『キャンドル・ナイト 42』

あの東日本大震災から3年半…
そうして、あの9.11から13年…

国内も、国外も、なにが善で何が悪なのか、なにを信じていいのかわからなくなって
しまったような『生の意味』の混迷の中、今夜も小さなろうそくを灯す。

皆さんは、今夜7時半からの朝日新聞社の記者会見をご覧になっただろうか。
私は、夕食を食べるのも一時中断して、ずうっとマスコミ各社による朝日突き上げのような
会見の模様に見入っていた……
朝日が誤報をしたのは、そうしてそれに対し明確な謝罪をしっかりしなかったのは私もまずいと
思っていた。
だが、それにしても…これってなに?
これは何か、一種の集団いじめではないか?
朝日そのもの、というよりはある意味、朝日新聞が象徴してきたようなものを、
おおぜいがこの機に叩きつぶしてしまおうとしているようにしか私には見えなかった……
朝日の明らかにまずい点は、私もいくつか感じているので、それについては記事にあらためてしたいと思っている。
だが…それにしても、この朝日叩き。
それがおそらく、この日本にもたらす言論空間の委縮について、ひとはちょっと立ち止まって
考えてみているだろうか?
とりわけ、今日集まっていたジャーナリストたちは?

世界に目を向ければ…
オバマ大統領は、過激集団『イスラム国』の撲滅のため、イラクに続きシリアにおいても、
徹底的に空爆を行うことを今日宣言。
ああ……また、アメリカが軍事介入だ…。
おそらくそれで中東情勢が好転することなどまたなく、殺戮が殺戮を生み、憎しみが憎しみを増幅させていくのだろう……
そうして、集団的自衛権行使に突き進む日本は、その混迷を深めるイラク・シリア情勢や世界の紛争に、
これからどう『積極的に』 関わっていくのだろう?
海上自衛隊トップの河野克俊・海上幕僚長は9日の会見で、北大西洋条約機構(NATO)軍と
自衛隊との間では初の共同訓練を行う準備を進めていることを明らかにした。
防衛省によると、双方がソマリア沖アデン湾の海賊を監視するために派遣している艦船や哨戒機の
部隊同士で、近く行う予定、だという。
…日本は、大きく海外での武力行使に一歩踏み出してしまった…

こういったニュースのどこに、私たちは人間を、人間の存在の温かみを感じることができるか?
岩手、宮城、福島…ひとりひとりの命の重みは、なおざりにされ、
何か誰か得体の知れない者たちが、この世界を動かしていく……

                      *

…そんな無力感はあるけれど、それでも今夜も火を灯そう……


2014_0911_220805-CIMG3179.jpg


これも、先月に続き、香合である。
青い松ぼっくりをかたどったもの。



2014_0911_221125-CIMG3183.jpg


明るいところで見れば、このような感じ。


2014_0911_221244-CIMG3184.jpg


こんな、木箱に入っていた。
『法隆寺、長山』と箱書きがあるが、たぶん観光客用の土産ものででもあるか。

一本、自分の木を選ぶとしたら、なんの木を選ぶか、と、ずっと以前あるひとが
ブログで問うていらした…
私は…私は…好きな木はたっくさんあるけれど、ひょっとしたら、松の木を選ぶかもしれない…
木の姿も松ぼっくりの可愛らしさも好きだし、その枝や葉の針葉樹独特の清冽な香りが
なによりとても好きだ。

この夏。元気なく、
裏の川べりの道も殆ど通らないままにいて、つい先日、久しぶりに自転車で通ってみたら、
いつも、月の写真を撮りたいと思う時に、前景として画面に入れることが多かったある家の松の木が
無くなっていた。
切り倒されて、空が広くなっていた……


…何か、自分が小さくなってしまったような、そんな夏。

でも、この拾ってきた松の葉の香りを嗅ぎ、同じくその清冽な香りが大好きな
この時期にしかない青い蜜柑の皮をむいて、そのひと房を口に含む……

人の生はくだらないものなんかじゃないぞ。
歴史の面にしか現れていないような単純なものでなく、『もっと複雑で豊か』なんだぞ。


                  ***


                       
心ひとつに キャンドルナイト




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Re: 鍵コメちゃま♡

こんにちはん♪

ああ、鍵コメさんのこういう感覚好きだなあ!
どういう感覚?
え~…少女らしさを失わぬ遊び心。とでも言いますか。^^
真剣に真面目なことを語っているときでも、常に後に知的なユーモアの目がある、とでも言いますか。
重いことを語っているときでも、心の飛翔感を本質的に失わぬとこがいいなあ。(笑)

はいっ!
楽しんでいま~す♪
鍵コメさんの像が結びやすくなったので^^、お姿思い浮かべながら。
ありがとう~~~~~♪

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Re: 30日、お二人目の鍵コメさんへ

こんにちは~。
はい、届きました♪
ほんとにありがとうございます♪

なんだか無性にわが母のことを思い出してしまい。
もっと会いに帰ってやればよかったものを……。
くれぐれもよろしくお伝えくださいね。

さっき、ちっと読んでみたんだ~~~♪ ^^
なんと!若いいのちでしたね~~~。
秋の日を、熟読して過ごしま~す♪
ありがとう~~~♪




Re:30日、 おひとりめの鍵コメさんへ

鍵コメさん、こんにちは。
せっかく夏の間の検査結果にほっとしたと思ったら、ひどい風邪を
ひいてしまって、なかなか治りません。

お互いに、体が第一ですね。
どうか、鍵コメさんもご無理をなさいませんように。

本の件ですが、私は、社会のことに関心を持ち始めたのは、ほんとうに6年前
ブログを始めてからのことで、それまではぼんやりと生きて来たのです。
その本のことも、昨年ようやく読んでみようか、という気になって初めて。
私も、上下巻、あっという間に読んでしまいました。
とりわけ、増補版の方は、筆者が集めた写真資料なども惜しげもなく
紹介してくれてあって、戦後日本の第一級資料、という気がいたします。

ここに描かれている日本人の、なんと腹立たしくもあり、また愛しくも
あることでしょう。
ブログをさっさと書いていかないものですから、昨年来の紹介したい本たちが
溜まりに溜まっています。もっとこまめに書いていかないと間に合いそうもありません(苦笑)

はい、いつか近いうちにぜひがんばって書いてみたいと思います。

温かいおことば。ありがとうございます。^^



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Re:もうおひとかたのレディの鍵コメさんへ

心配かけてすみません。
こう、真反対の診察結果だと、素人はどう考えていいのか困っちゃいます。
でも、今回のいい結果の方を信じることにしようっと!^^

せっかくほっとしたのに、風邪はほんとにたちの悪いのひいちゃいました。
咳が止まらなくて、もう、胸もおなかも筋肉が痛くって、体全体で咳しています。
眠くて仕方がないので、ひたすら終日眠っています。
眠ってる間だけは嘘のように気持よくて、何やら面白い楽しい夢ばかり見ています(笑)。

鍵コメさんも夜なべ仕事が続くと、疲れが溜まっちゃいます。
どうか風邪などひかないようになさってね。この風邪が今年の風邪のタイプなんだったら、
ほんとにたちが悪いですから。

ありがとう~~~♪

Re: レディ鍵コメさんへ

そちらでお返事させていただきましたが、よかった。^^

私も寝ている間、退屈なので、えっちらおっちら基礎を勉強しています。
は~~~…難しい……

Re: 殿方の鍵コメさんへ

こんばんは。
そちらでお返事させていただきましたが、検査の方は結果がよかったのだけれど
ひどい風邪をひいてしまって、咳で息もできないほど。
眠っている間だけが楽なので、ひたすら眠っています。
鍵コメさんも風邪お召しになりませんよう。

心配かけてしまってすみません。ありがとう ~~~♪

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Re: クウ―ママさんへ

クウ―ママさん、こんにちは♪
彼岸花ね、昨年1本が今年2本になってたら、来年はもっと増えているかも。^^
うちの近くの河原も、10年ほど前は、ところどころで疎らに見るくらいでしたが、
それらが群生するようになって、盛りの頃は結構見事になってきました。

