『署名集』

さて。脱原発、反原発の声を、なんとしてでも、政治や経済を動かしていく
人々に伝えなくっちゃ。

ここをお訪ねくださるみなさん。
原発の記事ばかりで鬱陶しいでしょうが、日本の将来にかかわることですから、
我慢してお聞きくださいね。

原発を停めるための運動が、今、あちこちで盛んに、進められています。
いくつか、署名活動の情報があります。もうなさったという方もおいででしょうが。
ブログで、私もそうした方がたのところから、転載させていただこうと思います。
また、twitter等で知った動きも、一応集めてみました。


①『みんなで決めよう「原発」国民投票』

  政治に任せてはいられない、原発を停めるにはその是非を問う国民投票を
  しようと、多くの人々が立ち上がりました。
  呼びかけ人は、飯田哲也さん、宮台真司さん、山本太郎さん、湯川れい子さん、今井 一さんなど。
  賛同人には、谷川俊太郎、辻井喬さんなど。 

  http://kokumintohyo.com/


②「さようなら原発 1000万人アクション』

  これまで、なぜか私には、沈黙しているように思えて仕方がなかった、
  いわゆる『知識人』と呼ばれる人々が、ようやく行動を起こしました。
  9月19日には東京明治公園で5万人規模の集会を計画。
  私もこの日は参加したいなあ。
  
  呼びかけ人には、内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田 慧
          坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴、辻井 喬、鶴見俊輔の各氏。

  署名もあります。

  http://www.peace-forum.com/no_nukes/yobikake/


③『日本の夢、送電線の国有化を願う 1000万人の短冊署名!』

  送電と発電の権利を、電力会社が独占していたのでは、自然エネルギーの大きな
  進展は望めません。まずは、電力会社から、送電線を取り上げ、国が管理しようと
  いう考え。国が管理?とも思いますが、一旦はそうしないと、送電の自由化と
  送電網の充実は出来ないかもしれません。

  http://maketheheaven.com/japandream/?page_id=39#densishomei


④『ツイッタ―で政治を変えよう』

  再生可能エネルギーによる電気の全量固定価格買い取りのための法案。
  今、220名の議員が賛同。成立には、あと150名が必要。
  個々の知っている議員さんにツイッタ―で呼び掛け、この法案を通すように
  しようとするグリーンピースの活動です。

http://www.greenpeace.org/japan/enelaw


⑤『エネルギーシフト勉強会に参加した議員たち』

  6月15日、超党派の議員が集まって、エネルギーシフトの
  勉強会が開かれた。菅総理も出席して演説。
  参加した、議員は、一応、脱原発に向けての関心がある人々、と思っていいだろうか。
  皆さんの地元の政治家さんがここに名を連ねていらっしゃるか、
  ちょっと覗いてみてください。
 
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/188.html

こんな記事を私が書いたからといって、どうか、決して、気持ちのご負担に
思われつつお付き合いで署名などなさいませんように。^^
誰が署名したかしないかなんてわかりませんから、もし気が向くものがあれば、
ご自由にどうか、お願いいたします。


また、今後も付け加えていきたいと思います。
なにかこれは効果的かも、ということがありましたら、ご紹介ください。


なお、はなさかすーさん、hasutama さんからの情報もお借りしました。
あらためてお礼申し上げます。





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『温度差』

ここ一週間ほど、記事を書かずにいた。
言葉が出てこないというか、なにか無言でいたかった。
その間、twitterだけは覗いていた。

…そこで感じたもの。それは『温度差』である。
原発というものの危険性に対する感じ方の温度差。
放射性物質に汚染された地域に住み続けなければならない、そこで子供を育て、
生きていかなければならない、その悲しみに対する理解と共感の温度差。

私が覗くtwitterは、そのために始めたくらいだから、当然、スレッドは
『脱原発』『反原発』である。
ここには、本当に、切実な、原発への不安と不信の声が満ちている。
福島に住んでいる若いお母さん。まだ幼い子供たちを抱え、彼らを
高い線量の町で育て続けていくことに大きな大きな不安を抱えている。
でも、具体的な情報は、ネット以外に入って来ない。それにすがるように生きている。
子どもたちに、放射性物質で汚染されているかもしれない野菜や牛乳など
食べさせたくない。福島産の野菜は出来るだけ避け、家では工夫していても、
幼稚園や小学校の給食は親の手が届かない。
給食をやめて、家から弁当を持たせたい、というと、学校などでは
モンスターペアレント扱い。
何よりも、友達と同じでいたい子どもたち自身が、お母さんのそうした心配を拒むのである。
仕事から帰ってきた夫に悩みを打ち明けても、『お前の心配し過ぎだ』
とうるさがられる。
それはもう、夫婦の絆さえ、脆くしかかっている…

福島から、移住したいと考えている若いお母さん。
夫は理解してくれるけれど、仕事のある夫は残らねばならない。
彼女が移住の可能性を言い始めたとたんに、それまで放射能汚染への不安を
共有し合っていた仲良しともだちグループが、なぜかよそよそしくなっていってしまった。
知らない土地で、子どもを抱えて母子だけで本当にやっていけるのか、
子どもは新しい土地で受け入れてもらえるのか…
被災地に残していく友達への後ろめたさ…

…そんな切実な悲鳴が、そこには生々しく溢れている。

脱原発、反原発への取り組みをしている個人やグループの呟きも見られる。
本当にたくさんの若い方々が、実際に動いてくれていることがわかる。

前者のお母さんたちも、脱原発運動の若者たちも、皆、本当によく勉強している!

そもそも、twitter 嫌いの私がなぜtwitterを始めたか、というと、
原発のことをより多くの人に知ってもらいたい、そうして、いずれは原発を完全に
停止させたい、それには一人でも多く…!という焦燥に駆られたからである。

ところが、 twitter を覗いてみると、私の意気込みは正直言って少し削がれた。
私が発言しなくていいほど、皆さん、深く勉強して、実際に活動している方が多いからだ。

この、彼岸花が、無口でいても許されるくらい、皆が雄弁!(笑)
彼らが怒ってくれるので、私が怒る必要がなくなり、少しガス抜きが出来ているのかなあ
とも思う。

とにかく私が覗くtwitterには、今、福島第一原発事故への深い危惧と悲しみと怒りが
満ちている。

ところが。同じtwitterでも、違うスレッドから入って行くと、菅政権への
悪口だけ、というところもある。
ここではおそらく、あまり原発そのもののことは知らない人が多いような気がする。
知らないままになんとなくの不満を、全部菅政権にぶつけている。では自民党の、民主党の
誰が立派にやれそうか、などというそうした意見もない。

そうして。全くこれらとは雰囲気の違うスレッドもある。
ここでは一切、原発のことや被災地のこと、政治のことなど出てこない…
きっと考えていないわけではないのだろうが、少なくとも表面的には。
ゲームのこと、芸能人のこと、そして自分が今、何をしているか…

いわゆる名の通った批評家、と言われる人もツィートしているが、彼らは
他の場所で自分の考え方を述べることが出来るからか、twitterでは、単に
自分の出版のことや、仕事の移動報告などだけ、という面白くないものも結構多い。
『今日は大阪とそれから広島で・・会議。新幹線で資料の下調べなう』といった類の(笑)。
今こそ、twitterの特性を生かして、『寸鉄人を刺す』鋭いtweet をして欲しいなと思うが。



    
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    去年、新しいスーパーがオープンしたとき。この美しい野菜たちを、4カ月後、
    ためらいつつ買わねばならないことになろうとは、このとき思ってもみなかった。
    なお、これらのトマトは、この話の産地などとは何の関係もありません。  



夕方、川べりの道を通って買い物に出る。

今年はなぜか、我が家の周辺は、いつもに増して緑が濃いのである。
どこも本当に、滴るような緑…

不思議なことに、これまで日陰に植えていたので、もう十年近くも大きくなることを
拒否していたような、挿し芽から育てた我が家のアジサイが、今年、いきなり枝を
大きく伸ばし、花まで咲かせた。
少量の放射線なら、むしろ浴びると健康にいいんだ、と言っている、お馬鹿な
学者や政治家の言葉をふと思いだす。
もしかして、ごく少量の放射線は、むしろ植物を大きく元気にする…?

