『谷内俊文写真展 「人の住めない場所」』

ここの記事を読んでくださるある方から、一つの写真展の情報を
戴きました。

谷内俊文写真展『人の住めない場所~福島原発20キロ圏内の記録~」』
開催日:2013.3/9 - 2013.3/24

開催地:経王寺
http://imaonline.jp/ud/exhibition/513961a56a8d1e5d4c000001

写真展の案内サイトから、紹介文章お借りします。


東京から200kmしか離れていない所に人の住めない世界がある。
半径20kmだが、今後数十年、数百年と続くかもしれない。
日本には、まだこんな場所がいくつも出来る可能性がある。
我々はニガイ記憶として、絶対にこの地を忘れてはいけないし、
今後も監視し続けなければならない。
この写真は警察や被爆の恐怖と闘って潜入した記録の一部である。

   谷内俊文


~写真展開催にあたって~

「3.11は私たち日本人の生活を大きく変える出来事でした。
しかし、今だ何がどう変わったのか、はっきり掴めないのが現状です。
これからの日本はどこに向かっていくのか。
私たちはどのように生きていくのか。
それは、あの震災が私たちに投げかけた“問い”です。
その問いに私一人一人が、自分の答えを持たなければなりません。
そう答えのでる問いではありません。
時間をかけながら「自分の答え」を探していくのです。

今回の写真展は、答えを探す私たちへのヒントなのかもしれません。
この機会を是非生かしていただけたらと思います。
私も、あなたと同じ答えを探す一人の旅人です。」

   互井観章




谷内俊文氏は、2012年3月11日は福島第一原発20キロ圏内で撮影中に警察に捕まった。
尋問をされ、DNA採取、撮影した写真の削除の指示にも従った。
その後9ヶ月後、東京地方警察庁公安部から起訴の段階に入ったと連絡が。
法的根拠は「災害対策基本法」
罪状は災害対策基本法違反。

この国はどうなっているのでしょう…
深い悲しみと激しい怒りを感じます。

写真展は明日まで。
一人でも多くの方に見ていただけるよう取り急ぎ紹介させていただきます。
この機会を失った方も、ぜひ谷内俊文『人の住めない場所~福島原発20キロ圏内の記録~』
の名前をご記憶くださり、どこかでまた巡り会ったらご覧くださいね。




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Re: しほさんへ

あらら?昨日書いたコメントがアップされてない…
ごめんなさい。お返事書きなおします。

しほさん。おはようございます。
!! しほさん、ひょっとして、私と同じ時に経王寺にいらした?^^
ヴァイオリンとピアノの演奏をお聴きになったということはそういうことですよね。
もしかして、私のことも見当つけられておわかりになった?^^
ピーター・バラカンさんの番組聴いた方からブログを通じて展覧会のこと知った、
などと谷内さんにお話ししてましたから、もしそばに偶然おいでになったら、
「あ!彼岸花さんだ!」っておわかりになったはず…
それとも、私、そう長い間はいませんでしたから、入れ違いくらいに
しほさん、お見えになったのかしら?

いずれにしましても、なんだか嬉しいです。
しほさんに教えていただいた展覧会。すくなくとも同じ日の同じ時間帯に
同じ空気を吸っていたんですねえ…^^
いい展覧会でしたよね。
そう。お寺、という会場もよかったですね。
いいお線香の香りと、ピアノ・ヴァイオリンの演奏が、失われてしまったものへの
ほんと鎮魂にふさわしかったと思います。
教えていただかなければ、私、谷内さんのことも展覧会のことも知らないままでした。
今でも、一枚一枚の写真の光景が忘れられません。

自民党は原発再稼働と再びの推進策に引き戻そうと躍起ですね。
今となっては皮肉なことに、昨夏私などもその人事にあれほど反対していた
原子力規制委員会…それが、原発再稼動阻止の最後の砦となっているというこの皮肉…
それに自民党議員などが激しく圧力かけています。
こうなったら、規制委員会メンバーを応援して頑張ってもらわなくっちゃ。


展覧会、行けてほんとによかったです!
日本全国で開催されるといいですね…
しほさん。いつもありがとうございます。^^

お疲れ様でした

彼岸花さん日曜日大変お疲れ様でした。
素早い行動力に脱帽です。
私も行ってきました。
行かなきゃ…彼岸花さんのエネルギーに刺激され頑張れました。
あのお堂に私も…彼岸花さん…と小さな声で声かけしたらよかったかしら。
ヴァイオリンとピアノの演奏良かったですね。
谷内さんの写真が大きく写し出されるなか、傷ついた全てのものへの鎮魂の演奏だったと思いました。
谷内さんがおっしゃっていた「こんなのみたことない!」の言葉が心に残ってます。
「結構いろんな所行ってるんですけれど」さらりとおっしゃる谷内さんが衝撃を受けた光景をもっと言葉で伺いたかったです。

