『大雪』

日本ほぼ全国にわたっての大雪。

私の住む東京のはずれの街でも、積雪60センチ。50年近く前上京して来てから
こんなの初めてです。都心でも27センチ。


これは8日の雪の様子。


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                       ***


その一週間後にまたしても雪。


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非日常の光景です。


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いつも買いものに行く、橋の上からの光景。
遠くに見えるはずの山並みも雪に煙って見えません…


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一夜明けて。
夜になって雨に変わったのでだいぶ雪は解けたのでしょうが、それでもこんな感じ。
屋根や車のルーフの雪はだいぶ解けてきているけれど、道は完全に深い雪に隠れて、
ブロック塀も半分埋もれてしまっている。


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これは甲州街道から十字型に入っていくごくごく緩やかな坂の道だけれど、
この手前の十字路でカーブを曲がり切れずタイヤが空転して、諦めてまた甲州街道に
戻っていく大型輸送車がいました。
この日甲州街道を走っていた車は本当にわずか。見回りや車がエンコしたとかの連絡を受けて
出動する救急車や大小の消防車、パトカーなどの姿ばかりが目立ちました。
ス―パーもコンビニも、こうしたように輸送トラックが走れないので、商品の補給が出来ないとかで、
この後寄ってみたスーパーも、棚ががら空きでした。
たった一日の雪で、そんなありさま。
日本の非常時への弱さを感じます。


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うう~~~……



しかし、ここはいいのです。
2,3日もすれば雪は解けてなくなるのだろうし、物資に不自由もしていません。
電気、ガス、水道…物資の輸送…そうしたライフラインの途切れた中で、震えている方々が
たくさんいらっしゃる……
もう、雪はこりごり。そう思いつつ、雪はまた、溶けて雪解け水となって、関東の
梅雨の雨までの水源を潤してもくれるものなのです…。
人間がなんとか、雪国の方々の経験と知恵に学んで対応していくしかないのです。


雪の作りだす美しい情景も少しだけアップしてみましょうか。



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門扉の美しいお屋敷。



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枯れた葉っぱ一枚が作りだす温かさ……。



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アイスブルー…。



                 ***


さて。雪から2日め。
ようやくの青空。

   
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[追記]


この記事。実は雪で亡くなられた方や閉じ込められていらっしゃる方々のことなど最初は書いていた。
しかし、自分は安全な場所にいて、そのような記事を書くことにどうしようもない矛盾を感じて
それらの部分を一度消したのである…。
しかしそれからまた丸一日以上たつのに、まだ国道上で身動き出来ず、車中泊3日目に
入るというドライバーの方々や、孤立した地域や、閉ざされた車内で一酸化炭素中毒死したかたや、
心配な悲しいニュースばかりが伝わってくる……

それでも。談合坂パーキングエリアで避難中、積荷のパンを渋滞で車中泊を続ける
ドライバーたちや避難民の方々に無料で配ったという山崎パンのドライバーの英断が
ネットで拡散。その他にも各地で炊き出しや差し入れや救助活動など、多くの助け合いが
あちこちで行われている…企業の緊急支援活動も。
これから豪雪地帯でなくとも、このような大雪が毎年繰り返されることになるかもしれない。
大干ばつと集中豪雨、大型台風、竜巻……
地球の気候はどんどん激しさを増していっているからだ…

いつなんどきこのような突発的災害に遭っても、出来るだけ判断ミスをしないでその状況に
ふさわしい行動がとれるよう、普段から災害への予備知識を身につけておくことと共に、
まさかの場合を生き延びるための最低限必要な糧食や燃料や装備などを準備しておくこと。
国や地方自治体や、個々の会社組織や公的機関が、十二分な対策準備を組織的に
行うのは無論のことだが、いざという時の互助共助の組織づくりを市民レベルでも
普段から考えて組織だてておくことも必要なのではないだろうか。
なにかあったら、市民でなくとも、ここに来れば、暖と食糧が得られます、という
多くの拠点作りに、全国レベルで至急とりかかることが必要だろうと思う。
豪雪地帯の屋根の雪下ろしの支援組織も急いで作りたいし。

新潟県の泉田知事は、昨日16日の時点で山梨県に職員を派遣。雪への対応に慣れていない
山梨県に感謝されている。泉田知事はそういえば、東日本大震災の原発事故後、
国からの助けがまったくなくて窮地に陥った南相馬市の桜井市長が、世界中に支援を訴えた直後、
直接市長に電話して支援を申し出たひとでもある。そうして多くの避難者を受け入れている。

山崎パンのドライバーやこの泉田知事の対応を、単なる美談として私は書いているのではない。
災害はいつ、どこに来るかわからないゆえに、緊急時の互助の組織作りやノウハウ作りを
急ぎたい、という意味でここに書いておく。

また個々人のこころがけとして、雪国で車の運転で困らないよう、こんな記事を
書いてくれているサイトも見つけたので、ご紹介させていただいておく。
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/7071/snowdrive.htm

雪の多い所のドライバーなら当たり前の話なのかもしれないが、これからおそらく
豪雪地帯でなかったところでも、今年の大雪のようなことは毎年繰り返されるのではなかろうか。
知っておいて損にはならない。
『地震てんでんこ』の教訓や、台風ではなくとも川上で集中豪雨が起きれば、
川下は晴れていても、嘘のように急な増水があなたを襲うということ。
車に常に防寒具になりうるものや緊急時必要な道具などを積んでおくこと。
逆に炎天下、赤ちゃんや子供を車の中に残したままにしないこと。水分補給の大事さ。
車内や室内での一酸化炭素中毒への意識などなど…。
そうした知識は、死ななくてもいい命が失われることを防いでくれるものである。

国など大きな組織でなければ出来ないインフラ整備やシステム作りと、
自治体レベルでの共助互助態勢作りと、
そして個人レベルで普段から心がけておけること出来ること…。
その3面から、防災体制を整えることが必要だろう。



だが今は…。
早く、なんとか早く、救助の手が届きますように……。














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Re:24日の鍵コメさんへ

鍵コメさん。怒るなんてそんなこと全~然ありませんよ~~~。
『言うは易し』はいつでも私の方ですぅ。
じっと動かずにいて好きなこと書きちらしてるだけですからね。i-237

