『右傾化をほんとうに望む?』 其の三

さて。
前の記事で、二大政党制について、豊永郁子さんの新聞記事について触れ、
『自民党から民主党に政権交代したのは無駄ではなかった。見限るのは早過ぎる。
まだまだ幸せになる努力が足りない。二大政党制をあきらめずに育てる努力をしろ』
というようなことを書いた。

誤解のないように言っておくが、私は、二大政党制を手放しで勧めているわけではない。
二大政党制の弊害も、それはそれであるのである。
…例えば2010年の参院選後のように、民主党と自民党のような二つの大きな政党が
衆議院と参議院でその多数派をそれぞれに形成する、いわゆるねじれ現象がひどくなれば、
与党が上げた法案がことごとく成立しない、『決められない政治』になってしまう。
今のアメリカもそうである。

しかし、2009年の衆院選の前のように、自民党がわずかの例外期間を除き、
何十年も一党支配を続ける、というような状態は、政治の停滞と腐敗を生む。
そこから脱却したかったから、日本の民は2009年の選挙で民主党政権を
成立させたのだあったはずだ。
だが、鳩山総理の実効性のない普天間移設発言や選挙資金問題、小沢問題、
菅総理の外国人からの献金問題、また参院選直前の消費税増税案などで、
折角誕生したばかりの民主党に、私たち国民は2010年の参院選でお灸をすえた…。
いわゆる『ねじれ』が生じ、そこから何もかもが空転する『決められない民主党』が
始まってしまった…

…私は、2010年の参院選の結果を本当に悔やむ…。
生まれたばかりのよちよち歩きの民主党。その政権運営の稚拙さにつらく当たるばかりではなく、
民主党が目指そうとしていた、官僚支配からの脱却や、『コンクリートから人へ』という
きわめてまっとうな政策を、私たちは後ろから世論として大きく支えていく必要が
あったのではなかったろうか?
せっかく自民党に代わりうる政権として私たちが選んで成立させた民主党政権。
それをもう少し辛抱して、一人前の政権にする努力を、私たち国民もすべきではなかったか・・・・
私が前の記事で言いたかったのは、そのことである。

私は本来支持政党は別にある。
しかし、日本という国のために民主党という政党をもう少し育てなければ…
その想いだけで、民主党を辛抱強く見つめてみるつもりでこれまで来た…
とにかく、なんでもいいから、自民党にNO!を突きつけられる政党が欲しかったのである。
だが、野田政権に代わってからの民主党はひどすぎた…!
何度も書くが、野田氏の一番の罪は、民主党を、自民党となんら変わらない色の政党にしてしまった
ことである!

ああ、だがしかし……!
民主党が駄目だからと言って、元の自民党に政権を戻す!…これが私にはわからない、
どうしてもわからない国民の選挙行動である。
後に出された細かいデータによれば、自民党が得票数を大きく伸ばしたわけではないことが
わかった。自民党の大勝ということではなく、民主党の勝手な一人負けであった、ということも。
得票数というこの真の民意と、実際の議席獲得数の乖離は、小選挙区制の大きな大きな問題点である。
…それはなんとかしなければならない。
それはわかっているのだが、それでもやはり、自民や維新に投票した人が多くいたことは事実である。
あの、極右的色彩の濃い安倍自民党や石原・橋下の維新に投票するという国民のこころが、
私にはどうしてもわからない…
けれども、私たちはその事実をしっかり直視しなければならないのではないだろうか。


自民党でも民主党でも維新でもない、それらと全く考えかたを異にする第4極とも言える政党…
脱原発を真に望み、消費税増税の安易な導入に慎重で、TPP参加の危険と利点を
真剣に考える政党…憲法を安易に変えて日本人を戦争に導くことなど決してしない政党…

理想通りの政党はないかもしれないけれど、少なくともそれに近い政党を選ぼうというふうに
どうして民意が動いていかなかったのか。そのことをしっかりと考えなければ。
聞けば、今回の選挙で自民党政権に戻ったことを、朝日新聞などの調査では、なんとやはり
60%近くの人が歓迎しているという!
この日本には、安倍自民党や維新にすがりつきたい層の人々が確実に増えていっているのだ!

この人々は、安倍政権と維新が結びつき、そこにさらに民主党の前原氏や野田氏のような
自民党より右派的な政治家が加わって、大きな大きな、巨大な極右的政治集団が
この国を導いていくことの恐ろしさを考えてみなかったのだろうか?!

結局こうした投票行動をした国民は、原発推進や改憲の恐ろしさを真に考えてみることなく、
TPPの怖さを知ることもなく、今日一日の安定を求めて、腐敗臭ときな臭い臭いのする
自民党という古巣を、結果的に選んでしまったということになる…
きな臭くても、腐敗臭がしても、嗅ぎなれた匂いの中に首をひっこめていれば、結局
何となく居心地がいいのであろう。


ああ!……私も油断していた!私は甘かった!
この8月まで、私の敵は、瓦礫拡散が被災地復興のためになるという偽善と嘘のキャンペーンを
大金かけて行い、脱原発の国民の希望をぬらりくらりとかわし続け、沖縄からも目をそむけ、
逆に国民がためらう消費税増税やTPP参加や原子力規制委員会人事や大飯再稼動を強行しようとする
野田政権であった…
そんな中で、『護憲』の意志への認識順位は、私の中では低かった…。
なんと言っても、これまでに何度も何度も『改憲』を謳う人々の声の高まりはあっても、
日本国民自身の中に、『平和憲法はいいじゃないか。それをなんで急いで変える必要がある?』
と考えている人が圧倒的に多く、改憲の声はその都度不燃焼で火が消えてきたと考えていたからである。
だから、自民党や、民主党の一部議員に野田氏や前原氏のような集団的自衛権行使論者がいても、
それが憲法改正にまで進む、などということは当分あり得ない、いや、日本では現憲法が
なんだかんだ言っても守られ続けていく、と何となく信じていたのである。
維新の橋下氏のような極右的政治家がいても、それは地方自治体の枠にとどまり
その声が国政に及ぶとは、今考えれば愚かなことに思っていなかったのである。

ところが!
9月に、前回自ら政権を放棄した安倍氏が(あぁ、よかった!とそのときは小躍りしたものだ!)
なんと自民党総裁に立候補してしかも、総裁になってしまった!
その自民党総裁選で、福島原発サティアン発言や、
自ら幹事長として支えるべき谷垣氏に後足で砂をかけるようにして総裁選に自ら立候補したことによって
総裁としての品格や資質を問われ、石原伸晃氏が惨敗した。
自分の総領息子が総理になれなかったことにとち狂ったとしか私には思えないのだが、
老醜石原慎太郎氏が、いきなり知事職を放り投げ自ら国政に戻ることを宣言。
また、石原都知事として尖額を都が購入するとのあの発言に端を発し、民主党野田政権が
実際に購入におよんで、中国との関係は一気に悪化。
竹島問題も同時に重大化して、『国防』ということがいつのまにか『脱原発』や『被災地復興』
よりも重要な政治課題として、マスメディアなどでも大きく扱われることになってしまった……!!!

9月からのほぼ3ヶ月の、この間の日本の空気の変わり方と言ったら!!!
まったく信じれられないほど一気に、国のムードが右傾化してしまった…
それはまったく、あれよあれよと云う間のことであった……

愚かな野田政権の決断により、そのままのムードの中で日本は総選挙に突入。
結果は、ご存じのとおり、安倍総裁の自民党を中心とし、維新、それから
選挙でなぜか生き残ってしまった民主党極右派を含む巨大な右翼政治家集団の大勝利である!

この映像を見て欲しい。
これを気持ち悪いと思わないか。
日本人はなぜか、極左に過敏であるのに比し、極右に鈍感である気がする…。

安倍のまわりで、日の丸の旗を打ち振る群衆の映像。
日の丸にこうして過剰なほどの興奮を覚える勢力がこの国にはいて、
それらが今、安倍政権の成立で小躍りしている。その怖さ。

http://www.youtube.com/watch?v=otK8HburNPc&feature=share&list=FL26qktQOBjM7rYHgWbBCAJw


誰が誰をどういうふうに応援しようと自由であるべきである。
しかしながら、この日の丸の旗を打ち振り、麻生、安倍の両氏の名前を連呼する
この集団の映像は、かつて挙国一致で戦争に突き進んだ時代のことを想起させて、
私には非常に気持ちが悪い…
司会を務め絶叫する丸川珠代議員の姿は、なんだか戦中の国防婦人会を彷彿とさせる…

これらを特殊な集団、と呼んでいいのだろうか…
これらの人々を、ただ声高に叫ぶから目立つだけの、本当は少数派の特殊な人々、
と、あまり問題視せずにいていいのだろうか…

大多数の国民は、中道・穏健を好み、声を上げはしないが常識的に行動するから、
こう言った特殊な勢力の台頭は、さほど気にしなくていい…そういえるのだろうか…
もの言わぬ大多数の民=サイレントマジョリティは賢いから大丈夫だ!と?

私はそこにこそ大きな大きな不安を抱いている…
そう。大多数の国民は、平和時は確かに、右翼もそれから逆の過激な反原発運動や学生運動も
含め、『極端』を嫌う。穏やかな発展、穏やかな改革を望むものであろう。
だが、ひとたび大恐慌やリーマンショックのような急激な経済破綻、長く続く不況、
その他の精神的肉体的恐怖を誘う事件などにさらされ続けると、
その穏やかな大衆が、大きな声で国粋主義と急激な政治体制の変換を煽る者の声に
いともやすやすと付き従ってしまうことを、私たちは歴史上の数々の出来事で
見聞きしてきたのではなかったろうか!?

