『特定秘密保護法に反対  この国のかたち 』

しばらく風邪でブログを休んでいたけれど、その間にも、見過ごしにできないことが
次から次に起きている。

どこか何か、この国のたががゆるんでしまって、根幹から腐っていきつつあるのではないか。
今、言っておかねばならないこと、今、声をあげねばならないこと、阻止しなければならないことが
あっちにもこっちにも山積みだ。

どれもこれも気になることばかりだが、まず、特定秘密保護法案に断固反対する!このことから。
既に、パブリックコメントなどで多くの国民が反対の意見を述べている。
法律の専門家集団とも言える日本弁護士連合会、それから日本の文学者等の集まりである
日本ペンクラブなども、相次いで抗議声明を出している。
共同通信、毎日新聞など各社の世論調査では、反対という考えを示したものが50%を超えているのに対し、
秘密保護法に賛成というものは約36~7%である。
しかもこの件に関してはもっと慎重に審議をするべきであると答えた国民は83%もいるのに対し、
今国会で成立すべきであるはわずか13%である。
実に9万件も寄せられたというパブリックコメントは77%もが反対。賛成意見は13%だったにすぎない。
しかし、それにもかかわらず、法案は拙速に国会に上程され、質問する方も答弁する方も、
いったい何が秘密と特定されるのか、その大事なことをを特定する者にチェックをかける者はいるのか、
その中味は果たして正当なのか、いつまで秘密にされるのか、とにかく一切が曖昧なままの議論が
既に国会でなされている。
議会において圧倒的多数をもつ与党が、そうした民の声などまるで無視して、好きなように政治を
我がものにしているとしか思えない。

特定秘密保護法…。
私たちの日常、私たちの子供たちがこれから生きていく、この日本という国の、『国』のかたちを
がらりと変えてしまいかねないこれは法案なのである。

私達はいま、こうして、ネットの世界でも、またどこででも、基本的になにを発言しても
自由である。原発に頼る社会はおかしいな、と思えば、あちこちで行われているデモにも
自由に参加できるし、その情報もネットなどを通じて自由に入ってくるし、また、集合する場もある。
こうやって、ネットで、原発反対と言ったり、秘密保護法案に反対!と言うこともできる。

…それがどれほどありがたいことで、その自由は、過去の多くの人々の血と涙で勝ちとられた権利だ、
と言うことを、私達は忘れてはならない。私達は、戦前戦中の治安維持法の怖さを
忘れてはならない。国民が偏った情報しか与えられず、戦争に突っ走っていった経路を
再び辿ってはいけないのだ。そのために私達は、現行日本国憲法で不戦を誓い、
言論の自由、集会・結社の自由、国民の知る権利、などを高らかに歌い上げて
それを守ってきたからこそ、今のこの自由があるのだ。

しかし…獲得するのに多くの先人たちの血と汗と涙をどれほど必要としたかわからないそれらの権利は、
国民がしっかり自覚してそれをまもらなければ、多くの基本的人権と同様、いつの間にか
じわじわと奪われていってしまうものでもあるのだ。

秘密保護法は、その成立の動機も不分明なら中味もいくらでも拡大解釈し得る危険をはらんだ法案だ。
その対象となる事項は以下のおよそ4つの分野のものである。
(1)防衛に関する事項 (2)外交に関する事項 (3)特定有害活動の防止に関する事項
(4)テロリズムの防止に関する事項

防衛や外交に関する情報など、私達一般庶民の生活には直接かかわりないと言って安閑としていられるだろうか?
昨日11月1日、法案担当の礒崎首相補佐官は、『保護対象の特定秘密は40万件』と語った。
礒崎氏は現在の機密は防衛省と内閣情報調査室にしかないが、今後は外務省、警察庁、公安調査庁の
情報が加わり、指定解除される機密との差し引きで約40万件になるとした。

40万件!
そこにいったい、どんな項目が含まれていくのであろう。
どんなことでも、…例えば福島第一原発の状況を知りたいという要求も、あるいは食糧の線量を
知りたいと願う当たり前の要求でも、それが、『特定有害活動』や『テロリズムの防止』の項に
該当する、と言うように恣意的に指定されないという保証はどこにもない。
そうして、国民が当然知っておくべきことも、政府が隠したい都合の悪いことも、
関係機関の不祥事も、とにかくありとあらゆることが『秘密』にされ、そしてそれを知ろうと
する者は厳罰に処せられる怖れがこれから出てくるということである。

怖いのは、秘密保護法単独で決められようとしているのでなく、日本版NSC、集団的自衛権の行使、
マイナンバー制度の導入による国民の番号化、…そして大元の憲法改定と、
多くの重大事項がこれに絡んで今、政権によって目されているということである!
安倍政権がひたすら目指して行こうとしているところは、国民の知る権利を奪い、
逆に国家による国民の監視を容易にすること、国民の自由を奪って無力にしていくこと、
国家の権力を強化していくことであるというふうに思えてならない。
そして、今、その安倍政権を留めるものが誰もいないと言うことの情けなさ。
私たち国民が、先の2回の選挙でそれを自ら選んでしまったのである!