そんな、そんな馬鹿な!と、自らの頭をぶるんぶるんと振って。

去年暮れに出来たばかりの、大きくて綺麗なスーパーに辿り着く。
最初の頃、ものが豊富で綺麗なので、このスーパーが出来たことを
娘も私も喜んでいた。だが、娘は最近ここでほとんど買い物をしない。

野菜が、関東産ばかりだからである。
それでも、事故が起きてすぐの頃は、愛知、福岡、鹿児島、高知等々、
西の方の野菜も両方並べられていた。さやいんげんを買おうと思ったら、
茨城産と鹿児島産と両方から選べたのである。

ところが、一カ月ほどたった頃くらいからかな、西の方の野菜の比率が極端に
少なくなり始めた。今では、ほとんど無いと言っていい。
種類によって僅かに、高知産などが買える。それはたまたま、関東近県では
あまり栽培されない種類の野菜であるからであろう。

キャベツは千葉、ニラは茨城、きのこは群馬、小松菜は福島、
ほうれん草は栃木、アスパラは福島…。
買い物をする子連れの若いお母さんの行動を黙って見ていると、
野菜を手にとって、産地表示を見る。
広~い野菜売り場には、他にも別の一画で同じ野菜を売っていることがあるので
そこまでカートを押して移動する。そこでまた産地をチェック。
溜息を一つして、その野菜はあきらめ、別の野菜を手に取るが、
西の方の野菜、という選択肢はもうない、ということがわかり、あきらめたように、
野菜をカートに入れる……

勿論、産地など一切気にせず、無造作にカートに入れていく人も多い…。

私ですか?
しかたがないから、あるものを買っている。もうこの年だから、
小出先生も言うように、関東産の野菜を買わなければ。

そうは思う。そうは思うが、『青々として美しい、何の穢れもなさそうなこの野菜が、
もしかしたら、微量の放射性物質を付着または根から吸収しているのか…』、

そう思うと、胸に冷たい水のような悲しみが、いつもじわじわと湧いてくるのを
感じてしまうのである。
そうして、それはやがて、静かだけれど、深い憤りに…!

なぜ、なぜ、こんな日本になってしまったのだろう!
農家の人が心をこめて育てた立派な野菜を手に取る…。
そこに、放射性物質がついているのではないか、と疑ってしまう自分の心!
それを醜いと思わざるを得ないようにしてしまったもの…!

原発近県の野菜を進んで食べようとする動きが一方である。
風評被害をばらまいたり影響されて、関東の農家をつぶしてはならない!

確かに。

でも、私は素直にその考えには従えないのである。
そこには、なにか、論理の擦り変えがある。
風評をばらまかないよう、進んで汚染されているかどうかわからないものを食べ、
農家や酪農家、漁民を守るということは、決して美談ではないと私は思っている。
別の戦い方、守り方があるべきである。

そうさせてしまった、東京電力や政府に対してこそ、怒りは向けられるべきであるのに、
野菜を買わない、ということが、悪であるというような、そんな雰囲気。
あきらめて、今日の夕食に、もしかしたら、もしかしたら、微量に汚染されているかも
知れない野菜を買い、幼い子の口に入れてやる…
その怒りと悲しみを、消費者が我慢する。それでいいのか?!

年寄りは引き受けようじゃないか。
そうは思う。そうは思うが、ここではない、もう一つのスーパー。
この新しいスーパーが出来る前に、私がよく橋を渡って、夕暮れ、買い物に行っていたスーパー。
ここは昔から食品汚染などに無関心な、と見えていた、地元のスーパーであるが、
そこで私が手にしたアスパラには、『福岡産、福島産』と書かれた厚紙がそばに
立てられていた。
「福岡のと、福島のと一緒に混ぜて売っているのか、姑息なことを!」と思って
手に取り、アスパラを束ねた青いシールを見てみると、そこには『茨城産』と
書いてあったのである!(笑)

…こうなってくるともう、なにがどうなっているやら! いっそ笑えてくる。

twitter 情報なので本当かどうかはわからないけれど、関東ではそうやって
西の方の野菜が求められる。九州からはるばるトラックを仕立てて九州の野菜が
東京の大ス―パーに運ばれる。空になったトラックは、安い福島産の野菜を
たくさん積んで戻り、地元のスーパーに卸す…
さて、その時の産地表示はどうなっていることやら。

誰が指令を出しているのか、まさか官公庁が命令を出しているのか、それとも
官公庁の意を汲む商人が進んでそうしているのか、事故前の、ほんの数か月前までは、
肉でも野菜でも、産地を明記するのが商道徳の当たり前であった。
それが今、関係なさそうな肉までが、『宮崎産』『北海道産』というふうに
明記されなくなり、ただ、『国産』『ブラジル産』となってしまったのはなぜ?

何カ月も何年も、手塩にかけて育ててきた野菜や牛を、市場に出すことが出来ないまま
廃棄したり餓死させてしまわねばならない農家や畜産家のせつなさ。
自分のところの野菜は、放射能に汚染されていないと信じてはいても、
出荷しても売れないで戻ってきたり、安く買いたたかれたりする農家の苦しさ。
危ないものを出荷するなよ、とか、米を作付けするんじゃね~よ!などという
無神経な声も聞こえて来る。でも。でも。農業でしか生きていけないものを…!!
一方、これは大丈夫だろうと信じたくても、国や県の検体数が十分でなければ、
検査をすり抜けて、汚染度の高いものが並んでいるかもしれない…
そう考えて、そんな自分勝手を考えた自分を責める消費者のせつなさ。
心に疾しさを感じつつも、産地を曖昧に書きかえる店主もいるかもしれない…。

彼ら彼女らがこころに責めを負うのは絶対におかしくはないか?
それらは、みな、本当は悩まなくても、悲しまなくてもいいことであったはずだ。
収穫の喜びに湧き、胸を張って出荷のトラックを送りだし、
また、我が子や旦那様の喜ぶ顔を想像しながら、夕餉のための野菜を
こころ楽しく選ぶ女たち…



ニュースでご存知かと思うが、放射性物質に汚染された汚泥が、
肥料として、全国に流通しそうである。
政権はそんなことはしないと言っていたのが、この24日、農水省から取り扱い基準発表。
公共下水道の汚泥の肥料は、汚泥の放射性セシウム濃度が1キロ当たり200ベクレル以下
であれば使用を認めるとした。地域内だけに流通する、集落排水からの汚泥肥料については
▽使用する農地の土壌より汚泥のセシウムの濃度が低い
▽濃度が1キロ当たり1000ベクレル以下--の2条件を満たせば、特例措置として
13年3月まで認める。(毎日jp)

おやおや。この1キロ当たり200ベクレルという数値。低く設定してあるとは言うが、
ともかく、放射性物質を含む関東全域の汚泥。
それが、肥料として日本全国に流通する。
全国の農家で、そして家庭菜園で、使われることになりそうなのである。

福島の、関東の悲しみを、日本全国の皆で共有し、困難と悲しみの温度差を無くし、
怒りは引っ込めよ、ということか!

…なにかが大きく間違っている。なにかがこの国は狂ってしまっている…。



怒りと悲しみの温度…。
私の内で、それらはまだ熱く燃えたぎって低くなることはない。


決して。








『八百万神の灯』 ①

先日『神の劫火』という記事を書いた。

原発というものは、なにか強大で厳しい一神教の神のようなところがある。
それに対し、日本には、道端の道祖神や天神さまから大木、巨岩、お稲荷さんに至るまで、
ありとあらゆる小さな神々がいらして、日本人はそれを昔から大切に信仰してきた。
太陽光、水力、風力、波力、地熱等々、といった自然エネルギーは、言わば、
そういう小さな神々のようなものであり、日本人にはそれらは本来性に合っているはずである、
そうしてまた、それらの技術も持っていたはずである…

そんな論点から書いてみた記事である。

梅雨や台風のシーズン、そして暑い夏がやってきた。
被災地の人々の住環境の劣悪さを思えば、一刻も早く、より良い環境に移して
差し上げたいし、原発の収束にあたる作業員の方々の環境面、健康面、精神面
のバックアップも一刻も急がれる。
しかし、それなのに政治は、これらとは関係のないところで醜い政争をして、
混迷の限りを尽くしている。

私はここ一カ月ほどずっと菅総理を応援してきたけれど、それは
彼がまあ一番脱原発に踏み込みそうな政治家と思ったからである。
それが自らの延命のための駆け引きに使われているのであろうがなんであろうがいいのである。
とにかく、原発を停めて欲しい。停める方向に踏み出してほしい…その一心である。

これほどの被害をもたらした大事故…それなのに、
河野太郎氏を除いて、彼以外の誰も、『原発を停める』という
首相候補がこの日本にいない、というのが、私には逆に驚きなのである。
まあ、みんなが寄ってたかって、菅さんの足を引っ張ること引っ張ること!