ドイツにおけるナチスの台頭しかり。日本の軍部の台頭しかり。
9.11後のアメリカのヒステリックな排外主義しかり…。

石原、安倍、橋下…ヒットラー…民衆を煽る者には、なにか共通の特徴がある気がする…
敢えて言うならば、『コンプレックスの裏返しの、「強者であること」への憧れ』とでもいうようなもの……
石原氏が討論番組などでしゃべるのを見ていていつも気づくことが一つある。
それは腕組み。
彼は頻繁に腕組みをする。マイクなどを握って両手が自由でない時にも
マイクを握った方の腕に片手を添えるのも、腕組みをしたい心理の現れである。

http://www.youtube.com/watch?v=xujUfA3k_5I&feature=share&list=FL26qktQOBjM7rYHgWbBCAJw

早送りにしてざっと見て欲しい。橋下氏が一回も腕組みしないのと対照的である。

デズモンド・モリスというイギリスの動物学者がいる。『裸のサル』など、
動物行動学、人間行動学に関する啓蒙的名著を多数著している。
その彼の本で『マン・ウオッチング――人間の行動学』という有名な一冊が我が家にある。
320ページほどもある分厚い重い本の中には、人間のしぐさの象徴する意味など、
多くの写真が収められている。今は絶版になっているかな…。ああ、文庫本が出ているようだ…

そこに、この腕組みをしてしまう時の人間の心理、ということが書かれていた。
人と話をしていて、自分を相手の言葉の攻撃から防御しようとするとき、
ひとは腕組みをする…と。
こわもてに見える石原氏だが、彼には実は、内面の非常なコンプレックス、または
ひとに弱みを見せまいとする過剰な防衛本能があるのではあるまいか。
因みに、実は私自身も人前で話している時、案外よく自分が腕組みをしているのに自分で気づき、
はっとして手を下ろすことがある!(苦笑)。
安倍氏の舌がもつれるような早口のしゃべりも、内面の動揺を隠す心理の現れである。
英語の発音に自身のない人が、ともすれば早口で誤魔化そうとする心理も同じ。これも実は私も。

閑話休題。

一体なぜ、多くの国民が、このような見かけ倒しの強者(に見える人物)に付き従いたいと
思うのであろうか?
彼らがこの国を守ってくれるとでも?
みなさんはご存じだと思う。小さな犬ほど大きな犬にもよその人にも吠えかかる。
ただし、それは(アメリカという)飼い主という後ろ盾がいるときのみである。
と言っても、小さいから馬鹿、というわけではない。体が小さくても賢い犬は、むやみに他人に
吠えかかったりしないものである。仲良くご挨拶して遊ぶことの楽しさをちゃんと知っている!
人間も、本当に器の大きな政治家なら、むやみに隣国にきゃんきゃん吠えかかるような
愚かなことはしない。共存共栄の道を知恵と胆力と忍耐力で探って行くはずである。

声高に軍備増強や徴兵制や核武装などを叫ぶ者…
それらはあなたを守ってくれるのであろうか?

福島第一原発事故の際、本来一番中心になって情報を集め、政府を助けて
事故対策をすべきだった原子力安全・保安院や原子力安全委員会…それらの専門家集団の
無能さと無責任…国民はテレビの前でつぶさにそれを見ていたはずである。
爆発事故が起きた福島第1原発に常駐していた保安院の職員7人は、地震発生後
約1週間、現場から約60キロ離れた山向こうの福島県庁に避難していた…。

今、しきりに中国や韓国や、北朝鮮の危険を説いて、軍備強化を図り、
国防軍や徴兵制、果ては核武装まで語る人々…これらが実は、保安院の専門家と
称する集団と同じに、いざとなった時に無責任で無能で、自分たちが先に避難するような
人間でないという保証がどこにあるだろう?
憲法を改定して日本を戦争のできる国にしようとしている人々やその賛同者などは、
自らは安全なところにいて、無責任に日本の若者を戦場に送りだし二百数十万とも
言われる軍人・軍属・準軍属の死者を出し、アジア諸国に多大の迷惑をかけた、
あの、太平洋戦争中の大本営参謀本部…
それらの人々よりも責任感が強く賢明であるとでも言うのだろうか?
同じ過ちはしないと言えるのだろうか?

瀬島龍三 という人物がいた。
瀬島 龍三(1911 - 2007)。大日本帝国陸軍の軍人、日本の実業家。
大本営作戦参謀。陸軍中佐。戦後は伊藤忠商事会長。
1941年12月8日の大東亜戦争(太平洋戦争)開戦以降、陸軍の主要な軍事作戦を
作戦参謀として指導した。主なものは南方作戦におけるマレー作戦(E作戦)・フィリピン作戦(M作戦)
ガダルカナル撤収作戦、ニューギニア作戦、インパール作戦、台湾沖航空戦、捷一号作戦、
菊水作戦、決号作戦、対ソ防衛戦など。
しかし彼はなぜか戦後を生き抜き、伊藤忠商事の会長にまで上り詰めている。
中曽根政権(1982年~1987年)のブレーンとして、第二次臨時行政調査会委員などを務め、
政治の世界でも活躍。勲一等瑞宝章受賞。死後従三位に叙せられた。

彼が個人的に立派な人かどうか、私は知らない。けれどもこの経歴を見て、
なにか違和感は感じないだろうか。彼が主任として後方の安全なところにいて立てた作戦の数々によって
直接彼の責任ではないにせよ数十万~二百万の兵士たちが死んでいったのである。
その60%は実は、後方からの糧食の支援が無かったための餓死であったという…
彼の口から、自分が関与して立てた作戦の元、この多くの兵士が死んで行ったことについて
語られることはなかったようである…。

安倍自民党総裁、石原慎太郎氏など、この国を軍国化しようとしている人々は、
一体何を考えているのだろう?
これらに票を投じた人々は、いったい何を考えているのだろう?
彼らには、不幸への想像力というものが欠如または欠落しているのではなかろうか?
軍国化はマッチョを好む者の個人的嗜好などによって行われていいものなのだろうか?
戦争を、何度もリセットできるゲームなどと同じ感覚でとらえていいものだろうか?

戦争というものを彼らはどう考えているのだろう?
理由の如何を問わず、戦争というものは、生身の人間の殺し合いである!
日本は現憲法で高らかに不戦を謳った!
それを敢えて変えて、日本を戦争のできる国にしようと画策する人々…
福島第一原発の収束も程遠いのに、原発推進を虎視眈々と画策する人々…

そんな極端なことを考えている人は、少数だ、というだろうか?
だが、少数派でありながら、声の大きいものが一瞬で、それまでの議論も約束事も
反故にしてしまう怖さを私たちは知っている。
それに似たことは、クラスの話し合いなどでもある。
皆で決めたことを、声の大きいものが一瞬にして覆す。その怖さ。
いじめ問題も同じだ。ごく少数の人間がクラスを恐怖支配してしまうことも多くある…。
しかし、それを許すのは、声の大きいものについ任せてしまいたくなる、
自分で考えることが面倒で、声の大きい者のいうことに任せていればいいや、
と思ってしまう、構成員の大多数の責任である。
思考放棄と沈黙…これが世界においては大きな不幸をもたらす。
時にはそれは、ホロコーストのような恐ろしいことまで。
人間のうちには狂気が潜んでいる。
それは何もそれを率先して行なう者のことばかりを指さない。
おかしい、変だ、悪いと知りつつ、面倒だからとそれを見過ごしにする声なき民…
それも一つの罪である。

自分たちのしたことを直視してきたドイツ。
かたや、アジア侵略の反省もきちんと行わぬまま、
また、この度の右翼的勢力の圧勝を直視しないまま、日常をまた始めてしまう日本人…。


安倍、石原、野田、前原、橋下のような極右的政治家にこの国を任せていいのか?
それで平気でいていいのか?

今度の選挙で、この国には大きく行って3つの勢力があることが分かった。
原発の脅威をこれ以上日本に広げたくない、被災地復興と脱原発を第一に掲げ、
この国に戦争など絶対に持ち込みたくない、また海外での戦争にも加担したくないという
人々。…これは今回わかったが、ネットでの広がりが大きかったように思えたけれど
まだまだ少数派である…
それから、原発を推進し、憲法を変えてこの国を軍事国家にし、TPPにも
参加して、ますますこの国のアメリカへの隷属を強めていきたい人々…
そして、このどちらにも与しない、大多数の、考えを決めかねている人々
あるいは無関心な人々…
この第三の層の人々に、どう訴えかけていくかが大きなこれからの課題だ…。


とにもかくにも、選挙は今回は、この国の今後のかじ取り役をこれで決してしまった。

…だが、あきらめまい。
次の参院選で、右翼的なものを再び勝たせては、この国は本当に大変なことになる!
来夏…再び私たちの民度が問われる選挙がある…。




「まず、総理から前線へ。」
「広告」1982年6月号(デザイン:浅葉克己/コピー:糸井重里)
※今、ネット上でシェアされまくっているポスターだそうである。
http://anirepo.exblog.jp/18967749/
からいただいた。

まず、総理から前線へ。

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Re: ウッドスタインさんへ

ウッドスタインさん。こんばんは。

『まずは久し振りに私らしいツッコミから』……ドキッ!(笑)

1.
あれれ!???
わたし、専焼炉、と自分では書いたつもりでいたんですが。
自分の頭の中にある言葉の音も、『センショウロ』であって、『センネンロ』
なんかじゃないんだけどなあ…
しばらく自分でも、なぜなぜ???と考え込んでいて、!!!
わかりました!なぜ、そんな誤植になったのかが。

前のコメントにも書きましたが、このコメント書いた時、パソコンの動きが
ほんとに悪くなっていたんです。サイトからサイトへ飛ぶ時もいちいちフリーズし、
ワープロ機能も最悪でした。数語打ってはフリーズ…もしくは言葉の途中で誤変換。
それでなくとも『専焼』という語は、一度では出てきませんよね。
それで、『専門』→『燃焼』→『炉』というふうに打ってこの言葉を書こうとしていました。
そのとき、自分では、『燃』を消したつもりでいたんですが、パソコンの動きが
悪いため、『焼』の方が消えてしまった。それに私が気づかずにいたんだと思います。
音として『センショウロ』と考えているのに、どうしてそんな漢字自分があてたのかなあ…
と不思議でしたが、まあ、そういうことでした!(笑)