そうなの。明日は、検査結果が出るの。
手術とかいうことにならなきゃいいなあ……

は~い。早く寝ますね~。
いつも優しいことばをありがとう~~~♪

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん、こちらこそありがとう~~~。
いや~、自分自身が、どんなのかな~と興味魅かれて調べてみてたのです。
そしたら見つけたので~。
よかった~♪
それじゃあね~♪

No title

ヨソサマのお庭の彼岸花咲きました(^^)/
冬を超えて増えていたのが嬉しい。
北海道では見ないそうで、暖かい気候が好きな花なんでしょうね。
おねいちゃんの言うとおり^^

明日結果を聞きに行くんですね。
お片づけなどしてないで、早く休んで下さいねぇ。
あした天気になあれ・

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Re: スキップさんへ

スキップさん、こんにちは♪

朝日の対応も、まずいことはまずかったのです。
しかし、ああいう形で寄ってたかって難詰する、というイメージは、
結局、報道の自在性を自ら委縮させていくことにつながると思います。
それは結局、あの日、あそこにいたジャーナリストたち全部に跳ね返って
来ると思う。
「これを『他山の石』として自分たちも正確な報道を心がけよう」というプラスの
心理に働くのでなく、
「誤報は怖いな。うちもあんまり無理な報道は控えるようにしよう』というマイナスの
心理にむしろ向かって行きそうな気がします。
そうなると、ジャーナリズム全体の元気がなくなって行き、政治や社会の不正に
対する怒りや報道の勇気がしぼんで行ってしまう。

政治がまあまあ穏やかに行っている時代ならいいですが、この、極右的な政権下で
ジャーナリストが牙を抜かれるというのは、ほんとうに怖いです。
元気で大声を出すのは、政権の意に沿った思想を持つ一部ジャーナリストたちだけと
いうことになり、国民はそれに最初の内は違和感を覚えていても、やがておそらく
だんだん慣らされていくでしょう…
翼賛社会の出来上がりです。

そうなってしまったら、どのような悪法が作られ、どのような悪政が敷かれても
もう、誰も何も言えない、何もできない社会が出来あがってしまう。
それは、政権の意を迎える思想の国民の上にさえ及んできます。
諸々の国民に憲法で付与された諸権利まで奪われてもどうにもならなくなってしまう。
ジャーナリズムの死というものは、それほど怖いものですよね。

国民は、一連の騒ぎを、右か左か、などという単純な見かたからではでなく、
冷静に見つめていく必要があると思いますね。

いつもありがとうございま~す♪

No title

 やはり、そう思いますよね。所謂左派に対する攻撃ではないかと。そして、マスコミへの信頼を落とししめ、信用を奪い、発言力を奪う。ヘストスピーチに鈍感な政府と重なります。
 いじめ報道をしている週刊誌が自らのやりようがいじめに似ていると言うことに気付かないところが怖いですね。

Re: ご婦人の鍵コメさんへ

鍵コメさん、こんにちは~♪

ふんとに、腹立たしいことばかりですねぃ!
これじゃ体の調子もおかしくなっちまう!

自分の神経の方がおかしいのかしら、と時折り思っちゃいますね。
こういうときは、情けないことだけれど、過去の人々と時空を超えて
交流するのが一番かなぁ……
私のような晩学の者でも、ちょこちょこ勉強してるのは楽しいですねぇ…

そうそう。鍵コメさんに、ちょっとサプライズ差し上げよかな。
準備出来たら、またお知らせしますね~~~。^^

Re: しほさんへ

しほさん、こんにちは。^^

彼岸花、咲き始めましたね~。
そういうお散歩の記事も書きたいのだけれど、パソコンは相変わらず、
スクロールができにくくて、サクサク動いてくれないこと甚だしいですし、
なんだかじれったいです。
書かないうちに季節が過ぎちゃうなあ…

地震も大きかったですね。
だいじょうぶでしたか。
震度5弱なんていう地域の方々は、「すわ!またか!」って、緊張なさった
だろうなあ…。

署名。了解です!^^
あちこちでこうした署名とかでもとかこまめにやって、自民にやりたい放題
させないようにしないと、本当にとんでもない方向にこの国を引っ張っていって
しまいそう。
23日の代々木デモは、デング熱騒動で使えなくなっちゃって、亀戸中央公園かな、
に変更になったらしいです。
私も行くつもりだけれど、その前の日に、この夏受けた諸検査の結果と診断が出る。
入院手術、などということになったら、もしかしてデモ行けなくなっちゃうかもしれないので、
そんなことにならないよう祈っているんですけれどね。

いつも情報、ありがとうございま~す。




Re: 殿方の鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんにちは。

そうなんですよね。
朝日を叩く側は、ほんとうにやりたい放題、言いたい放題です。
週刊誌の見出しなどの、なんと下劣で極端なこと。
福島第一の人々の『一時退避』にすぎないものを『所長命令違反の撤退』と
報じてしまった朝日は無論いけなかったですが、それを追及する側の週刊誌などの
朝日新聞に対する『国賊メディア』『大罪』などの見出しは、やはりこれも
行きすぎ言い過ぎ、と言えるのじゃなかろうか。
日本のジャーナリストの低俗さを世界に示してしまった点で、あなたたちだって
罪は重い、と私は言いたいです。

今は、政権与党がこれだから、なかなか流れに逆らってもの言うのも
なんとなくはばかられる空気になってしまっています。
でも、それは本当にまずいですよね。
私は、この1年、ずうっと戦前戦中戦後に書かれたものを読み比べているけれど、
今の日本は、ほんとうに、未来に向けてどころか、戦中の日本に向かって
まっしぐらに逆戻りしたがっているかのような感があります。

むしろ国連人権委員会など海外の方が、この日本の右傾化をちゃんと
把握している。当の日本人は、のほほんとしていて、あまりそのことを
真から自覚してはいないようです。
朝日叩きに復古主義的な歴史修正主義者は無論のこと、一部リベラル勢力までが、
口を閉じてしまうことで加担しているのですから、本当に心配です。
この空気は、ほんとうに、戦中の日本のそれに似てきている……

胸にズシンと重い石が詰まってしまったような、そんな気の重い日々ですが、
私の場合、書いて行くことで、多少の発散ができます。^^

パソコンの調子も相変わらず悪く、なかなか本記事を書くのが思考に追いついていかない
ので、じれったいですが、出来たら、この1年で読んでいった本を簡単にでいいから
ご紹介していきたい、などとも思っているのですけれどね~~~…

はい、お互い、気を抜けるときは抜いて、自分の体も大事にしないと、ですね。^^

いつもありがとうございます♪






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No title

彼岸花さん、こんばんは。
花咲きはじめましたね。赤だけでなくクリーム色した彼岸花もきれいです。
昼の地震大きかったです。
下から突き上げる力を感じました。
電線も大きくゆれて、車を運転してる人にもわかったようです。

ところでこちらの署名運動ご存知ですか?
すてきな料理をたくさん作ってらっしゃる枝元なほみさんが呼びかけてらっしゃいました。
神奈川県の団体のようです。
やっぱり…はっきり「No!」と言わないといけないですね。
読んでみて下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58456e96316665

<賛同署名をお願い致します>

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Re: stanislowskiさんへ

stanisloswkiさん、こんばんは♪

ほんとですね。
私も、ちょっと新聞読まないと、時代の流れについていけなくなります。
そのくらい、世の中で起きることの方が急速なんですよね~~~。
秘密保護法が通ってしまってからちょっとがっくり来ていて、都知事選で
リベラルの分裂ぶり見てガックリまた来て、集団的自衛権行使が
閣議決定されて、打ちのめされて、そのたびに、ニュースも新聞も見なくなっちゃう。(苦笑)
すると、あっという間に、世の中の動きがわからなくなっちゃいます。
私も同じです!^^

