『ほんとにそんな選択でいいのですか』

東日本大震災から、1年9カ月が経った…

今、日本は衆院選挙の真っただ中。
現憲法下としては史上最多とも言われる立候補者が、
今、師走の街を村を、支持を求めて走り回っている…
…その中で、忘れ去られてしまったかのように見える被災地の人々…

あの…!あの悲劇の後の総選挙。
被災地復興と原発問題が、一番の争点になるのが当たり前、と私などは思っていた。
だが。いつのまにか、争点は、国防問題と改憲、経済問題に大きく傾斜。
世論調査などのほとんどは、どこの党が勝つか、ほぼ一致した予測を立てている…
こう、どこもここも同じような言いっぷりを示されると、政治のことなどよくわからぬ国民は、
「ああ、やっぱりなあ!」と勝ち馬に乗りたくなったり、
また逆に投票する前から負けムードになってしまうではないか!

…腹を立てては見るけれど、『そうか、アンケートに答えた国民はそういう意見なのか!
国民は本当にそれほど愚かな選択をするのだろうか…』と
私自身もやりきれなさ、虚しさに、脱力感と無気力に陥ってしまっている…

しかし、しかし!なにか、なにかおかしくないか?!!!
絶対に今のこの世間の流れはおかしい!!!

12月5日の中日新聞が、この間の私の気分をまさに言い表してくれているので
引用したい。下線部、赤の強調文字は、私が加えたもの。

『こんなに怖い選挙はない』
                      社会部長 島田佳幸

 気になることがある。衆院選を前に過日、小紙が行った世論調査の結果だ。
例えば、優勢が伝えられる自民党についてみてみよう。
 比例で自民党に入れるとした人の三割弱が、「憲法九条」の改訂には反対だと答え、
実に半数近くが、将来的な「原発ゼロ」を求めているのである。
 言うまでもないが、自民党は九条を変える、と宣言している。そして、原発は維持していく立場だ。
 無論、この二つの課題に対する回答者の賛否と投票先の主張がずれている例はほかの党でもみられる。
  こうした〝矛盾〃、考えられる理由は二つだ。
一つは、九条や原発以外にその党を選ぶ決め手の公約があるという可能性。
そして、もうひとつは、その党の主張をよく咀嚼せず、「何となく」投票先に決めているというパターンだ。
前者ならまだしも、後者はあまりに危険である。
 二度と戦争をしてはいけない、というのは無論、戦争に少しでも近づくことが
ないようにせよ、というのが、先の大戦で途方もない犠牲を払って、日本が得た教訓だ。
戦後の日本はその教訓の上に築かれている。
その礎である九条を変えるというのは、とてつもなく重大な判断である。
 さらに、あの原発事故は夥しい(おぴただ)しい数の人から故郷を奪い、
大事な国土の一部を放射能で汚して、事実上、二度と人の住めない土地にした。
(あとで閉められない扉は開けてはならない)。
そんなペルシャの諺(ことわざ)をあらためて苦々しく想起する。
 大震災後初の衆院選が始まった。ここで問われるものとは、だから、
私たちが失敗や悲劇から学べる国民なのかどうか、である。
 「何となく」は禁物だ。
この国の行く末、子どもらが生きていく国のありようを決める投票-。
そう考えれば、こんなに怖い選挙はない。


                *


『あとで閉められない扉は開けてはならない』。

ああ!なんと賢くも真実をついた怖いことわざであろうか!
私たち日本人は、すでに、この地震の多い狭い国土に、54基もの原発を見境なしに
作るという、『あとで閉められない扉』を開けてしまった!
その反省もろくに行わないまま、また、日本国民は、
憲法をいじって、自衛隊の国軍化、徴兵制や核武装までもに踏み込むような考え方の
政党を選んでしまうのであろうか…!!!
これは何も自民党に限らない…
国というものがひとたび軍国主義的色合いを帯びてしまうと、
なかなか、国民の意志などでは容易に方向転換など出来ないものであるその怖さに、
今、日本人は鈍感になっていはしないであろうか。

『あとで閉められない扉』…
71年前の12月8日は、日本が真珠湾に奇襲攻撃を仕掛けて
太平洋戦争に突入した日である。閉まらない扉は、アメリカによる広島・長崎への
原爆投下という悲劇によって無理やり閉じられた……
私たち日本人は、日中戦争・太平洋戦争の悲劇をも、もう忘れてしまったのか??!!