実は私は、自分の言い違いとか書き間違いが、とても気になるほうなんです。^^

使用済み核燃料の問題は、本当に世界の知恵を集めて何とかしないとしようがないですね。
専焼炉も、根本的解決になるでしょうか。うまく行ったとしても、数万年が数百年に
短縮されるというだけで。
数百年ですものね…!
それでもまだ、原発を作り続けようとしていることが、私には人間の狂気にしか
思えません。もう、理屈じゃないです、これは。
人間は、行きつくとこまで行かないと、学ばない生き物なんでしょうか…

使用済み核燃料は、電気の消費量に応じて各都道府県に返せ、という自分の極論が、
一番ましなように思えてきました。そしたら、危険なものそばに置くのが嫌で、
原発もうやめようということになるでしょうからね。
今、もう出ちゃったものは何処かには置かないとしようがないわけですし。

2.
大きな箱モノや道路、新幹線などの大型公共事業をやって、ゼネコンなどが
活気づけば、末端の労働者まで仕事が増えて給与が上がって生活が潤う…
それはきっと、多少はあったとしても、土建業界や関連の宿泊飲食業などだけ。
持続性のある景気浮揚策にはならないと思っています。
一方で、建築後50年も経った大型建造物や、学校などのの補修・改造費は大変な
お金がこれから必要になってくると思います。
そこには、新しいものを作る時の高揚感や誇りはないだろうけれど、でも
先日のトンネル事故などを見ても急務です。一体日本全国でどれほどの
お金がかかることか…。
リニアなんか推進してる場合じゃないんですけれど。

確かにおっしゃるように、昔の日本の企業には、家族的経営体質、というものが
いい意味で濃厚に残っていました。終身雇用が保障され、好景気をバックにして
年功序列で給料は確実に上がって行った…組合もしっかりしていて、厚生関係も
守られていました。
小さな会社でも、日本型のそうした経営体質は持っていたと思います。
ところが今は、大企業に就職したって安心できない。
会社の成績不振を理由に、いつ解雇されるかわからなくなりました。
経営を立て直すのに、一番手をつけやすくて効果が上がるのは、人件費の削除
ですものね。これが、日産やシャープのような一流企業から、学校法人…
中小企業、…末端にまで広がって行っています。
昔のような終身雇用制や年功序列は、確かにそこに胡坐をかいて安住するという
停滞を生んだかもしれないけれど、逆に、この会社のために尽くそう、自分の
人生を捧げようという、忠誠心ややる気を生み出したという側面もあったと思います。
長く続いた自民党政権下。『日本型社会主義』と揶揄されつつも、ある時代、
日本はとてもうまくすべての歯車がかみ合って回っていた…

でも、それも、右肩上がりの経済発展が背景になっていてこそです。
バブル崩壊…り―マンショック…世界の状況は一変してしまいました。

確かに。派遣労働の製造業への拡大は、傾き始めた、ガタが来始めた日本の
就労環境を、一気に悪化させてしまいましたね。
企業の私物化…。
ほんとですね…。

自民党安倍政権がやろうとしている景気浮揚策…私には、日本の一番うまくいっていた時の
幻想を追いかけているのだとしか思えないんですよね…
日本のああいうやみくもな成長の時代は終わったんだと思います。
また、十年後、数十年後、再び浮揚することはあるかもしれないけれど、
それは大きな不幸の後のような気がします。
戦争とかね…。

3.
『大統領の陰謀』。
DVD買うことにしましたよ。^^
どうですかね、特典盤?ついているでしょうか。
野沢那智さん、広川太一郎さん!懐かしいですねえ。もうすでに…。
ほんッとにうまかったですよね。
私などは、その、映画通から言わせれば邪道の、テレビで洋画を知った、という口ですから、
吹き替えは最初から抵抗なく受け入れてしまっています。
でも、海外小説のいい翻訳と同じで、日本語吹き替えでも、こういううまい人の
吹き替えは、ほんとに面白かったですね。
昔、『ザ・ルーシー・ショー』が好きで、テレビの前で単純に笑い転げていたものですが、
ムーニーさん役の声優が代わった途端に間が悪くなって面白さを感じなくなり、
見るのをやめたことがありました。
自分にとっての慣れ、ということもあるのでしょうが、声優が果たす役割は大きいですね。
数年前、NHKの深夜放送でやっていた、『宇宙船レッド・ドワーフ号』というのが
また好きでしたが、これも声優陣がめちゃくちゃ弾けていて面白い。

『大統領の陰謀』。楽しみに見ることにいたします。
今回もまた、親切にいろいろご教示くださり、ありがとうございました。^^



No title

 まずは久し振りに私らしいツッコミから今回の投稿を開始しつつ、いくつかコメントを加え、最後に「大統領の陰謀」のことを少々。

1.「専焼炉」と「専燃炉」
 アンダーラインが施されているので、何を言いたいのか察しがつくと思います。そうです。私が使用済み核燃料の問題の解決策として将来可能性があるものとして紹介した「専焼炉」ですが、管理人さんの返事の投稿内では「専燃炉」となっていました。「焼く」と「燃やす」の字の違いですね。ただ、これが間違いかというと、どうもそう言い切れない。「専燃炉」をネット検索すると、ヒットはします。ただ、どうも「専焼炉」のことの「専燃炉」としている場合が殆どのようで、要するに世間では管理人さんと同じように「専焼炉」を「専燃炉」と読み取り、そう思い込んでいる人が多数いるということです。それとも、管理人さんは「専焼炉」とは全く別物の「専燃炉」というものを御存じなのかしら?
 さて、前回の管理人さんの返事の投稿パート1の中では、使用済み核燃料の問題でかなりの憤りを示されていましたが、まあ何か責任の押し付け合いのような話で、気持ちはわかりますが、正直言って不毛な議論ですね。管理人さんには失礼ですが…。この問題はもはや日本だけではなく、原発を保有している国、これから持とうとしている国の共通の問題ですので、その解決策を模索することに日本のプライオリティを示せれば、と私は思います。そして、その可能性があるのが「専焼炉」ということになります。これに関してはあまり情報がないのですが、いずれ何か機会があれば、今後つかんだ情報などについてお伝えできれば、と思っています。

2.国土強靭化政策の先には…
 前回の管理人さんの返事の投稿パート2の中で示された懸念は、よくわかります。老朽化したインフラの点検・修理・補修、そして耐震化のみならず、従来型のいわゆる箱モノに代表されるような有効利用されることが薄くて維持・管理費ばかりかかる公共投資にまで及んでしまうのではないか、ということですね。まあ政治家というのは、無形のもの、あるいは地味なものに尽力するよりも、有形で目に見えるもの、そしてできれば派手なものができることに高揚し、肩入れするものです。これは自民党の議員だけかと思っていたら、この政権交代のあった3年3カ月の間で民主党の議員の中にも散見されたことから、もうこれは政治家の一種の性(さが)ですね。癖(へき)と言ってもいいかもしれません。
 ところで、トリクルダウンについての質問がありました。何度も言うように経済に関しても私は素人ですので断定的なことは言えませんが、私個人はこのトリクルダウン説を破たんした理論であると思っています。トリクルダウン説を拠り所としてそれに基づいて政策を立案したのは小泉政権下での竹中平蔵であるというのは有名な話ですが、実際にはその萌芽はそれ以前の橋本政権下で行われた金融自由化と小渕政権で行われた派遣労働の製造業への拡大と考えられます。いわゆるグローバル化の一環の政策ですね。そして、これらによって起きたのが、ちょっと捻って大げさな言い方をすれば、企業の私物(わたくしぶつ)化、ということです。
 それまでは、企業というのはもちろん私物ではあるのですが、公共物という側面の方が濃かったように思えます。企業である以上、利潤を追求するのは当然であるが、それ以前に業務を通しての社会貢献、そして雇用を安定化することで社会も安定化させることが責務であるという理念が、確かに日本の企業にはありました。しかし、前段に挙げた二つの政策(もちろん他の政策もありますが)によって、企業は公共物というよりも株主とそれに連なる一部の経営者の物、そして派遣労働者は人ではなく経費となりました。トリクルダウン説はこの二つの政策を経る前の日本であるならば成立する理論だったかもしれませんが、というよりもそれを実践していたのかもしれませんが、この二つの政策を経たあとでは成立しようもありません。企業活動によって得られた果実は株主のものであるということになってしまったわけですから。もちろん、日本の企業が悉くそうなってしまったわけではありませんが。
 あと、企業の内部留保の話がありました。確かにこれほど貯め込めるのならば、その一部でも社員の給料増額や、さらなる雇用の拡大の原資にすべきというのも頷ける話です。ただ、だからといってそれを吐き出せというストレートなものの言い様の共産党の主張もいただけません。まあ、みんなの党の主張する対策あたりが得策かな、とも思っています。

