『アンパンマンを生んだ、過酷な戦争体験』 (転載)


『原発のない社会を目指して』ブログのうみそら居士さんのところから、再び記事を拝借。
アンパンマンの思想。子どもたちにもわかりやすいものだと思います。
シェアさせていただきます。


アンパンマン…なんてやさしいお顔してるんでしょう…


アンパンマン

アンパンマンを生んだ、過酷な戦争体験
フェイスブックで次のような投稿を見つけたので、ここに転載させていただきます。以下…


「アンパンマン」の生みの親、92歳でも現役のやなせたかし先生が、アンパンマンに込めた哲学がすごいのでまとめてみました。アンパンマンがみんなに愛される国民的アニメだというのもわかります。このアニメの意味を全世界の先進国が理解し、発展途上国の食料不足で苦しんでいる人たちと食べ物を分かち合う日がいつかくることを祈ります。その場の困ってる人に何をしてあげられるのかをどんなときでも考えてあげられる人が一人でも多くなるようにシェアお願いします。



【アンパンマンを生んだ、過酷な戦争体験】

行軍したり、泥だらけになってはい回ったりするのは、一晩寝ればなんとかなる。ところが、飢えはどうしても我慢できない

食べられないというのは、ものすごくきついですよ。飢えれば人肉だって食べようという気持ちになるんだから

仕方がないんで、その辺の野草を煮て食べたりしたんです。まずいのもあるんだけど、大体は酸っぱいんです

内地に残っていた銃後の国民のほうがよほどつらい目を見ている。たとえ、戦火に逢わなかったとしても飢えに苦しんでいる

正義のための戦いなんてどこにもないのだ。正義は或る日突然逆転する。正義は信じがたい

逆転しない正義とは献身と愛だ。それも決して大げさなことではなく、眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること

自分はまったく傷つかないままで、正義を行うことは非常に難しい

正しいことをする場合、必ず報いられるかというと、そんなことはなくて、逆に傷ついてしまうこともあるんです

ぼくらも非常に弱い。強い人間じゃない。でも、なにかのときには、やっぱりやってしまう。ヒーローというのは、そういうものだと思います

困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。絶対的な正義なのです

なんのために生まれて何をして生きるのかこれはアンパンマンのテーマソングであり、ぼくの人生のテーマソングである

生きていることが大切なんです。今日まで生きてこられたなら、少しくらいつらくても明日もまた生きられる。そうやっているうちに次が開けてくるのです。震災も永遠に続くことはありません

アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求める。でも、いざというときには、自分の顔をちぎって食べてもらう。そして戦います。

それは私たちも同じ。みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです

アンパンマンのテーマソングは「なんのために生まれて、なんのために生きるのか」というのですが、実はぼくはずいぶん長い間、自分がなんのために生まれたのかよくわからなくて、闇夜の迷路をさまよっていました

もっと若い時に世に出たかった。ただし遅く出てきた人というのは、いきなりはダメにならない。

こんなことしてていいのかと思っていたことが、今みんな役に立ってる。無駄なことは一つもないですね

ぼくら夫婦には子供がなかった。妻は病床にアンパンマンのタオルを積みあげて、看護婦さんや見舞い客に配っていた。

アンパンマンがぼくらの子供だ

人生の楽しみの中で最高のものは、やはり人を喜ばせることでしょう




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Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは♪
はい。脱水症状。ほんとに怖いです。
本人が、「また脳梗塞だ」というので、そうかなと思い。
でもさすがに救急隊員の方は、いろいろな反応を見ただけで、
脱水症状ではないかという判断してらしたみたい。きっと毎日のように
何例も見てきていらっしゃるからでしょうね。
ほんとうに今年の夏はとりわけ苛酷です。
どうか、鍵コメさんも、くれぐれもお気をつけになられてくださいね。
水分とミネラル補給ですよ。^^
私は、おなかもこの頃弱いので、冷たい水ばかりだと今度はおなかに来てしまう。
そういうときは、育った博多風の、いりこ味のさっぱりしたおうどん
作って、温かいのを食べたりします。^^
ちょっと濃い目の味つけにしたら、体がおいしい美味しいと言います!^^

お見舞い。ありがとうございます♪
早く彼岸花の咲くころにならないかな!(笑)