ただ書けば自分の頭の整理になるし、やっぱり少しでも正確に書きたいと思うと
ちょっと調べたりもしますから、頭の老化対策にいいのです(笑)。
そしてね。こんなひそかなブログでも、いつもお訪ねくださる方は、たぶん想いを
同じくしてくださる方が多いと思うので、あらためて私が言うまでもないなあといつも思うのですが、
ひょいっとたまたま通りすがりにここ覗いてくださる方もいらっしゃるかもしれないでしょ。
そんな方々に少しでも情報とか想いとか広がっていかないかなあ、と願っています。

もっと短くして読みやすくしなきゃいけないんですけれどね。
今年こそは、1記事1テーマにしようと思ってたのに、どうしてもあれこれ詰め込んじゃう。(笑)
でもね、物事って単独で起こるのでなく、その根底で繋がっていたりするので、
どうしても書いてるとどんどん広がって行っちゃうんですよね……

こんなところでもよかったら、どうかどうかこれからもどしどしお訪ねくださって、
またいろいろ教えてくださいね。^^
鍵コメさんが教えて下さったことで早く記事にしなきゃいけないことがあるのにまだ
書けていませ~ん!
急がなきゃなぁ。安倍政権がまた、原子力発電を堂々と恥ずかしげもなく中心エネルギーと
国の方針として位置づけちゃうからなあ。言葉のトリックでごまかしたって,要は
原発これからもバンバンやります、ってことですものね。
安倍さんのやりたいことは、私もほんとにはわかりません…

この政権は、アメリカさえ、怖くないんだろうな。
歴代政権は、アメリカがちょっと顔をしかめると、もう~震え上がったものですが、
この政権はそれさえ鈍感。
それも本当に強いからなのではなく、アメリカの怖さを認識してないんじゃないですかね。
アメリカは怖い国ですよ…何もかも計算づくでやっている。
TPPなど、アメリカを象徴する、壮大な恐ろしい目論見だと思います。
その怖さをあまりわかってない、というのは、たぶん自分の強さの幻影を抱いているから。

日本がね、八紘一宇などと言って、アジアの盟主たらんとした頃の幻想と、
あれこれの小物政治家を含めての今の政権の発言の空気とがすごく似ている気がするんですね…
『中国、朝鮮半島の人々への変わらぬ蔑視』と、『東南アジア諸国への大国意識』と、
『アメリカ?アメリカなどなにするものぞ…』という小心者の空威張りぶりが……。

大きな…大きな流れで言えば、今の日本は、アメリカの保護から離れて、
自分の国は自分で守るんだ、という方向に進んで行っているのだろうと思います。
だから、『核兵器』を持つ、というのは、このまま行けばこの先ありかもなあ…

それも、『外交力』とか、確固とした揺るがぬ『経済力』とか、国民が子供も
安心して生めて若い者が将来に希望と夢を抱いて生き生きと働け老人が晩年を豊かに暮らせるといった
本当の意味での豊かな国の『民の力』とか、平和憲法に象徴されるような哲学に裏打ちされた
世界に尊敬され得るような豊かな『文化力』とか、…
そのような本当の実力でではなく、こけおどしの外交姿勢と国防力強化と、こわもての
歴史認識と…そんな張りぼての強さで、日本という国が世界で通用すると勘違いしている……

そうしてふと気づけば、TPPで、国の根幹さえ、アメリカの大企業ルールに乗っ取られ、
そして今日もアメリカは国防費を大幅削減するとのニュースがありましたが、その
『世界の番犬』をやめようとしているアメリカの代わりに、膨大な軍事費と
紛争地への軍隊派兵と、若者のいのちを肩代わりしている小国日本…
世界のどこの国からも尊敬されず、国民は言論の自由も生存権も失って小さく
怯えて暮らす、そんな日本が、いつか出来あがっちゃってるんじゃないでしょうか……。

なんだか希望のない話になりましたが、東日本大震災と福島第一の原発事故を経験してなお、
東京への富も人間もインフラの恩恵も何もかもの豊かさが一極集中する道と、
原発推進を突き進む政府を選ぶ国民であるのなら、
そういう将来がきても仕方がない気がします。
てへ。とほほ…ですねっ!

私ね。日本は家庭や地域社会や教室や…といった小さな単位から作り変えていかねば
だめなんじゃないかとこのごろ強く思います。
鍵コメさんが教えて下さったドイツの選んできた道…それがとても参考になる気がしています。^^
しっかりした記事のかたちにしますからね~~~♪
待っててくださ~い♪












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Re: 鍵コメさんへ

こんにちは~。
今回の大雪。雪国の方からすれば、理解できないところが多いでしょうね。
冬になったら冬仕様のタイヤにする。その基本的なことが出来ていない。
今日も、今回の孤立化などの分析が新聞に出ていましたが、やはり雪への備えをしていない車が
立ち往生して、そのために渋滞が発生し除雪もできなかった、といったケースが
あったようです。
被害に遭った人々をみな責めるわけではありません。おうちにいて記録的な深い雪に
閉じ込められてしまった方々もいる。寒さの中の停電や精神的孤立は大変です。
でもそうじゃない、避ければ避けられたのに、大雪の怖ろしさへの想像力のなさから
チェーンも巻かないで立ち往生を起こしてしまったりした人々は、大いに反省して欲しいですね。
そして、おっしゃるように、今回のことで学んでいって欲しいですね。

『今までどういう風に生きてきたんだ?経験が無ければ想像してみようよ、経験した先輩の話を聞こうよ』

私も本当にそう思います。『真夏の車内に幼い子供を置き去りにするな』『上流で集中的に雨が降れば
下流は晴れていても濁流が襲ってくるぞ。中州でのキャンプや釣りは早くやめて避難せよ』……
そんな事故が毎年起こっているのに、それに学ばず、また同じことを起こし、人名が失われる……

記事にも書いたように、国や自治体レベルでなければできない大きな基礎的対策も必要です。
でも、個々人の意識レベルで防げる事故や悲劇がたくさんあると思います。

世耕弘成官房副長官は20日の政務官会議で、除雪を妨げる放置車両を撤去できるようにする
災害対策基本法改正に連携して取り組むよう指示したそうですが、確かに運転手が立ち往生して
車を棄てて避難する…その連絡先もわからないために結局放置された車が邪魔になって
除雪を妨げる、ということは今回たくさんあったと思います。
でも、その前に。
『冬は、冬タイヤを装着しろ!』ということが先じゃないかと思いますね。

