『キャンドルナイト 29』

埼玉県加須市で、まだ避難所暮らしをしている方々がいらっしゃるという。
2011年3月11日に起こった福島第一原発事故で、故郷を奪われた福島県双葉町の
105人だ。
迂闊だった…。もう、みなさん仮設住宅や借り上げ住宅に何とか移っていらっしゃると
思っていた…。
無論、仮設住宅の暮らしは、見知らぬ土地、狭い部屋、近隣からの孤立…と
決して楽なものではない。
しかし、まだ段ボールで仕切った、教室で暮らしていらっしゃる人々がいらっしゃろうとは!
その方々は、お年を召して、夫婦二人だけあるいは一人暮らしで介護を必要とする人が多く、
仮設住宅などで孤立することを恐れて移住に踏み切れない…
この加須市の高校校舎での生活が、まだ人とのつながりや、役場からの福祉の手が
届きやすくて安心だからだという…

あれから2年5カ月である…
人生の晩年に迎えた理不尽な、それまでの穏やかな暮らしの破壊…
原発事故がなかったならば、どれほど多くの人々が、以前と同じとは言えずとも
故郷の地を失わずにすんでいただろう。

この日本は何かが狂っている…

福島第一からは、毎日汚染水が海に漏れ続けている…
それなのに、『福島原発は安全対策を十分にしている』と言って、津波の危険の指摘に
目をつむっていた首相は、ふたたび政権の座に戻って、自国の原発の再稼動を目指すばかりか、
自ら原発のセールスマンとなって、海外に日本の原発を売りつけようとしている…

東日本大震災で発生したがれきの受け入れを“検討”しただけで、ごみ処理施設の新設費など
復興予算約86億円の交付を受けた堺市。
なにも堺市だけを責めるのではない。本来、宮城、岩手、福島など東日本大震災の
被災地で使われるべき復興予算に、蟻のごとく群がった全国の自治体や官の団体は
どれほど多かったことか…。

『あれほど大きな不幸があった後で、人間がより良く生きようと思うようにならないでどうする!』
…そう、ここで何度も書いてきたけれど、あれから見えてきたのは、人間の浅ましさの方が
多かったような。

気持の鬱々とする夏…
思いがけず一人で遠い旅をすることになった。
いつかそこに行くことがあろうなどとは想像してみたことさえなかった瀬戸内の島に。
なぜかまだ、旅の記録が書けずにいる……。
とても楽しかったのになぜなのだろう……。

旅の二日目。島の浜辺で貝拾いをして遊んだ…




2013_0811_211306-CIMG1017.jpg


こんな箱に入れて持ち帰った。宿で食べたチョコレート菓子の箱。
上に緩衝材代わりに詰めてある紙は、宿で出た夕食のお品書き。これも旅の思い出にと。
薄い貝は、それでも荷物の間でほろほろと壊れていた。



2013_0811_212911-CIMG1030.jpg


壊れていないものをそっと取り出し、台紙の上に並べていくと、
2013年7月30日の海が洗っていった砂が、貝の間からさらさらとこぼれ落ちる…
私はこの日、一つ年を取った。
66歳の誕生日の砂だ。


いつものように小さな亀山ローソクを立てて、巻貝や、二枚貝の片割れ、
うす青いガラスの欠片、フジツボのついた石ころ、5センチほどの青い背中したルアー…
カラカラに白く乾いた何かの海藻(根っこがついている!)などを
静かに回りに並べてみる…。

瀬戸内の海は穏やかに凪いで、砂浜は白かった…


この悲しみは何なのだろう……


何かが、「もう取り戻せないよ」と私に告げるのだ。

取り戻せないのは若さか…。
ほんとうはこの胸に秘められたかもしれないはずの…、いや、現実にはありはしなかった『思い出』か。

自分のうちにこの年になってもまだ僅かに残っていたナイーブさのかけらか…
ちょうど、この、波に洗われて、白く粉を拭いたようになってはいても、割れ口に
もとの透明な青さを見せるガラスの欠片のような。