戦後曲がりなりにも私たちが守ってきた、国民主権、戦争放棄、基本的人権の尊重という
この国のかたちが、今、大きく変えられようとしている…!
国家が国民を縛りつけ監視強化し、戦争のできる国にし、自由権や生存権が脅かされる、
そんな国に変えられようとしているのだ!

2013年10月28日付朝日新聞朝刊の『朝日歌壇』にこんな歌があった。
千葉市の川崎千鶴子さんという方の作。

囹も圄も圉もすべてが囚われるくにがまえの字なるほど「国」も

この歌を読んだとき、その厳しい指摘にはっと胸を突かれるような気がした…

なるほど、囹(レイ)圄(ギョ、ゴ)圉(ギョ、ゴ)…
すべてこれらの漢字は、『ひとや、ろうや、おり』の意味を持つ。
さらに調べてみると、くにがまえの漢字には、他にも、圜(カン、エン:めぐる、囲む、ひとや)
圈 (ケン:おり、ひとや、ろうや、限られた区域)などというものもある。

ああ………!
『国』という漢字そのものに、なんの罪があるわけではないが、この『国』『国家』という
実態のないもののために、これまで、日本に限らず、どれほど多くの者が、不幸を負わされて
来たことだろう!
…『国家』という生きものはいないのにもかかわらず、その名を勝手に騙って、
おのれが功成り名遂げようとする権力者が古今東西を問わず、人間という生きものの中には常に存在する。
そしてその権力者に追従し、或いは追従しないまでも、黙って黙認する者が。

歴史を作るのは、個々の人間の意志の総体である、なあんて言うことは決してない。
歴史は、実は権力を持った一部の人間が動かしていくものである。
一部の人間がある意図をもって最初に動く。多くの者がそれを黙認するか或いはそれに
盲従する…そうやって歴史は作られていくのである。結果的に、多くの者がそれを動かしたように
見えるかもしれないが、最初の動きは、常に一部の人間の意図によって作られていくのだ。
そして、気付いたときには、止めようとしてももう間に合わず、行くところまで行かないと
止まらない、ということが多いのである。

リーマンショックによる世界経済の滞り然り、福島第一原発事故然り、そして日中戦争・太平洋戦争然り…!
あれよあれよという間に、国民は、いや世界中が大きな不幸に巻き込まれていってしまう。

               *

宮城県議会は10月30日、市町村教委が中学校の歴史、公民教科書を採択する際、
愛国心や国旗国歌などの項目を点数化して反映させるよう県教委に指導を求めた請願を
賛成多数で採択したそうである。教科書の具体的項目について明確な優劣をつけて
評価をすることは極めて異例。
請願は「新しい歴史教科書をつくる会」宮城県支部が提出した。それによると、
歴史教科書の記述については、神話や天皇、大東亜戦争など12項目が、
「わが国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」などと学習指導要領に
明記された教育目標に沿って記述されているかを評価し、点数で順位付けするよう求めた。
公民教科書についても、愛郷心と愛国心、国旗国歌、領土問題と日本人拉致問題など
18項目について評価を求めたという。
政権が変われば、こういうふうに追従する者もまた勢いとその数を増し、それは教育にまで
手を伸ばして、徐々にこの『国のかたち』まで変えていってしまうのである。

『囹も圄も圉もすべてが囚われるくにがまえの字なるほど「国」も』

この歌が、ただの漢字遊び言葉遊びに類する優れた戯れ歌と、今もこれからも思えるならいいのだが!
『国家』というものが、再び戦前戦中のように国民を統制するような時代にならなければいいのだが!
 