話変わって、東京裁判の件ですが、これは難しいですね。
私も、この裁判が万全の慎重さと公正さ、公平さをもって行われたとは、実は考えていません。
確かに戦勝国の報復、懲罰的色彩はあったと思います。
しかし、一方で、東京裁判が万全のものでなかったがゆえに、日本には罪はない、とする考えは
またおかしいと思っています。日本がしてきたことを直視しなければいけない。
国際法上仮に東京裁判の不備を認めるとしても、日本軍、および日本人(そして天皇)がしてきた事柄は
厳然として存在する。
罪は罪だと思っています。
事実日本がしてきたことは人道に対する恐ろしい罪であり、それはA級戦犯にのみ罪を押しつけて
すむことでもない。天皇および日本人には罪はなかった、とする考え方には、
心情的にどうしても納得できないものがあります。
一方で、戦勝国側の非道(たとえば日中戦争以前からのアヘン戦争など中国に対する列強の植民地主義、
アメリカによる原爆投下など)が反省されることはないことに対する怒りというものも
私の内にはあります。明らかな不当、不公平です。

しかし、皆がやっていたから日本も中国大陸やその他のアジア諸国に対して経済的侵略および
軍派遣をするのは正当であったと考えるのはおかしな話だと思うのです。
悪いものはどこの国がやっても悪いんだ!というしかない。
その時々の国際情勢や強弱関係によって、同じ植民地主義や侵略行為や殺人が、
ときに許されときに罪とされるのは、まったくおかしな話だと、私個人の内では思っています。

1.改憲問題は日本国家が作ったものでないから覆したいのか?
2.原発はアメリカが背後に居て、金脈を失いたくないから日本を再稼動へと操っているのか?
3.または、かなり右翼な人々が、(誤った意味で)本当の日本国家を建国するために、原発(核兵器)を持ちたいのか?

わぁ…どの問題も大きくて、その一つ一つについて書いていけば、それぞれ1年じゃ書ききれないかも!
でも、簡単に現時点での私自身の考えをごく簡単に書いてみますね。

1.改憲問題は日本国家が作ったものでないから覆したいのか?

これについては、改憲が必要だという立場を取るひとの多くがそう言いますが、
私はそれは単なる表向きの口実だろうと思っています。『日本国憲法を日本人の手に取り戻す!』
と言えば、単純明快に見えてわかりやすいですからね。
でもね~。安倍総理をはじめとして、こんなこと言っていいのかどうかわからないけれど、
改憲論者の大物政治家の多くは、その先代、先々代に、多く戦中に、政治・軍事・経済界の
いずれかの権力の座にあって、いい想いをしてきた人々を祖先として持つ人がとても多いんですよね~。
無論、こんなことは言ってはならないことです。個々人は例え、親子、祖父と孫の関係にあっても
別人格ですからね。
だから、これは私の全くの偏見だ!ということを予めおことわりした上で、私個人の
考えを言わせてもらえば、そうした人々は戦前戦中の幻を父祖から引き継いでいるんじゃなかろうか、と
思ってしまうんです。
いわば、『父祖等への敬愛の念と自身の政治的信念・国家観を混同』している人が多いのではないか、と。
岸~安倍さんがそうですし、日本会議、ってご存じでいらっしゃいますか。
安倍さんなどの後ろにいる『ナショナリストシンクタンク』ともいうべき一大組織です。
政界、経済界、宗教界、学界、文化人…あらゆる分野の人員が集っている…
自民党や維新の議員だけでなく、民主党の右派議員といわれる人も入っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0

安倍さんは副会長、麻生さんは特別顧問、そして会長は維新の会の平沼赳夫氏です。
平沼赳夫氏は母親が平沼騏一郎氏の姪です。平沼騏一郎氏は、保守・国粋主義の政治家。
もともとは法曹界にあって、大逆事件では検事として幸徳秋水などに死刑を求刑しています。
A級戦犯として訴追を受け、終身刑を言い渡されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%B2%BC%E9%A8%8F%E4%B8%80%E9%83%8E

例えばまた、同じくこの日本会議のメンバーである奥野信亮氏は元衆議院議員の奥野誠亮の長男。
『個人は個人だよ~。血筋のことは関係ないよ~~!』
…そう、理性では思うのですが、いろいろなことを記事を書くので調べていっているうちに、
この奥野誠亮氏が、昭和18年に鹿児島県警察部特高課長として、
新興俳句弾圧事件の一つであるきりしま事件で同人37人を検挙した人物である、などという記述に
出会うと、親が子に、その親がそのまた親に受けるいい意味でも悪い意味でも感化というのは
やはりあるんじゃないかなあぁ、と思ってしまうのです。
無論何度も言いますが、これは私の偏見です。
そういった政治的血縁を背景として持たない人物でも、国粋主義的傾向を持つことは
我々一般市民における場合同様にざらでしょうからね。
どうして幼いころ、若い頃にこういう経歴を持つ人が、ナショナリスト的な政治家になるかなぁ!
と理解できないような人もいますしね。
人間はそう単純なものではないとは私も思います。

しかしながら、もしネットなどで手に入るなら、マーク・ゲインというアメリカのジャーナリストが
書いた『ニッポン日記』(ちくま学芸文庫)という本をお読みになって見られてください。
このひとは終戦後のGHQの、日本を民主主義国にしようとした人々…憲法草案を作った人々ですね…。
あの日本国憲法24条で女性の権利を入れてくれたベアテさんやその上司のホイットニー准将、
ケーディス大佐の側に立つジャーナリストで、
一方、折から起こった朝鮮戦争で、日本をソ連の脅威からの盾にしようとして、
日本を再軍備化しようとした路線のウィロビ―准将…連合国軍最高司令官総司令部参謀第2部(G2)部長
として、戦後の日本の進路に影響を与えたと言われ、反共主義者としても知られ
「赤狩りのウイロビー」とも呼ばれた人物の流れとは一線を画していたジャーナリストです…。
その彼のこの本は、GHQ占領下の日本の、戦争直後の政界、経済界から果ては
一般人民までの、右往左往ぶりを、アメリカ人ジャーナリストの目から克明に描いた本ですが、
これを読むと、上は上層部軍人や政治家、経済人から、下は憲兵などに至るまで、
日本を戦争に突っ走らせて、そこで何らかのいい思いをした人々が、どれほどGHQの民主化政策に
抵抗したか、が描かれたいて大変興味深いのです。
その抵抗たるやときに狡猾にしてすざまじい。
アメリカ人からの視点であるがゆえに、私のような憲法賛美論じゃでさえ、むかっと来る記述も
ときにありますが、半藤一利さんなどの日本人作家の戦後の歴史を併せ読むと、
GHQで憲法草案を書いた人々やその周辺のこの記者などが、アメリカでさえ実現できていない
民主主義の理想を敗戦国日本で実現しようとした理想、というものがある程度客観的に
見えてくるかと思います。
いいものなら、押しつけられたものだっていいじゃないか!というのが私の考えです。

