『キャンドル・ナイト 41』

ああ!…もう、一カ月過ぎたのか…
と言っても、長い長い一月だったようでもある。
体調のあまりよくない一カ月で、パソコンにも向かわず。


今月のしつらえは、実は先月使おうと思っていたもの。
嵐の夜に折れてしまった、百合の花に急きょ差し替えたため。

この小さな器。なんでしょう……


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これ。『香合』というもの。
茶道で、茶の席を設けるとき、香木や練り香を、入れておくもの。
お茶を点てるには、はじめににお湯をわかさなければならない。
そのために炭点前(すみでまえ)ということをするのだが、そのときにお香をたく。
省略してお香を焚かない場合も、お香を香合に入れて飾っておくのだという。

この香合と、お香には、きちんとしたきまりがあって5月から10月までの『風炉』の季節には
白檀や沈香などの香木を漆塗りのものや木や竹などでできた香合に入れる。
11月から4月までの『炉』の季節には、練り香をやきものの香合に入れるのだそうだ。

なに。私は茶道にも全く疎いので、そんなこと全然自分じゃ知らない。
ただ、『香合』というもののかたちや素材の面白さに魅かれる。
これは『青柿』をかたどったもの、と買ったところでは記されていたけれどどう見たって『青い桃』だな。
これは緑釉の焼きものだから、、寒い季節に使うのだな…
それにしては、季節感が合わないような…

なんでこれが気に入ったかというと、小さい頃から、春、夏、青い実がなっていると
心魅かれる性質だからで。
からたちの丸い実は青い宝石のようだし、青い梅、まだ硬い青い桃、青柿…皆好きだ。
夏の嵐の後などに、直径3センチほどくらいしかない青い柿の実が
道端に転がっているのを見つけたりすると、いつでもふと身を屈めて拾ってしまいたくなるのだ。
柿などは無論その実を食するのも好きだけれど、目立たぬ淡い黄緑色の花も、その実が少しずつ
ふくらんで行く過程も、漆の細工のように美しい葉の紅葉も、皆好きなのだ。
おそらくそれは、私が農家の生まれで、小さい頃、生家にも大きな柿の木があり、
また、父母が農作業の間、幼い私は、昔のこととて玩具などない時代、そんな青い柿の実や
ほおずきや、そこらの草花を遊び相手に育ってきたからであろうと思う。

香合と言っても、私がお小遣いで買えるのは高価なものじゃない。
元箱つきで銘のある江戸期のものなどは、それこそン十万円とかするものもあるけれど、
そんなものとても手が出ないし、高いからといって自分の目に適うというものでもない。
私の欲しいものははっきり決まっているので、『鳥をかたどったもの』『木の実草の実をかたどったもの』。
それも、デザインが私の目に適っていなければだめ。値段は関係ないのだ。

茶の湯の世界は奥深く、したがって香合の世界もなかなかに興趣が深い。
遊び心豊かな江戸の頃には、香合の相撲番付のようなものも出されていたそうだ。
曰く。西一段目大関『染付 辻堂』。前頭一枚目『青磁 桃』。……などと。

興味のおありの方は、http://members.ctknet.ne.jp/verdure/katamonokougou/



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明るいところで見ると、今回のしつらえはこんな感じだ。
一緒に写っているのは『てまり草』という花。
変わった花でしょう。カーネーションの仲間だという。
これもまた私が道端に転がっていると必ず拾いたくなるほど心魅かれる青栗に似ているな。
そっと触れるとなんともいえない感触だ。

実は、これは、私の誕生日に娘が買ってくれた花束の一部。


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こんな豪華な花束だった……
大きな赤い百合や大きなうすむらさきの菊…この写真ではよくわからないけれど、
7,8種類の花や葉ものが、娘の目で選ばれている…
奥の方に見えるまだ開いていない百合は、なんと、珍しくも3弁の白百合だ!
普通、百合は6枚の花びらだけれど。

しかし、実は百合の花びらは本来3枚で、外側の3枚は、萼が変化したものだそうだ。
内側の3枚を内花被片といい、外側の3枚を外花被片といい、この構造は、百合など
単子葉植物の特徴なのだという…
この珍しい3弁に見える百合は、その原型を強調した品種ででもあろうか。
へえっ!と思って、名を調べてみたが、見つけられなかった……


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百合も菊もとうに枯れてしまったけれど、この『てまり草』はまだ綺麗なので、こうして切りつめて
ガラスのコップに挿してある…




                   ***

世の中のことに目を向ければ、理不尽への怒りに、胸の内に黒い雲のようなものが渦巻く。
怒りは体の調子に直結するのだということを実感として知る…
東日本大震災。
今も仮設住宅や、自分の家には帰れても汚染の実態さえさだかでない家に
息をひそめるようにして暮らす人々のこころの奥底に沈潜する怒りや不安はいかばかりか…

広島・長崎の原爆の日に、安倍首相の読み上げた慰霊の文章のいい加減さ。
読み上げる方も方だが、昨年の使い回しでいいさ、と年度などを変えて、
殆どコピペと言われても仕方のないようなものを首相に提供した事務方は、
いったいどんな感覚の持ち主なのだろう!
一方、田上長崎市長の読みあげた文章は、多くの人々が真剣に練りに練って書きあげたものだという。
核のなき世界を願う気持ちと戦争なき世界を願う気持ちは同質同根のものである。
ならば、原爆の慰霊祭に集団的自衛権容認のことに触れた長崎市長の挨拶は、
むしろ自然の立派な訴えかけであって、自民党の土屋正忠衆院議員(東京18区)が自身のブログで
「平和を維持するための政治的選択について語りたいなら、長崎市長を辞職して国政に出ることだ」
などと揶揄したことの方が、どれほど恥ずべきことかしれない。
国会議員にならなければ、集団的自衛権を語っちゃいけないのか!
土屋氏は、国会議員であることを特権身分と浅ましい感違いしているのではなかろうか。
国会議員は長崎市長より上の権威、などと思っているのじゃなかろうか。
国民より上の特権階級なのだと感違いしているのじゃなかろうか。
自分が国民から立憲の場に送られた、国民の代表だ、という謙虚な自覚が欠落したひとなのではないだろうか。
私たちは、こういう人物を政治の場に送りこんではいけない…
このごろの政治の劣化は、本当に目を塞ぎたくなるほど。……

それでもひとは生きていかねばならない。
私のような者のひっそりとした暮らしにも、ささやかな歓びや楽しみはある…。
いろいろ紹介したいことは、この一カ月の間にもあったのだが、パソコンは相変わらず
ワード機能が絶不調。ここまで書き、写真を挿入するのに、昨夜から今までかかってしまった。

彼岸花。
またひとつ、年を重ねた……(今日が誕生日なのではありません)




                  ***


                       
心ひとつに キャンドルナイト




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Re: しほさんへ

しほさん、おはようございます。
返事が遅くなって申し訳ありません。

銀河鉄道のポスター、ほんとにすてきですよね。
教えていただいてよかった。
実物はまだ見てないんですが、雨が上がったら、今日にでも
JRの駅まで買い物がてら自転車で行ってみますね~。
この夏は雨にたたられて、ペルセウス座流星群も見られなかったし、
そもそも星空自体を全然見てないです。
だから、ポスターで銀河鉄道に乗って星空探検したい♪
あ~~~、旅したいなあ~~~!・・・・・・・

あの写真の場所、現実にあるんだからびっくりですよね。
SL、また走らせてくれてありがとう、ですよね。^^

はい!ありがとうございます~!^^

Re: お三人目の鍵コメさんへ

了解です!
たぶん、一般にはちゃんと機能しているんだと思いますよ。
でも、不安が少しでもあると、何となく落ち着かないですよね。

はい!ありがとうございます。
無理しないようにします~♪ ^^

Re: クウ―ママさんへ

クウ―ママさん、おはようございます。
返事が遅くなってすみません。
おかげさまで検査は済んで一段落、ですが、結果はまだ一カ月先。
実質的にはまだ何の治療も受けていないので、待つ間は不安です~。

虫の声、ようやくこちらでも聞かれるようになりました。^^
一足先に虫たちのコンサート(と、クウ―ちゃんの息遣い。^^)ありがとう♪
とても涼しくてですね、私はソックスを履き、カーディガンや長袖の
ジーンズシャツなどを着てますよ~。

夜の散歩、と言えば、私は、カラスウリの花の精妙な美しさの写真を撮りたくて、
ここ数日、夜8時頃とか、早朝4時過ぎとかに川べりに行って見るのですが、
もう、花の時期が過ぎてしまったのか、それとも連日の雨に打たれると
やわらかいレースのような花びらは開ききれないのか、いじけたような
花びらのかたまりしか見ることができません。
クウ―ママさんにお見せしたいのにな。でも、クウ―ママさんはお花の名前に
詳しいからカラスウリの花も知ってらっしゃるかな。

銀河SLの写真、見せていただきましたよ~。
クウ―ママさんの旅の記事も、無論覚えています。
絶景ですよね~~~。そのすてきな実景を、あんな幻想的なポスターに
してくれていて!^^
まだ、JRの駅に行く機会がないので、ポスター実物見てないけれど、
この雨が晴れたら、自転車でさ~っと見に行ってみますね~。
ああいうの見てると、私も『鉄ちゃん』『鉄子さん』の気持ちがすごくわかるなあ。
もともと私、その気があるんですぅ。
私だったら、やはり『乗り鉄』かつ『撮り鉄』かな。^^

いろいろ。ありがとう~~~♪ ^^

Re:お二人目の鍵コメさんへ

返事が遅くなってしまってすみません。

ブログのことは、よくわからないですね~。
たぶん、一定期間有効、ということだと思うのですが。

数字の意味、わかりました~~~!
印象的で、もう覚えちゃったぞ。^^

私は実行力のない人間でしたが、鍵コメさんは着実に力をつけ
前に向かって行動していかれる方だと思っています。
これからも応援していますからね~~~♪

ありがとうございます!

