『キャンドル・ナイト 83』


83回目のキャンドル・ナイト。
来月は、あの日から7年目ということになる…
なんと歳月は、人の心を置き去りにして疾く過ぎていくのだろう…

それでも、忘れてなるもんか。


だが、自然は人間が思うより遙かに荒々しく、
政治はそれに対応出来ないばかりか、時には自然災害の被害者を見捨てるような
無神経さや無責任さを曝すこともある。

ふ~う・・・

溜息つきながら、今夜も、小さなろうそくを灯す。






キャンドル・ナイト83



我が家の前の道の一角には、1月23日、東京も積雪した日に、近所の人らが雪かきをして
かきだした雪を積んでおいた場所があって、そこにはあれから20日近く過ぎた今もまだ雪の塊が
小さな山となって残っている。
今夜は、そこに小さなほこらを作って、いつもの亀山ろうそくを灯した……


折しも、日本列島の日本海側では、またしても今夜からあさって頃にかけて大雪だという。
すでにこの冬の尋常でない積雪で、通常の生活や交通網から遮断・分断されて雪の中で
不自由を忍んでいらっしゃる方々が多くいる…
雪の中で助けを求め続けてしかしその声が届かず亡くなられてしまった方…
『雪かき』というしごとの想像を絶する大変さ。その途中で不幸にも命を落とされた方…
雪というものの猛威に、言葉を失ってしまう…
どうか。これ以上、大雪のために命を落とされたり、緊急事態に陥ったり、命綱ともいえる
食料や燃料に困窮する人々が出ませんように。
小さなろうそくに祈りを託す。










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『歳末のスーパーで』



さて。2018年という新しい年が始まったが、政治記事を従来のように書く気になれない。
無論、現政権など政治の腐敗堕落に対する怒りが消えたわけじゃない。腹の内にくすぶってはいる・・・
だが、少々書くエネルギーを失っているだけだ。

まあ、また怒りの記事を書くその気になるまで、日々の雑感というような記事も書いて
おこうかなあ。本来私のこのブログは、そうしたことを書くためにあったのだが、3.11以降、
政治への怒りに目覚めてしまったものだから・・・・・・


              ***

一つめは、ほんとにささやかな歳末の一光景のこと。
年が改まったのに、昨年のことを書くのもなんだが、書いておかないと記憶が消えてしまうので
一応書き留めておく。
実は、これ、ある方の記事に触発されて思い出したこと。そのかたのコメント欄にこのこと
書いたら、記事にしたらいいのに、というようなお勧めがあったので、調子に乗って書く気になった。(笑)



              ***



12月初め頃のことだ。私は、近くのスーパ-で買い物をしていた。
少し大きなスーパーなら、たいていちょっとした文具…ペン類やはさみ、定規などの最低限の
文具を吊した文具コーナーと言えるような一角があるものだが、そのスーパーの文具コーナーの
並び、レジ近くの目立つ一角に、子供用かるたの箱が、歳末という季節柄、『平積み』に
してあった。

そしてそこに、一人の男の子が…4歳か5歳くらいかなあ…立って、じっとかるたを欲しそうに
見ていたのである。
わたし、「へええ!」と思って、一寸の間、その子の後姿を見ていた。(私も暇人だなあ!笑)
今の子でも、かるたに憧れがあって、かるたを欲しがるのかなあ!と、ちょっと感動に近い
ものを覚えたからである。

私などが小さい頃ならわかるのである。
他に遊びが少ない時代。新年号などの少年・少女雑誌の付録の多さにはわくわくし、
その厚みが嬉しかったものだ!かるたの類いも、いわゆる紙ものおもちゃの代表であって、
新年号にはかるたに類したものがよく付録についていたように思う。
だから、私などの世代の人間は多かれ少なかれかるたの類には親しみを持っていたのでは
なかろうか。
(と言っても、私が新年号の雑誌をいつも買ってもらえていたというわけではなかった。)

しかし、時代は変わった。
この今の、子供用おもちゃの選択肢の多い現代の子でも、同じような憧れが果たしてかるたに
抱けるのだろうか?と、その小さな男の子に興味を惹かれたのである。

かるたといえば、そもそも、今の子供たちはかるた遊びなどお正月にするのだろうか。
江戸かるた、いわゆる『犬棒かるた』などは、40を越えている私の娘が小さかった頃すでに、
やらせてはいなかったような。雑誌の付録などでついてくるキャラクターかるたはやっていた
かもしれないが、犬棒かるたの記憶はないのである。
(百人一首は、私の好みで教育的目的を持って半ば意図的にやらせた。www)