本当に、私だけの感じ方なのだろうけれど、この本で描かれた、『国体を守ろう』
(その本音は自分たちが各界で得た既得権や名誉や地位を死守しようとあがく人々)の群れが、
なぜかそのまま、今、『戦後レジームからの脱却』とか『美しい国』などと標榜する人々の
考えかたや姿勢と全くオーバーラップするように感じられて仕方がないのです。
それはまた、原発を死守しようとする人々と全く重なってくるんですよね~~~……

でもその実は、これらの人々とまた違った意味で、GHQもまた、天皇を敗戦後の日本の処理のために
利用したのではあります。

…………

あ~~…、1.だけで長くなっちゃった!(笑)
でも、ここに書いたことは、2.3.へのお返事にも一部なっているかな~~~。

要するに、アメリカは、ウィロビ―准将に代表されるG2の路線が示すように、
日本を『赤化』への盾とアメリカのアジア支配への拠点として昔も今も利用しようとし、
日本の一部には、そのアメリカの力を表向き頼みとしつつ、腹のうちで、
アメリカからさえもどうのこうの言われたくない、昔のような『強い日本』に戻りたい、と、
『漠然と』憧れる人々が少なからぬ数、いるということでしょうか。
敢えて『漠然と』と書いておきますが。(苦笑)
だって、戦争の悲惨を本当にこの日本に招きたいのか!と問いたいですからね。
ひととひとが殺し合いをすることの実体を、本当に知っているのか、
『美しい国』などという抽象的なごまかしの言葉からは、彼等がとても真剣に考えているとは
思えないからです…

原子力の問題も、構図は同じだと思います。
アメリカが、ソ連の脅威から逃れるためには、日本が原子爆弾や、太平洋での核実験
(洞爺丸事件など)で、反核・非核勢力が強くなってアメリカ批判が高まるのは
まずかったわけです。それで、『核の平和利用』などという、まことに美しい便利な言葉で
日本に原発を導入させた。その日本側立役者の一人が、読売新聞社主、正力松太郎氏と
中曽根康弘氏です。
アメリカは、日本を反共の砦として利用したい。でも、日本が核兵器を持つことには
断固として禁止措置を巧妙に張り巡らせました。
一方、日本国内にも、『アメリカの保護下、支配下からはいずれは脱したい。
それには日本の軍備強化と核配備が必要だ』と考える人々がいるということですよね。
でもあんまりあからさまにそれを出すと、アメリカからガツン!とやられる…
核燃サイクル、などというまやかしも、そういう中から生まれた鬼子だと思います。
靖国問題や近隣諸国条項、従軍慰安婦問題…歴史認識問題(や原発問題も)のほとんどは、
今生まれたことではなく、戦前戦中終戦直後の日本の指導層がその生き残りとプライドをかけた
民主主義との闘いだということ、そしてアメリカとの力関係の綱引きを見てくれば、それがずうっと
一つにつながっていることが見えてくるのかなあ、と思っています。

すみません。まだ煮詰め切っていない考えをそのまま書いてしまいましたが。^^









Re: ほーぼーさんへ

ほーぼーさん。こんばんは。
はいはい。何度でもおいでください♪♪ ^^
銭湯ですか。いいですね~~~!
うちの近くの銭湯は、もう2つとも20年くらい前になくなっちゃいました。
車があればなんてことない、今流行りのスーパー銭湯とやらに遠くてもさっと行けるのでしょうが(笑)。

そうですかあ。東京のひと、冬でも夏タイヤのままなんですね~。そっかぁ。
車ね。私、自分が乗らないもんだから、逆に、なんで冬になったらそれ用のタイヤに
しないのかいつもわからないんですよ。当然、皆、はきかえるもんだと思ってた。(笑)
そういえば、ブログの記事にもちょこっと書きましたが、うちの近くの甲州街道で、
4トントラックかな、たぶん…、それがシャーベット状になった雪に乗り上げて滑って
角を曲がれないで、すごすごもとの道に引き返すのを、私のそばに立って見ていた
おじさんたちが、「あ~あ~、あきらめて戻っちゃったわぃ!」と笑ってたんです。
スーパーとかに商品届けるトラックだったと思います。
あれがそうですね。^^
要するに、これだけ雪が降っててもまだチェーンとかしてないんでしょうね。
それじゃあ、物流が滞るわけですよね!

おっしゃる通りだと思います。
小雪地帯のひとは、雪はそう降らないもんだと思ってるから、雪の怖さも知らないし、
一般にひとは、自分たちのところにいつか災害が来るかもしれない、ということを
想像してない人が多いんだろうと思うんです。
大雪だけでなく津波も集中豪雨も…なぜか自分だけは除けて通ってくれるような気がなんとなくしている。
でも、それらの怖さを知っている人は、いち早く避難したり、とにかくその前に予防しますね。
用心しすぎて後で笑うくらいでいいのだと思うんです。
中央本線では電車が何本も立ち往生しちゃって、何百人という人が電車で5日ほどを
過ごしたんですよ。5日もです!
それが原因かどうかわからないけれど、小淵沢という駅では電車の車両がレールに積もった
雪に乗り上げて脱線したんですが、それがなぜか、というと、JR東日本(八王子管区)には
除雪車が不足していたので、重い貨物列車を牽引する機関車を除雪車代わりに
使ってみていたらしいんです。
一所懸命なんとか電車を通そうとしていた人々を責めようとは私は思いません。
でも除雪車がない、なんて、あまりにも普段の姿勢が無防備ですよね。

今度のことで、どれほど日本の非常時への態勢が弱いか、それ以前に人々の意識が
足りないか、ということがわかってくれるといいんですけれどね。
原発によっては避難路が一本道のところがあります。
柏崎刈羽の近くの住民が、自主的に避難訓練をしたという。参加者は400人。
でも、その400人でさえ、交通の渋滞が起きてしまった、というのです。
何万人、何十万人、何百万人のひとが車で逃げ惑ったらなにが起こるか。
考えただけで恐ろしいです。
避難計画だけでなく、この交通や物流の脆さ……。
日本は、非常に脆い構造の上に、一億三千万近い人が生きているんだなあ、と
しみじみ感じますね。

ほんと!
『まだわからないのか!』ですよねっ?

