『右傾化をほんとうに望む?』 其の一

さて。泣けど喚けど、第46回衆議院議員総選挙の結果はかくの如く出てしまった。
なにも語りたくないほどがっくり来ていたけれど、半ば怖れ半ば予測していたことでもある。
気を取り直して書くことにしますかね…。

『半ば怖れ、半ば予測していた』と今、書いたけれど、一体いつからこの事態は予測されていたろうか…

私自身の正直な実感では、3.11後の割合早い時期から、ある意味で今日の右翼の台頭を
予感していたような気がする。
3.11後。主に東京で、大きな脱原発・反原発の集会が行われるようになった…
何万人という規模の人々が各地から集まり、原発をなくそうという声は、
東京の街だけでなく全国各地に飛び火し、またネット上でも大きな盛り上がりを見せた。
私は、明治公園、代々木公園などの広い会場に、たくさんの人々や、さまざまな反原発の
スローガンを記した色とりどりの幟旗がひしめくのを見て、40年も前の学生運動の
盛んだった時代を思い出し、深い感慨を覚えたものだ。
これらの幟旗や立て看板は、私にとって60年代、70年代の左翼的な運動の象徴で
あったからである。
だがその一方で、『今、この動きを見ながら臍を噛み、今はだんまりを決め込まざるを得ないでいる
人々が大勢いるのだろうなぁ…』という不安を感じてもいた。
原発推進の人々や原発に関係なくこうした左翼的な運動の高まりに嫌悪感を
抱く人々がこの日本という国には大勢いることを考えたからである。
この国には、ヨーロッパなど諸外国以上に…おそらくアメリカのそれと同じほど、
左翼的なもの、共産主義的なものを嫌悪する人間は多い。
それがなぜかは知らないが…。
いつか、それらの人々は、大反撃の機会をうかがっているに違いない…と。

ある意味で、菅総理に対する異常なほどのバッシングは、彼が市民運動を象徴している総理大臣でも
あったからではなかろうかと、私は早くから思っていた。
何度、櫻井よし子氏などによって『市民運動上がりの総理大臣』という蔑視的表現を
耳に目にしてきたことだろう。
『市民運動』というものは、政治や行政に直接参加する機会の少ない国民にとっての正当な権利である!
それをなぜか蔑視する傾向のあるこの日本という不思議な国……

安倍晋三氏の祖父であり、安倍氏が敬愛してやまぬ岸信介元総理大臣。
東大生樺美智子が、学生たちと警官隊との衝突の際に死亡した、あの60年安保闘争…
大きく盛り上がった安保改定反対の学生市民の動きを封ずるため、警官隊だけでは足りずに
右翼集団ややくざ組織までが動員された苛烈な市民運動弾圧の時代の、時の総理大臣である…。

『菅総理が注水をとめた』という未確認の情報の出どころは、次期総理となる安倍晋三その人である!
これは後に重大な誤解であったことが明らかにされている。
でもそれはどれほど菅総理をおとしめる効果があったことか!

2006年、共産党吉井英勝議員が、福島のように多くの号機が
近接して海辺に立つ原発は、津波で電源喪失したら、次々に冷却不能になって
大変な事故になる。至急津波対策を講じて欲しいと、国会でも質問し、質問状を
提出したにもかかわらず、日本の原発は、十分に安全対策が講じてあると言って、
その重大な質問を握りつぶし、なにも手を打たずに今回の事故を結果的に招いたのは、
その時の総理大臣、安倍晋三氏、その人である!!!
安倍氏に関するこのことだけをいかにも意味あるように取り上げるのはどうかとも思うのだが、
そう自己批判しつつ、なにか、象徴的な出来事群ではある…
選挙運動の最後の日。安倍氏の演説会場で打ち振られた日本国旗…

私は、これまで、陰謀論、というような言い方はなるべくしないで来た…
時代というものは、その時々の国民のムードというものが作りだすもの。
政治も、マスメディアの論調も、実は庶民の隠された意を汲んでいるにすぎない…
そう考える節があったのである…だが、私はあまりにもお人よしすぎたようだ…

あまりにも一方的な報道が多すぎた…
私たち一般の人間の知らないところで、どれほど一体、原発を推し進めたいとする巨大な
勢力にわたる人々が、じっと自分たちに吹き付ける嵐が通り過ぎるのを隠忍して待ち、
再び、鎌首をもたげる機会を窺っていたことであろうか!
隠忍しつつ、裏でどれほど巨額の工作資金を動かし、世論操作をしていたことであろうか。

原発のことだけではない。
菅総理がバッシングで引きずり降ろされて野田政権が成立した時、
当然これから脱原発の道の険しくなることは予感された。
それと同時に、やがて来る巨大な右派政権の時代も、そのとき既に予測出来た…。
野田佳彦氏は、自民党以上の右派だからである。
野田氏が自公と組んで消費税増税を決めようとしたとき、私はいつの日か、
自公、民主党の右派などが大連立を組んで、この国に少数野党の声、少数派の国民の声が
届かない日が来ることを恐れていた…。



だが…わずか一年…半年後…これほどひどいことになろうとは…!!!
ここまでひどいことになろうとは…!!!