ただ、ちょっと頑張って、もう一度新聞やネットを、後戻りしなくていいから
その日から丁寧にまた読んで行くようにすると、大体の流れへの感覚が取り戻せます。
私は、パソコンでYahoo!ニュースのようなものを拾い読みするのです。
そして、自分が情報から遠ざかっていて、流れや動きがわからなくなっちゃってたら、
その事項の関連記事が過去の分も下の方に載ってるから、それを時系列で辿っていって、
「ああ!こういうことが起きてたんか!」という大雑把な戦を掴みます。
あとは、それについてもっと詳しく知りたければ、検索かけたり、新聞読みなおしたり、
そうそう!twitterは、流れを掴むのにすごく私には便利です。

でもねえ。こうしたことも、時間と体に多少の余裕があってこそ、ですよね。
忙しい毎日だと、なかなかそうもしてられませんよね。うんうん。

でも、stanislowskiさんは、世の中の物事に、真剣に向き合ってらっしゃると
わたし、思います。
なかなか、同世代のお母さん仲間などに、政治の話や原発のこと話してみても
興味を示してくれる人は少ないでしょうねぇ…
私の世代のひとね、いわゆる団塊、と言われる人々などを含む、前期高齢者とか
後期高齢者、とか言われる世代の人々ね、すごく関心深いですよ。
それをね、『原発国民投票』の署名集めに街頭に立っているとき、驚くほどに
認識しました。声をかけた人が、殆どと言っていいほど、何か語るの。^^
意見を持っているのです。それが投票率の高さにも出てるかなぁ……

これは何なんでしょうね。暇がある、ということも確かにあります。^^
朝起きると、まずお茶でも飲みながら、ゆっくりじっくり朝刊読む。
それから朝ごはんなど食べて、テレビの前に座って、お昼のワイドショーとか見て、
生の情報をぼんやり見ててもなんとなく知る。(笑)
現役の働く世代は、なかなかそうはいきませんものね。
でも、若い人には若い人の情報の集め方があるから。素早さという点では、
とても新聞もテレビも太刀打ちできませんね。

大事なのは、おっしゃるように、自分の頭で情報を取捨選択しながら、自分で確かめ、
そして自分で咀嚼することですよね。

世の中の大きな流れは、日本も欧米諸国なども、右傾化に方向に向かっていると
思います。
オーストラリアのアボット首相は、安倍さんとうまがあいそうですが、
その政策は、かなり右派の政権と言えます。
つい昨日かな、アメリカからの要請を受けて、イスラム国への軍事行動拡大を
発表しましたね。オーストラリア軍の戦闘攻撃機などを中東に派遣するという。
戦闘拡大で、イスラム国の暴力が抑えられるのかなあと心配です。
アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア…テロ集団の入国や
国内での活動拡大を恐れて、中東系の顔をした人々を、また9.11後のように
不当に拘引取り調べなどすれば、そうしてそういうことで働き場を失ってしまったりしたら、
アメリカなどに恨みなどまるでなく真面目に働いて社会に溶け込もうとしていた
者たちがまた、テロに共感し、その子供たちがテロ予備軍になりかねない。

オーストラリアのその前の前の前の首相のケビン・ラッド氏は、アボット首相とは
対照的にリベラルでした。
環境問題に大変関心が高く就任と同時に京都議定書を批准。温室効果ガスの排出削減を
発展途上国にも徹底させる方針。イラクから駐留豪軍を引き上げ、
先住民族への公式謝罪も行った。と、Wikiなどにもあります。

大学では中国語と中国史を専攻し流暢な北京語を話した。
でもねえ。国民は、こういういい首相にもやがて不満を抱くものなんですねえ。
結局どこの国民も、短期的にしか政治やものを見ない。経済がその時上向きさえすれば、
どんな危険な思想を持っていようと、それを選んでしまうんですね。

福島も、沖縄も、県知事選は保革あいのりになりそうだとか。
前の佐藤知事は、まったく県民の方を向いてはいない知事でしたね。
お金を県に引っ張ってくること、県民を減らさないようにすることだけに汲々としている
ひとのように見えた。県民の健康のことなど考えていない。
また、その路線を引き継ぐ知事が、誕生するのなら、
明確に住民の側に立つ知事が出てこないのなら、また福島県民の期待は破られ、
政治への関心は薄れて、投票率は下がるでしょうね。
何よりも県民の健康と、福島の本当の意味での復興に身命注ぐ人物が、保守にも
革新側にも中間派にもいない…
こんな情けないことあるでしょか。

日本は、政治、というものを、末端のわれわれのレベルから、勉強しなおして、
若い有能な人材を皆で育てていく、ということをしないと、右左関係なく
思想的に凝り固まった、世襲議員や組織票あてにした動かない議員ばかりになって、
この国の政治は、ほんとうに腐っていくんじゃないかしら。

ふう~~~~~……
溜息。

いつもありがとう~。希望は作っていかないと、ですね!^^



Re: stanislowski

> こんにちは彼岸花さん。
> 先輩方のコメントを読みつつ、一体何が起こったのか?まだ掴んでいない情けない人間がここに居ます。タイミングが悪いのか、探し方が悪いのか、知りたくない気持ちが無意識に働いているのか、自分は危機感を抱いているのですが、池上彰氏の件、慰安婦の件、吉田調書の件、事実はどうであったのか、調べる力が足りないと感じると、同時に、現政府に有利な方向へと導いている、もの凄い得体の知れない闇の力が働いている事もはっきり感じられます。
>
> 育児で忙しいからなど言い訳はしたくありません。(むしろそういう世代こそ関心を寄せ敏感でなくてはと思います)しかし、子どもの宿題やお稽古事や家事など目下の出来事に時間を取られると、1週間のダイジェストとか3分で分かる政経とか、
> そんな解説があったらなと思います。
> いや、国家が崩壊してしまったらこんな日常の仕事も何の意味をなすのか?本末転倒なのですけどね。
>
> 溢れる情報の中、必要なものを自分で確かめて取り入れるようにしています。
> 大衆に流されて、鬼の首を取ったように誰かを何かを叩きのめす、そんな風にはなりたくありません。
>
> 私の住んでいる身近な地域、今日も小さな選挙で右傾の政党が躍進したと聞きました。
> 福島県知事選の事でメールが回ってきましたが、「もう、勝手にしてくれ」と、思う自分も居ます。
> こんなコメントですみません。

Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん、こんばんは♪

2つのいただいたコメントに、ここでお答えさせていただいていいでしょうか?

河野太郎さんのブログ、読ませていただきました。
ご紹介ありがとうございます。

全く正論ですね。(どっかの右派がかった雑誌の名前と同じで、このことばも
使いたくなくなりますが。苦笑)
どうせ、2,3日待てば全社に対し官邸から一斉に発表になるものを、
そのわずか2日や3日を他社に先駆けて抜け駆け報道したい、というのが、
仕事上の性質上、そうするよう上から半ば義務付けられている新聞記者とか雑誌記者とかの
宿命と言えるのかもしれませんね。

他社に先駆けて報道すれば売れる、という宿命があるために、(あるいはそう思い込んで
いるために)、情報を求めて、ぶら下がりも厭わないし、なんとか官邸の人間と
個人的関係を築いて、情報を流してもらえないもんか、などという癒着構造の基盤
みたいなものが徐々に出来あがっていくのでしょう…

政治部記者のほぼ体質ともいえるこの姿勢が、ときに、政権にはもの言えない、
という空気や悪しき伝統の申し送りを生んでしまうのかもしれません。

いわば、部数獲得のためには、それこそ『正論』を多少手加減しても、とにかく
他社がまだ持っていない情報が欲しい!そのために政権にすり寄るというところが
出てきてしまうのかもしれませんね。

一方で、権力に対する批判精神を貫こうとすると、取材の便宜を図ってもらえなくなったり、
それこそ今回のように、虚偽を追求する新聞社が、万一誤報した時には、
それこそ権力に向かって振り上げたペンという刀が、自分に跳ね返ってきてしまう。
それに対する世間や。権力側の攻撃があまりに激しくなると、もう、記者たちは
間違いを犯すことを畏れて、もう思いきった取材は出来なくなってしまいます。
それを見ていた他社も、自分のところがそうなってはたまらん!と考えて、自粛する。

そうなったら、もう、今すでになりつつあるように、報道がだんだんひといろに
染められてきてしまう。
最初は、それはおかしい、と感じていた国民=読者も、やがて、その画一化された
記事ばかり読まされていては、だんだん気づかぬうちに、その色に染まっていって
しまいます。
そうなったら、もう、政治は怖いものなどありません。何だって出来ちゃう。
そうなってからでは遅いので、国民はそうなる前に、自由な言論空間は何としても
守らなくてはいけないのです。

要するに、権力に媚びない屈しないジャーナリズムを育てるのも、
自分たちに批判的なジャーナリズムを排除していこうとする政治家など選ばないというのも、
2,3日早く報道されることよりも記事の質や中身の豊かさを求める、ということも、
結局は国民の力を問います。
MATZ-TSさんがおっしゃる通りで、まさに、日本人の資質が問われているんですね。

他に投票するところがないから、という消極的選択であったにせよ、
私たち国民が安倍政権を選んでしまった、ということで、ここまであっという間に
日本の基礎的な機構や、仕組みや、時代の気分ががらりと変わってしまった…!