男の子はかるたの回りをうろうろして、うっとりと見続けている…

…私、考えた。
かるたというものは、あの一枚一枚の大きさがいいのではなかろうか、と。
子供の手にも収りきれる大きさ。
そして、同じ大きさで、いろいろな図柄の描いてあることが。
小さな子供の心にも、コレクション魂というようなものは確実に存在する。
同じ型式、同じ大きさのものをたくさん持つことのわくわく感。
とりわけ、かるたのように何枚もぴしっと重ねることの出来るものの、目や、手という触覚に
訴えて来る感覚的恍惚感…!!!
『紙の匂い』、ということも重要な要素としてあるかもしれない。
それが、何枚も違う絵柄でたくさんあって、しかもそれが、一つの大きすぎも小さすぎもしない
適当な大きさの箱にぴしっと収まっている、その感覚に訴えてくる喜び。
ちゃんとしたかるたは、ある程度の厚みのある紙で出来ている。それが重なっているときの
一定の重みも大事だ。

まだ文字が読めるかどうかの年の子だ。書かれている文言は重要じゃないかもしれない。
とにかく、上に書いたような感覚的な喜び…
この小さい男の子は、それを本能的に知っているのじゃなかろうか、と、思ったのである。


無論、そういう感覚に興味を示さない子もいるだろう。その子はその子でまた別なものに
それぞれに惹かれるのであろう・・・子供の個性はそれぞれだ。
ともかく私は、かるたの回りをうろうろして立ち去らないその小さな男の子のことを大好きに
なったのである!




いろはがるた
(画像は、楽天市場さんからお借りしました。男の子が見ていたものと同一ではありません)




             ***


長々書いたわりには、ただそれだけのことなのだが(笑)、こういうささやかな出来事がなんだか
いつもとても嬉しい彼岸花なのである。
実はこれには後日談があって、それもまた取るに足りない出来事なのだが、一応書いておこう。

年が明けてからも、その同じスーパーに行くたび、私はその小さな男の子のことを思い出した。
あの子があんなにも集中してみていたかるたは、いったいどんな絵柄の箱だったのだろう?
そう思ったからである。
そこで松の内のある日、物好きにも、暮れにかるたやお年玉用ポチ袋、年賀状など正月用品が
平積みにして置かれていた同じ場所をわざわざ見に行ってみたのである。
だが、当然のことながら、それらはもう姿を消していた。

う~ン…。なぜあの子がいないときに、買い物ついでにちょっと確かめてみなかったのだろう・・・
少し残念な想いで、私はレジを済ませた。
スーパーの出口近くの窓際には、売れ筋の週刊誌、雑誌などをわずかに並べた一角がある。
そこには、幼児・子供の雑誌なども少々だがいつも置かれている。

今時の子供の雑誌の新年号って、どんな程度の付録がついているのだろう・・・

ふと興味を持った私は、子供の背丈に合わせて棚の低いところに並べられている幼児・
子供用雑誌のいくつかを、しゃがみ込んで見てみたのである。
いい年をしたおばさんが子供用雑誌を真剣に見てる図は、我ながら可笑しかったが、
なに、私は、人目などあまり気にしない・・・
ふ~ん・・・付録が挟んではあるが、昔、私や娘の子供の頃に比べれば、分量はぐっと
少ないなあ…

すると、一人の男の子が、しゃがみ込んで子供用雑誌を見ている私のそばに寄ってきた。
4,5歳くらいの男の子である。
『いいなあ・・・このおばちゃん(おばあちゃん)本買うのかなあ・・・』
そう思っている様子がありありである。 私のそばをうろうろしている・・・。
やがて男の子は私のそばを離れると、近くで買ったものを袋に詰めているお母さんのそばに行って、
『ねえ。本買って』と言った。
お母さんは返事をしなかった・・・
男の子はまた私のそばに来た。
と言っても、そうすぐ近くには来ない。少し離れたところでうろうろしているのである。

『ああ…悪かったな』
私は思った。男の子の物品欲をいたずらに刺激してしまったからである。

男の子に話しかけてみようか、せめてほほえみかけようかと思ったが、やめた。
今時、知らないおばさんが自分の子に話しかけているのを見て、お母さんが不審を抱くと
いけないかなと遠慮したからである・・・・・・