ほーぼーさん。ありがとうございま~す♪






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タイヤの話ではありますん。

お忙しいところ申し訳ありません。ちょっとだけコメントさせていただき銭
湯にでも行こうと思います。呑気なものです。

じつはですね、東京の友人に話をききますと、かれらとかれらの周りの人た
ちのほとんどが未だに夏タイヤのままだそうで、ははー、なるほど、すでに
わかっていたことに納得したりしています。
関東圏の高速道路が何日も通行止めになりなかなか解除にならないことを北
の人たちは不思議に思っていました。ある人がとあるところに電話をし確認
したところ、夏タイヤで走行できない状態と判断した場合は通行止めに、と
いうことは夏タイヤで走れる状態にならないと解除しないわけです。なるほ
ど、とても解りやすい。要するに発想の根っこが『雪は降らない思想』なん
です。たしかにそこには『費用』の問題。年に一度か二度の雪のためにわざ
わざ予算をさくわけにはいかないということだと思います。北の国では雪は
降るもの怖いものという考え方が基本ですから例外なく11月になると準備
をします。道路も事故だとか前がまったく見えないとか、よほどのことがな
いかぎり通行止めにはなりません。彼岸花さん?どうなんでしょう?同じ日
本にいながらこれほどベースにちがいがあるのです。解りやすく言えば被害
の真ん中にいるひととその周りから眺める環境には半端ではない、真逆とも
言える、ベースにブレがあるんですねぇ!雪は降らないものと考えるひとは
津波なんかもっと来ないんですよ。ゼロ!と言い切れないないのはまったく
その気がない証拠。雪の量ではないんですねぇ。今回の雪もそう、秋の台風
もそう、異常に暑い夏もそうでした。3・11、あの日以来、『まだわから
ないのか?』と誰かに叱られているように思いますねえ、ああ!

自分だけ超強力スパイクタイヤを履いてますとピタっととまりますよ。きゅ
うに止まるものですから逆に危ない!と文句を言われたりする。関東圏でも
12月から2月までの3ヶ月は冬タイヤを義務づけるべきと思います。そし
て、、、雪は降るものなんです。津波だって来たじゃないですか!

とても大切なことです、これ。


HOBO

Re: NANTEI さんへ

NANTEIさん。こんばんは♪
あ。そうですね~。やはり雪国に慣れた方は、いろんな知恵を
身につけていらっしゃるものですね。私など雪道歩くときはおっかなびっくり。
長靴はいて手袋はめて完全武装して、慎重に歩きます。^^

『そして保存食の備蓄や薪、炭といった自然燃料、
また電気に頼らないエネルギー消費など、
今こそ私たちが身に付けなければならない知恵に満ちています』

ああ。昔のひとはほんとそうでしょうね。今でも、お年寄りなどはそういった知恵を
暮らしに生かしているかもしれません。
常備菜を普段からこまめに作り、保存食もいろいろ秋のうちに作っておく…
野菜などは土に埋めておいたり、干して保存したり、漬物にしたり…
ご飯さえ炊けば、もう少々の雪に閉じ込められても食料ではびくともしない。

ところが普段から買い食いのいつでもできる都会の一人暮らしなどでは、
雪でコンビニやスーパーに行けなかったり、品薄で棚が空になるとすぐにアウト!です。
昨日もスーパーに行って、野菜や魚、肉など別に普段と品ぞろえが変わらないのに、
パンの棚とたまごの棚、ラーメンなどの棚だけが空っぽになっているので
びっくりしました。水、木とまた雪が降るという予報が出ていたので、買い溜めに
走った人が多かったのか、それともそれらだけ入荷が遅れているのか…

でも、巷の噂では、長靴や雪かきシャベルも払底していると言いますから、
皆が買いに走っているのでしょうね。

…まあ、こうした突発的な自然災害などが起きると、人間の美しい側面も
愚かな面も、いろいろなものがなにかと表に出てきますね。^^

こういう時こそ、人間の優れた側面や能力を示したいものだと思いますね。
困ったときに常日頃のモラルの失墜が表に出てきてしまうような、
そんな国であってほしくないものですが…。どうなのでしょう……
私個人の受けた感じでは、若者からご老人まで、よくみんなのために動いていたような。^^

ありがとうございま~す♪



 


でも、慣れているところの方でも、その雪の量が例年になく多かったり、
また老齢化、過疎化が進んでしまうと、本当に雪に閉ざされて孤立してしまいますね。
そういう時こそほんと、『結い』のこころ。
昔からそうやって助け合ってきたのですよね。
私の地域のあたりでさえ、やはり総出で雪かきでした。
今頃私などは腰に疲れが来ています。年を取ってくると、体の痛みも症状が出てくるのが遅い(笑)。
でも、シャベルを使うのにはだいぶ慣れましたよ。下から上に雪を投げ上げようとするんじゃなく
(それだと途端に疲れる)腰の回転を利用して、横ざまに投げる。^^
こういう非日常の出来事が起こると、その地域の活気や人間関係というものが、
ほんとにくっきりと出てしまいますね。
老人だけの世帯の家の前は雪かきがしてなかったり、長い留守の家もはっきりわかってしまう。
でも、近所の関係がうまく行っていれば、そういう場所もみんなで手分け。

