『第五の敗北 市民運動考 其の二』


今日も私は、街頭に立った。
私の地区ではまだ署名集めは3月下旬まで続くからである。
署名集めをして思うこと。
また、脱原発・反原発のデモに参加して思うこと。



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『第五の敗北 市民運動考 其の一 』




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『さようなら原発1000万人アクション そしてキャンドルナイト』

2012年2月11日。
東京代々木公園で行われた『さようなら原発1000万人アクション』。
これはノーベル賞作家の大江健三郎さんなどが呼びかけて始まった市民行動。
原発を早期に停め、自然エネルギー中心の社会を作るための、一大プロジェクトです。
代々木公園での集会には大江さんをはじめ、落合恵子さん、山本太郎さん、
また福島からNPO法人代表など、多くの人がスピーチ。
そのあと原宿~新宿明治公園などの2手のルートに分かれて、都心をパレードしました。

主催者発表では12000人とも15000人とも言われる人々が集まって、
原発とめようの声を上げました。
東京だけでなく、日本各地で同時に集会が持たれたはずです。

私は今日は、原発の是非を問う都民投票の署名集めを自分の住む街で
1時間ちょっとやって、それから代々木公園に向かいました。
電車の急行ヘの乗り換え駅ををうっかり通り過ごしてしまい、
集会の会場に着いたときには、もう大江さんのスピーチはすんでしまっていました。
それでも、落合恵子さんの説得力あるスピーチは聞くことが出来ました。

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今日は鳴りものが少なく、また警察官機動隊の数も少なく、
なぜか非常に規制が緩やかでした。昨年は3回デモに参加したけれど、
警官の誘導がこんなに少なかったことはなかった。
いつもなら、たぶん参加者を少なく見せるという効果も狙ってか、
信号のところで隊列を短く分断していく。
デモ隊が車道にはみ出ないように、警官がずらっと並んで規制するのですが
今回はなぜ?か信号で止まるということもほとんどなく、警官の代わりに
三角コーンが並べられているだけというところが多かった。
デモ隊も整然としていて、あっという間に終点まで着きました。


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印象的なプリントを施した、揃いのパーカーを着た若い男性二人。
小さな女の子に、分厚いコートを着せ、防毒マスクをつけさせている母親の姿が描いてあります。
子供は、「何が起るの おかあさん…」と不安げに訊ねています・・・

まさに。福島で子どもを抱えたお母さん方は、このような悲しみを日々抱いて
生きてらっしゃるのだろうと思います。
これを何とかしないでいられるでしょうか。
日本はこれに近い国になってしまったのです。
 


昨年9月19日。主催者発表で6万人を集めた集会にはかなわなかったけれど、
何とかして原発をやめたい!という一人一人の願いの強さは、以前にも増して
強くなっていっているような気が、まわりの人の会話などから感じられました。

世話役を務めてくれていた人々の誘導もうまくなり、また今回は、
プラカードなど何も持たずに参加している人々のために、『原発いらない!』
などと大きな文字でプリントアウトしたしっかりした紙を配ってくれたのも
なかなか行きとどいた配慮だったと思います。
私も貰いました。また次のデモの時にも持って行きましょう…


一方。
東京都に原発の是非を問う都民投票をおこなってくれるよう請願した、
先の『原発都民投票』の結果ですが、まだ最終的な数字は出ていないものの、
必要法定数の約21万人を大きく越え、2月10日現在で279881筆集まりました。
無効になるものを見越して、30万筆が目標でしたが、14日まで着の分を
集計すれば、その数に達するのではないでしょうか。
さらに、私の住む市などは選挙があったためスタートが遅く、3月下旬まで
署名集めが続きます。それらも加算されますので。

私が、今日までに集めた署名は93人分。
今日は、大江健三郎さんなどの提唱する『脱原発を実現し、自然エネルギー中心の
社会を求める全国署名』を1000万人分集め、総理大臣と衆参両院議長に
送りつけるという活動。そちらの署名も7名分集めて来ました~。

石原都知事は、この30万もの都民の意志を無視しようとしているようです。
原発に代わるエネルギーの代案もないのに、センチメンタルに騒ぎ立てているだけ、
などと評して、原発の是非を問う都民投票を行うための条例制定にはまったく
否定的なようです。
それでも、大阪で、東京で、これだけ多くの人が意志を表した、ということの
意義はとても大きいと私は思うのです。
この署名が法定数集まると集まらないでは、大変な違いがあると。
これは、日本人が、自らの意志を政治に伝えて動かして行こうとする、
日本人の、いわば『政治的自立』の第一歩であると私は考えているからです。

明日また、街頭に立ちます。




さて。今夜は11日。キャンドルナイトです。

また、バナーお借りします。
葉っぱさん、れんげちゃんのバナー。


心ひとつに キャンドルナイト



こちらは、NANTEIさんが、こころをこめてお作りになったバナー。
お借りします。

バナー南亭


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そして。

今日の結びに。


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『原発都民投票 署名集め』


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『 脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名』