男の子のお母さんは買い物を袋に詰め終わり、店の出口へ向かい、
男の子も当然のことながら、そのあとをスキップでもするかのような軽い足取りで追っていった……


『なんか、楽しげな子だよな。本は買ってもらえなかったのにな。駄々をこねるでもなく…』
そんなことを思いながら、私も雑誌の棚の前を離れた。

そしてふと思った。
『あれ?今の子は、あのときのかるたの子じゃないか???
年頃も同じ。そして、本など紙類に対する興味も同じ。
買い物をする母親にまとわりつかず、自分の好きなもののところをうろうろしているその
「独立心」というか、別にそれを手に入れられなくてもあっさりしているその楽しげな様子といい、
今の子があのときの男の子だったんじゃないか??』
そういえば、かるたの子も、かるたの前をうろうろはするが、買わない買えないものに
手を出して手に取ってみるというようなことはしない、ある意味自制心のある子だった。
いわば、買えなくても見ているだけで楽しそうにしているという…
そこが一つには私の気に入っていたのである。

私もカートや買い物籠を戻して、親子の出ていった出口から外に出てみたが、車ででも
来ていたのか、すでにその二人らしき姿はなかった。


当然のことながら…どこの子かわからない。
しかし。
私の心の中に、一種の楽しさは伝染した…。



『いい子だったな。
あんな孫がいたらどうだっただろう…
きっと私は、大甘のおばあちゃんになっていただろうな…』





何のことはない。ただそれだけの、そんな他愛もない話である。
同じ子だったかどうか確かめようもない。
だが。私のこころになぜか淡いけれども綺麗な印象を残す子だった。
見ず知らずの私の側の、勝手な思い込みではあるけれど、それは、年齢を超えたある種の
『共感』、『友情』、とでもいうようなものであったかもしれない・・・・・・。













『キャンドル・ナイト 82』



キャンドル・ナイト 82 ①




82回目のキャンドル・ナイトだ。


アマリリスたちが見つめる小さな炎………

大きな災害が、今年はどうか起きませんように………










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『初春に』



ここ数年はいつも堅い政治記事ばかり書いているし、柔らかい『です・ます調』でなく
断定的な印象の『だ・である調』で文を書いているので、男性の筆者と間違われることも
あるらしい彼岸花。
これでも一応主婦なので、料理はします。あまり得意というほどでもありませんが。
味は良いと思うのだけれど、盛り付けがまず下手だし、ましてや食べ物の写真はとても難しいので
ブログにもほとんど料理の記事はありません。><

さらに、老人二人の暮らしになって、客人も来ない我が家では、食もあまり気ばって作ると
いうことがめったになくなってしまいました…
唯一、私ががんばっていろいろ用意するのが、大晦日から元旦にかけてのこの時期です。
揃って健啖家の娘夫婦が帰ってくるから。
二人は、大晦日から元旦、大いに飲み、(語り)、そして食べていきます・・・・・・
用意した料理があっという間になくなる・・・

おせち料理は、数年前から、市販のものを取り寄せることにしていますが、娘はやはり私の作る
おせちがいいらしく、昔に比べれば手抜きだけれど、一応それも用意します。



おせち’18 ③



大きな箱の三点が、取り寄せの出来合いおせち。
右の方の小さい方のお重二つが、私の手作りおせち。いつもはお煮しめの重が加わって
三段重になるのだけれども、今年は煮物は温かいものを食べたいから、別皿に盛りました。





おせち’18 ①


『手作り』といばって言っているけれど、実は、出来合いのかまぼこなどを、せめて飾り切りにして
並べただけのものなんですが。(笑)
でも、毎年必ず作るのは、ほうれん草を卵焼きで巻いた自称『若竹卵』。これは娘が
子供の頃、お弁当の定番でしたから。
『柚子釜』も必ず入れます。紅白なますの上にイクラを乗せて。

左奥の小さな小鉢に盛っているのは。
秋にクウーママさんにいただいた味付け『ホヤ』です。お正月に食べようと思って
とっておいた。^^
磯の香りの風味の濃さに娘たちもびっくりしていました。
クウーママさん。ごちそうさま~♪

右奥は、お婿さんが仕事がきっかけで縁の出来た小豆島の、貝の佃煮。

そういえば、大晦日には、滋賀の熟れ寿司『鮒寿司』というものを初めて食べました。
これもお婿さんが少し前に買ってきてくれたもの。一年の締めの日に皆で食べようととっておいた。
『美味しいけど臭いらしいんですよ』ということで、皆でおっかなびっくり食べてみたのだが、
全然その噂の匂いも気にならないどころか、濃厚な美味でびっくりしました!
匂いは、酒粕と、要するに美味い魚の匂いであって、全然気にならなかった。
もう~、これはお酒がいくらでも進むでしょ!というお味。ほんの小さな一切れがあれば、
白いご飯が一杯美味しく食べられそうなほど。