あ~…、ときにはほんとに身勝手、というより無神経な人もいますよね。
いますいます!自分の家の前の雪を道路に投げる人!(爆)
雪国の方はそんなことするのでしょうか。あれは雪の少ないところの人特有の
せっかちさがさせているんじゃないかと思うことがあります。
ほんとに神経質に、家の前の泥混じりの凍った雪を、シャベルで少しづつ切り崩しては
車道に投げる!無我夢中になってやっています(笑)。
あれ。歩道がなくて車道を自転車で走らなきゃならないとき、すごく怖いんですよね~~~!
今日もそういう作業にいそしんでいるかたを何人も見ましたよ~~。
うちの周辺が特に多いのかな。(笑)



Re: ほーぼーさんへ

ほーぼーさ~~~ん♪!
ブログに戻ってらしてくださいよ~~~!!!^^
しばらくお休みになられてもいいから、きっとまた戻ってらしてくださいね。
信じていますよ。
ブログで出来たご縁というものは、そうおいそれと消えないものだと私は常々思っています。
はいっ!コメントお待ちしています!(笑)

雪ね。
この記事書きながら、HOBOさんのこと、ずっと思っていましたよ。^^
きっと何らかのお返事くださると思っていました。(笑)
そうなんです~……
厳しいことを言うようだけれど、国や自治体の大掛かりな整備ももちろん必要ですが、
個々人が出来ることがたくさんあるはずだと私も思います。

一つ前の『キャンドルナイト35』で書いた雪のこと。
これは8日の雪のことでしたが、ここで娘の経験を考えるきっかけに、
大雪など突如襲う災害に対する都会のひとの個々人の意識の低さへの不安を、
老婆心ながら書いてみたんです。
『彼岸花さんはこの記事でなにが言いたかったんだろう…』と、よく伝わらない部分が
あったんじゃないかな~~~。
この記事はね、娘への叱責でもあるんですよ。彼女は昔から長靴を履かない。
雪が降って帰りはぐしょぐしょになるとわかっていて、なんで長靴はいて行かないかぁと
いつも怒るんですが。でも今回は身にしみたろうと思います。
長靴を履いていれば、駅からの30分くらいの道のりは平気だったろうと思います。
私なら、来るあてもないタクシーやバスを震えながら待つより、考えるまでもなく歩く。

しかし、ここで状況判断が難しくなる境目というものがあるでしょうね。
街中なら歩いた方がいい。しかし、それが人家の少ない山中であったり、吹雪いていて
前も見えない、というような状況なら、車という手段を棄てて歩きだすのは無謀です。
でも、そこで、その孤立した場所や雪や風の強さという自然の側面と同時に、
行動の判断を左右するものに、おっしゃるように、個々人の装備、というものが
関わってきますよね~~~。
ガソリン残量がどのくらいあるか。
エンコした時のための装備、例えばチェーンはもとより、ドアなどが凍りついてしまうことを
避けるための不凍液、タイヤの前の雪を書きだすためのシャベルや、空回りを防ぐための砂。
そうして、ちょっとした食品や飲料。いざという時の防寒のための毛布。
今は、超薄手で耐寒性に富んだ、薄く折りたためる防寒用のシートなどもありますよね。
そして、もしどうしても車を見捨てて歩かねばならないのなら、長靴などは最低限の装備。
温かいフリース素材の衣類やその上に着るダウンパーカーや手袋、帽子。
そういったものがあるかどうか……。

そうそう。その前に、おっしゃるように、例え小雪地帯といえども、これからは
また今年のように、大雪に閉じ込められる、ということが起きることが多くなるのかも
知れません。こういう大雪は、地球寒冷化の原因ではなく、地球温暖化が原因だと
少し前、ネット上で読みました。あったあったこれだ。http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/08/cold-global-warming_n_4565595.html

まあ、これがすべてを説明し尽くしてるとは思わないけれど、これからも日本が今年のような
大雪に襲われることが起きやすくなるのは、あれこれの気象の激しさからして言えることなのでは
と思っています。
だとすれば、HOBOさんがおっしゃるように、また私が『キャンドルナイト35』の記事で
その無防備さを心配に思ったように、例えば都心よりは多摩地区、多摩地区よりは
奥多摩、奥多摩よりはさらに山間地…というように、過疎になっていくほど、普段からの
互助の仕組み作りや、個々人の備えと危険への意識改革が必要になってくるだろう、
ということですよね。

雪を甘く見ちゃいけない。ほんと!雪国の方からすれば、いったい何やってんだろう、と
いうような装備の甘さ、意識の甘さが今回このような大騒ぎと不幸の、少なからぬ被害拡大に
繋がったのだろうと私も思います。
厳しい言い方でしょうが、今後のことを考えれば、『今回の雪の招いた不幸に学ばなければ』
ですよね。
それは、長靴を履かない、といった小さな油断から、大雪が降るかもと言っているのに、
冬仕様のタイヤにしていない、などということから、もっと組織的な、自治体が
除雪車を少ししかもっていない、などといったことから、あるいは、乗り棄てて
運転手に連絡がつかないために除雪の支障になった、…などということまで、
とにかく、個人、自治体、会社などの組織レベルで出来ることがたくさんあると思います。

『キャンドルナイト35』の時の雪で、私が漠然と感じていた、小雪地帯の人々の
雪への対応の甘さへの不安…
…それが一週間後の雪で現実になってしまいました…

『大雪』のこの記事でご紹介した、あるサイトの雪対策のヒント。
私は車に乗らないけれど、小雪地帯といわれているところの人々にも、一応こころがけが
あるとないとでいざというとき違うと思うので載せてみました~~。
今日、ちょうど、朝日の朝刊でも、一面殆どを使って、これに似た雪への対策の記事が
出ていましたよ。
これ、HOBOさんお読みになってつけ加えることがありましたら教えてくださいね~。^^

これは何も、雪だけのことじゃないんですよね~~~…
記事にも書きましたが、日常の中に危険はたくさんある。
例えば、毎年、両親がパチスロなどやっている間に、真夏の車内で熱射病で死ぬ幼子がいる…
毎年ニュースにもなっているはずなのに、なぜかそれが繰り返される…
上流で集中豪雨の可能性というニュースが前もってあるのに、ここは雨が全然降っていないから、
と甘く見て、川の中州でのんびりキャンプや釣りや花火をしていた人々が
結局急な増水で孤立して、ヘリ救出の世話になる、などというニュースも毎年です。
ワカサギ釣りのテントで七輪で暖をとっていて一酸化炭素中毒死……
高波が予想されている海岸でそれを無視して釣りやサーフィンしていて死ぬ…
事故の危険性を自らの身に引き付けて、予想して、大雪の日にはなるべく出ない、
天気予報などで被害の予測して、自己の行動を考える…などといった、
ほんと!『個の責任』で防げることは多いですよね。

