『憲法に唾する者ら』

しばらく、記事を書こうとしていざパソコンに向かうと、虚しさが押し寄せて
記事を書くための気力が萎えてしまうという状況が続いている・・・・

それでも。
それでも、やはりこの状況を黙って見過ごしにしているわけにはいかない。
もう、ここ1週間ほどの間に、日本国民がサッカーのワールドカップに注意を引かれている間にも、
政権は『集団的自衛権の行使容認に関する閣議決定』を、強引に行ってしまおうとしているからである。

私たちは今、大きな大きな政治の変わり目に立っている!
それをたいへんな危機と感じていても、
自民党にNO!を突きつけるための政治的受け皿を私たちは今、持っていない。
私の虚しさはそこから来るのである。
いくら署名やアンケートやパブコメで反対意見を述べても、
デモで『原発反対!』『秘密保護法反対!』『集団的自衛権反対!』と叫んでも、
圧倒的議員数を得てしまった政権与党には痛くも痒くもない……

これほどなにからなにまでひどい政治が行われていても、
国民の声を代弁してこの無法な政権に国会の論戦で鋭く切りこんで行ける野党議員も今は殆どいない……
いや、国会の審議そのものが形骸化して、国権の最高機関、国民の意思を代表する場としての
権威も意味も失いかけつつあるのだ。
かつて自民党の中には、政権が突っ走るのを諌めることが出来るバランス感覚に富む長老たちもいて、
政治が大きく右に触れようとしているときにも、振り子が振り切ってしまわないような一種の装置として
働いていた。
今の自民党にはそれがない。
安倍首相のお取り巻きばかりで、仮に多少のリベラル的傾向を持った議員がいたとしても、
今の自民党の空気ではものが言えなくなっているのだ。
公明党がわずかに政権与党のうちに合って、ブレーキの役目を果たしているようには見えるけれども、
結局いつも、最後には『しぶしぶながら』というポーズをとりつつ、自民党の言いなりになってしまうのである。
いわば、公明党が与党内にいることによって、自民党への批判の風よけになってしまっている。
『一応は公明党とも真剣な協議をしました』と言い抜け出来る便利な装置となってしまっているのだ。

…これで絶望せずにいられるだろうか。
あの、衆院選と参院選の、国民の選択がすべてだったのである!
国民が生まれたばかりと言っていい民主党政権…自民党と対峙しうる数を持つ政党…に
あれほど短兵急に批判を浴びせて、その議員数を激減させないでいてくれたのであったのなら…
民主党が、自分たちの存在意義をもっと痛切に認識して、自民党と違う政治を貫いていてくれたら…
自民党政権になっていても、総理が安倍氏でなく、せめて谷垣さんのままであってくれたら…
(谷垣さんなど、自民党の中でも随分リベラルな方だった!今はその彼も安倍政権に対し黙り込んでいる)

もうすべてはこういう流れできてしまったのだ、『いまさらせんかたない繰り言』と自分で自分を叱りつつ、
それでもいったい何度、この悲しい問いを自分にしてみたことだろう。

私が決定的に絶望したのは、都知事選の反原発勢力の分断に見たこの国のリベラル勢力の凋落ぶりと、
投票率の低さにである。
……こんなに、政治から人々の関心は離れてしまったのか!
これはもう、『安倍さんもいずれは交代するだろうから』とか、『かつてもこの国では
大きく右に振れることがあっても、一部の良識ある政治家と、国民の平和への意志が
いずれ揺り戻しを実現してバランスをとってきた、またいつかそうなるよ』、とかいうレベルではない。
そういう希望的観測を、私はもう持てなくなってしまったのである。
この投票率の低さでは…!とりわけ20代の、これからの日本を良くも悪くも背負って立つべき人々が
これほど政治に関心を無くしてしまっているのでは…!
日本の政治は、何よりも、誰よりも、彼等の将来の生活の安全にこそ関わってくるのに!である…

希望は捨てまい、と思ってきた。
何度も記事を書こうとしてみた。
しかし途中で気持ちが萎えてしまうのである。


だが。
こうやって、おそらく。
日本がかつて無謀な戦争に突き進んで行った時も、
これはまずい!と多くの人々がおそらく感じていたのであったろうのに、
言論統制が強まり、国のムードがもうどうしようもなく戦争へ戦争へと突き進んでいく中では、
『もう何を言っても無駄だ…』と、それら多くの人々があきらめて口を噤んでしまっていったのであったろう。
こころある政治家がいたとしても、既にその言は通らなくなっていっていたのであろう。

原発もそうである。もう一度流れが出来てしまうと、いくらその危険をわかっている人々がいても、
国や経済界、学界、マスコミ、立地自治体の人々、医療界までもが一丸となって推進に突き進んでしまうのでは
もうその流れは止められはしない。
これから日本の農業や保険・医療システムや労働条件や…様々な分野において
様々な形で日本の守るべきよき組織やシステムを弱体化させていくであろうTPPもそうだ。
TPPがたんにコメや肉や車などの関税の問題だけではない、この国の社会の構造までもを
変えて行ってしまう恐ろしさを秘めた、いわば、アメリカの巨大企業とそれと結びついた政治家からの
ある意味で経済『侵略』である、ということを警告する人々がたくさんいたにもかかわらず、
やはりいつのまにか、TPP参加は既成事実のようなことに今はなってしまって、それについて語る人さえ
少なくなってしまってきている…私も含めてだが……

苦い。
本当に苦い想いである…。

私もこのまま苦さをかみしめつつも黙り込んでしまおうか。
ブログももういいや…。
伝えたいことはほぼ書ききってあるし…

…そう思って、ブログを休んでみたけれど、それでこころが安らぐわけではない。
むしろ黙っていることの後ろめたさが、政治への焦燥に加わって、倍も苦痛だ。


…一昨日12日はデモに行った。

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『戦争をさせない1000人委員会』主催、『戦争をさせない全国署名 6.12提出集会』。