それでは、あなたたちはどういう復興のビジョンを持っているのか、原発をどうするのか、
と問うて、はっきり答える人がいるだろうか?
まあ、菅さんとて、はっきりしない点では同じかもしれないが。

…そんなことで、私はなんだかすっかり、この国の政治家を見放したくなってしまい、
この国自体に希望はないのではないか、…そんなことを考えるようになる日さえあったのである。

そんなとき、『杜の舟へのご案内』ブログのmorinof さんから、こんなコメントをいただいた。

全文をそのまま、ご紹介する。


『私の夢ですが』 morinof

もう既にベンチャー企業は自然エネルギーに動いていますね、
だからワクワクしています。
::::::
かつて筑豊炭田は、それぞれ独自の火力発電所を持ち鉱山から社宅、
炭住まで全て賄っていましたが相次ぐ閉山で九州電力に取って代わりました。
丁度その転換期に電気工事士として送配電の切り替え工事にかかわっていたことがあります。
炭鉱閉山がなければ、筑豊の私たちは多分今でもこの恩恵を受けていたことと思います。
原発に頼らない電気、従来の電力会社での買い取りを望まずとも、
小さな規模でもその気運が高まれば、またかつてのような独自の送配電も可能な事です。
もし、そうなれば従来の電力会社は膨大な費用で借地上の送配電線、電柱、鉄塔などの
撤去をしなければなりませんから、売電の縮小による減収や、膨大な撤去費用を考えれば、
それらの設備の貸与や売却も考えなければなりません。
小規模な地域でも、町ぐるみでも、そんな中小規模の独自の発電をやれば
地産地消で送電ロスもなくあのような馬鹿でかい鉄塔も不要になって来ます。
小規模であれ、このような自然エネルギーによる新規発電事業がたちあがれば
政府も、従来の怪物企業も新たな選択をせざるをえなくなるのです。
小川せせらぎ発電事業による僻地、山村の雇用創出。
九大の発電効率が約3倍、しかも低周波を極力抑えることのできる
ギヤレスモーターの海上風力発電設置も海上にハニカム・フロートを組み、
それ自体を魚介類の養殖場や観光釣り場としても併用。
半透過光式太陽光発電により、パネル下での農産物生産その温度管理、加工まで
含めたスーパー・アグリ事業
考えただけでも壮大な雇用の創出と還元コストが窺えます。
これらの物は、もう既に手の中に握られているのですから,我欲のしがらみで
悶えている政治家さんたちに期待するより元気な企業さんや私たちの夢に期待しましょう。
世界が反原発に舵を切り始めた今がチャンス
日本の企業はこれを逃す手はありません
国内で採用されなくても世界に市場が開けたのですから自然エネルギー産業は
もう誰にも止められなくなるでしょう。
政治政策を変えろ、自民だ、民主だなんて云ったところで誰がやっても同じ
「野うさぎ用の店」だと思っています。
それより自然エネルギー事業が世界に向けて動き出して流れが出来さえすれば、
法律も政治政策も変えざるを得ない
・・・・・・何て事を、大きな期待を持ってずっと考えているのです。



おお~!
そうだよな~…。
政治を嘆いていても仕方ない。そうだ、心有る者、志ある者は
いずれ自ら動く。現に、多くの市町村が脱原発の方針を明確に打ち出し、
多くの企業が、自然エネルギーの分野に大きく参入を表明している。

また、twitterなどを見ると、多くの若い人々が反原発、脱原発の声を
結集しようとし始めている。

それらはいずれ、大きなうねりとなり、そうだ!経済界の仕組みに風穴を開け、
政治をも変えていく力となるであろう!

九州大学の海上風力発電の研究。これは私も面白いと思い、
いずれ詳しく調べてみようと思っていた…
小川せせらぎ発電事業も、これは新しい水力発電のありようとして
注目を集めている…!

まさに、これ!私が思っていた、小さな神々による小さな発電ではないか!

勿論、これらの新技術はまだ開発途上。いくら寄せ集めても、まだ原発の代わりに
日本の電気を賄っていくことはできない。
しかし、大きな規模の工場などは、従来の石炭石油や、ガスなどに担ってもらい、
家庭用の電気や、学校、官公庁、小さな商工業施設のための電力なら、
こういった小さな発電でも賄っていけるはずである。

無論無駄は出来ない。九州の福岡で作った電気を宮崎で使う、というようなことは
避けたい。町村レベル、市レベル、せいぜい大きくなったって県レベルくらいで
自給自足できる電気を考えていけばいいのである。
勿論あまった電気は、電力会社や、他の地域に売ることが出来る。

…そのためにこそ、自然エネルギーによる発電の全量固定価格買い取りに関する法案や、
『送電・発電の分離』が必要なのである。(だから私は菅さんを応援している!)

この地域の自給自足型の小規模発電を望むのは、日本のみならず
世界的規模にも塁の及ぶ悲惨な事故をもう二度とこの日本で起こしたくないということ。
そうして、これが、原子力関連施設の代わりに、地域に新たな産業を生み、
雇用を生みだして、過疎の町村の再建にも繋がるかも知れないからである。

…そんなことを、コメント読みながら考えていると、今度は、
『大師山 花森 11  DAISHIYAMA / HANAMORI ONZE ◆
紀州高野山花坂邑不動野・古民家生活ドキュメンタリー』ブログの、
はなさかすーさんから、こんな情報をいただいた。

まさに、小さな神々による発電、を実行している地方公共団体のリストである。

「永続地帯2010年版報告書」の公表について 2010年12月28日

これは千葉大学倉阪研究室とNPO法人環境エネルギー政策研究所が共同で調査発表しているもの。
100%エネルギー永続地帯である市区町村は、57町村、日本にあることを発表している。 †
これは、域内の民生・農水用エネルギー需要を上回る量の再生可能エネルギーを
生み出している市区町村(100%エネルギー永続地帯)の調査結果である。

http://sustainable-zone.org/

57町村のうち26町村は、食糧自給率においても100%を達成しているという。

それぞれの町がどういうふうに風力発電などの自然エネルギーを取りこんでいるのか、
その試みの実際は、また、各町村の資料を見る必要がある。

たとえば、ドイツ、ローデネ村では、草原に大規模太陽光発電所を建設し、
新たな発展を遂げつつある。発電所建設だけでなく、村民が設立した
太陽光発電サービス会社は新たな雇用を生み出し、過疎化しつつあった村が
蘇りつつある。
約100 名の村民が出資して「ソーラーパーク・ローデネ有限会社(SPR)」を立ち上げ、
太陽光追尾式架台を生産する工場を建設し、2006 年末、北海に近い10ha の草原に2000kW の
草原太陽光発電所が完成した。その後、増設して現在は2601kW になっている。
標準で1 基に3kW のシャープ製パネルを取り付けた太陽光追尾式架台902 台がずら
りと並ぶ発電所である。草原の羊の放牧は従来通り可能であるが、地主には借地料が支払われている。
これなどは、広い土地をつかっている例だけれど、それにしても、
この村の住民は自分たちで出資して発電会社を作り、無論自分たちで使う電気は
そこで生みだすとともに、さらに、借地と売電による利益まで得ているのである。

ドイツではこうした再生可能エネルギーを柱とする地域づくりを進めている地域が、
合わせると国土の44%にも達するという。
詳しくはこちらを。

http://www.parep.org/img/img-dir/img703_file.pdf#search='風力発電 利益 売電 欧州 村'


『原発がないと日本は産業も国民の生活も衰退し、日本はだめになってしまう…』

原発推進を謳う人々がいう、この脅し。本当なのだろうか?

原発をこの狭い、地震の多い国土に54基も作り、『安全、クリーン、安い』を
巨額の宣伝費をかけて大人に、そして学童にまで刷りこみ教育をしてきた電力会社と政府。
原発こそがむしろ、日本をだめにしてしまったではないか!!!

今、日本の基幹産業と言える自動車でさえ、海外に輸出しようとすれば、
放射線量チェックを受ける。食品に至ってはなおさらのこと。
日本にいた海外の人々は日本を去るようになり、経済活動においてだけでなく
音楽、演劇など、芸術活動においてすら、日本は避けられるようにさえなってしまった。

日本人が長い間の先人たちの努力によって築いてきた、日本人の優秀さや、まじめさ
日本製品、日本の技術の素晴らしさ…そういった神話も、原発事故のおかげで
壊れてしまった!

長くなるので、またそれは別の機会に触れたいけれど、日本には素晴らしい
自然エネルギーに関する研究が現在もたくさん進んでおり、そのいくつかは
実用性が世界に注目されている。

自然エネルギーの研究と実践において、日本は世界の最先端を行く技術と
能力を持っている。
それなのに、こんな危険な原発にまだしがみつき、みすみす自然エネルギー分野において
世界に後れを取ることを指をくわえて見ているのか?


もう一つ。大きな大きな問題がある。

今、世界に443基の原発があり、建設中のものが出来上がれば、500基以上の
原発がこの地球にあることになる。さらに計画中のものが約160基。
中国、ロシアなどはさらに原発を作り続け、
やがて、数10年先になるかもしれないが、今開発途上にある国、
たとえば、モンゴルなども原発を持ちたいと思いようになる。
アジアの小国でも、アフリカでも、南米でも…。

しかし、ウランの埋蔵量はせいぜい70年程度。これらの新興国、そして先進国が
原発をなおも稼働し続ける先にはいったい何が起こるのであろう。
今回のことで痛感したであろうが、危険な核の廃棄物、その処分場さえないというのに。

原子力発電は、石油などとともに、いずれは衰退していくものである。
そうして、いったん動き出せば、停めることも、休むことも、廃炉にすることも
思うようにまだコントロールできない、極めて高価な、そして極めて危ない
エネルギーである。

それならば、高い技術力と勤勉さを持った日本人は、自然エネルギー分野にこそ
全力注入すべきではなかろうか。
そうして国内だけでなくたとえばモンゴルに風力発電など、その土地土地の
気候や地形にあった自然エネルギーをそういった技術の側面から援助できる、
エネルギー先進国。エネルギーモデル国になれる筈である。

自然エネルギーのいいところは、小規模でも、その地域の規模に合わせて
原発などよりははるかに安価に、はるかに建設にも時間をかけず、
しかも、少々の技術的未発達のところはあっても、原発事故のようにカタストロフィを
もたらすなどということもない、小回りのきくエネルギーであるということである。