おせち’18 ②


こっちのお重の方は、多少、手作りらしいかな。
ぶりの照り焼きに、スモークサーモン・イクラの柚子釜。
右奥は、『クワイ』の素揚げです。軽く塩が振ってある。
その手前は、里芋を一度煮たものを、グリルでこんがり焼き目をつけたもの。
煮た里芋はとろとろ柔らかいけれど、こちらはぽくぽくほっくりです。これは甘辛味の
味噌だれをつけて食べます。
一番手前右の緑色のものは、芽キャベツのこれも『素揚げ』です。これも軽く塩を振る。
手前左は、ズッキーニの焼き物です。ズッキーニをガスレンジのグリルでこんがり焼き目が
つくまで焼いただけのもの。

出来合いのおせちを初め、正月料理は概して保存のため味付けが濃いものが多いので、
しかもお雑煮以外は冷たい料理ばかりなので、
クワイ、里芋、芽キャベツ、ズッキーニは、娘たちが来るのを見計らって、揚げたて焼きたての
熱々のをお重に詰めています。味付けも、そのほかの濃い味のものを食べているので、ほとんど
これらには要らないくらい。揚げたて焼きたての野菜の香りと独特のほろ苦さ、 ほくほく感だけで
実はびっくりするほど美味しいです。
ビールにも合うし。

大晦日、元日と通じて出した料理の中で、娘たちが揃って『美味し~い!』と声を上げたのは、
長いもの素揚げ、でした。
大晦日に出したので、写真を撮っていないのだけれど。
これは、長芋をおよそ7,8ミリくらいの厚さに切って、全体に小麦粉をまぶして
こんがり焦げ目がつき、すっと串が通るくらいまでじっくりからっと揚げます。ほんの軽く一塩。
別に、『あおさ海苔』または、『磯海苔』などを、グリルにホイルを敷いた上で、弱火で
ほんの少しの間焼きます。用心しないとあっという間に焦げてしまうので、そうならない
程度に、海苔がからからになりこんがり良い香りが立つまで焼くのです。
それをもみほぐして同じく熱々のうちに、先ほどの揚げた長芋の上にたっぷりと乗せます。
最後に、めんつゆを少しだけこれも香り付けに、焼いた磯海苔の上にかけ回します。

単純で材料費もかからない料理ですが、これはもう、ほんとに香ばしくて美味しいですよ。




おせち’18 ④



小海老とマッシュルーム、オリーブオイル、香草などで、アヒージョ、も作りました。
これは、便利なことに、『アヒージョの素』のようなものを売っているので、それとオリーブオイル
を混ぜて、その中で、5分ほど海老とマッシュルームを煮るだけです。
海老の代わりにタコ、イカなどでもいいし、マッシュルームの代わりにシメジ、エリンギなど
他の茸でもいいです。
これはワインやビールのおつまみにも合うし、ちょっとお洒落なので、お客様の時にも
いいですね。
私の好きな、香草『ディル』を添えています。



これだけあればさすがに娘たちがいくら食べても十分。
今、娘は、正月なのに仕事に追われている…
だから、食べ散らかさないうちに、二人が自分たちのアパートに帰って夜食に食べられるよう
別のお重箱に好きなもの取り分けさせて持って帰らせました…




アヒージョ




アヒージョ、今日また、残り物で作りました。
大晦日のお刺身の残りの真鯛と、出来合いのおせちにはいっていた海老が傷んでしまうと
勿体ないから、使いきりました。
真鯛は、軽く塩とお酒を振って、小さな鍋でさっと蒸し焼きにしています。
アヒージョ。今晩、ほんの少しビール飲みながら、老夫婦で食べようかな。



ちらし寿司



真鯛の残りは、昨日2日の夜、同じくちらし寿司にして食べきりました。
出来合いおせちに入っていた椎茸含め煮や、自作お煮しめの残りのタケノコやレンコンも
小さく刻んで入れてあります。
我が家では、ちらし寿司の寿司飯にシラスを必ず入れます。濃厚で美味しい寿司飯になります。
今回の緑は、いつものインゲンやサヤエンドウの代わりに、新春らしく、『芹』を使っています。





             ***






正月花’18 ①



日本水仙以外の、正月のお花も載せておきます。
左下の緑色の花は『ラナンキュラス』。珍しい緑と赤の二色咲きです。
庭の南天と、そして後ろの緑色の枝は、もう秋頃からずっと花瓶で生きている杉の仲間、
『ヒムロ杉』の葉です。繊細な葉がとても美しい。
この子は、11月のキャンドル・ナイトでちょっと登場しています。
このヒムロ杉の葉と南天、菊の葉っぱは、手作りの方のおせちの飾りに使ってあります。