何かの善をまだ信じられていた心か……。
悪に、理不尽に、燃やす怒りの心か。


小さな炎は、今日、揺れ動かない。

 
               *


でもまだ信じている。地球の回復力を。人間の叡智を。




                         
心ひとつに キャンドルナイト




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Re:しほさんへ

しほさん、こんばんは。^^

> 大分や岩手が東京の端っこにくっついてる埼玉県より豊かだな〜と思うことしばしば。
> あの素敵なブログの影響ですね(^.^)

あ、これね。わたしも思います。
私の住んでいる町も、東京都とは言いながら、もう端っこですから、特徴がないんですよ。
ただ、だだっ広くて、都会でも全然なければ、豊かな自然もあまりない。
それでいて、街はシャッター商店街化などしていって寂れる一方です。

福島の避難者の方々、また避難したくても出来ずに残って生きる道を選んだ方々…。
私も、加須市の被災者の方々のこと聞いて、「ああ、自分もなんて現実が
わかってなかったんだろう!」と思わされました…。
おそらく、全国のかたが、心を痛めている…
岩手、宮城…そして福島…一日も早く元のような生活が出来るようになればいいなと
願ってる。
だけど、その想いや力が分散されちゃってるんですよね。
あるいは持続しない。
わたしも自分の努力の足りなさ、無責任さ、暢気さを実感させられました。
どこかにぎゅ~~っと集約して一つの力にしたいのにね…。

PEOPLE 多士済々~悩みの海を漕ぎ渡れ~|姜尚中|JFN Online

今、聴いていま~す♪
ありがとうございます♪

これ。いいですね。
二人の話がいいなあ。
とても率直に繊細なことを話し合ってらっしゃいますね。
あと二つ教えていただいたものも聴いてみますね。
ここにしほさんが名前を挙げてくださった方、みんな好きなので、ぜひ皆聴きたいと
思います。
いつもありがとうございま~す♪






『私たち庶民は仲間割れ、分断され協力出来てないですね。』







> 早速の署名ありがとうございました。
> 私たち庶民は仲間割れ、分断され協力出来てないですね。
> 立ち止まって考える余裕も無く生活に追われてたからでしょうか?
> 「忙しい」「仕事だから」は都合のいい言葉です。
> 自分の生活、自分の国の問題を考え無いで済んでました。
>
> 群馬FMのホームページ見ました。
> ポッドキャストのボタンも見当たらず大変分かりにくいですね~_~;
> 上手く説明出来るかな…もしたどり着けない場合はまたお便り下さいませ。
>
> Peopleの番組の中に「姜尚中 多士済々~悩みの海を漕ぎ渡れ」があります。
> 二通りの聴き方があるようです。
> ひとまず下記のURLをポチッとして下さい。
>
> http://www.jfn.jp/RadioShows/people_02
> ↑
> PEOPLE 多士済々~悩みの海を漕ぎ渡れ~|姜尚中|JFN Online
>
> 1、左上のメールの大きなマークの下にポッドキャストの文字が有ります。
> ・RSSを取得
> ・iTunesに登録
> 上記のうちどちらかを選択。私はRSSをポチッと押してポッドキャストを登録しました。マイPodcastにくくられています。
> 過去の放送も聴けて私のお気に入りは…
> 落合恵子さん(最後のリスナーからのメールもとってもいいです)
> 平野啓一郎さん
> 堤未果さん
> 2、姜尚中さんとゲストの写真をポチッと押すとその回の分の放送が聴けます。
>
> PEOPLE 多士済々~悩みの海を漕ぎ渡れ…良質な番組だと思います。
> この番組が東京FMやNack5(埼玉県のFM局)で放送されないのが残念です。
> 東京FMでも放送して!と、再度希望メール送ろうかしら?
>
>
> 事はついでです。お勧めラジオ番組お知らせしていいですか?
> この二つの番組もマイPodcastに登録してます。
>
> 「大阪MBS放送 内田樹、名越康文の辺境ラジオ」
> http://www.mbs1179.com/henkyo/
> ↑
> MBSラジオ1179ポッドキャスト | 内田樹&名越康文の 辺境ラジオ
> 311以降の話は頷ける事が多かったです。
>
> 「FM東京 ピーター・バラカンのライフスタイル・ミュージアム」
>
> http://www.tfm.co.jp/podcasts/museum/
> ↑
> Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM - TOKYO FM Podcasting
>
> 特に2013/3/15の放送はいい話でした。
> 苦しんでいる子供たち、大人にも聴いてほしい内容です。
>
> 彼岸花さん急がずボチボチ聴いて頂けたらうれしいです。