3.「大統領の陰謀」
 いうまでもなく、ワシントン・ポスト紙の2人の記者がいかにウォーターゲート事件の真相を暴き出したか、を描いた事実に基づく物語です。もちろん、ニクソン大統領が任期途中に辞任したことや、その原因となったのがウォーターゲート事件なるものであったのは、子供心に記憶に留めていましたが、実際にその詳細に興味を持ったのはやはりこの映画化作品を観てからですね。ただ、最初に名画座で観たときは、内容の複雑さに当時の自分の頭が追い付かず、さらにはエンディングが必ずしも感動的なものではなかった(と、その時は感じた)こともあって、それ程心に残るものではありませんでした。では、なぜ思い入れるようになったのか、きっかけは、映画の内容とはあまり関係ないことでした。
 昭和50年代前半、映画を観るという趣味のお供として、私は「ロードショー」誌を購読していたのですが、その当時の読者諸兄の隠れた共通認識がテレビで映画を放送する際に吹替が施されるのは不愉快である、というように私には感じられていました。その頃から私は劇場で(といっても、主に名画座でしたが)映画を観始めたこともあり、漠然とそんなものかと思っていました。
 そのような時期に、この「大統領の陰謀」がTBSテレビの「月曜ロードショー」で放送されたのですが、まず本編が始まる前の故・荻昌弘氏のコメントに感心させられました。劇場公開されたときは、字幕がワシントン・ポストの編集室のセットの天井の白さにかぶって読みづらかったのに加え(当時、字幕は縦書き)、字幕の伝えるセリフの情報量も十分ではなかったので、映画の内容がよくわからなかった人もいたかもしれないが、今回は吹替なのでそのような不満もないという旨のお話でした。そのような吹替の効用について全く意識していなかったので、かなりびっくりさせられながら続けて本編も観たのですが、その吹替がまた名演だったので、私の吹替に対するマイナスイメージは払拭されました。ちなみに、ダスティン・ホフマン;故・野沢那智、ロバート・レッドフォード;故・広川太一郎という配役でした。
 そして、レッドフォードが演じた役柄はボブ・ウッドワード(Bob Woodward)、ホフマンがカール・バーンスタイン(Carl Bernstein)で、その二人の名字を合わせたウッドスタイン(woodstein)が、この二人のコンビ名として呼ばれていたと原作本に記載されていましたので、それに因んで付けさせてもらっている次第です。映画の中でもジェースン・ロバーツ(ブラッドリー編集主幹役)が、二人を「ウッド!」、「スタイン!」と呼びつけるシーンがありました。
 管理人さんが、今後この映画をご覧になるかもしれないということなので、この映画については、これ以上は語りませんが、一回見て終わりではなく繰り返してみると、この作品の良さがわかると思います。そして、その中の最低一回は吹替版で観てみて下さい。本当は、この映画の販売DVDソフトに付属している特典盤も見て欲しいのですが、おそらくレンタルでしょうから、それはいいです。

 やはり、映画の話だとキーボードのタッチも進みます。来年はそういう話ができる機会が増えるといいのですが、どうなりますか。

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。
返事が遅くなってしまってすみません。
昨日から、パソコンが言うことをきかなくなって、今日、写真データを
大量に削除して、ようやく普通に記事が書けるようになりました。

本当に、気が滅入るとはこのことです。
こんなに、望んでいた方と反対へ反対へと世の中が流れていく…
なんだか悪い夢でも見ているようです。

もう、こんな日本、知らないっ!
…そう言いたいところですが、と言って何処かへ移住するあても財力もなく(苦笑)。
「もう一度やり直すかあ…」ともの想いしながら、しょぼしょぼと大掃除していました(笑)。




Re: ウッドスタインさんへ

ウッドスタインさん。こんばんは。
パソコンが容量オーバーか、動きが遅くて、とりわけブログで文章を
打ち込むことがほとんど出来にくくなってしまっていました。
今日、必死でいらない情報を大量に削除していって、ようやく動きを少し
回復しました。

さて。
私は経済のことがとりわけ弱いので、これからも、いろいろな情報
お教え願えれば、と思います。

>この先は、妄想でもいいから聞きたいというのであれば、お正月休みにでも
>新春の夢として投稿するのもいいかな、と思っています。
>今回は意識的に冗長な語り口と取らせてもらいました。お口に合いましたでしょうか。
>もっと、単刀直入な物言いの方がいいというならば、次回からは元に戻します。

ここで大爆笑しました。
はい、冗長なのは大変、口に合いますです!(笑)
いえいえ。単刀直入は…。それより冗長を所望いたします(爆)
ぜひ、その妄想とやらもお聞かせ願えると嬉しいです。

今、日本は大きな転換点にきていると思います。
私が望んだ方向とは正反対の方向へ、ですが。
いろいろ勉強したいと思っています。どうぞこれからもよろしく。
まあ…何になるか、と言われれば何にもならないんですけれどね。^^

ウッドスタインさんのお名前。
わかりましたよ。“All the President's Men”ですね。^^
『大統領の陰謀』。見てないんです。
正月休み(と言っても隠遁生活者の私は毎日がお休み)にでも、
ぜひ見てみたいと思います。
レッドフォードは、映画俳優としてだけでなく、本当に立派な人だと思います。

丁寧に質問答えてくださり、本当にありがとうございました。



Re: ウッドスタインさんへ

ウッドスタインさん。こんにちは。
返事が遅くなってすみません。後半部です。

> 2.国土強靭化政策の是非

>要するに物質的に不自由がなくなって初めて他のことに心を向ける余裕ができるという
>意味となりますかね。こんな言い方が適切かどうかはわかりませんが、
>管理人さんはおそらく比較的余裕のある方ですよね。ですので、このようなブログを運営して、
>自分の考えを長文にして発表することができるわけです。もしかしたら、私も同様かもしれません。
>でも、我々よりよほど辛い状況の人々は存在するわけで、そのことへの対策というのが、
>これからできる自公政権の経済対策、というのが現在の図式ということになるわけです。

は~~~。たまたま、別の方から、たぶん同じようなご質問?を受けました。
あなたはお仕事はなんですか、生活の糧はどうして得てらっしゃるのですか、というようなこと。
…そんなに私、のんきそうな暮らしに見えるんでしょうか…(苦笑)
年金で細々と生きているだけなんですけれどね。
ただ、隠遁生活しておりますので、時間だけは確かにたっぷりあります。

確かに今は、そういう意味では余裕ある暮らしかもしれない。でも、子供の頃は
貧しさの極致の中で育ちましたので、生きる苦しさというものは知っています。
それだからこそ、私は、金持ち優遇政策をとる自民党を嫌ってきました。

今回の国土強靭化計画ですが、建設後、50年近くたった日本のインフラは
あちこちでガタが来ています。道路、ダム、橋脚、学校などの公共建物…
これらを点検・整備・補修することは、先日の不幸なトンネル事故を見ても、
急務だと思います。国土強靭化計画が、全国の学校の耐震化やこうした、
公共物の安全対策に使われるのならいいのです。それなら、地方にお金も
それぞれ落ちるかも。
でも、自民党安倍さんが言う、国土強靭化政策は、またぞろ新しい道路の建設や、
リニア新幹線、ダムなどという、昔の自民党の巨大建造物や箱モノ建設の
復活なだけじゃないでしょうか?
リニア新幹線の大きな問題点は、教えていただいた広瀬隆さんの本の中でも
警告されていましたね。原発ありきのリニア新幹線計画だと思います。
TPPに参加の含みも大いにあるようですが、
海外から安いお米がどっと入ってくるかもしれない、日本のコメ作りを根本から
見直さなければならないのに、新たな灌漑・干拓事業なども言っています。
こうした巨大な事業は、これまで通りに、大手ゼネコンにお金が流入するだけで、
末端まで恩恵が回るとも思えないのですが。
大企業だけが儲けて内部留保金を溜めこんでいく。それなのにその割には社員の
サラリーには一向に反映されない、というのが、自民党以来ここ10年ほどの日本じゃないでしょうか。
2012年3月27日の日刊ゲンダイによると、12年度の春闘ボーナスは軒並み前年割れし、
定昇についても「維持」「凍結」というのが多かった。
それなのに、労働総研研究員の木地孝之氏によると、「企業の内部留保は総額461兆円(10年度)。
大企業だけで266兆円に達し、この10年間で100兆円近くも増加している」といいます。
11年3月期の内部留保の上位10社には大手ゼネコンは確かに入っていないようですが。
それだけに、安倍政権のこの国土強靭化政策には大喜びしているんじゃないでしょうか。

大企業を税金やあらゆる面で優遇しそれらの業績が上がれば、経済全体が潤うというような
トリクルダウンの経済理論は、日本の雇用や労働条件の悪化と消費の縮小のありさまや、
アメリカの貧困層の拡大と格差の拡大を見れば、あまり信用できない、あてになんか
出来ない、と私などは感じてしまうのですが…。
それをさらに推し進めようとしているのが新政権の正体なのではないかと恐れます。
そういう意味では、結局民主党も自民党と変わらなかった。
被災地の復興では巨大な金が動いているはずですが、除染にしても、
瓦礫処理にしても、潤ったのは東電などと結び付いた大手ゼネコンが中心じゃないですか?
宮城・岩手の被災地の方が、「誰がどこで何やってんだか全然見えない」とおっしゃっていました。

一番必要な末端の事業者には、仕事やお金が回っていかないのであれば、国土強靭化政策など
また、大企業が潤うだけ。庶民にとっては絵に描いた餅、になってしまうのでは、と
私は恐れています。新しい箱モノの建造は、確かに一時的にはある層を潤おわせるかも
知れないけれど、原発立地自治体のあの、使われもしなくてのちのち維持費で税金を食うだけの
保養施設やわけのわからない巨大施設群…あれらを見ればわかるように、
持続的な景気浮揚策にはなりえないのでは、と思ってしまいます。

まあでもこういうことを言っても、私は、会社組織で働いたことがありません。
ウッドスタインさんにお訊ねしてお教えいただきたいのは、そこなのです。
トリクルダウン…大企業や大金持ちが潤えば、本当に末端層までおこぼれ的に
生活が潤っていくものなのでしょうか…?