それは、何度も言うように、日本のような風土、そうしてこれから発展しようとする
比較的貧しい国々にとって、原発などよりはるかにふさわしく望ましい
エネルギーと言えるであろう。

小さな神々の火…。
それはいつかそこから大きなビジネスチャンスを生みだすものでもある。
しかし、だからと言って、また電気使いたい放題の暮らしに戻って行っていいということではない。
小さな、ささやかな神も敬って大事にしてきた日本人の心、
それは地域を大事にし、そこに共に住む隣人たちや動植物、
そして自然そのものを大事に思い、共存していくこころである。

…失って始めて、私たちは、そうしたささやかな幸せ、当たり前の幸せが、
いかに脆く失われてしまうかを、学んだのではなかろうか…。

それを学ばない、それに気づかない人々に、この日本を任せてはいけない…。


『自然エネルギーに関する「総理・国民オープン対話』について

先回12日の有識者との懇談会に続いて、今日19日、菅総理がネットで、
国民との対話を試みた。
今回は、前回受け付けておきながら、番組で取り上げることが出来なかった
twitter などからの一般視聴者の質問に菅さんが直接答えるというもの。
また、地方の4か所を中継でつないで、そこで自然エネルギー活用の
取り組みをしている団体の代表との直接対話をした。

前回の有識者との懇談会には感動したのだが、今回の対話には
正直言ってちょっとがっかりした。

がっかりした理由は、菅さんが『安全が確認されたものから原発を稼働』と
はっきり言ったことだ。
これはまあ、私のように反原発を言っている者でも、実は原発を一気に停めてしまうのは
無理だろうな、と心の底で思っている。
だから、菅さんがそう言っても怒ることはないようなものではあるのだが、
私が心の中であきらめとして思うのと、一国の総理の立場にある人が、
『原発は動かしていく』と発言することとの影響の大きさは、まったく
違うレベルのことである。

菅さんの意図するところはよくわかるのである。
今、原発を全部停める、と総理が言ってしまうと、国は、特に経済界を中心に、
蜂の巣をつついたような騒ぎになるであろう。
浜岡一つ停めただけで、あれだけ激しい菅下ろしの風が吹いたのである。

まず、自然エネルギーにシフトしていくのに必要な法案『再生可能エネルギー電気調達特別措置法案』
を通すこと。そうして孫さんなどが企画している電田計画など、
太陽光発電などの自然エネルギーの開発促進をやっていく。

そうした原子力発電以外の受け皿をまず作ったのち、国民と十分な議論を尽くして、
原発をどうするか、などのエネルギー問題を決定していく…

…まあ、そういう道筋を考えているのであろう。

ドイツは、みなさんご存知のように、脱原発をはっきりと決めた。
イタリアも国民投票で、原発には戻らないことを決めた。

これらの2国は実は、日本のように政官民上げて原発べったりの状態から、
いきなり脱原発に行ったわけではない。
ドイツなどでははるかに早くから、送電、発電の分離が行われている。
そして、自然エネルギーによる発電の全量買い上げがもう実績があり、
日本の家庭での太陽光発電買い取り価格が42円でしかも10年間なのに比べ、
ドイツでは同じくらいの金額でも20年間買い取ってくれる。
つまり太陽光発電を家庭でしても、日本では10年間しか買い取ってくれないので、
設備にかけたお金は、回収できるかどうか微妙。ところがドイツでは10年間
およそかけて設備費を回収して後は、まるまる発電量が利益として入ってくるのである。

この仕組みで、ドイツの太陽光発電は一挙に普及し、結果的に設備にかかるお金も
安くなった、という実績がある。

つまり、今回ドイツが、きっかけは福島原発の事故への危機感から、脱原発に
踏みきったにしても、そこには自然エネルギー普及の実績があり、
原子力に代わる受け皿としてそれを言うだけの自信があったということである。

日本はご存じのように、電力会社が送・発電の権利を握りこみ、
自然エネルギーの開発推進を、むしろ積極的に邪魔してきた国である。
そのために、自然エネルギーの発電に占める割合は、僅か1%に過ぎない。
太陽光発電、蓄電池、風力発電、地熱発電、…そのいずれをとっても、
かつて日本の技術は世界でも先頭を走っていた。
それが、電力会社の、おのれの電力事業寡占のための、いわば妨害で
正当に技術発展と普及する道が途中で閉ざされてしまっている。

「物事を変えるにはある程度の権限と中身がないと、なかなか変えるものも変えられない」
という、最後の菅総理の言葉は、そこらへんのジレンマを語っているとも言えよう。
つまり、日本では脱原発の底力がまだない、と言いたいのであろう。

イタリアのように脱原発に対して国民投票をしてはどうか、という、
一般の人からの問いもあった。菅総理はそれにも言葉を濁す。
これもまだ、自然エネルギーを前向きに選択するために、十分にその下地が出来ていない、
というような言い方で。

なんとの切れ味の悪い、歯がゆい言い方であるが、国民投票に関しては、
私も菅さんとおそらく同じ危惧を抱く。
日本人が、脱原発に、本当に舵を切るであろうか?

…そういう危惧である。これほどの大事故が起きたのを目の当たりにしていながら、
まだ、原発がないと電気が止まって困る、…そういう刷り込みにどっぷり漬かっている人々も
多いこの日本。

仮に国民投票などして、1%でも原発はいる、というひとの方が多ければ、
それで、決定!である。地下式原発、もんじゅのような高速増殖炉…
ばんばん作って行くことになってしまうだろう…

一国の総理として『脱原発』、と言いたくても言えない事情がその他にも山ほどあって、
菅総理の言葉を濁している気がする。

…だがしかし!!!
やはり、一言、ほんの少しでいいから、「先の話だが」、と断ってからでもいいから、
『脱原発』という言葉を言って欲しかった!!!

それみたことか!
その後のメディアの報道は、『菅総理、原発再稼働を認める』それしか書いてない!
他にいいことを言っていてもそれには一切触れないで、ただ『菅総理は原発を
動かす』それだけ。

自民党などや、原発推進派はこれで大喜びするだろうなあ。
彼らは、菅総理が原発をひょっとしてまた思いつきで全部停めてしまいはしまいか、
脱原発の旗頭になって、国民がそれについていくのではないか…
それを一番恐れていたはずである。

…あああ。ばっかだなあ、菅さん!
あなたが生き残る道は、そして鮮やかに総理として去る道は、
脱原発にはっきりとした道筋をつける。そうしてそれによって国民の人気を得る!
それしかなかったのに!

今日の直接対話は、逆効果だったかな。
今まで、菅さんを「あれっ!?」と思って見直した人の中には、これですっと去っていく
人も多いであろう。第一、コメントを寄せてくれた、坂本龍一氏、宮崎駿氏などの
気持ちもこれでは踏みにじったことになりはしなかったろうか?


う~む。がっかりである。 


しかし。しかし。
では他に誰がいる? 河野太郎氏はいいが、自民党だしなあ。

今回と前回、菅さんに付き添っている、内閣官房副長官の福山哲郎氏。彼はなかなかいい。
とても深いことを全回言っていた。…だがまだ若い。

やはり。やはり菅さんが辞めれば、その後に来るのは、これはもう
まちがいようもなく、原発推進派かその傀儡であろう。
してみると、まだ菅さんは、こうやって対話をしようとするだけ、いいのである。
再生可能エネルギーの全量固定価格買い取り法案成立を目指しているだけ、
それをつぶして電力会社を守ろうとする連中よりはましなのである。

…ああ、悲しい…

が、やはりここはあきらめないで菅さんを応援していくかな…





『 「自然エネルギーに関する総理・国民オープン対話」もうすぐ開始』

先日12日に行われて、ここでもご紹介した、菅総理の、
ネットを通じての国民とのオープン対話、本日19日、午後二時からも
行われました。お時間おありの方はぜひどうぞご覧ください。

政府インターネットテレビが配信されました。ここからすぐにご覧になれます。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5013.html



6月12日の分も、こちらでご覧になれます。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html



『こんなこと』

…原発のことばかり考えているわけじゃない。

遠い人を想ったり、はるかに過ぎたある時代を想ったり、

そうして、手は動かしてこんなものを作ったりしている。

娘の手伝い。



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こんなものも作ってみる。
金色のフリンジはまだ乗せてあるだけ。
これ、なんでしょう?



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梅雨空の下を歩いて買ってきたジンの銘柄は「ボンベイ・サファイア』。

ああ、なんて美しい、扇情する名前?

飲むんじゃない。
中身は空けて、中にこんなものを入れる。

水中花のような、水中バレエの衣装のような、ふわふわと水中で漂う布。

老女の白髪のような、触手のような細い透明糸も。

振れば、きらきらする細片が、悲しげに舞いあがる…

私の悲しみを封じ込めてみた…

…嘘ですよ。これも頼まれもの。

左右2対。



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部屋には今、強烈なジンの香り。
青い松脂の香りにも似た…

サファイア色の壜に印刷されたかすかな文字と絵。

成分が書いてある。

『ボンベイ・サファイア』

   アンジェリカの根(サクセン産)  
   コリアンダーの種子(モロッコ産)
   桂皮(インドシナ産)
   クベバ・ベリー(ジャワ産)
   グレインズ・オブ・パラダイス(西アフリカ産)
   アーモンド(スペイン産)
   レモン・ピール(スペイン産)
   リコリス(中国産)
   ジュ二パー・べりー(イタリア産)
   アイリスの根(イタリア産)




何もかも忘れて、今宵はジンに酔おうか!
遠い異国の旅にひとりで出ようか!
   






