『空ゆくものたち ①』

以前は、昼も夜も、随分空をよく見上げていたものだけれど、
3.11後…、とりわけ、日本が今の政党を選んでからは、なんだか絶望してしまって
買い物に外に出るにしても、下ばかりうつ向いて歩いているような気がする。

以前はこのブログ、随分空の記事が多かったのだ。
ところが今年になってから、今調べてみたら、空について触れているのは、わずかに2回しかない。
9月にお散歩の記事で一枚だけ空を写した写真が出ているのと、あとは2月に冬の虹を
見た時の記事だ。その虹も、実はそのとき私はうつ向いて歩いていて、
仲の悪そうな老夫婦のご主人が、いかにも意地悪そうな口調で奥さんに、「だ~から!
出てんじゃん!」と言い棄てた。それを聞いて、何が出てんだろう、とふと空を見上げて
虹が出てるのに漸く気がついた、というありさま。
いかに、ここのところ、私がうつむいてばかりで歩いていたか、外にもあまり出なくなっていたかを
示すものが、私のこのブログの空の記事の少なさにもはっきり出ている。

毎年載せて来たペルセウス座流星群の記事も、今年は天気が悪くてみられなかったし。

さて。それでは、少し記事にするのが遅くなってしまったけれど、久しぶりに
空の記事を書きましょうかねぃ…

まずは10月初めに撮っていた青空の写真から…



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嵐の去った翌日だ。


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ああ……!気持ちがいいなあ…!


2013_1009_153343-CIMG1132.jpg


なんて青いんだろう…!


2013_1009_154324-CIMG1153.jpg


あの空の青さに溶けて行ってしまいたくなるよ……
  
空ゆく雲たちは楽しそうだな…


2013_1009_153818-CIMG1144.jpg


ここはいつも、私がなぜか立ち止まるところ。
小さな藪が川沿いの道にあり、春にはその藪の中で鶯が啼き、初冬の夕暮れには
雀たちがねぐらにする…。



2013_1009_154002-CIMG1148.jpg


可愛らしい愛を確かめあっている君たちも、空をゆくものたちだね。^^
白い彼氏の方はとても彼女に夢中で、わずかに黄色みを帯びたお嬢さんの方は、とても
つつましやかでおしとやかなのだった…♪ ^^


2013_1009_154227-CIMG1152.jpg


君もこれから、愛の巣を作るところなのね♪



ああ…やっぱり空はいいなあ……

うつむいてばかりいないで、空を見上げて生きていかなくちゃなあ……

背中の曲がったお婆さんに早くなっちゃうよ。
空は飛べなくても、背筋を伸ばして、前を向いて、
自転車引いていこう……








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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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