今度の選挙を経験して、本当に、反原発運動も、護憲も、今まで通りのような
やり方では、縮小していくだけだということを実感させられました。
8月。首都圏反原発連合の代表者が、野田総理と会ったあの頃から、漠然と
そのことを感じていました。これまで反原発を含め、市民運動は何にでもとにかく
NO!という、そういう運動傾向があったことは否めません。
私もそれではもう駄目なんじゃないかと思ってきはじめています。

今の日本が、いや世界が抱える問題は一つ一つがあまりにも大きすぎます。
ウッドスタインさんがおっしゃるように、理知的に考えて妥協点を探して何とかみんなで
少しでもいい方向に近付くしかないのかも知れません。

私は勉強したいのです。先入感をなるべく排して(なるべくですけれど。笑)
新しい方向を探っていきたい。

ああ。パソコンが絶不調です。すみません。また消えないうちに一度おくります。

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Re: ウッドスタインさんへ

ウッドスタインさん。おはようございます。
質問をして回答をいただいておきながら、返事が遅くなってすみません。
実は昨夜、例のごとく長い返事を書いて送る寸前、また、書いたものをちょっとしたことで
全部消してしまいました。がっくりしてしまって書きなおしする気力が無く。
メモ帳などに書いてからコピーするとか、少しずつコピー取りながら書いて行くとか
すればいいものを。本当に失敗に学ばない馬鹿な私です。

さて。丁寧なお返事、ありがとうございます。


1.使用済み核燃料をどうしたらいいか

そうですか…。
やはり、核廃棄物の有望な処理方法は、まだ、世界の知恵を持ってしても
深層処分くらいしかないのですねえ…フィンランドのオンカロのように、何百年も地質学的に
比較的安全と見込まれる場所がある国はいいですが、日本のような地震多発国で
地下水脈が流れ込むところでは、地層処分の最終候補地も見つけることは難しい。
アメリカのような広大な土地を持つ国でさえ、ユッカマウンテンの計画は
中断せざるを得なくなっていますものね…
おっしゃるように、これまでの反原発運動は、ことごとくにNO!と言ってきました。
しかし、今のままでは、核廃棄物の問題は二進も三進もいかない。
現実的なところから、考え直していくしかないのですが。

それにしても、原発の推進派が、反対運動する者に、『原発ゼロにしたいというのなら
使用済み核燃料をどうするのか具体案を示してから言え。いい方法もないのに、
今すぐ廃炉というのは無責任だ』と、決まり文句のように言いますが、
これほど腹の立つことはありません。
言って見ればこれは、皆が歩く公共の土地に、汚い話ですがある人物がうんちをした。
誰かが「汚いじゃないか!」と注意した。そしたら、うんちをした当の人物が逆切れをして、
「汚いと思うんなら、そういうお前がかたずけろ!」というようなものですよ。
こんな理不尽な無責任な話はありません!
でも、推進派は、注意する者もそんなの誰も汚くていやだから手出しをしないのをいいことに
54か所もうんちをしただけでなく、さらにそれを広げようとしているようなものです。
自分で始末しようとする気がさらさらないのが、ほんッとに腹が立ちます。

変な例ですみません…(汗)
それでも、煮えくりかえるような腹立ちはこらえつつ、使用済み核燃料の処分の
問題は、みんなで考えていかざるを得ません…
専燃炉のこと。読ませていただきましたが、そうですか…これももんじゅのようなものですねえ…
実用化するにはまだまだ膨大な費用と時間とそしてリスクを伴いそうです。

私は、これからもし新設増設などするというのなら、使用済み核燃料は原発の
サイト内で処分するよう法改正するべきだと思っています。世界のどこでもね。
むつ市や六ヶ所村などの自治体の長が、枝野大臣に、『核燃サイクルをやめるというのなら、
今預かっている使用済み核燃料や、低レベル放射性廃棄物を、原発各サイトに返す!』と
脅しましたね。
私は「返させればいい!」と思いました。その代わり、もう交付金は出さない。
本来、発電した電力会社が最後まで責任を負うべきです。さらに言えば、消費者が。
電気の使用量に応じて、各都道府県に使用済み核燃料を返せばいい。
無論費用は、電力会社が負います。消費地の自治体もね。
東京都なら東京都は、自分たちが出した分の使用済み核燃料は湿式なり乾式なりの
中間貯蔵で何とか管理していくしかない…
大都会の近辺にそんなもの作って置いたら危ないじゃないか!
日本全国の都道府県に中間貯蔵場?安全に管理出来なかったらどうするんだ!

無論、これは暴論です!そう轟々の非難が来ると思います。
でも、私たちは、それを青森に押しつけて来た…
青森に、「ちゃんと管理するからだいじょうぶです」と言って金の力で押しつけて来たものを
東京で…大阪で…危険だから中間貯蔵など出来ないというのがおかしい…

これをやれば、原発再稼動、さらに原発新設・増設などいっぺんでやめられると思います。
無論、処分場の場所は、各都道府県が自己責任で選定し管理しなければならない。
こういうものこそ『自己責任』という言葉がふさわしい…

ただ私のこの暴論を敷衍すれば、家庭で出す一般廃棄物…古くなったテレビやし尿や生活用水も
自分の家で処分しなさい、ということになって、それはやはり困るなあ
ということになってしまうのですけれどね…
これらも、ごみ焼却場や廃棄物処分場近隣住民の犠牲の上に成り立っているのですから。
結局、便利さ快適さのために生活を膨らませてしまった現代人は、誰かに、どこかに
ごみを押しつけて置いてもらうか処分してもらうかしているわけですよね…

しかし。だからと言って、政治も地方自治体も、電力会社も原発反対派も、
3すくみみたいになってただ手をこまねいて結論を先送りしているだけでは、
まして、再稼働や新設などしてしまうようでは、核のゴミはますます溜まり続けてしまう…
なんとかこれを、国民的議論にまで広げていって、ウッドスタインさんがおっしゃるように
妥協点を探っていくしかないと思うのですが。

すみません。一度送信します…
後半部分は、また夜に書かせていただきますね~。

ありがとうございました。

No title

 自分で言うのも何ですが、私は基本的には観念論というものが好きではありません。例えば、スポーツなどで精神論が語られることがあります。野球で決勝打を打った選手がインタビューなどで「気持ちで打った!」なんてセリフを吐くことがありますが、結局は技術と分析の裏付けの産物という側面が大半だと思うわけです。そんな私ですから、左翼的な人が主張する脱原発、反戦平和は基本的には空論だと考えてしまいます。かといって、右翼的な人が主張する原発推進、核武装論にも与しませんが。
 何事も事実を踏まえて、それを組み合わせて論理を展開するという冷静さが必須であるということを前提としたうえで、では何が譲れないか、何が妥協できるか、譲れないものがバッティングする場合にその優先順位はどうするかを決め、その方針に従って物事を考え、提案するべきと思っています。
 このことはおそらく管理人さんはすでにわかっておられると思いますが、あえて確認のため申し上げました。ということで、管理人さんの御質問に対し、できる限り回答していきたいと思います。あと、どうも管理人さんは多少本筋とか関係のない話題についても触れることを御所望のようでした(?)。ですので、そのようなことも織り交ぜながら、今回の投稿文を作成していこうと思っています。

1.使用済み核燃料をどうしたらいいか
 この問題は大袈裟ではなく、実に約30年間考えてきました。大学在学中はこの分野のことを多少知っている教授にどうしたらいいか意見を求めたり、卒業後は自分なりに資料を集めたり、書籍を購入して読んだりしてですが。きっかけは、これも広瀬隆氏の「ジョン・ウェインはなぜ死んだか?」という本の内容について特集をしているラジオ番組を聞いたことでした(ちなみに、その番組のパーソナリティは久米宏氏でした)。その内容に驚き、当時10代の私はなけなしの小遣いをはたいてその著書を購入し、読後にこの問題について意識するようになりましたが、当時はいずれこの問題は近い将来に解決手段が確立するだろうという淡い希望的観測を持っていました。それよりもショックだったのは、ジョン・ウェインやスティーブ・マックイーンの癌の原因が核実験で汚染された土壌で撮影をしたせいではないか、もしそうであるならロバート・レッドフォードも同様のことが危惧されるのではないか、ということでした。幸い、レッドフォードは現在も健在です(ちなみに、私のハンドルネームのウッドスタインはある映画で彼が演じた役にちなんで付けさせてもらっています)。
 この問題については、それなりに考えられてきました。有名なところでは、南極に埋めれば放射熱で自動的に地球の中心部に落ちていって処分できる、というのですかね。しかし、これは南極大陸の底は海であるということが判明して立ち消えになりました。あと、これも有名なのは、宇宙の果てに捨ててしまえ、というやつですね。すなわち、ロケットに使用済み核燃料を搭載して撃ち上げて処分しようということですが、まずはロケットの打ち上げには莫大な費用が掛かること、そして何よりも失敗した時のリスクが高すぎるということで、これも現段階では現実的ではありません。そして、結局は、フィンランドが実施しているように地中深く埋めるということが、現時点での方策ということになっています。
 長々と余計なことを書いてきましたが、要するにこれに対する有効な手段はない、ということです。ただ、それでは身も蓋もないので処理の可能性として、専焼炉を挙げました。これについての現状は、この記事以上のことを私は知りません。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO46501910U2A920C1TJM000/

 ただ、原子力工学を多少かじった者としての視点でいうと、机上の計算では確かにこの理論は成立すると思います。半減期の長い放射性核種を中性子のやり取りで半減期の短い同位体に変換するというのは、ある意味、原子核工学を学んだ者なら誰しも思いつくことなので、最初数年前にこの話を聞いたときは、やはり出たか、という感想を持ちました。ただ、実現にこじつけるまでには、長い歳月と多額の費用、そして実験設備を設置する場合にはその地元の理解と協力が必須でしょうね。また、実現性についてですが、これは何も専焼炉に限ったことではなく、科学技術というものは地道な研究開発の積み重ねの上に成立するものですから、試行錯誤をしてみなければ何とも言えない、というのが私の用意できる回答です。
 あと、遠い将来、といっても数十年、若しくは百数十年後ならば宇宙の果てに捨て去るというのも選択肢としてありえるかもしれません。もちろん、ロケット技術がそれまでには飛躍的に進歩している、というのが前提条件となりますが。
 ですので、現段階では最終処分施設を考えるのではなく、中間貯蔵設備のことを考えるのが現実的であり、これは地元の被災者の方々には本当に申し訳ないですが、福島第一原発の近隣を立地場所とするのが現実的選択ということになるのでしょうね。
 こんなところでいいでしょうか。原子力の専門家の叡智を結集しても有効な手段がないわけですから、殆ど素人の私が知恵を絞ってもこんなものです。