さまざまな人がさまざまに敗因を語る…
曰く。野田暗愚総理が、自己愛・自己陶酔解散をやってしまったために、選挙運動の
準備期間が短すぎて、党の主張を国民に周知出来なかった…
曰く。自公・維新をいわれなく喧伝するマスコミの露骨な誘導に、弱小政党は負けた…
曰く。小選挙区制そのものが弱小政党に不利なように出来ていて、民意を掬いあげられない
結果が出てしまった…
曰く。投票率が低過ぎた…

それらは皆、ある意味、今回の結果を生んだ要因になっているのであろう…
だが。
惨敗は惨敗。
そのことは直視しなければならないと私は思う。
国民は、これを選んだのである…!
与党が、自公に近い考えかたを持つ維新、みんな、それから民主の一部を含めると、
じつにおそらく、総数80%くらいにはなるであろう政治を選択してしまったのである!

私は恐れていた。
いつか、ひとは、原発のことを考えるのがいやになる…
あの、福島第一の無残に鉄骨が歪み、コンクリートが崩壊した、そして今も
目に見えぬ放射性物質を放散し続けているあの映像を見るのが嫌だ!と思う日が来る…
そして、東京の街を脱原発を叫んで練り歩く人々を、ある意味疎ましく思う人は
逆に増えてくる…。

私も無論含め、人間は弱いものである。
最初の頃、あの、大津波…あの、形容も思考も拒むあの恐ろしい現実をテレビなどで目にして、
被災地の人々に対して、わあああっと盛り上がった『絆』の感情…
それもいつか、忘れたい、目を逸らしたいと思う日が来るだろう…
いや、気持ちはあっても、自然それらのやさしい共感の感情は、
いずれ自分たち自身の日常の中に埋没していくだろう…と。

今回、福島の人々が、あの福一の地元の人々が、こともあろうに自民党を選んだ…!
じつに5区の内4区までが自民党を。しかも、原発立地自治体を含む
第5区自体が、もともとはあの事故を引き起こしたと言っていい自民党を選ぶ…!

そのことに、福島以外の地に住む私などは驚く…!
だが、これも、予測されることではあったのである。
私は事故後のごく早くから、原発周辺の人々に、ある意味でのストックホルム症候群のような
心理が起きるのではないかと恐れていた。
立てこもり事件の人質になった人々が、長い立てこもりの間に、本来憎むべき犯人に
むしろ共感を覚えていく…と言った心理である。
さすがに、事故を起こした東電に対し共感を覚えるといった住民はいなかったと思うが、
無責任に外部から、避難しろだの除染は無理だのと煽りたてる人々に対し、
それが自分たちを救おうとする立場の人々であるにもかかわらず、むしろ拒否したくなるような感情…
なにも役に立たない同情なら、いっそ、事故の原因を作った政党であろうと、
迅速に動いてくれそうな(かどうかは本当はわからないのだが)自民党の方がまだましかも、と思う心理。

もう、疲れてしまっているのだ!
福島の人々…地震津波の被災地の人々は…
そして被災者に想いはありつつも、自らの生活の足元が、長く続く景気低迷で
ぼろぼろになりかけている被災地以外の人々も…
皆が疲れて思考停止に陥ってしまっている……!

決められない、動かない政治に、ほとほと国民が愛想を尽かしている状態の中での
急な衆議院選だった…!


この記事、『其の二』に続く。
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Re: 鍵コメさんへ

記事を書きながら、ずうっと鍵コメさんのことを想っていました。
私もどれほど悲しいかわかりません。
責めているのではなく、ただ悲しかった…

候補者の名簿を見ていました…
あれほど多くの党が乱立したにもかかわらず、選択肢が乏しい地域が
たくさんあったと思います。逆に、このひともこのひとも通したいと思いつつ
二人とも結局落ちてしまったところもあったと思います…

悪い夢のようでしたね…

でも、本当に、一人一人が出来ることをこれからもやっていくしかないのですよね。
分断されてなるものか!と思います。
原発をなくしたいと願う心…私たち繋がっているのですもの…

ありがとうございます。来年は少し希望の見える年にしたいですね。
政治の動きに関係なく、人々が動くことから突破口は見えてくると思うんです。
また、来年もよろしくです~♪
あら?まだそのご挨拶は早過ぎるかな?(笑)