正月花’18 ②



ほんとうは、お正月のメインの花は、このアマリリスにするつもりで買ってきてありました。
ところが、アマリリスの茎って、中が空洞なんですね。それを知らなかったもんだから、
荷物いっぱいといっしょに持って帰る途中で、茎が何カ所も折れてしまった…
仕方ないので、短く切って自分の部屋のお正月花にしました。
お花そのものは、丈夫でとても元気です! ^^



            ***




…ということで。
つれあいは、食が細くなって、あまり料理に反応しません…
娘たちが来て優しくしてもらえることの方が嬉しかったみたいです。

お正月も早3日。

お料理狂想曲も一段落して…
誰も食べないおせちの黒豆、きんとんなどを、私ひとりでぽつぽつおやつ代わりに食べています…ww

ふう~~~・・・
明日は散歩にでも行こう・・・








『謹賀新年 '18』

謹賀新年’18



      新年おめでとうございます
       皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます








『花の記憶 2017』




すっかりブログをさぼってしまっているうちに、2017年もいよいよ今日一日。

書き残した記事ばかりたくさんあるけれど、せめて、今年、庭に咲いた花たちの記録は
残しておいてやろうかなあ…


                     ***




花 2017 ①



今年は、チューリップをいろいろ植えた。
チューリップは育てやすくていいなあ。来年も・・・、と思っていたのに、いろいろあって
球根の植え時を逃してしまった・・・



花 2017 ②


我が家のシンボルツリー。木蓮。



花 2017 ③



三年前、娘がくれたクレマチス。その名も歌姫『キリ・テ・カナワ』。
今年は、たくさん花を咲かせてくれた。



花 2017 ④




強香性の白バラ、『ホワイト・クリスマス』。
一輪部屋に飾っておくだけで、素晴らしいその香が、心を満たしてくれる。



花 2017 ⑦




香りと言えば、これは私が育てたものではないけれど、あるとき、近くのスーパーの
産地直売の野菜コーナーに、花を咲かせたバジルとディルを花束のようにして売っているのを
見つけた。どちらもとても目立たない花だけれども。
珍しいので買って帰って、テーブルの上に飾っておいたのだが、これが素晴らしい香りなのだ!

薔薇や百合や、といったいわゆる花らしい花の香りでは無い。
要するに『ハーブ』の香りなのだが、バジルやディルを食するときの香りとはまた違う、…
なんと形容したらいいのか、すうっとする…なにかこうこれらが飾ってあるだけで、こちらの
身体の疲れや汚れを浄化してくれるような素晴らしい香りなのだ。
ディルという香草が私はもともと好きなのだが、この花の香には参ってしまった!
また買いたいと思って翌日も行ってみたけれど、もう売り場には無かった・・・
来年、種か苗が手に入ったら、ぜひ鉢植えでいい育てて花を咲かせてみたいと思う…



花 2017 ⑧




これが、ディルの花。
この子にもう一度会いたいよう!!!



代わりというわけではないけれど、バジルとイタリアンパセリの苗を買って鉢植えにした。
パスタやピッツアを作るとき、すこしずつ摘んでは使い、摘んでは食べしていたのだが、
夏中次々に茎と葉を伸ばしてくれてきれること無く、つい先日まで食卓を楽しませてくれた。




花 2017 ⑤



食用といえば、ユスラウメ。
鉢植えにしているせいか、なかなか樹が大きくならず、実もそんなにたわわにはまだ実らない。
でも、この美しさだけで十分。



花 2017 ⑥



今年は、百合も何種類か咲きました。






花 2017 ⑨




花 2017 ⑩




花 2017 ⑪の2







ダリアは、日当たりの悪い我が家では無理なのかとあきらめていたけれど、玄関先の
比較的一番日の当たるところに植えて、小さいけれど花をみることが出来た。




花 2017 ⑫



花 2017 ⑬









花 2017 ⑭



花 2017 ⑮




花 2017 ⑲






下は、家の裏手に咲いている木槿の花。



花 2017 ⑯








花 2017 ⑰



今年は、月下美人が、なんと三回咲いた。




花 2017 ⑱



いつも機嫌のいい玉すだれちゃんたち。








花 2017 ⑳



ヒヨドリジョウゴも庭のあちこちに生えてきて、このような美しい実をつけた。
といってもヒヨドリが食べるわけではなさそうだ。

おそらく鳥たちが植えた?か、我が家には自生してきた赤い実がたくさん生えている。
南天、万両、ヤブコウジ、・・・千両は、葉だけ茂って実がならなくなってしまった・・・