               *

私は風邪の間、火野葦平の『密林と兵隊~青春と泥濘』(社会批評社)を読んでいた。
これは先に紹介した火野葦平が、『土と兵隊』『麦と兵隊』などで描いた中国戦線からさらに南下して、
あのインパール作戦
《1944年(昭和19年)3月~7月初旬まで継続された、インド北東部の都市インパール攻略を
目指した作戦。中将牟田口廉也。補給線を軽視した杜撰(ずさん)な作戦により、多くの犠牲を出して
歴史的敗北を喫し、無謀な作戦の代名詞として現代でもしばしば引用される。》に従軍した時の
経験をもとに書いた小説である。
日本軍の兵力92,000。損害:戦死26,000(そのほとんどが餓死)戦病30,000以上。
別の説によれば参加将兵約8万6千人のうち戦死3万2千人余り(そのほとんどが餓死者であった)、
戦病者は4万人以上ともいう、この悲惨な戦闘計画は、牟田口廉也というひとりの愚かな中将の
意志によって、ほぼ引き起こされたものである。
これは火野の良心を示すすばらしい作品であると思う。これについてはまた別にちゃんと語りたいと
思っているが、そのなかで、補給を最初から殆ど断たれたまま、インドの高地奥地へひたすら
進軍していかねばならなかったある中隊の兵士たちが、ジャングルの中で孤立して、塩を得るため
生きていくためにした行動のことだけをここで書いておこう。

塩は人間にも、物資を運ぶ馬たちにも欠くべからざるものである。
補給が途絶えて塩を口に出来なくなった馬たちは、腰が抜けて動けなくなる。飢えた兵士たちは
その馬を食べる。それも無くなる…。兵士たちは飢えとマラリアとアミーバ赤痢とに
苦しめられている。
痩せて動くのも思うようにならなくなった37人の兵士たちが、密林の中で、したこと…
それは、裸になって、ぎらぎらと照りつける太陽の下で、円陣を作りぐるぐる駆け回ることであった。
駆け回って何をするか。…汗をかく。
その汗を「しゃぶりかた、始め!」の号令で、いっせいにおのおのなめ始めるのである!
塩分不足で汗さえ水っぽくなっているが、それでもわずかな塩分を求めて!

『肩からずるりと手の甲まで舐めてゆき、また肩まで舐めかえす。二の腕や、手の甲を乳をのむようにして、
ちゅっちゅっと吸う者もあった』
『舌のとどかない部分は胸や腹や背を平手でなでて、そのべとつく掌を吸うのである』


この!この、極限の兵士の姿!これはあなたの息子であり、父であり、兄であり、恋人であり
したかもしれない人間の姿である。これに類したことが戦場ではあり得たということだ。
こういうことを引き起こした人間がいたということだ。誰かの意図が、こういうことを引き起こしたのだ。

この小説の最後の方で、主人公の一人が野垂れ死に寸前のところで英軍の捕虜になり、
病院のベッドで、その病状から言っておそらく最後の手紙になるだろうと思われる手紙を、
届くというあてもなく本国にいる恋人に宛てて書くところがある。その中の一節。

『しかし日本人、民族、人種、その結いめぐらされた牆(かき)が、人間の不幸をつくること、
戦争の因となることは明瞭だ。
僕は日本人として祖国を愛する。陛下のために、命を棄てることも
悔いなかった。しかし、なにかで読んで憶えているが、トーマス・マンのいったように、
国家などといっている間は、人間の不幸は絶えぬという言葉にもはげしく共鳴する。(後略)』


二万数千という兵士を餓死させたインパール作戦。それも、牟田口廉也という一人の軍人の『盲執』と、
それが無謀な作戦とわかりつつ、強く言う者の言葉に敢えて抗おうとせず、みすみすそれを
通してしまった軍上層部の曖昧な姿勢が引き起こしたことである。

『国家』『国体』『国柄』『国』などという言葉を連呼する者には用心するに越したことはない。

自民党改憲案では『公益及び公の秩序』ということをやたらに協調して、国民の諸権利の上に
そういった『公益及び公の秩序』というものがあるような書き方がなされている。

『公の秩序』とは一体何なのであろう。
特定秘密保護法などというものやNSCなどというものによって、公務員やその周辺、報道を縛り、
国民にその知るべき情報を遮断して与えないようにして、少数の者が秘密裏に国の大事なことを
決めていくようにすること、またそれを知ろうとしたものを厳しく罰して、国民を委縮させ、
国家にとって扱いやすいおとなしい『羊の群れ』にしていくこと。
それが現政権の目指す憲法や政治の目的なのであろうか。

最後に。
11月3日の今日は、67年前、日本国憲法が公布された日である。
憲法の前文を、現行憲法と、自民党改憲案とをもう一度両方載せておく。
よく読み比べて欲しい。
世界大戦の惨禍を経た後に、二度と戦争は起こさないという深い反省の上に立ち、
いずれの国も自国のことのみに専念してはならないと戒めて、
主権在民や、人間が平和のうちに生きる権利など、人類普遍の権利を守ることを、
世界に向かって高らかに宣言し、世界の恒久平和を誓った現行憲法の格調の高さに比べ、
天皇、国家、歴史、伝統、国土、郷土、和などという言葉が示すように、どちらかと言えば
伝統回帰的な、率直に言わせてもらえば、先の大日本帝国憲法を想わせるようなことばを
短い文の中に多用している自民党改憲案前文のなんと内向きで小さく縮こまって見えることだろう!
このたどたどしい稚拙な文が、『誇りと気概ある』国の、誇りある憲法の前文になるのか??