『戦争をさせない1000人委員会』。
発起人は、敬称略ですみませんが、 雨宮 処凜、 内橋 克人、 大江 健三郎、
大田 昌秀、 奥平 康弘、 小山内美江子、 落合 恵子、 鎌田 慧、 香山 リカ、
倉本 聰、 佐高 信、 瀬戸内 寂聴、 高橋 哲哉、 高良 鉄美、 田中 優子、 山口 二郎…

呼びかけ人には私の好きなアーサー・ビナードさんや弁護士伊藤真さんなど、ここには
掲げられないほど多くの方が加わってらっしゃる。

私は、3月頃からtwitterなどネットから情報を得ることも新聞を読むことさえ怠りがちになっていて、
これらの人々の署名活動も、また、他の名称の多くのこれに類した活動にもすっかり疎くなってしまっていた。
この2月に発足したこの集まりが既に175万筆の署名を集めている間も、
ブログも書かずにくすぶっていたのである。

でも。もう黙っていられない!!!じっとしていられない!!!
この70年近く、日本人が守り抜いてきた憲法が、ただ一内閣の恣意によって勝手に捻じ曲げられ、
日本の国のかたちが変えられようとしているのだ!
戦後最大の民主主義にとっての危機であると言っていい。
それなのにくすぶって黙りこくっていてどうするの、あたし!

とにかく動こう。どこかで声をあげよう。
そう思って探したら、この集会があるというので急遽行くことにしたのだ。

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12日夕方は、雨それも急な雷雨の予報もされるなか、日比谷野音にはそれでも3千人の人が集まった。
登壇者は、大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、など多数。

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署名提出の会ということで、この夜は歩行中の鳴りものもシュプレヒコ-ルもなし。
警察の規制もそうなく、デモではないので車道でなく歩道を三々五々静かに歩いていく。

ただ、国会前にみんなが参集してきたときには、国会議事堂、首相官邸、
衆参両院の議員会館などの一角を参加者全員でとり囲むように演説とシュプレヒコール。
数は少なくても、参加したひとりひとりは、『この抗議の声よ、政治家に届け!』と
悲壮なほどの想いをこめて叫んでいたように思う。

                        *

日本国憲法 第十章 最高法規
   第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる
        自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、
        現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである



  第9条を含む憲法第2章『戦争の放棄』と共に、
  実は、この条文こそが、現日本国憲法のもっとも素晴らしいところの一つであると私は思っている。
  私たちが今普通に、当たり前と思って享受している教育の権利や、言論などの自由、
  男女同権、選挙権などは、私たちに生まれつき昔から賦与されてきたものではない。
  政府批判をすれば激しい弾圧…拘留、拷問(時には死に至る)を受ける時代があった。
  男女差、生まれや財産によって選挙権、被選挙権が無かったり、
  教育の機会が均等でなかったりした時代が、長く続いていたのである。
  数多くの、それこそ数多くの人々が、この差別・不当を解消しようと
  命をかけて戦ってきて、今の私たちの自由や数々の諸権利があるのである。
  現日本国憲法は、こうして得られた基本的人権を、高らかに誇らかにここで
  謳いあげている!そうして、二度と、なんびともこの憲法を冒し、国民の権利を
  剥奪することのないよう、この憲法を『最高法規』とここで宣言しているのである。




なんと自民党の改憲案では、この美しいとさえ言える崇高な条項をバッサリと切り捨てようと
しているのである!
そして、自衛隊を『国防軍』と憲法に明記して戦略的に格上げし、また内閣総理大臣の職務として、
『内閣総理大臣は、最高指揮官として、国防軍を統括する』
という条項をつけ加えようとしているのだ。

安倍政権はいったい何をしたいのであろうか。
『戦争ごっこ』がしたいのか!

第九十九条[1] 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

安倍政権とその取り巻きのしようとしていることは、99条に反する!

この憲法は二度と政治家や軍部が国民を不幸な戦争に駆り立て、国民の諸権利を奪うことのないよう、
こうって厳しい縛りを日本を導いていく立場の人々に対して二重三重にかけてあるのである。
その憲法の縛りが存外にきついものだから、安倍自民党は公明党と一緒になって、何とか
『解釈』とやらいう姑息な小手先の手段でこの憲法の精神を骨抜きにしてしまおうとしているのである。

日本人が、『GHQに押しつけられた…』などと一部でぶつぶつ言いつつも、
その精神が国家の法として際立って優れていると理解したがゆえに施行後67年間も守り続けて来た、
この国の最高法規であり私たちの精神の規範ともいうべき憲法の精神の、それは『蹂躙』である!
今、自公がしようとしていることは、憲法に、ひいては国民に唾することだ!

いったい、一時の内閣が、国民に信も問わずに、閣議で勝手に憲法を解釈して自分等の思うような方向へ
この国を引っ張っていき、この国のかたち、この国の心までもを変えてしまうなどということが
許されるものだろうか!
私が猛烈に腹を立てるのは、集団的自衛権がどうの個別的自衛権がどうの、という問題のところよりむしろ、
国民のものである憲法を、現内閣が、一時の内閣が、勝手に違うものにしてしまおうとしていることなのだ。
内閣だからと言ってそんな自由な解釈が許されるのだとしたら…
仮に。仮にこの国が、あなたがたの嫌う政権になったとき、その政権が恣に憲法を解釈しても
いいのですか。憲法を骨抜きにしてしまっていいのですか。
なぜあなた方なら許されると思うのですか。
他の政権が同じことをやったら、と想像してみる知恵もないのですか。その時は反対するのですか。

私が改憲に反対し、また、その恣意的解釈に反対するのは、現憲法のほうが、
概して改憲論をかまびすしく言いたてる人々の改憲案より優れて立派だからである。
GHQに押しつけられたとか、そんなことは関係ないのである。
戦後69年、憲法施行後67年(私は憲法とおない年だ)。国民はこの憲法を守って来た。
それは、国民がこの憲法を『自ら選択した』ということに等しい。