鳥ちゃんたちも載せておいてやろうかなあ…

春。つれあいが要介護4で寝たきりになった時、『おとうさんがベッドにいて慰めになるように』、と
お婿さんが作ってくれた餌台に、シジュウカラやメジロが来る・・・
もちろん、ヒヨドリも来る。
ピーナッツのからをくわえて、近くの樹に飛んでいくシジュウカラは、買い物籠下げた
おかあさんみたいで、めちゃくちゃ可愛い。
餌付けはしてはいけないとはわかっているのだけれど、ほぼ寝たきりのつれあいに付き添って
私も終日ベッドのそばにいる・・・その部屋の窓辺に餌をついばみに来る小鳥たちに、どれほど
この一年近く、やるせない心を慰めてもらったかしれない・・・









小鳥たち ①





小鳥たち ②




『クリスマス '17』



しばらく記事更新しないままに放っていて、皆様にご心配かけてしまっているようです。

一つには、内外の社会の、とりわけ政治のありようが、あまりにもひどいのに絶句するしかなく、
言葉を発するのに虚しさを感じるということがありますが…
今ひとつ。年相応に、つれあいも私も、あちこち体も精神もガタが来つつあるようです。
老老介護、ということの現実の厳しさを、今更ながらに実感しつつあります…
私も、『病院はヤだよ~!』などと駄々をこねていないで、おとなしく病院に行きます。
(そうやって病院行きに頑固に抵抗している割には、いざお医者さんにかかってしまうと、ほっとして
なぜか心電図や血圧など安定して、胸苦しさなども解消してしまう私。><)



                  *


友から、クリスマスの贈りものが届きました。




クリスマスプレゼント 1


綺麗なパッケージの中身は、



クリスマス・プレゼント 2’


友、しほさん手作りのクッキー、とコーヒー。^^



クリスマスプレゼント 2



クリスマスは25日なのだから、と我慢していて、今日25日、午前中のおやつタイムに
落ち着いて楽しませていただきました。
クッキーは、手作りで甘さを抑えてあってさくさく香ばしく、私好みです。
クウーママさんの展覧会の際、しほさんにいただいて、すごく美味しかったので、またいつか
いただきたいな~って、思ってたの。
小川珈琲のドリップコーヒーも、大変薫り高く美味しかったです。
あたしも、これから小川珈琲のを定番にしようかな。

クッキー坊やのお胸のボタンになっている『アラザン』が、プチプチカリカリしていて
美味しかったです。アラザン、好き~。
昔、子供が小さい頃、あたしもクリスマスにはケーキ焼いて、飾り付けにこのアラザン
使ったけどなあ…

しほさん。ごちそうさま♪
おかげさまで、心豊かなクリスマスの朝の時間を過ごすことが出来ました。





クリスマスプレゼント 3



夕べの雨もすっかり上がってぽかぽかと暖かい快晴のクリスマスの朝。
そうやって、クッキーとコーヒーを楽しんでいると、タイミング良く、今度はクウーママさんから
贈りものが届きました~。^^
なんと、こちらもクウーママさん手作りの干し柿です♪
白い粉吹いて美味しそうでしょう。
みんな、きちんとこうやって手作りして、偉いなあ!
干し柿、早速つれあいと私と一つづついただきましたよ~。
あとでまた、大掃除に一息入れるとき、お茶入れて、いただきます。^^



クリスマス・プレゼント 5


秋に送っていただいて、すっかり気に入ってしまった、盛岡名物の『じゃじゃ麺』も~!
今度は、1パックは、子供達にも分けて食べさせてやろうと思います。
そしてそして。
先日の贈りものの時に、文庫本たくさん送っていただいて、お正月頃までもたせるよう、すこしずつ
大事に読もうと思っていたあたし。
でも、読み出したら一気に読んでしまうあたし。瞬く間に次から次へと読んでいってしまって、
少し心寂しく思っていたところへ、またご本、送っていただきました~!
こんどこそは、お正月にのんびり読むよう、大切にとっておくぞ~っと。 ^^

可愛いクウーちゃんのカードも入っていて。
友よ。いつもほんとうにありがとう!
前に送っていただいた『ホヤ』なども、お正月にみんなでいただこうと大事にまだとっておいて
あるの~。あの磯の香りは忘れられない。おせちに入れて飾るね~!