Re:鍵コメTさんへ

こんばんは♪ 
いろいろあって返事が遅くなってしまってごめんなさい。

ありがとうございます。
またひとつ年を重ねてしまいましたが、お花のプレゼントはいつも嬉しいです。
てまり草。可愛いでしょう。アーネーションなどと同じナデシコの仲間だそうです。
触ると若い男の子の短く刈った髪のようにじがじが、でも柔らかくて。^^

ヤモリ!
我が家にも一匹(かどうかわからないけれど)時々訪ねてくるちっちゃい子が
います~♪
そうなの、私も夜台所仕事してると、やはり擦りガラスの向こうにひしっ!と
しがみついてる!(笑)
何年かに一度、家に入って来ちゃう子もいます。
ヤモリは手が可愛いですよね~。
『びや~ッ!』って鳴くんですよ。知ってらっしゃる?
一度昔娘のアパートに中まで入ってきて、お風呂場のちょうどドアのところに。
つぶしちゃかわいそうだから、娘がおなかのとこつまんで外に連れ出そうとしたら、
『びや~ッ!』って。(笑)
こんな声ですよ~~~。http://www.youtube.com/watch?v=LB3fDtH8tcU
この映像のちっちゃいこの可愛いったら!http://youtu.be/paFfYp-lx0I

『ほげほげした生きもの』って、ほんとそんな言葉がぴったりね♪ ^^

「なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし。」ですね♪ 
清少納言の感覚は私も好き。きっと楽しい人だったろうな~~~。

ぁららっ!鍵コメさんも、香合に興味がおありかなぁ。^^
伯兆さん。早速調べてみましたよ。現代蒔絵作家なのですね。
ほんと。可愛い作品がたくさん♪
そしてやわらかいやさしい感じですね。
蝙蝠って実物はそう好きでもないけれど蝙蝠の図柄ので可愛いのがあったなあ。^^
顔がなんとも可愛いの。
この桃香合。『いじらしいかたち』って言い表してくださってすごく嬉しい。
でしょでしょ~~~?(笑)

私も「ちひさきもの」って昔から好きなんですぅ。

ありがとう~♪ お声聞けて元気が出ました~。また遊びにいらしてね♪

Re: ウッドスタインさんへ

ウッドスタインさん、こんにちは。
病院での精密検査などがあり、その前に少し身辺の整理などもしていたため、
返事が遅くなって申し訳ありません。

ご訪問の件ですが、ウッドスタインさんのご性格と言いますかお訪ねのリズムはもう何となく
わかりますので、夏の間にお訪ねがないはずはないと思っていました(苦笑)ので、驚きもせず。
失礼な返事と思われますか。まあ、これも同じく、
『そこはそれ、私なりの時候の挨拶と思ってください』(笑)

それではまた順番に。

1.安倍晋三氏への人格攻撃ではないかという件について
>  管理人さんは、貴ブログにおいて安倍氏の政治姿勢や政策を、さんざん批判してきました。そこまでならまだしも、ときには人格攻撃と思えるような場合もあったような気がします。何か、冷静さを失ってしまっているかの如きの。

はい。安倍氏の政治姿勢や政策には、そのほとんどについて真っ向から反対いたします。
それは主に、彼の歴史認識に関わることです。それから、大企業重視の経済政策にも
原発推進の姿勢にも国民や国会軽視の手法にも真っ向から反対しています。
それらについて一国民として批判するのは、別に問題ではないでしょう。
安倍さん自身にとっても、自分の考えと反対の国民がいて、批判する者がある、
というのは、政治家として覚悟の上のことだろうと思いますよ。
しかし、私がウッドスタインさんがおっしゃるように彼への『人格攻撃』を
『冷静さを失って』している、というのは、ウッドスタインさんの勝手な思い込みだ
と言わせていただきます。
私は、極めて『冷静に』というよりはむしろ『冷めきって』彼の政策と政治姿勢を批判しています。
それは、今に始まったことでなく、第一次安倍政権の頃からずっと、彼のとってきた多くの決定を
見てきて、その当時から安倍さんの政治姿勢とは相容れないものを感じています。
彼が第一次政権でしてきたこと…例えば。
①『美しい国』『戦後レジームからの脱却』というスローガンに象徴されるような
 彼の国家観そのもの
②その国家観に基づく、教育基本法、学校教育法の改訂や教育改革関連三法の成立など
 彼の政権の教育への国家による過干渉と国家観の押しつけ
③防衛庁の『防衛省』への格上げに見える、彼の国防への姿勢。
④憲法改悪とりわけ9条破棄に向けての準備としての『国民投票法』成立。
などなど。
(これらについては、私の感じ方で書いていますので、用語の適不適はここでは
問題になさらないようにお願いします。)
その頃私はまだインターネットをやっていませんでしたので、その頃から表立って
これらの考えについて私の書いた記録はありませんが、とにかく安倍政権に反対するという
私の姿勢は、その頃から今も変わっていないのであって、今になって熱く興奮して
『冷静さを失って』安倍批判をしているわけではないということを申し上げておきます。

『人格攻撃』ということに関してですが、前にも書きましたが、私は、安倍さんの
個人的ご性格を親しく存じ上げませんし、その政治姿勢を批判こそすれ、
個人としての人格を貶めるつもりで書いているつもりはまったくありません。
安倍さん個人は、良き夫であり、良き息子であり、祖父を敬う良き孫であろうと推測していますよ。
私は、彼の政治に対して攻撃の文を書いていますが、ひとりのひととしての氏に対し、
最低限の礼儀はこれまでも守ってきたつもりです。
『アベチャン』などという彼が3代目のお坊ちゃんであるということをからかうような
揶揄めいた呼び方もしませんし、いつも『安倍さん』『安倍氏』と敬称付けまたは
総理などという役職付で呼んでいるはずです。
むしろ、民主党野田前総理に対して、『自民党と同じ政治をしていては、民主党の
存在意義がない』ということがわからない氏への怒りのあまり、『野田馬鹿』と
呼んでいることが再三あるかと…。
これも同じく、野田さん個人の人格攻撃をするつもりはなく(野田さんのことよく知りません)
民主党に自民党に代わりうる政党に育ってほしいという希望と愛があったがゆえに厳しくもなり、
その政治姿勢に対して悪態をついていたということです。
小泉元首相に対しても、彼の現役時代、どれほど批判していたか知れないけれど、
同じくその頃も私はネットをまだやっていなかったので、書いたものがないだけです。
ですから、私は安倍さんに対してだけ特別批判してるつもりはない。
小泉氏、野田氏、安倍氏…その政治に対して批判をしているだけです。

しかしまあ、当時の民主党への期待と一抹の愛をこめてのいい方であったとしても、
『野田馬鹿』などというそういう言い方はよくない。
ここで深く反省して野田さんにお詫びしておきます。

繰り返しますが、私が安倍氏に対して書くことは、一次的な興奮とか冷静さを欠く
感情的かつヘイト的発言であるとかではなく、何年も彼の政治姿勢を見て熟慮した上の批判です。
唯一、安倍氏に対して『あ、言ってはならないことを書いてしまったな』と深く反省したのは、
『ならば、あなたたちが原発建屋に入りなさい』という趣旨のことを書いたあの時でしょうか。
それに関しては、ウッドスタインさんの『彼岸花さんらしくもない』というご指摘に
はっと胸を突かれ、その場で訂正と反省を述べたと思います。

話を元に戻して…。
だから、安倍さん個人の生活などを持ち出して批判したり揶揄したりしたこともないつもりです。
曰く、『大雪の日に安倍さんが海老天を都心の高級料亭で食べていた』とか、
『土砂崩れで埋もれている人々がいるのにゴルフ』などというような巷で時折り見るような
批判のしかたは基本的にしたくありません。
私が彼を激しく嫌うのは、あくまでその政治姿勢に対してです。
ですから、ウッドスタインさんの、

『最近では広島原爆投下の日の演説原稿でのいわゆるコピペ問題や、同じく広島の大規模な土砂崩れによる災害対応でのゴルフ問題などがあり、いずれも管理人さんの安倍晋三ヘイトを助長するに十分な話題、ということなのでしょう。』

というようなおっしゃりようには、断然抗議いたします。
いつも言いますが、ウッドスタインさんは知的なかたとお見受けしています、その
知的でおいでのウッドスタインさんにして「なんとくだらないことをおっしゃるのか…」と、
少し情けなく思いますよ。
ゴルフとかてんぷらとかそういうことは、政治家個々人の生活のこと。
個々人の生活と政治家としての立場とのどっちを優先するかの、その政治家のその都度の
誠意の問題であって、私はこのブログで、そうした政治家の私的生活の問題についてまで
話題にする暇は正直言ってないです。ゴルフ、と言いますが、彼はちゃんと
土砂被害の一報を聞いてゴルフを打ち切り官邸に帰っているじゃないですか。
一報を聞いてのちもまだゴルフをしていたというのなら、それは公人としての見識を
おおいに疑われる問題かもしれないけれど、彼はちゃんと公人としての仕事に戻っている。
そんなことをここで持ち出すということは、むしろウッドスタインさんの方が
そのことを気になさってるということなんじゃないですか?