私たちは、政権が恣に政治をするのにNO!と言うための武器を、次々に
取り上げられて行きつつあります。それだけでなく、生活への心配とか、将来への不安
というようなものが、気力まで奪って行きつつある。

今ならまだなんとか間に合うと私は信じたいんですけれどね。
それとも。日本人は、戦争に負けた時のように、完膚なきまでに打ちのめされ、
自由や生きる権利を奪われ去って、とことん落ちてみないと、今、自分たちが
当たり前のように手にしている自由や権利のありがたさがわからないのかしら?

それは、サヨクもウヨクも中立層も無関心層も関係ない。
奪うものは常に少数の『持てる者』で、殆どの庶民は『奪われる側』にいるのじゃないかと
思うんですけれどね…。

『勉強と活動を続けること』

そうですよね。それしか近道は今、ないのじゃなかろうかと、私も思っています。
だから私も、勉強しつつ、細々とでも書いて行きます。^^



Re:クウ―ママさんへ

クウ―ママさん。こんばんは。^^

返事が遅くなってすみません。
クウ―ママさんに、その本当はおしとやかな脚で、ドン!と愒を入れてもらってから、
少しいうこと聞くようになっていたパソコンちゃんですが、一昨日ついに、
スタートボタンさえいうこと聞かなくなり。オンもオフも出来なくなってた。
幸いそっちの方は、サポートセンターに相談して、動くようになりましたが、
スクロールできないのにはまいっちゃってました。要するに画面を上下出来ない。
今日も記事途中で、頑固に動かなくなっちゃった。それでね、マウスを買いに行って
新しくしたら、動くようになりました~~~~~~!!!^^

朝日新聞のことは、またあらためて思うところを記事にしてみるつもりですが、
わたしもよくわからないことがたくさんあります。
その社内での勢力関係とかね。それがどう動いてあの記事になったのか、とか
逆に謝罪会見になったのか、とか。
朝日はどこにこれからむかうつもりなのか、その本当のところとかね。

でも、私はやはり、朝日はつぶしてはいけないと思う。
頼りないようでも、朝日はやはり、ある種の防波堤の役割を、戦後長い間果たしてきたと思う。
小さな植えこみ一つで、風や水の流れが変わる。
そこにそれがあるのとないのとで、風当たりが直接強く当たらないで済んでいた、
ということも時にあると思います。

本当に、『人の精神がみすぼらしくなっていくさまが醜い』とおっしゃる
クウ―ママさんの気持ち、同感です。
子供たちが「ああいうおとなになりたいな」と思うような、そんな大人の姿を
なかなか見せてやれない。あんな大人になりたくない、と反面教師になるのならまだしも、
「あんなにいい加減なことやっててそれで世の中うまく渡っていけるのなら、なんでもありだな。
自分のやりたいことやっちゃわないと損だ。他人なんてどうなってもかまわない」
という悪い見本になってしまいそうです。

私ね、盧溝橋事件から敗戦後の混乱期までの記録、文学作品とかドキュメンタリーとかの
形でずうっと読んできてみてるでしょ。
ほんっとにひどい記録あるんですよ~~~!
従軍慰安婦になられた方々のことは、これから記事に書きますが、戦地での住民虐殺とか、
物品の強奪とか。
有名なフリーのジャーナリストで、戦後大物評論家となった人が、南京陥落の取材についてきていて、
夜どこかに出かけたと思ったら、さまざまな中国伝統の美術品が抱えらて戻ってきた。
朝日新聞の記者が、それを憤慨して、後にそのことを書き残しています。
この有名人もね、勝った方は『戦利品』として負けた方の品物でもなんでも奪う、
そういう戦場では『みんながやること』だから、と良心の呵責も何も感じていなかったのでしょうね。
戦争中なら、よその国の女性たちを強姦することもそういう掠奪も許されるのだろうか。

みんながやっていることなら、俺だって、ということが今でも許されるのだろうか、
と思います。
そういう世の中に大人がしちゃっちゃいけませんよね。
今、それに似た言論が堂々となされていることにぞうっとしますね。
それも、市長とか、国会議員とか、そういう人々が言うんですから。

私も、最近、新聞とかテレビとか、ほとんど見なくなっています。
民放のお笑いタレントばかりの番組など見たくもないし、NHKはあんなふうになっちゃったし。
言葉を無くしてしまうのは、私も同じ。
前のようには怒りの言葉さえもが素直に出てこない。…怒りが沈潜しちゃってます。

ところで。^^
クウ―ママさんも、松の香りには思い出がおありになるんですね。
お仲間だ! 嬉しいな。^^

大槌町の皆さんのお写真。
なんだかね、あれっ?と、ちょっと微妙に何か感じてはいたんですよ。
弾けるような笑顔ではない、というような…
…それはそうですよね~…
私もそのこと、心配していました。
みんなが仮設住宅に身を寄せ合って、かろうじてあまりにも重い悲しみを
なんとか互いに分けあって、あるいはただ黙ってそばにいて、この3年以上の月日を
過ごして来られたでしょう。
…それがまた、仮設住宅にいられる期限が来てしまったら、それぞれが、
国の支援が充分に行き届かない中で、ばらばらになって、生きて行く場所と方法を
探さなくちゃならない。

テレビのインタビュー受けて、「『前を見て歩こう』って簡単に言うけれど、
どっちが前なんだか、おれらにはわからなんだよ」とおっしゃってた
老婦人の言葉を思い出します。

クウ―ママさんは、実際に皆さんの表情をご覧になっておいでだからなあ。
皆さんのお気持ち思うと、無言でうなだれてしまいますね……

パソコン、おかげさまでようやく少し快調に動きだしたので、これから
楽しい記事も書きますからね~。^^






Re: 星狩人さんへ ②

…マウスを買ってきました。つけ替えたら、おお~!動きがいいです!
また調子が悪くならないうちに急いで書こう。

『一つが間違っていると、全部が間違っている』と思いがち、というよりは、
そういう論じ方に意図的に持ちこんで行こうとするやり口は、ネトウヨなどのお得意と
するところですよね。
(まあ、公平に言えば、左翼的論法にもそれは見られます。)

まず、8月5,6日に朝日を読んだ時の私の第一印象は、
「なぜ、今、この時期に?!」ということでした。
単に8月15日の終戦記念日が近づいているから、それに合わせた、というにしては、
実は、従軍慰安婦問題の本質に切り込む部分は弱かった気がします。
ただ、言い訳めいているなぁ…という印象が強かったです。
そうして、心配になりました。
「これは大騒ぎになるぞ」と。
案の定、蜂の巣をつついたような大騒ぎ。現政権など、きっと大喜びでしょう。

本文ではこんな無責任な推測は書けませんが、「なぜ、今、こんな記事を?」
という疑問は、「もしかして、まあどこの組織にもあるだろうが、朝日の内部の
編集方針についての対立が激化していて、その勢力争いがこういう形で出て来たんじゃないか?」
とか、私は基本的に陰謀論には与したくないのですが、「もしかして、外部の力が
働いて、こんな検証記事では必ず大騒ぎになるだろうから、朝日つぶしを狙って
わざとやったのでは?」などとまで、いろいろ考えましたよ……