2.国土強靭化政策の是非
 「衣食足りて礼節を知る」、解釈を多少ズラせば、要するに物質的に不自由がなくなって初めて他のことに心を向ける余裕ができるという意味となりますかね。こんな言い方が適切かどうかはわかりませんが、管理人さんはおそらく比較的余裕のある方ですよね。ですので、このようなブログを運営して、自分の考えを長文にして発表することができるわけです。もしかしたら、私も同様かもしれません。このように長文のコメントを投稿できるわけですから。でも、やはり自分の将来への不安はあります。今の仕事を続けてこれからも生活できるのか、家族の安寧は保たれるのかなど。でも、我々よりよほど辛い状況の人々は存在するわけで、そのことへの対策というのが、これからできる自公政権の経済対策、というのが現在の図式ということになるわけです。
 そこで安倍総裁の掲げる国土強靭化政策ですが、これは基本的には正しいと方向性だと私は考えます。どの地質学者に尋ねても、その多くは日本の国土は地震などの活動期に入ったのは間違いないと主張しており、さらには、これもよく言われることですが、現存の日本のインフラの多くは高度成長時代に建造されており、そろそろ老朽化対策も考えなければならないので、まずは既存のインフラの点検・整備・補修、さらには耐震化対策が必要というのは、まあ納得のできることだと思われます。問題は、この手の公共事業が景気の活性化につながり、雇用を促進し、末端まで潤っていくのかどうかということで、私は経済学者ではないですから断定的なことは言えませんが、これだけでは不十分で、結果的には管理人さんの危惧するようになる可能性が高いと思います。もちろん、だからといって、まったく効果がないわけではないですし、結論から言えば、そのような危惧があったとしても、私は実施するべきと思います。それなりに波及効果はあるでしょうしね。要するに、国土強靭化政策は時間稼ぎという位置付けであり、その間に日本経済の体質改善を進行させなければならないということでしょうね。
 これ以上語ることもできますが、あまり経済の素人が知ったかぶりで物事を語るのも見苦しいだけなので、これくらいにしておきます。この先は、妄想でもいいから聞きたいというのであれば、お正月休みにでも新春の夢として投稿するのもいいかな、と思っています。

 今回は意識的に冗長な語り口と取らせてもらいました。お口に合いましたでしょうか。もっと、単刀直入な物言いの方がいいというならば、次回からは元に戻します。あと、管理人さんには、私のハンドルネームの由来となったレッドフォード主演の映画が何か、わかるかな?

Re: しほさんへ

しほさん。こんばんは。
今、教えていただいた番組を聴きながら、これ書いています。

実は、しほさんがこのコメントで簡単にまとめてくださったような内容…。
堤未果さんは、大体のこのような話を『政府は必ず嘘をつく アメリカの
「失われた10年」が私たちに警告すること』 角川SSC新書 [新書]という
本の中で書かれていますね。
私も、12月16日の記事でこの本のこと、タイトルと表紙だけ紹介しているのですが、
これ読んで、かなりショック受けました…
9.11後のアメリカと3.11後の日本が似ているということ…
これは本当にいちいちのことが納得されました。
今、聴きながらあらためて、堤未果さんの話の、「これが真実なのであろうなあ…」
という怖さを感じています。
今はメディアの寡占、ということを離されていますが…

この本のこと、このお二人の話のこと、頑張って近いうちに記事にしてみたいと思います。
私もたまたまですが、ちょうど昨日ですか、堤未果さんの『貧困大国アメリカⅡ』を
買ってきたところだったんですよ。Ⅰは読んでいたけれどⅡはまだだったので…

『貧国大国アメリカⅠ・Ⅱ』と共にこの本、ぜひ皆さんに読んでほしいし、
この放送、聴いてほしいです。
ちょっと時間がかかるかもしれないけれど、頑張って紹介してみますね~。

選挙がこのような結果になって、気持ちの持って行き場をなくしている人々
(私も含めてですが)に、ぜひ読んでほしい、聴いてほしい言葉の数々です。
読めば、ああ…日本もアメリカの後追いをしているのか…と絶望的な
気分になりますが、現実を知るということ、それを直視することからしか
本当の希望は湧いてきませんものね。

しほさん、いい番組、教えてくださってありがとうございます。
 






勝手なお願いですが

彼岸花さん、こんばんは。
16日の選挙特番はラジオを少し聞いただけでやめました。
気持ちがどよーんとなり翌日にも持ち越し嫌な気持ちで一杯です。

堤未果さんの事に触れられてましたので、最近知ったラジオ番組を紹介させて下さい。

JAPAN FM NETWORK「People 姜尚中 多士済々 悩みの海を漕ぎ渡れ」
https://itunes.apple.com/jp/podcast/people-jiang-shang-zhong-duo/id570606738

群馬のFMで放送されてる姜尚中さんの新番組。ポッドキャストで聴けます。
堤未果さんとの対談良かったら聴いてください。
915の大事件は政治家にとってチャンスだそうです。であれば311も同様です。
1995年の915以降、ブッシュ、オバマで所得格差は拡大するばかりで変わらなかったと。
共和党、民主党どちらも選挙資金源は財界。政治が変わり様がないと指摘してます。
日本は米国の後追いをしているとしたら何年遅れてやって来るのでしょうか?
ネット情報はたった今は99パーセントの私達にも入手出来き、今まで知らされてなかった事に気付けるようになったが、法律が変われば困難になる。その法律を作れるのは議員だけと…
12/16 の選挙前の放送ですが今回の選挙結果を見ると不安を憶えます。

堤未果は水曜日FM東京のjamtheworldの番組を担当されてます。20時から聞けます。
堤未果さんは質問の仕方が上手いと思います。
群馬の放送は受信出来ませんし、FM東京では放送されてません。残念です。

Re: その日暮らしさんへ

その日暮らしさん。こんにちは。

>長らく続いた自民党政権下で質的同化を果たしてしまった「国民」には、
>自民に戻すことに抵抗がなかったのでしょうね。

そうですねえ・・・残念ながらそう思います。
そういった意味で、自民党はなんだかんだ言ってこれまで努力してきたんだと
認めざるを得ません。私の住む町のような小さな町や村の町会レベルから、
自民党の議員たちは国の隅々にまで生活に密着して入りこんでいます。
村道がデコボコだ、防火用水が足りない、児童館の遊具が少ない…
こんな小さな一つ一つの問題まで聞いてくれる議員というものは地域では強いです。
かたや、社民党、民主党などがこうした地域社会に入り込んでいる印象はほとんどない。
組合などの組織票に頼りすぎていて、庶民の暮らしのレベルにまで下りていって
その声を掬いあげるという努力が圧倒的に足りなかった気がします。

> それと、考えることを一切放棄して生きる人々がこんなに多くいるとは思いませんでした。
>今回の選挙で、「握手してもらったのでその候補者に投票した」という人の存在を
>確認することになりました。

これも本当に理解に苦しむけれど、皆がネットで、テレビなどが報道する以外の裏の情報を
手に入れられて、何が真実か自分で深く考えて行動することが出来るわけではありませんものね。
とりわけ今回のマスメディアの報道は、絶句してしまいたくなるほど、なにか意図的に
国民を誘導したがっているようにしか見えませんでした。
私はなるべく、これまでは陰謀論などには距離を置いて、自分のなんというんですか…
母性の(子供がいるいないに関係なくね)直感を信じて来たんですけれど、
その直感が、『あまりにもひどい!』と叫びます。
そうしたマスメディアの特定のいくつかの政党の名前や話題の連呼と多すぎる情報の海の中では、
自分がこれまで慣れ親しんだものや、『握手する』などという幻影の繋がりの印象が、
投票行為に影響してしまうのでしょうね。

私もね、正直に言いまして、
「ああ、そうなの!国民はそれを選ぶの?…もう何をかいわんや…
もう知らない!勝手にしなさい!」って、心のうちで思いました。
脱原発の正念場、とも言うべき今回の選挙で、いまだになお党のメンツや存続が
第一義に来る革新政党にも心底がっかりしましたしね……
案の定、旧来の革新政党も新しく生まれた脱原発(?)政党も、民主党の一部議員も含めて
リベラル勢力は惨敗!

でも、これで黙ってしまったら、安倍政権はやりたい放題をこれからやっていくでしょう。
…もう一度気力を奮い立たせて、体勢を立て直して、ゼロに近いところから
スタートしていくしかないのでしょう…前途遼遠ですねえ…(ため息)

その日暮らしさんは当然ご存じでおいでだと思います。
戦後、多くの国民が、戦争への反省から、二度とふたたび呼び戻すことはすまい、
と思っていたいくつかのことがありました。
徴兵制や治安維持法や核武装や国家による教育への過剰な介入や、国家による価値観の押しつけ
などです。
それらの亡霊が、信じられないことに再び息を吹き返して来ようとしています…
なんだか、安倍さんの顔がゾンビに見える!(苦笑)

溜め息とあきらめの中に浸ってはいられませんね。
私もまた、元気を出して、書けることを書いて行こうと思います。
その日暮らしさん。力をくださいね♪ ^^

ありがとうございます!








>  安倍、石原、橋下に代表される質のものでなければ選挙に勝つことができないという現実が横たわっているとすれば、僕らはもう勝てなくてもいいとさえ思うことがあります。自棄をおこさず前に歩を進めるしかないのですが…!

