『リベラルの結集を ①』

「本当にこれでいいの?…なにかおかしくないか?」
毎日そう問い続けている。

この数か月の、マスコミの論調は、いったいどうなっちゃってるの?というくらい
極端な変化をしている。それと共に国民の気分の色と言うのか、…それも大きく変わってしまった。
数か月前までの、脱原発集会の盛り上がり。
しかし、今は。
いずれ近いうち自民党政権が誕生すれば、原発推進の旗がまた勇ましく振られるから、
反原発運動など、一挙に踏みつぶしてしまえる。
そんなふうにがらりとすべての情勢が変わってしまった…


このムードの変化は、一に安倍自民党成立と、石原氏が国政に再び戻ることを
宣言してから、一気に生まれたものである。
マスコミはこぞって、安倍総裁誕生と、石原・橋下の『維新』誕生のことばかり
煽るかのように報道する…
そんな中にいると、世論調査や、マスコミの扇動に影響されまい、と思っていても、
いつか自然に、「ああ、もう今度の選挙は完全な負けだなあ…脱原発は、叶わない…」
という空気に自然なっていってしまう。

しかし、本当にそれでいいのか?
あの、東日本大震災、福島第一原発事故…!
あれらの悲劇のあとで、まだその被災者の救済もほとんど手がつけられていないに等しい中で、
『国防軍』とか『集団的自衛権の行使』とか、憲法改正とか、そういった対外強硬政策ばかりを
勇ましい言葉で語る人々がやけに衆目を集めているような、今のこの国のムード…
本当に、これでいいのか!

もう、あちこちでみなさん、ご覧になったと思うが、
うみそら居士さんから、石原氏の談話の映像を拝借する。




安倍氏は、『集団的自衛権行使を可能』にするとし、憲法を改正し自衛隊を国防軍とするという。
自衛隊や海上保安庁の人員や予算を拡充、領海警備に関する新法の制定もするという。
日米同盟の絆の強化も強調。
さらに、教科書検定で中国や韓国など周辺国に配慮する「近隣諸国条項」の見直しもするという。
(日本国の教科用図書検定基準に定められている「近隣のアジア諸国との間の
近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること。」
という規定のこと。)



野田政権になってから、とりわけこの6月頃から、野田民主党と自公が大連立を
組むのではないかということを私は恐れていた……
消費税増税、原発推進においてこれらは一致しているからである。
旧自民党政権時代の栄華をなお夢想する生き残りの老醜たち…、讀賣新聞渡邉恒雄氏や、
中曾根康弘、森喜朗両元総理などが、またこの大連立を裏で画策する…
消費税増税法案では、民自公の3党が事実上の大連立で、少数野党の
意見など無視して共闘したようなもの。

私がなぜ、大連立をかくも恐れるか、というと、そこでは下手をすると、
少数意見というものが通らない、少数意見というものが踏みにじられる、
もっとひどければ、最初から聞きあげても貰えない世の中になってしまう危険があるからである。

『決められない政治』ということが巷では悪い政治の代名詞として使われることが
多いようだけれど、それでは『決められる政治』がいいのか、というと、
ある意味でこれほど怖いものはない。
『決められる政治』。
先の大戦中の翼賛政治だって、あれは『決められる政治』であった。
そうして日本は国を挙げて戦争に突っ走って行ったのだ。

ああ!しかし!
事態は、私が6月頃に案じていたより、さらにひどいことになってしまいつつある…
この9月、野田改造内閣が成立、自民党安倍政権が最誕生。石原都知事が
都による尖閣買い取りを言いだして領土問題に火をつけ、野田政権が国による
買い取りを決めてからは、一気に日本海を巡って国際的な緊張が高まってしまった。
石原氏は国政に進出。恐れていた通り、あの橋下氏と党を組んでしまった!

