『こんな国にしていいのですか。自民党改憲草案再掲』

まず、総理から前線へ。

「広告」1982年6月号(デザイン:浅葉克己/コピー:糸井重里)
http://anirepo.exblog.jp/18967749/から再掲させていただく。




自民党安倍政権は、憲法を改定、いや、現行憲法にこめられた平和と自由と平等の願いを
真っ向から否定し去るような新憲法制定を胸に秘めたまま、
アベノミクスという経済効果の側面だけを表に出して、今度の参院選を乗り切ろうとしている。
国民のほんとうに聞きたいことは伏せたまま。
とにかく参院選で勝利すれば、あとは3年間、自分たちが思うまま、この国を
変えてしまえると高をくくっているようだ。

ほんとうに、みなさん。 本当に、それでいいのですか?
取り返しのつかない選択をしようとしているのですよ。

何度でも言う。何度でも再掲しよう。
自民党は、こんな憲法にしたがっているのだ。
お願いです!
この改憲案と今の平和憲法の違いをようくじっくり読み比べてください。
せめて。せめて、赤い字の部分、太字の部分だけでも読んで、しっかり頭に叩き込んで欲しい。
憲法は、私たち国民の権利や自由を守る最後の砦だ。
その砦が今、少数の者たちによって破壊されてしまおうとしている!
自民党は、現行憲法の『①『主権在民』 ②『戦争の放棄』③基本的人権の尊重』という
3大基本原理の解体
に加え、
『憲法は、政治権力の恣意的支配によって国民が脅かされたりすることのないように、
すべての人々が個人として尊重されるために、最高法規として国家権力を制限するものである』
という大事な大事な立憲主義の理念をも、否定し去ろうとしている! 




               ***     

『自民党が公表している憲法改悪草案と現憲法の比較』
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm#1
このサイトからお借りした比較を元に私なりに気になるところをつけ加えた12月13日の私のブログ記事。
今回それにさらに加筆したものを再掲する。


1.現行憲法で『公共の福祉』とあるところが、『公益及び公の秩序』という言葉で書きかえられている。
 (第12条、13条、29条がそれに該当)
 『公の秩序に反するな』という、国や地方公共団体等、官による管理社会の到来を予感させる。

2.現行憲法で『日本国の象徴』である天皇の地位を、『日本国の元首』と位置付け。
  なぜ、敗戦後、日本は天皇の地位を『日本国の象徴』としてきたか。二度と、『天皇』の
  名のもとに戦争を遂行することなどないようにするためである。

3.第一章第三条として、新たに『国旗は日章旗とし、国歌は君が代とする。』
 『日本国民は、国旗及び国歌を尊重しなければならない。』と明記。
  これにより、卒業式などの国旗掲揚、国歌演奏の際、起立・唱和しない者は
  憲法違反として罰せられるようになる恐れ。思想信条の自由を縛る条項ではないか。

4.現行憲法の第二章第九条『戦争の放棄』の誓いを後退させ、『自衛権の発動』『国防軍』を明記している。
  以下、軍事裁判に関する記述を含め、国防軍についての項目が列記されている。
  『その他の公務員』も軍事裁判にかけられるということである。
  自民党などがこの秋にも成立を目指す『秘密保全法』などと絡めて考えるとさらに恐ろしい。

 (現行憲法)第二章 戦争の放棄
    第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、
         武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
       2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない
         国の交戦権は、これを認めない。
                          
 (改憲案) 第二章 安全保障
    第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての
         戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない
       2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。
    第九条の二 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官
        とする国防軍を保持する。
       2 国防軍は、前項の規定による任務を遂行する際は、法律の定めるところにより、国会の承認
        その他の統制に服する。
       3 国防軍は、第一項に規定する任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、
        国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び公の秩序を維持し、
        又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。
       4前二項に定めるもののほか、国防軍の組織、統制及び機密の保持に関する事項は、
        法律で定める。
       5国防軍に属する軍人その他の公務員がその職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を
        犯した場合の裁判を行うため、法律の定めるところにより、国防軍に審判所を置く。

        この場合においては被告人が裁判所へ上訴する権利は、保障されなければならない。
    第九条の三 国は、主権と独立を守るため、国民と協力して、領土、領海及び領空を保全し、
        その資源を確保しなければならない。



5.現行憲法の『第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。
  この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、
  現在及び将来の国民に与へられる。』の下線部分を意図的にか削除。


6.現行憲法第十三条『すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する
  国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。』
  の『個人として』の部分が、ただ『人として』という書き方になっている。
  すなわち、国民一人一人の権利を尊重する、という概念をこれによって希薄化。
  そして。ここでも『公共の福祉に反しない限り』というやわらかな文言が、
 『公益及び公の秩序に反しない限り』という、国民を縛る文言に書き変えられている。

7.現行憲法第十八条 『何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、
  その意に反する苦役に服させられない。』の、『奴隷的拘束』の文言を削除。
  『奴隷的拘束=徴兵制』との批判を回避するための布石か。
  代わりに『何人も、その意に反すると否とにかかわらず、社会的又は経済的関係において
  身体を拘束されない。』という、あまり意味のわかりにくい条文になっているが、
  これはいいとして、それなら、かつてのいわゆる「従軍慰安婦」はこれに該当するんじゃないかしら。
  わざわざ『社会的または経済的関係において』と限定する但し書きをしてあるということは、
 『政治的関係』その他においては身体を拘束され得る、ということか。解釈次第では。

8.現行憲法第十九条『思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。』
  という、権力の介入をも阻む自由への高らかな強い決意は、『思想及び良心の自由は、
  『保障する。』  という弱い表現に後退。
  『保障する』という言葉には、国家の意志介入を感じさせる。
  すなわち、憲法というものは、国民の権利を守るために、国家の横暴を縛るためにあるという
  立憲主義の根本が、ここで失われてしまって、国家が上位に立っている!

  現行憲法の、思想及び良心の自由は『これを侵してはならない』という表現は、
  立憲主義の考えを具現しているが、自民党案は、全く逆で、国家が『保障してやるよ』と
  言っている。『国民主権』の基本理念に抵触する、重大な問題条文ではなかろうか。

9.現行憲法にはない、個人情報の不当取得の禁止等の項を新設。
  『第十九条の二 何人も、個人に関する情報を不当に取得し、保有し、又は利用してはならない。』
  この条項により、報道の、国家・地方公務員等への取材がさらに制限される恐れは出てこないだろうか。
  『秘密保全法』『マイナンバー制度』などと絡めて考えると、恐ろしい条項である。
  これを悪用すれば、自由な報道は死ぬ

10.現行憲法第二十一条 『集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。』に
  第2項として、次の文言を追加。
  『前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、
   並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。』
 
  これは恐ろしい条項である。
  これを根拠に、デモ、集会などは、今とは比較にならないほど取り締まりが強化されることも
  考えられる。


11.現行憲法第二十四条(家族、婚姻等に関する基本原則) の項に次の文言を新設。
  『家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。』
  一見、美しい言葉だが、これは何も憲法で明記して縛らずともいい内容である。
  これを明記することにより、老人介護などが家族の諸々の事情も抜きに『家族内の自己責任』
  と解釈されかねない。国の公的支援の退行の言い訳にされかねない。


12. 第二十六条『教育に関する権利及び義務等』に、第三項を追加。
  3 『国は、教育が国の未来を切り拓ひらく上で欠くことのできないものであることに鑑み、
   教育環境の整備に努めなければならない
。』
   『教育環境の整備』とは、いわゆる教科書検定、なども当然含むのであろう。
   これにより、『従軍慰安婦』『南京事件』『沖縄自決問題』などの教科書の記述への
   国家統制
を憲法の拡大解釈で正々堂々と行うことが出来るようになる!


13.第二十八条『勤労者の団結権等』に、第二項を追加。
   『 公務員については、全体の奉仕者であることに鑑み、法律の定めるところにより、
   前項に規定する権利の全部又は一部を制限することができる
。この場合においては、 
   公務員の勤労条件を改善するため、必要な措置が講じられなければならない。』
   公務員の私人としてのデモ参加やビラ配りの権利を、これで憲法によって明確に剥奪することになる!
   

14.現行憲法第二十九条『財産権は、これを侵してはならない。』という強い決意表明が『保障する』
  と表現に退行。第十九条にも通じる。


15.現行憲法第三十六条『公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。 』は、
  『禁止する』という弱い表現に後退。目立たない変更だが、十九条、二十九条にも通じる、
  現行憲法の、国民の権利を絶対に侵さないのだ!という高らかな決意宣言が、押し並べて後退している。
  『保障する』という表現は、逆に公による自由権等諸権利への介入の可能性をも予感させ、
  第一に『国民よりも憲法の方が上に位置するものであり、お上の方が偉いんだぞ!』という
  不遜を感じさせる表現である。
  『国民主権』の理想に反する言い回しではなかろうか。


16.現行憲法にはなかった第九章第九十八条第九十九条『緊急事態』を新設。
  福島第一原発事故は、実はさらにひどいことになっていて、東京圏まで避難しなければならない
  ような事態だって起こりえた。そういった場合の備えは必要かな、とは思うが、
  気になるのは第一項。
  『内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱
   地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、
   特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、
   緊急事態の宣言を発することができる。』
   国民による正当な大規模集会やゼネストなどもこの範疇にくくられて弾圧されることだって
   ありうる含みを持つ文言
である。

17.現行憲法第96条。憲法改正の国会における議決のハードルを、
  現行憲法の総議員の三分の二から過半数に緩和
  さらに、現行憲法では『特別の国民投票又は国会の定める選挙の際
  行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。』となっているところが、
  自民党案では『有効投票の過半数の賛成』と、ハードルがぐっと下がっている。
  これによって、憲法改正が今のものとは比べられないくらい容易になってしまう。
  

18.現行憲法第十章『最高法規』を削除。
  第十章 最高法規
   第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる
        自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、
        現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである



  実は、この条文こそが、現日本国憲法のもっとも素晴らしいところの一つであると私は思う。
  私たちが今普通に、当たり前と思って享受している教育の権利や、言論などの自由、
  男女同権、選挙権などは、私たちに生まれつき昔から賦与されてきたものではない。
  政府批判をすれば激しい弾圧…拘留、拷問(時には死に至る)を受ける時代があった。
  男女差、生まれや財産によって選挙権、被選挙権が無かったり、
  教育の機会が均等でなかったりした時代が、長く続いていたのである。
  数多くの、それこそ数多くの人々が、この差別・不当を解消しようと
  命をかけて戦ってきて、今の私たちの自由や数々の諸権利があるのである。
  現日本国憲法は、こうして得られた基本的人権を、高らかに誇らかにここで
  謳いあげている!そうして、二度と、なんびともこの憲法を冒し、国民の権利を
  剥奪することのないよう、この憲法を『最高法規』とここで宣言しているのである。


  この条項をバッサリと切り捨てた自民党の改憲案!

  そこに、どんな意図があるのだろうか! 
  みなさん。このことをよくよく覚えておいてください!

19.現行憲法にはない、次の条項を追加。
  第百二条 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。

  ここも極めて、極めて大事!
  現憲法はその前文で主権在民を謳っている。
  その主権者たる国民を守るために憲法はある。
  つまり、憲法を守るのは国家の方であって、それを守らせるのが国民!これが立憲主義の要諦である。

  自民党の改憲案では、逆に、『国民に憲法を守らせよう』という逆転が起きている。
  自民党案に繰り返し出てくる『公益及び公の秩序』という文言。
  これは何も自民党に限らない。『公の秩序』などという言葉をいたずらに頻用する者に、
  ろくなものはいない。


 憲法破棄を謳う維新、石原慎太郎氏…。
『改憲』『棄憲』を言いたてる人々の上げる理由は大抵以下のようである。
『今の日本国憲法は、敗戦国日本がアメリカから一方的に押し付けられた占領憲法。
独立国家なら、自分たちで憲法制定すべきである』
…この言葉はいかにももっともらしく聞こえる。

しかしどうだろうか。
そういう人々の改憲の目的が、上に挙げたような、ありとあらゆる条項で
国民個々の、自由に幸福に生きる権利よりも、国の秩序を優先することを暗に強いるような、
そうして何よりも、日本の軍国化を推進する、ひたすらそのために憲法を
改定しようとしているような人々によって謳われる改憲ならば、
そんなものはいらないのではなかろうか?


私なら、そんな改憲はまっぴら御免と叫びたい!!!


最後に。憲法の前文を、現行憲法と、自民党改憲案と両方載せておく。
よく読み比べて欲しい。
世界大戦の惨禍を経た後に、二度と戦争は起こさないという深い反省の上に立ち、
いずれの国も自国のことのみに専念してはならないと戒めて、
主権在民や、人間が平和のうちに生きる権利など、人類普遍の権利を守ることを、
世界に向かって高らかに宣言し、世界の恒久平和を誓った現行憲法の格調の高さに比べ、
天皇、国家、歴史、伝統、国土、郷土などという言葉が示すように、どちらかと言えば
伝統回帰的な、率直に言わせてもらえば、先の大日本帝国憲法を想わせるようなことばを
多用している自民党改憲案前文のなんと内向きで小さく縮こまって見えることだろう!
そして、なんだか文章が幼稚だなあ…
このたどたどしい稚拙な文が、『誇りと気概ある』国の、誇りある憲法の前文になるのか??

現行憲法前文が、諸外国の民を含め『国民』という言葉を10回も多用しているのに比べ、
自民党改憲案前文は、『国』『国土』とりわけ『国家』という言葉の多用が目立つ。
前者が、人間尊重の崇高な理想の上に立つものとすれば、後者の自民党案は、『国家』という
目に見えないものを、人間の上に据えているように思えてならない。
上に述べたような私の懸念を、この前文の違いがしょっぱなから表わしていると思う。


現憲法の格調の高さと、世界の恒久平和を願うその視点の広さと決意を
じっくり味わって欲しい。


現行憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて
自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることの
ないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を
深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、
専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に 除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


自民党改憲案前文

日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって、
国民主権の下、立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される。
我が国は、先の大戦による荒廃や幾多の大災害を乗り越えて発展し、
今や国際社会において重要な地位を占めており、平和主義の下、諸外国との友好関係を増進し、
世界の平和と繁栄に貢献する。
日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、
和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。
我々は、自由と規律を重んじ、美しい国土と自然環境を守りつつ、
教育や科学技術を振興し、活力ある経済活動を通じて国を成長させる。
日本国民は、良き伝統と我々の国家を末永く子孫に継承するため、ここに、この憲法を制定する。




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Re: しほさんへ

しほさん。お見舞いありがとう~~♪

映画。『選挙2』。面白そうですね。
こういうのどんどんあってもいいなと思います。
あれほどの大災害と事故があってね、人が変わっていかない方が不思議ですよね。

J-WAVE。あ、そうですか!
しほさん、怒ってらっしゃるのかと思った。(笑)
いや、そのほうがよかったですぅ。
一つでも二つでもいい放送局とか番組が多くあってほしいですもの。

さてと。早く横になりま~す!
しほさん。ありがとう~~~♪



Re: 大門先生へ

は~い。了解ですぅ。
こちらでも皆さんに紹介させていただきますね~♪

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。^^

わあっ! ありがとうございますっ♪
元気が出ました~っ♪ (笑)

ほんとですねえ。
なんだか肝心なことはみな隠されたまま。
原発も今、福島のことは一体どうなっているのか見えぬまま、再稼働の動きだけが
進んでいるようです。
人間って、おのれの欲しかないのかしら…
憲法も、今は爪を隠していますが、参院選を制したら、もう堂々と改悪に
突き進むでしょうね。
TPPも動き出してからではもうどうにもならない。
どの問題一つをとっても、国の姿を変えるくらい大事な問題ばかりなんだけどなあ…
溜め息の日々です…

そうですねえ。争点が絞りにくい…
また、衆院選の時と同じに票が分散して、思わぬところを利することになりそう…。
でも、あきらめないで投票行動をしたいですね。

ありがとうございま~す!
自然は良いですねえ……





Get well soon!

彼岸花さん、風邪で体調悪いところ返信頂き恐縮です。
大事になさって下さい。

今日もすごい暑さでした。
高温多湿の日本は夏休みがもっと長くてもいい気候だと思います。
時々思いっきりのいい休み方をするお店とか見ると立派だな〜と拍手したくなります。

映画面白そうですよね。
前回のお知らせで書いたJ-WAVEの放送は実は好感を持ちました。
ゲストの監督が言明出来た事は放送局の了解があったと思いますから…



No title

東北復興支援詩画日めくりポストカ-ドのご協力お願い致しますぅうううう

Re: しほさんへ

しほさん。こんばんは^^。

暑いですね。この2日間は本当に蒸し暑い。
私は夏生まれなのに暑さにめっぽう弱く、ばてています。それなのに風邪。
なんで暑いのに風邪ひくんでしょうね。(笑)

日本は内需の国…。
確かに昔は、『日本は加工貿易の国』って習いましたよね~。
でも、今は内需の比率が高い。
私ね、経済のこと、弱いんです!(笑)
投資とかもしてないし、海外旅行するわけじゃなし、海外のブランド物も
全然買わないし、円高とか円安とかいうの、一向にピンとこないんです。
お金関係は、ほんとに縁がなく、金融関係の情報も耳を素通り。^^

だから、全然そういうことに関して知識がないんですけれど、外需=輸出、
ということではないらしいんですよね~。
外需=輸出―輸入。
内需が停滞して変わらなくても、輸出に対し輸入がどんどん増えれば、外需は減る。
例えば震災と原発事故、中韓との軋轢などもあって輸出は伸び悩み、でも、
火力発電所を動かすために石油や天然ガスの輸入は増えた。
そうすると、外需が減るので、その時期は、内需に傾いているということになるので、
なんだか話がややこしい。
また、内需、と言っても、例えば、海外向けの工業製品を国内で作れば、
それの全ての国内の生産工程や流通サービスまで含めたお金の動きは、内需に含まれる。
だから、輸出が減れば、当然、国内の産業の動きも大きく影響を受けるわけで、
外需はなくても内需がしっかりしていればいいんだ、ということには単純にはならないらしく、
要するに、どちらも伸びればいいということなのですね。
あ~。ややこしくてわかりませ~ん!
私はTPPに猛反対しているけれど、と言って、日本は内向きになって、内需を拡大すれば、
別にそんな危険な貿易協定など一切外国と結ぶ必要ない…、
そこまでは言いきれないです。日本の国内だけで経済が回していけるわけじゃないですから。
TPPというものには、その仕組みが恐ろしいものを含んでいるので激しく反対していますが、
貿易そのものを否定して、日本がガラパゴス化すればいいとは私も思っていません。
経済の問題は、複雑に絡み合っているから、本当に難しい。
ぼろが出ないうちにやめておきます!(笑)

私などもその筆頭ですが、経済の仕組みが分からないために、大事なニュースを
見落とすとか、あるいは意図的に隠されたものに気づかないとかいうことは、
しほさんのおっしゃる通りたくさんたくさんあるでしょうね~~。

『選挙2』。
面白そうな映画ですね。
これ。どこの党に入れろとか言ってるわけじゃなさそうだし、
今は、選挙期間中だから、特定の党を批判するとか応援するとかしちゃいけないとか
いうことにはにはあまり関係ない中味そうなのになあ。
それよりむしろ、政治家が選挙活動するとはどういうことか、という政治の本質に
切りこんだ映画のようなので、今こそ、選挙に無関心とかあきらめムードになっている人たちに
見て欲しいですね。

J-WAVEが、なぜ、もともとこの議員さんは小泉チルドレンだった、ということを
伏せたのかは分からないけれど、どこからか圧力がかかったということではなく、
放送局側の自己規制かも、ですね。
3.11後にずいぶん、メディアが、はっきりものを言わない、御用報道ばかり
流してたでしょう。ほんとにひどかった…
あれも、その頃河野太郎さんが言っていましたが、
必ずしも、どこからか圧力がかかったというわけではなく、メディアの側が自主的に
報道を自粛したというケースも多かったのだと。
つまり、東京電力など電力関連の大スポンサーや、電通のご威勢や、というものの
息がかかった仕事を長年してきているものだから、別に何も頼まれなくても気を使って
自粛してしまうのだと。
それと同様、当然政権政党に対しても、そのような配慮というか、自己規制が
働く、ということはあるでしょうね。
ただ偉い人が咳払いを単にしただけで、「へへ~っ!」と怖れいっちゃうということは、
昔から日本にもどこの国にもあったろうと思います。
ま、J-WAVEの今回のケースはなんとも言えませんが、無用な自粛報道は
して欲しくないですね。

オーストリアが原発国民投票をした…
1978年11月、完成していたツヴェンテンドルフ原発1号機の稼動開始の
可否を問う国民投票を行っていますね。
「反対」が50.47%で過半数を獲得、これに従って稼動が見送られた。
ツヴェンテンドルフ原発の総工費は6億5000万ユーロ。
今日までの維持費総額は約10億ユーロに上るという。
それでもオーストリアは、原発ゼロに踏み切りました。
原発は今は、太陽光発電所になっているそうです。
既に採用されていた約200人の従業員は国内の火力発電所やドイツの原発へと
転職していき、搬入済みだった核燃料は80年代までかけてすべて搬出したそうです。
それだけでなく、オーストリアは『非核・反原発』の憲法まで制定。
今は、10%ほどを外国の原発で生まれた電力の融通を受けているけれど、
2015年までには、それもゼロにするといいます。
ドイツは原発国民投票で原発ゼロを決めたのではなく、メルケル首相がそれまでは
原発推進派だったのに、福島の事故を見て、がらりと方向転換したんですね。
でも、それが出来たのは、ドイツの国民が、そもそもリサイクルなど環境問題に
それまでも熱心に取り組んでいて、またチェルノブイリの教訓を学んでいたこと、
さらにいえば、第二次世界大戦の反省をしっかりしていて、国民の政治や社会に対する
自覚が高かった、ということが根底にあるのだと思います。
イタリアは、原発国民投票で、原発ゼロを決めています。
オーストラリアもニュージーランドも原発は持たない。
日本と同じ火山国であるニュージーランドは、電力の13%を地熱発電で生んでいる。
しかもその地熱発電所は、富士電機など日本の会社が技術も建設も請け負っているんですよね~。
なんでこうした国々に脱原発が出来て、福島第一事故を起こした日本が、また
原発回帰に突き進んで、原発セールスを首相自らが行うんでしょうね。

完成した原発をさえ廃炉にするという勇気をもつオーストリア。
一度話が決まると、もう引き返す勇気をもたない日本…この違いはどこから来るのでしょう…

しほさん。いつも興味ある情報。ありがとうございます♪

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選挙

彼岸花さん、こんばんは。
梅雨明け2日目。とっても暑かったですね。
体調崩されてませんか?
今日ニュースで円安で輸出による利益が増えたと言ってました。
こんな話を聞くと、日本は内需の国なのにな〜と思います。
輸出金額はGDPの約1割だそうです。
昔習った「日本は加工貿易の国」は今『内需の国』に変わってるそうです。
もっと大事なニュースがこぼれ落ちてないか気になります。

ところで21日の選挙にぶつけるように上映される映画があります。
監督の話も興味深く、またまた了解頂いてませんが是非読んで頂きたくて…

http://senkyo2.com/

映画『選挙2』公式サイト

話題になっている映画です。
7/5 FMラジオのJ-WAVE、jamutheworldで映画監督が出てました。
今日7/8はFM東京のタイムラインに出演してました。

川崎市の元市議会議員が2011/4公示の川崎市議会選挙に再度立候補し選挙をどう戦ったかの記録映画です。
立候補の動機は、311後の選挙なのにどの市議会議員候補も原発事故に触れてないのに触発され再度立候補したそうです。
J-WAVEでは、最初の立候補した政党名を伏せてましたか。
ラジオ局、J-WAVEの自主規制だそうです。
パーソナリティーも何故かな?と発言してました。
映画監督がこの事に触れる事で、私たちには伺えしれないメディアの自主規制の一端を見せてくれたと思います。
一方、FM東京は小泉チルドレンだったと、自民党であることを隠さず報道してました。

あとオーストリアが原発廃止を国民投票で決めましたか?
ドイツの話はよく聞きますが…
ここダメでしたら、他も不都合あったら消して下さい。

Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん。こんにちは。

おっしゃること、本当に同感いたします。
現行憲法の前文では、

人間が平和のうちに生きる権利を高らかに謳いあげています。
素晴らしい憲法だと思います。
しかし、その憲法が守ってくれている国民の諸権利…それを私たち国民が本当に
理解し、それを大切に守って行こうとしているかどうか、ということになると、
非常に心もとないです。

『(私の解釈によると)「国民の厳粛な信託」の段階において,国民(我々)の資質が問われる,
ということです.』

というMATZ-TSさんのおことば。痛いほど私も同じように思います。
今まで、そして今もこの国を覆っている不況の重い空気やなんとなしの閉塞感。
そこから何とか脱出したいと思う気もちはわかる。
でも、その根本原因を考えないで、ただ『アベノミクス』『日本を取り戻す』
『強い日本』などという、ほとんど実体のない巧い言葉になびいていって、
安倍政権の実態を見ないでいていいのか。
小狡いことに、国民が本当にはっきりさせてほしいことは、ほとんど安倍政権は
この選挙戦の前は焦点をぼやかしたままです。
彼らが本当にやろうとしていることを見ないまま、表層だけを見て自民党を
支持する…

私たちは、直接国政に自分自身で携わることが基本的にほとんどできません。
自分たちの代表を選んで、その人たちに代わりに政治をしてもらっている…(代議制)。

しかし、投票行為を終えたら、あとは政治家にお任せ。彼らが何を表で、そして陰で
やっていようが、もう関心をもたない。
また、政治家の側も、選挙期間中だけは綺麗ごとを並べて本音を隠しているけれど、
自分が当選しちゃえばしめたもの、あとは選挙前の約束など平気で無視し、
あとはポスト欲しさの政争に明け暮れるか、または次の選挙での当選を目指して、
自分の支持団体への利益誘導に奔走する…。

それでは、今の国が、そして世界が抱えている数多くの難しい問題に対処できるはずが
ありません。
国民が、一時のムードに流されて、特定の政党のやろうとしていることをしっかり
見極めもせず、安易に投票行為を行う(あるいは棄権する)と、
国民に保障された数々の権利が無残にはく奪されるようなことにもなりかねません。
それはおそらく、面白いほどあっけなく、変えられていってしまうでしょう…

国民は政治を政治家にお任せしきりにするのではなく、自分たちが世の中を変えていくのだ
という自覚をもって、原発のこと、TPPのこと、憲法のこと、消費税のこと…
常に政治を見守っていかなければならない。
代議員たちが、民意をしっかり政治に反映させるように働きかけなければならない。

そして、その『民意』というものそのものを、磨き上げ鍛え上げていかなければならないと
思います。政治やマスコミの質を高めていくことも、民意によって出来るはずです。
残念ながら、今の日本には、それがないか、大きく足りないような気がしてなりません…
その根本にあるべき、哲学というようなものが今は欠けていて、ただ大きな声、
威勢のいい掛け声、耳当たりのいい言葉にふらふらとなびいていっているような。

国民主権、というものの意味を、わたしたちは本当に理解しているだろうか。
この大切なものは、国民の強い自覚のもとに、自分たちで守ろうとしていかないと、
気づかぬ間に、一部の利権集団によってなし崩しに、妙なものに改竄されていって
しまうかもしれません。

本当に、MATZ-TSさんのおっしゃる通りですね。
私はすごくすごく心配です。
日本国民は、今、自分たちが手にしている、この素晴らしい憲法のありがたさを
自覚していない。
『憲法を国民の手に取り戻す』などという一見美しい威勢のいい言葉に騙されて、
それをむざむざ捨てようとしています。

私が65年間生きてきたなかで、これほど逼迫した危機感を抱いたことはありません…

とにかく訴え続けていきたいと思います。
MATZ-TSさん。いつもありがとうございます。




No title

彼岸花さん,こんにちは.MATZ-TSです.

 自民党改定案の問題点は十分指摘されているので,ちょっと違った視点から,彼岸花さんが掲載してくださった現憲法前文の一部を再掲します.

1.「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、 その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。 」

2.「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を 深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、 専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に 除去しようと努めてゐる国際社会において、 名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、 平和のうちに生存する権利を有することを確認する。 」

この2つの理念が意味するものは,(私の解釈によると) 「国民の厳粛な信託」の段階において,国民(我々)の資質が問われる,ということです.

日本国だけの,個人が所属する利権集団だけの,そして最終的には,自分個人の利益だけを考えて信託する(投票する)と,それにおもねる政党しか選ばれないし,アベノミクスのように,当面の景気さえよければ,選挙で勝てる,という戦術に繋がるのではないでしょうか.もちろん,貧富の格差が広がり,現在多くの人々が経済的に苦しいのは分かります.しかし,当面の経済問題だけで投票してもよいのか,ということです.(例:原発立地地域の人々が,再稼動して欲しい,とおっしゃる気持ちは十分理解できます.しかし・・・・) そこを,歯を食いしばって,10年後~20年後の日本を,考えなければならないのではないでしょうか? そのような過渡期をうまく移行させる政策が出されねばならないのに,野党側は,「・・・反対」だけのようです.

 しかも,現在は,原発・エネルギー,地球温暖化問題,国際経済問題,情報化社会の功罪,・・・一般国民では,未来を見据えた妥当な判断が到底無理なような技術的に難しい問題があふれています. 

 専門家利権集団(こんな言葉があるのか知りませんが)が,自分たちに有利になるような結論を導き,それで政界を,マスコミを,そして国民を誘導していく・・・

 倫理的な人間の成長が伴わない科学技術のひとりあるき,各国のあくなき利権あらそい,・・・ そのなかに日本も巻き込まれる,というか,政府が率先してリードしている現在,そのような行為自体が,憲法前文に違反しているような気もしますし,そのような政府を選んだ国民の責任という気もします.(我々は,本当に,上に上げた憲法前文の2を認識しているのだろうか?)

 選挙直前になって,改めて国民主権とは本当に難しいものだ,責任が重いものだとつくづく感じます.

Re: 星狩人さまへ

星狩人さま、こんばんは。

このポスター、インパクトが強いですよね。
これは、天野祐吉さんが編集長をしていらしたとき、
日本の代表的な広告制作者の人たちに、「反戦広告をつくってみてください」とお願いし、
そのときにつくってもらった十数点の中のひとつでだそうです。(広告批評1982年6月号所収)
天野さん自身がこれを作ったわけではなく、コピーは糸井重里さん、デザインは浅葉克己さん。

1982年6月というと、調べて見たら、総理大臣は、鈴木善幸氏でした。
6月号に載った、ということは、広告制作者の人たちが競作したのは、その数ヶ月前でしょうが… 。
それにしても、時の総理は鈴木善幸氏です。
この年の11月かな。総裁選があって、中曽根氏になります。

えっ!これが作られた時の総理は、鈴木善幸氏かぁ…!とちょっと拍子抜け。(笑)
鈴木氏は、そもそもは社会党から最終的に自民党に移った人で、政治姿勢としては
自民党の中じゃどちらかと言えばハト派だったんですけれどね。
『まず、総理から戦線へ』というコピーで、今、思い浮かべる顔は、2人か3人
ありますよね!(苦笑)
そういう顔ではなかった、ということは意外でしたが、
天野氏は、当時の政治のどこに何を感じて、『反戦広告のポスターを
作ってください』という企画を立てたんでしょうね。

たぶん広告業界などという、時代と常に切り結ぶ世界にいて、
鋭敏な感覚で時代を先取りしてらしたのかな、と思わされます。

糸井重里氏のコピーも、今の時代にこそ、むしろぴったりですね。
広告業界における『コピー』と言えば、その時代その時代の一番先端の部分を
鋭敏に掬い取るか、あるいは先取りして作るものだろうと思いますが、
つまり、もともとは、原則、その時々の時代風潮を象徴するものだろうと思いますが、
優れたコピーや文学作品は、時代の経年によっても古びない、といういい例かな、と
思います。

『ただ、どうなんでしょうね。
「まず、総理から前線へ」という、なかなかの文言、いまでも通じるのだろうか?』

さて。
星狩人さまは、このコピーに別の解釈をなさるのですね。
星狩人さまが、どういう意味で、その疑問を抱かれるのか、その理由を今はまだ
ちょっと推測できませんが、星狩人さまの分析。楽しみにしてますね~~~!^^

切り口の違いやアプローチの仕方は、それぞれにあっていいと思います。
想いと、目指すものが同じならば。
小さな違いを強調して、それを拡大し、結局些細なことから分裂してしまう
リベラルの運動の失敗を見るにつけ、大きなところでの共闘がどうして出来ないのだろうかと
いつも悲しくなってしまいます。
想いが同じならば一緒に歩いていきたい……
今は一人でも多くの方に訴えたいですものね…。



               ***

実は5日夜これを書いてから、その後、布団に入って、笠原十九司さんの
『南京事件と日本人』の最後の方を読んでいました。
そこに教科書問題の歴史の概略があり、それによれば、1982年6月という時代は、
第一次教科書問題が起きた年でしたね。
私は、こういった問題に興味はあっても、曖昧な知識しかなかったので、
あらためて、ああ、そういう時代だったか!と思いました。
このポスターが載った広告批評6月号は、第一次教科書問題が起きた6月21日よりは
当然先に出版されていたでしょうが、教科書検定で、出版社が「日本軍の華北への『侵略』を、
『進出』と書き換えさせられた」、そういう時代であったわけですね。
天野氏の企画の意図はご本人にお訊ねしてみなければわからないけれど、
それにしても、この浅葉克己氏のデザインと糸井重里氏のコピーは、
国や時代を問わない普遍性をもつ優れた作品である、と私には思えます。^^


星狩人さま、いつもありがとうございます♪
笠原氏の本を読み終わって、深夜3時、これを書いています。^^





No title

冒頭の反戦ポスター、最近よく見かけますが、いいですね。

天野祐吉さんによる、1982年の製作だったのですか。
その頃の総理といえば、あの方!なるほど、よくおぼえています。

私のおじいちゃんは、弟が徴兵されると、可愛い孫の将来を心配して、
「医者になれ」と言っていたものです。(←愛情あふれるけど、短絡すぎるなあ)
それより、政府批判や反戦運動を、ガンガンして欲しかったですけどね。
このあたりは、ちょっとイタいです。反動的状況を理解して、憂いながらも、
どうしようもなければ受け入れて、その中でなんとかしようともがくのは・・・
だって医者になるだけでは、戦争は止められないのだから。でもそれが、
日本人の限界だったのでしょうか?長いものには、巻かれてしまうという・・・

しかしいま、同じ亡霊が現れたのだから、孫娘が立ち上がらなければ!

というわけで、このポスターを、私も使わせていただきたいのですが、
もう総理には、あの戦車ごと、戦場まで行っていただきたいところです。

ただ、どうなんでしょうね。
「まず、総理から前線へ」という、なかなかの文言、いまでも通じるのだろうか?
あの頃は冷戦だったので、なにを喚いても、戦争の可能性は低かった。
しかしいまは、下手をすれば、一触即発の危機でもあるわけです。
自衛隊は海外に派遣され、徴兵制や核武装さえ、現実味を帯びている。

そのことを踏まえたうえで、私はあえて、この文言を否定してみたいのです。
ほかにも「戦争絶滅受合法案」や、「戦争のつくり方」という冊子なども、
やんわり批判しようと思っていますので、みなさんのお気持に背くような
キツイ表現があるかもしれませんが、そのことをまず、お詫びしたいと思います。

しかし、表現や切込みの違いはあれど、私の願いが、
彼岸花さまたちとまったく同じであることは、言うまでもありません。
実際に書くかは分かりませんが、どうかご理解いただけますように。

Re: しほさんへ

しほさん。こんばんは。^^
ポッドキャスト、聞かせていただきました。
ニュースで部分的に見ただけだったので、福島社民党党首の質問に対する
安倍総理の答弁、しっかり聞きそこねていました。
ありがたいです。ありがとうございます。