『これだけとってみても管理人さんにしてみれば、安倍晋三氏は総理大臣失格、政治家失格、もっと言えば人間失格?』

という、ウッドスタインさんの書きようは、したがって、的外れであり、勝手な邪推です。
そんな個人的生活のことにまで言及して安倍さんを批判する暇は、正直言って私にはないです。
なんで、私がそんなことで一国の総理を『人間失格』とまで言えるでしょうか。
そんな極端な邪推をなさるウッドスタインさんの思考経路の方を私は心配したくなりますよ。

ただし、広島・長崎の原爆慰霊祭での総理の式辞は、これは被曝国の総理としての公式な発言です。
その式辞が、総理本人が書いたものではなかろうとはいえ、あそこまで過去のものと同じ、
それを疑問にも思わずそのまま読むというその鈍感さは、てんぷらを食べるとかゴルフとか
そういった問題と同列に語れると私は全く思わないです。
広島・長崎の被爆者の方々の思いに対してあまりにも不誠実だと思います。

それから、ウッドスタインさんのコメントでさらに気になるのは、『管理人さんの安倍晋三ヘイト』
という言葉です。
ウッドスタインさんは、この『ヘイト』という言葉を、いわゆる『ヘイトスピーチ』と
言われているものと同様の意味あいでもって、私に対してお使いでいらっしゃいますか?
それとも単に『嫌い』という意味でお使いですか。
後者の意味なら、確かに私は『政治家としての安倍晋三氏』を嫌っていますので、
文句はないですが、前者のいわゆる『ヘイトスピーチ』の『ヘイト』という意味でお使いなのならば、
これは断然抗議しなければなりません。
『ヘイトスピーチ』の定義そのものもまだはっきりしてはいませんが、一般的に
今、新大久保などで在日の韓国・朝鮮の方々に対して行われている『ヘイトスピーチ』と
言われるものと解釈するならば、私の論考のどこを指して『ヘイト』とおっしゃるのですか?
ヘイトスピーチを説明したWikipediaから引用するならば、『朝鮮人(韓国人)をガス室に送れ』
『朝鮮人 首吊レ 毒飲メ 飛ビ降リロ』『韓国人女性=腐れ売春婦』、というような
相手の人間存在を全否定するような、生命の安全を脅かすような、身の危険さえ
感じさせるような罵詈雑言と、同じものだと認識して私に対してお使いですか?
私が安倍氏に対してそのようなことを書いたとおっしゃるのでしょうか?
もしそのような意味で『ヘイト』という言葉をお使いになったのなら、ウッドスタインさんは、
人種差別や職業・出自による差別などの、こうした相手のその存在を全否定するような
脅迫的ヘイトスピーチと、正当な政治批判を混同していらっしゃいませんか?

折しも今日のニュースで、『自民党は、差別的な言動を繰り返すヘイトスピーチの規制と併せ、
国会周辺での大音量の街頭宣伝活動やデモに対する取り締まり強化の検討に乗り出した』
という信じられないようなことが伝えられました。ヘイトスピーチについて検討する
自民党PTの初会合で、後者についても取り締まるという考えを述べた出席者がいたそうです。

国会周辺デモの取り締まり強化!これは、言論の自由の圧殺です!

ウッドスタインさんが、もし『ヘイト』という言葉をいわゆる『ヘイトスピーチ』と
同じような意味で私に対してお使いなのならば、それは私の安倍政権への一国民としての
正当な批判をも人種・出自・職業などへの脅迫的差別行動と同一視なさる、大変失礼な
コメント、ということになります。
そうしてそれは同時に、上記自民党の『国会周辺デモ』への規制を考える人々と同じ、
言論の自由への封殺にもつながる考えかたですよ。
国民の一人として、国の進路を決める首相の方針に、こうやってブログで批判的意見を
書くことも、『ヘイトスピーチ』と同一視、もしなさるのならば。

ウッドスタインさんは、以前、はっきりと韓国人をお嫌いだとお書きになりましたね。
あなたにとって、新大久保あたりの在日の方々への脅迫的街宣行動は是なのですか?
一方、憲法で国民主権を謳われている一国民が、国の政治家に対して正当な批判記事を書くことを、
もしかして否定、とまでは言わずとも揶揄なさるのでしょうか?

これは返事を求めているのではありません。


話を元に戻して。
ついでに、申し上げておきますが、上記の返事のように書くと、またウッドスタインさんの
思考スタイルとして「それでは、彼岸花さんは、広島の大雨による土砂被害者のことは
あまり念頭におありではないのではないでしょうか?」などという質問を受けてしまいそうなので
先に申し上げておきますが、
いつも申し上げているように、『私がある問題について何も語らない』=『そのことに関心がない』
では決してありません。
世の中は私の嘆きを誘うことがあまりにも多く、それゆえにとても深く憂慮していても
語らない語りきれないことの方がむしろ多いくらいです。
ちなみに、広島の土砂被害の件ですが、私の兄一家も今回被害を受けた安佐南区、安佐北区に
隣接する地域に住んでいます。しかも、自宅は傾斜地にあります。
実際に兄の家の敷地の裏の崖が一部崩れたといいます。兄一家は崖が大きく崩れてくるのを恐れて、
夜、反対側の二階の部屋に皆集まって過ごしていたとか。
私は大雨の続く日、心配して兄に電話かけましたよ。兄は私にとって幼い頃から
父代わりでもある、私にとって大事な尊敬する人間です。その兄の一家です。
でも、私は、その兄の家に降る雨への心配をブログに書いていますか?書いていませんよね。

ウッドスタインさんはいつも、私がブログに取り上げないと、そのことに関して興味がないのか、
というおっしゃりようをなさいますね。韓国セウォン号の悲劇の時もそうでした。
しかし、「『私が記事に取り上げない』イコール『そのことに関心がない』」ではない、ということが
兄の一家のことでご理解いただけるとありがたいです。

2.アベノミクスについて

この問題に関しては、ウッドスタインさんのお書き下さったことに特に
付け加えたいことはないです。というか、考えていること語りたいことは山ほど
日常的にありますが、それについてまでここコメント欄で語るエネルギーが今、ないです。

3.安倍さんの外交姿勢について

『今この瞬間にでも安倍氏を総理の座から引きずり下ろしたい、とは私は思いません。いろいろあるにせよ、ここしばらくは総理の座に留まっていて欲しい、と考えています。その理由は、外交上の事象、煎じ詰めれば、北朝鮮による日本人拉致事件とロシアとの北方領土返還交渉、に対処する当事者として、安倍晋三内閣総理大臣が不可欠であるから、ということです。』

安倍総理が不可欠かどうか…この件については意見をだいぶ異にします。
まず、私は、北朝鮮による日本人拉致問題と、ロシアとの北方領土返還交渉に関しての
安倍さんの取り組みを一応評価しますよ。
左翼・リベラル勢力の全員が自民党のすることになにがなんでも反対、と思うのは、
ウッドスタインさんの勝手な思い込みです。右翼でも原発反対、という方だって
いらっしゃるのと同じです。
安倍さんが、この2つの重大課題に本腰入れて取り組もうとしてらっしゃることは私も
立派だなとさえ思いますよ。

『ああ、そうだ。予め言っておきますが、安倍氏以外をこれらの問題に対処するための当事者にするという手段がある、という御主張は受け付けません。政治、特に外交はタイミングが肝心であり、現状でこれらの問題が大きく進展できるチャンスが巡ってきているわけですから、当事者(の中心)は、安倍晋三氏以外はありえません。要するに、安倍氏を続投させて拉致問題や北方領土の問題の進展をさせるべきか、それともそれらの問題を蔑ろにしてでも安倍氏を退陣させるべきなのか、管理人さんはどのようにお考えなのでしょうかということです。』

外交はタイミングが肝心、というのはそれは確かに本当でしょう。
ですが、仮にプ-チン露大統領が、『余人ではない、安倍さんと』これまでの1年数か月の
外交によって結んだ強い?繋がりを大事にして、この秋日本に訪れるとしても、
安倍さんの願うように安倍さん在任中に北方領土の全面返還に結実するとは、
私はちょっと思えないです。
ロシア外交はタフです。そんなに簡単にあれらの地を日本に返すとは思えない。
漁業権・領土権だけでなく、アメリカと沖縄基地をめぐって駆け引きする
いざというときの切り札でもあります。戦略的にも大事。
そんな大事な土地を、日本との単独交渉であっさり返したりするでしょうか。