一方、『個の責任論』では到底カバーしきれない、この国の構造的問題というのも
たくさんあると思います。原発事故も当然そうですし、津波対策、大地震対策…といった
大きなことから、雪国の老齢化と雪下ろし対策、などというのも、村などの小さな自治体レベルでは
敵わない問題もある…

『こころをひとつにするときだと思いますがね。
いつかきっとなどと生易しいことを言っていたら進めませんよ。たとえば、、、
原発はゼロ!まずそう言い切らないといつになっても始まらない。
またそのうち、個の責任の頭を越えるデカイやつが来てからだと遅いんですよ!
デカイ防波堤はエライ人たちにお願いし、あとは小さな心構えを』

ほんとに。ほんとにそう思います!
HOBOさん。ありがとう~~~♪












でも、不幸なことにその予感が的中してしまうことになってしまいました。

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんにちは♪
訪ねてくださって嬉しい♪
ううん。そんなことない、いつでも何度でも鍵コメしてきてください!
寂しいとき、嬉しいとき、いつでも話かけてきてね。^^
私も寂しいとき途方にくれたときちょっぴり掌に幸せ乗っけているとき、
あなたに話しかけたいなあ、と思うことしょっちゅうある。
だから、いつでもこうやって来てくださると嬉しいです♪

そうよね。春の兆しはもうあちこちに。^^
我が家の日当たりが悪くて狭い庭には草花があまり育たない。どこからか勝手に
生えてきて、それゆえにきっとたぶんこの庭に合っている秋の草花…
例えば、秋海棠とかホトトギスとかミズヒキソウとかそんなのばかり。
その庭もまだ雪で覆われています。
だから、春の花の芽ぶきはあまり楽しめないんだけど、一昨日、少ししおれかけて
美味しくなくなったリンゴ、ヒヨちゃんのために半分に切って庭に置いておきました。^^
鳩やカラスなども雪の間食べるものがなくて、いつもパン撒きおじさんが来る公園で
雪の中じいっと丸くなって佇んで、ひたすら待っていました。
おじさんも雪で来られなかったかも。
自然で生きる者に餌付けはいけないなと思うけれど、今だけ特別いいかな~~~。
そう思って庭の片隅にりんごとパンくずを撒いておいたら、毎朝パンくずはなくなり、
りんごは芯と皮を綺麗に残してあります。
今、『新しいのに換えろ~!』と、窓の外でヒヨちゃんがピーピー催促してる(笑)
も一個、少ししなびたのあるから、サービスするかなぁ…
雪が溶けたら自分でごはん見つけなさい。^^

そんなささやかな生きものとの交流ですが、春は確実に近づいてくるね。
そうそう。桜の幹や枝は、花の季節がいよいよ近づくと、ほのかに桜色帯びてきま~す。
きっと来る開花のために、旺盛に水を吸い上げて、全身に力を漲らせるからだろうなあ…

草花も偉いけれど、木々は本当に逞しくて、その存在が元気をくれますね。
わかるわかるその気持ち。
自分の大好きな木を一本こころに持っている…それだけで嬉しいね。
それがお庭にあったら最高だけれど、(たとえば広い雑草だけの庭にりんごの木が一本、とかね)
少し遠くても、好きな木があったら、悲しいとき寂しいとき、そこに行けばいい。
そういうのには大きい木がいいなあ…
うちが庭が広ければ、泰山木を植えたい……
私のいなくなったあとでも白い大きな花が夏になると咲くように。^^

でも、大きな泰山木は無理でも、今夏は、白い香り豊かな蔓性のお花がきっと。^^

ありがとう。
ほんとにね。3.11後、とりわけ一昨年12月の選挙から、悲しみや怒りの
やり場がなくて、ブログではおしゃべりの私が、言葉をなくしている状態が
ずっと続いています。あれもこれもと書きたいことはあるけれど、書く前に虚しさを
感じてしまう…。
最近は特に言葉が重いのよ…黙っちゃっていたいの……
ただぼんやり小さな蝋燭の火を見つめていたり、雪の中をぽくぽくひとりで歩きたい…

ほんとに怒るの胃腸に悪いわ。

そうそう。毎月のキャンドルナイトで使っているもの。あれらは私のささやかな
コレクションになりつつあります。2年目ごろまでは、もともと家にあったものを使ってた。
でも、毎月のこととなるともう使えるものなくなって、街のリサイクルショップや
古道具屋さんなどでふっと見つけたもの…帯どめやペーパークリップや…
もともとキャンドル用じゃないもの、ひらめきで連れ帰って、小さな蝋燭と
組みあわせています…みんな500円とか千円くらいのささやかな発見品…^^

月に一度そんなことして、あとはぽくぽく毎日歩いて、
そう。彼岸花は泣かないようにしているよ。^^
Ben E. Kingの歌詞。あらためて読んでみたけれど、いい歌詞だな~~~。
私も、そこのところが好き。
音楽はいいな。私ね、元気ないとき、よく、ストンプ、ストンプ!って言いながら
あなたの記事を思い出します。^^

世の中のことでいっぱい怒りたいことはあるし、自分の中にだって悲しみはあるけれど、
でもね、ブログで知り合った仲間は、わたし、例え頻繁に交流はなくても信じてるの。
顔も知らないそういうこころの仲間に、どれだけいつも励まされてるかわからない。
例え、反対の考えを持っているかたでさえそうです。

出来たら。出来るものならブログに戻っていらっしゃいよ。ね。ね。
あなたに紹介したい優しい仲間が増えてるよ~。^^
今日はあなたに会えて、このごろすっかり政治的ブログになっちゃってあまりブログじゃ
書かない私の日ごろのこと、ば~っと書いちゃった。
きっとあなたとお話ししたかったのね。
だから、いつでも訪ねて来てね。また来てね♪ ^^


こんにちは。

予想外の積雪量でしたね。

私は雪国育ちなので、やはり身に付いた雪への対策は役に立ちました。
歩く姿勢や歩幅、また屋根から落ちる根雪への対処など、
いまだに覚えているものです。

しかし、雪国も離村となるとお話の通り、
ライフラインが途絶してまさに陸の孤島になってしまいます。
このような過酷な状況にめげず生きてゆけるのは、
長い歴史を積み重ねた「結」のような連帯感なのでしょう。