『菅総理の懇談会。映像配信』

前の記事でご紹介した(もともとは 私もhasutamaさんに教えていただいたのですが)
菅総理と、有識者の懇談会。

映像が公開されました。

どうか、ぜひぜひご覧ください。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html

日本の総理が、こうして、ネットを通じて、有識者との会談と
そこで自分の考えを国民に直接広く発信するという試みも
初めてのことだと思います。

そういった意味でも、これは記念すべき、発信のあり方だと思います。
出来るだけ多くの人に見てほしいです。

ああ…! これを、もっと早く、総理に就任すると同時くらいに、
いや、せめて、一か月前にでもやってくれていたら!
菅さんは辞めないですんで、今、国民の声をバックに、復興、復旧、
そして、原子力発電から自然エネルギーへのシフトに向けて全力を尽くせて
いたかもしれません。…それが残念ですが。

だが、まだ遅くない。この映像をご覧になり、いろいろお考えになられましたこと、
どんな形でもいい、発信してほしいと思います。
身近なひとと話し合うことから始めましょう、とこの会議でも言っています。

どうか、ごゆっくりご覧ください。
菅さんが、とても穏やかな顔をしています。

この人に続けてやってほしかったなあ…


『菅さん。辞めさせたくない!』

2つ前の記事でご紹介したとおり、今日6月12日、午後2時から
首相官邸で首相と有識者との懇談会がありました。
ネットを通じて全国に発信された。
まだ正式な数はわからないけれど、数万人の人が見ていたと言います。
ネットでの意見も受け付けていた。

今はもう配信は終わっていますが、またいずれあるかもしれないので、一応URL
書いておきます。
http://www.kantei.go.jp/live/20110612.html


自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」

出席者
 ・菅直人総理大臣
 ・枝廣淳子 環境ジャーナリスト
 ・岡田武史 元サッカー日本代表監督
 ・小林武史 ap bank代表理事
 ・坂本龍一 ミュージシャン (ビデオメッセージによる参加)
 ・孫 正義 ソフトバンク社長
 [司会]藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表

これが、素晴らしかったのです!

ああ、皆さんにもっと強くお勧めして、一人でも多く、見ていただきたかったなあ。
菅首相の好き嫌いとか、原発に対する考え方とか、そういったことを超えて
見ていただきたかった。
新しい政治のあり方というものに希望を与えてくれるような形式の懇談会でした。

たぶん再放送か、You Tube ,Ustreamなどでの配信がいずれあると思います。
これがもし、再放送がなかったら、なにかの圧力がかかったとしか思えない。

私は菅さんが好きだからこんなことを言っているのではありません。
菅さんを含め、出席者の哲学が語られていました。

菅さんはそういうことを考えていた人だったのか!と私も再認識しました。
この人を、皆で引きずり下ろしたのか!と、本当に腹が立ち、悔やまれます。
まだ、辞めたわけではない。今からでも国民の声は伝えられる。

この国を変えられるかもしれない、というトークです。

ぜひ、再放送等の機会を逃さず、ご覧ください。
わかったら私もお知らせします。



 


『原発なくそうデモ』 

6月11日。
あの日から3カ月がたってしまいました。
被災地の方に、こころからのお見舞いとお悔やみを。

今晩も葉っぱさん、れんげちゃん企画の計画節電ナイトです。


心ひとつに キャンドルナイト
 



今晩は少しおとなしめに。
硝子のぐい飲みに、小さな蝋燭を。


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   * * * * *


新宿で行われたデモに行ってきました。『6.11 新宿・原発やめろデモ!!!!!』。
『素人の乱』というグループが、ネットなどで呼びかけ、これまでに高円寺、渋谷で
原発止めろデモ。今日はすごかったです。
テレビなどでも一部報道されたかもしれません。

午後2時。新宿中央公園集合。雨が上がってよかった!

だんだん人が集まってきました。が、まだまだ。
どんどん集まってきます。

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人をかき分けてでないと進めないくらいに、この広い公園がいっぱいになってきます。

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シカラムータの大熊ワタル氏などが結成するジンタらムータなどの演奏。
サーカスのジンタの音楽に似た、哀調を帯びたチンドンバンドの演奏。
半分はこれが聴きたくて、このデモ会場を選んだ私。
予想通りに素晴らしくて、会場を盛り上げます。

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デモ開始。でも、デモ(笑)なかなか動き出しません。
いろいろな団体が参加して、幟旗がひるがえっている。
一流企業の労働組合の旗、大学教職員組合の旗、沖縄問題を訴えるグループの旗。
裁判員制度について訴えるグループのもの。…
おお~!『日大全共闘』なんてのもあるじゃないですか!!
今でもやってる子もいるんだ~!
時が、40年前に一挙に遡って行きます。
私がまだ20代前半だったころ…。秋田明大、最首悟、…学生運動を引っ張っていた
青年たちがいました…。
懐かしいなあ…。

『憲法9条を守る会』の横断幕を持ったおじさまたちが合流してきました!!!
さっき、ここに来る前、アルタの前で彼らの集会を私は覗いてきました。
こちらのデモより一足早く、彼らは新宿を練り歩いて、アルタ前で集会をしていたのです。
右翼の街宣車が妨害をしています。そんなことしないで一緒に脱原発やろうよ~。
護憲の会のおじさまたちはやさしく。『反原発』の鉢巻きをいただきました。

赤ちゃんを抱っこひもで抱えた若いお母さんがいます。赤ちゃんはまだ小さい。
4か月くらいでしょうか。
若い母親の居ても立っても居られない気持ちが痛いほど伝わってきます。
この子に安心して母乳を飲ませることが出来ない。
粉ミルクを溶くお湯も汚染されているかもしれない…
そんな悲痛な想いが、その小柄な体から、ひしひしと伝わってきました。

若者たちは、防護服を着たひとなど、さまざまなコスプレをしたり、鐘太鼓を叩いたり、
シャボン玉とばしたり、とにかくそれぞれが思い思いに工夫を凝らして、
『原発なくそう!』と訴えています。

…いけない!なんか涙が出てきた…

ようやく列が会場から動き始めました。

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通りに出ると!すごい警官の数です!
なかなか動きません。先頭が詰まってるみたい。
ここでも、いろいろな幟がいっぱい!いったいどれほどの団体、グループがここに
集まってきているのでしょう!

それこそ赤ちゃんから子ども。若い人。お年寄り。杖をついた方も車いすの方も。
お勤めから抜け受け出してきたの?と思うようなきちんとした、スーツ姿の若い女性も。
…やばい!また涙が…!

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とにかく参加者が大変な数になっています。
少し歩いてはずうっと止まって待つ。歩いている時間よりまっている時間の方が
はるかに長い。
列に並んで待つこととかの大っ嫌いな彼岸花。でも不思議にイライラしません。
若い人々が陽気に拡声器でリードしてくれるシュプレヒコールが面白く楽しいので。

『出てこい 清水。斑目でたらめ!』とか(笑)。
鳴りものも、カーニバルみたいで楽しい。
『・・・・やめさせよう~!』『・・・・戦うぞ~!』とか言う、あの旧来型の
シュプレヒコールは時代遅れだけれど、こういうラップ感覚やカーニバル感覚の
デモなら、若い人も加わりやすいんじゃないかなあ。
若い方が企画しただけに、楽しくていいわね。…そう思いながら歩いて、また、じ~~~~ん!

あ。彼岸花さんは、歩くだけで精いっぱいなので、叫ぶのは元気な方にお任せしていました。

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これ、彼岸花の足です。
上半身デブじゃありませんよ。デジカメで上から撮ったせいです。
上半身もお痩せです(笑)。

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歩いて歩いて止まって止まって……。
でも、みんな和気藹々としてる。
お互いに知らぬ同士話したりはしないけど、なにかなごやか。

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こんなに機動隊の方に誘導されていても、小競り合いなどなく、機動隊の方も
なんとなくやさしい顔していました。ご苦労様です。
警備も大変だったろうと思います。
なにしろ、主催者発表では、2万人参加だったそうですから!
新宿の、割と狭い一画に、2万人!

