TBSラジオ荻上チキSession22『東京都知事選挙候補者への公開質問状 回答編』

しほさんから教えていただいたTBSラジオ、荻上チキさんらの試み。
『東京都知事選挙候補者への公開質問状』
それへの各候補からの回答を、番組ホームページから載せてみたいと思います。
都知事選びの参考に。
ホームページはこちら。
http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-243.html


東京都知事選挙候補者への公開質問状 回答編

2014年1月22日(水)の放送で「都知事選候補者への公開質問状 企画会議」
と題して、リスナーの皆さんから「候補者に聞きたいこと」を募集し、
番組オリジナルの公開質問状を作成しました。

この公開質問状を送付した主な候補から、回答がありましたので下記に
掲載いたします。

なお、田母神俊雄候補からは、
「多数の媒体からアンケートの回答を求められていますが、人手不足のため、
多くのアンケートは締め切りを大幅に過ぎ、回答が出来ていない状態です。
大変申し訳ありませんが、今回の公開質問状への回答はお断りさせて下さい」
とご回答を頂きました。そこで、他媒体に掲載された田母神候補のコメントで
近い内容のものが見つかった場合は、媒体を明記し掲載しました。


公開質問状 回答編

【1】原発、エネルギー問題についてお聞きします

 Q1. 都知事として、東京都で最終処分場や中間貯蔵施設を引き受ける
   可能性はありますか?

  ◆舛添要一
   政府主導で科学的観点から最も有望とされる候補地を検討している状況
   であるという認識です。当該検討結果を踏まえ判断すべきだと考えます。

  ◆細川護煕
   ない

  ◆宇都宮健児
   どちらでもない
   (補足)放射性廃棄物の最終処分については、地層処分の問題性が指摘され、
   代替案などの検討がなされているのが現状であり、どのような方法、場所が
   いいのか定まっておりません。地質学的、水利的条件から、最終処分場を
   東京都に置くことは困難であるという見解もあり、中間貯蔵施設についても、
   その規模・機能などの慎重な吟味が必要です。したがって、現時点で
   この質問にお答えすることは困難です。まずは今後少しでも放射性廃棄物を
   出さないよう、すべての原発を再稼働させないことが大事であり、
   それと並行して処分の方法について、検討を進めていきたいと思います。

  ◆田母神俊雄
   回答なし 

  ◆家入一真
   ない

  ◆ドクター・中松
   ない


 Q2. エネルギー政策について、東京都としては具体的にどのような
   政策を実行すべきとお考えでしょうか?

  ◆舛添要一
   3.11の東日本大震災以降、「原発に依存しない社会」づくりは、日本国民の
   大多数の願いとなっています。その為、太陽光やバイオマスなども含めた
   再生可能エネルギーを20%活用するということを目標にしたアクションプランを
   策定すると同時に、エネルギー効率の高い省エネ社会の実現を目指していきます。

  ◆細川護煕
   ・世界一の省エネルギー都市・東京をつくる
    震災以降、すでに東京では、10%の省電力を実現した。原発10基分の
    ピークカットが実現している。世界からの遅れを取り戻し、世界一の
    省エネルギー都市を目指す。

   ・再生可能エネルギーの先進都市・東京をつくる
    東京都の再エネ電力供給目標は2020年に20%だが、現状はわずか4%
    足らずだ。目標達成実現のために、世界各都市の先進施策を導入する。

   ・中小企業や消費者を保護するための「東電改革」を実行する
    先般政府が認定した東京電力の事業計画は、東京電力福島第一原子力
    発電所の事故のツケを、全て国民・消費者に回すもの。中小企業や
    消費者の利益を守るために、電力政策を国まかせにするのではなく、
    東電経営の透明化や電気料金の適正化のために、東京都が株主として
    積極的に取り組む。

   ・「東京エネルギー戦略会議(仮称)」を創設する
    上記に掲げた東京独自のエネルギー政策を実現するために、専門家による
    「東京エネルギー戦略会議(仮称)」を設置し、中長期のロードマップと
    具体的な施策づくりを行う。

  ◆宇都宮健児
   「東京都希望エネルギー政策会議」を設けて、内外の専門家・市民・都内
   事業者から広く意見を聞き、効果的な脱原発・エネルギー政策を立案します。
   また、「自然エネルギー(再生可能エネルギー)促進条例」と「省エネルギー
   促進条例」を提案し、自然エネルギーの発電所の普及やエネルギー利用の
   効率化が進むように、補助金や投資を誘導する施策を立案します。他方で、
   自然エネルギー発電事業への投資に特化した官民ファンド事業を興し、
   建物等の所有者と発電事業者等を媒介するプロジェクトを推進するとともに、
   スマートグリッドや水素燃料電池の活用を進めていきたいと考えています。
   さらに、国に先駆けて電力事業の自由化の範囲を拡大し、電力コストを
   下げる努力をします。