東日本大震災、そして福島第一原発事故からの復興よりも、改憲や軍備強化の方が焦眉の問題…
そんな馬鹿な争点の選挙があっていいのだろうか?
これが!これが、大真面目で今、日本で行われていることなのだ!





いつもの、キャンドルナイトだけれど、
東日本大震災の被災地のことも忘れたかのような、原発事故などなかったかのような、
そうして沖縄の追い詰められた怒りなどまるで気にならぬとでもいうような、
この愚かしい政治状況への怒りを籠め、
今夜は何の装飾もしない。ただ一本だけ、抗議の意味で蝋燭を立てる。




2012_1212_021510-CIMG9303.jpg




                         
心ひとつに キャンドルナイト




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Re: 朝の鍵コメさんへ

鍵コメさん。ありがとうございます。
私も、自分自身は原発の行く末も含め、そう長くこの日本を見守っていられるわけじゃない。
でも、日本人が敗戦後、何が大事かということに気づいて、いろいろなことがあっても
守りぬこうとしてきたもの…
それは、美しい大地や水、自由の尊さ、平和の尊さ、平等で何物からもみだりに
諸々の権利を奪われないこと……
そうした大事なものが、ここにきて非常に危うくなりかけている…
それを見過ごして生きることが出来ないんです。
戦争の悲惨を実体験として知っておいでの方々は、本当に少なくなりつつあります。
わたしども、戦争は体験していずとも、戦後の雰囲気というものを幼心に知っていて、
原水禁運動や安保反対の学生運動の雰囲気なども知っている世代の者も
急速に老いていっています。
戦争の悲惨を知らない世代が、この国の中枢に立っていく時代です。
少しでも、語っていい残しておかねば…伝えておかねば…
ただ、そう思うだけです。^^

反原発の議員さんまでもがいっしょくたにされて落選してしまうことを
ずっと恐れていました…
ネットをする方は情報を得やすいけれど、テレビしか見ない人々は、
誰がどんな考えを持っているのか、簡単な広報だけではわからないでしょうねえ…
何とか、政界に生き残って欲しい人がいます…

鍵コメさん。ありがとうございます♪

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Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん。こんばんは~。お久しぶりです。
『国民主権は大事だが、それだけ国民の賢明さが問われている』
ほんと、ほんとにそうですよね~。
私も、ただ、民主党が駄目だから自民党に、というのや、ただもの言いが
はっきりしてなにかやってくれそうだから、などということで選ぶ国民ばかりではないと
信じたいです。
無党派層がどう動くでしょうか…それが望みです。

私ね、もともとは社共のどちらかに、自民党へ「No!」というためにだけ
今までずっと投票してきたんですよ。社会主義?共産主義?
どっちでもいい、何とかしてくれ!というほどのいい加減な支持者でした(笑)。
民主党は、菅さんが脱原発を言ったがゆえに応援していました。
でも、野田さんになってからの民主党は最低。
それでもね、自民党に代わって政権を担当し得る政党に、これを育てたいなあ、という
思いは正直あったんですよ。
あれもダメ、これもダメ、と言っていては、育つ者も育たない。
もう少し国民は寛容に気長になって、民主党を育てなければいけないんじゃないかなぁ、と
思っていたんです。
おっしゃるように、きっと、民主党は急速に今、学びつつあると思います。
野田さんはどうだかわからないけれど、民主党に残っていま罵声を浴びている若手議員などは、
自分たちが、自民党に代わりうる党として、どういうことが求められていたのか
骨身にしみて感じつつあると思います。自民党と同じことをしていたんじゃ自分たちは
駄目なんだ!ということを…
でもね、気づくのが遅すぎです。
私のような素人の老婆にだって、民主党がどうあるべきだったか、ということくらいわかる。
民主党では若い議員さん達が『第一世代じゃダメ(菅、小沢、鳩山など)、第二世代もダメ
(野田、前原など)。第三世代が立ち上がらなくては!」という危機感を持っているらしいです。
でも、遅すぎたかな。9月の総裁選で思いきって野田さんでなく細野氏を代表に
立てろ!って、私でさえ、何度思ったか知れません。
民主党の若いこころある議員さんたちが、一人でも多く残れればいいが、と
今は無念さと共に願っています。