3時半頃中央公園を一応出て、6時近くになりました。


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だんだん、最終目的地のアルタ前に近づいていきます。
間にまだたくさん写真あったけれど、省略。

私は残念ながら、伊勢丹のところで、デモ隊から離れて帰りました。
最後まで見届けて、一緒に歩いた皆さんと、高揚感を共にしたかったけれど。


このあと、デモ隊は、さほど広くない、アルタ前の広場に続々と集合してき、
それはそれはすごかったようです。
残念ながら、私は電車の中。
音楽演奏もあったらしいし、最後までいたかった・・・。


う~む。

振り返ってみても、これは本当に感動体験でした。
twitter など見てみると、やはり同じ会場でデモした若い人々が、たくさん
「泣けてきた」「泣きながら歩いた」などと書いている。

「新宿のそれはほぼ革命」と書いていらっしゃる人もいた。同感。

私が若い頃、学生たちが叫んでいた『革命』とはニュアンスが違う。
『連帯』と言った方がいいだろうか。
年代を越え、地域を越え、普段の活動の狙いは違うひとがここに集まっている…
なにかここから、新しい日本が生まれるかな、という気さえ私はした。
デモとか、とにかく声を上げるのを忘れていた日本人が、ここにこうやって
結集しているではないか。


私の前を若い父親が3,4歳くらいの男の子を連れて参加していた。
男の子は出発前に眠ってしまい、背の高い父親は子どもを抱きかかえて、シュプレヒコール
に声を合わせていた。男の子は、2時間半の間に目をさまし、父親と手をつないで
歩き始めた。でも、一言もぐずったりしない。ただ歩く。
父親は、子供を道路の内側の方に自然に移らせて…。いい子だったなあ…。
この子が安心して踏める大地は?
この子が安心して吸いこめる空気は?
この子に食べさせる野菜は?
…東京では、基本的に、関東の野菜を食べるしかないのです。

本当に赤ちゃん連れた母親から、お年寄りまで。
それらが、『原発止めたい』の一心で集まっている…
福島からの参加者も…
これが泣けずにいられるでしょうか…

ああ!この声!

これが無残に踏みにじられていいものだろうか。

着々と、この国の裏では、原発推進族がうごめいています…。

そんな者に、負けずに、何とか原発から自然エネルギーに
切り替えていきましょう!






『菅さん、最後までがんばれ!』


hasutamaさんのところで教えていただいて、また拝借。
hasutamaさん。お借りします。
少しでも広げたいので。面白そうです。


【自然エネルギー】

菅総理と岡田武史氏/坂本龍一氏/孫正義氏/枝廣淳子氏/小林武史氏ら
5名の有識者が6/12 14:00-「自然エネルギーをどう普及するか」をテーマに懇談。
全編ネット中継。ツイッターで視聴者から質問も受付けます。
詳細⇒ http://twme.jp/pmo/001E

http://www.kantei.go.jp/live/20110612.html


菅さん。言葉は悪いけど、『イタチの最後っ屁』、でもいいじゃないですか。
(あら!あたしとしたことが!笑)

思いきり、あなたが政治家としてやってみたかったいいことを、
ここで全部やっちゃってください。

村上春樹氏のことについても書きたかったけれど、
彼岸花、今、急ぎの縫物しています。
また、ゆっくり書きましょう。




『デモに行くぞ~!』

さて。少しがくっと来ていましたが、
大事なとき。いつまでもしょぼくれちゃいられません。

震災からもう3カ月。復興も収束も遅々としています。
元気出して、被災地の方々を応援したいと思います。

まずは、葉っぱさん、れんげちゃん企画の計画節電ナイトです。


心ひとつに キャンドルナイト
 

http://koubouneko.blog87.fc2.com/

また、『うたたね気分』のlily 姫さんのお部屋では、ほんとにたくさんの方が、
東日本大震災の被災地の方がたのための支援の気持ちを形にして表していらっしゃいます。

http://suzuran0228.blog35.fc2.com/



     * * * * * *

hasutama さんのところから、こういうものをお借りしてきました。

【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため
「エネルギー基本計画」を変えよう!

http://www.wwf.or.jp/activities/2011/05/986120.html#120

くれぐれも。強制ではありません。もしご賛同いただけるなら、どうぞ…

     * * * * * *

6月11日は、日本各地で一斉に、大規模な原発止めようのデモがあります。
全国56か所であるという。すごいです。

http://www.magazine9.jp/list/demo/

彼岸花。老骨に鞭打って、参加してこようと思います。
20代の時、べ平連のデモに参加して以来だな。実に…40年ぶり!(笑)

新宿に行こうか、芝公園のにしようか…考え中。

彼岸花さんが途中でぶっ倒れないように祈っててくださいね(笑)。




『絶望』



なんと!なんと醜いことであろう…。





『菅総理退陣でよかったのか?』

菅さんがついに8月にも退陣に追い込まれるようである。

私は複雑である。なにか釈然としないものが残るのである。
あまりにも菅批判が強いことに、私は一種の違和感をこれまで抱いていた。

菅さんは必要以上に貶められ続けてきたのではなかったろうか?

確かに彼は、失政と思われることをたくさんやっている。
とりわけ許せないのは、子供たちの年間被ばく線量を20ミリシーベルトに
設定したことである。
それから。とにかく被災地への対応が極めて遅すぎる。
それから、原発事故の情報を速やかに正直に発表していかなかった。
そのために、おそらく大変多くの人が不必要に放射線を浴びてしまった。

…これだけで、一国の総理としては、非難されて当然であろう 。
菅さんは確かに、重大な失政をたくさんしてきた駄目な総理だったかもしれない。

しかし…。
マスコミや、今回彼に不信任案を提出した政治家達が、菅さんを責めたて
笑いものにしてきたその内容…そのすべてが、本当に菅さんの落ち度であったのだろうか?
そもそも、東電という会社のいい加減な安全管理と、菅批判を繰り広げている自民党が、
長きにわたって国策として進めてきた原子力政策が間違っていたのである。

それなのに、なにか、マスコミがこぞって、菅さんをターゲットにし、笑いものにして、
彼のだめなイメージを作りあげてきてはいなかっただろうか?
そんな感じを私は持った。
そうしてそれは、ある意味で意図的に行われたことだったのでは、という疑いを
抱いているのである。
一つ一つ、私の考えを述べていってみよう。

①3月11日。「福島第一原発がやられたら、東日本がつぶれるかもしれない」と言ったという
 菅首相の認識。これを新聞などマスコミも野党も激しく非難した。
「今、大地震、大津波、そして原発の暴走という未曾有の悲劇に襲われている
 東北の人々の不安を、さらにあおりたてるようなことを一国の総理が言っていいのか!」と。

 しかし、私はこれを少しもおかしいと思わない。
 一国の総理として、そのくらい最悪のことを想定し、危機認識をしたことで、
 なぜ、マスコミ初め、野党あるいは身内の議員までが菅さんを厳しく批判したのか、
 そのことの方が私にはわからない。
 2つ前の記事で、ハンス・ヨナスの言葉を引用した通り、
 私は、災害というものは、その最悪の事態を想定して、それに備えるべきだと
 ずっと思ってきた。それは、前のブログでも何回も書いている。

 結局、今になって見れば菅さんの不安は、結果的には正しかったのではなかろうか?
 1から3号機までが、すでに数日間の間にメルトダウン。燃料棒が全て融け落ちて
 そこにわずかに溜まっていた水にかろうじて冷却されていたために、
 炉心そのものが大きく破壊され核納容器ごと吹っ飛んで、放射性物質が全部
 爆発によって撒き散らされる、という 最悪の事態が、かろうじて避けられたのである。
 その代わり、高レベルに汚染された大量の水の始末という別の大問題を、今抱えているが。
 もし、一基でもそうした圧力容器の爆発が起きていたら、作業員は一人も
 近くに行けなくなっていた。そうすると他の1~6まである基も
 冷却作業が出来なくなり、6基が次々と爆発するという、考えるだけで恐ろしい
 大惨事になっていたかもしれないのである。

 そうなっていたら、地元は勿論東京でも大パニックが起こり、官邸は機能ストップ。
 岩手、宮城、福島など被災地は完全に孤立してしまっていたかもしれない。
 「東日本が駄目になる」と恐れた、菅総理の認識は正しい、と当時私は思っていた。

 それよりむしろ私が理解できなかったのは、菅総理の盟友であるという連合の元会長
 笹森氏が、菅総理のオフレコの言葉をマスコミにべらべらとしゃべったことの方である。
 笹森氏がお亡くなりになった。だからもう、死者に鞭打つようなことは言うまい。
 それでもなお、なぜそんな余計なことを記者団に話したの?という想いは残る。

②菅総理が、対応の遅い東電に業を煮やし、幹部を怒鳴りつけて、以降官邸主導でいく!
 と宣言した件も、マスコミは、菅総理のいらつきだけを強調し、彼の『専横独断』の
 イメージを盛んに以後、報道するようになる。
 菅総理の行為のこれの、どこが一体おかしいのであろう?
 事故が大変なことに拡大しそうになっていたときに、「東電が職員を引き上げさせるなんて
 ありえない、あなたたちがやらなくてどうする。撤退したら、東電はつぶれる!」
 と激怒したのは当たり前ではないか?