老夫婦の静かな暮らしと言えば聞こえはいいけれど、この頃、買い物以外は、外にもほとんど出ず
ブログも更新せず、なにやら精神も何も不活発になって行きつつあった私。
こうやって、ブログで知り合った友人たちから心づくしの贈りものとお気遣いいただけるなんて、
ほんとうにありがたいことだと思います・・・・・・。

何も言わずとも、私が落ち込んでいそうなときを見計らって、そっとメールや写真カードを
送ってくださる友にも、同じくそっとブログに足跡残してくださって、『大丈夫かい?』
『元気でいますか?』『応援していますよ』と言葉にならぬメッセージを伝えてくださる友たちにも、
ほんとうに感謝です。



クリスマス・イブ




クリスチャンでもない私。
でも、クリスマスは特別。
昨日、イブの夕食には、チキンをやはりいただきました。久しぶりにご酒も。^^
ちっちゃなケーキも買ってきた・・・

飾り付けは、このところは毎年、これです。
後ろの方に少し見えているのは、『ヒヨドリじょうご』の赤い実です。
毎年、庭に生えてくる。
もう一ヶ月ほども、小さな花瓶に挿してあるけれど、庭のはみんな枯れて落ちてしまったのに、
こちらはまだつやつや赤い。

セイヨウヒイラギの赤い実の大枝も、別の花瓶には挿してあります。

さあ。
皆さんに元気をいただいたので、私ももうちょっとがんばって生きなきゃなあ…
来年は、私も、もっとこまめになろうっと! (www 鬼に笑われてしまいました。)








『キャンドル・ナイト 81』



81回目のキャンドル・ナイト。

世の中の動きが、国の内も外も・・・ほんとうにひどい。

人間というものは、どうしようもない愚かな生きものなのか?

物事は、いつもいつも今ある時点から見るのではなく、時に、未来から逆に考えてくれば、
自ずとなにが正しいのかわかるはずだ。
ひとりのひとの生も、『死』というものを念頭に置けば、その命がどれほど尊いかわかるはずなのだが。
ひとりのひとが、この世に生を受けると言うことは、ある意味での奇跡である。
それは、北朝鮮の民であろうが、ロヒンギャの人々であろうが、あなたや私・・・区別はないのだ。

生まれ出でたものは、それが一匹の蚊であろうが、何千万頭の中の一頭の肉牛であろうが、
基本的にその命の尊さに変わりはない。

そう思うとき、命というものは、すべて基本的には『全うされるべきもの』ではないのだろうか?

無論、この世界に、『食物連鎖』ということもあることは知っている。
『他』の生を維持するために、儚く消え去る運命に生まれ出でてくるものがあることも無論
知っている・・・

だがしかし、無駄に消えていい命などと言うものがあるだろうか?


はっきり言って、人間という生き物ほど、他の命を無駄に奪う生き物はいない。
とりわけ、『政治家』などという存在ほど、他の命に、他の命の尊厳に、無頓着な人種は
いないのではなかろうかと、この頃思ってしまう・・・・・・



しばらく、記事を書く気になれなかった・・・・・・
その間も、なんといろいろな悲しくなるような出来事があったことだろう!!!

人間の、地球の進むべき道は、実は明らかだ。
この、限りある地球の命を・・・一つ一つの生まれ出でてきた命を・・・、精いっぱい全うする
ことが出来るよう、皆が謙虚に、この『生命の神秘』に畏敬の念を持って、自他の命を惜しみつつ
進むしか、それしか正しい答えなどありようがないないじゃないか。

核兵器など、核戦争など、選択肢としてあるはずがないのだ。
この同じ地球に生きる者同士、争ってなんになる???
どこの国に生まれようが、その命の価値に違いはないものを。


愚かな為政者達への怒りを抑えて、今夜も、小さなろうそくを灯す。





『キャンドル・ナイト 81』











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『民主主義を殺すのか』


安倍自民党が、国会審議での与野党の質問時間配分を、8:2、あるいは7:3に
しようと画策している。

トランプのアジア訪問や、加計学園獣医学部認可の動き、座間の事件報道などで、
世間の目が逸らされているけれども、『野党の質問時間を削る』というこのことは、
議会制民主主義を、日本人が自らの手で葬るのも同然である!!!

私は、強い危機感に居ても立ってもいられないくらいだ。

いったいどれくらいの人が、このことに関心と危機感を持っていてくれるであろうか・・・

だが。
断じて!
国会審議の与野党の質問時間の時間配分を、今の与党:野党で2:8から後退させては
ならない。
自民党の出してきた5:5などという妥協案も、野党は絶対に
飲んではならない!!!