Re: 星狩人さまへ

星狩人さま。こんばんは。

次に書きたいと思っていますが、社民・共産・未来…これらがまとまらなかった罪。
これは重いですね。
ほとんどもう、悲鳴に近い想いで反原発派よ、まとまってくれ!と願っていましたが、
結局これらの政党も、この国の危急の事態にあってなお、自分の党の存続、と
いうことの方が大事だったということでしょう…
見事に少ない票のつぶし合いをしてくれてしまいました。
菅さん以下、民主党内にも相当な数の脱原発議員はいたはずです。
私は、菅さんがなぜまだ民主党にいるのか、それがわからない。
菅さんは脱原発のこころざしのある仲間と共に、この9月くらいにはもう
民主党を捨てて脱原発党をつくればよかった。
菅さんなら、社民、共産とも共闘できただろう…

逆に、小沢さんは、民主党に残るべきではなかったのかと私はずっと思っていました。
あのひとは、内部から突き崩す方が向いている。
党を出てしまえば、城を娘たちに明け渡したリア王の様なもの、
力を失って荒野をさすらう運命しかない、と私は思っていました。
小沢さんが9月の代表選の時点でまだ民主党にいたら…、と思ってしまいます。
小沢さんを好きというわけではないんですけれどね…。

3.11は日本にとって大きな大きな不幸だった…
でも、日本が大きく生まれ変わる機会に出来ていたろうと思います。
政治家も学者も、経済界も、国民も…皆が力を集め、知恵を出し合えば、
これまでの行き詰った日本と全く発想の違う、環境立国、というような
新たな国造りだって出来ていたはずだと思う。
希望はたくさん目の前にありました!

ところがおっしゃるように、政府を初め原発を進めたい者たちは
巧妙に情報操作をして人心を誘導し、すべてを『絆』とか『一つになろう』とか
『瓦礫受け入れ』とか『風評被害』とかいう『心情』の問題にすり替えていってしまいました。
私は『不幸の均霑プロパガンダ』という記事を書いたことがあります。
http://clusteramaryllis45.blog61.fc2.com/blog-entry-708.html
例えば、福島の野菜が放射能汚染されてしまった…このことで責めれるべきは
当然、東電と歴代政府です。ところが、『風評被害』とか、『食べて応援しよう、福島』
などという、人間の善意につけ込んだキャンペーンを権力側は意図的にやっていく。
人情に訴えて、汚染された食べものを広く薄く日本中にばらまくわけです。
『福島が負った不幸はみんなで広く薄く負いましょうよ…』といかにももっともそうなことを
キャンペーンしてプロパガンダしていく。
すると、『微量でも汚染されているかもしれない野菜を、人情に訴えてそうしてばらまいて
行くのはおかしいよ。すべての責任は東電にあるのに!』と、正論を吐く者は、
不人情の輩として糾弾されたり、あるいは本人自身が自己嫌悪から口をつぐんでいってしまう…
…隠して、大元の悪への焦点がぼかされていくわけです…

ほんとに、巧妙に推進派の人々はマスコミを使って私たちを誘導してきました…

だが。
ここまでひどいことになろうとは、悲観主義の私でさえ(!)予想していませんでした。
すべてが望んでいない方へ望んでいない方へと、まるでオセロゲームで下手な人の白駒が
終盤、またたく間に黒い駒に変わっていくように、笑えて来てしまうほど
事態は悪いほうへ転がってきてしまいました!
これまでの脱原発運動の動きなど、すべてチャラになってしまった…!

早速安倍政権は、『危険でないと判断されたものから原発を動かしていく』と
明言しましたね。

脱原発の運動は、選挙が無くとも、転回点に来ていたと私も思います。
大勢の人々が集まってデモなどすることは、脱原発を願う人の多さを『可視化する』という
一定の効果はあったと思います。
あれが無駄であったとは私は思わない。
ただ、あのままではいずれ、以前70年代に一時盛り上がった反原発運動が、
3.11前にはすっかり特殊な人々の特殊な運動、という一般の人の認識に
なり下がっていたように、今回の運動も縮小の一途をたどっていくでしょう。
いや、この選挙結果は、その縮小が既に始まっていたことを示すものです。
脱原発を願うものは、考えなければならない時期にいずれにしても来ていました…!

それがどんな方法ならいいのか、私も今一所懸命考えています。
ほんとですね。14.5%からのやり直しです!