野田総理に猛烈にむかっ腹を立てつつも、日本の政治のために、
『民主党を育てよう!』という記事をいつか書こうと、もう半年ほども思っているうちに
選挙がバタバタと来てしまいました!(苦笑)

ほんとにね。この選挙で、政治家も国民も学んでほしいと心から、心から思いますね。
…小選挙区制。これは数日前の朝日新聞で、導入に積極的だった河野洋平さん自身が
認めていましたが、ほんとにまずい制度ですね。
無駄になる民意のどれほど多いことか…。

日本は『空けてはいけない扉』をまだ開けていないでしょうか…
良識、の力がまだそれを開けさせずにいるでしょうか…
私も本当にそう願います。

MATZ-TSさん。そういうふうに力強く、
『この選挙結果で、また国民は学ぶのではないでしょうか。私は希望を捨ててはいません』と
おっしゃってくださると、なんだか私も、希望を持ちたくなってきます!^^
そんな気分になってきます。
そうですよね!国民の良識を信じましょう!

ありがとうございます♪




No title

こんばんは。お久しぶりです。
 この選挙は、たぶんマスコミの報道のようになるでしょう。「その党の主張をよく咀嚼せず、「何となく」投票先に決めているというパターンだ。」 このパターンはまずいですよね。民主党にこりごりだから、何となく景気を回復してくれそうな、強いことを言っているから、という感じで。 国民主権というのは大切ですが、それだけ国民の賢明さが問われている、と思います。
 民主党が大勝した前回の総選挙でも、自民党にはこりごり、という感じの投票が多かったような気がします。それだけ、多くの既得利権を正し、自民党の負の遺産を改善するのは難しい、ということでしょう。民主党も甘かった。しかし、一度失敗を経験した党はそれだけ、実力をつけているはずです。 民主党政権を経て、東日本大震災・フクシマを経験し、沖縄の現状をみて、国民も賢くなっていると思います。無党派が多いのはその帰結だと思います。しかし、民主党その他の少数政党も含め、大量の意見を無視する小選挙区制はまずかった。ほんの少し多い意見で、過半数を大幅に超える議席、ちょっと少ないからといって、議席ゼロ、これはまずい。

 この選挙結果で、「空けてはいけない扉を開けてしまった」のでしょうか。そうな思いたくない。この選挙結果で、また国民は学ぶのではないでしょうか。私は希望を捨ててはいません。

Re: ハルさんへ

ハルさん、こんばんは。

ほんとにこの国は一体どうなってしまっているのでしょう!
福島はそのままに、改憲や国防をかまびすしく言いたてる政治家たち。 

> 「べらぼーめ!おめぇたちが福島に来て住んでみろ。
> おめぇたちの息子、戦争サやってみろ」

お義母さまの怒りの言葉が、すべてを表している気がします。
お兄様二人を戦争で奪われて、戦争の悪を、理屈などじゃない、
生身の体の痛みとして知ってらっしゃるのですもの。
為政者は常に安全なところにいる。勇ましく原発推進、国防強化などを
言いたてる者も、自分の身に災いが降りかかるとは思っていないのでしょうね。
権力を握っているものは、いつも真っ先に逃げる…それが多くの過去の不幸な
歴史が教えてくれることだろうと思います。
自分だけでなく、自分の係累もなるべく最前線には行かせないように
工作することもできます。