ただ、ロシアとの関係をよくすることは北方領土の他にも日本にとって
大きな意味があると思います。まずはエネルギー問題ですね。
ロシアの天然ガス輸出入は、日ロ双方にとって大事な問題だと私も思っています。
原発の代替エネルギーのことがありますからね…
その他にも、日ロが経済的に協力してできる大きなプロジェクトはたくさんあるだろうと
思います。
正直申しまして、もともとロシアという国を私は好きです。
それは共産主義国家ソビエトを好きだった、という意味ではなく、ロシアの大地…
そこが育んだ文学や音楽や絵画やバレエや…そういった芸術的センスがすごく好きなのです。
だから、日本とロシアが仲良くなることに異論はありません。

ロシアは今、孤立しています。同じく孤立している中国と、もしロシアが
孤立した者同士で組むことになると、世界は本気で憂慮しなければならなくなるのではないでしょうか。
中ロ間もそう簡単ではないけれど、どちらにも、西欧諸国から痛めつけられてきたという
(両国からすれば)負の感情の歴史があって、それを跳ね返そうという自国への矜持の想いは強い。
どちらも誇り高い国です。今も、妥協よりは孤立、という生き方をしていますからね…。
安倍さんが、アメリカやEU諸国との足並みを乱してもそれを恐れず
むしろこれらを説得して、今の孤立したロシアとの仲介役にもなって見せるというくらいの
したたかな強い思いがあるなら、それができるならいいのだが、と私も思いますよ。

北朝鮮に対する問題も同じです。
安倍さんは、小泉政権の閣僚のときから、拉致被害者の帰国問題については
意識が高かったと言えると一応思いますよ。そのことを否定するつもりはありません。
私も、なんとか一刻も早く、拉致された方々全員が帰ってこれるよう願っています。
これも、北朝鮮が少し本気を見せた今が大事なタイミングかもしれません。
安倍さんに頑張ってほしいとほんとうに思います。
安倍さんが、歴史認識に関して私と反対の立場でなく、憲法9条に関する考え方、
また原子力発電に関する考え方などで、こうも私の思うところと正反対でなかったら、
私も、安倍さんを総理の座からこうも早く下りて欲しいなどとは思わず、
多少の違いは我慢して、安倍さんの経済政策、対ロシア、対北朝鮮に対する
力量と本気度をもう少し見させていただこうかという気持ちになれたかもしれません。

しかし…あまりにも私は安倍さんの目指す国家観や歴史認識とは違う考えを
抱いています。集団的自衛権行使容認を決定した安倍さんのやりかたも
あまりにも自らの権力を過信しすぎた独善的手法だと思います。
北方領土、拉致被害者問題はとても大事ですぐにも解決してほしいという願いは
同じくしながらも、安倍さんの首相としてこの国を導いていく害の方が大きいと
思わざるを得ないのです。
そこは、ウッドスタインさんと真っ向から対立する点、譲れない点ですね。

ただ、また言わせていただきますが、

『もっとも、管理人さんにしてみれば、北方領土への思い入れはないからそんなものはロシアにくれてやっても惜しくはない、また拉致被害者や特定失踪者などは北の地で朽ち果てて野垂れ死にしても何の問題もないから、それにも優先して安倍晋三氏を失脚させたい、という強い信念をお持ちなのでしょうか。仮にそうでないならば、反論も聞いてみたいものですが、どうでしょうか。』

という、ウッドスタインさんの問いは、問い自体がおかしいと言わざるを得ません。
まず第一に、何度も言いますが、私が、北方領土や北朝鮮による拉致被害のことについて、
ブログ上で語らないからと言って、私がその問題に関心がない、まして
『拉致被害者や特定失踪者などは北の地で朽ち果てて野垂れ死にしても何の問題もない』
などと考えていると、どうしてウッドスタインさんがおっしゃる根拠があるのですか。
広島の土砂被災地と兄の一家の例をあげたように、語らないからと言って
私がそれに無関心でどうでもいいと思っている、などとウッドスタインさんが
お考えになるのは勝手な邪推です。
随分これは、物事を二極的に単純化した粗雑な議論の進め方で、しかも拉致被害者の
方々にも私にも失礼な仰りようだと思いますよ。

いつも思いますが、ウッドスタインさんの私への質問やご批判は、どうも
『AでなければB』『AならばBに決まってる(という極論)』式の、極端な思考法が目につき、
他のことでは大変知的な紳士でおいでになるウッドスタインさんにしては、
大変粗雑な議論をなさるのがいつも不思議でなりません。
私が安倍総理に反対しているからと言って、どうしてわたしが北朝鮮による拉致被害者
及び特定失踪者の問題に関心がない、という結論が出てくるのですか。
おかしいでしょう!?

この議論の進め方は、前にも書いたことがありますが、『原発反対という人は
地球温暖化問題に興味も関心もない』という言い方と非常に似ています。
というか、同質です。
『原発反対する人は、日本が江戸時代の貧しさに戻ってもいいというのだな』
というのとも根底において似ています。
本来まったく別個に存在する問題を、『AでなければB』『AならばB』などという
粗末な単純化した図式や極論にあてはめて、自分たちの論点にする。
頭のいいウッドスタインさんが、どうしてそのおかしさにお気づきにならないのですか。

安倍さんに反対するからといってどうして北方領土はいらない、
拉致被害者は放っておけ、という図式になるのでしょう。

その思考法で逆に言わせていただくと、それでは、
『安倍さんの政治姿勢を支持する人は皆、拉致問題に心を痛めている』
という逆の図式が成り立つのですか?
そうなのですか?
どうもね、そういう論考のしかたは変ですよ。しかも、なんというのでしょう、
失礼ないい方かもしれませんが妙に善を気取っています。
『安倍さんを追い落としたい人は拉致被害者のことを考えていない。
安倍さんを支持する人は、拉致被害者のことを熱心に考えている』的な。
『原発反対の連中は、地球温暖化に関心がないのだ。我々は地球温暖化のことを
憂うから、だから原発推進する』的な。

でも、北朝鮮による拉致を非情、理不尽と怒りを感じるこころは、日本軍がかつて、
朝鮮の人々を半ば強制的に労働に徴用したことに同じようにこころを痛める方向にも
向いて行かなければおかしくないですか?
野良で畑仕事をしていたりただ道を歩いていた朝鮮半島の男たちが、強制的に
連行されて、日本の国内外の炭坑やダムやさまざまな工場で劣悪な条件下で働かされ、
逃げようとすると拷問ときには強殺などされたという。
例)1944年5月霊光郡での事例などhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E5%BC%B7%E5%88%B6%E9%80%A3%E8%A1%8C
従軍慰安婦の問題もそうですが、軍が直接関与したかどうかという
証拠などの問題ではなく、現実に日本軍のために朝鮮半島はじめアジア諸地域の
女性たちが、自由をほぼ奪われた状態で、兵卒は一人30分という軍の管理のもと、
つぎからつぎにズボンの前を広げて迫ってくる兵士たちの性の相手を粗末な小屋の中で
一日20人もときにはそれ以上もしなければならなかった、そのこと自体にも、同じように
深い悲しみと怒りを感じないですか?

日本軍の強制労働や従軍慰安婦問題に良心の痛みを感じる人は、同じように
当然、北朝鮮による拉致被害者とそのご家族の方のことにも心を痛めると思います。
同様にそれは、ソ連の日本人強制収容所のことにも同じような怒りと痛みを
感じます。ありとあらゆるこの世界の拉致、強制労働、女性への性的蹂躙などに対し
怒りを感じます。少なくとも私はそうです。
原発の怖さと理不尽を知る人は、地球温暖化の問題にも決して無関心で
いるはずがないです。要は地球環境を汚し、生物の生きる場を時に奪うと
いうことでは同じなんだもの。

原発事故による人間と地球環境の汚染に鈍感なひとが、地球温暖化問題には関心がある
というのも、
日本軍がおかした戦地での強姦や略奪、強殺、強制労働に目をつぶる人が、
北朝鮮による拉致問題にだけは強い関心があるというのは、変じゃないですか?
それらの問題は、根底のところで繋がっているのだとは思われませんか?
ウッドスタインさんがそうだと言っているんじゃありませんよ。
従軍慰安婦問題に悲しみを感じる私が、北朝鮮の拉致被害者の方々とそのご家族に
悲しみを感じないはずがないでしょう、ということを言いたかっただけです。
どちらが正しいとか、そう言ったことじゃないと思います。
どこの国がやったから見過ごしにされて、どこの国がやったから
悪い!という問題でもない。悪いことは悪いのです。