  ◆田母神俊雄
   エネルギー政策は一義的には国の責任で進めるべきで、「都民の命を守る」と
   いう観点で、緊急事態に備えた再生可能エネルギーの開発や電力調達の
   多様化を進める。短視眼的に即時原発廃止を求めるような態度はとらない。
   (1月29日毎日新聞より抜粋)

  ◆家入一真
   東京はあくまで電力の消費地。スマートグリッドの推進などで、電力の
   大量消費に頼らないスマートシティ・エコ都市東京を実現します。また、
   電力の供給地である新潟や福島の人々との対話を通じて「脱脱原発」つまり、
   段階的で現実的な脱原発依存を進めていきます。

  ◆ドクター・中松
   19世紀の技術である原発について「脱」も「推進」もいずれも将来の対策が
   ないので無責任。太陽がない時に使えない太陽光発電、風がない時に
   使えない風力発電等の20世紀の新エネルギーではコンスタントな電力供給は
   出来ない。ドクター・中松が発明し、既に実用化している原発に代わる
   「パワーグリッドエナジーストア」「宇宙エネルギー」「インドアジェネレーター」
   「HOD」などの21世紀の新エネルギーを普及させる。


【2】障害分野、および「生きやすい都づくり」についてお聞きします

 Q1. 障害福祉や障害への差別解消について、都として新しい取組みは
   検討していますか?

  ◆舛添要一
   検討している 

  ◆細川護煕
   検討している

  ◆宇都宮健児
   検討している

  ◆田母神俊雄
   検討している(2月2日東京新聞参考)

  ◆家入一真
   検討している

  ◆ドクター・中松
   検討している


 Q2. 新しい取り組みを検討しているとお答えになった方にお聞きします。
   インフラのバリアフリー化以外に、システム面などでどのような政策を
   実行したいですか?

  ◆舛添要一
   障がい者の自立支援の観点から、地域生活への移行や収録支援といった
   課題に対応した「サービス提供基盤の整備」を検討していくと同時に、
   パラリンピックの開催を契機とした心のバリアフリー解消に向けた取り組みも
   検討していきます。

  ◆細川護煕
   障がい者雇用を進めて企業への支援充実など

  ◆宇都宮健児
   障がいのある方本人の参加のもとで、「障がいのある人の権利確保のための
   条例」(仮称)を制定し、障がいのある人もない人も、ともに生きる東京を
   めざします。包括的な生活保障システムをつくり、障がいのある人が家族に
   頼らずとも安心して暮らせるような施策を考えます。地域での生活を支える
   ための区市町村への財政援助、都独自の所得保障、障がいがあっても
   仕事の確保、障害者就労支援施設の支援、特別支援学級の拡充などを
   進めます。

  ◆田母神俊雄
   ハード面では、インフラのバリアフリー化を進める。ソフト面では、
   手話通訳ソフトの普及や公共放送における同時手話通訳の導入などを進める。
   (2月2日東京新聞抜粋)

  ◆家入一真
   障がい者雇用の促進。最新のICT技術を活かした在宅勤務制度など、
   いつでもどこでも働ける環境を整備して身体が不自由な人の雇用を促進します。
   また、企業が障がい者雇用の制度枠において、心身障がい者より身体障がい者
   の雇用を重視してしまうことについて、一定の是正措置を考慮します。

  ◆ドクター・中松
   障害者のセンシング理論によって、安全にガイドする新発明を実行する。


 Q3. 外国人、性的少数者、生活困窮者、ホームレスなど、様々なマイノリティが
   抱える問題に、いかに取り組んでいきますか?
 
  ◆舛添要一
   外国人、性的少数者、生活困窮者、ホームレス、それぞれのおかれた状況や
   課題に対し、国の定める対応方針を踏まえたうえで、東京都個別の事情を
   考慮しながら対応可能な内容を検討していきます。

  ◆細川護煕
   立候補に際して、細川候補は発表した公約の中で「人々の違いを認識・尊重し、
   自助・共助・公助で、若者、女性、高齢者、障がい者、子どもたちが生き生きと
   暮らすまちづくりを率先します。」と述べている。いかなる境遇の方であっても
   差別なく幸せに暮らすことのできる社会の構築は当然の目標である。
   ただし、与えられた境遇はそれぞれ違うので統一的な政策論では語れない。

  ◆宇都宮健児
   共通する課題としては、社会的な偏見をなくすこと、雇用・住居などの
   生活支援などが必要になるでしょう。ただし、一口にマイノリティといっても、
   それぞれが直面している困難は多様です。個別の対策については、
   政策集で述べていますので、ウェブでご覧ください。それぞれの抱える問題の
   実態を都が把握し、それに即した政策が重要です。そのためにも、
   政策を議論する場に当事者が参加し、声が反映されるようにします。

