『キャンドル・ナイト 65』



65回目のキャンドル・ナイト。
少し夏バテ気味でもあったのだが、あまりにもいろいろなことが次から次に起きて、
言葉を失っている。
いつものように言葉を探し探し自分の想いや考えをまとめ上げていく気力がない。

そんな中。こんなもの作って気を紛らせていた。




CIMG6613.jpg



娘が紙細工で、儚い『ぼんぼり』を作ってみているというので、わたしも手慰みにやってみた、
というそれだけのことなのだが。
方眼紙のノートを一枚破り取ってそれに設計図をひき、マスキングテープで内側から
仮止めしただけの、ごく簡単なぼんぼり。高さはわずかに8センチくらい、底面の直径4.5センチ。
蝋燭を入れると、当然、燃えてしまうから、100円均一ショップで、小さなろうそくの形した
LEDライトを買ってきて入れている。
そのLEDライトがよく出来ていて、本当の蝋燭のように暖かい色の光で、 しかも、蝋燭の
ように揺らぎがあるのである。

今回のキャンドル・ナイトは、いつもの小さな蝋燭ではなく、この子に勤めてもらおう・・・

意図していたわけではなく全くの偶然なのだが、原爆ドームにも見え。



広島、長崎…
相模原やまゆり園の人びと…
世界のどこかで毎日のように起きているテロ行為の犠牲者たち…

あちらでもこちらでも、『言った者勝ち』『やった者勝ち』とでもいうような殺伐とした
言論や行為がまかり通り、誰も『おかしい』ことを『おかしい』と言えなくなっていくような
いやな空気がじわりじわりと蔓延していく。


いつも8月は、厳粛な想いになる月なのだが、とりわけこの夏は心が重い…

人々はこの月、さまざまな想いをこめて灯籠に火を灯して、川や海に流す。
私もせめて、儚い紙細工のぼんぼりをじっと見つめながら、『命』ということに
想いを致そうか。


希望をどう語って行けばいいのだろう。







心ひとつに キャンドルナイト






南亭さんバナー②


葉っぱさん、れんげちゃん。NANTEIさん。
今月もバナーお借りします。
 










スポンサーサイト


コメントくださったみなさまへ

ここのところ、めまいが続いていて、パソコンに向かえません。
すみません…もう少し、返事待ってくださいね。

プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
リンク、トラックバックご自由に。

『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
最新記事
最新コメント
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2016/08 | 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード