『参院選をあすに控えて』

あの、断定的な物言いが新鮮で面白いからと、国民に熱狂的人気のあった小泉首相のとった、
構造改革、規制緩和、新自由主義の政策が、実はどれほど日本を壊してしまうか、
それが国民に身にしみてわかったのは数年後であった。
それは今もなお私たちを苦しめている。

経済政策で小泉氏の跡を継ぐ安倍政権(なにしろあの竹中平蔵氏が同じく後ろにいる!)。
しかしながら、安倍政権がこれから行おうとしている数々の政策は、小泉首相が行ったことの
もたらした不幸の比ではないだろう!と私は思っている…
おそらく、あと2年後…
日本国民は、先の12月の衆院選と今度の参院選における自分たちの選択を、
身にしみて後悔しているのではなかろうか…
そうならなければいいのだが…どんなにか、それを願うのだが…。

さて、でも、あと一日はまだある。
まだ、投票先を決めていないひとがここにおいでくださる方の周囲にもたくさん
いらっしゃるだろう。選挙に行かない、という人さえ。
そういう方々に、この選挙の重要性を説いてほしい。

使える票は、選挙区・比例区それぞれ一票づつしかない。
その貴重な一票を無駄にしないよう、よくよく考えて投票しよう。






さて。うみそら居士さんさんのところから、こういう若い声をご紹介する。
うみそら居士さんが書き起こしも一部してくださっているので、聞いている時間が
なかなか持てないとおっしゃる方は、そちらもご覧いただきたい。

山本太郎氏は、3.11後。ほんとうに福島のことに危機感を持って、
日本全国を駆け回って、原発をやめようという運動をしてくれている。
彼のことをなにかと引きずり降ろしたいメディアもあるようだが、私は彼を信じる。
3.11が起きる前、彼は芸能界においては順調に仕事をしていた方だと思う。
スポンサーとそのスポンサーの後ろについている政治と経済界とマスコミという巨大な影…
芸能界にあってそれらに逆らう発言をしていくことがどういうことか…

3.11後、数いる芸能人で、震災や原発事故について何も語らず、一切の社会的発言を
ピタッとしなかった大物芸能人がどれほどたくさんいたことだろう…!
いや、ほとんどそうだったと言ってもいいかもしれない。


三宅洋平氏。緑の党。このひとは私には新発見である。
このひとの話が非常にいい。
政治的には太郎氏と同じく全くの素人である。
しかし、プロと言われる政治家の質の、今はなんと劣化し、その言葉のうつろなことか!

三宅氏の最後の方の言葉が非常にいい。
演説はまだ無論下手。でも、決まり切った政治家用語でないのが逆に心を打つ。
ぜひ聞いてください。

…何かひさしぶりに、熱い魂を感じました。
何かひさしぶりにわくわくするような希望を、この胸にかきたてられました。

若い方。
希望を捨てないで。
この二人のように、素人が政治を目指し、この国を作っていくことって出来るのだ。
なにも、選挙で選ばれた人々が、高い遠い、庶民に手の届かないところで
見えない政治を行っていると思わない方がいい。
この二人のように、若い人が一緒になって政治をやっていくことだってできるのだ。
新しい政治をやっていくことが出来るのだ。

この人たちに投票してくれと言っているわけではない。山本太郎さんは東京選挙区だし。
他に入れたくて迷う党や人はたくさんいると思う…

ただ、二人の話はこの閉塞化した政治をこじ開ける一つのヒントになる。
清新な風である。


ご自分の入れたいと思う議員さんをネットでよく調べてください。
一つのことを見れば、大体その議員さんの姿勢はわかります。
しっかりした脱原発・反原発、反改憲、反TPPのひと、政党を選んでほしい。






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Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。
今の今まで往生際悪く、選挙速報見てました。
食い入るほど見つめたからって、自民党の議席が減るわけでもないんですが!(苦笑)

覚悟はしていたとはいえ、あまりの自民党の圧勝…

これでほんとにいいんでしょうか…。

そちらで続きはお返事させていただきますね。^^


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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

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