同じ憲法にこういう条文もある。
第十二条
『この憲法が國民に保障する自由及び權利は、國民の不斷の努力によつて、これを保持しなければならない』

私たちが今手にしている自由などの諸権利は、今私たちが目撃しているように、
政権が変わったというだけで、容易に奪われ得るものなのである。秘密保護法などというものが
いとも容易に国会を通ってしまい、今また日本は戦争のできる国にされかかろうとしている。
盤石と思われた憲法さえもが、一政権の恣意によって骨抜きにされてしまい得るものなのでる。
私たちはこれに対して、ただ座してあきらめていていいものだろうか?
デモ、署名、パブコメ、投書、電話、…どんな手段でもいい。声をあげて欲しい。動いてほしい。

『戦争をさせない1000人委員会』
『立憲デモクラシーの会』
 しほさんとクウ―ママさんのところから情報いただいた憲法学、国際法学、政治学、社会学など
 憲法にのっとった民主主義を回復しようとする学者などの集まり。一般参加も。
 勝手に引用してすみません…
『九条の会』

『集団的自衛権の行使容認に反対する決議』(日本弁護士連合会)

この他にもたくさんたくさんの団体個人が、集団的自衛権行使容認と解釈改憲に反対して
今、活動しているだろう。ぜひ、あきらめないで声をあげて行こう!

書きたいことは、言いたい想いは、山ほどある。
だが、今回は、こんなところで締めくくろう。

                         *

1946年12月。憲法公布のすぐ後である。生まれたばかりの新憲法を広く国民の間に
知らしめるために、連合国軍総司令部(GHQ)の意向で『憲法普及会』が発足した。
国民主権へと生まれ変わった新憲法を、どう定着させるか。
小冊子「新しい憲法明るい生活」を全戸配布できるよう二千万部作製。
標語やいろはかるたの募集、花火大会、紙芝居・・・。祝典交響曲「偉(おお)いなる朝」。
サトウハチローに作詞を依頼した憲法音頭。
だが、官の肝いりのこうした普及活動は、概して尻すぼみに終わる。
その中で、普及会が東京新聞と共催で「記念歌詞募集」を実施。
その入選作の都々逸の中に、際立って印象的な歌がある。

犬死(いぬじに)でなかった証拠にや 
   新憲法のどこかにあの子の血がかよう


私はこの都々逸にこめられた強烈な悲しみが忘れられない。
痛切な告発の歌である。

「鉄の暴風」と呼ばれた沖縄戦で、 ひめゆり学徒たちを戦場に引率し、 戦後は琉球大教授になった
仲宗根政善さんは 一九七〇年の日記にこんな一文を残していたそうだ。
http://blog.goo.ne.jp/mokeihiki/e/4ba8b89b394897ae602983448162fd1e

「憲法から血のいろがあせた時、国民は再び戦争に向かうだろう」


憲法に本当は血の色などない方がいい。
しかし、日本人がアジアでして来たこと、そして日本人同胞にしてきたこと…その記憶は
薄れさせてはいけないものだ。傷口にひりひりと塩を擦り込むような想いがするかもしれないが、
その痛みを味わうまいと記憶を漂白して、まるでなかったことのようにしてしまう精神構造には
私は強い違和感を覚える。
戦争を知らない世代ばかりになっていく……
戦争を知ろうとしない政治家が、この憲法の抱える痛みとせつないほどの希望を蹂躙しようとするなら、
私はやはり、日本が起こした戦争のために犠牲になった多くのアジアの人々そして日本人同胞のために、
黙って座していてはいけないのだろうと思う。

多くの無駄に死んで行った人々のために、そしてこれから生まれ育って行く未来の人々のために、
日本を再び戦争のできる国にさせてなるものか、憲法に唾するようなことをさせてなるものか、と思う。







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Re: しほさんへ

しほさん。こんばんは~♪
聴きましたよ。^^
セクハラ野次などセクシストに対する態度はアメリカなどでは厳しいですね。
ひとりのターゲットに対する侮辱であるだけではない、全女性に対する侮辱なのだ
ということがどうもわかってない人が、日本の政治家の中に多いように
見受けられるのは、ほんとうに残念ですね。
この問題についても書こうとしているけれど、なかなかまとまりません。

公明党はついに山口さんが折れましたね。
彼だけは、ほんとうに集団的自衛権行使の危険がわかっているように思えたけれど、
結局、『党』が政権内にとどまれるよう求める人たちの声に屈したかなあ。
でも、地方議員などの中には反対の声もまだ多いという。選挙に直結しますからね。
創価学会としても危惧を示していますね。公明党は平和の党であることを貫いてほしいなあ。

他の党は、とりわけ民主党は情けないですね。あそここそ2つに別れてしまわなきゃだめだ。

私もね。狭い庭だけど植物たちの成長見てるときが、今一番なごむの。^^
あと、冷たい水でざぶざぶ顔洗ってるとき。泳げないけれど水泳やってみたい。
水や緑に、今、すごくひきつけられます。

しほさん。いつもありがとうございま~す♪



彼岸花さん、こんばんは。
力がどんどん無くなって行くような、脱力して行くような毎日ですね。
このところ植木鉢に水やりを忘れずにやってます。
気持ち邪気を払えるような…デドックス効果があるような気がします。

都議会の性差別やじは日本以外の国から注目されてるようです。
ポッドキャストで聴きました。
ふむふむの内容です。
是非聴いてくださいませ。
http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/clip20140625.mp3

6/25 TBSラジオ水曜日 ディキャッチ 北丸雄二

Re: 25日の鍵コメさんへ

おはようございます。
サッカー、残念でした。まあ、仕方がないかな。
選手たちは一所懸命やったのだろうし。

例の件。なるほど。やはり心から納得のいくものでないと、ですね。
いいのが見つかるといいですねえ。
はい。これからも、「め~っ!」ってして差し上げます!(笑)