…そこからの政治の混乱ぶりは、本当にひどいものである…
安倍自民党、野田民主党、橋下+石原の維新。
この一大勢力が、揃って右傾化した考えの人々をトップに戴いているという、この恐ろしさ。
どこが政権をとっても、日本はとんでもない方向に引っ張られてしまいそうである。

今、マスコミの報道も、もうあからさまにこの方向に世論を引っ張っていっているようで、
私はほんとうに怖い。3.11後、電力会社と癒着したジャーナリズムのありようが
随分白日のもとに引きずりだされ、批判された。
今、その仇でもとろうとしているかのように、大手マスコミは揃って、
意図的にも思えるほど、これら右傾化した政治家たちの動きばかりを追いかけて報道している…

反原発、脱原発のデモに参加していつも思うのは、
「ああ、こうして、反原発の声が高まれば高まるほど、原発推進派で
反原発に嫌悪感を抱く者たちの、沈潜した怒りと憎悪感は増幅されるのだろうな。
いつか、それが、反撃行動となって出てこねばいいが…」ということだった。
憎悪、というものは他方が力を得、自分たちが抑えつけられていると増幅されるものである。
推進派への批判の中、じっと息をひそめていた連中は、いつか大挙して
反撃に出てくるのであろう、と…。
ああ!この偏った、政治報道!
それらは、もしかすると、原発に関して攻撃を受け、じっと我慢を決め込んでいた連中の
総反撃開始、と言えるものなのではなかろうか!


政治の争点はいろいろある。
あなたが『反原発』だからと言って、原発問題と、改憲・領土問題・TPP・消費税増税…
それらは直接関係ないじゃないか、
いっしょくたにして論じるのはおかしかろう…?

いいえ。私はこれらは根っこのところで繋がっていると思っている。
その根っことは何か。
どの問題も、突き詰めて考えて行けば、
…『国民の健康と命を守ろうと真剣に考えているかどうか』という一点に集約されてくるからである。

安倍氏は『日本を取り戻す』という。美しい国を作るのだという。
石原氏は、領土を守る、という。
しかし、彼らは過激なその言葉の先に、何を想像しているのだろう?
本当に憲法を改定あるいは『廃棄』し、米軍やその友軍と共に歯止めのない軍事行動を
世界で展開し、そのためには徴兵制も復活させて日本の若者を世界の紛争地に送り出そうと
考えているのか?
対中、対韓で本当に強硬姿勢をとり続け、
アメリカとの軍事訓練などという示威行動をさらに拡大展開して日本海に緊張を高め、
さらには抑止力として、核兵器も自分たちで保有して、日本を軍事国家にしてしまいたいのか?
本当に、そんな日本の将来像が、かれらの政治家としての夢であり悲願なのか!!??
そんな日本が彼らの美しい国なのか?

そうして、
石原さん強くておもしろそう、
橋下さん、若くて元気でずばずばものを言う、
安倍さん、何となくおぼっちゃんぽくて、もの言いがやわらかそうで育ちがよさそう、
それに、民主党はダメだったから…
…ただそれだけの理由で、これらを追いかける人、
本当に、日本が、そんな貧困な想像力の政治家の描く将来像の通りになっていいのですか!
あなたの子や孫が、もしかすると徴兵される、そんなことに再びなっていいのですか?
この狭い地震国、日本に再び原発を稼働させ、さらに新規に増設してその数を増やし、
そして、原発よりさらに危険を多くはらんだ、もんじゅや常陽を、この国で本当に動かして
いきたいのだろうか!!??
もうそうした原発回帰の風を読むかのように、21日、早速、日本原子力研究開発機構が、
トラブルのため停止中の高速実験炉「常陽」(茨城県、熱出力14万キロワット)の運転を
平成27年度に再開させたいとの意向を文部科学省の作業部会で示したようだ!

彼らを選ぶ、ということは、そういう危険を自ら選択する!ということなのに??!!