政治家も含め、戦争というものをゲームのようなものと捉えている人、
改憲ということにあまりにも無関心な人が多すぎます。
このままでは、来夏の参議院選でも、改憲派が多数をとって、この国は
改憲にまっしぐらに突き進むのではないでしょうか。
折りの悪いことに、北朝鮮はああやって挑発的行動をする…
アメリカは静観しているわけにはいかなくなるでしょうね。
日本に求められることは、これからますます多くなるような気がします。

私たちが折角そこから逃れて来た戦争…その足音が、遠く遠く聞こえてくるような
気がして、本当に心配です。

そうですね。今ならまだ止められる。
希望を捨てないで、一人一人が、議員を選ぶという権利を行使したいですね。
選挙後のその議員の活動をしっかり見ていくことも必要だと思います。

ハルさん。ありがとうございます。

No title

どの政党が何を言っているのか、言わない裏で何をしようとしているのか、
ばあちゃんに話しました。すると
「べらぼーめ!おめぇたちが福島に来て住んでみろ。
おめぇたちの息子、戦争サやってみろ」ってね。

兄二人を戦争でなくしているばあちゃんの言葉は真実です。
改憲され、自衛隊が国防軍にでもなったら、この国はもうお終いです。

福島を直視し、学んでもらいたい。

それでも、私たちは希望を手放しません。

Re: 鍵コメさんへ

いえいえ。気にしないでくださ~い♪
私もよくやります~。

Re: やっちゃんさんへ

やっちゃんさん。こんばんは♪
どうぞどうぞ! ありがとうございます。
やっちゃんさん、すごい頑張ってらっして、疲れすぎないようにしてくださいね。
さて。遅まきながら彼岸花も再稼動よ!
ぁ、この言葉は使いたくないな。
彼岸花も集中して記事書きま~す!

いつもありがとう~~~!

Re: クウ―ママさんへ

クウ―ママさん。こんばんは♪
そうなんです。報道がね、もう少し公平に伝えてくれるなら、
皆がもっと正確な情報を得て投票できると思うんですよ。
でも、テレビなどの報道は、本当にいくつかの党のことばかり
繰り返し繰り返し取り上げるでしょ。
そうしたら、どうしたって、名前を連呼されて印象の強い政党に
入れちゃいますよね。
田中康夫さんなんか、なかなかいつもいいこと言ってるんですよ。
でも、マスコミで取り上げてもらうことは少ないです…

私もいつも、自分の票が無駄になるのを覚悟で、やはり政策的に
納得できるところ、人を選んでいます。
でもそれでもいいの。このひとなら勝ちそうだから、ということで
票を入れると、いつも同じ結果しか出ない。小選挙区で現職、前職ばかりが勝つ、
ということは、その土地に慣れ合いと沈滞の気風を生んでしまいます。
現職でも必死で仕事しなきゃ、次の選挙で勝てない、というくらいの
国民の目の厳しさがあればね~~~…もっと政治はよくなるのでしょうけれど。

無党派層と言われる人々…まだ決めていないひと…が、選挙に一人でも多く行って、
国民の良識を示してほしいなあ…
マスコミの誘導がきかなかった、事前調査の数字がでたらめだった!…って
いうふうにならないかなあ! 
ねっ?^^



Re: hasutamaさんへ

> 蝋燭に降りかかる雪が、彼岸花さんの涙のように感じられますi-240

ほんと!もう、この理不尽な状況には涙!です。i-240
あまりにも馬鹿馬鹿しくて、ほとんど恐怖を覚えるほど。
ここ数日、また口もききたくなくなってしまっていました…

> 人が自分の精神を、この蝋燭のようにすっと直立させることが出来たなら、きちんとした判断が出来るだろうにと思います・・

ほんとほんとですよね!
NANTEIさんへの返事にも書きましたが、月に一度は震災の記憶を風化させないよう
自分のこころと向き合おうと決めたキャンドルナイトではありますが、
記事を書いているうちに、一切の虚飾など今は排除したい、と感じている自分に
気づきました。何ものにも寄りかからず、自分の素の心で、すっと直立していたい…
そう思いました。