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Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。
ありがとうございます。おやさしいことば、胸にしみます……
ブログ記事でご報告させていただきましたが、最初は以前やった脳梗塞か、と。
本人の自覚症状はそのときと同じ、ということで救急車を呼んでくれ、と。
幸い、一過性のもので、要するに脱水症状でもそのような症状が出ることが
あるのだそうで。
用心のため、他の検査も昨日今日といろいろしてもらいました。
幸い脳梗塞などの兆候などはなく、数日で退院できそうです。
ご心配おかけしてしまいました。
でも、おこころ、本当にうれしく。

どうか、鍵コメさんも、夏はご無理をなさいませんよう。
はい! 私も気をつけたいと思います。^^
ほんとうにありがとうございました♪

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Re: しほさんへ

しほさん。こんにちは。

はい。旅でリフレッシュしてきたはずなのですが、パソコンが絶不調だったり、
なにかと忙しく、なかなか静かな心境になれないでいます。
今年は朝顔や夜顔も植えなかったり、あまりいい心理状態ではないなあ。
みなさんのところもなかなかお訪ねできないでいます。

速く気分を立て直さなくっちゃ。

アンパンマン。
私もよく知らなかったんですよ。
お話を聞いて、すごいなあ、と。
今、これに関連して書きたいこともあるんですけれどね。

私も昨日は、他のことをする手を止めて。心の中で静かに祈りました。
どんどん風化していきますね…
直接の経験を語れる方が、どんどん少なくなっていってしまいます。
自衛隊で子どもたちに消火訓練をさせるなど、別の意味の経験をさせようとする
勢力もいるようで。そうやって自衛隊に抵抗感をなくさせようとする…

しほさん、いつもありがとうございます。^^
心のメッセージ、届いています!^^

Re: お二人目の鍵コメさんへ

鍵コメさん。ただいま~~~。
はい。いい旅でしたよ。^^
旅の記事も書きたいけれど、パソコンの調子が絶不調。
詰め込んだ情報量が多すぎるのね、きっと。

あ。私も一本指なんです(笑)
おまけにまだ、キーボード見ないと打てない。だから、すごく時間がかかります。
私もいろいろ考えちゅう…。

あんぱんまん。
私も、3.11後に、アンパンマンの歌が被災地で流行っている、と何かの折に聞くまで
アンパンマンのことよく知らなかったんです。今回もうみそら居士さんに教えていただいて。
ね。「こまったら、自分を食べていいよ。」というのはすごいことですよね。
この発想が、どれほどの深いところから出ているか…。
ものすごい愛です。
それは究極の苦しみを知るひとでないと考えつかないことかも。
今書きたい記事があるんですが…。

鍵コメさん。ありがとう。
そちらにお伺いしますね~~~♪

No title

彼岸花さん、お帰りなさい。
リフレッシュ出来たようですね。良かったです。

絵本でアンパンマンを読んでました。
困った人がいると自分の顔を食べさせて助けてあげるお話を何度も読みました。
顔が無くなって困るんじゃないかと思うと、ちゃんとジャムおじさんがいて…

うーん、戦争体験が元になっていたんですね。

今日は8月6日です。
今朝は広島を思い手を合わせました。

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Re: 8月3日の鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんにちは。
はい。帰ってきましたよ。
いい旅でした~~~~~~♪
久しぶりにたっぷり潮風を浴びて、童心に返ってのんびり遊んできました。^^

「あんぱんまんは『あんぱんまん』という肩書き」…
そうですよね!
その存在自体が、もう他のものではありえない『ただ一人のひと』であるということ。
その存在自体が、意味を持っていること。
何かを象徴する存在であるということ。
雄弁に、あるいは静かに、何かを語りかける存在であるということ……
まっしぐらに『自分の生』を生きているということ…。

そういう人でありたいですね。^^

またね。今回旅して思いましたが、その土地その土地も同じことが言えるんですよね。
他のどこかに代わり得る土地、なんかであって欲しくないなあ…

土地にも、『自分の生』を生きてもらいたい…
そういう土地はさびれていても美しいんだ…
そんなことを想いましたよ。^^

すこし元気を仕入れてきたので、また、私は私の生を、美しく生きていきたいな♪
ありがとうございま~す♪


Re: 8月2日のお二人目の鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんにちは。

実は今回の旅は、鍵コメさんがお住まいでいらっしゃる街にも、ちょっと
降り立ってみたんですよ。^^
ああ。ここには鍵コメさんがおいでなんだなあ、と思いながら改札を出て、
さて、しばし駅頭でためらっていました。
乗換までに空いた時間が50分。タクシーで有名な公園まで行って駆け足で巡ってみようか…
そう思って駅前に出たんですが、ちょうど雨がぽつぽつ落ちてきて、雷も鳴りだし…。
仕方ないので駅ビルの中のお店をひやかしたり買った本を見ながら休憩所で休んだり。^^