『ひとつには、あれは未来志向の歴史の検証でも、過去の記事への反省でもなく、朝日の右旋回であって、リベラルメディアを代表して、国内世論を「右」で固め、日本には、慰安婦問題を認める意思はないという万古不易のメッセージを、国際社会、とりわけ韓国政府に申し渡したのではないかとの、見方があるようです。』

とまでは言えずとも、結果的には見事にそうなってしまいましたね……

心配した通り、あとは、もう転げ落ちるばかり……

『権力を厳しく追及するメディアなり知識人は、逆に攻撃されると弱い』ということは
今に始まったことではなく、昔からあったことなのだろうと思います。
権力を攻撃する言葉が、油断すると、直に自分自身に返ってくるからです。
虚偽を追及するものは、自らが爪の先ほどの虚偽でも冒してしまうと、それが
自らを傷つける刃となってしまう。

その意味で、朝日に今回、当然右翼的論壇からの猛攻撃があることを覚悟して
あの記事を出したのだったろうか、ということに関しては、
あの砕け腰ぶりを見ると、どうもこころもとないですね。私も、ほんとうに、
『あの程度のバッシングに耐えられないでは困ります。慰安婦の方々が連日連夜さらされた
虐待に比べれば、涼しいものではありませんか。』
星狩人さんがおっしゃる通り。そう思います。

『なかでも呆れ果て、怒りの収まらなかったのは「社説」で、「日本で嫌韓本がはやり、韓国の団体は慰安婦の像を国内外に建てる。お互いに挑発する不毛な応酬・・・」という部分。ゆるせない言葉です。朝日というのは「慰安婦像」を、あろうことか嫌韓本と同列に並べるような、そんな目で見てたのかと。慰安婦像の意味するものは、アンネフランクの日記と同じで、世界がそこから学ぶために他なりません。』

おお!……
その言葉は、耳に痛いです!
私も、同じ記事を読んでいながら、その部分は見逃し、そこにまで考えが至りませんでした。
その意味では、私自身も、この問題での認識が甘いと反省させられます。

もう、取り返しがつかないのか?
おっしゃるように、情けないことだが、
『極右は、積極的なロビーと宣伝とカネで、国際世論を懐柔しつつ切り崩し、韓国を根負けさせて、慰安婦問題は有耶無耶のまま、葬り去られると見ています。数年のうちに、被害者の全員死亡により時間切れになるので、逃げ切れます。慰安婦問題は日韓関係を20年に渡って停滞させた、忌まわしい記憶とされ、そこで提起された戦時性暴力の問題もきれいさっぱり忘れられ』
ということになってしまうのでしょうか?
今の感じでは、そうなってしまいそうですよね…


…しかし。まだあきらめたくありません。
朝日新聞に対しても、私は朝日そのもの、というよりは、そこに寄稿する人々の記事が
好きで、それを楽しみに読んでいるというところがあるので、そういう自由な発言の場を
守るということのためにも、朝日をつぶしてしまいたくないです。
『ジャーナリズムの死』は、単にそのことだけを意味しているのではありませんね。
社会が自浄力を無くしてしまうということです。
そこでは、正当な論議はもう二度と行われない…
『殺人』が、『粛正』や『単なる通常の戦闘行為』になり、
女性の意志など無視して、男の性の論理が、当然のことと笑いながら語られ、
財産権、生存権など平気で奪われる…

朝日報道騒ぎの陰で、沖縄辺野古では、民衆の抵抗が、海自によって抑えつけられている。
福島では、汚染のとれなどしない地域に、住民が否応なしに戻っていくよう
国と県と東電との巧妙な『健康に生きる権利の収奪』が着々と進行している。
そうした中、沖縄も福島県知事選も、いわば、保革あいのりの、すっきりしない選挙戦に
なることが見えて来ていますね。

価値観が限りなく一つになっていくことの恐ろしさを、まだこの国の民は気づいて
いないようです。
というより、あの戦争で、何も学んでいない…

書きたいことはたくさん溜まっています。
星狩人さんのこのコメントの最後の方の部分への返事に該当するような記事も、
書こうと準備していたところでした。
朝日新聞については、吉田所長聴取と撤退問題について、池上氏の件についても
合わせて記事にしてみたいと思っていますので、またこの続きをそちらでお読みいただければ、と
思います。
充分な返事じゃなくてごめんなさいね…

それではまた。^^


Re: 星狩人さんへ

星狩人さん、こんにちは。
返事が遅くなってしまってすみません。
スクロールというのでしょうか、マウスで画面を上下することが出来なくなり、
果ては、パソコン起動・オフのスタートボタンそのものがおかしくなって、ここ数日
パソコンと悪戦苦闘していました。サポートセンターに談話して、スタートボタン関係は
だいじょうぶになりましたが、スクロールはやはり時々フリーズしてしまって、
マウスによっても、画面の三角印?によっても全く動かなくなってしまいます…

さて。

>国内も、国外も、なにが善で何が悪なのか、なにを信じていいのかわからなくなって
> しまったような『生の意味』の混迷の中、今夜も小さなろうそくを灯す。

ああ…。ここのところは、私も言葉足らずで、誤解を生むかな、と思っていました。
『なにが善で何が悪なのか、なにを信じていいのか』ということが混迷している
というところは、私も、そうであってはいけない、という意味で書いています。

善や悪というものは、時代や場合によって変わるものではない。
とりわけ『悪』の方は、『これは悪いのか正しいのか』なんて、ひとに判断を仰ぐものでもないし、
時によって変わるものではないと私も考えています。
『悪いことは悪い』のです。
ひとは、自分自身の中に、そうしたことへの揺らぎない精神的背骨を持っているべきです。
そのことは、このコメント欄でも何度も 、折に触れ、私の考えを述べて来たと思います。

> 『・姦は、犯すほうが悪い。誘拐も、かどわかすほうが悪い。全盲の障害者を蹴って怪我させるのは、蹴ったほうが悪い。介助犬を刺すのは、刺したほうが悪い。ガザに連日ミサイルをぶち込んで、住民をコロすのは、コロした側が悪い。』

>『 素直に考えれば、難しいことなんてなにもありません。北朝鮮による拉致事件に憤ればこそ、慰安婦への虐待にも怒るのです。南京事件を断罪すればこそ、チベットや新疆ウイグルでの蛮行も糾弾できます。ナチのホロコーストとガザへの攻撃は、どちらも恐るべき人権侵害です。わかりきったことで、どれもおなじ一貫した主張です。ところが、ある国や民族、宗教や思想に肩入れすることで、途端に物が見えなくなり、おかしな言説がまかり通るようになる。人はすぐさま大勢に従います。』

まさに、おっしゃる通りなんです!