③菅総理の次の発言も、マスコミがこぞって笑いものにした。
 『僕は物理学科を出ているから、原子力には詳しいんだ。」
 そうして、彼が視察のため福島にヘリで飛んで、結果的に、ベントに遅れが出たのではないか、
 ということが議論され出した時、菅総理が、「原子力について少し勉強したい」と
 記者団に答えたという件と絡み合わせ、「菅総理は原子力に詳しかったんじゃないの?」
 と笑いものにしてあげつらった。

 私はこの2つの発言の矛盾を、少しも可笑しいと思わない。なぜなら私自身がそうだから。
 私は原発を止めたいと思い、数年前から、いろいろ本も読んで勉強していた。
 ほんのちょっとは『詳しい』かもしれない。
 でも、それではこういう暴走を始めた原発をどうやって止めればいいか、などという
 専門的知識は勿論持っていない。菅さんのような立場の人が、原発のより詳しい状況を
 「勉強したい」と言うのは当然必要なことではなかったろうか?
 それが矛盾する発言として誇張され、彼は笑いものにされてしまった。
 視察直後に水素爆発を起こすような現場を、防護服もヘルメットもなしに視察したことを
 彼の無知としてこれも笑いものにする。

④注水が菅総理のせいで一時間近くストップし、そのために原発の状況が悪化したという例の件。
 どれほど国会が空転したことであろう。
 しかし、12日、問題の注水が一時停止していた時には、すでに、1号機は水素爆発を起こし、
 燃料はもうメルトダウンしてしまっていたのである。一時間の中断によって悪化したわけではない。
 しかも、最近になって、東電が小出しに小出しに提供してきた情報では、
 1号機のベントの前に、すでに大熊町などセシウム137やヨウ素131が検出されていたという。
 今、詳しいことは調査中だと言うが、ということは、12日朝には、核納容器からすでに放射性物質が
 洩れていたことになる。この件に関しては何が本当なんだか誰がなんと言ったのか
 今となってはわからないが、一時間の中断があったとしても、それまでにはすでに最悪のことは
 起きてしまっていたのである。

「菅総理、あなたのせいで福島原発の被害は拡大したんです!」という、
 自民党などの野党や、マスコミの激しい批判は、菅さんにとって的外れであり酷だった、と
 言えないだろうか。
 しかしながら、一度こういうふうに植え付けられた印象というものは、
 あとでそうではなかったとわかっても、なんとなくの悪イメージとして
 深く国民の間に残ってしまった。

なにか、マスコミが必要以上に、菅さんを笑いものにし、悪者にしたがっている…
そんな印象を、私はずうっと持ち続けていた。

確かに、地震大津波の被災地の人々への対応は全く遅かった。
しかし、これも、被災地の人自身が、「他の人だったからと言って、もっと早くやってくれたか
どうかはわからない」とあきらめたように話しているように、もしこれが谷垣さんだったら、
小沢さんだったら、それから鳩山さんだったなら、目覚ましく復興が今、
進んでいたかどうか、それはわからない。

小沢さんは地元でありながら、3月下旬になるまで視察にさえいかなかったではないか。
首脳陣に気を使った?…そんなのいい抜けに過ぎないのでは?
今回の不信任案提出、菅降ろしの中心的役割を果たした、谷垣氏、小沢氏、鳩山氏の
誰がいったい、被災地の救援に具体的に動いていたのだろう?

じいっとただ座して、菅さんが失敗するのを待っていただけではないか。
彼らが今やるべきは、党派の違いや方針の違い、好き嫌いの感情などは
抜きにして、とにかく現政権と協力し、被災地の復興に力を尽くすことだったはずだ。
それなのに、ひたすら菅総理の瑕疵を追及し、それを政争に持ち込んで、ついに
菅総理退陣というところにまで追い込んでしまった。

さて。
私はこれを菅さん個人の擁護のために書いているのではない。
ここからが、私の今回言いたいこと。

菅総理を何が何でも引きずり降ろそうという、今回の動き。
それの奥に、私はなにか、被災地を早く救済しよう、とか、原発事故を早く終息させようとか、
そのために菅さんでは駄目だ、という表向きの理由ではなく、菅さんが菅さんだから
とにかく気にくわない、という人々の意志が大きく働いていたのではないか、というふうに
感じたのである。

よく考えてみよう。菅さん以外の誰が、浜岡原発を止める!という決断をしただろうか?
菅さん以外の誰が、東電を怒鳴りあげただろうか?
菅さん以外の誰が電気の発電送電の分離を明確に言っただろうか?

菅さんが、これらのことを言いだしてから、菅降ろしの風がいきなり強く吹き始めた。
参院議長の西岡武夫氏が、唐突な感じで、菅批判を強める。本来中立であるべき人が。
海水注入の一時間遅れへの激しい攻撃が始まったのも、菅総理が脱原発を明確に
言いだしてからである。
それを、渡辺恒雄の読売新聞、産経新聞などが論陣を張って煽り立てる。

今回菅降ろしに大きく動いた人々は、ほぼそのように、原発推進の人びとである。
小沢さんは、最近脱原発を言いだしたようだが、それまではやはり原発容認派。
谷垣さんの傍につききりでなにかを教え込むように谷垣さんに話しかけていた
森喜朗氏の姿を、みなさんもご覧になったであろう。

こんなことが原発事故収束のめどもつかない最中に、ひそかに進んでいる。
『認識のさんぽ道』ブログの hasutama さんが記事にしていらっしゃるので参考させていただこう。

http://ninnsikinoyorimichi.blog61.fc2.com/blog-entry-532.html

hasutama さん。お借りします。
そのAsahi.com の記事を簡単に要約すると。


5月21日。Asahi.comより。
『原発の地下建設推進、議連発足へ 与野党党首ら超党派』

5月31日。4人の首相経験者。鳩山由紀夫氏、羽田孜氏、森喜朗氏、安倍晋三氏と、
谷垣禎一自民党総裁、国民新党の亀井静香代表らが、「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」
を発足させる。会長はたちあがれ日本の平沼赳夫代表。
これはまだ、勉強会だ、と言うが、日本の海沿いに地下式原発を作ろうという
有志の集まりである。

…この顔触れ。なにやら匂わないか。
ここに、中曾根康弘氏、読売新聞の渡辺恒雄氏が加われば、全く、『大連立』を目論む
人びとである。そうして、何やら『改憲論』とりわけ憲法第9条を改変したいという
声が聞こえてきそうな顔ぶれである。

福島第一原発が、まだ収束のめどさえ立たず、高濃度に汚染された水が、
今日も増え続けている。1号機の原子炉建屋一階南東で測定され放射線線量は
4000ミリシーベルト。作業員の年間許容線量250ミリシーベルトをはるかに超え、
一度に浴びれば半数が死ぬ、というほどの、高線量である。(毎日jp)
そんな中、地下に原発をつくろうなどという馬鹿なことを考えている政治家がいる。
地下原発の詳しいことは、hasutamaさんの記事でぜひお読みください。
とてもきな臭い、しかもなにやら旧体制臭芬々とする集まりである。


不信任決議が否決されたにもかかわらず、菅さんはもう完全に過去の人扱いになってしまった。
すでに、次期の総裁候補が取りざたされる始末。
そうして、流れはほぼ完全に『大連立』へと向いていきそうである。
『震災対応のこの時期だけ』と、大連立を期限付きで唱える人が多いが、
そんなもの、一度権力の中に入ってしまえば、これは美味しい!と、誰がそこから
出ようなどとするものか。
震災復興は、流れがスムーズになるだろう。それが目的の大連立の筈だから。
しかし、原子力発電に関しては、あっという間に、菅さんの、『浜岡原発停止』、
『発電、送電の分離』という方針を反故にし、再び原発推進に大喜びで
戻っていくであろう…。『自然エネルギー推進』はまた、絵に描いた餅になって
しまうであろう。そんことにならなければいいが…。

私は、菅さんは、実は、わたしたちが思う以上に、また本人が思う以上にさえ、
ある良識を象徴していたのではないかと思っている。
『原発は危ないものだ』という良識。

上記①から④であげたような、彼の奇嬌で愚かで一国の総理として問題だ、とされている言動。
私は、これらは、彼が原発の危険さを認識するが故の言動ではないか、と
最初から思っていた。それが奇嬌に見えるまでに増幅されていったのは、
東電からの情報が、正しく敏速に彼のところに上がっていかないせいだったのではないか、と。

危険を認識しながら、総理たる自分のところに正確な情報が入ってこない。
そばにいる、斑目某という専門家の言うことは結局何一つ、総理大臣の
参考にはならなかったのではないか。誰も正確なところがわからない。
誰も右往左往するばかりで信用できず、あてにならない。
それでも一国の総理たる自分は、決断をしていかなければならない。

さて。ここで。

もし、これが、40年にわたって原子力発電を国策として進めてきた、
そうして一時期を除き、ずうっと一党支配を続けてきた自民党の総裁の時、
今回の大震災が起こっていたらどうだったであろう。

被災地の救済にも、また原発の正確な情報を上にあげる、ということに関しても、
官僚や東電は、もっと敏速に進んで動いていたのではなかったろうか。
政府に協力していたのではなかろうか。

このことを新聞やテレビ、また野党などはこう言う。
「菅さんは独断的で官僚を信じず、官僚を全く使いこなせていない。
対応の遅れは、菅さんのせいだ。菅さんは総理としてふさわしくない。」

おかしくないか?
官僚は、誰が国のトップに立とうと、同じように誠実に敏速に動かねばならない。
東電は、誰が首相であろうと、都合の悪い情報も何もかも、官邸には開示しないといけない。
まあ、それが!あきれるほどポロリポロリと、今頃になって隠していた事実を
小出しに出してくる。