件の都議会議員は最悪ですね。よくまあしらじらしく自分じゃないふり
してましたよね~。私は彼の背景も嫌いです。
品性の貧しい政治家が、ほんとに多くなりました……

週末までお気をつけて。^^

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Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは♪
ありがとう~~~♪

頭痛は治って、ここ数日は、すごい勢いで縫い物しています。^^
この3日間で夏物ワンピース2枚縫いました。
他にも、もう一カ月ほども、縫いあげてはいるのに、最後のボタンつけと
鉤ホックつけをうっちゃって置いたツーピースも仕上げたり。
なんかしていないと居られない、せわしない性格のようです!(笑)
今度は自分の白い服でも縫うかな。
白とか、青とか、緑とか、涼しげな色のワンピースが着たいです。
縫ってもどこにも着ていくところがないんだけど…(爆)

あとは、夜顔ちゃんと朝顔ちゃんの蔓が伸びていくのを毎日見ています。
いつも自分のいる二階の部屋の窓に、グリーンカーテン作ろうかな、と思案中。
西日が暑いんです。
でも、ネットをひっかけるところがどこにもないの…

鍵コメさんも、休めるときにたっぷり休みをとってくださいね♪

ほんとに、この国はどげんしたらよかと?^^





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Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん、おはようございます。

体調はだいじょうぶです。お気づかいさせてしまって申しわけないです。

『例えば,最近友人の間でも職場でも,政治の話はしらけるとか,皆嫌うようになっているような気がします』

おっしゃるように、確かに、原発のこと、政治のこと…それをもう語りたくない、聞きたくもない、
というような気分がこの国に生まれているように私も思います。
3.11を3年も過ぎて、語るのにもう疲れた、という気分が出てきているのでしょうね。

一つは、例えば原発のことで言うなら、推進派と反対派の対立が増すばかりで、
肝心の福島の人々の生活や感情は置き去りにされてしまう傾向があること…
それでいて事態は一向に進展も好転もしていないこと。
一つは、例えば、日中間、日韓間などの問題に関してならば、中韓をヘイトする人々の
増殖に、一般の人々はある種の恐怖心や嫌悪感を抱いて、へたにその問題に触れて
それが自分に及ぶことを嫌う傾向があること。(ようするに関わりあいたくない)
一つは、いわゆるリベラル、と言われる人々の言いようも、どこか高みからもの言うような
ところやパターン化した語り口が心に響きにくいなどということがあって、彼等が語る問題に
関心のある人にさえ、なんとなくそれに『ついていけない…』というような気持に
させてしまうようなところがあること。
一つは、まあ、自分たちが選択した選挙の結果ではあるけれども、あまりにも自民党を
大勝ちさせてしまった結果が、今のこの状態を生んでしまった。しかしながら、
依然として支持率はまだ高く、このままではあと2,3年はこの政権が続いてしまうことへの
『はやあきらめの気分』が生まれてしまっていること。
などなど…
要するに、『どうしようもない』とか、『語っても無駄』という気分が、この国に生まれているのは
困ったことですね……

その間にも、どんどん安倍政権は、これまでのどの政権も出来なかったような、右傾化政策を
進めて行っています。取り返しが効くといいけれど…もう取り返しのつかないところへ
どんどん近付いて行っているような。

本当は、今こそ、右だの左だのと言っていられない、一度その立場を横においておいて
この国をどういう方向に持って行きたいか、の真剣な議論が必要な時なんですけれどね。
福島第一原発事故の被害者の方々の生活再建、廃炉の問題。
原発から出る放射性廃棄物をいったいどうするのか。
中国や韓国との関係悪化をどう修復していくのか。
待ったなしのところまで来ているこの国の少子化と老齢人口の増加問題。
国の借金問題。
TPPもそうですが、グローバル化がますます進む国際経済の中にあって、日本の
産業や保険制度などの社会制度をどう守って育てていくのか。
激動の国際社会にあって、日本の立ち位置をどう構えるのか。

…真剣に考えなければならない問題がたくさんあります。
そういう大事な時に、一種の思考停止を起こしてしまって、『政府にお任せしとけばいいや!』
ではすまないんですけれどね~~~~……

『ちっちゃいですが,草の根の対話の場の芽...それが目標です.』

あ!私もこのごろ、それをほんとに真剣に考えています。
大人たちが、イデオロギーや好悪感情を一時置いておいて、率直に真摯に語り合う場が
機会が本当に欲しいですね。
そういうことの積み重ねが、次世代の政治意識をも育てていくと思います。
政治に何もかもおまかせ、では、この国の抱えたいろいろな問題は解決していかないですよね。

ありがとうございます。
私もまた元気に書いていきます。^^

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Re: スキップさんへ

スキップさん、おはようございます。

スキップさんは、地道な地域活動を続けておいでで、ほんとうに頭が下がります。
私は、普段の家庭生活でも、そうした政治的活動でも、閉じた暮らしをしているので、
もっとおもてに出て、ひとと交流しなければなあ、と思うのですが、
どうも気質的に気が重く。
でも、スキップさんだって、静かな生活の方をお好みでいらっしゃるでしょうのに(たぶん。^^)
やむにやまれぬ想いから、そうやって積極的に動いていらっしゃる。

そうなんですよね~。きっと想いは強くても、どこにその想いを集約したらいいのか
わからなくて結果的に黙っている人が多いのだろうと思います。
コアな政治のことだけでなく、もっと身軽にみんなが語り合える場があるといいですねえ。
そのことについて近いうち書きたいと思います。
私ももう少し、訴える方法を考えなおさなくちゃなあと思っているのですが。

いつもありがとうございます。

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん、おはようございます。

素晴らしい論考。このコメント欄で鍵コメにしておくのが勿体ないです。
お返事、そちらでさせていただきますね。

Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん。おはようございます。
ここ数日、ちょっと頭痛に悩まされ、パソコンに向かえませんでした。
返事が遅くなって申し訳ありません。