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   少数者も含めたすべての人に「居場所」をつくることを目指します。
   気軽に立ち寄れる地域センター(仮称)の創設検討や、IT技術やデバイスを
   用いた24時間体制の交流・相談体形を構築します。外国語やLGBTにも
   配慮した行政表記を徹底するなど、ユニバーサルデザイン化を東京都から
   率先して進めていきます。

  ◆ドクター・中松
   様々なマイノリティ、それぞれの立場に立って問題解決に取り組む。


【3】住民投票についてお聞きします

 Q1. 小平市では昨年、道路建設の是非をめぐって住民投票が行われましたが、
   オリンピック・パラリンピックの会場予定地にも環境問題が争点になる
   可能性があります。住民投票を積極的に活用する意思はありますか?

  ◆舛添要一
   個別の状況を踏まえ判断していきます。

  ◆細川護煕
   ない。可能性を否定しないが、今後の検討課題

  ◆宇都宮健児
   どちらともいえない(下記Q2に理由)

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   どちらともいえない

  ◆ドクター・中松
   ある

 Q2. 住民投票で信を問いたいと思うテーマはありますか?
  
  ◆舛添要一
   現時点では想定していませんが、今後発生する課題等を踏まえ住民投票の
   必要性を判断します。

  ◆細川護煕
   原発の是非

  ◆宇都宮健児
   住民投票は政治への住民参加の一つの方法です。しかし、小平市の例でも
   わかる通り、直接影響を受ける一部の人(道路近くに住んでいる人など)の
   声が、無関心な多数の人の声にかき消されるケースがあります。
   環境対策や防災対策を含め、まちづくりにおいては、住民投票だけでなく、
   計画を決める時から住民の意見を聞き、議論に参加してもらい、
   その意見を反映させることが必要です。

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   民意を問う手段としてはすでに選挙があり、住民投票の結果がそれに
   相反した場合、どちらが「真の民意」と言えるのか難しい問題が生じます。
   普段から住民の声が行政に届けられる「オープンガバメント」の取り組みを進め、
   住民投票のような二項対立を生み出す制度に頼らない仕組みをつくるのが
   理想です。

  ◆ドクター・中松
   東京特区


【4】東京都内の交通インフラについてお聞きします

 Q1. 東京メトロと都営地下鉄の統合を推進する意思はありますか?

  ◆舛添要一
   東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて交通機関の利便性の向上を
   図っていく必要があります。利便性の向上に向けて必要な取り組みとなるかを
   検証し判断していきます。

  ◆細川護煕
   ある

  ◆宇都宮健児
   ある

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   ある

  ◆ドクター・中松
   ある


 Q2. 猪瀬都政で行われつつあった、24時間運転や新線の建設など、
   東京都の交通インフラに関して新たな提案があればお聞かせください。
   
  ◆舛添要一
   東京オリンピック・パラリンピックを踏まえた公共交通機関の利便性の向上は
   今後も更に推進していく必要があると考えます。スムーズな乗換、路線の
   相互乗入を推進すると同時に、羽田空港・成田空港からのアクセスの向上等
   具体的な利便性の向上につながる取り組みを優先的に進めていく必要が
   あると考えています。

  ◆細川護煕
   羽田空港、成田空港と都心のアクセス強化など。24時間運転については
   社会実験等よく調査のうえ検討する。

  ◆宇都宮健児
   両地下鉄の経営一元化は時間もかかる上に、かなりの費用がかかる
   可能性があるので、要検討です。サービスは、運賃の一元化と人事の
   交流などを進めます。交通インフラは、大型開発を抑制して、政府、
   市区町村と協力して、LRT(低床型の路面電車を中心にした交通システム)
   の導入や、コミュニティバスを充実させます。自転車道の整備も進めたいです。

  ◆田母神俊雄
   引き続き(猪瀬前知事の)路線を継承する。(2月3日東京新聞より抜粋)

  ◆家入一真
   都会のライフスタイルに合わせて、ナイトバスの運行などは引き続き検討を
   進めていきます。基本は既存の鉄道や道路などの維持・補修につとめつつ、
   災害用避難道路に必要な幹線は住民の意見を聞きながらしっかりと
   整備していきます。

  ◆ドクター・中松
   旧来のインフラの陳腐化を科学的に解消する。東大で地球システム工学を
   研究した地震のプロとして首都直下型に耐えるインフラを科学的に構築。


【5】風紀に関する条例・法律について伺います

 Q1. 風営法によるダンス営業規制の強化に賛成ですか?反対ですか?

  ◆舛添要一
   産業としてのダンスについては、ダンスのもつ文化としての価値に加え、
   治安の維持等複合的な観点から検討がなされていくことが望ましいと考えます。

  ◆細川護煕
   慎重に検討

  ◆宇都宮健児
   反対

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   反対

  ◆ドクター・中松
   反対


 Q2. 青少年健全育成条例による表現規制の強化に賛成ですか?反対ですか?
    