No title

彼岸花さんへ
福岡には大都会にもかかわらずきれいな白浜が残っているんですね。
地方都市っていいな…最近よく思います。
大分や岩手が東京の端っこにくっついてる埼玉県より豊かだな〜と思うことしばしば。
あの素敵なブログの影響ですね(^.^)

早速の署名ありがとうございました。
私たち庶民は仲間割れ、分断され協力出来てないですね。
立ち止まって考える余裕も無く生活に追われてたからでしょうか?
「忙しい」「仕事だから」は都合のいい言葉です。
自分の生活、自分の国の問題を考え無いで済んでました。

群馬FMのホームページ見ました。
ポッドキャストのボタンも見当たらず大変分かりにくいですね~_~;
上手く説明出来るかな…もしたどり着けない場合はまたお便り下さいませ。

Peopleの番組の中に「姜尚中 多士済々~悩みの海を漕ぎ渡れ」があります。
二通りの聴き方があるようです。
ひとまず下記のURLをポチッとして下さい。

http://www.jfn.jp/RadioShows/people_02

PEOPLE 多士済々~悩みの海を漕ぎ渡れ~|姜尚中|JFN Online

1、左上のメールの大きなマークの下にポッドキャストの文字が有ります。
・RSSを取得
・iTunesに登録
上記のうちどちらかを選択。私はRSSをポチッと押してポッドキャストを登録しました。マイPodcastにくくられています。
過去の放送も聴けて私のお気に入りは…
落合恵子さん(最後のリスナーからのメールもとってもいいです)
平野啓一郎さん
堤未果さん
2、姜尚中さんとゲストの写真をポチッと押すとその回の分の放送が聴けます。

PEOPLE 多士済々~悩みの海を漕ぎ渡れ…良質な番組だと思います。
この番組が東京FMやNack5(埼玉県のFM局)で放送されないのが残念です。
東京FMでも放送して!と、再度希望メール送ろうかしら?


事はついでです。お勧めラジオ番組お知らせしていいですか?
この二つの番組もマイPodcastに登録してます。

「大阪MBS放送 内田樹、名越康文の辺境ラジオ」
http://www.mbs1179.com/henkyo/

MBSラジオ1179ポッドキャスト | 内田樹&名越康文の 辺境ラジオ
311以降の話は頷ける事が多かったです。

「FM東京 ピーター・バラカンのライフスタイル・ミュージアム」

http://www.tfm.co.jp/podcasts/museum/

Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM - TOKYO FM Podcasting

特に2013/3/15の放送はいい話でした。
苦しんでいる子供たち、大人にも聴いてほしい内容です。

彼岸花さん急がずボチボチ聴いて頂けたらうれしいです。

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん、こんにちは。

はい。みなさんにご心配おかけしてしまいました。
幸いたいしたことなくてほんとによかったです。
温かいお見舞いの言葉、ありがとうございます♪

これ。ほんとにわだつみのささやき、という感じですね。^^
瀬戸内にはそのかみ、江田島の海軍兵学校や呉の海軍工廠などがあって、
呉の工廠ではあの人間魚雷『回天』も作られた。山口の周南市大津島や、
大分の光基地で特攻の訓練が行われ、非人間的な作戦は、この美しい瀬戸内の海で
行われていったんですよね……