そして保存食の備蓄や薪、炭といった自然燃料、
また電気に頼らないエネルギー消費など、
今こそ私たちが身に付けなければならない知恵に満ちています。

といいつつ、私も温暖でコンビニエンスな都会に慣れて、
心身ともになまってしまいましたが。

ただ、このところ都会のモラルが非常に低下しているな、
と感じたことが多々あります。

先日も町内総出で道路の除雪を終えたあと、
有料駐車場で自分の車の周りを雪かきしていた男が、
その雪をあろうことか綺麗になった道路に放り投げていたことです。

たまたま目撃した町内のおかみさんたちに厳しく注意され、
ふてくされていたそうです。

また、自分の家の前の雪を隣家の前にこっそり積み上げたり・・・
雪のことだけに限らず、ルールを守らない大人が目につくようになりました。

結局それは若者や子供のモラルが崩壊することに繋がるのでしょう。
国の衰退とは、こういうことから始まるような気がして、
イヤなものを感じています。

Re: スキップさんへ

スキップさん、こんにちは~。
今頃、雪かきの疲労が腰に出始めている彼岸花です(苦笑)
地震。大型台風に集中豪雨、その一方で渇水。竜巻、大雪…
地球の気候や地殻変動の現れ方がなんだか激しくなっていっている気がしますね。

安倍政権は私はもう第一次政権の頃から忌んでいました。閣僚の相次ぐ失態や
ご本人の体調で、辞任なさったときは、本当に心からほっとしたものです。
でも、そのわずか1年足らずの一次政権の間にも、彼は次々とろくでもない
法案を成立させていますね。
将来の改憲をにらんでの国民投票法の成立。
子供たちの愛国教育を念頭に置いての教育基本法成立。さらには、学校教育法改正、
教育職員免許法及び教育公務員法改正、地方教育行政の組織及び運営に関する法律改正の
いわゆる教育改革関連三法の成立。
そして防衛庁の防衛庁への格上げ。などなど…
つまり、『憲法改悪』『国家による教育への介入と愛国教育押しつけ』『軍備強化
(憲法の平和主義の破棄)』の、安倍政権の三本柱の基礎をしっかり固めちゃってる!
一昨年の夏、安倍さんが総裁選に立候補して選ばれたときには、私は鳥肌がたっちゃいましたよ。
安倍自民党に第一党なんかに戻らせたら大変なことになる…
そう思って、自民党と同じ方向を向くだらしない民主党野田政権をどれほど
ブログでも叱り励ましてきたか知れません…

衆院選、参院選の国民の選択のショックから、まだ立ち直れていないくらいですよ~~~!
安倍総理の後ろには、日本会議(会長平沼赳夫)という戦前の軍国主義者、右翼たちの血をひく
ゾンビのような組織があるんですよね。
長谷川三千子氏はその会員ですし、安倍さんや石破さんはあまり露骨に表に出ないように副会長。
文科大臣の下村博文氏は幹事長。麻生太郎氏は特別顧問です。
民主党の議員もたくさんいて、それらの顔ぶれを見れば、民主党が自民党とくっきり
一線を画した路線を打ち出せないその元凶のような面々の名が連なっています…

長谷川三千子氏は野上弥生子の孫だということを、私もつい最近知りました。
野上弥生子については複雑な想いがあり…またいつかそのことをかければ、と思っています。

なにかとがっかりすることばかりですが、諦めずにいないといけませんね。^^
ありがとうございま~す♪





デカイ防波堤と小さな心構え

こんばんは彼岸花さん。ブログを止めてひまなもんですからまたお邪魔です。
ぼくはこの記事を読んでこんなことを考えました。雪のことなんですがね、
じつはこんなことを言ったら叱られるかもしれませんが。
雪の量がたしかに多かったですが、じつは全員が全車が冬装備をしていたら
何日も立ち往生したりすることはなかったと思います。北海道でもっとひどい雪が降っても
へっちゃらなのは除雪のシステムがちゃんとしていることもあるのですが
みんなの足並みが揃っているからなんですよ。たとえ少ない雪でも
ひとりだけ夏タイヤでエンコされたら北海道だってどこだって芋づるです。
「明日は大雪になりそうです、」と天気予報で言っているわけですから
前もって準備すべき。峠を越える車はタイヤを冬タイヤに換えましょうよ。
全員が足並みを揃えるんです。そのこころがけはある意味、個の『責任』だと思います。
甘くみてはいけません。北のひとは命がけですよ。みんな長靴を履いて
頭にマフラーを巻いて歩いてます。個の責任をまず果たし、
それを上回るところはエラい人たちの力を借りなければなりません。
津波や台風や豪雪や竜巻などは個の備えの頭を越えたものですからね。

たとえば、この彼岸花さんの記事をみて、みなさんがどう思うかですよ。
こころをひとつにするときだと思いますがね。
いつかきっとなどと生易しいことを言っていたら進めませんよ。たとえば、、、
原発はゼロ!まずそう言い切らないといつになっても始まらない。
またそのうち、個の責任の頭を越えるデカイやつが来てからだと遅いんですよ!
デカイ防波堤はエライ人たちにお願いし、あとは小さな心構えを、


HOBO

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No title

 8日には少し降りましたが、15日、東総地方には雪が降りませんでした。20キロ離れた成田には降ったんですがね。埼玉川口に居たときも、30センチ降ったことはなかったですね。はやり異常です。
 雪は俳句によく詠まれます。雪は異常ではなく、非日常なんでしょう。そこで心が動くのでしょうね。私も雪で何句か作ったんですが、思い出せません。自分のを忘れるんですから、他人の作なんぞ、覚えているわけがなく、ここでご紹介できません。
 安倍政権の本質は右翼政権です。取り戻そうとしているのは、日本国憲法の三大原則を含まない明治憲法下の天皇制国家です。つまり、右翼ですよね。安倍首相のお仲間の長谷川三千子NHK経営委員の三島の死により、天皇は現人神に再び生まれ変わった発言はこれを端的に語っています。
 そう理解すると、阿部さんの発言、政策、行動の根拠が見えてきます。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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