現行憲法前文が、諸外国の民を含め『国民』という言葉を10回も多用しているのに比べ、
自民党改憲案前文は、『国』『国土』とりわけ『国家』という言葉の多用が目立つ。
前者が、人間尊重の崇高な理想の上に立つものとすれば、後者の自民党案は、『国家』という
目に見えないものを、人間の上に据えているように思えてならない。

現憲法の格調の高さと、世界の恒久平和を願うその視点の広さと決意を
じっくり味わって欲しい。


現行憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて
自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることの
ないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を
深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、
専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に 除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


自民党改憲案前文

日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって、
国民主権の下、立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される。
我が国は、先の大戦による荒廃や幾多の大災害を乗り越えて発展し、
今や国際社会において重要な地位を占めており、平和主義の下、諸外国との友好関係を増進し、
世界の平和と繁栄に貢献する。
日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、
和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。
我々は、自由と規律を重んじ、美しい国土と自然環境を守りつつ、
教育や科学技術を振興し、活力ある経済活動を通じて国を成長させる。
日本国民は、良き伝統と我々の国家を末永く子孫に継承するため、ここに、この憲法を制定する。









 
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Re: やっちゃんさんへ

やっちゃんさん!やっちゃんさん!こんばんは~~~♪
久しぶりにお声が聞けてうれしいよ~~~ぅ♪ ^^
そうですか。パソコン、まだなのね~。
でもね、パソコンに依存しない生活はいいかも。
自分の頭で考えて、ひとの情報に左右されない生活ってのも大事だと思うわ。

元気でいらっしゃいましたか? あんまり頑張り過ぎちゃだめですよ~。^^
私は、そうなの。風邪こじらせちゃって、なかなか咳が抜けない。
こんなひどい風邪は4年ぶりくらいです。いつもはちょっと変だなと思ったら、
お薬飲んでさっさと寝ると、一日で治っちゃうのになあ。
あんかも入れて暖かくしてるのになあ。
でもだいじょぶで~す。ありがとう~♪

秘密保護法や、集団的自衛権の行使や、憲法改悪や、ほんと!いらんことばっかりしますね。
それなのに、被災地の復興や福島のみなさんの健康のことは、ひどいわよね、線量計を
各自管理して自分で守れ、と言うんでしょ。緊急に第一にしなきゃいけないことには
のらりくらり。
首相が代わるだけで、こう、国の方針が勝手に急旋回していいのかと思っちゃいますね。

やっちゃんさん。ありがとう~ぅ!
かっちゃんさんやかっちゃんママさまにもよろしくね♪ ^^


 

No title

彼岸花さんご無沙汰してま~す。
やっちゃんですよ~っっ。
(今またネットカフェに来てま~す。まだパソコン修理してない、、、。)
お風邪ひかれたとのこと、心配してます。
ここへきて急にガクンと冬になり、秋は一体あったのかなかったのか、、、?
(やっちゃんは随分前からとうに冬装束で電気式絨毯もつけて寝てました~。
 ウチのあたりは公式発表より3~4度は低いトコなもんで、、、。)
ずっとテレビの報道しか見れてないやっちゃんですが、、、
秘密保護法―こんな恐ろしいモンが再び日本で始まろうとは!
特高警察が水面下でどんどん罪のない一般市民の自由を奪いそうで怖いです。
憲法改正ひいては集団的自衛権行使などの伏線としても
政府は絶対これを成立させたいんでしょうね。
ああ怖いです。
彼岸花さんどうぞお大事になさって下さいネ!

Re: スキップさんへ

スキップさん。こんばんは~♪
サンデーモーニングは、私も以前から大好きな番組です。一昨年までは、CSの
朝日ニュースターというチャンネルの、愛川欽也さんがやってらしたパックインジャーナル
というのと、このサンデーモーニングが私の2大愛するまともな番組でした!^^
でも、朝日ニュースターは身売りをして愛川さんの番組はなくなり。
今は、その志を受け継ぐ方々が、ネット上で、『デモクラTV』というのをやっておられます。
サンデーモーニング、いつまでも続いてほしいです。
我が家は朝日新聞なのですが、朝日は社内が2分してるんじゃないかなあ…。
『うん、これは納得できる!』と思う記事と、なぜ朝日はこうなっちゃったの!と
思う記事とあります。『プロメテウスの罠』などをずっと福島の事故後続けているスタッフなどには
本当に頭が下がります。
毎日は昔から、好きな新聞です。