そうして、
『AでなければB』とか、『AならばBだろう』とか言う単純化した人間の見方、
議論の仕方はあまりにも薄っぺらじゃないですか、ということを言いたかったです。
このことは、公平に言えば、リベラルの方にも言えます。
私も自分がそういう書き方、思考の仕方をしているのだろうなと反省します。
お互いに相手の人間存在やその人生、感情を単純化した粗雑な議論の仕方では、
未来に向けての実り多い議論はできないと思います。
その意味で、私、安倍政権にも当然いいところ悪いところ両面があると思いますよ。
北方領土、北朝鮮への取り組みは期待したいです。
それから、市場の気分は、案外簡単に政府の楽観的姿勢(ポーズにしても)によって
良くなるもんだ、という単純なことをやって見せた力量もなかなかだと思いますよ。
しかし、それでもなお、靖国参拝から始まって…、いや、第一次政権…、
それ以前に安倍さんが根本思想として抱いている国家が国民の上にあるとでもいうような思想が、
そして日本がやってきた戦争への歴史認識が、
そして日本を戦争のできる国にしたがっているその姿勢が、
さらに、集団的自衛権行使や秘密保護法というような国民にとって大きな大事な問題を、
絶対的多数という数の論理で持って十分な審議もなく決めてしまうその政治的手法が、
日本を一体どこに導くのか私にはとんでもなく危険に思われ、
したがって、早く辞めていただきたいと思う気持ちに変わりはないということなのです。
実は、安倍さん個人を追い落としてそれですむという問題でさえもありません。
安倍さんが象徴しているある種の勢力。それを私は批判しているわけですから。
実はそれは自民党一党に限ったことでさえない。

(ふう…疲れました…)

申しわけありませんが、その他の問題について答え残しもあるかと
思いますが、ご容赦願います。
せいっぱい誠実にお答えさせていただいたつもりです。

そうそう

こんばんは。
そうなんです。
銀河鉄道のポスターとってもきれいです。
宮沢賢治の世界に浸って下さい。
彼岸花さんの道中見つかりますように!

あの…私の方もお気になさらずに。ゆったりなさって下さいね。

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No title

こんにちは〜
こちらはそろそろ、秋風を感じさせるヒンヤリ空気に、少しだけども樹の葉が色づいてきました。 そちらはまだまだ残暑が続いてるのでしょうか?
虫の音も・・・ということでしたので、検査を受ける前のお見舞いに、賑やかな 草むらのコンサート をアップしましたので お時間有りましたら覗いて下さい。
昨夜、息子が画面上で聞けるように手直ししてくれたんですよ。
だから、一緒に夜散歩して下さいね^^


これ、お返事、書かないでください。
そんなことより、落ち着いて穏やかな気持ちで検査を受けに行ってくださいね^^
体調良くない時には、返事なんて、すっ飛ばしても後でゆっくりでも 忘れちゃっても いいんです!

もし、駅に行くことがお有りでしたら、しほさんから届いた写真のポスターを
探して見て、銀河の旅に飛んで下さい。ほんとうに綺麗ですよね^^

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No title

 もうお盆も過ぎ、「今回は現れなかった」と、安堵なさっていたのかもしれませんが、その御期待もむなしく、性懲りもなくまた参上しました。なぜこの時期かというと、単に私の夏休みがこの期間になったからということです。さて、参上するにあたり、ここ数週間の貴ブログ記事及び常連さんのコメントを読ませていただきましたが、相変わらず、というところですかね。ただ、気がかりなのは、言うまでもなく管理人さんの御体調であり、こればかりは「御自愛なさいますように」と申し上げるしかありません。もっとも、私が参上してさらに体調が悪化する、なんてことにもなりかねないので、話題の内容も考慮しなければならないのでしょうが、どうやら回復に向かっておられるようなので、この際、余計な配慮はしないこととしました。「そんなことを気にするのならば、そもそもお前が訪れなければいいのだろう」という声も聞こえてきそうですが、そこはそれ、私なりの時候の挨拶と思ってください。

 当初は、STAP細胞の論文共著者、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長の自殺に関して思うことや、朝日新聞によるいわゆる従軍慰安婦の過去の報道内容の一部訂正・取消に関することなどを話題にしようとも考えたのですが、必ずしも万全ではない体調の御身にとっては、カロリーが高すぎるようなので、今回は見送るとして、今回は安倍晋三氏のことについて何となく語ってみましょうかね。もっとも、この話題もカロリーが低いわけではないですか。
 管理人さんは、貴ブログにおいて安倍氏の政治姿勢や政策を、さんざん批判してきました。そこまでならまだしも、ときには人格攻撃と思えるような場合もあったような気がします。何か、冷静さを失ってしまっているかの如きの。まあ、それは管理人さん御自身のお考えですから、私ごときがどうこう言う筋合いのものではないのでしょうが、それでもこの件について思うところもあるので、私自身が安倍晋三氏のことをどう捉えているかも含めて、次段より語っていこうと思います。

 では最初に、これは批判するということについて異論のないところから始めましょうか。いわゆるアベノミクスについてです。これについて、詳細に語りだすとそれこそ止めどもなくなりそうなので、結論だけ言いますが、要するにアベノミクスの最終目的の一つで、かつ大きな目的というのは株価を上昇させることであり、それが果たされれば景気回復に向かうはず、と安倍氏は考えているようです。もちろん、全くの誤りであるというわけではありませんが、要はこれだけでは不十分なわけで、決定的な欠陥は具体的な成長戦略を打ち出せないということであり、正直言って致命的と言えます。次に、管理人さんと私が意見の分かれる政策があるとすれば、秘密保護法関連や集団的自衛権関連のことなどでしょうか。もちろん、安倍内閣の打ち出すこれらの政策の中身については突っ込み所満載の内容である、と言えるシロモノであり、修正すべき点も多々存在しますが、いわゆる左翼・リベラル系のなんでも反対、という意見には私は与しません。そして、最近では広島原爆投下の日の演説原稿でのいわゆるコピペ問題や、同じく広島の大規模な土砂崩れによる災害対応でのゴルフ問題などがあり、いずれも管理人さんの安倍晋三ヘイトを助長するに十分な話題、ということなのでしょう。
 これだけとってみても管理人さんにしてみれば、安倍晋三氏は総理大臣失格、政治家失格、もっと言えば人間失格? まあ、日本国内に限定したドメスティックな視点からすれば、そういう意見が出るのも仕方がない、と思える側面もありますが、だからといって、今この瞬間にでも安倍氏を総理の座から引きずり下ろしたい、とは私は思いません。いろいろあるにせよ、ここしばらくは総理の座に留まっていて欲しい、と考えています。その理由は、外交上の事象、煎じ詰めれば、北朝鮮による日本人拉致事件とロシアとの北方領土返還交渉、に対処する当事者として、安倍晋三内閣総理大臣が不可欠であるから、ということです。
 もっとも、管理人さんにしてみれば、北方領土への思い入れはないからそんなものはロシアにくれてやっても惜しくはない、また拉致被害者や特定失踪者などは北の地で朽ち果てて野垂れ死にしても何の問題もないから、それにも優先して安倍晋三氏を失脚させたい、という強い信念をお持ちなのでしょうか。仮にそうでないならば、反論も聞いてみたいものですが、どうでしょうか。
 ああ、そうだ。予め言っておきますが、安倍氏以外をこれらの問題に対処するための当事者にするという手段がある、という御主張は受け付けません。政治、特に外交はタイミングが肝心であり、現状でこれらの問題が大きく進展できるチャンスが巡ってきているわけですから、当事者(の中心)は、安倍晋三氏以外はありえません。要するに、安倍氏を続投させて拉致問題や北方領土の問題の進展をさせるべきか、それともそれらの問題を蔑ろにしてでも安倍氏を退陣させるべきなのか、管理人さんはどのようにお考えなのでしょうかということです。この私からの問いかけも含めて、管理人さんの安倍晋三氏への存念を、より深くお聞かせ願いたいものです。

 ということで、結果的には、時期はずれの夏休みの宿題を管理人さんに出す、という運びになりました。この安倍晋三氏のことを巡る話についてはまだまだ続きがあるのですが、とりあえず今回はここまでにしておきます。何でこのような質問をするのかというと、巷によく見られる安倍氏批判には、前段で掲げたような外交に関する視点が抜け落ちているという気がしてならないからです。外交というと、もっぱら中韓との関係がよろしくない、ということをもって、批判材料の一つとしていることでしょうか。そこで、安倍氏批判を旨としておられる管理人さんのお考えを改めて問いたいという気になりました。もちろん、御回答の有無は管理人さん次第です。

Re: しほさんへ

しほさん。こんばんは♪
毎月キャンドルナイトの記事とあと少しだけ、ということになってしまって。(とほほ…)
でもまた落ち着いたら書いていきます。書きたいことはたくさん溜まっているんですが、
溜めこみ過ぎてどこから手をつけていいかわからなくなってしまった…
また、こちらがぼんやりのんびりしていると追いつかなくなるくらい、世の中の
動きの方が激しいのですものね。…それも困ったことばかり…

…もう8月もあと1週間こっきりですものね。
涼しくなるはずですね。
我が家の方では、まだ秋の虫の音は、あまり聞こえないなあ…

ありがとうございます。ほんとうに医者嫌いで、少々のことなら寝てひとり痛みや熱に
耐えて…,というのでやってきたけれど、それではすまない病気というものが
ありますものね。観念して病院にいくしかないですね。