今も、穏やかな海…島々が重なるように幾重にも浮かぶ風景は
のどかで綺麗でした…

8月はほんとに鎮魂の月ですね。重い月です。
甲子園の熱戦の模様を遠くテレビの音が伝え、油蝉などが暑さをかき立てるように鳴く…
こんな月に、原爆は落とされ、日本は敗戦を迎えました…

今また、その頃をまるで懐かしむかのような、回帰したがってでもいるかのような
勇ましいから元気の掛け声が、政権内部から、そしてネット空間からも聞こえてきます。
気味の悪い掛け声です。

いつたい日本人は何を学んできたんでしょう…
ほんとにむなしくなるけれど、まあ、落ち込んでばかりもいられません。

ありがとうございます。
あとはそちらで、お話させていただきますね~~♪ ^^

Re: しほさんへ

しほさん、こんにちは。
そしてありがとうございます。

そうなんですよ~。浜が白い砂。
私、福岡育ちで、生(いき)の松原や海の中道、お隣の佐賀には虹の松原という
いずれも白砂青松で有名な浜のあるところで大きくなったので、東京に来て
初めて三浦海岸あたリの暗い灰色の砂を見た時にはショックでした。
海の中道の砂なんか、明るい黄金色でしたもの。さらさらと粒が大きく。
久しぶりにそうした浜に出会えて、夢中になって貝拾いしました。^^

双葉町は町長の英断で思いきった避難策をとってきましたが、それを国や県が
支える姿勢は乏しかったですね。私は佐藤県知事にもすごく腹が立つのです。
彼は、住民を減らすまい減らすまいとしている姿勢が見えますね。
山下俊一氏のような人物を顧問にすることや、そうして被曝の限度もなるべく上げ、
とにかく住民を福島に返そう返そうとしている。いつですか割と早い時点で、
福島からの被災者をもう受け入れてくれるな、という要望書を他の自治体に
出したりもしています。
人々の健康よりも、県の規模の維持、というのが見えてきて仕方がありません。

人間はどうしてそうなるかなぁ…被災者同士が互いを縛りつけるというようなことが
よく起こってきてしまいますね。
「悪平等」の空気は困ったものです。

【原発事故による避難者の「住まい」に関する署名 | 震災支援ネットワーク埼玉】。
私も署名させていただきますね。次の記事で貼りつけたいと思います。

『FM群馬の姜尚中の「多士済々 悩みの海を漕ぎ渡れ」和合亮一氏との対談』。
探したのですが、ポッドキャストというのが、どうしたら聴けるのか、わかりませんでした。
また、URLがわかりましたら教えてくださいね。

ああ…私も日本の行く末を見届けたいです!…
信じていくしかないんですけれど、本当に心配です。

しほさん。いつもありがとうございます♪





Re: あやみさんへ

あやみさん。こんばんは。
お久しぶりです。

はい。みなさまにご心配おかけしてしまいましたが、一過性のもので
無事退院してきました。
今年の日本は、とりわけ暑いです。高知県では40度超え。

あやみさんはもう12年も帰国なさってないのですか。
それはそれは……と書きつつ、私ももし、海外に住むような境遇であったなら、
たぶんほとんど帰国しないんじゃなかろうか、などとふと思いました。
あやみさんはトルコに住むべき地やご家族やをしっかりと得ておいでなので
また事情が違うと思いますが、私は一つの土地に愛着なく。
生まれ育った家はとうの昔にすでになく、故郷は喪失している。
父母の墓にも全然参っていないし、親戚とも基本的に疎遠。
引っ越しばかりした人生ですので、いつも自分のいるところは仮住まい、という感覚がある。

だから、福島の方々のことを想う時、放射線の影響の強く残る土地から
早く移住して欲しいなあ、などと私も思ってしまうのです。ましてお子さんのおいでの方はね。

それでもね、土地から離れられない人々の気持ちもわからなくはないのです。
父母の思い出も、縁戚も親しい友人も、仕事もすべてそこにあった場合、
なかなかおいそれと家を捨てるわけにも行かない、という気持ちも。
自分だけは、移住したいと思っていても、舅姑や夫が、体が弱っていたり仕事があったりで
動く気がなければ、お嫁さんが子供を連れてさっさと移住というわけにも行かないでしょう。
恩愛や執着や経済的なことや、…さまざまなくびきが人々を縛っている。