ところがね、ひとは、国家や、マスコミが示して見せるいわゆる『世論』とやらなどが
「これはこうだ!」と強く言うと、そこで揺らいでしまいがちなんですね。
『人をころす』『女をおかす』『ひとの土地に侵入しものを奪う』…そのようなことが、
時代の価値観によって、場所によって、ときに悪になったり、正しいとなったりするわけがない。
それなのに、『職業としての慰安婦は、当時は当たり前だった』とか、『どこの国でも
戦場に慰安婦はつきものだった』などと強く言われると、「ああ、そうだったのか…」と
ひっこんでしまいがちです。

『どこの国でもがやっているのならわが国だけが悪いわけじゃない』という言い方を
する人が、昔も今もなんと多いことでしょう。
『あの当時、中国やその他のアジア諸国に『進出』していたのは日本だけじゃなかった。
イギリスはもとより、ドイツ、フランス、オランダ、…みんなやっていたじゃないか。
日本は遅れて進出しただけのこと。その既得権利を奪われたくないものだから、列強は
よってたかって日本いじめをしたのだ』
『慰安婦がいたのは日本だけではない。アメリカもドイツもフランスも、…
兵士のいるところには必ず女たちがついて行っていた』
『今の倫理的道徳的基準で言えばそれは罪だが、1930年代、40年代の当時は、
それは当たり前のことで、皆がやっていた』

などと…。

そんなふうに、『人をころす』『女をおかす』『人のものを奪う』などという究極の人倫への
善悪の判断が、時代によって場所や場合によって変わる、許され得る、と思う方が
おかしいのです。

みんながやっていたら、それは許されることになるのか。
みんながやっていることなんだからやらないと損なのか。

そんな考えから、『日本も普通の国になりたい』などという愚かしい政治家が
生まれるのです。
戦争をして、人をさつ戮することのできる国が、『普通』なのか。
でも、おかしくなるのは、政治家ばかりではないですね。おっしゃるように、『リベラル』を
標榜する者たちまでが、まさに!
『ある国や民族、宗教や思想に肩入れすることで、途端に物が見えなくなり』、
ロシアが悪いのウクライナが悪いの?
イスラエルにだって言い分はあるんじゃないの?
戦争は悪いけど、国を愛して死んで行った者たちを穢すようなことは、それは慎むべきなんじゃないの?

などと、右往左往してしまったり、グレーゾーンに結論を落着させて満足して
そこで思考停止してしまったりする。

ここには、上の方に書いたおかしな政治家たちにも、下の方に書いたいわゆる普通の善良なる人々にも
共通する、ものの考え方のそもそもの欠点がありますね。

『みんながやっていれば、罪ではなくなる』
『Aが正しいのか。じゃあBが悪いのだな』というように、
『人を殺してはいけない』『弱いものをいたぶってはならない』『他人のものを奪ってはいけない』
などという、いわば究極の人倫に関することまでが、自分自身の精神の絶対的基準に
なっていず、ひとの言うことや、大勢の赴くところにより揺らいでしまうことです。
ときにはその判断を大勢の向くところに委ねたり、それはさすがにしないまでも、
途中で思考放棄してしまう。
『Aでなければ、まあ、Bなのだろう。そういうことだろう』と、物事を単純化してしまうのですね。

今回の朝日報道の、8月5,6日の従軍慰安婦報道の検証にも、残念ながらそれが
見えてしまいます。
『吉田清治証言を信じていたのは朝日新聞だけではなかった。当時は他の新聞も
その証言を信じて記事にした』などという箇所です。

私は、こうなった今でも、朝日そのものというよりも、朝日がジャーナリズムで
戦後背負ってきたもの、朝日が象徴していると思われるものを応援しています。
朝日を死なせてしまってはいけないと考えている。
しかし、その私でも、8月5,6日の検証の、そういったいじいじした言い訳部分は
「こりゃだめだ!」と、読んで感じました。
他の新聞も吉田証言を信じていた、という言い草は、『アメリカも韓国も
慰安婦の世話になっているだろ。日本軍だけじゃない。みんなどこの軍隊でもやっている』
という言い草と同じです。
みんながやっていた、ということで『自分がやった』ということを帳消しにすることなど
できない、悪いことは悪いこと。飽くまで自分一人で批判を受けて立つべきです。

私は、今度の従軍慰安婦についての検証に関しては、朝日は、吉田清治証言を信じたという
自社の間違いを正してそれについてお詫びを書く、その短い記事にしておくべきだった
のではないかと、その時感じました。
その他の検証や言い訳と、ああやってながながいっしょくたに書いてしまうと、
1,2の誤報というものによって、正当な論議までが、全体に正しいものではない、
いまさら信じられるか、という心象を読む者に与えてしまう。
誤報は誤報。従軍慰安婦問題の検証記事は検証記事として、くっきり分けて、
それは別のところで別の機会に徹底的に追及していくべきだったと思っています。

ネトウヨ的なものの考え方の典型として、また残念ながら世間一般の人も陥りがちな
『心証』として、あることがらの『一つの点で間違いがあれば、全部が間違っている』
逆にまた『一つが正しけりゃ、全部が正しい』と思いがちなところがあります。

うん。これはネトウヨに限ったことではないですね。サヨク、知性派を標榜する人々の
間でも、一般の人々の間でも、こうした思考になりがちです。
『朝日はリベラルな新聞。だから朝日の書くことはいつも正しい』というような思いこみも
また、これに属するでしょうか。(汗!)
記事などというものは、新聞・書籍、それからぐっと下の方まで行って私などの書く
ブログのようなものに至るまで、中に一個所間違いがあると、全部が信用ならない、と
思われてしまうということになりがちです。

朝日は、ジャーナリストの集団でありながら、その『一つ間違いがあれば、全部が信用ならなくなる』
ということの怖さに、今回鈍感だったんじゃないですかね。
あの検証記事の出し方では、宝も糞もいっしょくたにされてしまうということに、もっと
敏感で慎重であるべきだったと思う。
玄少子さんがおっしゃっていらしたように、新聞社としての戦い方を知らない。
星狩人さんも玄少子さんもおっしゃるように、そもそも今頃になってああいう
謝りかたをして、『誤報』への謝罪が、ネトウヨジャーナリストへのつまらない謝罪のような
印象に堕してしまった、ということが残念ですね…。
朝日が『象徴していたもの』の敗北を、決定的に印象付けてしまいました。



星狩人さん。やはり、スクロールがうまくいかない。
マウスのホイール部分をかろうじて動かしてここまで書いてきましたが、まどろっこしくて
思考のスピードに書く操作がついてきません。
マウスを買い換えてみようかなと思います。

今回の2つの報道と池上問題については、またあらためて記事に書かせてください。
このコメントと重複する部分が多いと思いますので。
その中で、星狩人さんの各ご指摘にお答えさせていただいていいかしら?

一旦、コメント中断させていただきます…ごめんなさい…

No title

こんにちは彼岸花さん。
先輩方のコメントを読みつつ、一体何が起こったのか?まだ掴んでいない情けない人間がここに居ます。タイミングが悪いのか、探し方が悪いのか、知りたくない気持ちが無意識に働いているのか、自分は危機感を抱いているのですが、池上彰氏の件、慰安婦の件、吉田調書の件、事実はどうであったのか、調べる力が足りないと感じると、同時に、現政府に有利な方向へと導いている、もの凄い得体の知れない闇の力が働いている事もはっきり感じられます。

育児で忙しいからなど言い訳はしたくありません。(むしろそういう世代こそ関心を寄せ敏感でなくてはと思います)しかし、子どもの宿題やお稽古事や家事など目下の出来事に時間を取られると、1週間のダイジェストとか3分で分かる政経とか、
そんな解説があったらなと思います。
いや、国家が崩壊してしまったらこんな日常の仕事も何の意味をなすのか?本末転倒なのですけどね。

溢れる情報の中、必要なものを自分で確かめて取り入れるようにしています。
大衆に流されて、鬼の首を取ったように誰かを何かを叩きのめす、そんな風にはなりたくありません。

私の住んでいる身近な地域、今日も小さな選挙で右傾の政党が躍進したと聞きました。
福島県知事選の事でメールが回ってきましたが、「もう、勝手にしてくれ」と、思う自分も居ます。
こんなコメントですみません。

No title

ごめんなさい、再びMATZ-TSです。

権力とは、「批判もできる立場であるべき」という点で参考になる記事を、河野太郎氏が書いておられたので、参考のため、URLを示します。毎日や日経については記載がなかったですが。
http://www.taro.org/2014/09/post-1524.php

ではでは・・・

No title

こんにちは。MATZ-TSです。

皆さん懸念されているように、今のいわゆる「朝日つぶし」と朝日の対応については裏に色々あるかも知れません。しかし、しかし自分にとって、それをあまり考えても意味はないですね・・・というか、私の力ではどうしようもない。

それでも、ひとこと言っておきたいことがあります。

メディアも政治家も「自己保身」「自己の名誉」「自己の利益」・・利己心の例ですが、それらにとらわれて、本来考えねばならないことが、どっかに行ってしまっていることが問題です。例えば、慰安婦問題であれば、慰安婦だった方々への償いと今後の国際関係の構築、吉田調書(にかぎらず、東電関係者も含めたすべての人々の調書やビデオの公開を通して)福一事故の原因究明・・・ そのような議論をとんと聞かない。