安倍さんはむちゃくちゃです。
個人的な盲執で政治をしているようにしか見えない。
それをおかしいと思いつつ、誰も今止めることが出来ないなんて、ほんと
悪い冗談のようです。でも冗談なんかじゃない、現実のことなんですよね~~……。

ここでお書き下さったこと、ほんとうにそうだと思います。
しかし、時間がかかりそう。i-241
特効薬がないのが悲しいです。

ひとつできるとすれば、来年春地方統一選挙がありますから、それに向けて
圧力をかけていくことでしょうね。
地方議会議員や首長選挙なら、まだ選挙民の意思を伝えやすい。
そこで、あんな安倍さんのような非道な政治をする党首を戴く自民党には
入れないぞという意志表示をはっきりしていくことだろうと思います。
地方選で自民が次から次から負けていけば、中央もさすがに無茶は出来なくなるでしょう。
地方選でとにかく自民党議員を落選させるには、野党の協力行動が必要ですね。
今のように乱立していたのでは、また惨敗を喫するしかない。

しかし、来年までに安倍政権が為し得ること…それを考えると溜息ばかりです。

すみません。ひとつひとつの事項について自分の考えを述べさせていただきたいところですが、
どれも大きなテーマなので、もう少し考えて、いずれ記事にしたいと思っています。
今の政治のあれこれを、集団的自衛権行使に絡んで、記事にしかけていたのですが、
その中に、たぶん、今回いただいたコメントへの私なりの返事も含まれると思うのですが、
その書き途中で、体調がおかしくなりました。
もう少し時間をいただけるとありがたいです。

日本の今の状況は、今までのリベラルのやりかたではどうにもならないところまで
来ているように思います。
性根を据えて、やり直しです。
その、根幹に据えるべきものは、『教育』だろうとおもっています。
ありとあらゆる意味での教育。
いつもMATZ-TSさんとお話しする、科学の進歩と倫理観、などということも
むろんそこに含まれます。地道な地域活動も含まれます。

おいおいひとつひとつ書いていきたいと思います。もう少しお待ちくださいね。

ありがとうございました。






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No title

 私の中にも、なぜみんな怒らないのだ、と言う思いはあります。しかし、それを言って、怒りあせっても、事態は変わりませんね。そう思い直して、ブログ復帰されたのはないですか。
 今回、秘密法と集団的自衛権に関する陳情に際し、署名を集めました。そこで気がついたのは、関心は高いぞ、です。署名を頂に伺った知人の家では息子さんが「俺も署名した買ったのに」といわれたから、もう一枚持ってきてよ」と言う方がお二人いらっしゃいました。また、署名を断られた方は40人ほどでお一人でした。明らかに、皆さんおかしいと感じています。動き出すものがいればそれに歩調伊を合わす方は多いのではないでしょぷ科。そう思います、信じます。

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No title

彼岸花さん,コメントへのご回答ありがとうございます.お考えのこと,リベラル勢力の問題点のご指摘,よく理解できます.それを受けて再度自分の考えを書きなぐらせてください.
  ストレスの発散先みたいになって,ごめんなさい.
ただ,自分でできているわけではなく,自分のことは棚に上げている部分が多いのです.お許しを.

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きれいごとを言っていても,彼のやり方を批判だけしていても,安倍さんには対抗できませんよ.彼と対抗できる覚悟と理論と研究と各国との意思疎通と.そういう実力を身につけて,かつこの国と世界の次の世代に向けての洞察を持って,安倍さんと対峙する.
そのような真剣勝負の世界に彼を引っ張り出すことが,互いの実力を鍛えるはずです.そのような真剣勝負の政治,そこから国民も学ぶはずです.また真剣な議論のできる国民が政治家を鍛えるはずです.

防衛力は必要です.若者も年寄りもそれは覚悟しないといけない.軍に入ることを,皆自分のこととして認識しているか?だれかが守ってくれる,という安易な気持ちで軍隊や自衛隊を考えてないか? それを各自問う必要がある. ある程度は清濁併せ持って現実の問題に対応していく.軍事的協力関係も必要でしょう.

しかし,果てしない軍拡競争や緊張や憎しみを持った国際関係のなかで,防衛を考えたとき,国民の不安は増大するばかりです.それを避け,緊張感はあるが友好関係を探るその努力が優先しないといけない.そのためには誠実に全世界とその未来と向き合い,そのあり方を考え,世界を導いていく実力を日本は身につけなければならない.

軍事力の上にくるのは,政治家や経済人,国民のもつビジョンと勇気と実行力,端的に言えば品格を鍛えることが必要です.今日の日経に,京セラの稲盛さんの中国との交流についてのブログが掲載されてましたが,民間人の果たせる力の強さの一端が伺えます.

軍事力も利益追求も,欲を出しすぎると罪悪です.人間に対してだけでなく,地球という惑星への. どこかで歯止めをかける勇気と理性と倫理感がないと.
 同様に,科学技術の利用も,倫理的な,また人間の力が制御しうるリミットというような歯止めがないと,危険です.

人間社会は力を持てば持つほど,それに見合う責任や義務はどんどん大きくなる,それだけの理性と倫理感が必要,ということを自覚し,それを重視しない企業や国家や研究機関は許されない,という認識が必要ではないでしょうか.

そこのところが欠落したまま,力と利益追求(しかも自分のセクトや自国のみの)だけが先行している,そんな状態が現実世界という気がします.その問題から,日本が先頭を切って脱却できたとき,軍拡競争を超えた実力を身につけた国になれるような気がしています.

では,この辺で大口をたたくことは止めて,そろそろ明日の生活に備えますね. 

くれぐれもご無理の出ないように.

Re: 周凍さんへ

周凍さん。こんにちは♪
ご訪問とコメント、ありがとうございます!