「憲法を活かす匝瑳九条の会」。それはすばらしいですね!
私も、去年の秋のデモのとき、明治公園の集会で、たまたま隣に座ってらしたご婦人が
九条の会の方。なにか非常にしみじみとお話のしやすい優しい方で、ああ、そういうのに
入るのもいいかもなあ、と思ったのを、今日も思い出していたところです。
私は何をするのもいつも一人なので、あまりこれまで考えてこなかったのですが。

『外堀を埋められ、気が付いたら、実質憲法は変わっているではないか、早く正式に
改正しようと言い出すのではないかと恐れています』

そうなんです!安倍さんは、第一次安倍内閣の時より、はるかに巧妙になりましたね。
まあ、過去の失敗に学んだということで、立派なのかもしれませんが、立派の向く方向が違う。
ほんとに、巧妙に、法や制度の隙間をついて、自分の思うところへ無理無理にでも
ちかづけて行こうとする。集団的自衛権の法解釈、などというのがそうですよね。
憲法を変えないでも、ほんと、先制攻撃もできるような国にどんどん近づけて行き、
憲法を変えないでも、国民の知る権利をはく奪する方法を見つけてしまった……!
そうやって外堀からうまく埋めて行き、護憲の人などが、「もうだめだ!」と
諦めた時、すかさず、憲法改正に踏み込むのでしょう。
本当に、とんでもない選択を私達はしてしまったものです…!

『自分たちの活動が、政治に届かない、そんなもどかしさと、苛立ちを感じる毎日です』

ほんと、ほんとですね!
おそらく、日本が日中・太平洋戦争に突入していった時代も、似たような空気だったのでは
ないかと、このごろ本当に危機感を感じずにはいられません。

スキップさん。ありがとうございます。
国民が声をあげていないと、もっともっと好き勝手をやられてしまいますものね。
私も少しでも声を上げ続けて行こうと思います。^^


、その前に、特定秘密保護法があり、集団的自衛権などがあります。外堀を埋められ、気が付いたら、実質憲法は変わっているではないか、早く正式に改正しようと言い出すのではないかと恐れています。
>  自分たちの活動が、政治に届かない、そんなもどかしさと、苛立ちを感じる毎日です。

No title

 私も、憂う毎日です。今日もサンデーモーニングはマトモなことを皆さん言っておられました。誰が聞いても正しいと思うはずなのですが。大新聞では毎日が、テレビ局ではTBSが今一番マトモで信頼できますね。
 8月に「憲法を活かす匝瑳九条の会」を立ち上げましたが、その前に、特定秘密保護法があり、集団的自衛権などがあります。外堀を埋められ、気が付いたら、実質憲法は変わっているではないか、早く正式に改正しようと言い出すのではないかと恐れています。
 自分たちの活動が、政治に届かない、そんなもどかしさと、苛立ちを感じる毎日です。

Re: MAYZ-TSさんへ

MATZ-TSさん、こんばんは~~♪

お名前、だいじょうぶでしたよ。どうして時々、してもいらっしゃらない鍵コメに
なっちゃうんでしょうねぇ。申しわけないですぅ。

特定秘密保護法…。
ほんとに、こんなに重大なことを扱う法案なのに、すべての経緯が「粗雑」ですよね。
特定秘密の中味も、時の政権によって恣意的に決められてしまって、それをチェックする
機関もろくにないとか、何もかもが秘密な故に、裁かれる方もいったい何で訴追されるのか
わからないとか、裁くことに関連したことさえまだ綿密に出来あがっていない法案。
いつまで秘密扱いされるのかも、政権によって恣意的に半永久的なものに出来てしまう。

東電関連のこと…、日中・太平洋戦争関連のこと…調べていっていますと、
日本はアメリカなどに比べて、議事録などの扱いが非常に昔から粗雑でしたね。
大事な会議の議事録をそもそも取っていないとか…、裁判を恐れて焼却処分してしまうとか…、
保存の機関も系統だっていない感じがします。

アメリカなどは、国にとって都合の悪いことでもちゃんと記録が残っている…
そしてその保管もちゃんときちんとしたルールにのっとって行われている。
まあ、すべてがすべてそうではないかもしれないけれど、とりわけ3.11後の
日本政府は、民主党時代も今の自民党も、わざと国民に知らしめないよう
議事録を取らなかったり、陰で大事なことを決めちゃったり、透明性がありません。
そんな与野党が結託して通そうとしているこの法案。
時の政府の権限を、憲法が許す範囲を逸脱してまで拡大するもののように思えてなりません。

小さな声でも、やはり皆であげていかないと!、と思います。
私も、まだこれに関連して、いろいろ書いていきたいと思います。
MATZ-TSさん。いつもありがとうございます♪