今日28日のニュースで福島県内の浪江小高原発建設中止が決まったとありましたが簡単に喜べません。
小高町、浪江町は20キロ圏内。放射線汚染が激しく元々建設困難な地域ですよね。
ここより建設中の
上関原発
島根原発
大間原発
どうするんでしょうか?
建設段階ではただの構造物ですが稼働したら核のゴミになってしまいます。

Re: NANTEIさんへ

NANTEIさん。こんばんは。

昨日、写真展最終日でしたので、駆け込みで行ってきました。
お寺の本堂での展覧会でしたので、お線香の香りの漂う中、しかも
ちょうどヴァイオリンとピアノのご姉妹の(?)生演奏も流れる中、
少し谷内さんにもお話を伺ってきました。
表はもの静かな感じでしたが、内に秘める熱さを思わせる方でしたよ。^^
警戒中の警官の目を避けて、写真を撮ることの大変さなど語っておいででしたが、
それは傍で想像するよりはるかに人間としては恐怖を感じる行動であったろうと思います。
白いマスクや防護服は目立つので、ほぼ普段着のままで、放射線量の高さに
怯えながら写真を撮るということ…
食堂のテーブルの上に、食べかけのカレーライスがそのままになっているお宅の
写真がありました。
おそらくここの方は、地震があったすぐ後に、津波や原発事故の危険を予測して
取るものもとりあえず避難なさったのであろう…と。
つまり、原発事故の怖さに対する予備知識がおありだったのだろう…と。
200キロ以上離れた東京西郊にいてさえ、あの11日の夜の不気味さと恐怖は
今でも忘れられません。
…それがあの不気味に静まり返る原発6基からわずかに1キロ…6キロ…その程度しか
離れていないそんなところに住んでいらした方々の恐怖!

写真は事故後1ケ月の2011年4月のものが多く、まだ、町もただ人がいないだけで
荒れ果ててはいないのです。そこをおそらく飢えと見捨てられた悲しみを抱えて
犬がぽつんと行く…
放し飼いにされた牛の群れが、皆こちらを向いていました…
その数カ月前に生まれたくらいかな、というような子牛も混じっていました…
子豚たちもいました…
おそらく、写真に記録された犬たちや牛、豚たち…皆、その一年後には…

4月…まだ、福島原発の近くの海辺の街は、津波に攫われ破壊された跡が
そのまま手つかずにされているしかない…そんな瓦礫の浜の写真もありました。
そこにおそらく、救助を求めて倒れていた人々も何人もいたかもしれない。
でも、放射線量が高く、原発がいつ爆発するか!という状況の中では、誰も
助けに行くことは許されませんでした…

その浪江町や富岡町をちょうど総理がこの日訪ねていました…
総理はこれらの風景を見て、何を想ったのでしょうか…
選挙目当てのパフォーマンスにしか思えませんね。

NANTEIさん。いつもありがとうございます。
牛込柳町…。お寺の多そうな町でした。^^





こんにちは。

この方にお会いしたかった。


案内サイトのこの六葉の作品に、

どんな言葉が要るというでしょう!

体と命をかけるということは、
こういうことかと、沈黙してしまいます。

Re: 星狩人さまへ

星狩人さま。こんばんは。

今日、行ってきましたよ。
事故後一カ月の2011年4月…谷内さんは現地に入られました。
食べかけのカレーライスの皿もそのままに、慌ただしく住人が避難したんだろうな、
という写真などもありました…
地震で倒壊した家屋…津波でなにも無くなってしまった地域…
おそらくその下に、救出を待ちつつ、原発事故のために誰も来てくれない中
亡くなった方々が埋まっていたかもしれない瓦礫瓦礫の風景…

> 谷内氏はなぜ、被曝や違法嫌疑の危険も省みず、写真を撮り続けたのか?
> 写真には決して写らないもの、しかし国土の一部を死滅させた、
> 原発事故による、放射能汚染の惨状を、訴えるためでしょう。
> ここでもやはり、見えないものを見る、想像力が必要ですね。

星狩人さま。本当にそうですね。
今日もね、別の記事を見ていたとき、『今回の原発事故では一人も死んでいないじゃないか』
という書きこみを見ました…
先日の予算委員会で、『福島原発事故で広範に飛散したのは「微量なセシウム」だけで、
「低線量セシウムは人体にまったく無害」、憲法違反の避難命令は直ちに解除するように
と政府に迫ったあの日本維新の会の西田譲衆院議員のような無知な人物もいます…
これらの人々や、今日、浪江町を訪れて、なにか自分がこの町の痛みを一番よく知り、
この町を救う救世主でもあるかのような作り顔をしていた総理などには、
想像力や畏れというものがないのでしょうね。