そうなんですよね。
『まつろはぬ者』は、たくさんいらっしゃる。
このブログを見に来てくださる方々…ネットの中の言論、…そして
ちょっと元気出してデモにでも行けば、そこでもたくさんのお仲間に会える。

決してひとりじゃない、と思うのですが、パソコンの前に座ってなにか書こうとすると、
ことばよりも先に虚しさが出てきてしまうことが、ときにあります…。^^

ここでもまた『若い人々の投票率が低い』と嘆いたのですが、
実は新宿でドラムデモをやってくれている元気な若い人たちもいてくれるし、
ほう!秘密保護法や集団的自衛権の憲法解釈による行使に反対する若い弁護士の会かあ!
ほほう、早稲田大学でも…とか、
個人でも、文学を通じて人間の真実を探ろうとしている真摯な若者とか、
まだまだ希望はいっぱいあります!
私も、まだまだあきらめないでいなくっちゃ、ですよね!

その個々人が出来ることをその場でしていくこと、それが大切なんですよね。
大きな行動ではなく、家族間や友人と話しあってみる、そんな日常のことが
大事なのだろうと思います。

小泉さんも随分、腹の立つ政治家でした。
そうですか。周凍さんは、その時にも意識高く、抗議などしておいででいらしたのですね。
私は、怒りつつも、その頃は政治に関する行動は何もしていなかったです。

首相官邸へのメールもこうやって出来るし、代議士個人個人にも連絡が出来る。
今は一般庶民も意志を表す場は、投票行為だけではなく、数々ありますね。
私は、菅元首相の頃は、抗議メールではなく、応援メールを数度送ったことがあります。
脱原発のために孤軍奮闘する菅さんをなんとか応援したくて。
抗議、ではなく、がんばっている政治家さんを応援、という手段もありますね。

でも、秘密保護法が実際に動きはじめたら、言論の自由は随分侵されるでしょうね。
実際に何かをされるということではなくとも、その存在そのものが、言論を
委縮させていくのだろうと思っています。
ネットの世界でも、昨冬、随分有名どころのブログが自ら閉鎖してしまいました。

おっしゃる通りで、政治批判は、ある意味、腹をくくらねば出来ないですよね。
私も、そのつもりではいますが、時々、『こんなことしてて何になる。
こんなとこでぶつぶつ呟いてたって・・・・』という虚しさの回路にずぼっと
嵌りこんじゃうことがあるので困ります!(苦笑)
自分のために書いておくんだ…そう思えばいいのですのにね♪

はい♪ また気持ちを立て直して、ぽつぽつ書いていこうと思います。
応援、心からうれしく。
本当にありがとうございます♪













Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん、こんにちは♪
いや~、短い休止で、こんなことなら仰々しく休止宣言せねばよかった!と(笑)。
お盆の頃まで休もうかな、と思っていたんですけれどね、やっぱり黙ってられなかった(苦笑)。

そうなんですよね。心のうちにどれほど真剣に思ってらっしゃるか知れなくても、
お仕事や体調…諸々の事情から、行動や発言にしておもてに出せない方がたくさんいらっしゃると思います。
その一つの例が福島第一原発の近くに住む方がたですよね。
…避難したい、正確な情報が欲しい、怖い、情けない、腹が立つ、子供だけでも守りたい…
そんな、こころが破裂してしまいそうな状況に置かれていても、
仕事や家族や地域社会へのしがらみや責任や愛情や…そんなものが自由な発言も、感情の表出もを
抑えつけている……
発言したくても行動したくてもできない、という方がたくさんたくさんおいでだろうと思います。

…私がときに休んだりしながらもこうして書き続けるのは、自分が自由で、
また、もう年をとってしがらみも少なく、また時間もたっぷりあるから、そんな自分だから
せめて書けるだけ書き、動けるだけ動いて見ようかなあ、と思うからです。
でもね。現実には健康が万全でなかったり気力が萎えると、なかなか書けないものですね。
私も、3,4月には体調がよくなく。

今の、嘘みたいにひどい政治状況は、自公だけが作りだしたわけではなく、
自民の政治はもういやだ!と変化を望み、民主党に信と希望を託した国民の気持ちを
理解していなかった民主党の罪も相当に重いと私は思っています。
(いまだに彼等はそれがわかっていないようですからね!)
ほかの野党もひどいからなあ…

だからと言って、自民にすっとまた戻っていく人々の気持ちもわからないですねぇ……
『ねじれ』『ねじれ』とマスコミと一体になって国民が民主党政権を批判していた頃から、
今の危険は見えていたのですが…。
『ねじれ』は決して悪いことではない。多様な意見があってこそ国も組織も
健康に動いていくのです。

一方で、私も含めたいわゆる『リベラル』という勢力の罪も重いのかもしれませんね。
おっしゃる通りなんです。

『「では,一体どのようにして国を守るのだ?」 と問われたとき,きちんと
具体的に反論できるのか?』

『平和』『不戦』『憲法守れ』と呪文のように唱えていたからってこの国が、世界が
よくなるというわけのものじゃない。
いま大きな問題となっている集団的自衛権に関しても、「じゃあ、どこか、誰かが
攻め込んできたらどうするんだ?」という、人間の歴史から伺える、
人間の戦争をやめられないという本性のようなものを考えた時、至極もっともに思える問いに、
リベラルと言われる人々は明快な答えを持ちませんでしたし持っていないように思います…

私自身にしてからが、自衛隊と日米安保の問題に関しては、意図的に語ってこなかった…

『自衛隊は国際救助隊のような性格の徹底した平和部隊に。日米安保は解消。
経済と文化の面で連携と信頼関係を結んでいけばいい』

そういう綺麗ごとは、言うだけならいくらでも言えるんですよ。
でも、その私にしたって、『本当に丸腰になる勇気はあるの??』と、人からでなく
自分自身の心に問うてみた時、躊躇うのです。やはり。……

仕方なくアメリカの核の傘の下で、アメリカの顔色を伺いながら、
沖縄だけに負担を押しつけながら、
自衛隊にも、大震災の時などの彼らの活動にやはり感動して拍手を送ってしまう、という…
そして、数々の矛盾には目をつむって、現状をなんとなく黙認していってしまう…
というのが、私を含むリベラルの、おおかたの生き方ではなかろうかと思います。