私たちは、中学や高校で、日本国憲法の3つの柱、
①主権在民 ②戦争放棄(平和主義) ③基本的人権の尊重

というものを習いました。これはほとんどの人が知っていると思います。
でも、憲法に関しあまり教えてもらわなかった大事なことが一つ。
それが『立憲主義』ということです。
私も、習ったかなぁ…と思い返してみても、はるかな昔のことで記憶がありません。

憲法と法律はどう違うのか。
これを混同していることが多いです。
多くの人が、憲法は法律の親玉みたいなもの、と漠然と考えていて、両者の間には
確然とした違いがある、ということがあまり分かっていない。
法律、というのは国民が守るべき決まりなどを表しているものです。
でも、憲法は、国が守るべきこと、国が冒してはならないことを、主に書いてあります。
長い時代の間には、専制政治をやる政府も出て来るかもしれない。
その政府が、自分たちの利権や権力欲のためにどんどんろくでもない法律を作る…
例えば、自分たちに都合の悪い情報を流した者、それをほう助した者などを
つかまえて厳しく罰する法律などね。言論の自由や集会結社の自由などの剥奪です。
そうした時に、国民がそうした政治で苦しめられることのないよう、憲法は
国がやってはいけないことをくっきりと明文化してある。
これが立憲政治の要諦ですよね。
とってもとっても大事なこと。
つまり憲法は、国民を守る最後の砦なのです。
福島党首は、憲法を変えようとしている安倍総理に、そこのところがわかっているのか
質問したんですよね。

ところが、安倍総理は、『憲法にはそういう面もある』でしたっけ?
そんな答え方をしています。
そうじゃないですよね。
『そういう側面もある』じゃなくて、憲法はそういうものなのです!
憲法はそれ以外のものではあり得ない。

安倍総理の答弁は、憲法の本質を意図的に崩してしまおうとする下心が
見えるような気がしてなりません。
96条をまずいじって、改憲のハードルを下げようとする人々は、憲法と法律の
違いもわかっていないか、わざとわからないふりをしてるんじゃないでしょうか。
憲法を変える発議をするのに両院の3分の2から2分の1の賛成に下げる、などという
提案も、憲法の絶対性をわかっていないか、わざと軽いものにしようとする
悪だくみが見え見えですね。

憲法は、時の政権担当政党が、自分たちの多数をいいことに、勝手にいじったりして
いいものなんかじゃない!
そんなことをさせないために改憲要件はどこの国も厳しくしてあるのですよね。
つまり、憲法は国民のためのものであって、時の政府が私物化などしちゃいけないんです!

安倍総理の『同時に国の姿について書き込んでいく』という言いかたも、
そこのところがすごおく気になりますよね。
一体誰が書きこんでいくんですか?
まさか、あなたが自分の良いように書きこんでいく、と言ってるんじゃないですよね!?と
問いたくなります。
憲法は、その時の政権の都合のいいように安易に書き変えていっていいというものなんかじゃ
絶対にない!
安倍さん、あなたが勝手に書き変えることなんかできないんですよ!

…そう言いたいわ。

安倍総理がこんな問題発言をしても、党首討論会、なんてったって時間の制約があって、
誰もそこのところを深く追及できない。
神保哲生さんもおっしゃる通り、自民党の改憲案は、本当に他にも
恐ろしいところがいっぱいです。
とにかくいろんなところに『公の秩序』という言葉が出て来ることとか。
私たちが戦後せっかく手に入れた、自由権や平等権や諸々の権利…それが
『公の秩序に反しない限り』という但し書きが皆ついてしまいます。
デモをするのも公の秩序に反すると言われ、ブログでこうした記事を書くのも
『公の秩序に反した』と言われるかも。
安倍政権が秋にも通そうとしている秘密保全法や、それからマイナンバー制度…
これらと絡んで、『公の秩序』というこの文言。
なんだか私には、『治安維持法』などという戦中のお化けが戻ってきそうで、
すごうくいやな感じを受けてしまいます。

しほさん。いつも貴重な音声や映像、教えてくださってありがとうございます!^^




私もこの記事でそれを一所懸命伝えたいと思って書いたんだけど、長すぎて
読んでもらえないのかなぁ…
次の記事は、ベアテさんなどとからめて、もっとわかりやすく絞って書かなくちゃなあ。











再び

彼岸花さんラジオ番組で聴いた話です。
昨日7/3党首討論会がありました。
安倍首相の真意が分かる言葉を肉声で是非聴いてみてください。
了解いただいてませんが、貼り付けます。ごめんなさい。

http://podcast.tbsradio.jp/ss954/files/20130703fukuro.mp3

ポッドキャスト
憲法は国民による国家への命令です
7/3TBSラジオ セッション22のゲスト神保哲生さんの話

7/3の党首討論、九つの政党の党首の肉声が聞けます。
マスコミに無視されてる生活の党、党首小沢一郎の声も聞けます。
この党首討論会(日本記者クラブ主催)で社民党党首、福島瑞穂さんが安倍首相に質問しました。
安倍首相の回答はーーyes,butーー方式で回答。
(以前外国人記者クラブで言い訳会見してた大阪市長の話し方に似てます)


福島瑞穂
憲法は国家権力を縛るものと考える。立憲主義と考えるが同意されますか?

安倍首相
憲法は国家権力を縛るものと考えますが、今は王権時代◯◯時代でもない民主主義の時代であるから、同時に国の姿について書き込んでいく。

納得出来る回答ではないですが、国民より国家優先の本当の気持ちを言っちゃった場面です。

Re:しほさんへ

しほさん。こんにちは♪

衆参両院の選挙日程は、公職選挙法によって決められていますから、
公示日もあまり極端に早くも遅くもできないのでしょうが、参院の場合、投票日の
17日前までには公示しなければならないとありますから、あと数日は
早く発表されてもよかったかもですね。
でも、参院が閉会されてから何日以内、とかいう規定もあるようですので、
こんな感じになるのかなあ。
選挙戦が出来る日数をあまり長くすると、選挙費用が膨らんでしまうし、
まあ、こんなところなのかな。

> 広告批評の天野さんのポスターでしたっけ?

はい。これは、天野祐吉さんが『広告批評』の編集長であった1982年、
日本の代表的な広告制作者の人たちに、「反戦広告をつくってみてください」とお願いし、
そのときにつくってもらった十数点の中のひとつでだそうです。(広告批評1982年6月号所収)
天野さん自身がこれを作ったわけではなく、コピーは糸井重里さん、デザインは浅葉克己さん。

スパーッと言いきってますよね~!^^
『まず、総理から前線へ』。
『とにかく死ぬのヤだもんね』というのがあったとは、知りませんでした!^^
天野祐吉さんは、そちらの方がお気に入りのようですね。
でも、私は、この、『まず、総理から前線へ』の方が好きです。
自衛隊員二人が、総理に『まずあなたが戦場に行って、戦争の大変さを味わって下さいよ』
と先を譲っている、このデザインが皮肉が効いていて好きだなあ。
日中戦争・太平洋戦争に限らず、およそ戦争が緊迫して国民総力戦になった時でも、
例えば政治家や経済人など強大な権力をもった人々は、自分の息子を戦争に
送りこまないようにするずるい方法がいくらでもあったようですからね。
仕方なく入営させても、危険な戦場ではなく、内地での勤務にあてるとか。
先の戦争でも、兵士の死んだ率は、二等兵、一等兵など下級の兵士ほど高い。
つまり、戦争にも階級差別があって、貧しい家庭の子息などは、真っ先に
死ぬ確率が高い、というような仕組みだったんですよ。