人間が、自分の判断だけに依って立つ、というのは、本当に難しいことだと思います。
どうしても、マスメディアなどが意図的に繰り返し垂れ流すキャッチーな言葉に
無意識に洗脳されてしまうんですよね…
脱原発すると電気料金が2倍に跳ね上がる、などというのが典型的な例です。
原発を使い続けても、1.7倍~1.8倍という試算を政府はちゃんと出しているのに、
そこのところは意図的にかほとんど報道されないから…
『原発なくすと電気料金2倍』、という言葉だけが独り歩きして、普通の庶民は
ああ、そうか!それは大変だ!と思ってしまう。

民主党。私は野田さんは大っきらいだけれど、3年前の国民の選択を、
こういう形で無残に終わらせてしまうのはもったいないという気がします。
これも、マスメディアは批判一色。いいところを伸ばそうとする気持ちは薄いようです。
これではまともな政党は育ちません。
その一方で、明らかに危険と思える発言にはなぜか批判が及び腰。

>職場の若者に原発のことで話をしてみると、「自分はそんな大それた人間ではない」と・・
>話題にするだけで「大それた」ことというのは、いったいどんな感覚なのか(??)
>関心、感覚の問題と言うより、自尊心が少ないのではないかと思ってしまいます

ああ……
溜め息ですね…
政治、というものが、自分の生活に直結しているのだ、という自覚が薄いのでしょうか。
政治というものは、特殊な人がやっていればいいというものではない。
最低賃金の問題だって、高所得の者の増税には手をつけず、貧困者からさらに
生きる権利をむしり取るような不公平なやり口は、庶民の生活に直に響いてきます。
でも、そこには目を向けず、ただ、大きな声で一見元気な政治家なら、この閉塞状況を
何とかしてくれるのではないかと、判断を丸投げしてしまう…
そういう政治家こそが、自分たちから、正当な権利を奪う政策の持ち主、だということに
気もつかずにね…

ああ。私も口を開けば愚痴になってしまいます!(苦笑)

それでも、自分の頭でちゃんとこの状況を判断する人々はたくさんいる…
そう信じたいですね。
口もききたくないほどがっかりしているけれど、もう少し頑張ってみたいです。

hasutamaさんもねっ。お互い、あまり悲しみすぎて体壊しちゃ何にもなりませんもの。^^






> 国民の意識が問われる選挙ですね
> 身近な人たちに聞くと、自分の常識からは想像もできないようなことを思ってらしたりするので、まったく予測が出来ません 職場の先輩は、「やっぱり石原さんのようにガツン!と言ってくれる人がいないとね」・・近所の方は、「頭にきたから新聞を読売に変えた」とのことで・・みなさん気持ちの優しい常識的な方たちなのですから、よけいがっくりです
>
> 職場の若者に原発のことで話をしてみると、「自分はそんな大それた人間ではない」と・・
> 話題にするだけで「大それた」ことというのは、いったいどんな感覚なのか(??)
> 関心、感覚の問題と言うより、自尊心が少ないのではないかと思ってしまいます
>
> あ~また愚痴になっちゃいました
>
> あおられた恐怖心に飲み込まれず、しっかりと自分の心を保って、福島への共感と共に政治が動きますように!!!

Re:NANTEIさんへ

NANTEIさん。こんにちは。
本当にこれは現実のことなの?と疑ってしまいたくなるようなひどい状況に
一挙になってしまいましたね。
8月初旬頃までは、まだ希望がありました。
政治は変えられると思っていたあの頃の自分がなんと懐かしいことでしょう!
わずか数人の政治家によって、ここまで国のムードががらりと変わってしまうとは!

テレビはひどいですね。
そう言っては悪いけれど、今もお笑いタレントばかりを使って安易な番組作りをしている
民放などをたまに見ると、なんだか吐き気がしてきてしまいます。
おっしゃるように、国民を本当に意図的に一億総白痴化しようとしているのでは、と思うような
ことばかりですね。
選挙で公平を期すためには、特定の政党のことばかりを取り上げるのはまずいです。
民のこころは容易に誘導されてしまう。
繰り返し繰り返し、いくつかの特定政党のことばかりが報道されれば、
焦点はそこにしかない、とどうしても誘導されがちですよね。
弱小政党の動向も、同じように報道すべきだと思います。
思えば、マスコミの罪というのは本当に重い!と嘆かざるを得ません。
一体、どのような理想を持って、ジャーナリストとして立っているのだろうか!