Re: ウッドスタインさんへ

ウッドスタインさん。こんにちは。
米長さんのこと…。いえいえ、こちらこそ折角の話題についていけなくて申しわけありません。
いろいろなことに好奇心はあるのですが、することが遅く、なかなか範囲も深さも
広げていくことができません。
こういうコメントにこそ、普段のウッドスタインさんのお人柄が滲み出ると思いますので、
これからもどうぞ、思いつくままにいろいろな話題をご提供願います。
「こんな話題を持ちだしても、どうせ彼岸花老嬢にはわからないだろうなあ…」と
お諦めになりませずに(笑)。

選挙の総括…。そう言われるとお恥ずかしいです。
おっしゃるように、今度の選挙は本当に争点が多く、これだけ長く3回にわたって書いてもまだ
自分の言いたかったことの半分の想いも伝えられていない気がします。
いくつかの政党が選挙向けかどうか表向き脱原発といいつつ、使用済み核燃料、代替エネルギーの問題に
踏み込んだ議論はされませんでしたし、それはこうやって記事を書く私自身についても
言えることでした…
改憲問題、TPP問題、消費税増税問題、尖閣などの領土問題、そして長引く不況の問題…
沖縄問題、東日本大震災の被災地復興問題については、ほとんどスル―されていたようにさえ
思われました。これまた、私自身について云いましても、一つ一つの問題が大きすぎ、
とても選挙の『総括』など、私の力ではしきれません…。

選挙が終わったからと言って、すべてが片付いたわけではない。むしろこれからが
おっしゃるように、安倍晋三という政治家の力量も本賞も見えてくるのだと思います。
参院選までは用心深く進めていくでしょうね…
既に、原発再稼働や、新設の可能性までその発言から見えてきますので油断はできませんが。
自公プラス民主党の右派…これらに真っ向から対決する勢力は、どこも今回お互いをつぶし合い、
脱原発などを願う人々の政治の受け皿にはなりませんでした。
この凋落ぶりを見てみると、次の参院選にもあまり期待できない気が既にします。
とすると、本当に、参院選後が怖いです。3年間で一体どんなことが行われてしまうのだろう……

田中康夫さんの落選は、私も残念でした。
ある意味で、わたしにも、一番共感できた政治家であったような気がします。
でもいくらいいことを言っていてもマスメディアがこうした弱小政党の政策や取り組みを
報道してくれることは少ない。
政治にお任せ、お上にお任せで、自ら考え行動することを厭う気質の強い国民は、日本に限らず
繰り返し連呼される言葉や大きな声についなびきがちですものね。その中味に関わらず…。

ウッドスタインさん。私も、これまでの反原発・脱原発運動や、護憲運動の限界、ということを
この夏あたりからずっと考えています。
やったことには無論大きな意味があったと思います。
『原発いらない!』という大きな声は、野田政権において、原発を大飯に続き次々
再開させていこうとする狙いへの大きな抑止力になったと思います。
しかし、その声や運動の広がりはまだまだ弱かったです。
確かに、雇用の不安や収入の不安など足元の生活がぐらついているなかで、
脱原発を言葉だけで叫んでいても、今以上の賛同者や理解者を増やしていくことは無理。
ウッドスタインさんがこのブログにおいでになるようになられてから4カ月弱でしょうか…
何度も控えめに(笑)警告をくださったように、具体的提案を伴わない脱原発運動の
弱さというものを、私もこの夏あたりからつくづく実感していました…
超々臨界圧石炭火力発電、地熱発電…この国で原子力発電に代わりうるエネルギーと
考えられるものを私なりに整理してまとめること…
使用済み核燃料をどうするか、根本的解決策はとても思いつきませんが、逃げてばかりもいられない…
そんなことを漠然と考えているうちに、あれよあれよという間に政治の局面の方が
異常な早さで変わっていき、この選挙に至ってしまいました…

ウッドスタインさんに教えていただいた、広瀬隆さんの『原発ゼロ社会へ!新エネルギー論』
という本は、おかげさまで私にはたいへん刺激的な本で、それについてもまとめてみたい
と思っているうちに、安倍政権が成立することになってしまいました……

いろんな意味で、手遅れ感と後悔ばかりです。
が、それでもあきらめるわけにはいかない。

ウッドスタインさんに教えていただきたいことがあります。
ウッドスタインさんは、使用済み核燃料をどうしたらいいと現時点でお考えでいらっしゃいますか?
無論、個人的見解としてで構いません。
もう一つ。安倍政権の言うような国土強靭化政策で…大型の公共事業を増やすことで、本当に
この国が末端まで潤っていくのでしょうか…私には、一時的に、ゼネコンと、
まあせいぜい地域の土建業者とそれに結びついた(時にはイコールの)地方議員が利益を得るだけで、
持続的な景気対策の効果があるとはとても思えないのですが。
さらに一つ。専焼炉の構想に実現性と希望はあるでしょうか?

率直なお考えをお聞かせ願いたいです。
反原発運動は、これまで、何にでもNO!と言ってきました…
でも、そういう運動の限界が見えてきている気が私もしています。
大きな知恵を集めねばならない…本当に原発をなくしたいなら、そういう時期に
着ている気がしています。
そういった意味で、お考えをお聞かせください。どうぞよろしく~。^^






 今回の総選挙の特徴のひとつとして挙げられるのが、前回・前々回の総選挙の争点がシングルイシューだったのに対し、争点が多岐に亘り有権者が選択しにくかったのでは、という点です。代表的なものとして、原発を推進するか否か、消費税率の引き上げをするか否か、そしてTPPの交渉に参加するか否かが主に取り沙汰されましたが、結局のところ国民が最も欲したのは景気回復でした。そうですよね。給料・収入は上がらない、デフレだからモノの値段はそんなに上がっていないかもしれないが、それでもガソリン代や電気代は確実に上昇するから、実質的な実入りは減る。雇用状況は厳しく、リストラや就職難は蔓延している。それでも都市部はまだ仕事があるだけマシで、地方には仕事、いやそれ以前に産業がない。「コンクリートから人へ」は、聞こえはいいかもしれないが、そんなことよりも公共事業を増やすことで仕事がある方がよっぽどいいというのが本音。日々の生活に追われる身にとっては景気回復、それに伴って雇用回復を期待するのが当然、という観点からすると、多少マシなように見える経済政策を打ち出した政党は、素人目からしても、自民党とみんなの党くらいですかね。
>  他方、他の争点に対する各党の政策に魅力的なものは殆どなかったですね。例えば、脱原発にしても、代替エネルギーについて説得力のある論を展開した党は見当たりませんでした。実は唯一、新党日本、つまり田中康夫氏は多少具体的な提案をしていましたが、多党乱立に埋没して、有権者の知るところとはなりませんでしたし、田中氏も落選してしまいました。それと、うみそら居士氏のブログに、未来の党の政策として超々臨界圧石炭火力発電の積極活用があることを紹介しました。おそらく、代替エネルギーとして現段階では最も現実的、かつ有用な手段と思われますが、これも殆ど有権者の知るところとはなりませんでした。
>
>  あと、争点として議論すべきと思われたことに、使用済み核燃料の取り扱いをどうするべきかと、沖縄の問題、それも単に海兵隊基地の問題ではなく民族問題にまで発展しそうなことがありました。しかし、このことを議論の俎上とするマスメディアは殆どなく、そのことが本当に残念です。例えば、使用済み核燃料の取り扱いについては専焼炉の議論なんかもして欲しかったですし、沖縄の問題は尖閣列島に野望を持つ中国の問題に波及して議論すべきだったと思うのですが。
>
>  とりとめもなく記してみました。まったくもって総括にはなっていませんが、私の感想としては、「国を憂うる以前に、自分に関することに憂うるべきことが多いので、いっぺんにいくつものことに構っていられない。まずは自分たちの生活向上が優先課題」という気分が今回の投票行動の背景にあったような気がしますが、どうでしょうか。
>  それから、総じて感じられたのは、たくさんの政党が乱立したため、一党当たりで費やすことのできる時間が短くなったことも重なって、討論会などでの議論に深まりがなかったのでは、ということでした。ですので、議論の中身が退屈で面白くなく、選挙戦終盤の討論番組は観る気もしませんでした。これなら、巷にあふれる媒体やネット上の政治ブログなどで語られている論調の方がよっぽど有益で、内容的にも勝っていると言い切れます。
>
>  とにかく総選挙は終了し、来週には安倍内閣はスタートします。とりあえず来年の参議院選挙までは予算編成に基づいた景気対策に重点を置き、原発やTPP、さらには国防軍設置など論争を呼びそうなことは封印し、参議院選挙を乗り切ってある程度議席を回復することに努めるでしょう。そしてそのことが果たされれば、いよいよその本性を安倍氏はむきだしにするかな? なにしろ、次の選挙まで3年間ありますからね。

No title

 こんにちは!
 28%ほどであったとはいえ、自民支持が相対的に多数であったことに違いはありません。長らく続いた自民党政権下で質的同化を果たしてしまった「国民」には、自民に戻すことに抵抗がなかったのでしょうね。
 それと、考えることを一切放棄して生きる人々がこんなに多くいるとは思いませんでした。今回の選挙で、「握手してもらったのでその候補者に投票した」という人の存在を確認することになりました。エピソードはこれだけではありませんが、配慮を必要とするので書けません。
 安倍、石原、橋下に代表される質のものでなければ選挙に勝つことができないという現実が横たわっているとすれば、僕らはもう勝てなくてもいいとさえ思うことがあります。自棄をおこさず前に歩を進めるしかないのですが…!