お教えくださったサイト。これはいいですねっ!^^
朝日新聞にも、これの紹介記事が載っていました!
これこれ。こういうのが欲しかったです。
これ。すごい努力ですねえ…!
レイアウトなどもすごくすっきりしていて見やすい。
みなさんの熱い思いが、こうしたサイトの姿に結集したんですね。
ありがとうございます。早速リンクして、大いに活用させていただきます。

本当に、このような情けない夏が来るとは私も思っていませんでした。
最悪の政権をかくもあっさりといわば承認してしまうとは!!!
この最悪政権が、今後数年間にいったい何をしでかすかと思うと、暑さの中で
冷たい汗が背中をすう~っと流れて行くようなぞっとする気持ちです。
もう、着々と、軍備強化と集団的自衛権行使と改憲と国民の思想管理とTPPへの
愚かな道を、政権は楽しげに自信たっぷりに、突き進んでいますからね…。

そんな中での国民の暢気さと一方あきらめの早さは、これはいったいどうしたことでしょう…
私もさすがに直接は知らないのだけれど、先の戦争に至る前の日本人も
かくあったかと。

悲劇はまさに、『まさか』『まさか』と思ううちに既に起こってしまっています…

気が滅入って何をしたらいいのかわからない夏ですが、とにかく、安倍政権が
いよいよ改憲に乗り出す前までには、国民の一人でも多くの方に、自民党改憲案の
その危険さととんでもなさを伝えて、国民の盾をしっかり築いておかねばなりませんね。
あきらめて休んでもいられないと思っています。

ありがとうございます!







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Re: 29日の、殿方の鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。

はい。ちょっと旅行してました。
不幸があって、などでではなく、楽しむための旅行でした。^^
いつも、閉じこもりがちな暮らしをしている私。
今回は思いきり羽を伸ばしてきました~~~♪

やなせたかしさん。すごい方ですよね。
水木しげるさんも、私は貸本屋さん時代から好きでした。
あの方は。戦争さえも、どこか超越したような世界の住人でいらっしゃいますね。^^
妖怪たちより、人間の悪い奴の方がよっぽど怖いし、悪さもします!(笑)

さて。旅のご報告も少しはしましょうかネ。^^
ありがとうございます!


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Re: 玄少子さんへ

アンパンマン。…
実は、わたしも本やアニメは実際見たことないんです。玄少子さんと同じです。^^
子どもはもうアンパンマンの頃には大きくなっていたし。
だから、ただの子供向けアニメだと、わたしもずっと思っていました。
でも、3.11後、アンパンマンのテレビ主題歌が、被災地の方々に好まれていると聞いて。
ほ~ぅ、と思って歌詞を見てみたら、なるほど。
それでちょっと調べたら、やなせたかしさんという方が、どういうお考えをお持ちの方か
知るようになりました。アンパンマンがどういう子かも。^^

これは、うみそら居士さんが教えて下さったものです。
今ね。憲法のこととか、もうわかってらっしゃる方々はわかってらっしゃる…
そうじゃなくて、安倍政権が憲法をどういうふうに変えようとしているか、
戦争ってどんなものか、
新自由主義の飽くなき欲望が、世界をどれほど不幸にするか…
そういうことを考えてみたことのない人々にも、いろんなこと伝えていかなきゃなりませんね。
そのときに、従来の政党が使ってきたような語り口では、話を聞いてもらえない……
アニメや漫画、童話、SF、紙芝居、……いろんなツールで発信していった方がいいのかなと
思っています。
アンパンマンなら、子どもたちにも、その根本にある、ひとへのやさしさなどの思想が
伝えられますものね。

鹿地亘…どうぞ、お急ぎにならず、じっくりご紹介ください。
興味深く読ませていただいています。
戦中の上海などのこと書いた本も読むとき、鹿地亘の名をつい探してしまいますよ。^^

コメント、ありがとうございます。
明日からちょっと、旅に出てきます。^^

自分にうんざり・・・・

アンパンマンがナニモノかも知らずにいるわたしでした・・・・

鹿地亘の「中國の十年」をもうすこしうつしていきます
お読みいただければ幸いです^^
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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