  ◆舛添要一
   青少年の健全な育成を保護することは必要なことであると考えますが、
   表現の自由は憲法上重要な権利の一つであるため、適切なルールの運用が
   なされているようにしていくべきであると考えます。

  ◆細川護煕
   慎重に検討

  ◆宇都宮健児
   反対

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   反対

  ◆ドクター・中松
   反対

 Q3. カジノ構想について、進めていくべきとお考えですか?

  ◆舛添要一
   カジノ誘致に伴う経済効果、エンターテインメント性をはじめとしたプラスの
   可能性と、ギャンブル依存症や青少年への影響などの懸念される負の側面、
   またそれらへの対応策の有効性などを都民目線で十分に検証し、
   総合的に判断します。

  ◆細川護煕
   推進しない

  ◆宇都宮健児
   反対

  ◆田母神俊雄
   賛成(1月30日毎日新聞より)

  ◆家入一真
   進めていくべき

  ◆ドクター・中松
   湾岸地区にカジノ構想があるようですが、首都直下型地震の際には
   水びたしとなり、カジノどころではありません。カジノ賛成、反対議論の前に、
   まずは首都直下型地震に対策を万全に行うことを優先します。


【6】オリンピック・パラリンピック開催に伴う環境整備について伺います

 Q1. 築地市場の跡地を東京オリンピック・パラリンピックの際のプレスセンターに
   するという案もあると聞きますが、築地市場の移転計画は進めていくべきと
   お考えですか?

  ◆舛添要一
   築地市場移転については、これまで様々な客観的な調査を踏まえ、
   都議会においてもそのメリット・デメリットの議論がなされた上で決定された
   事項であり、現時点ではそれを見直すべき新たな要因は発生していないと
   考えています。

  ◆細川護煕
   進めていくべき

  ◆宇都宮健児
   進めるべきではない。そもそもプレスセンターは2016年オリンピック招致の
   プランで、現計画ではなくなっています。移転は別の理由で行われようとして
   いますが、いずれにせよ反対です。

  ◆田母神俊雄
   築地市場は老朽化が激しく、アスベスト等の環境問題が明らかになっており、
   早急に豊洲への移転を進めるべきだ。(2月4日東京新聞より抜粋)

  ◆家入一真
   進めていくべき

  ◆ドクター・中松
   進めるべきではない


 Q2. 今後ますます、多くの外国人が訪問することが予想される中、
   公共施設やレストラン・宿泊施設などでの各国語表記への対応や、
   ハラル・フードなどへの対応など、特に取り組むべきと考えているテーマが
   あれば教えてください。
   
  ◆舛添要一
   「おもてなし」の心が伝わるように、標識の外国語表記等を含めた外国人が
   快適に過ごせる受入環境の整備に加え、滞在中も安心できるように、
   外国人向けの医療サービスの充実や外国人への防災情報伝達について
   取り組んでいきます。

  ◆細川護煕
   公共施設については都が進めるべきだが、民間施設についてはそれぞれ
   の立場で判断。ハラル・フードに特定することなく、安全な食の提供に
   ついては都として一定の基準を設けたい。

  ◆宇都宮健児
   外国語の表記や、多文化理解の推進などは、個々人で難しい部分も多いです。
   都での啓発や商業者向けの学習会、在住外国人を招いた意見交換会、
   区市町村との協力などができると思います。

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   東京都のWi-Fi環境の整備です。東京都のWi-Fi環境は先進国はもちろん
   アジアの首都レベルと比較しても遅れています。外国人観光客が快適に
   過ごせるようになるため、無料Wi-Fi環境の整備を積極的に進めます。

  ◆ドクター・中松
   オリンピックは国際公約のため、必ず成功させる。外国語を使うことが
   国際化なのではなく、自国である日本の文化を海外からのお客様に正しく伝え、
   おもてなしをすることが国際化なのであるという大方針を徹底し、実行する。


【7】多摩地区で急速に進む高齢化について伺います

 Q1. 多摩地区で今後、急激な高齢化が進むことが予想されますが、
   どのような対応をお考えですか?