つくづく思いました。結局こうした悲劇から逃れるにも、経済的や社会的弱者は
逃げ遅れるのです。福島の場合も、おそらく。
しっかりした親戚や友人関係というものを持っている人は強い。
またどこに行こうが困らないだけの経済力のある人は。
放射能プルームが届いてき、計画停電の始まった東京で、私立の小学校の
子供たちの家庭は、いち早く子どもたちを海外や日本の安全な地に避難させた
という噂は本当かどうかわかりませんが、私も若ければ、いち早く逃げていたでしょう…。

私は、東電と、これまで原発政策を推進してきた政府には烈火のごとく怒っていましたが、
福島の人々への想いは非常に複雑でした。
なぜ、そんなもの受け入れてきたんだ!と言いたいけれど、それは弱った人を鞭打つ。
なぜ、逃げないんだ!と怒りたいけれど、人間のしがらみが動けないようにさせてることも
大きいのだろうと思えば、「愚かな!」とはとても言えないです。
放射線量が高い福島市に主人の弟や義姉たちが住んでいます。
優しい人々です。でも、彼らは生活を捨てようなんて全然思ってもいないです。
毎年、桃と林檎を季節に送っていてくれた義弟は、2011年夏からもう送ってきません…。

人々を、優しさや思いやりや郷土への愛や父祖への責任や…そんな善意が縛りつけています。
これをね…これを思うと、また猛烈に原発をやみくもに推進して安全対策を怠ってきた人々に
猛烈に腹が立ちます。
それらは、今になってもまだ、その責任も、痛みもなにも感じてはいない。
しほさんへのコメントに書きましたが、埼玉県加須市の高校でまだ避難生活を
送っているお年寄りたち105人。その彼らに、もし、境市が、ただ単に
「瓦礫を受け入れます」と表明しただけで交付してもらった85億円が回されていたら。
お年寄りたちは、ばらばらにされることなく1個所の安全で介護も行き届いた
新しい住まいを得ることが出来るんじゃないだろうか。

あやみさんのおっしゃる通りに、効果の見えない除染に5兆ともいうお金を使うより、
心情的には苛酷だけれど、「もう、残念だがここは住めない」、とはっきり言って、
新しい生活のために十分な手立てを国や県や東電やの責任でしっかり打つ方がどれほどいいか、
と私も心から思います。チェルノブイリでそうしたように。

しかし、国も県も東電も、それをした場合にかかる金額のことばかり考えているんだろうなあ。
県は、県民が減ると税収ががたっと減りますからね。

…腹にすえかねることばかりです。
あやみさんが遠くにおいでになるからこそ良く見えてくるであろう日本の姿に
じれったくお思いになるお気持ち、お察しします。
ありがとうございます。

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お元気そうで良かった

彼岸花さん、お帰りなさい。
そして誕生日おめでとうございます。

瀬戸内海の海は穏やかで、彼岸花さんを優しく包んでくれたんですね。
地図帳で高松の場所確認。香川県。
遠くまで行ってらしたんですね。
白い砂は関東では珍しいですよね。
小学校時代にぼんやりしていたのがいけなかったのか、私…都道府県がぼんやりとしか分からないですよ。
ですから、とっても古い地図帳ですがいつでも取り出せるようにしてます。
今では地図帳を眺めるのが好きになりました。

そうなんです。双葉町だけが福島県から200キロを超える避難をしてきました。
前町長、井戸川町長の英断です。
さいたま新都心駅前のスーパーアリーナに当初避難。
駅から近かったのもあり多くの、多種多様な手助けの方が来てました。
その後廃校になっていた騎西(きさい)高校の校舎に移りました。
避難所なのに配食が中止。理由は福島県内の避難所が閉鎖されて行く中、不平等の言葉が出てきて…困ってる人達がいて「平等」の言葉は無意味と私は思います。
現在ボランティアが定期的に料理しに来てるそうです。
料理家の枝元なほみさんも参加されてます。
今、署名運動もしてます。
勝手ですが貼り付けさせて下さい。
http://431279.com/news/shomei.html