> 戦争に子どもを、夫を戦地に送り出すのはゴメンです。
> 勇ましい安倍首相や、石原慎太郎前東京都知事が前線に行くことはないでしょう。

ほんと。ほんとそうなの。
戦争を引き起こす者、戦争に突き進みたがる者たちは、得てして、自分たちは
戦場から遠く離れた内地や安全な場所にいて、現地の兵士たちの苦労を思わず、
無責任な計画を立てます…
原発推進の人々と似ていますね。事故があって重大な被害をこうむるのは、
原発ジプシーと呼ばれるような現場の労働者たちや付近の住民です。
アメリカだったかな、どこだったかな、原発の責任管理者は、原発の近くに
家族ともども住なきゃならないという決まりがある、という話を聞いた記憶があります。
ほんとよ。原発推進してきた歴代総理や、東電など電力会社の社長、会長、以下幹部は
原発の近くに住むことを義務付けたいわ。そしたら、少しは真剣に、住民の安全を
考えるでしょう。

戦争もね。兵器など兵站物資で大儲けをしたような人、後方にいて無責任な計画だけ
立案したりして地位や名誉を享受していたような人々に限って、敗戦しても
その責は負わず、戦後のうのうと国の中枢でまた、名誉な人生を最後までまっとうしていたりするの。

「まず、ほんと。総理からお先に前線へ行ってくださいよ!」

> 日の丸がビッシリはためいてました。

そうなの~。選挙戦の間もすごかったですね。
ああやって、日の丸の旗を総理や麻生氏などにうち振っていた人々は、
自分は戦場に行くことはないと思っているんだろうなあ…。

> 日本の平和憲法の前文を変え自民党はその後何をしたいのでしょうか?
> 目的をはっきり言わずにずるいです。

そう。前文だけじゃないのよね。もう、現憲法の全文を、私が記事で対比させて書いたように、
ひどいひどいものに変えようとしています。
あまり長くなるので、私、途中省いてあるところもあるの。
もっと本当は、変えようとしているところがたくさんあります。
文章の一部がちょっと変わっただけじゃない?などと考えたら大違い。
今、私たちが憲法で保障されている国民主権や自由権、平和に安全に生きる権利などが
根本的に脅かされるそんなひどい改憲を、現憲法の前文から第103条までの
全文にわたって行おうとしています。

> 日本の平和憲法には差別されない権利があるそうです。

はい!
『平等権』。第14条ですね。
『すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、
政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。』

と、明記してあります。これによって私たちは、誰からも差別されないよう
基本的には生きることが出来る。(はず。でも実際は、差別、ありますよね~~!)
改憲案では、ここに『障害の有無』という言葉も付け加えられて、それは評価できるけれど、
でも、第24条のところで、新たに、『家族は、互いに助け合わなければならない。』
という文言を入れている。
これは、家族の絆、というものをうたった一見麗しい条文のように見えるけれど、
女性を家庭に縛りつけることになりかねない、そして国の福祉への責任を軽減するための
言い訳になりかねない条項です。
ベアテさんが、日本の『家制度』の中で忍従して生きる女性たちのために、
必死になって入れてくれた男女平等の第24条の思想が、今度の自民党の改憲案は、
また女性を『家制度』というものに雁字搦めにしてしまいかねない復古的なものに
なっています。

> 世界の憲法の理想を形にした日本の憲法を大切にしたいです。

ほんと!ほんとですね!
しほさん。いつも力強いコメント。ありがとうございます♪

Re: NANTEIさんへ

NANTEIさん。こんばんは。

ほんとですね。
『優れた落首に匹敵するような』パシッと極まった批判広告が
今こそ欲しいものですね。
これは、浅葉克己さんと糸井重里さんのコンビで作ったんですね。

天野祐吉さんが、ご自身のブログで、この広告が生まれた時のことを
語っていらっしゃいます。

『むかし、「広告批評」の編集長をしていたころ、日本の代表的な
広告制作者の人たちに、「反戦広告をつくってみてください」とお願いしたことがあります。
これは、そのときにつくってもらった十数点の中のひとつです。(広告批評1982年6月号所収)
コピーは糸井重里さん、デザインは浅葉克己さん。26年後のいま見ても、
ちっとも古く感じないところがすごい。それどころか、憲法(9条)改定が
大きな問題になっているいまこそ、こういう広告がモノを言うんじゃないかという気がします。
それにしても、こういう広告をつくるのはむずかしい。これにくらべたら、
戦争を進める広告をつくるのは簡単です。恐怖心や敵愾心を煽ればいいんですから。
「戦争を売るのはやさしいが、平和を売るのはむずかしい」と、亡くなった哲学者の
久野収さんも、よく言っていました。』


最後の、久野収さんの言葉もいいですねえ!

NANTEIさんは、日本の広告界やデザイン界が、一番輝いていた頃、お仕事を
なさってらしたのですね♪
優れた方々がたくさんいらっしゃいましたよね。私のような門外漢でも知っているような…。
単に感覚が弾けていたというだけでなく、芯に一本ちゃんと筋の通った人々が
多かったんじゃないかな。
ずいぶん刺激的なお仕事でいらしたでしょう?^^

ご紹介いただいたブログ。
私も探して、全文読んでみました!
竹中平蔵氏には私も、もう小泉政権の頃から頭に来ています!
小泉―竹中コンビが日本にもたらした制度崩壊、なんとひどかったことでしょう!

問題の竹中提言。日刊ゲンダイで批判していましたね。
年金資金でインフラ整備を目論むための「有識者会議」を7月中に立ち上げるとか。
国民の老後の生活を保障する国民年金や厚生年金を株運用する比率を、今の11%から
12%に株に引き上げ、国内外のインフラ整備などに投資するなどという…
これが竹中平蔵の提言によって推進されようとしているのですね!

二重に頭にきますよね。
私たち国民が老後のために、そして相互扶助のために払い続けている年金。
それは、本来リスク性の高いもので運用してはいけないのに、株に回す比率を上げ、
さらにリスクの高い海外のインフラ整備のオルタナティブ投資にも回すという。
それだけでも何やってるの!と言いたいのに、7月という時期がね、もうまるで
参院選のためということが見え透いている。
厚生労働省が所轄するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がそうやって株の買い支えをし、
いかにもという感じの『有識者』会議が7月に立ちあげられれば、市場は好感。
株価は上がってアベノミクス効果をさらに愃伝出来ますよね。
こんな姑息なことが行われようとしているのに、日刊ゲンダイの他は、新聞社や
その他のマスコミも野党も騒いでいないのでしょうか?
ほんとに腹が立ちますよねっ?