お花。
娘は、私の花の好みを知っているので、いつもすてきな花をくれます。
菊もね、白いのなどはお葬式の花、というイメージがあるのかもしれないけれど、
ほんとうはすっごく種類が多くって、見事なのがありますよ~~~。
ポンポン咲きの可愛いのとか、「ダリア?」と見間違うような大輪の見事なのとか、
美しい黄緑色のとか。
江戸時代には、菊や朝顔は、庶民の風流な遊びとして、驚くほど品種改良されて
いろいろな面白い花を競い合ったんですよ。
一本の菊の幹に違う種類の菊…厚もの咲きや管ものやさまざまに違う色のや、…
を接ぎ木して、一本の茎からいろんな花が咲く菊、などというのが、ちゃんと記録として
残っています。
いつかそんな記事なども書きたいな、と昔は思ってたんだけれどな…

しほさん。いつもありがとうございます♪

No title

彼岸花さん、今晩は。
とうに11日を過ぎてしまいました。今日は処暑だそうです。
夜になって虫の音がにぎやかになったように思います。

毎月のキャンドル・ナイト頭が下がります。
私、ぼやぼやしていていました。
お身体のこと心配です。たまにはお医者さんにかかるのもいいです。

お花素敵ですね。
菊が入ってるところがすごいです。



Re: スキップさんへ

スキップさん、こんにちは。
ほんとうに自分に都合のいいイエスマンばかり集めていれば、そりゃ組織運営は
一見うまくいくでしょうが、それじゃいつしか根っこから腐っていきますよね。
安倍政権はひどいです。政権運営に都合のいい人物ばかりを、要所要所に送り込んで
やりたい放題。NHKも、原子力規制委員会人事も、小松内閣法制局長官(故人)登用も…。
…今度はまた、国民の大事な年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も、
今年運用委員を次々に大幅に入れ替えしていますね。
8月5日に開いたGPIFの運用委員会で、国内株式の保有上限を撤廃したそうですよ。
これまでは、約130兆円ある全資産の18%までと定めていた上限を、撤廃したのです。
大事な年金…。リスクの高い投資に無制限に回してだいじょうぶなのでしょうか。
政治が国民の方を向いていませんね。

いつもありがとうございます♪



No title

 同感です。政治家のひつはどんどん低下しています。政治は死んだとさえ思います。地方議員や首長が国政に意見を言うことをむしろ歓迎するべきではないでしょうか。国民が発言批判することを有難いと思える政治家が増えて欲しいですね。会社もそうでしょう。イエスマンばかりの会社は伸びないばかりか倒産の危機にも陥りますよ。
 クラス運営でも、そうでした。議論華々しく、決まったことは生徒達は教師が言わずともそれに従い動きました。さまざまな意見が出てくることが活性化と、協調性の原動力です。何も言わない国民はいつか政治を見捨てます。

Re: 鬼藤千春さんへ

こちらこそよろしくお願い申し上げます。
私は創作力はまったくないので、小説も詩も書けないですが、
時々、小説の読後感(論評などという高度なものでなく。笑)などは書くことがあります。
いろいろ教えてくださいませね。

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん、こんにちは♪

はいっ!駄々っ子みたいに、「病院はやだ~!」などと逃げ回ってないで
ちゃんと検査受けて治療しま~す。
心配かけてすみません…
ありがとう~~~♪
友情に感謝です♪

有り難うございます。

「鬼藤千春の小説」のブログへ訪問いただきまして、有り難うございます。今後ともよろしくお願い致します。

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Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん、こんにちは。

おお!お母様と奥さまとお抹茶を。
すてきですね~。
お作法は正式に習っていずとも、そうした暮らしを楽しむことがすてきだなあと
思いますよ。
私はまったくの無風流者で、お茶もお花も全然心得がなく。
私が季節感にこだわると言ったら、娘に作ってやる洋服くらいなものかなぁ…
着物地でよくドレスなど作りますが、夏に桜の花柄を着せたり、
春に蔦の紅葉柄を着せたり、そういうことだけは基本的にしないです。
彼岸花の咲く季節だけにピンポイントで着せる、彼岸花柄のブラウスなど作ったりします(笑)。

この国も海外のあちこちも…変な方向へ突っ走っていっていて、
ほんとうに嘆かわしいです…
でもそうですね。それでからだ壊してちゃ仕方がない。気持ちの切り替えを
上手にしないと、ですね。ありがとうございます。
MATZ-TSさんも、どうか残暑を、おからだお大事にお過ごしください。

Re:鬼藤千春さんへ

はじめまして。
今、ブログ訪問させていただいて、帰って来たところです。
19・・年生まれ。同い年ですね。^^
これからまた、時々訪問させていただき、御作品、読ませていただきたいと
思います。どうぞよろしく。

No title

こんにちは。MATZ-TSです。

 茶道、私も知りませんが、抹茶はときどき飲みます。 気楽に、我流で立てて、母や妻といっしょに。。 心がなぜか落ち着きます。日本の文化に少し浸った感じ。

いつか存じませんが、誕生日おめでとうございます。花の写真もいいですね。

 世の中やマスメディアの報道は、どんどん変な方向に動いて行く気がします。でも、あまりそれにとらわれていると、気持ちが緊張の方向に行き過ぎます。自戒を込めて・・・

心と体、頑張ってもらうときと、休ませるときと、心身のバランスとっていきましょう!

こんにちは

はじめまして!あるブログを拝見していたら、このブログに出会いました。私もブログを開設しています。「鬼藤千春の小説」で検索できます。一度訪問してみて下さい。

Re: 玄少子さんへ

玄少子さん、こんにちは。^^
すっかりご無沙汰してしまってすみません……
昨日、ブログにお邪魔しまして、「おお、おお!玄少子さん、反戦詩の紹介、
やってくださってるな~」と、にっこりして帰ってきたところです。
どうぞどうぞ、私などの名前、ご自由にお使いくださいませ。

私も、あれも書かなきゃ、これも書かなきゃ、と思って、その順番を考えているうちに、
書かなきゃいけないことが溜まりに溜まってしまい、その泥沼にはまり込んで
動けなくなってしまっていました。
その自分の怠慢の言い訳するつもりはないけれど、それにしてもあまりにも次から次へ
国内外の政治がろくでもないことやらかすから、私のように、いつも物事の
原因や始まりのところからほじくり返して全体像つかんでから記事書きたいと思って
長~い記事書く者には、とてもそのスピードに書くのがついていけないということもありますの…

…そうこうしているうちに、狭心症のような症状が出てしまい。
心臓がドキドキするとか痛いとかいうのではないけれど、胸郭が狭くなってしまったような感じで
大きく息が出来ず、とりわけ夜、床に横になったとき胸苦しくてそれが気になって眠れず。
胸、肩、背中、腕…それらがなんか硬くこわばったみたいになってしまって、
さすがに医者嫌いの私も、こりゃいかん!と、病院についに行きました~…
心電図でやはり狭心症の兆候が見えるそうで、月末の精密検査待ち、という今の状況ですぅ。
今は胸苦しさもあまりなくなっていますが、どうも炬燵テーブルの上にパソコン置いて正座して、
近眼プラス軽い老眼なので顔をパソコンに近づけ、両腕を常にあげているパソコン打ちの姿勢も
あまりよくないなと自覚して、ブログも自粛休止状態になってしまっています…

ごろごろしてる間も本は読んでいますよ~。
でも、そろそろまた私も書きたいな~……
反戦文学シリーズも、1年ほったらかしになっちゃってますしね…

咬合、違~ぅ!香合、可愛いものでしょう? ^^
こういう小さくて愛らしい器、と言いますか、ガラス器、箱モノ、蓋物などが昔から好きで。
だから、キャンドルナイトに使う器も、最初の2年くらいは、自分の家にあったもので
殆ど間にあってたんですよ。
だんだん足りなくなってきて、そのうち貝やら雪やら花やら…。^^
『土まりも』ちゃん。そう呼びたくなりますよね。
掌に触れた時の感触がなんとも言えないですよね。
この、柔らかくて、でもじがじがした感じ。若い青年の五分刈りの頭のような。^^
(身近にそんな青年いなかったので、実際触ってみたことはないですが。笑)
カーネーションとか、いわゆる撫子の仲間だそうです。

政権に対する怒りは沈潜し、どこから書いていいかわからないくらいです。
こんなろくでもない内閣を国の代表として戴いているなんて、ほんとうに恥ずかしい…
国の政治が劣化するとともに、地方議会の劣化も、政治だけじゃない、社会の
あらゆる面での劣化もぼろぼろあちこちで見えてきて。
でもそれらも今に始まったことじゃないのだろうし、この腐敗の根底を洗い直すには
一体どうしたらいいのでしょうか…。
遅ればせにではありますが、調べれば調べるほど、戦前戦中戦後そして今、というものは
その構造的腐敗が一つながりにつながっているのだ!という絶望に、気持ちが萎えて行くようです。

あまりにもその構造がでかいので、どこから手をつけていいのかわからない、というのが
なかなか次の記事を書き出せない理由でもあります。
原発のことひとつ取り出せば、そこにも戦中派の亡霊とか魑魅魍魎のようなものが
うごうごぞろぞろ引きずられるように出てくるのですものね~……