20キロという数字も一人歩き。
私のような科学に疎い素人でも、福島第一が全電源喪失で冷却停止!と聞いた
11日の夜には、もう娘のところに電話して、窓をぴたりと閉めて換気扇も
回すな、水を風呂にもありったけの鍋類にも汲んでおけ、明日は北風が吹いていたら
外に出るな、という指示を急いでしたくらいです。200キロも離れた東京にいて、ですよ!…
あの大きな地震と津波のあとで、全部で6基もある福島第一原発が電源喪失…
それを聞いただけで、放射性物質は必ず数時間後には、北風に乗って東京にも
来る!と直感したからです。
汚染の拡大は距離はまず第一。でも、風向きが大きく影響します。
今でも、私は、福島の人々のために、風よ、海の方に向かって吹いてくれ!と
祈っています…でも、その海に向かって流れた放射能プルームは、一度
東側の海に出てから大きくUターンして、茨城や千葉や、東京や、長野などまでを
広く汚染してしまったんですけれどね……。
今日でも、福一の風下とそうでないところとでは、日々放射線量が違うといいます。
風は一年中一方向からばかり吹いているわけじゃないですものね。

政府や県がここは線量が低い、などと言って、そこに住民を返そうとしたって、
それを素直に信じられるでしょうか。
汚染の数値の基準となるモニタリングポストでさえ、徹底的に除染し、新たに土を入れ替えた
場所に設置するというごまかしをやる人々ですもの…
ポストから少し離れた道端の草地は、比べ物にならないくらい
線量が高いという、そんなごまかしが横行しているのに…。

でも、そうやって大きな無理があるにもかかわらず、既成事実を一つ一つ積み重ね、
人々の故郷を想う情とか、家族の地域の絆とかと言った情で人々を雁字搦めにして
分断していき、原発推進派は着々と原発再稼働に向けて布石していっています。
それに対し、原発反対する者たちは、今、手も足も出なくなってしまっています…。

いやなことは忘れやすい気質を持ったこの国の人々…
脱原発の運動も縮小していく…
今、ネットのニュースの見出しなども、意図的にかどうですか、淡いバブルの夢を
再び作りだそうと必死でしているかのよう…
おそらく、自分の身に悲劇が降りかかってもまだ、それを直視しようとしないでしょう…
見えない放射能は怖くないのです…

星狩人さま。絶望は深いけれど、…語り続けていかねば、ですね。
ありがとうございます!


 


Re: 愛希穂さんへ

愛希穂さん。こんばんは。
ほんとにね。この国の急速な退行は恐ろしいほどです。
先人たちが涙と汗と血で勝ち得て来た人間の諸権利が、平気で踏みにじられて
行こうとしています。
人がその望む場所で、健康に安全に生きる権利。
福島第一原発事故は、それを無残に奪ってしまいました。
それなのに、まだ誰も、その責めを負っていません。無論責任をとっていません。
報道の自由…それは人間が人間らしく生きていくために不可欠なものです。
報道の自由を奪われた国民は、国家がどんな巨大な悪を犯しても、それを
告発し正しく立て直す力を根本的に奪われてしまう…

安倍首相が、今日浪江町に訪れ、しれっとした善人を演じていたものですから、
その違和感というか、怒りを二重に強く感じます。

マスコミも、根本のところに切りこんでいく力がないというか気持ちがない。
今日、写真展に行って、谷内さんの撮られた生々しい周辺の風景を見ながら、
これを『死の街』と呼んで激しいバッシングをマスコミ受け、辞任に追い込まれた
鉢呂元経産相の言葉を思い出していました…。
そんな言葉狩りをしている暇があったら、なぜ、原発事故を引き起こした
張本人たちの糾弾をもっと真剣にやっていかないのか、と。
そうやって、何もかもがうやむやにされる中で、放射線管理区域の4倍…
あるいは地点によってはもっともっと汚染のひどい地域に、
「故郷は恋しいでしょう。やはりふるさとに住みたいでしょう…」という
甘い囁きを操る人々(それが事故を起こした張本人たちです!)が画策して
児童、乳幼児や妊婦を含む人々を戻そうとしています…

愛希穂さん。ありがとうございます!