No title

こんばんは。MATZ-TSです。また、名前が変わっていないかなぁ?心配ですが。すり替わってしまった方にも迷惑ですよね。

 この法案は、読めば読むほど不出来ですね。米国の核の傘の元で防衛する、集団的自衛権を憲法解釈を変えてまで行使できるようにする、NSCをつくる、という考えのもとであるにしても。。。 

 時の政府の解釈次第で何でも極秘事項にでき、何もチェック機能がなく、開示も保障されない、このようないい加減な法案は、何としてでも廃案にしないといけない、と思います。他の国の機密保持法に比べても不出来だ。

どこまで国民が反対の声を上げるか、マスコミががんばるか(あまり期待はできないけど)、野党ががんばるか、ですよね。民主党の情報公開法改正案(公明党も前向き?)が有効な歯止めになるのか、まだちゃんと読んでませんが、暇を見つけて勉強しないといけないなぁ。  

周りには、これに危機感を持っている人が少ないのにも驚くし、最近NHKのニュースも、気のせいか? この問題を避けているような・・・

対抗勢力のがんばりどころですね。

Re: 鍵コメさんへ

おお!
ありがとうございま~す♪
お気に入りに入れて、いつでも見れるようにしておきま~す!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 鍵コメさんへ

ありがとうございます!^^

言葉というものは生きもの。
おっしゃること、すごくよくわかりますよ~~~。

はい。最後の箇所のおことば、胸に刻み込みます!とても納得、です!^^



Re: 星狩人さまへ

> 久しぶりに、浮上させていただきます。
~笑!
星狩人さま、久しぶりにこの私たちの次元にお戻りくださり、こんにちは~!^^

日本国憲法の前文。素晴らしいですよね~~~!
これが、GHQが原案を書いたものであろうがどうだろうが、素晴らしいものはすばらしい。
単に日本が敗戦した中で出て来たものではない。あの第二次世界大戦の世界にもたらした
惨禍への深い反省の中から生まれて来たものという感じがします。

火野葦平のインパール戦を描いた本の中で、死に行く兵の一人が思考する言葉…

『日本人、民族、人種、その結いめぐらされた牆(かき)が、人間の不幸をつくること、
戦争の因となることは明瞭だ』
『国家などといっている間は、人間の不幸は絶えぬ』

という、おのれの命と引き換えに得た教訓…それを、まさにこの日本国憲法前文は戒め、
全人類的視線に立って不戦の誓いを高らかに謳っていると思うのです。
この前文は、人類の一つの理想を描いて、優れて人間的な、名文だと思います。
一方、自民党の改憲案の前文は、『国家』の枠から出ていません。
内向きな、小さな目でしか憲法を捉えていない。
自分の国のことだけ。
現憲法の前文に比べ、なんと貧弱で教条的なんでしょう!

『天皇、国家、歴史、伝統、家族、国土、郷土、和というものは、
それらが含んできた暴力性、非合理や反知性、差別と抑圧、
人間否定といった、負の側面を克服しない限りは、
どんなにいいものでも、そのまま認めるわけにはいきません』

星狩人さまのこの言葉に、私も激しく同感いたします。自民党の作ったこの改憲案の
前文には、その反省が感じられません。

『国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り』とか、『和を尊び』『家族や社会全体が
互いに助け合って国家を形成する』『(自由と)規律を重んじ』とか、『活力ある
経済活動を通じて国を成長させる』とかいう言葉に対しては、
『お国のために命を投げ出せとまた、言うかもしれないんだね』とか
『和を乱し集団から外れるものは許さないのだね』とか、
『いろんなことは家族や社会の自己責任か~い!』とか言いたくなりますよね。
ベアテさんなどが折角目指してくれた女性の権利も、『家族の助け合い』という
一見美しい言葉で、『女性は子供を家で育てよ』『介護は基本的に家族で』
などと解釈されて封じ込められかねない。
『国民を縛っていくんだね』『経済が発展しさえすれば人間は幸せになれると考えてるんか~い?』とか、
突っ込みを思わず投げかけたくなってしまう、そんなもろもろの危うさを感じてしまいます。

その上、今の自民党がやろうとしていることは、現行憲法の、
『そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する
などということに、反することばかり。
パブリックコメントなど国民の切実な声は無視する、国民から託されている権利を
国会での圧倒的多数を背景に自分たちのほしいままにし、国民は職の不安や健康の不安の
中に置き去り。そして、国民を縛りつける悪法を次から次に作ろうとし、さらには
自分たちにとって都合のなにかと悪い憲法までを変えようとしている!
明らかに彼等のやっていることは、現憲法の前文の意に反したことです。