  ◆舛添要一
   三多摩地区担当の副知事を設置した上で、様々なライフスタイルに
   対応できる社会保障を実現していきます。具体的には、
   未活用の「都有地を活用」した介護老人保健施設(老健)、
   特別養護老人ホーム(特養)を増設する一方、住み慣れた地域や自宅で
   安心して老後暮らすことができるように地域全体が一体となって
   コミュニティ力を高め、高齢者を支える「包括的なケア」の仕組みを整備します。
   また、「70歳現役の東京」を掲げ、求人発掘・職業紹介の促進、
   ソーシャル活動の創出等を進め就業環境を整備します。

  ◆細川護煕
   一人暮らしの高齢者が孤独死しない助け合いのシステムをつくる。
   多摩地区に限らず、高齢化は日本の多くの地域に共通する課題。
   各種福祉施設の充実はもちろんだが、高齢者が働ける環境を整える。
   年配の方ができるだけ現役でいられることが重要。

  ◆宇都宮健児
   まず、人口減と少子高齢化は、全国的な現象です。70年代ごろに多摩地区に
   流入した世代の高齢化が進んでいますが、都心の過密化の進行を避け、
   子育て世代が多摩地区に住みやすくなるよう、都全体で世代のバランスを
   取ることが望ましいです。そのため、ソフト面、ハード面の地域的偏りを
   なくしていきたいと思います。具体例としては、多摩ニュータウンなどの
   古い団地のリフォームを進め、若い世代が入りやすくすることが考えられます。

  ◆田母神俊雄
   (高齢化対策については)「都民の命を守る」を最優先に、テロや首都直下型
   地震に備えた危機管理体制、高齢者に優しい医療体制の構築。多摩地区等に
   高齢者が安心して暮らせる「太陽の街」を開発、インフラの積極行進等で
   「東京強靭化」を図る。(毎日新聞1月30日より抜粋)

  ◆家入一真
   高齢者がひとりにならない「居場所」つくりを推進します。例えば若者の
   ボランティアが高齢者にインターネットを教える仕組みや施設を検討し、
   いつでもどこでも連絡が取れる体制を講じます。多摩地区でもWi-Fi環境の
   整備をしっかりと進めます。

  ◆ドクター・中松
   高齢者の長い経験を社会の宝として尊重することにより、高齢者を
   孤立させない。若者に体験を伝えるという役割をになって頂くことにより、
   その過程で自らの脳を刺激し、老化を予防する。親子関係を親密にする。
   私は85才で、私の研究所の営業部長も90才を超えていますが、
   元気に活躍しています。


【8】警視庁での取り調べ可視化について伺います

 Q1. 警視庁における取り調べの可視化や情報開示について、
   推進する意思はありますか。
   
  ◆舛添要一
   国の定める方針にそって必要な対応を検討していきます。

  ◆細川護煕
   ある

  ◆宇都宮健児
   ある

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   ある

  ◆ドクター・中松
   ある


 Q2. 2013年1月15日、イスラム教徒であることを理由に行われた公安捜査で、
   取り調べ資料が流出して裁判となり、東京都に9000万円の賠償命令が
   出ました。この判決を受けてどのように感じ、どういった対策が必要だと
   お考えでしょうか?対応など、特に取り組むべきと考えているテーマがあれば
   教えてください。

  ◆舛添要一
   訴状で詳細内容を確認したうえで、対応が必要であれば検討します。

  ◆細川護煕
   個別の事案について答える立場にない。

  ◆宇都宮健児
   イスラム教徒だというだけで特定の人びとが警察の捜査対象になったことは、
   信教の自由に反します。公権力の行使は憲法の理念に基づいて行われる
   べきで、こうしたことが二度と起きないよう対策を講じる必要があると
   考えています。警視庁の取り調べの可視化も含め、重要な課題として
   検討していきたいと思います。

  ◆田母神俊雄
   回答なし

  ◆家入一真
   警視庁の情報管理に対する遵法意識を見直すのはもちろんのこと、
   ほとんどが紙ベースで管理されている情報管理体制を徹底的に見直し、
   警視庁・警察署・交番のICT化を徹底的に進めることで情報に対する
   意識を高め、情報漏えいを防ぎます。

  ◆ドクター・中松
   日本は「情報」の価値についての認識が弱いため、情報の取り扱いが
   不慣れである。ビジネスインテリジェンスを強化する。


この回答については、2月5日(水)のMain Sessionでも詳しく取り上げます。
http://podcast.tbsradio.jp/ss954/files/20140205main.mp3

ポッドキャスト 2/5TBSラジオsession22 『都知事選候補者の公開質問状の回答』
合わせてお聞きくださいね。


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Re: 3人目の鍵コメさんへ 笑納・・・^^

鍵コメさん、こんばんは。
おこころづかい。笑っていただくどころか、友情に感謝でじ~ん、ですよ。

そうですねえ。こうなっちゃったからには、茫然と突っ立っていたって仕方がない。
落ち着くためにも、一度まあ、座って、さまざまなことどもを…語ろうとしてみても、
ろくな言葉は出てこない!(苦笑)
負けは負け。
しばらくの間は静かにしていて、めらめらと怒りの炎をこころのうちに
燃やしているしかないようですね。
明日は11日。またキャンドルでも灯して、静かに炎を見つめていることにしましょう。
そのうち、いい知恵も出てくるだろう。

おこころありがとう!
いいなァ…こういうの…^^

Re: お二人目の鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。
う~~…なかなか纏めきれませんよね。
特に私は、今まで黙っていた分、どこから手をつけていいのやら(苦笑)。