原発事故による避難者の「住まい」に関する署名 | 震災支援ネットワーク埼玉

少し力をもらえるラジオを聴きました。
FM群馬の姜尚中の「多士済々 悩みの海を漕ぎ渡れ」和合亮一との対談です。
44歳の和合さんが30年後の廃炉を見届けたい…と。
無理であっても迫る事が大事だと仰ってました。

子供、孫の代に繋げる。
緑と風と水と土地奪われていった…
福島の誇りを100年でも200年でも掛かっても取り戻す!


人の歴史を知ると見方が変りますね。
和合亮一さんに興味を持ちました。
ポッドキャストで聴けますのでよかったら(^^)

ご主人様お大事になさって下さい。彼岸花さんもですよ!

No title

おひさしぶりです。
まずは、お家の方にはどうかお大事にされてください。日本は暑そうですね。

…故郷をさっさと後にしてしまった私には、故郷を離れられない方々のことを思うと複雑な気持ちになります。もう十二年も帰国してません。子供をつれて、たとえ一月でも里帰りするということがまるで現実味のないことになってしまいました。

トルコのシリア国境に近い町では毎日のように銃弾が飛んできます。流れ弾に当たってなくなった市民もいるぐらいです。引越しをしたい人に対して国が家賃を肩代わりするといっているのに誰も町を後にしないのです。

シリア国境の町にはいつか争いは収まるという希望がありますが、東北の場合はそれがあるのでしょうか。「もう住めない」とはっきり言う責任を放棄し、手を差し伸べずに行き場をなくし、それどころかありもしない希望を市民にもたせた政府は人殺しでしかありません。

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。
ご心配おかけしてしまいましたね。
お見舞いのおことば、ありがとうございます。
年を一つ重ねたことは、あまり嬉しくもないのですが(笑)こればかりは仕方ないですね!
自分の年が嘘のようですよ。まだ心は、12歳くらいの少女のままなんだけどなあ。
それはちょっと無理があるかな?(爆)

ほんとうにこの暑さ。
気をつけていても、まいってしまいます。
自分の限界というものがわかりませんしね。

流星群! 
しくしく。こちらは雨なんです。
先ほどは雷も鳴って、今は、篠突く雨。
明日もどうやら雨模様のようで。
そんなことになりはしないかと、昨夜のうちに見られないかと何度も
空を見上げたのですがどんよりと雲に覆われていて。
今年のペルセウス座流星群は、見られないかなあ…
明後日に望みをかけてみます。

ここ数年、ペルセウス座流星群が見れない年はなかったので、望みを捨てないで
いようと思います。
明日は、そうですか、そんな日なのですね。^^
それならばなおさら、明日は晴れて欲しいなあ…

ありがとうございます♪


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Re: 愛希穂さんへ

愛希穂さん、こんばんは。^^
お久しぶりです。

はい! 瀬戸内の島々に渡るのに、高松から、というフェリーのコースが多かったので、
高松を通りました。市の美術館で見たいものもありましたし。
丸亀にも行きました。これも展覧会が目的。^^
もうね。すっかり瀬戸内海が好きになっちゃって、なんだか帰るときは後ろ髪を
引かれるようでした。今でも、思い出すと、胸がきゅんとします。