 このような状況になった原因は何か?本来は、人間や国家は、物質的に豊かになればなるほど、謙虚にならないといけない、弱者への思いやりを持たねばならないはずです。しかし実際はそうではない。持てば持つほどさらに権力や豊かさを欲する心、自分に反対する意見のものは抹殺したいという狭い心。強い力の者が持つそのような心は、多くの人々に被害を与えてしまう。また、周りの人々やメディアへの「悪い」影響も強い。  さらに、反対派の存在も許さないという狭い心へとつながっていく。

世界の権力者に言いたい・・・「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

今、あたふたしている?リベラル派のメディアは、本来あるべき役割を忘れることなく、今、妥協はある程度しても、自分自身を見直してまずいところは修正し、生き残ってほしい。産経も読売も、反対意見を吐くメディアがあってこそ磨かれるはずでです。でないと、それらのメディアも堕落すると思います。

どちらのメディアも、決してその時々の国家権力にこびてはならない、たまたま、その時の政権と意見の距離が近くとも、です。 ある時点では景気がよくても、そのように本来の目的を見失った自己保身、そして「売れること」しか考えないメディアは、いずれはつぶれる。

政治権力もそうでしょう。諫言を大事にする政治家、反対派と真摯に向き合え、議論できる政治家、そうでない政治家はいずれはつぶれる。 そのような民主政治を育てるために、自らの義務(主権者)を真剣に考える国民であるか?が問われる。メディアは、民主主義がうまく働くような情報を国民に提供できるかが問われる。 自分自身も再度見直さないといけないと思います。

今回の「朝日叩き」が他のメディアの「他山の石」になって、メディアの質向上につながるのか退廃につながるのか? 日本人の資質が問われています。
 
 本来の民主主義のよい形を出せるのか? 草の根からでも勉強と活動を続けるしかないと思っています。しかし、世の中が変になったら? そのときはそのときで、自分のできることをやるしかない、腹をくくっています。

すみまん、結局言いたい放題でした。。 

No title

池上さんの記事不掲載の時に、身内の記者達のツイッターでサッサと掲載したのであさひって、簡単に変えるの?!って驚いてましたが、今度のことはツイッターでどうつぶやいてるんでしょうね・・
深く検証して社の運命を決するくらいの覚悟で記事を書くものと、言論界って、そおいうものだと、思ってきましたが・・人の精神のみすぼらしくなっていくさまが醜いです。
新聞もテレビも見なくなって、狭く暮らしている自分にも苛立ちますが、言葉で物申す言葉を知りません。 感じるばかりです。


松の香りが好きです。潮風と青い香気の混じった空気は故郷の匂い。
お山の松は、松の香りでしたが、やっぱり気持ちのよい香りでした。
松ヤニを指にとってくっつくぞぉ〜〜って、皆で追いかけっこしましたっけ^^
あれこれ忘れても、香りは鮮明に情景を見させてくれますね。

固い涙のキャンドルライト  

オリンピックの影響であれこれ設計や設備を変えざるを得なくなった復興住宅に
来春に入居が始まれば、仮設住宅での4年間の人の繋がりがまた途切れて、高齢の方達の前は明るいわけがありません。 お会いした方々の強張った笑顔が心から離れません・・ほんとはね、ぼかさないで載せてもよいとお許しを頂いていたんですが、見ていただきたい笑顔ではなかったの・・

いろんなことが堪りません。

Re:スキップさんへ

ひどかったですねえ…

見ていて、ほんとうに反吐が出そうでした。
これが、日本の世論をいわばリードしていく役目も担う(と、私は愚かにも
信じていた)日本のジャーナリストたちなのか、と慄然としました…

そうして、朝日の態度も煮え切らなかったですねえ……
今回のことでは、本来、記事を書いた記者が目指していたものと全く反対の
結果を招いてしまいました…
要するに、原発推進する人々や、従軍慰安婦そのものの存在を抹消してしまおうと
している人々を、なぜか利する結果になってしまった……
その暗転ぶりがあまりにも鮮やかで、なんだか悪い夢でも見ているようです。

2014年9月11日は、『日本のジャーナリズムが死んだ日』と
記憶することになるかも知れないですねえ……。
今回のことの奥に潜んでいるこの社会の構造の暗闇は、とても今は
太刀打ちできないほど深くて巨大です。
今の状況は、日本があの十五年戦争に突き進んで行った時代の空気と
非常に似てますね。
単に戦争に向かう、ということなどではなく、人間の心のしぼみ具合と言いますか、
人間性がどんどん劣化していく、その過程が非常に似ていっている気がします。

安倍政権は、ほんとうに暗黒の社会をもたらすかもしれません…
でも、その土台を彼に提供したのは、私たち国民の選択なのですよね…
これから、日本の社会に起こっていくであろう変化を想うと、

すみません。言葉が出てこないです。


No title

こんばんは。9月らしい天候になりましたね。
お身体の具合はいかがでしょうか?

>国内も、国外も、なにが善で何が悪なのか、なにを信じていいのかわからなくなって
しまったような『生の意味』の混迷の中、今夜も小さなろうそくを灯す。

強姦は、犯すほうが悪い。誘拐も、かどわかすほうが悪い。全盲の障害者を蹴って怪我させるのは、蹴ったほうが悪い。介助犬を刺すのは、刺したほうが悪い。ガザに連日ミサイルをぶち込んで、住民をコロすのは、コロした側が悪い。

そんなことまでも、いちいち教えてやらなければ、いややってさえも、まだよく分からぬという人間が、大手を振って歩く国になりましたね。いまの日本人の荒んだ心性を眺めれば、それこそ末世といえるでしょう。

素直に考えれば、難しいことなんてなにもありません。北朝鮮による拉致事件に憤ればこそ、慰安婦への虐待にも怒るのです。南京事件を断罪すればこそ、チベットや新疆ウイグルでの蛮行も糾弾できます。ナチのホロコーストとガザへの攻撃は、どちらも恐るべき人権侵害です。わかりきったことで、どれもおなじ一貫した主張です。ところが、ある国や民族、宗教や思想に肩入れすることで、途端に物が見えなくなり、おかしな言説がまかり通るようになる。人はすぐさま大勢に従います。

人心が狂ってゆく・・・私たちはいまその渦中にあり、なすすべもありません。
ものごとの劣化と腐食のあまりの速さに、眩暈がしそうです。
そう、いま行なわれているのは、「朝日新聞が象徴してきたようなもの」
(=リベラルな価値観)を、徹底的に叩き潰すことに他なりません。
もちろん、日本国憲法破壊の一環として、行なわれているのです。

朝日新聞。わが家では購読していませんし、あまり読んだことはなく、あくまで読者でない者が、傍から見た感想ですが、(慰安婦問題に関しては)朝日は正しいことを、他に先駆けてなしとげたのだから、自信をもって堂々としておればよいものを、なにを狼狽して慌てふためき、池上氏の件でさえ、正常な判断もできないくらい怖気づいて、叩きのめされた挙句、あんなみじめな謝罪に、追い込まれたのでしょうか。(「吉田調書」のほうは、謝ってしかるべきと考えますが)たしかに極右の大攻勢や、脅迫、いやがらせで、大変なことになっています。しかしだからこそ、ここで大きく開き直ってもらわなければ、困るのですがね。

何度も言ってしまうけれど、いまの日本のように、物事の理非などどうでもよい連中が、政権もマスコミも握り、圧倒的な優勢を誇るなかでは、どんなに正しい意見でも、あれらの論理に乗せられたまま、下手な相撲を取っては、絶対にダメなんです。はじめから100%敗北は決まっており、どんな真実も歪められるだけです。言い訳なんかしても誰も聞きませんし、もう取り返しがつきません。記者会見は見ていません。見なくても想像できますが、あの程度のバッシングに耐えられないでは困ります。慰安婦の方々が連日連夜さらされた虐待に比べれば、涼しいものではありませんか。