ひどい投票率でしたよね~……
雪は理由になりません。

たぶんはっきりしないのは、まだ私の内に迷いがあるからだと思います。
反自民の勢力がこれからどうしていけばいいのか……。

仕方ない。考え考え、じっくり書いてみたいと思います。
もう少しお待ちくださいね。^^


Re: お一人目の鍵コメさんへ

はい。負けちゃいました。
まあ、予測していたことではありましたけれど。
原発推進派の抵抗は一枚岩で頑強です。
それなのに、脱原発派が、2つに別れていたのでは、勝てるはずがありませんでした。
『結束を固める自公』対『分断していく反自公勢力』…
一昨年の衆院選から同じ過ちをまたも繰り返している…
これから、大事な山口、愛媛、福島などで知事選がありますが、また同じ構図を
繰り返しそう。
脱原発運動のありかたも、若者が政治に無関心だったり、安易だったりすることも含め、
日本はもう一度、いろいろなことを立て直さないとダメだという気がします。
絶望はさらに深まりました…

安倍政権に、原発推進も集団的自衛権も、改憲も、GOサインを出したようなものですよね。
いやな時代がこれから続くだろうと思います。
若い人々の田母神支持の多いのには、私も、びっくりしました。
これはちょっと真剣に考えて行かないと…

でも、諦めちゃうわけにはいかないんですよね。
子供たちにひどい未来を渡すわけにはいかないもん。

だいじょぶ。まだまだ書いていきますよ。^^
ありがとう~~~♪

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Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん、こんにちは。
今度の都知事選は、実にさまざまなことを私たちに突きつけてきましたね。
今、選挙期間中、私がほぼ黙っていた理由や、開票後の総括など、考えをまとめているところですが、
突きつけられた事実があまりにも多岐にわたり、しかもそれが重い事実であるがゆえに、
なかなかまとめられないでいます。
このコメントへの返事にもなるように書いていきたいです。
鍵コメでそちらに返事させていただいてもいいのですが、いただいたご指摘は
非常に重大な意味を含んでいますので、返事はオープンにして、皆さんにも読んでいただきたい
気がします。
それでも構いませんか?

さて。どこから書き始めるかなぁ…
たぶん、沈黙の意味から書き起こすことになると思うので、一回では書ききれないと
思いますが。^^

しかし…この選挙結果は、重いですね…
日本はどうなっていくのだろう……

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Re: 鍵コメさんへ

了解了解。通じてよかったです♪
『どっと』落ち込まないでくださいね(笑)。
それにしても、わたし、本当に現代の利器には弱いです!^^
どうぞお気をつけて。

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Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。はじめまして。(笑)
了解です。
お帰り待っていますからね~~~~~。

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Re: しほさんへ

しほさん。ありがとう!
記事のところに、この情報もつけ加えさせていただきますね~♪

Re: 星狩人さまへ

星狩人さま。こんばんは。
そう早く降りてしまわないでください。^^

しかし、脱原発の、これまで中心にいてくださった人々が、半数近く
細川支持に回ったのには、私も少々驚きました。
その気持ちがわからないではありません。星狩人さまにお話しした通り、
私にも、安倍政権のようなものを再び返り咲かせてしまったこと、そして
議会における圧倒的多数を与えてしまい、やりたいが出来るようにさせてしまったことへの
言葉にも出来ないような深い深い悔恨があります。
このままでは、今期国会で、集団的自衛権の法解釈による行使も可能にしてしまいかねません。
任期中に96条の改憲、そしていよいよ憲法9条にも手をつけてくるでしょう。
日本国民が戦後70年近く守ってきた平和憲法が、今、侵されようとしています。

なんとかこの政権を喰いとめねば…その痛切な願いが、今度の都知事選に集約されたのだと思います。
少なくとも私はそう。
脱原発が争点に取り上げられるけれど、原発を止めること、それは単にそのこと自体を
指しているのではなく、この国をどういう国にしていきたいのか、という倫理の問題が
根底にあります。

私も、星狩人さまがおっしゃる通り、今回の都知事選を、ワンイシューで見てはいけないと思う。
鍵コメでお話ししました通り、私には焦りがあります。年齢からくるものです。
生きているうちに、憲法がしっかり守られることを確認しておきたい。
先の世代に何十年何百年何千年という負荷を残す原発から少なくともこの日本が撤退するのを
見届けてから死にたい…
そんな焦りです。
そんな私にとって、細川後出し立候補で、リベラル勢力と思える人々が
真っ二つに割れてしまったのは本当に本当に悲しいです。
一本化は無理なことなど最初からわかっている。それが出来るくらいなら、細川・小泉両氏は、
宇都宮氏を応援する立場にだって回れたはず。ほんとに脱原発を思うならばね。
私もいろいろ思うことは山ほどあります。
しかし、今、何か言っても、結果的に脱原発勢力の足を引っ張ることになり、
それは自公を喜ばせることになるだけ。
今私が取れる態度は、とにかく都知事選への関心を一人でも多くの人に持ってもらって
投票率を上げようとする、山本太郎さんと同じ、苦しい立場からくる態度しかないのです。