玄少子さん。玄少子さんも、おからだ、大事になさってくださいね。
また、文学論のようなこと楽しみにしています。
ありがとうございます♪


こんにちは!
11日に来て以來すっかりごぶさたしていました。あれから一週間立ってるんですね・・・。
しっかりとキャンドルはともされていて。ピーマンのような香合もかわゆくてじろじろみちゃいます。
うつくしい,めのさめるような“土まりも”ちゃん(わたしはこー呼んでいました),ほんとうは『てまり草』というのですね。うわあ・・・・

あっという間の1週間,わたしは実家にいることがおおく往復の間に予約投稿でプロレタリア詩をぼつぼつ載せていました。


あきれますよねえ世の中には。
確信犯のコピぺ棒読みはしっかりと胸に刻みましたよ。
見解の相違ですは流行語大賞にしたいくらいですわ

とこrでお体の具合いかがでしょう,あまり無言のプレッシャーをかけてはいかん(笑)・・・,といういこころで,連絡もひかえていましたが,
http://xuanshaozi.blog.fc2.com/blog-entry-453.html ではおなまえもだしてしまっています。(ごめんちゃい)

残暑厳しい折ご自愛くださいませ。ではまた~

Re: クウ―ママさんへ

クウ―ママさん。こんばんは♪

ね。この、店主曰く『青柿』(ほんとは青桃?)の香合、可愛いでしょう。
実物は、もうほんのちょっと落ち着いた緑色です。

少し以前、クウ―ママさんが、柿の実のこと、記事にお書きになってらしたことがあったでしょう。
あの花のどの部分が膨らむのだろうか…というようなことを…
実は、あの時ね、わたし、
「そうだ!夏のキャンドルナイトは、この青柿の香合、使おうっと!」と思ったの。^^
私もね、柿の実、大好きなんですよ。目立たないけれどあの花も、秋の紅葉もだいすき。
私にとっては、青柿は、父の思い出となんとなく結びついています。
小2の時から別れて暮らすようになった父。
私は優しい穏やかな、山の仙人のような父が大好きで、小五の夏、母にねだって、
父のいる故郷の高原の村に帰ること許してもらったんです。
そうそう。あの、ホオズキの夏のことです。
父が『美味しい魚を(九州ではヤマメやアマゴのことを『エノハ』と言っていたな…)
お前に喰わせてやるからの』
と言って、釣りの支度にミミズなど集めている間、私は、そこらに落ちている
青い柿の実が可愛いなぁ、とおもって、しゃがんで拾ったりしていた…その朝の記憶
…それだけのことなんですけれどね、生涯忘れられない少女時代の、幸せな思い出の
ひとつなの♪ ^^

ふふ。このセッテイングには、意表を突かれて?
喜んでいただけたようで、私も嬉しいです。^^
私は、お茶もお花も全然基礎の基礎も知らなくて。
でも、着物もそうだけれど、日本人がずうっと大切にしてきた季節感だけは
大切にしたいなといつも思っています。

誕生日プレゼントの娘たちからのお花は、いつも嬉しいものです。
娘は私の花の好みをよく知ってくれているので、いつもちょっと遠出してでも
変わったお花など買ってくれます。

日本だけでなく、あちらでもこちらでも、ほんとうにひとの命が軽視されて、
毎日悲しみを感じない日はありません…
この世に一回こっきり偶然にしか生まれてこれないのに、なぜ、人間が他者の命を奪う権利など
あるでしょう!
人間はすばらしい存在にもなれるのになあ……。

クウ―ママさん。いつもありがとうございます♪






Re:星狩人さんへ

星狩人さん。こんばんは。
すっかりご無沙汰してしまっており、申しわけなく思います。
体調の方は少し落ち着き、おとなしく過ごしながら月末の検査を待っています。

『香合』。
星狩人さんは茶道を本格的にやっていらっしゃるのだよなあ…、きっとお笑いになるな、
などと思いながら、小さなろうそくを香合に立てるという、香合本来の使い方からすれば
「ありえね~~~!!!」セッテイングをやってみちゃいました。(笑)

青い実好き、と共に、小さい頃から、このようなこまごました蓋物の器や箱ものなどが
なぜか好きです。なにを入れておくというつもりもないのですが、こういう小さな器や
箱が身近にあるとなぜか嬉しい。
おうちが広ければ、積極的にコレクションしたいところですが、飾るところのない我が家では
それも叶わず、そもそも、肝心の資金が…!(笑)

柿の木は子供の頃からなぜかとても好き。
私の理想の家は、二階の窓近くに柿の青葉の繁っているのが見えること。
星狩人さんのお住まいのように、柿の青い実が屋根に降る、なんて最高ですよ~!
残念ながら我が家には柿の木がありません。植えとくんだったなあ……。

これね。『青柿香合』と商品名は書いてあったのよ。
でも、これ。葉っぱといい、実の部分のかたちといい、どう見たって桃、ですよね~。^^
『青磁製の桃』香合、というのは、番付にもあるようなので、やはり桃だな。
店主さん、植物の見分けに弱い人なんだろうな。(爆)

ペルセウス座流星群。
私も見損ねてしまいました。
7月のみずがめ座δ流星群や山羊座の流星群の時は、体調悪く、ペルセウス座に期待して
いたのですが、こちらも最大日も次の日も、雲が全天を覆っていて、月さえ全く見えず。
一昨日の夜、ようやく少し雲の切れ目も出来て来たので、川原に折りたたみ椅子持ち出して
1時間近くねばってみましたが、とうとうひとつも見ることができませんでした。
昨年も、ちょうど狙いすましたように、ペルセウス座流星群の前後の日々だけが
悪天候で、見ることができなかったので、今年こそ、と思っていたのでしたけれど。

お仕事や暮らしの件。
いつか、望みが叶うといいですねえ。
私と違って、星狩人さんはまだまだとにかくお若い。
これからなんでもお出来になれますよ。
当面は制約がおありでいらっしゃるのかもしれませんが、強く望んでいれば、きっと
夢というものは叶うものだと、なぜか私は信じています。
私など、若い頃の志低く小さな望みしか抱いていなかったので、今、(ありがたいことに)
小さな幸せはそれなりに適ったように思うけれど、自分をもう少し伸ばす道はあったのでは
なかったかなぁと、体が弱くなってしまった今頃少し後悔しきりです。
誰に対して、というのでない、自分自身に対してすまなかったなあ…としみじみ思うことがあります。

私のように遅くなりすぎないうちに、星狩人さんの望み、叶えてください♪

『後世、8月15日は、今とはまったく別の意義をもつかもしれません。
そんな日が訪れることを、こっそり願いながら過ごしています。』

…ああ!
ほんと!ほんとですねぇ!!!
8月15日が、日本人にとってだけでなく、アジアの人々にとっても、さらに新たな希望の日、と
なるような時が、いつか来ないものでしょうか。
それには、ほんと、日本の国内だけに目を向けていては、その大きな視点を失ってしまいますね。
日本人だけではない、ありとあらゆる国の人々が、戦争などが常態化した世界より
隣人とも遠く離れた国の人々とも、いや…人類だけでなくこの地球上の生命を愛しみながら
仲良く暮らす方が絶対にいいということを、早く、早く、気づいてくれないかなぁ!

国家のメンツや利益を前面に押し出した硬直した外交などに頼っていては、そうした世界は
なかなか訪れない。
ひとりひとりのレベルからの小さな交流が…
小さな友情が…小さな真心が…きっとそれを育んで行くのでしょうね。
何も直接知りあえた人に限ることない。本などで知る、などということも大きな交流だと
思います。これは、時を空間を容易に超えて、私たちをまだ見ぬ国々の人々のところへ
軽々と運んでいってくれますからね。^^


星狩人さんも、どうぞ、残りの夏を健康に、充実してお過ごしください。^^










No title

手のひらに収まってしまう小さな物なのに、床の間に静かに置かれて、それなのに
その存在をしっかりと印象付けるいとしき物。
更に小さなローソクの明かりが肌を照らし、光を広げて、穏やかなひと時に浸る。

さて、これは何だろう・・・ 柿!
いつでも意表を突かれて思わず笑ってしまう。
近所の柿の実も、まだまだ青いから、ウンウンと頷いて。

それでも虫の音が少し淋しく聞こえる涼しさに、
秋の気配を感じます。

そちらは残暑きびしい日々でしょうか。
体調の回復をお祈りいたします。

香合の登場に思わず茶席にいる気分になっておりました。

鮮やかな色のお花^^
歳が増えるほどに、力強い花達に惹かれるようになってきて、
年が増えても、毎日 発見があって。今日のお花さん達にも 初めまして!です^^

何故、自分を 特別な存在に したいんだろう・・
人を 見下げたいんだろう・・
心を知ることで繋がろうと思わないのだろう・・

No title

彼岸花さん

お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか?
11日にはお目にかかれるかなと、期待しておりました。
ご体調を案じております。どうぞご自愛ください。

年を重ねられることは、威厳が増すことで、素晴らしいことです。
尊いご人格を有された方とお話できるのは、私の大きな喜びです。

「香合」を燭台になさるとは、奇抜なアイデアですね。
ふつうはあまり使われなくて、床の間に置かれてるくらいかな。
小さくて慎ましいけれど、これがまた、いい雰囲気を醸し出しますよね。