これら(野田民主党も含む)が政権を握ってしまえば、
1.対中、対韓、対北朝鮮へのいたずらな強硬姿勢で、一気に日本海の緊張が
  高まる。経済・文化交流もストップ。貿易は縮小。
2.アメリカ追随外交の継続強化。沖縄は帰ってこない。
3.憲法改正を強行。9条を変えて、自衛隊は国軍になり、海外での戦闘行為も
  行えるようになる。アメリカ、および国連の名を借りた世界の紛争地への武力介入に
  日本も加わることになる。徴兵制も可能。
4.核武装。この、3,4により、戦後日本が築いてきた『平和国家』『非核武装の
  (安全で豊かな工業先進)国という、世界の評価やイメージは一挙に崩壊。
5.原発推進全開
6.復興と日本の安全を守るための『公共』事業と言う美名のもとでの、
  自民党以来の土建国家体質の復活。国民の税金は無駄な箱モノにもどんどん
  湯水のようにつぎ込まれ、そこにゼネコンや官僚などのシロアリがたかる。
  官僚の天下りは一向に止まらない。
  本来、一番重要視したい被災地地元にはお金が回っていかない!
7.大企業優遇。貧困層の増大。格差社会の拡大。
8.社会保障や国民の生活の安全や安心はなし崩し的に崩壊。社会インフラの弱体化。
  セイフティ・ネットワークの崩壊。
9.食の安全の軽視。
10.教育の改悪。日本が日中・太平洋戦争で犯した罪を歴史記述から削除しようとする。
  『国を愛する』と言う美名のもとでの思想教育の強化。
11.そして、誰もそれらに対してもの言えぬ息苦しい空気が充満した、単一価値強制国家の
  成立。

こんなとんでもない国になってしまう危険性がある…
無論、これら以外の政党が政権を握ったからと言って、これらの問題が
一気に解決するとも私は思っていない。

どこかの政党にお任せ、あの政治家にお任せ、では、この国は絶対によくなっていきはしない。
一つの政権が長く続けば、そこにいろいろな癒着や腐敗が生まれてくる。
国民は、いつも、政治に関心を持って、政治というものの風通しを良くしておく必要が
あると思う。

結局最後は、国民の意志と努力に、これらの問題の解決はかかっていると思う。

理想的な政治とは何か。
それは単に『決められる政治』と言うようなものではなく、
また単にいつまでも愚図愚図と『熟議』のふりをしていればいいというものでもなく、
国民のことを本当に真剣に考える政治家たちが、多少の政策の違いは乗り越えて、
国にとって一番いいことを、多少回り道でも誠実な話し合いによって着実に進めていくこと。ただし、
復興のように急を要することは、政治家が力を結集して(『大連立』と言うような
妥協とただの党利党略では断じてなく!!!)迅速に動けること。
そしてそのためには、有権者は、その一票を投じるときにはよほどよく考えて
やはり、人格の優れたひとを選ばねばならない。


このことに尽きるのではないだろうか。

だが、ああ!!!!
…その見極めのなんと、難しいことか!!!
こんな国民のための政治は、それこそ、ただの『理想』
…夢のまた夢にすぎないのであろうか…






『リベラルの結集を』は長い記事です。
それをいくつかに分けました。
①から順に、↓ に記事を分けてアップしてあります。
②から先は、記事の下へ下へと辿ってお読みください。

選挙の公示が行われる前に、と一所懸命急いで書きました。
私の日ごろの想いを全部綴ってあります。是非、お読みくださいね。
投票。いい政党がないから、とあきらめないで、ぜひ、一票を
無駄にしないように、少しでも納得のいく投票をしましょう。




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Re: 愛希穂さんへ

愛希穂さん、こんばんは。

こんな長い文章ですが、いつもきっちり私の訴えたいところを
読みとってくださってありがとう。
きっと、心配に思うところが同じだからでしょうね。^^

> 結局ここまで、官僚や政治家の暴走を許したのは、無関心だった国民にもその責任はあるのだから。
> でも、無関心が何を私たち国民にもたらすかを、3・11を通して、身にしみて多くの人は知ったと思います。
> その経験は、息を吹き返そうとしている軍国主義やあの時代への逆戻りを、押しとどめるだけの知恵を与えたはずだと信じたい。