双葉町の方々ね。私もびっくりしました。
自分たちは、のんきなんだなあって、愕然としましたよ。2年5カ月もたってまだ、
そのような暮らしを選ばざるを得ないお年寄りたちの気持ちを想うと、何とか
ならないの!と歯噛みしたくなりますね。復興資金の無駄遣いは多いだろうに、その一部でも
そういう人々が、加須市なりどこなりに、皆近所に一緒に住めるようにするために
回せないのかな、と思ってしまいます。記事にも書いたけど、たとえば堺市の瓦礫受け入れ
をただ表明しただけで、86億円ものお金が交付されているという。それを堺市は
清掃工場建設に使うらしいんだけれど、86億あったら、双葉町のこの105人に
一人なんと8千万円ずつ渡せますよ。
金額の妥当性はどうかとしても、この方々が望むような新生活が十分にできるようになるだけの
額だと思うなあ。
国はこんな理不尽なお金の使い方してるんですからね。
ということは、復興のために何をするかということに真剣に心が入ってないということ。

『敗北を抱きしめて』。
良さそうですね。わたしも今、積み上げてある本が山ほどあるので、今は手が出せないけれど
必ず読んでみたいと思います。
読んだ本も紹介もできないまま、どんどん頭の中だけがいっぱいになって行きます!
愛希穂さんは、一冊ずつ、こまめに着実に書評にしてらして、本当に尊敬です!^^

私も、いろいろ読めば読むほど、今の日本と戦前戦中戦争直後を通じての日本は、
似ている、というよりは、これは「連続してるんだ!」という想いを強くしていっています。

何とか、後の世代に日本のしてきたことを、…というよりは、人間のしてきたことを
していることを、しっかり見据えることを伝えていきたいものですね。

ありがとう~~~♪

No title

こんにちは。

瀬戸内の方に来られていたということは、近くまでいらしてたのですね。都会のスピードとはちょっと違う緩やかな時間が流れていたでしょうか。

それにしても、まだ避難所暮らしをしておられる方がいらっしゃるとは、私も知りませんでした。3.11から2年5ヶ月、どんな思いで過ごしてこられたのでしょうね。

3.11はまだ終わってないんですよね。そのことを忘れてはいけませんね。

>『あれほど大きな不幸があった後で、人間がより良く生きようと思うようにならないでどうする!』

 本当にそう思います。でも、結局はほとんど変わっていない。
 今、『敗北を抱きしめて』を読んでいるのですが、戦後と、3.11後と似ているなって感じています。日本の(矢内原忠雄氏の言葉を借りるなら)精神風土はあるものは変わっていないのだなって。

でも、だからこそ、子ども達にはしっかりと伝えていきたいです。何が義しいことなのか、畏れるべきは何か。


暑い日々に少しバテ気味ですが、彼岸花さんは如何ですか?お家の方は大事に至らずによかったですね。どうぞご自愛下さい。

Re: クウ―ママさんへ

ふふっ! 
私も時々これ、やります。^^
その方のブログによっては?、自動的に名前が出ないことがあるんですよね。
でも、みなさん、すぐに彼岸花だってわかるみたい。
どうしてかな~~~。(爆)

クウ―ちゃんはほんと、おねえちゃんっぽい性格のようですね。^^
私もこう見えてあわてんぼです!
しょっちゅう、お財布に中味が入ってなくて、レジで真っ赤になってる(笑)。
おまけに方向音痴なので、お洒落なビルの綺麗で広~いトイレを使って外に出ようとするとき、
もう方向がわからなくなって、道具入れのドアを開けちゃったりする!(爆)

今、そばでいい香りしてますよ~~~♪
とっても楽しい♪
ありがとう~~~♪




No title

名無しさんで〜す・  失礼しました。
勝手に名前が表示されるものと思い込んでて・・
あっちもこっちも、オッチョコチョイぶりをしっかり見せてしまいました(>.<;
クウーにも、しょっちゅう呆れた顔をされてるし・・(ホント)

今朝のコメント、ありがとうございました!
こちらこそ、嬉しいです^^

Re: あわてんぼの名無しさんへ ^^

名無しのレディさん。こんにちは♪

ただいま~。そして誕生日おめでとうって言ってくださってありがとう~~~♪
そしてご心配おかけしました!