No title

 まず、米長氏の訃報の件ですが、投稿用の文章を作成している最中に飛び込んできたニュースで、かつ私としてはかなりショッキングでしたので、思わず書き入れてしまいました。囲碁や将棋の世界のことは、知らない人は本当に知らないので、その分野のことをことさら強調するのはまずかったですね。反省しています。

 さて、今回の総選挙の総括、ということになるのですが、すでに管理人さんがそれなりにやっておられますよね。結論の是非はともかく、内容的にはかなり被ることも多くなりそうなので、そのことを列挙しても仕方ありません。そこで、少し違った見方をしてみたいと思います。

 今回の総選挙の特徴のひとつとして挙げられるのが、前回・前々回の総選挙の争点がシングルイシューだったのに対し、争点が多岐に亘り有権者が選択しにくかったのでは、という点です。代表的なものとして、原発を推進するか否か、消費税率の引き上げをするか否か、そしてTPPの交渉に参加するか否かが主に取り沙汰されましたが、結局のところ国民が最も欲したのは景気回復でした。そうですよね。給料・収入は上がらない、デフレだからモノの値段はそんなに上がっていないかもしれないが、それでもガソリン代や電気代は確実に上昇するから、実質的な実入りは減る。雇用状況は厳しく、リストラや就職難は蔓延している。それでも都市部はまだ仕事があるだけマシで、地方には仕事、いやそれ以前に産業がない。「コンクリートから人へ」は、聞こえはいいかもしれないが、そんなことよりも公共事業を増やすことで仕事がある方がよっぽどいいというのが本音。日々の生活に追われる身にとっては景気回復、それに伴って雇用回復を期待するのが当然、という観点からすると、多少マシなように見える経済政策を打ち出した政党は、素人目からしても、自民党とみんなの党くらいですかね。
 他方、他の争点に対する各党の政策に魅力的なものは殆どなかったですね。例えば、脱原発にしても、代替エネルギーについて説得力のある論を展開した党は見当たりませんでした。実は唯一、新党日本、つまり田中康夫氏は多少具体的な提案をしていましたが、多党乱立に埋没して、有権者の知るところとはなりませんでしたし、田中氏も落選してしまいました。それと、うみそら居士氏のブログに、未来の党の政策として超々臨界圧石炭火力発電の積極活用があることを紹介しました。おそらく、代替エネルギーとして現段階では最も現実的、かつ有用な手段と思われますが、これも殆ど有権者の知るところとはなりませんでした。

 あと、争点として議論すべきと思われたことに、使用済み核燃料の取り扱いをどうするべきかと、沖縄の問題、それも単に海兵隊基地の問題ではなく民族問題にまで発展しそうなことがありました。しかし、このことを議論の俎上とするマスメディアは殆どなく、そのことが本当に残念です。例えば、使用済み核燃料の取り扱いについては専焼炉の議論なんかもして欲しかったですし、沖縄の問題は尖閣列島に野望を持つ中国の問題に波及して議論すべきだったと思うのですが。

 とりとめもなく記してみました。まったくもって総括にはなっていませんが、私の感想としては、「国を憂うる以前に、自分に関することに憂うるべきことが多いので、いっぺんにいくつものことに構っていられない。まずは自分たちの生活向上が優先課題」という気分が今回の投票行動の背景にあったような気がしますが、どうでしょうか。
 それから、総じて感じられたのは、たくさんの政党が乱立したため、一党当たりで費やすことのできる時間が短くなったことも重なって、討論会などでの議論に深まりがなかったのでは、ということでした。ですので、議論の中身が退屈で面白くなく、選挙戦終盤の討論番組は観る気もしませんでした。これなら、巷にあふれる媒体やネット上の政治ブログなどで語られている論調の方がよっぽど有益で、内容的にも勝っていると言い切れます。

 とにかく総選挙は終了し、来週には安倍内閣はスタートします。とりあえず来年の参議院選挙までは予算編成に基づいた景気対策に重点を置き、原発やTPP、さらには国防軍設置など論争を呼びそうなことは封印し、参議院選挙を乗り切ってある程度議席を回復することに努めるでしょう。そしてそのことが果たされれば、いよいよその本性を安倍氏はむきだしにするかな? なにしろ、次の選挙まで3年間ありますからね。

Re: やっちゃんさんへ

やっちゃんさん。こんばんは~♪
黙っててばかりでごめんね~。やっちゃんさんはわかってくださると思うけれど、
ほんとに口もききたくなくなっちゃうくらい、がっくりしちゃうわよね。
翌日から、新聞も読まなかったしテレビも見なかったよ(苦笑)

あんなに安倍、石原、橋下、ってばかり連呼して世論誘導してたくせに、
よ~く選挙結果の分析なんかするわよね~って腹が立って。
お笑い番組が相変わらずなにごともなかったかのように馬鹿笑いを垂れ流してて…。

男ってどうして戦争ごっこが好きなの?
みんなじゃ勿論ないだろうけれど、どうして多いの?
今回ね、記事書きながら、私も『風と共に去りぬ』ではなかったけど、いろいろな
本見てたのよ。太平洋戦争中の記録とかね。
ひどい男たちがたくさんいた…将兵を残していち早く戦場から逃げた将軍とかね。
そういう意気地のない人間が、実は開戦前とかに大声で煽ってたんだろうなあ…

ベトナムとかイラク戦争、アフガン戦争…戦地から帰ってきたアメリカ兵たちの証言。
戦争に行く前は戦争をゲームのように考えていた、って。
でも、幸い死なずに帰って来ても、帰ってきた時には、語る言葉さえなくすほど、
身体的にも心的にもひどい後遺症を負ってしまっている…
『ゆきゆきて神軍』という怖い映画がある。怖いというのは、日本兵が置かれた
極限状況のこと。極限の飢えというものがどういうものか…
一人の旧日本兵が、戦時中、自分の上官だった男たちを訪ねて告発を続ける、という映画。
彼自身も戦争でほぼおかしくなってるのよ…

戦争なんて、どんな理由があろうとだめ。
男はどうして好戦的に育つのかなあ…

ぁ。でも、女でも安倍みたいなのにきゃ~って歓声上げる人がいるのよね。
前に総理になったときなんか、彼の外見をいい、いいという女たちは多かったのよ。
何となくおぼっちゃんぽくって育ちがよさそう、やさしそう、とかって云ってね。
それが不思議。
この記事の映像の、丸川珠代議員なんか、応援演説、絶叫してすごいの。

アメリカの姿を見てると、ほんとに日本の近い未来がわかる…
堤未果さんの本。また近いうちに紹介するつもりですが、怖いです!
でも、やっちゃんさんはだめよ~~~!元気に生き抜いていかなくっちゃ!^^
私よりいくつ若いの!(笑)まだまだこれからよ~~~!
彼岸花さんだってまだあきらめてないよ!^^

やっちゃんさん。お疲れさま。
これからも、ぎゃんぎゃん、私たち女、言っていきましょうね~~~!(笑)

Re: 柴とみつばちさんへ

柴とみつばちさん。こんばんは~。

> あなたの生活基盤を知りたいんですけど無理ですか。
> お仕事、収入の元、生まれて育った国。など。

え? どうしてお知りになりたいのでしょう?^^
あんまりお話しするほどのことないですから、曖昧にしておきたいなあ…(笑)
自分の生活、あまり語ると夢がなくなっちゃう…(笑)

生まれは言えますよ。
九州は大分県。山育ちの娘です…。今は東京郊外。

車持っていません。免許持ってさえいません。
海外にも一度も行ったことありません。
それどころか、飛行機にさえ一度も乗らずに人生終えそうです。
3.11前まで携帯も持っていませんでした。さすがにあのすぐ後、買いましたが、
めったに使う用事もありません…これまでに3回くらいは充電したかなあ…^^

…そう言ったら、何となくどんな暮らしをしているか、おわかりくださるかなあ…。
まったくの隠遁生活者ですぅ…

すみません。彼岸花は曖昧な像のままでいさせてくださいね。

Re: スキップさんへ

スキップさん。今晩は!
お久しぶりです!

ほんとにね。私も信じられないんですよ…悪い夢でも見ているかのようです。
しばらくはがっくりして、ものも言いたくないくらいでした。
開票後、新聞も読んでません…(苦笑)
テレビも見ませんでした。

『ブログ仲間の多くは理解し合っているんです。同じ思いを共有しています。
しかし、世の中は違うんですね。』

そう。そうなんです!
私もね、ブログの皆さまとは、思いのたけを話し合うことが出来るんです。
教えられることが本当に多く、いい意味の刺激もたくさん受けます。
別に直接政治のことなど繰り返し話さずとも、原発はいやだな~という想いは
共有しているように思っていられます。
だもので、つい、ともすれば、それが世の中の当たり前だと思ってしまうんですよね~~~…

テレビつけて安倍さんの顔が出てくるとがっくりする!(笑)
でもね、ブログのみなさんや、デモで一緒に歩いた見知らぬ方々…
想いを同じくするかたはたくさんいらっしゃると信じてるし、
こうやって声を上げることは、きっと無駄になっていないと思います。

…ほんとに再スタートです。
心あるものまでががっくりして思考停止になっちゃうわけにいかないですものね!^^

スキップさん。ありがとうございます~♪
また、寄らせてくださいね~♪

No title

彼岸花さんこんばんわ。

「風と共に去りぬ」の中でレットバトラーが
「男というものは女が想像する以上に戦争が好きなんですよ。」

脱原発デモを集団ヒステリーだと石原バカテルは言ってたけど
今の状態はマスコミに国防意識煽られた男たちのそういう状態に見える。
だけどそういう人、みんなたぶん「自分が戦争するワケではない。」
と思ってると思う、自衛隊だけの話だと。
だけど米国の今の実態見てるととてもそうは思えない。
明日の日本人の姿に見える。
スカーレットも最初は男たちだけのバカさわぎだと思ってたけど
もうモロに自分の人生に戦争は容赦なくふりかかり、
人生はめちゃくちゃに破壊されてしまった。
その廃墟の中から再び立ち上がった人間はスカーレットの他ごく一握り。
大多数はゆっくりとおだやかに毀れて落ちて行った。
そのごく一握りの中に果たして残れるのか、、、?
やっちゃんは全然自信ない。
もう20年若けりゃ絶対這い上がってみせる、と思えたかもしれないけど、、、。

基盤

あなたの生活基盤を知りたいんですけど無理ですか。・
お仕事、収入の元、生まれて育った国。など。

No title

 ご無沙汰です。自民大勝、マスコミの前評判を私は信じていなかったんですよ。あれだけ否定した自民党に、民主がだめだからまた自民となる頭脳構造が全く理解できなかったからです。自分の思う通りにならないのが世の常とはいえ、忘れっぽい国民性だけでは済まされない思考停止状態に我々は追い込まれてしまったのでしょうか。ブログ仲間の多くは理解し合っているんです。同じ思いを共有しています。しかし、世の中は違うんですね。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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