そればかりか、自分たち自身の作った改憲案の意にさえ背いていますよ。
『立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される』とありますが、これから通そうと
している秘密保護法案は、政権担当者たちの権力だけを増大させ、立法の府たる
国会議員でさえ、情報は蚊帳の外、罰則だけが適用されることとなり、また司法権も
『特定秘密』という黄門さまの印篭の前に、深く立ち入ったり調査したり出来ないことに
なってしまいかねない。
『積極的平和主義』という、何やら胡散臭い美名のもとに、海外での戦争に参加。
『美しい国土と自然環境を守り』と言いつつ、福島第一原発事故の被災地は置き去り、
汚染された瓦礫や、海や食物は、広く拡散し他の地域の民までにばらまく。
『国家を末永く子孫に継承するため』と言いますが、今も放射能汚染された地域に
子供たちを住まわせ続けていながら、よくそんなことが言えたもんだ。

民に情報を与えないで、ものを考えさせないようにする…
それは権力の常套手段ですね。
『秘密保護法』は、その私達国民の『知る権利』をまさに奪い、私達をもの言わぬ
もの考えぬおとなしい羊の群れにする、おぞましい法律だと思います。
しかもそれがまたいかがわしい日本版NSCや、マイナンバー制度や、もう2011年に
とっくに成立して適用されているコンピューター監視法や、また、今度発覚したように
国際的規模で行われているらしい盗聴などや、集団的自衛権の行使、大本山憲法の改悪などと
こみなんですから、これで安閑としていろという方が変です。

ほんとに、ろくでもないことばかり…

いっこずつ反対してつぶしていくしかないですね!
ありがとうございます!





Re: 玄少子さんへ

玄少子さん、こんにちは~♪
すっかりご無沙汰しています~。
たかが風邪と思って病院にも行かないでいましたが、咳がなかなかとれないので
明日あたりやっぱり病院行った方がいいかなぁと思っています。気管支喘息に
なっても困るからなあ。
熱ももうないしだるさもとれたけれど、集中力がないんですよね~。
パソコンに向かってもごんごん咳が出るし、またすぐ眠くなるし。(笑)
皆さまの所にもお伺い出来ず失礼しています。

『国』の異体字、そ~んなにたくさんあるんですかぁ!知りませんでした。
そういうの、どこで調べられるんだろう…。例えば、『ひと』なら、人、仁、者とか、
そういうことですか?『国』なら邦、とかもそうなのかな。
異体字をぱっとひけるそういうサイトがあるのでしょうか?いつも中国の地名を
書き表す時に四苦八苦してるんですが、玄少子さんはどうしてらっしゃるのかなあ。

…それはともかく、『囗』が國、という意味だとは、それも知りませんでした。
国がまえを使う国という表記だけで、囗 囶 囻 国 圀…
生物としての人間が集まれば、その中におのずとリーダーが生まれる…力と知恵のあるものが
富を蓄えていく…その他の者は、それに従い守られていた方が楽…そうやって集団が形成され、
やがて国家というものになっていく…そうして、陣地を守るために土地を杭や城壁で囲い、
他国と戦い、その領地を広げていく…
その過程を考えれば、囗 が、国、を表すというのはよくわかりますね。
そうして生物としての人間が、おのれが弱く力をもたない場合には、強者の築いた国に
囲われるのを好むと好まざるにかかわらず受容していくというのもまたわかります。
羊に限らず、小イワシなど、弱いものは群れていることによってその生命を守っていくものだと
いうこともね。

そういった意味では、人々が権力に寄り添い、それに囲まれて守られているのを選び、
群れでいたがるというのは、人間も生物であるからには仕方のないことなのでしょうか…

しかし、その権力が、一部の富者のためにあからさまに他の多くを間違った方向に
導いていき、時にはその生きる権利までもを奪うとしたら…
人間には叡智というものがあるのだから、そういった方向に行く前に阻止しよう、と思うのが
当たり前だろう、と私などは思うのですが、世の中はなかなかそうは動かないようで。
ひとが『個』として毅然と立っている、ということは、いつの時代もなかなか
難しいことなのですかね…。

ゴンゴンコンコンしながらの記事で、なかなか舌鋒鋭く、ともいかないんですよ~~~(笑)
ありがとうございま~す。



Re: うさぎ二匹さんへ

うさぎ二匹さん、こんにちは~♪

両院議会で圧倒的多数を得て、しかもかなり長い間国政選挙がなくて落選の惧れがないということは、
こういうことを生みだすんですよね~~~。
『ねじれ』『ねじれ』と、ねじれが悪いことのようにいう論調ばかりがここ数年間
言われ続けてきました。アメリカのように与野党が真っ向から対立して膠着状態に
なるのを見ていれば、確かに上下院でねじれがあるのは、さまざまな議論が進まないので
悪いことのように見えるかもしれない。
でも、反対勢力が力をもたないで、するするなんでも物事が決まっていく怖さの方が
どれほど国政レベルなどの大きなことでは怖いことかわからない。
しかも日本の今の現状は、選挙があと3年近くないということですから。