国民もまた、『5:5なら、まあまあ公平だからいいんじゃない?』などと目眩ましされてはいけない!
5:5は、今の日本の国会における与野党の力の差を考えれば、けっして公平な配分などではないのだ。

何度もここで書いているけれども、日本は、『議院内閣制』を採用している。
議院内閣制では、原則として衆院選挙において最大議席を得た党から内閣総理大臣が
選ばれ、その下で内閣が組織され、『行政権』を担うことになる。
すなわち、日本においては、『三権分立』と謳いながら、実際は、行政府である内閣と
立法府である国会の最大政党は、その意思決定の方向や中身がほぼイコールの関係にある。
ほぼ『ツーカー』の関係にあると言っていい。

だから、内閣府が持ち出す議案について、国会の場で与党議員が質問に立ったからとて
そこで、その案件に対する問題点などが指摘されることなどはめったになく、与党議員による
質問は、ほぼ内閣の決めたことの追認や補足説明・・・はっきり言って、内閣の決定の
『よいしょ』に終始することが多いのは、一度でも国会審議を見たことのある人ならば
ご存じのことだろう・・・
それはもう・・・私など、いつもぷつぷつ鳥肌が立ってくるほどの『おべっか』や『追認』の
オンパレードである。

一方。野党側には長い質問時間が与えられてはいるけれども、これまた国会本会議・・・
とりわけ安保法制や共謀罪法などの問題における各委員会審議などを見たことのある人
ならばおわかりいただけると思うが、野党の質問に対する安倍首相や大臣達、また
参考人などの答弁は、議論の核心に誠実に答えるものとはとても言いがたく、ぬらりくらりと
同じ文言を繰り返して時間稼ぎするだけの答弁であることがいつも非常に多いと言わざるを
得ないのが実情である。

それでも。
今はまだ、野党の側に多くの質問時間が与えられているから、加計問題にしても
森友問題にしても、またこれからおそらく本格化するであろう改憲論議においても、
その重要さ、その問題点が、なんとかかろうじて国民の目の前にさらけ出される効果が
あるのである!

これが、安倍政権の求めるままに、野党が2か3、圧倒的多数を占める
与党が8か7、などという質問時間配分になってしまったら、
もう、国会などというものの存在する意味はなくなってしまう!


それは、そのまま、『三権分立の死』であり、『議会制
民主主義の死』であるということを、私たち国民は知るべきだ。




安倍自民党が、なぜ今、国会における野党の質問時間を削ろうとするのか。
『若手議員に質問のチャンスを与える』などというのはまやかしにすぎない。
それは一に、『加計・森友問題の追及逃れ』がその目的だ。
また、これから本格化するであろう改憲論議で、野党の反対意見を
時間的に封じるという大きな狙いもある!


以前、イギリスの国民投票の際に記事にしたことがあるけれども、我が国でもいずれ
日本国憲法を変えるための国民投票が、このろくでもない政権によって行われることに
なるであろう。
そのときに、それについて私たち国民がよく考えるための一つの大事な参考となる国会論議が、
圧倒的多数を占める与党議員による『よいしょ』質問にその7割や8割もの時間を費やされて
しまって、果たしていいのだろうか??????????????

何度も何度もこれも書いて来たけれども、時の一政権が暴走してしまうことを防ぐための
仕組みというものが、およそ先進国と言われるような国ならば、何重にも幾重にも施して
あるはずだ。もちろん我が国にも、何重もの防波堤となるべき仕組みがある。
そのもっとも大事なものが、他でもない、私たちの日本国憲法であり、またそこに謳われた
『三権分立』であり、議会の衆参両院の『二院制』であり、内閣府における『法の番人』とも
かつては言われていた(!)『内閣法制局』
であり、与党内の良識派議員であり、
また、国民に広く政治のありようを知識として伝えるジャーナリズムの役割であり、
『教育』の役割であり、そして、最後に私たち国民の目であるわけである。


悲しいことに、安倍政権によって、それらがことごとく突き崩されようとしてしまっているのだが、
どうも、国民の側にはその危機意識がないようだ・・・

当たり前にこれまで守られてきたそうして仕組みが、いま、安倍政権によって、ぐずぐずとなし崩しに
弱体化し無力化していること。
その中でも、国会における野党の質問時間を削るなどということは、あってはならない
暴挙だと私は思う。
明日からいよいよ、もりかけ国会が始まるが、野党は、この時間配分という問題において
絶対に妥協などしないで欲しい。
それは、『議会制民主主義の死』そのものになるからね。




『キャンドル・ナイト 80』



80回目のキャンドル・ナイトだ・・・




『キャンドル・ナイト 80』




ふう~~~・・・
気が重くなるようなことばかりだけれど、今夜もまた、小さなろうそくを灯す。


ヒムロ杉の葉と、ヒペリカムの実を添えてみた。




南亭さんバナー②




心ひとつに キャンドルナイト








葉っぱさん、れんげちゃん。NANTEIさん。
今月もバナーお借りします。
 










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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

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