ことばは勇敢、行動はいざとなると役立たず、というのが、悲しいことに
リベラルの実態なのかもしれない……それじゃ、説得力はあるはずないですよね……。

でもね。それでは反対に、右翼的な政権や政治家にすべてを託して、
それで日本は幸せになれるのか、というと、もっとまずいですよね。
石原氏の尖閣を都が買う発言から、お馬鹿野田民主党政権の実際の国有化、
そして安倍政権の誕生以降、それに対して中国の武断的な対抗措置や韓国の嫌日感情、
そして従軍慰安婦問題のこじれ、などなど。
それからどれほど中韓との関係が悪化し、結果的にアジアを不安定な状況に
してしまったことでしょう。
日本の政治だけが悪いと言っているわけでは決してありません。中国にも韓国にも
もっと賢くなって欲しいと思う……

軍拡に持って軍拡で対抗する、武力行為に武力で持って対抗する、ということが
どれほどこの人間の社会を不幸にしていくかは、人間の過去の歴史を見れば明らかです。
悪意は悪意を生み、憎悪は憎悪を再生産し、行くところまで往々にしていってしまう。
残るのは荒れ果てた大地と、親を無くして飢える子供たちと、武器の残骸だけです。
肥え太るのは、戦争によって巨額の利益を売る軍需産業とそれと結びついた政治家だけ…

平和が続いて、(兵器などではない)一個のささやかな商品が売れて小さな町工場が
少し潤うといったレベルから、大きな文化交流まで、平和がもたらす恵みはどれほどありがたいものか、
ワールドカップの共催の頃からいわゆる韓流ブームの頃の韓国と日本と、今の悪化し硬直した日韓関係を
比べてみれば、どちらが良かったか、わかりそうなものです。

自衛隊があっても(海外からすれば明らかに軍隊)武器を使わせない日本は、特殊な国でした。
国連は個別自衛権も集団的自衛権も認めているのに、『戦争の放棄』を謳った
平和憲法の縛りがあるゆえに、集団的自衛権は行使してこなかった…
それを今、自公は、充分な国会審議を経てででもなく、改憲という正式の手段ででもなく、
一内閣の『閣議』というものだけで、戦争のできる『普通の国』にしてしまおうとしています。

たとえ、国連活動で自衛隊を派遣しても武器を使用しないという日本の特殊性は、
なにも恥じることではない、それ自体が、ほんとうは世界の目指すべき理想だと思います。
日本はその理念で充分に世界に貢献できていたと私は思っています。
武器を使わずとも、賢さと真面目さと努力であのように繁栄することが出来る…
そういう国があることが、今、内乱や大国からの武力介入や無知やらで悲惨な状況にある国々にとって
どれほど勇気を与えることになっているか。いたか……。

日本はそういう特殊性でもって充分に世界平和に貢献できていたのです。
『積極的平和主義』などという言葉のまやかしのもたらすことに、日本人はしっかり目を注いでいなければ。
安倍政権の目指すものは積極的『平和主義』ではなく、単に、
積極的『軍拡』と積極的『軍事介入』への道ですよね。

『日本という国の歴史や特質を考え,よいところを伸ばし,反省すべきところは反省し,泥沼の軍拡競争や憎しみあう国際関係と決別する「賢い国」を目指すしかないのではないか?』
『特に,国の「品格」は大きな防衛力になります』

とおっしゃるMATZ-TSさんに全く賛成!です!^^

いつもありがとうございます。
私もまた、ぼつぼつ、こんな小さなブログですが、ささやかに思うことを書いていきたいと
思います。





>
> 異常に発達したネット社会では,極端な反中反韓論調(匿名性がそれを助長)が溢れ,一方反対勢力も,「では,一体どのようにして国を守るのだ?」 と問われたとき,きちんと具体的に反論できるのか? いずれにしても,米国依存(日米安保)が前提の平和,という解釈もできるのではないでしょうか?
>
> 日本の兵は出さないにしても,日米安保がある限り,米国の軍事戦略に巻き込まれることは仕方ないでしょう.その時点で日本も戦争に加担する可能性は十分あります.日本の兵は出さなくても,です.
>
> そのように考え始めるとき,私は国を守る意味が何なのか? と立ち止まってしまうのです.情報技術の進展とともに今は国際関係が昔とは大きく変わっています.企業のあり方,活動範囲,大きく変わっています.
>
> 自分の国の独自性を保ちながら,相互依存相互協力,そして世界共通の目的に向う,そのような互恵関係を,お互いに緊張関係があるかも知れないが,保ち続けていく以外にない. しかも,国を守る,というのは,軍事力だけではなく,食料,エネルギー,色々な側面があります.今の食料自給率を無視して,軍事だけに熱を上げるのは無意味な気もします.防衛とは総合的な国の力であり,軍事だけではない!
>
>  特に,国の「品格」は大きな防衛力になります.その意味で,戦略性は持ちながら,根本は誠実な政治,外交,経済の進め方,また自衛隊などの海外支援,一般国民の支援. そのような恩を,我々は東日本大震災のときに実感し,世界各国に深く感謝したはずではないですか?
>
> 当面は日米安保+自衛隊という体勢を保つしかないと思いますが,この国の総合力を高めていく努力,そして「信頼できる国」という実力を身につけることが最大の防衛力になるはずです.それは,安倍さんや多くの人が熱望しているような,経済的にもっともっと強くなる,ということとは一致しない,質の問題が大きい,と私は思います.
>
> 日本という国の歴史や特質を考え,よいところを伸ばし,反省すべきところは反省し,泥沼の軍拡競争や憎しみあう国際関係と決別する「賢い国」を目指すしかないのではないか? それでも,どこかの国が侵略したら? それに恐れをなして軍拡競争や憎しみの国際関係の麻薬にはまれば,木阿弥です. 
>
> 日本という国を,世界でなくてはならない国にしていくには,我々は覚悟を決めて「質のよい国」を目指さねばならない.
>
> 現憲法の全文は,その覚悟を明確に示したもののはずです.いくら押し付けられたといっても,問題は中身です.その理念を無視し,第9条を変え,あるいは解釈を変えて,泥沼に自ら入ることを国民は望むのか?そのように政治家が考えるなら,国会で2/3以上の賛成を得て,国民に問うしかないでしょう.
>
> 我々は一度心をリセットし,人間の,この国のあり方,行き方を,原点に返って考える必要がある.
>
> 河野太郎氏がいつも言われるのは,最も効果的な意見の反映の仕方は,同じ選挙区の議員さんのところで話をすることだ,と.. 議員は国民の代表であり,その関係が不信感やコミュニケーションなしの状態でよい政治ができるわけがない.互いに本音を言い合い,それがよりよい政策や理念に結びつくのが,より質の高い民主主義になっていくのではないでしょうか?
>
> このまま行くとどうなるか分からない,という不安はあります.しかし個人的には覚悟を決めています.原発事故のときの避難も含め(笑).