それがわかっていたから、先の二つの選挙で自民党に大勝させることをあれほど
恐れていたのになあ……
しかも、よりによって安倍政権ですからね!
同じ自民党でも、谷垣前総理などだったら、まだ野党や、同盟党の公明党や、国民の声を
多少は聞く耳持っていただろう…。
しかし、安倍さんはある種の盲執にとらわれている人物ですから……。
その妄執にとらわれた国のトップが暴走しても、まわりもイエスマンばかりで、
誰もそれを諌めるものがいない…
以前の自民党だったら、党内野党と言えるような勢力や、バランス良く全体を見渡せる知恵のある
長老たちが必ず何人かいたものですけれどね。

3年も国政選挙がまずないというのは怖いです。
これで1年後くらいに衆参どちらかの選挙があるならば、安倍政権もそう無茶なことは
出来ないんだけどなあ。
今度のこの秘密保護法案だって、可笑しいなと思うのは、この安倍政権のような
自民党政権がずうっと何十年も続くと、何となくみんな思っていることですよね。
もし仮に、世界的に大きな社会的不幸が起こったりして、自由主義的陣営が崩壊し、
例えば、の話ですが、共産主義的な政府が成立したらどうなるんだろう。
『共産主義』というものを、ほんの小さな片鱗でも惧れ忌みきらう人は多い。
その共産主義的政権が、いま安倍氏がやっているような一党独裁を勝ち得たら!
その政権が、この秘密保護法のようなものをもとに政治をするとしたら?
それでも、この秘密保護法に、今の議員のみなさんは賛成するのでしょうか?
時の政権の権力と独走を限りなく強大化させ、国会議員をさえ縛る、
そして社会の木鐸たるべき新聞などの報道も委縮してしまう、この秘密保護法などという
愚かしい法案は、ほんと、なんとしてでも廃案にしないと。
ちょっと反対の視点から考えてみればすぐわかることなのにね。
私はほんのちょっぴり共産主義がかった思想の持ち主ですが、それでも、特定の色を持った
政党が、今の自民党のように一党独裁的な権力を向こう何年間も握り、このような
『時の』政党がやりたい放題できる法案を提出してきたら恐ろしい、と心底思います。

うさぎ二匹さん。いつもありがとうございま~す。



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No title

久しぶりに、浮上させていただきます。

現行憲法の前文、いつ読んでも胸が熱くなり、精神が高揚いたします。
なんだか、どこまでも蒼くて、深く、澄んだ空の奥に、永遠の理想を求めて、
勇敢に飛び立ってゆくような、精力あふれた、冒険者の気分です。
どんなに困難であっても、人類の進むべき道筋が、示されているからですね。

でも自民党案のは、なんでしょうか・・・人間や歴史というものが、
はなから軽んじられ、侮辱されたような気分になるんです。
無理やり嫁に行かされ、子供を産ませられ、人格を否定され、
お前は一生、そこでメシでも炊いていろとでも、蔑まれているような・・・。

天皇、国家、歴史、伝統、家族、国土、郷土、和というものは、
それらが含んできた暴力性、非合理や反知性、差別と抑圧、
人間否定といった、負の側面を克服しない限りは、
どんなにいいものでも、そのまま認めるわけにはいきません。

あと・・・漢字の字源ですが、なんとも恐怖することに、
「民」という漢字の、もともとの象形は、
「ひとみのない目を、針で刺すさまを描いたもの」だそうです。

人間の「目」を潰して、盲目にして従わせた、奴隷たちの意味だそうで、
のちに、目は見えても盲目同然に、なにも知らず、考えず、
支配されて、従うだけの人々のことを、「民」と呼ぶようになったとか。
「民」の「目」はつねに、「眠」ってなければならんというわけです。

ああ、こわ~~い。権力の考えることは、いまもむかしも変わりません。
まさに、「特定秘密保全法」がこれです。主権在民とは名ばかり。

ならば潰れるのは、われわれの耳目ではなく、この法案でなければ!

それでは、ふたたび潜航いたします。

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No title

これだけの人が反対しているのに何のためのパブリックコメントなのか・・・?
結局、いくら反対しても声を上げても国民の声は無視する体質がよーくよーくわかりました。
これを機に今の政治反対派がもっと集まればと思います。集まっても無視するでしょうが・・・ 無視できないほどに集まればいいと思います。
自民党議員も脱退が相次ぐことを願っています。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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