はい!7月30日。私には最高の誕生日でした!
瀬戸内の景色はとても美しかったです。
島中 オリーブの木が綺麗でしたよ。
海は、キラキラ光っていましたよ。^^

> 向こうの浜辺では、こんなにいろいろな貝が拾えるんですね!
> 砂浜でゆっくりと息を吸い、そっと貝殻を拾う姿が見えるようです^^

東京近郊の、よく行った三浦海岸あたりの砂は、乾いていても灰色。
私は九州育ちで、それこそ白砂青松の浜の海が海だと思っていたので、
白い砂の海に帰るのが長年の願望でした!
子供に返って、貝を拾って遊びました。^^

> もう若くはない私達に出来る事は、ささやかだけれど、今、やれることを精一杯やって、旅立たざるを得なかった人達に、今も苦しい人達に笑顔を贈りましょうよ。
> 満面の笑顔にはなれないけれど、微笑んでみましょうよ。
> 幸い無事だった私たちは、理不尽な出来事を見つめて、
> 悪と闘う人達を応援しましょうよ。

ああ、ほんとですね!
いい言葉ですねぇ……
そうよね。挫けちゃいられませんね。
すてきなコメントね。
ありがとうございます♪ 勇気がまた湧いてくるわ。^^
はい!私も元気出して、また記事書いていきます!

> 青いお魚を囲んで、海底の平和宣言^^

あっ、ほんとにそんな感じですね。^^
人間が、人間らしく生きていかないでどうするんだ、って言ってますね、きっと!

ありがとう~~~~~♪



Re: HOBOさんへ

HOBOさん。こんにちは。^^
そうですね。信じましょう。
ひょっこりひょうたん島は、小さくたって挫けない。
『みなみかぜさえ吹いてれば ロウソクともして行かれます』(笑)

そう言えば、岩手県大槌町の、ひょっこりひょうたん島のモデルになった
蓬莱島は町が買い取ることになったようですね。
復興のシンボルでもあるから、ぜひそうなってほしいなあ。^^
井上ひさしさんが生きておいでになったら、きっと憤怒の鬼になって、
ぐだぐだ動かない国を叱りつけ、復興に尽力なさっただろうなあ。
ああいう人が、ほんとの男ですよね。
隣国に拳を振り上げて見せる空威張りの男たちが男らしいんじゃない。

『♪ 男らしい男 ♪女らしい女
♪人間らしい人間 ♪そうよ 人間になるために さあ、勉強なさい!』

ですね。^^
ああ、この歌詞。いいなあ。涙が出てくるわ!

『♪ 今日が駄目なら明日にしましょ
明日が駄目ならあさってにしましょ
あさってがだめなら しあさってにしましょ
どこまでいっても あすがある ホイ!』

ですね。^^

ドンガバチョさん、ありがとう~!

サンデー先生より(笑)

No title

お帰りなさい!      ワッ! 文字が大きい^^
お誕生日、おめでとうございます。
そして、ご主人様も重大ごとでなくて良かったですね。
どうぞ、これからもお大事になさってください。
暑い中、病院に通うのも大変でしょう・・

瀬戸内の景色はとても美しかったでしょうね。
オリーブの木は綺麗でしたか?
海は、キラキラ光っていましたか?
向こうの浜辺では、こんなにいろいろな貝が拾えるんですね!
砂浜でゆっくりと息を吸い、そっと貝殻を拾う姿が見えるようです^^

もう若くはない私達に出来る事は、ささやかだけれど、今、やれることを精一杯やって、旅立たざるを得なかった人達に、今も苦しい人達に笑顔を贈りましょうよ。
満面の笑顔にはなれないけれど、微笑んでみましょうよ。
幸い無事だった私たちは、理不尽な出来事を見つめて、
悪と闘う人達を応援しましょうよ。
彼岸花さんは、それをやっていらっしゃる。
コメントの御返事も書かなくていいから、
その時間を自分の記事に向けて、私達に発信して下さい。

青いお魚を囲んで、海底の平和宣言^^

No title

信じましょう!
彼岸花さん!
あの島は、ひょっこりひょうたん島らしいですよ。笑
信じましょう!

ドンカバチョより。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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