私は、安倍政権は案外長く続きそうだといういやな予感がしています…
彼は参院選まで、ぼろを出さないよう、非常に気を使って政権運営していくと思います。
次々に国民に受けのいい策をうち出して実行していくでしょう…
ああ、安倍政権になどするんじゃなかった!と国民が気づくのは、
数年後、という気がします。
かつて小泉改革がそうだったように…構造改革、規制緩和、自己責任などというものを、
国民はずいぶん長い間、その言葉づらから、『いいものだ』と思いこんでいたのです…
自分たちの労働条件が劣悪化したにもかかわらず、いまだに小泉信者が多くいます!

根っこは本当に深いですね…。
これと闘うすべはあるのだろうか……

星狩人さま。ありがとうございます。
いただいたコメントに対応した答えになっていないと思いますが、
星狩人さまがお書き下さったこと。つけ加えることも説明することもないほど、
その通り!その通り!と思うものですから、余計なコメントは必要ないかと。^^
ですので、思いつくままに書かせていただきました。




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No title

彼岸花さま こんばんは。

ご考察、なんども読ませていただきながら、この選挙、この結果に、
3.11以来の、世界の色も褪せてしまった、激変の日々を振り返っています。
敵よりも、味方に対する、どうしようもない、複雑な気持に捕らわれています。

結果が「予測できていた」からこそ、阻止しなければならなかった。
脱原発を掲げて敗れた党の、責任は重いです。
各党の党首の、辞任は当然だと思います。
なぜリベラルは共闘できなかったのか。
完敗してなおも、危機感が全く感じられない・・・。
国を滅ぼす結果を招いておきながら、
なにをさばざばしているのか、理解不能です。

自民・維新をあわせると48%、有権者の半分が「極右」を支持しています。
対する、脱原発政党は14.5%。これが民意だと、受け止める以外ありません。
自民の得票率が低いのをあげつらい、まだ逆転の勝機はあるかのように語る、
いくつかの楽観的言説には、耳を疑いたくなります。まだ言うのかと。 

安倍政権の成立は、単に民主を見限った国民が、
自民に流れた現象ではありません。

ドイツでいえば、ナチスが復活して、再び政権を握ったのと同じであって、
内外に対する脅威(アメリカだけが歓迎)であると、認識すべきだと思います。
全体主義による国民統制と、東アジアでの国際秩序破壊、という意味です。
危険な正体を、正確に見抜いているのは、むしろ海外メディアかもしれません。
来年さえ、無事に過ごせるかどうか、分からないというのに・・・

大敗の最大の原因は、国家存亡の危機を迎えてもなお、
脱原発活動家が呼びかけ、国民が切に願ったように、
社民・共産・未来が一致して、共闘しなかったことです。
脱原発もTPPも同じ、従来の「なんでも反対」の印象しか、与えられなかった。
いくら正論を唱えても、国民に受け入れられない理由を、そろそろ悟るべきです。
参院選もこのままでは、より残酷な結果を見ることになるでしょう。

一般国民からすれば「脱原発」の主張やデモなど、無責任なたわ言に過ぎず、
「電気どうするの?」「代替エネルギーは?」「いますぐ廃炉なんて無理じゃん」で、
ほんとうにおしまいなんです。地方に住んでいれば、よく分かります。
まして被災地のこれからなど、西日本では、もうどうでもいいことなのです。

彼岸花さまの分析にもある、「ストックホルム症候群」。さらに言えば、
DV夫から殴られても、絶対に離れず、男としての責任を果たしてほしいと願う、
・・・そして結局は命を奪われるまで、許し、期待し続ける、殴られ妻でしょうか・・・

原発事故の責任が取れて、生活を再建してくれるのは、
原発を推進してきた自民しかないと・・・これまでの関わりが深い分だけ、
理屈ではない、アンヴィバレントな心理が、働いたのでしょう。
いかにも日本人らしい、理性や良識ではなく、心情が下した、
「最悪の選択」だったと思います。

なお右傾化については、冷戦崩壊後の、90年代半ばから、
歴史認識をめぐって、ナショナリズムが台頭しはじめ、政治家だけでなく、
学者や文化人がこぞって同調し、漫画などで若者にも浸透し、
社会全体の雰囲気を、非理性的なものに、変えていったように思われます。

震災のあと、原発批判によって、一時的に左派が目立ちましたが、
マスコミの、日本人の素晴らしさや、「絆」の情緒に訴える民心操作によって、
再び自国中心の、矮小なナショナリズムが、定着したように思えます。
この問題は、一時的な現象ではなく、はるかに根が深いのです。

安倍政権が、もし短命だとしても、右傾化の流れは止まらないでしょう。
しかし、私たちは「いまは14.5%」から、はじめましょう。
この数字を守り抜いて、水ぶくれではなく、着実に増やしてゆきましょう。
いまはそれしか、何も言うことができません。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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