お帰りなさい^^

私もまだあきらめていない一人です。
思った事は誰のためでもなく、ご自分のために書いておけばよいと思います。

かつて、小泉さんがPKOを始めようとした時には、首相官邸宛てに抗議メールを出したこともあるのですよ。
ここ→ http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
私も今は表立った事はほとんどやっていませんが、腹は括っているのです。
なにしろ、まつろはぬ者の一人ですから。^^;

ではでは、健康に気を付けてこれからもよろしくお願い致します。


国を守る

彼岸花さん,こんばんは.カムバックしてきましたね. なぜ休止されたか,私なりに推測していましたが,大体当たってました^ ^).お体の問題でなくて何よりでした.くれぐれも心身をお大切に.

さて

今の政治状況(与野党含め)に失望しているのは,彼岸花さんだけではないでしょう.多くの国民がそうではないでしょうか? ただ,多くの人は,声を上げる時間もなく,すべもなく,またそれよりも何よりも,日々の生活に追われているのが現状のような気がします.

確かに,今の自公政権の密室談義で解釈を変えて閣議決定,そのあと国会審議といっても,与党が大多数,その与党も安倍さんに直言する人もいない,という状況は,実質独裁政権に近い. なぜ安倍さんに逆らえないか?支持率でしょう.マスコミの世論調査の方法にも問題があるかと思いますが,なぜ安倍さんを支持するのか? 無理やりにしろ金融政策,法人優遇などで,経済状況改善の方向に持っていっている(未来はわかりません.また格差は拡大しているし・・)からでしょうか.かくいう私も毎日も貧乏ヒマなしで,もっと景気をよくして!と思っていすのですが.

異常に発達したネット社会では,極端な反中反韓論調(匿名性がそれを助長)が溢れ,一方反対勢力も,「では,一体どのようにして国を守るのだ?」 と問われたとき,きちんと具体的に反論できるのか? いずれにしても,米国依存(日米安保)が前提の平和,という解釈もできるのではないでしょうか?

日本の兵は出さないにしても,日米安保がある限り,米国の軍事戦略に巻き込まれることは仕方ないでしょう.その時点で日本も戦争に加担する可能性は十分あります.日本の兵は出さなくても,です.

そのように考え始めるとき,私は国を守る意味が何なのか? と立ち止まってしまうのです.情報技術の進展とともに今は国際関係が昔とは大きく変わっています.企業のあり方,活動範囲,大きく変わっています.

自分の国の独自性を保ちながら,相互依存相互協力,そして世界共通の目的に向う,そのような互恵関係を,お互いに緊張関係があるかも知れないが,保ち続けていく以外にない. しかも,国を守る,というのは,軍事力だけではなく,食料,エネルギー,色々な側面があります.今の食料自給率を無視して,軍事だけに熱を上げるのは無意味な気もします.防衛とは総合的な国の力であり,軍事だけではない!

 特に,国の「品格」は大きな防衛力になります.その意味で,戦略性は持ちながら,根本は誠実な政治,外交,経済の進め方,また自衛隊などの海外支援,一般国民の支援. そのような恩を,我々は東日本大震災のときに実感し,世界各国に深く感謝したはずではないですか?

当面は日米安保+自衛隊という体勢を保つしかないと思いますが,この国の総合力を高めていく努力,そして「信頼できる国」という実力を身につけることが最大の防衛力になるはずです.それは,安倍さんや多くの人が熱望しているような,経済的にもっともっと強くなる,ということとは一致しない,質の問題が大きい,と私は思います.

日本という国の歴史や特質を考え,よいところを伸ばし,反省すべきところは反省し,泥沼の軍拡競争や憎しみあう国際関係と決別する「賢い国」を目指すしかないのではないか? それでも,どこかの国が侵略したら? それに恐れをなして軍拡競争や憎しみの国際関係の麻薬にはまれば,木阿弥です. 

日本という国を,世界でなくてはならない国にしていくには,我々は覚悟を決めて「質のよい国」を目指さねばならない.

現憲法の全文は,その覚悟を明確に示したもののはずです.いくら押し付けられたといっても,問題は中身です.その理念を無視し,第9条を変え,あるいは解釈を変えて,泥沼に自ら入ることを国民は望むのか?そのように政治家が考えるなら,国会で2/3以上の賛成を得て,国民に問うしかないでしょう.

我々は一度心をリセットし,人間の,この国のあり方,行き方を,原点に返って考える必要がある.

河野太郎氏がいつも言われるのは,最も効果的な意見の反映の仕方は,同じ選挙区の議員さんのところで話をすることだ,と.. 議員は国民の代表であり,その関係が不信感やコミュニケーションなしの状態でよい政治ができるわけがない.互いに本音を言い合い,それがよりよい政策や理念に結びつくのが,より質の高い民主主義になっていくのではないでしょうか?

このまま行くとどうなるか分からない,という不安はあります.しかし個人的には覚悟を決めています.原発事故のときの避難も含め(笑).

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彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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