しかし、この知事選の間、ずうっと考え続けていました。
脱原発運動が、もし今回負けたら終わってしまうなんて、そんな愚かな!と私も思います。
またしきり直すだけです。
沖縄の人々がこれまで闘ってきた闘いに比べたら、まだなにほどのこともない、
そう思うようになりました。
原発を安全に廃炉にするには、何十年という月日がかかる。
今の世代の私たちがなすべきことは、廃炉の方針をくっきりと打ち出しその道筋をつける事です。
こんなところで分裂などしていられるものかと思います。
安倍政権の専横を止めるのも、今度負けたらおしまい、というものでもない。
もう一度さらに声を高くして、国家という名のもとに国民を縛りつけるような政治に
NO!と言い続けることですよね。

…ただ、今回、というよりは、先の衆院選から、リベラル勢力の問題点というものも
くっきりと見えて来たように思います。ううん。リベラルに限ったことじゃないな、
この国の民の問題点です。
そこに切りこんで行かないと、この国は変われない…
簡単に言えば、国民一人一人の自覚のなさということです。
政治は自分たちで作っていくものだという根本的なところから国民を変えていかないとだめです。

今、そのことをいっしょけんめい考えています。
とてもいい本を見つけました。今、それを読んでいます。
選挙の開票の日あたりに、記事を書くことになるでしょう。^^

私はまだ絶望していません。
なんだかとっても混んぐらがっちゃったけど、もつれた糸を根気よく解きほぐさなくちゃ。
自分に残された時間のなさから、つい短気を起こしそうになっていたけれど、
体勢の立て直しです。じっくり根気よくやっていかなくっちゃ。
書きたいことは山ほど溜まっています。
一記事一テーマで書いていこうと思っています。

都知事選は、とにかく今は、宇都宮・細川どっちも頑張れ、というスタンスでいたいと思います。
闘うべき相手は自民党ですもの。

外からご覧になってらっしゃるともどかしいでしょうね。申しわけないです。
でも、常に帰っていくべきところをしっかりつかんでいるならば、大きく踏み外すことはないですよね。
それは、『いのちの大事さ』という、原点です。

応援ありがとうございます。まだまだ伝えておきたいことはたくさんありますから。^^

ポッドキャストで

彼岸花さん、記事にしてくださってありがとうございます。

こちらをポチッとするとポッドキャストで番組が聴けますので是非!

http://podcast.tbsradio.jp/ss954/files/20140205main.mp3

ポッドキャスト 2/5TBSラジオsession22 都知事選候補者の公開質問状の回答

細川氏は、安倍政権の「脅威」なのでしょうか?

こんにちは。外野席からお邪魔いたします。
都民としても、大変にお悩みのことと思いますが、
今回はちょっと視点を変えて、考えてみたいと思います。

離れて見ていますと、今回の選挙は、ものすごく胡散臭い。

まずなぜ、突然の猪瀬辞任だったのか?
五輪招致の役割が終わったあと、お払い箱にされたのは権力の意図で、
安倍軍国主義路線を、内側から補完するためには、猪瀬氏よりも、
上との繋がりが濃い、協力的な都知事を、都民みずからに選ばせて据え、
極右政権を磐石にしたいとの、意向があったからだと、勘繰っておりました。

しかしそれにしては、後釜に据えるはずの候補者が、みなショボい。
田母神氏は言うに及ばず、舛添氏は、もう絶大な不人気の上、
いつ辞任に追い込まれるか分からないほど、疑惑とスキャンダルにまみれ、
おそらく自公組織票だけが頼りです。

それに比べて、細川&小泉コンビには、なんと2万の聴衆が集まり、
終盤に来て勢いを伸ばしている・・・・・私には、そのように見えるのです。
世論調査では、舛添氏がリードですが、実際の票の動きは読めません。

もしやフタを開ければ・・・ええっっ~ト・トノサマが~!!!(涙)っててことに
なりかねないなあ・・・と妄想しつつ、心が冷え込んでおります(今日は雪)。
(ワタクシは、細川氏の「脱原発」を支持しておりませんので。
 それでもless evilという意味では、我慢すべきでしょうが・・・トホホ)

それにしてもおかしい。本当におかしいと思います。

今回、脱原発候補が2名(宇都宮氏、細川氏)立ち、著名な市民運動家らは、
勝てる候補として、真っ先に細川氏を支持して、「一本化」を強く要請。
でも、たとえ宇都宮さんが降りたところで、宇都宮票が細川氏に流れるなんて、
甘すぎる見通しです。両候補は無論、一本化を最後まで拒否するでしょう。
脱原発以外で、両氏を支持する有権者のためにも、それを貫いて欲しいです。