わたくしの棲む古屋敷に、覆いかぶさるように、柿の木がありまして、
いまの時期、ふいに「ボトッ」「ドタァ」という音を立てて
まだ青い柿が、屋根に落ちてくるのでびっくりしますが、
思えばこの香合と、色や形が似ているので、「いとをかし」でした。

こちらは台風一過で、すでになんとなく、秋の気配がただよいますが、
雲の多い夜が多くて、流星群もまったく楽しめておりません。
いろいろ思うこともあり、自分の生活も仕事も、一新しようと考えています。
自分に一体なにが出来るのか、残る人生をかけてなにをすべきなのか、
ここ数ヶ月、もう悩みに悩んでいるのですが、これぞという結論は出ず、
そうして無駄に過ぎてゆく日々に、堪えられない思いです。
旅に出てみたいけれど、そんな時間も金銭もなく・・・

今日という8月15日が、アジア全土では「光復」として祝われる、
日帝からの解放記念日でもあることは、大きな希望です。

国内だけを向いていれば、あまりの閉塞感に、胸が潰れそうですが、
海を一歩でも越えれば、日本人のタワゴトなどどこに通用しません。
慰安婦問題や靖国問題でも、韓国や中国の厳しい声だけではなく、
米国をはじめとする国際世論の包囲網があればこそ、心ある日本人は
今日まで挫けることなく、息長い闘いを続けて来られたのだと思います。
「私たちはひとりじゃない」。それが、どれほど心強かったでしょうか。

戦争を語り継ぐことも、もちろん必要ですが、それだけではなく、
海外の隣人たちとの対話や交流が、平和を築く上にどれほど大切なことか、
先人たちが、苦心のなかで積み上げてきた努力を、継いでゆかなければ。
日本人にとっても、忌まわしい戦争と、軍国主義ファシズムの終焉の日。
後世、8月15日は、今とはまったく別の意義をもつかもしれません。
そんな日が訪れることを、こっそり願いながら過ごしています。

残暑厳しいなか、ご健康をお祈りいたします。

Re: 愛希穂さんへ

愛希穂さん、おはようございます。

お誕生日の花束。きっとね、いつか愛希穂さんにも、お子さんたちから、
という日がくると思います。^^
『お母さんにお誕生日の花束、っていいよね♪』と、今からさりげなく
インプリントしておきましょ~~~♪ (笑)

日本の政治家の劣化。
ここまでひどくなるとは!ですよね。
次々になぜか出現する地方議員の問題発言や行動、ナチスの手法発言の閣僚に至るまで、
こういう人間たちが、この国の政治をやっているのか、と思うとおぞましくなってしまいます。
昔から、少しは、どうしようもない議員はいたのだろう。けれども、今のように
二代目、三代目の世襲議員があまりにも多くなって、政治が志ではなく、
既得権益そのものと直結していく時代というのは、あまり好ましくないですよね。
安倍さんが政権に復活してからは、議員だけではない、一般の人々の間でも
安倍政権復活とその政治姿勢に勢いを得て、大っぴらにヘイト的発言や
歴史修正主義的発言をするひとが増えて行っているように思えてならないです。
無論、言論は自由です。ひとが自分の思想を大っぴらに語っていけないことはない。
しかし、問題はその中身。
そして、世の中の空気がいつしか、ヘイト的気分に満たされていくのが一番怖いですね。
どうしても人間というものは、時の権力者の作りだす時代の空気、というものを
盲目的に受容して、求められてもいないのに自らその意を迎えるような行動をしがちです。
『はだしのゲン』を図書館から排する動き、などいう問題もそうでしたでしょうし、
「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」という投稿句を一旦は掲載予定しておきながら、
「集団的自衛権で世論が割れているときに、一方の意見だけ載せられない」と言う理由で
掲載を拒否、さらには、公民館だよりの7月号の俳句コーナーまで削除してしまった
さいたま市大宮区、三橋(みはし)公民館の措置などもそうでしょうね。
しかも、この句は、俳句サークルの会員が、毎月、会員互選で1句を選び、
それが公民館だよりに掲載されていた、というそういう性質のもの。
ここに政治的意図を感じて『中立』の立場(という言葉に名を借りた実は偏向)から
掲載を拒否し、あろうことか俳句コーナーまで削除してしまう、というのは、
必要以上の愚かしい自粛、としか言いようがないです。
国のムードが変わると、こういうことが末端でどんどん増えて行く……。
いわば、国民が自分で自分たちの首をじわじわと締めて行く…といったようないや~な雰囲気が
生まれて行くのですね。
デモをするのは国民の権利です。その権利さえこうやって『自粛』という美名のもとで
国民自ら放棄していく愚かしさ…
ほんとうに嘆かわしいです。

日本だけでなく、語るのもいやになるほどひどいことばかり世界で起きていますね…

『知性の悲観主義、意志の楽観主義』という言葉ね、私も愛希穂さんのところで拝見して、
「ああ、ほんとうにすごいことばだなあ…!」と思っていました。
調べてみたら、イタリアのアントニオ・グラムシの言葉、とあります。
第二次世界大戦時、ムッソリーニの極右政権下でイタリア共産党の書記長だった人だそうです。
ムッソリーニのファッショと生命をかけて闘ったひと。投獄され、11年の獄中生活のあと、
釈放の直後に病死。このことばは彼の「獄中ノート」にあるそう。
しかし、グラムシは、ロマン・ロランを尊敬していて、この言葉はもともとロマン・ロランが
どこかで書いたか言ったかしたものをグラムシが、座右の銘とした、という説もあるそうですが、
ロマン・ロランのその言葉はどこにあったのか、出典はまだ知れないという。

『知性の悲観主義、意志の楽観主義』…
これは単に、二項対立的に自分はどちらの立場を取るか、とか、あるいはそのバランスをとって
中庸がいいのだ、とかいうような軽い性質の言葉ではないですね。
ムッソリーニの苛烈なファッショ政権下、命がけで自由のために闘ったひとが
その経験から導き出した重い重い言葉だと思います。

『知性』というものは、現実を直視せざるを得ないところにひとを導きます。
『知り』つつ、そこから目を逸らしたり、『見なかったことにする』とか、ましてや
『なかったことにする』などということは、もうできないのです。
この世のあらゆる理不尽を『正見』することは、精神的に相当きついことです。
物事を『正見』すれば、その行為はひとを本質的にペシミスムに導きがちです。
この世にどうして、これほど多くの理不尽があるのか…
どうして、それらを人間は克服できないのか…
なぜ、ひとは戦わず、おとなしい羊の群れのようにその理不尽をむしろ許容してしまうのか…

グラムシの場合は、ただ単に平和な時代の思想上の悩み、という段階ではなかったですからね。
苛烈なファッショ政権下で、逮捕・投獄という肉体的な恐怖を生身の体で生きたひとです。

…その絶望の中にあって、なお、自分は、自由への『意志』を失わない。

その決意が、『意志のオプティミズム』という言葉の、ほんとうに意味するところであろうと思います。
自らの意志の力で常にオプティミスト(楽観主義者)であり続けるぞ、という強い決意と姿勢、です。

何も考えない、見ない聞かない知らないと楽だよ、というような軽薄な意味での『楽観的』と
いうことばなどとは、ゆめゆめ混同して欲しくないですね。
『無知』なるがゆえの楽観、とは大違いなのです。
また一方、『知る』がゆえの敗北主義、頽廃主義に陥ることをも、彼は決然と拒否しているのですよね。

愛希穂さん。重い、良い言葉を教えてくださってありがとうございます。
私も、これと似たようなことを違った観点から、今日の敗戦記念日に記事に書いてみようと
思っていました。^^

体の方は、精密検査までとりあえず、自分で気をつけるしかないかなと思っています。
最近は、だいぶいいです。ご心配かけてしまってすみません…
ほんとうにありがとうございます。

No title

こんばんは。

お誕生日に花束のプレゼントって嬉しいですね。私もいつか子ども達からもらえる日が来るのかしらって思ってしまいます。

日本でも世界でも、世の中で起こっている事を思うと、怒りが渦巻きます。何よりも日本の政治家の劣化には唖然とします。

長崎市長の平和宣言を揶揄する自民党議員には、「あなたは何様のつもり?」って私も思いました。思い上がりも甚だしい。この議員、市長になったときに、修学旅行で長崎や広島に行くことを突っぱねていたと言います。

アベが首相になってから、このような人たちの発言が強くなってきたことに、危機感を覚えます。この人たちは「平和」がいらないのかなって。

パレスチナやイラクでも戦火が絶えません。どこに希望を見出せばいいのだろうって思います。
でも、先日、「知性の悲観主義、意志の楽観主義」という言葉を耳にしたのですが、この言葉がすごくストンと心に落ちたというのか、励まされたというのか。悲観したくなることは山のようにあるけれども、でも、長崎市長の平和宣言、城台美弥子さんの平和の誓いを聞いて、負けないで声を挙げる人がまだまだいらっしゃるのですから、絶望することはないんですよね。

体調のほうは如何ですか?お盆があけたら、そろそろ、暑さもやわらいでくるのではないかと思うのですが、どうぞ、ご自愛ください。
プロフィール

彼岸花さん

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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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