さらに腹が立つのは、ですね。
竹中氏は、この産業競争力会議では、『衰退産業から成長産業への“労働力の流動化”を
促すための手段として、正社員を解雇しやすくするようにルール改正すべきだ』という
提言をしているんですよね。
http://gendai.net/articles/view/syakai/141356

これを受けて、この6月7日かな。政府の規制改革会議は、一定の勤務地や職務、労働時間で働く
『限定正社員』の雇用ルール作りを求める答申をまとめ、今秋から検討を始め、
2014年度中に整備するよう求めているそうですよ。
事業所閉鎖や業務縮小などがあった場合、一般の正社員より解雇しやすくなる見込みで、
労働問題に取り組む弁護士らからは、「理不尽な解雇の横行につながる」と懸念する声が上がって
いるそうです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013060702000150.html

この、『正規社員の解雇規制緩和論』は、竹中氏の小泉政権にいた頃からの持論らしいです。
経済界は、正社員の首切りがしやすくなるので、これを待望しているそうですが、
今でも非正規社員が多く、不安定な雇用に苦しんでいるこの日本。
さらに非正規社員を増やすようなことをしてどうするのでしょう!
要するに、この竹中氏や、安倍政権は、大企業や富裕層の方しか見ていないんですね。
そしてとにかく今度の選挙で勝って、この日本を意のままに変えてしまうこと…

も一つ、この竹中氏のことでさらに頭に来るのは、一つ前の記事で、麻生副総理兼
財務大臣が、アメリカの民間シンクタンクでの講演で、日本の上下水道事業の民営化のこと
話したということ書いて、NANTEIさんに、やはりとても、日本の水源と森林のこと、
懸念しているというコメントいただきましたよね。あの麻生発言のもともとは、
やはりこの竹中氏の提言から出てるんですよ…!
何なんでしょうね、このひとは!

そういう数々の問題を、野党も厳しく追及すればいいのに、今日の党首討論会も
なんだか、ピントがいまいちずれていたような……
安倍総理の追及の逃げ方も巧妙になっているのが、また腹が立って!!^^

いえいえ。
「竹中平蔵の罪」。すごく私も興味深く読ませていただきました!
何となく、何とな~く、小泉政権の頃から腹が立つ人だったんですが、
これ読ませていただいて、このひとの本質がすごくよく見えてきたように思います。
教えていただいてよかったです。
経済経済と、株価の上昇だけに目を取られていますが、こうした経済問題も、
改憲問題も、原発も沖縄問題も根は一つ。
政治家に、この国をどう導いていくか、という高い理想や倫理観が乏しいのですね。

NANTEIさん。ありがとうございます♪











No title

こんばんは。
ようやく選挙の日程が分かりましたね。
明日公示です。
参議院議員の選挙ですから、もっと早い時期に知らされていいはずだと思っていました。
311以降こんなことからも…おかしいな?変だな?…と思うようになりました。

広告批評の天野さんのポスターでしたっけ?
この時もう一つのコピーがあったそうです。
「とにかく死ぬのヤだもんね」


本当にその通りです。
戦争に子どもを、夫を戦地に送り出すのはゴメンです。
勇ましい安倍首相や、石原慎太郎前東京都知事が前線に行くことはないでしょう。
石原慎太郎なら「俺は行くよ」と言いかねないですが、最終的には言動不一致でも気にしない人だと思います。
自民党が圧勝した時の総裁安倍さんの街頭演説の写真見て驚きました。
日の丸がビッシリはためいてました。

日本の平和憲法の前文を変え自民党はその後何をしたいのでしょうか?
目的をはっきり言わずにずるいです。

日本の平和憲法には差別されない権利があるそうです。
新しい憲法だからこそ新しい権利の概念が盛り込まれたのです。
何より女性の参政権は戦後からです。
世界の憲法の理想を形にした日本の憲法を大切にしたいです。

彼岸花さんでは又…


こんばんは。

このポスターを見るたびに、広告表現の末席にいた者として誇らしく思います。
今、なぜこのような、それこそ優れた落首に匹敵するような表現が、
生まれないのだろうかと首をひねるばかりです。

それはさておき最近、面白いブログを見ました。
『浮世風呂』というブログですが、
その中に「竹中平蔵の罪」という小論があって、これが実に面白い。
というか実に見事にこの国の政治的貧しさを言い表していると、思ったのです。

原文はとても長いので、その中から最も要を得たと思われる個所を抜きだしました。
それが以下の文章です。

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竹中平蔵の経済学には、ドストエフスキーやラスコーリニコフに見られたような、
哲学的素養と深い根源的な思索というものがない。

つまり竹中平蔵には経済の情勢論や政策論はあるが、経済の原理論や本質論が欠如している。
マルクス、ケインズ、ハイエク、シュンペーター等、経済学の思想的巨人たちに関する言及や著書が、
竹中平蔵にほとんどないのは、そのためであろう。

その代わり彼は、権力を握った政治家に取り入るのが無類にうまいし、
そういう政治家を信用させる詐欺師的弁舌にたけている。
竹中平蔵から学ぶべきことがあるとすれば、その学界・政界の遊泳術と詐欺師的弁論術だけだろうが、
それこそ心ある日本人の最も嫌悪し、排斥する点だろう。

翻って思うに、おそらく現代日本の政治家たちほど思想的、人間的レベルの低い人種は、
いまだかつて存在しないのではないか、と思われるほどだ。現代日本の政治家たちは、
いとも簡単に竹中平蔵の詐欺師的弁舌に洗脳されているように見える。

竹中平蔵という、見るからに怪しい、詐欺師的人物に惚れ込み、
その「立て板に水」という言葉が文字通りピタリと当て嵌まるかのような詭弁的弁舌に洗脳されたあげく、
なんと恐るべきことに、国家国民の命運をも左右する政策や行政を、
その稀代の詐欺師・竹中平蔵に丸投げするというような、
そういう「人を見る眼」のない「思想性の欠如」した、言い換えれば「貧困の哲学」ではなく、
「哲学の貧困」を体現しているような暗愚の政治家は現代日本にしかいないだろう。

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以上ですが、何故私が竹中平蔵のことをここで取り上げたかというと、
このほど、年金資金でインフラ整備を目論むための「有識者会議」が立ち上がることになったそうで、
年金資金をもっと株に振り向ける他、国内外のインフラ整備などに投資するなどの運用方針が、
竹中平蔵の提言によって推進されようとしているのです。
そもそも年金資金は毀損しないように安全運用を目指すべきなのに、
大きなリスクを伴う海外のインフラ整備に、約100兆円以上の年金資金を賭けようとしているのです。
年金資金を株価対策に使うことからして、大いに非難されるべきことなのに、
国民の知らないうちにこのようなリスキーな運用を画策しているとは。

これらの提言は、年金マネーをアベノミクスの財布代わりにしようとする、
いかにも竹中らしい権力者への取り入り方です。

運用に失敗し、ただでさえ破たんの一途をたどる年金資金が無残な結末になったとしても、
竹中は自分に火の粉が振りかからないように、巧みに逃げ道を用意しているのでしょう。

平成のラスプーチンと言っても過言ではない、妖怪ヘイゾウ・・・。
この年金資金運用のことも含めて、大メディアはどこも、
小泉時代からのヘイゾウの罪悪に言及しようとしません。

間近に迫った参院選挙。さまざまな論点をもって争われるでしょうが、
老後にとって一番大切な年金を、平然とマネーゲームの火中に投じる竹中と現政権。
野党はもっとこの問題に鋭敏であってほしい。
そして脱原発とあわせて国民にわかりやすい言葉で、
強く選択を迫ってほしいと思うのです。

大きな憲法のお話しにコメントするには、
ちとそぐわなかったようですが・・・。







Re: 殿方の鍵コメさんへ

鍵コメさん。そうなんですか…
事情はお察ししていました…。
ご無理をなさらないことが一番です。
そちらに伺いますね~~~!

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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
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