しかし、さらにもっと不可解な点があります。
↓の会見のように、どうあっても一本化を実現したい人々には、悲壮なまでの
終末意識がただよっています。しかもやはり、本命は細川都知事なのです。

http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008705

「争われるのは都知事のイスひとつだが、そこに込められた時代の問いかけは、
 第三次世界大戦、原子爆弾の乱れ飛ぶ世界を許すのかどうかだ。
 大事な大事な分かれ道だ」。むのたけじ氏

あるいは、この都知事選は、「脱原発の最後のチャンス」とも言われており、
細川氏に投票するのは、それほどの切実な危機感を抱く人々だそうですが、
では宇都宮さんの支持者は、ボンクラなのか?この時期にまだ一本化とは、
とても理性的な判断とは思えず、強烈な願望と焦燥感に突き動かされた、
心が破れそうな、情念殉教劇のようにさえ、思えてならないのです。
お気持が痛いほどわかるだけに、悲しくて仕方がありません。

「滅亡」まで思い詰めて決戦であればこそ、戦略としても脱原発の一点突破に、
拘泥するのではなく、あくまで冷静に多角的に、各候補の本質を見極め、比べて、
有権者それぞれの良心に、判断を委ねるべきなのに、残念に思います。

もし「細川脱原発都知事」の誕生が、安倍政権に大いなる打撃を加え、
確実な歯止めとなる脅威ならば、自民はより新鮮で、魅力的な候補を立てるか、
舛添氏を当選させる為に、もっと積極的で、大掛かりな攻勢に出るはずです。
ところが、自公で推しながらも距離を置き、街頭演説では閑古鳥が鳴いている。
巷では女性を中心に、舛添氏への嫌悪と拒否の動きが広がっている。
名護市長選のように、大金で買収するに等しい、露骨なやり方をも厭わず、
是が非でも勝たせるという執念は、なんだか微塵も感じられません。

組織票の強みがあるから、逃げ切れると思っているのか・・・いやむしろ、
自民にとって細川氏などは、自分たちの脅威でも、歯止めでもなんでもない。
まかり間違って当選しても、大した影響もないということで、おそらく裏では
小泉氏と暗に示し合わせるようにして、傍観しているとしか思えないのです。
細川氏を、小泉さんの「刺客」とは思いませんが、似た効果は上がっていますし、
実のところ安倍政権には、舛添でも細川でも、どちらでも構わないのでしょう。

細川氏には、右傾化を強める現政権への、懸念はあるように見えますが、
氏の真情とは別に、そこがリベラルを撹乱する、目暗ましになっていますね。
脱原発について言っていることは、優等生的な抽象論に過ぎませんし、
なんといっても政治的ブランクのせいか、勉強不足が露呈しているようです。
都知事の責務を担うには、高齢過ぎることも、政権が楽観できる要素でしょう。
首相の時には小沢氏、今回は小泉氏。キングメーカーこそが主役です。

まことに「茶番」と言えば「茶番」すぎる、「小泉・脱原発乗っ取り選挙」。

「脱原発に、右も左もない」のは確かですが、細川・小泉氏の登場によって、
これまで無関心層や、右にまでも、脱原発を浸透させた功績は大という認識も、
甘いですね。逆に彼らが登場しなければ、世界を滅ぼしかねない大破局さえも、
意識化できない民度こそ、問題ではありませんか。しかも関心は持てても、
物事を多角的、批判的に見るのではなく、そのまま鵜呑みにするだけでは、
無知よりも有害ですし、その上に、民衆を押し流すマスコミの風を期待するなど、
そうなるともう反民主主義的な、ファシズムの大衆心理そのものです。

脱原発でさえ、ファシズムによって達成するのが、日本というわけですか。
しかもそれを、左派・リベラルが批判するどころか、大歓迎している滑稽さ。
結局「細川&小泉」現象の本質とは、そういうところにあるのでしょうね。

私は、自民は時期を見て、突然のように脱原発に舵をきると思います。
それ以外に、日本が生き残る道がないことくらい、○鹿でもわかるはず。
小泉氏がしたいのは、原発既得権益をぶっ壊すこと。その意味では、
安倍さんに対立しているように見えるけれど、知っての通り、彼は頭がよく、
世界から見放されつつある安倍氏より、さらに強硬な右の、新自由主義者です。
脱原発に必要な、米資本のご機嫌伺いもちゃっかりしているし、遅かれ早かれ、
日本の脱原発は、小泉氏の路線によって、完遂されるのではないでしょうか。

左派・リベラルもスッパリ分断できたし、めでたしめでたし。
(ばかばかしいので、もう降りました。 私の考えはブログの通りです)
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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