朝日新聞もこの頃は、微妙に右傾化の傾向がみられるようになってしまいました。
私は、気になる記事を切り抜き保存しているのですが、ここ3カ月ほどは、
ほとんどそうしたいと思う記事がありません。
その中で、今日の、河野洋平氏の談話は、特筆すべきまっとうな談話でしたね。
『特筆すべき』という言葉をここでつい使ってしまうほど、本当に、これは!と思う
いい記事が少なくなっていっている気がします。
せめて朝日や毎日には、良識ある新聞社としての気概を見せてもらいたいと願うのですが…。

『あとで閉められない扉は開けてはならない』

日本は、今、その扉を開けようとしています。
それも、わずか4人ほどの政治家がそうしようと意図するのを、誰も阻止しようとしない…
日本が先の大戦に突入していった時代もそうだったでしょうか……


蝋燭…。最初、いつものように私なりのささやかな演出を加えたものの写真を
アップしようとしていました。
でも、記事を書いているうちに、そのわずかな演出さえもが
自分の切羽詰まったこころとどうしても合わない!という悲しみにとらえられてしまいました。

NANTEIさん。ありがとうございます。
民衆の奮起を、心から願いたいですね。





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No title

彼岸花さんまたまた事後報告ごめんなさい。
中日新聞転載させて頂きました。

No title

PCをいじってなかったら、彼岸花さんややっちゃんさんと出会ってなければ、
何だか変だと気持ち悪さを感じながらも、何も知らずにテレビの選挙演説位での知識で投票所へ・・   それでもいつも落選では、一票を無駄にしてる気にもなっていたけれど、
知れば知るほど、間違ってはいなかったと思われる。 今度はほんとに国民が試されている重い一票だと、更に自覚を持って選ばなければ・・・この裸の蝋燭のような記事を書き、載せる新聞が有ることは救いだけれど、何故これが普通の記事でないのか身震いを覚える・・

No title

蝋燭に降りかかる雪が、彼岸花さんの涙のように感じられますi-240
小さな蝋燭一本でも、炎の輝きはとても力強いものですね
人が自分の精神を、この蝋燭のようにすっと直立させることが出来たなら、きちんとした判断が出来るだろうにと思います・・

国民の意識が問われる選挙ですね
身近な人たちに聞くと、自分の常識からは想像もできないようなことを思ってらしたりするので、まったく予測が出来ません 職場の先輩は、「やっぱり石原さんのようにガツン!と言ってくれる人がいないとね」・・近所の方は、「頭にきたから新聞を読売に変えた」とのことで・・みなさん気持ちの優しい常識的な方たちなのですから、よけいがっくりです

職場の若者に原発のことで話をしてみると、「自分はそんな大それた人間ではない」と・・
話題にするだけで「大それた」ことというのは、いったいどんな感覚なのか(??)
関心、感覚の問題と言うより、自尊心が少ないのではないかと思ってしまいます

あ~また愚痴になっちゃいました

あおられた恐怖心に飲み込まれず、しっかりと自分の心を保って、福島への共感と共に政治が動きますように!!!

おはようございます。

この「中日新聞」の島田佳幸氏の言葉。
これが普通の新聞人の発言であるべきなのに、
今や芥の中から玉石を探すようなひどさです。
電波に至っては完全に国民総白痴化の片棒担ぎ。

また先に戻りますが本来なら島田氏のような発言が、
一面に掲載されるようにならなければ、良識は死語になってしまいます。
たまたま今日の朝日では河野洋平氏が「右傾化の歯止めが必要」
と話してましたね。

こういう発言はもっと多く、もっと大きく取り上げてもらいたいし、
本来なら社説として毎回警鐘を鳴らすべきなのに。

(あとで閉められない扉は開けてはならない)。

まことに!

抗議の裸ローソク。
身震いしました。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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国境なき医師団
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