皆さん。原発をなくしたいと思ってらっしゃるみなさん。

内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、坂本龍一さん、
澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さん、辻井喬さん、鶴見俊輔さんなどが
呼びかけ人となって発足した

『脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名』

こちらの署名も、2月28日までの締め切りが近づいています。

http://sayonara-nukes.org/shomei/

さようなら原発1000万人アクション


これまでに、オンライン署名なさった方も多いかと思います。
しかしながら、オンライン署名は内閣総理大臣あてで一人一署名。
衆参両院あての自筆署名用紙だと、1枚で10人の署名を一度に書くことが出来ます。
出来ましたら、上のサイトから、自筆署名用紙を印刷なさって、ご家族、ご友人、
お知り合いなどの署名を、ひとりでも多く集めていただけませんでしょうか。
右上の方『固定ページ』と書いてあるところの『1000万人署名用紙』という文字を
クリックしていただくと、pdfまたはword で必要な用紙の書式を取り出すことが出来ます。

無論、同じページのオンライン署名も大歓迎です。

みんなで力を合わせて、ひとりでも多くの署名を集め、大きな民衆の声として、
国に呼び掛けたいものです。

原発を止めましょう!自然エネルギーへの転換を国に本気で図るようにさせるため、
大きく声を上げて行きましょう。

この下に、明日2・11の全国規模のデモの情報も載せています。
こちらもよろしく!!!


                 ↓ 
                 ↓

http://sayonara-nukes.org/2012/01/0211action_a/




『さようなら原発1000万人アクション』


『さようなら原発1000万人アクション』

さようなら原発1000万人アクション


日本の各地で、明日2月11日に行われます。
詳しくはこちら。

http://sayonara-nukes.org/2012/01/0211action_a/



『原発都民投票』 ②

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ほぼ一日おきくらいに、原発都民投票を都に直接請求するための
署名集めに行っています。

前にも言いましたが、これで原発が止められるわけではないでしょう。
まず、必要なだけの署名が集まったとしても、都知事と都議会が、都民投票に
剥けての条例をつくるのに動かなければ、投票は実現しない。
また、投票が実現したとして、署名集めをしていても痛いほど感じる通り、
この無関心な大半の都民が、どういう投票行動をするだろうか。
またさらに、もし都民が原発に『No!』という結論を出してくれたとしても、
それが東京電力、都、政府にどれほどの圧力となって、原発廃止へ
繋がっていくのか…
私自身が懐疑的であります。

それではなぜ、このように一所懸命外に出ているか、というと、
負けるわけにいかないからです。
ここで、『都民は原発に無関心なんだ!』と、原発推進の人々を安心させ
ほくそ笑ませるわけにいかないからです。

市民が直接政治に物を言う…そういう経験が、日本人は乏しい。
市民が、国民が、自分たちの暮らしや生命の安全に直結する問題に関心を持ち、
政治に参画していく…その先例を作り、国民にやればできる!という自信を
つけてほしいと願うからです。
大人たちのそういう姿を見て、次世代の子供たちにも、間接的に成功体験を
味わってほしいからです。

『原発の是非を問う都民投票』実施のための請願署名。約22万筆必要ですが、
あと1万1千筆余にまで迫りました!!!(2月4日現在)
無効になる分も見込んで、あと5万筆くらい?は集めたい。
余裕をみればあと10万筆と行きたいところでしょう…
署名は2月9日までと期日が迫りました!
ただ、私の住む市は、選挙があったため始まりが遅く、3月24日まで署名集めが出来ます。
他の区部、市部で足りないようなら、私の住む市の人は頑張らなくっちゃ!
そう思って、普段腰が重く出不精の彼岸花が、珍しく動いています。

寒風の中、街頭に立って呼びかけても、足を停めてくれるひとは少ないです。
それでも、わざわざ訪ねてきてくださる方もいらっしゃる。
「がんばってください」「お疲れ様です」という声かけもたくさんいただきます。

行きすぎる人々を見ながら、いろいろなことが頭を去来します…

「日本の人はまだまだ、服装や買い物の多さからすると豊かなんだな」とか、
「きれいなお洒落な格好した人ほど、冷たく通り過ぎるな」とか、
「なにも聞かずに署名簿に近寄ってきてくれるかたの多くはご老人。ああ!人の温もりを
求めておいでなんだな」とか、
「街頭署名などに対する偏見は、根がずっと深いのではなかろうか」とか、
ほんとにほんとにさまざまなことが……


私の想いは単純です。
政党だの、反原発だの脱原発だの厭原発だの、立場などどうでもいい。
子供たちに対して、大人はいい社会を作る責任がある。
そのために努力すること、しかもそれは、世の中をよく変えられるのだよ!という
希望を、子供たちに、若い人々に与えたいのです。

この運動を提唱した中心人物でいられる今井一さんの、
「原発国民投票は、単に原発の是非を問うているのではない。人間としての
生き方を根本から問うているのだ」というような趣旨の言葉を
あらためて味わいなおしたいと思います……。

都民の皆さんに、あと一歩の頑張りをお願いしたいです。


『みんなで決めよう!「原発」都民投票』

http://tomintohyo.blog.fc2.com/






プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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