ほんと、ほんとね!愛希穂さん。
私もね、3.11で目覚めた国民は、マスコミなどが報じるよりずっとずっと
多いんじゃないかと思ってる。マスコミの多くは、電力会社や、自民党や、民主党の
原発推進派と癒着してきたでしょう。その腐れ縁はまだ断ちきれていないどころか、
今のあり得ないほどバイアスのかかった報道は、逆に、ある意志が働いているんじゃないか
と思うくらい、一方に偏っているわよね。

今日の朝日だって、世論調査の結果が第一面トップに出ていたけれど、そこで
扱っていたのは、民主、自民、維新の支持率のアップダウンとかだけよ。
社共や生活や、その他の政党の支持率は、調査対象から最初から外したのか、
一っこともその名さえ出てこない。
…これじゃ、素朴な国民は、ああ、今度の選挙はこの3党の争いか!、ってどうしても
インプットされてしまう。他の政党は、マスコミのこうした。意図的かどうかわからないけれど
不公平な報道のせいで、最初から勝つチャンスを奪われているようなものです。

こんなにひどい報道ってないわよ!
だからこそ、社会的に発言力とか発信力のある、リベラルの論客や文化人に
もっと表に出てきて声を上げて欲しいの。
それぞれがばらばらにネットとかでしゃべっていてもダメ。
日本中のリベラルの論客たち、文化人たちが一堂に会して、『報道の公正を!』
とか『脱原発を』とかって声をそろえて欲しいのよ。
要するに、反対の声を『可視化』しなくっちゃ駄目なの。

> 100%自分の思いと合致する政党がないとしても、私たち国民の命を守ろうとしているのは誰なのか、どこなのか、パフォーマンスや声の大きさ、マスコミ報道に騙されずに、賢明に見極める目を、知識を養って、大切な一票を、未来につなげるためにも、投じていきたいです。

ほんとね。100%の人はいない。それでも、パフォーマンスや声の大きさ、マスコミ報道…
そうしたもので誤魔化してくるもの、また、巧妙に裏から工作するものに、
国民も賢くなって、NO!って、気概を示さなくっちゃね。

> 画面の向こうで見た、あの戦争が、色とりどりに飛び交う光線が、においはなく、被害者も写らないあの映像がゲームのように映り、彼等には戦争もまたゲームのような一時の享楽としてしか認識されないのでしょうか。
> 命がこれほどまでに蔑ろにされていいはずがないです。
> 人はどこで、命の尊厳というものを見失ってしまったのでしょうね。

そうなの。安倍さんとか石原さんとか、どうも、戦争をゲームのようなものと
考えてないかしら。彼らを見ていると、ああ、太平洋戦争で、無謀とわかっていた
インパール作戦などに突っ込んでいった軍の参謀などという連中は、こういう
人間だったのかもなあ、ってしみじみ思うのよ。
そうしてね、そういう連中に限って、ちゃっかり生き残って、アメリカと裏取引などして
戦犯として罰せられることを免れて、戦後は、国の各界の要職に就いたりして、後のち
勲章なんか貰っちゃってるのよ。
真っ先に死ぬのは、常に真面目に生きる普通の庶民よ。
原発事故も、戦争も、水俣病も、沖縄の悲劇も…みんな根っこは似ているのよね。

それに、みんな、3.11で気づいたはずなんだけどなあ…。

愛希穂さん。いつも真摯なコメント、ありがとう♪

No title

こんにちは。
この記事にも、続く②③の記事にも、彼岸花さんの、本当にこの国を思う気持ちをひしひしと感じます。

コメントで「政治もマスコミも、日本(人)を映す鏡のように感じます。」と書かれていましたが、私もそう思います。

結局ここまで、官僚や政治家の暴走を許したのは、無関心だった国民にもその責任はあるのだから。

でも、無関心が何を私たち国民にもたらすかを、3・11を通して、身にしみて多くの人は知ったと思います。
その経験は、息を吹き返そうとしている軍国主義やあの時代への逆戻りを、押しとどめるだけの知恵を与えたはずだと信じたい。
だから、今こそ声を上げる時。「ただ諦めて座して」いる場合ではないですよね。

