『流星群の夜』



11月17日、深夜。
今夜は、しし座流星群の極大日だった…
夜半過ぎから、何度か外に出て見上げていたけれど、タイミングが悪いか、
今日はたった一つ、小さなのを見ることが出来ただけだった。

しし座流星群は東~南東の空に出る。
我が家の玄関の前は、我が家を含めた数軒の家の共有地になっている。
車などはそこでバックしたりUターンしたりする。
しし座流星群を見るためには、そこに例のディレクターズチェア浅川君を
持ち出せばいいのだ。
今は夜空に星が出ているけれど、東京は昨日からさみしい時雨が降り続いていた。
地面はしとどに濡れ、頭上の木からは、まだ滴がぽたぽたと落ちている。
家々のあちこちでそうした木々からの雨だれの音がしている…。
深夜1時はさすがにもう皆、寝静まっている。

流星は訪れてくれない…
ああ!でも、夜間飛行の機が、明かりを点滅させながら無音で行く。
ああ。音はずっと後から追いかけて来た……

不思議なことに、こんな深夜、小鳥たちのさえずりがどこからか聞こえてくる。
私の知らない何処か近所の家で、文鳥でも飼っているだろか?
それとも、私の知らないどこかの家の庭に、雀のお宿でもあるだろか?

……

帰ろう…
今宵は流星にはもう会えぬ…





流星の気儘に泣く夜は オリオンの
変わらぬ光 嬉しと思へり







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Re: すーさんへ

すーさん。こんにちは♪^^

はい、昨夜は小さな流星いっこしか見られなくて寂しい星空観察でしたけれど、
オリオン座がまあ!綺麗で…。
オリオン座はいつも上空のどこかにいてくれるので、本当に親しみを感じます。^^

私が一番恐れているのは、一大政党による一党支配の構造です。
弱者、少数者は発言が封じられてしまうような社会。
ですから、たとえ左派政権がこの国に誕生しようと、もしそうなったらそうなったで、
また反対していくだろうと思います。
今。日本のマスコミは、何か意図的に、特定の方向に国民を引っ張っていこうと
しているように思えてなりません。
ほんとに、マスコミの露出度ほど、石原さんや橋下さんは、国民の間で
注目されているのでしょうか。
ほんとに、マスコミが今、なにか意図的に抑え込もうとしているほど、
脱原発を考える勢力は、存在が希薄なのでしょうか…
私は、国民はそれほど愚かではない!と信じています。

ただ…あまりにも繰り返し一方の情報を流されると、サブリミナル効果で、
何となく「そうなのかなあ…」と思いこまされてしまうことは怖いですね。

『本心では女性・子供を下に見ている黴臭い男共には、引退して
もらいたいですね^^』

すーさん。爆笑です!^^
ほんとほんと。すーさんも殿方でいらっしゃるのに、この厳しいお言葉。^^
なぜ、この世は、美しい方向へ進んでいかないのでしょう…
安倍さんの言うような、国粋主義の『美しい国』などではなくね!^^

ああ…選挙結果が気になります。
『十年の不作』ならぬ『十年、二十年の後悔』になるような選択を
してしまわねばいいのですが…

ありがとうございます♪





星々

彼岸花さん、こんにちは^^

夜空が美しいこの頃です。オリオンの光を楽しむのによい季節ですね。

前記事のアンケート結果はとても参考になりました。選挙が近付きましたら
選択の指標について提案してみたいと考えております。その際、彼岸花さん
から得られた情報を拝借致したいのですが、よろしくお願いいたします。
9・11により、アメリカは人々の意識が変わりつつあるようです。一部の権力者は
焦っているようです。現在の日本の流れも、小さな政党を無くして、二大政党のみ
による政治体制への計画的な前哨戦に思われます。操っているのでしょうか。

命を大切にする人間社会。根本はそれだけだと思うのですが、夜空の星々を
眺めていますと、流れる星のいのちの輝きに触れる思いです。相対的な世界を
その法則を超えるものは、愛しかないのでしょうね。いつも彼岸花さんの愛を
感じています。本心では女性・子供を下に見ている黴臭い男共には、引退して
もらいたいですね^^
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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