今までの自民党政権下では、極端に言えば、こういう図式が成り立っていた。

総理=政府=官僚=経済界=東電=学界=マスコミ

ところが、菅政権では、

政府≒菅総理≠(官僚=経済界=東電=学界=マスコミ)

つまり、誰も菅さんを望んでいない。
東電に不信感を持ち、原発に危機感を抱き、自然エネルギーの方に切り替える頭を持った菅さんは、
異質な存在だったのではなかろうか。

菅さんを追い落とそうとする意志は、(  )の中に書いた者たちのあらゆるところで
共通認識だったのではないか。

無論、菅さんがやがて近いうちに失脚するよう追い込まれたことは、
彼自身の性格や、実行力のなさ、悪い意味での一匹狼的政治、など
彼自身の不徳から来たのである。それはどうしたって否めない。

しかしながら、この国に深く深く、根強くはびこる、自民党政権時代の悪弊、
複雑に絡み合った利権構造に、彼は、実は負けたのではないか、……
そうして、この国の、国民自身の中に根深く刷り込まれた、ある偏見。
それは、原発推進政策と共に、言わば国策のように計画的に、辛抱強く
国民に刷りこまれてきたものだと私は思うのだが、

『市民運動を、なにかかっこうの悪い、アブナイ人間のすること』という偏見と蔑視。

それが菅さんを嫌い、菅さんをなにか笑いものにしたがるマスコミなどの感情の中に
ありはしなかったか、と。
それは、反原発運動を長年地道に辛抱強くやってきた人々に対する、国民のこれまでの
なんとなく、わけのわからない、ダサい人々、というような感情。
それらと同じ根っこを持っているもののような気がするのである。

ジャーナリストの櫻井よし子氏がこんな発言をしている。

 * * *

 菅氏は自分は「原発に詳しい」と思い込んで、この大災害の最中、原発について
勉強しているようですが、
呆れてしまいます。国の先頭に立つリーダーとして
大きな視点で国づくり、復興への道筋を考えれば、もっとやるべきことがあるはずです。

 にもかかわらず菅氏がそうしないのは、結局、彼は市民運動家であり、
大きな枠組みで物事を見ることができない、つまり「国家観」がないからです

 
※SAPIO2011年5月25日号


う~ん。この櫻井氏の一言が、かつて市川房江氏のもとで市民運動家として
活動してきた、菅直人という人間、そして反原発運動を含む『市民運動』
への、保守勢力の、どうにもならない偏見を、よく示していはしないだろうか。
市民運動家が、大きな視点を持っていない?
…櫻井氏の良識を疑ってしまう。

ああ、菅さんが、もっと力強く、うまくこの難局に立ち向かっていてくれたら!
無念さが、私にはどうしても残る。

おそらく、この後誰が総理になっても、原発の問題は、後退するであろう。
大連立に似たものが成立し、被災地の復興は今より早く進むであろう。
それはいいこと。
しかし、いずれまた、権力闘争は起きるであろう。
ただ、私たちが強く願う、東電など電力行政の改革、その問題に関しては、
なぜか挙党一致でこれを見送る方向に進むのではないだろうか…。
それが日本の経済界の基本的望みであるから。

ああ!また前の自民党政権のように、長期政権が続き、なんでもやりたい放題に
なってしまうのであろうか!

憲法だって圧倒的多数になればいじれる。
自衛隊は今度の大活躍という実績で共感を国民に大きく得たので、これを軍隊にしようと
言えば通るかもしれない。そもそもそのために憲法をいじるのだから。
アメリカとの軍事的結びつきは、今よりなお一層強くする…

菅さんの悪いところばかりが、本当に面白おかしくあげつらわれてきた。
しかし、実は菅さんは、ある意味で、一つの砦であった。そう私は思っている。
菅さん自身がそれをしっかり自覚せず、国民の側に立って徹底的に復興に向けて
戦いぬかなかったこと、戦いぬけなかったことが残念である。

砦は崩された…。
青森では原発推進知事が三選された。

この国は、どこに向かって走っていくのであろうか。

『若い人に渡したい』…その菅さんの想いだけは実現してほしい。
政争を裏で糸引く老醜の政治家や経済人はもう、去ってほしい。

国民の声を敏感に聴きとるような若い政治家。誰かいないか!
深い大きな哲学と理想を持った政治家、誰かいないのか!

…希望はある。
国民が、今回のことで、多くを学んだことである。
民衆が賢くなっていくこと。…これしかないのではなかろうか。
私たちから政治を変えていくのである。




『菅政権に思うこと』

う~~む。

こうなってしまっては、菅さんは駄目かもしれないな。
残念なことではあるが。

昨日のやり口は、あまりにもまずかった。
あれでは、一度は、菅さんにこのままやらせて見よう、と思っていた人も
離れていってしまう。

民主党がぎりぎりのところで妥協点を見いだし一つにまとまって、
菅総理の不信任案が否決されたときは、ああこれで、かろうじて民主党が
政権を維持できる、と、私は単純に喜んだ。
それは、一刻も早く復興のためのしっかりした道筋を立てて欲しい被災地の方々も
同じ気持ちだったようで、体育館などに置かれたテレビの前で、否決の瞬間
拍手をしていた人々の映像が映し出されていた。

そこまではよかったのである。
ところが…。

菅さん。あなたは折角、人々がかろうじて取り戻しかけていた、総理としてのあなたへの
信頼と希望を、その後の対応で、失ってしまった。
衆議院本会議場を出てからの、あなたの顔、あなたの発言、あなたの態度が
あなたをここまでまた、追い込んでしまった。
こんなみっともない騒動の決着した後の記者会見。
それがどんなに大事か、どれほど国民は、あなたが何を言ってくれるか
期待して見ていたかしれない。
けれども、あなたは、「だからそれは私が代議士会で述べたとおりです。」
…その言葉を虚しく繰り返すばかりだった。

なぜあそこで、一言、「今は被災地の方がたの生活の安定と原発の収束に
私の政治家としての残りの全生命を賭す」くらいの、強い宣言が出来なかったのだろうか。
「私はやめる、という約束は必ず守る。辞任の時期については、鳩山氏ともう一度
会談を持ち、あらためて皆さんにお伝えしたい。」
と、正直に、誠実に答えようとしなかったのだろうか。

菅さんは、やはり駄目な人なの?


私は、菅政権が今、倒されることを恐れていた。
理由は3つある。
一つは、菅政権が倒され、解散、総選挙などということになったら、ますます被災地への
対応も原発への対応も遅れてしまうため。

もう一つは、不信任案を出した中心メンバーの人々の中には、原発推進の考えを
持っている人も多く、それらが組んで政権奪取などしたら、折角吹きはじめた脱原発の
風が、また、元に戻り、政財官癒着の原発推進が続くと恐れていたからである。

三つ目は、私は、『大連立』に反対だからである。
無論、被災地復興には、与野党あげて取り組んでもらいたい。
しかし、『被災地のため』という美名のもとでの政治的駆け引きで大連立が組まれることには
断固反対する。大連立を高らかに謳う人々の顔ぶれのなんと胡散臭いことか…!
讀賣の渡辺恒雄氏、中曾根康弘、森喜朗の両元総理…、旧体制臭芬々と香る人々が
以前から大連立を目論んでいた。

不思議なことに、…いや、不思議でもないかな、大連立を声高に訴える人々と、
原発政策をこれまで積極的に推進してきて、これからもまた稼働させようとする人々と、
憲法を改正しようとする人、とりわけ第九条をいじりたい人々と…、
これらはぴったり、とは言わないまでも、大体重なっているのである。

渡邉恒雄氏は妄執のように大連立をこれまで裏で画策してきた。
それと歩調を同じくするのが、中曾根氏、森氏である。
今回の不信任案提出騒動の、表向きの顔となった、自民党総裁谷垣氏の傍に
始終 森喜朗氏がいて、なにかを教え込むように話しかけていた。

大連立。言葉は綺麗だけれど、これは恐ろしいことである。
野党が要するに無くなるということだから。

選挙を中選挙区制に戻し、政権交代が起こりにくくすることも、憲法改正も、
自衛隊を軍隊にすることも、エネルギー政策をまた、原発に戻すことも、
…なんだって可決されてしまう。

そういった理由で、彼の政権が続き、あとに育ってきつつある若手に
彼の方向がバトンタッチされればいいなと思っていた。

しかし、ここまで事情が複雑になって来ると、
そうして菅さんの、辞任についてののらりくらりとした態度を見ていると、
残念ながら、これはもう持ちこたえられないかな、と思われてきてしまった。

あと数日のうちに、ことは決着してしまうかもしれない。
彼は今、もう、四面楚歌の状態である。
経過を見守っていくしかないな。

……あれ?拗ね者の彼岸花さんにしては、案外単純な結論?(笑)
そして、割と短い?

だいじょぶです。私が、菅さんの件に関連してここで書きたかったことは
実はここからです(笑)。

でも、長くなるので、一旦切りましょう。
菅さんに関連して、なんとなく釈然としない想いについて、書こうと思います。


『菅政権にエール』

菅首相への不信任案を問う、衆院本会議中継を見ている。

結果はどうなるか、まったくわからない。

が、私はここで、不信任案が否決され、菅政権の続くのを
願うことをはっきり表明しておく。

理由はあとで書く。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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