100%自分の思いと合致する政党がないとしても、私たち国民の命を守ろうとしているのは誰なのか、どこなのか、パフォーマンスや声の大きさ、マスコミ報道に騙されずに、賢明に見極める目を、知識を養って、大切な一票を、未来につなげるためにも、投じていきたいです。


>そんな日本が彼らの美しい国なのか
そうですよね。彼等の主張を聞いて、それが美しい国だと思う人はどのくらいいるのでしょうね。
戦争をする国、核武装をしようとする国、徴兵制のある国・・・
それがどうして分からないのでしょうか。
画面の向こうで見た、あの戦争が、色とりどりに飛び交う光線が、においはなく、被害者も写らないあの映像がゲームのように映り、彼等には戦争もまたゲームのような一時の享楽としてしか認識されないのでしょうか。

命がこれほどまでに蔑ろにされていいはずがないです。
人はどこで、命の尊厳というものを見失ってしまったのでしょうね。




Re: えりざべすさんへ

おお! えりざべすさん、お久しぶりです。
ご無沙汰しています♪

『政治もマスコミも、日本(人)を映す鏡のよう』
ほんとですね。
私もここまでひどいことになるとは思っていませんでした。
一体これはなんなの?と毎日、新聞の選挙関連の記事を見ては茫然としています。
ここにはなんの美もありません…
なんという醜い顔ばかりなのでしょう…
これほど民衆の心から離れた選挙があるでしょうか…
それでも。棄権したからと言っていい結果があるわけではない。
考えて、誰かに票を投じないわけにいきません。

そうですよね。ここまで政治が壊れてしまっているのなら、いっそすべて
政党などというものも解体して、候補者をガラガラとかき混ぜて、
その政策別に分け直すほうがいいかもですね。
純粋に人だけを見て選べるように。^^

ただ、誰がどんな考えを持っていて、これまでどんなことしてきたか、
あまり知らないのが困りものです。
日本人は、選挙してしまえば、あとは議員さんたちにお任せ。
議員さんたちは選挙が終わってしまえばしめたもの、あとは、相手の
非ばかりをあげつらう不毛の議論をかたち上、やっていれば、
その間官僚がちゃんと一切把握していて国は進んでいくんですもの。
…そりゃ、官僚が権力を握ってしまうはずです!
官僚が裏で糸引いてやっていくことには、誰ももう手出しできない…

もう少し、国民は政治を自分たちのものにしなければダメですね。
これまであまりにも、お任せにしてきすぎました…。

議会も、一見、真剣な討議をしているように見えるけれど、
実はいたって予定調和的に進行しているだけ。
裏で官僚たちがちゃんとシナリオ書いていて、自公民などの与野党間の根回しなども
ちゃんと裏で出来ていて、知らないのは少数野党と国民ばかり、などということが
多いのではないでしょうか。
だから、堂々巡りの『決められない』議論をしているように一見見えて、
消費税増税、などという大事な法案に限って、案外さらりと決まってしまう。
本当はもっともっとその具体的中身についての精査が、国会の場で
行われなければならないのに、そういうところは案外素通りなんですね。
国会が本当の意味での議論の場になっていないんですよ。
TPPも、選挙が終わって年が明ければ、与党がどこになるかはわかりませんが、
似たような考えの政党が多数で、するりと決まってしまいそうな気がします。

安易に『決められる政治』ほど怖いものはないのに、新聞なども、
『決められない政治』などといたずらに繰り返すものですから、本質がどこかに
見えなくされていってしまうんですね。

えりざべすさん。ご訪問とコメント戴きましてありがとうございます♪
  

No title

お久しぶりです。

政治もマスコミも、日本(人)を映す鏡のように感じます。私たち市民はもっとしっかりしなければいけませんね。今回の選挙、私も、政党ではなく人を見て投票しようと思います。候補者の写真をたくさん集めて、候補者の目を見て人徳ありそうな人に。

あと、決められる政治の危なさ、僕もすごく共感します。日本人は、不本意ながら、建設的な議論ができない故に決めることができない。それでも「決まってしまう」ってことは、、、危ないですよね。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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