Re: 相子さまへ

相子さま。こんばんは。

今日、安倍さんが浪江町に行きましたね。
なんだかなぁ…という感じです。
この町をこんなにしたのは自民党政権の原発推進策。
とりわけ、福島第一原発の津波対策を急げと言った共産党議員の
勧告も無視した当の本人が、よくしらじらしい顔をして、まるで
救済者ででもあるかのような態度が出来るものです。
一方で、同じ町を、実情を世に知らしめるために写真撮影していた
カメラマンは逮捕されるんですもの……。

今日、この写真展に伺いまして、カメラマンの方と少しお話させて
いただきました…
誰もいない町…それはなんとも形容のしようがない…寂しい風景でした…
でも、ここに住民を戻そうとしているようにしか見えない政治。
この放射線量の高い町に人々を戻って来させることを考えると、その残酷に
非難の声をあげずにはいられません…

なんだか、私たちがこれまで漠然とこの世には存在するだろうと信じていた
『正しさ』ってどこに行っちゃったの?
放射線管理区域には、専門家しか立ち入っちゃいけません…
妊婦や乳幼児は微量でも被曝を避けましょう…
人には知る権利がある…
言論の自由、表現の自由、報道の自由は大切に守りたい…
そんな当たり前の常識、良識さえ通用しない日本になっていきつつあるようで、
それらの人間の健康や自由を守るための権利は、為政者によって
いかに容易に奪われうるか…
私たちは、大きな大きな歴史の転換点を今、目撃しているのだなと思いますね。

あとに残していく人たちのことが本当に心配です…

相子さま。ありがとうございます。






報道の仕方も、郡山市では『風評被害』を受けつつ頑張る農家、というような
ものいいしかせず、

No title

彼岸花さま、こんばんは。

谷内俊文氏の写真展、西日本でも開催されると嬉しいのですが・・・

谷内氏はなぜ、被曝や違法嫌疑の危険も省みず、写真を撮り続けたのか?
写真には決して写らないもの、しかし国土の一部を死滅させた、
原発事故による、放射能汚染の惨状を、訴えるためでしょう。
ここでもやはり、見えないものを見る、想像力が必要ですね。

放射能はもちろん、同心円状に汚染が広がるわけではなく、
「半径20km」というのは、象徴的な意味合いとしても、受け取るべきでしょう。
にもかかわらず、危険な区域はごく一部だけで、あとはなんとか大丈夫、
はやく避難した人々を戻そうとする・・・どう考えてもおかしいと思います。

「日本には、まだこんな場所が、いくつも出来る可能性がある」。
これが氏の、もっとも訴えたかったことではないかと、思われます。

報道では、汚染を「福島」の名で囲って、被害を矮小化しますが、
福島だけでなく、栃木、群馬、千葉・・・そして都内の各所にも、
汚染が深刻で、人の住むべきでない場所は、いくつもあります。
たとえ脱原発は達成しても、人間も土地も、放射能で滅んでしまえば、
何の意味もない、本末転倒であることに、早く気づくべきだと思います。

No title

彼岸花さん、こんばんは。

日本はほんとうにおかしな国になってしまいましたね。
原発20キロ圏内に入ったからと逮捕したり、駅構内を歩いただけで逮捕したり・・・。なのに、日本を汚染し、土地を奪い、生活を奪った者どもは今もぬくぬくと生きている。どう考えてもおかしいのに、そんなことがまかり通っている今の日本。

彼岸花さんと同じく、深い悲しみと激しい怒りを感じます。

No title

御無沙汰しております。
厳しい日本の現実がそこにありますね。
人の住めない場所
このような法的根拠とは罪状とはどれも一般に理解も知らされてもいない法律
自由の制限がどんどん狭められて来ております。

Re: くうーままさんへ

クウ―ママさん、おはようございます。
はい、どうぞどうぞ、紹介してくださいましね。
20キロ圏内に警官の制止を無視して入ったという罪なのでしょう。
確かに、地元の人などが勝手に戻ってそこで生活したいなどといいだすと、
彼らの健康被害を心配しなければならなくなるし、単なる観光客や
珍し物怖いもの見たさの野次馬などが勝手に入っていくのを許すわけにはいかない、
また、窃盗が目的などという不逞の輩もいるだろうと思います。
警官の仕事がわからないわけではありません。
彼らだって、自分の身をさらしてずうっとなにがしかの被曝をしながら
警備をしているわけです。警官は皆『敵』というふうには単純に考えられません。

ただ、このケースくらいなら、厳重に注意、くらいの措置ですむことじゃないかなという
気がします。指紋採取?や撮影したフィルムの没収などまではいきすぎだと思います。
明らかに表現の自由を侵害していると思います。こうした報道がなければ、
被災地の実態はわからないですもの。

今日はね、ちょっとこの写真展、見に行って来ようと思います。
クウ―ママさん。ありがとう~~~♪


No title

こんばんわ
この記事、紹介させて下さいね。
20キロ圏内に踏み入った罪なら、撮影した写真の削除は必要ないはず・・
表現の自由を奪う意図が見えます・・
勇気ある行動の人が知られずにつぶされるのは酷いことです。
見には行けなくても、こういう人がいると知って貰いたい・・
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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国境なき医師団
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