謝るべき理由と相手と時期を見極めないまま、火消しのためにする謝罪は、百害あって一利なし。追い込まれてする、犯罪者のそれとなってしまい、右派の勝利が全国民に印象付けられ、彼らの妄説が真実とされるんです。「誤りがあったのだから、早く謝罪するべき」という軽々しい正論が、どれほどの実害を引き起こしてしまったことか。「謝罪」とは全面降伏のことです。リベラルメディアが極右に屈したんです。

先月、慰安婦検証記事が載ったとき、わたしはネットで知ったのですが、不満と不安を抑えながら、よしよし立派なものだ、なかなかよくやってくれたと、めずらしくプラス思考で、素直に嬉しかったのでありました。

なぜなら遅きに失したとはいえ、あのいかがわしい「吉田証言」を、朝日みずからが検証・否定することによって、ウヨさんたちの一つ覚えである、「強制連行」否定の最大の論拠である、「朝日の大誤報」が清算されて、慰安婦問題の本質が、「強制連行」ではないことが、国民に周知されたからです。くどくど言い訳がましい記事だとしても、これで「朝日捏造説」は無効になったのですから、本来ならここで、右の空騒ぎは総崩れを起こして、終焉すべきなのです。

ところが、あろうことか・・・世間はそれとは、真逆の反応を見せ始め、右は、鬼の首を取ったように大はしゃぎ、朝日を潰す気満々ですし、左は、奈落の底に首まで沈んで、朝日を逆恨みする始末。なんですか、この狂態は!右の反応は、そりゃ相変わらずですけど、正直なところ、リベラルがここまでのヘタレとは思わんかったのです。

謝罪どころか、いまこそ逆襲に出て、もし「朝日の大誤報が、国際世論を騙して、従軍慰安婦問題を捏造し、日本国民の名誉を著しく傷つけた」などと、愚劣な言いがかりをつけるなら、それを証明してみせろと迫るくらいでなきゃなりません。元慰安婦の女性たちの話が眉唾物で、全員が「金ほしさの嘘つき売春婦」であるという暴言についても同じです。ついでもこちらも、産経新聞に問い合わせたほうがいいでしょう。http://lite-ra.com/2014/09/post-440.html

けれども、石のように固まって何の動きもない。なに考えてんだと思っていたら、今日の朝日の社説と天声人語をネットで読んで、よく納得できました。もうだめだわと。こんなにも弱腰に、萎縮して、右派の言い分を100%丸呑みにして、野蛮な世間にひたすら自虐的に頭を下げる・・・そこまで矜持も信念も失ったならオシマイだなと。

なかでも呆れ果て、怒りの収まらなかったのは「社説」で、「日本で嫌韓本がはやり、韓国の団体は慰安婦の像を国内外に建てる。お互いに挑発する不毛な応酬・・・」という部分。ゆるせない言葉です。朝日というのは「慰安婦像」を、あろうことか嫌韓本と同列に並べるような、そんな目で見てたのかと。慰安婦像の意味するものは、アンネフランクの日記と同じで、世界がそこから学ぶために他なりません。

結局、朝日には、慰安婦問題の本質が「女性の人権」だなどとは、自分で言い訳しているほどにも、微塵も理解していなかったわけです。これじゃ、反撃どころか完敗ですな。軸足がふわふわ浮いて、立つべき所に立っていないのですから。朝日への、ほんの少しだけ残っていた期待は、もうありません。

それにしても朝日は、なぜあんな時期に、あまりにも突然、あんな検証記事を掲載したのでしょうか?なにが起こるかは、ほとんど分かりきっていたでしょうに。これら一連の騒動に、“あやしさ”を感じないほうが、無理というものでしょう。

ひとつには、あれは未来志向の歴史の検証でも、過去の記事への反省でもなく、朝日の右旋回であって、リベラルメディアを代表して、国内世論を「右」で固め、日本には、慰安婦問題を認める意思はないという万古不易のメッセージを、国際社会、とりわけ韓国政府に申し渡したのではないかとの、見方があるようです。国内だけ見れば、この形勢を、国民の力で逆転させることは、もう不可能と見てよいでしょう。

国際社会に良識があるならば、ますます日本は孤立するだけでしょうが、私はこれから極右は、積極的なロビーと宣伝とカネで、国際世論を懐柔しつつ切り崩し、韓国を根負けさせて、慰安婦問題は有耶無耶のまま、葬り去られると見ています。数年のうちに、被害者の全員死亡により時間切れになるので、逃げ切れます。慰安婦問題は日韓関係を20年に渡って停滞させた、忌まわしい記憶とされ、そこで提起された戦時性暴力の問題もきれいさっぱり忘れられて、両国はまた仲良くやってゆくはずです。両国民とも、この問題にはもう、うんざりしているのですから。

朝日内部も決して一枚岩ではなく、対立がありそうだと感じております。この騒動を保身に最大限利用し、リベラルな記者を切り捨て、読者を巧みに右によせつつ、政権に同調し、「ほかよりはマシ」だった朝日も、数年のうちに様変わりしてゆくかもしれません。NHKでさえ、あれよあれよと言う間に、あのていたらくです。戦争体制まっしぐら、なつかしい風景でしょうけど。

最後に、救いようのないことを、ひとつ書かせてください。安倍首相は、(慰安婦問題が)「日本の名誉」を傷つけたといい、リベラル連中は、そんな首相の態度こそ、「日本の名誉」を傷つけるものだと言い、やれ日本の信頼が、体面が、イメージが、国益が・・・心配でならぬという、なんですか、この子供じみた自己中心性は。

謝罪すべきなんです。なによりも、慰安婦にされたすべての女性たちに。かつて若い身も心も日本軍人に蹂躙され、いままた執拗で容赦ない侮辱と暴言の限りを浴びせられ、それでも全世界に向けて証言をやめず、同じように苦しむ女性たちの希望として、残された生を全うしようとする、あの威厳ある人々を、検証不十分な記事をもって大いに誤解させ、誤った印象を与えてしまったその罪を、真っ先に詫びて、名誉回復を行うべきなのです。

でもそんな声は、日本のどこからも聞こえてきません(あったら教えてください)。そんなことは考えも及ばぬでしょう。なにしろ「女性の人権」に、女性が鼻をつまんでいる位ですから。右も左も結局わが身が可愛いだけの、抱き合わせの同類・同罪ということですね。「ジャーナリズムの滅んだ日」・・・それ以上に滅んだものはなんでしょうか?

彼岸花さん、またまた長文になってすみません。でも・・・書きはじめたら、
とまらないんです。ですから、「吉田調書」の話は省略します。
いずれにせよ、最大の被害者を置き去りにして、ああだこうだと騒いでも、
なんの意味もないというわけです。巻き込まれないようにしたいですね。

No title

 朝日たたきは、次には自分に返ってくるとこと想像できないマスコミ人に幻滅しています。もう少し高い見識を持っていると表板のですが、心配したことがおきてしまったという記者会見」でした。と言うかそうなるだろうと思い見なかったのです。案の定でしたね。
 これほど国民を馬鹿にして、憚らない政権は今までになかったですよ。保守政権といえども、節度を持っていました。それを全く失ったのが安倍政権です。その象徴が政党助成金制度を作っておいての財界献金再開を歓迎すると応じたことっです。それも、鳩はと言われてきた谷垣さんがです。その新内閣ゆえに、支持率が上がったと言うのですから、」これまた不思議です。それこそ自虐的な国民が多いのでしょう。そんな皮肉も言いたくなるわが社会です。

Re: 玄少子さんへ

玄少子さん、おはようございます。

なんだかがっかりしてしまいますね。
がっかり、というよりは、日本の行く末を考えて暗澹としてしまう、といった方が
近いかな。

この前に、愛希穂さんへのコメントの返事として書いていますが、
私も、なぜ、この時期に、ああいう形で、誤報の訂正・お詫びということと
従軍慰安婦問題の検証という問題と、ごっちゃに見える形で出したかなぁ、と
8月5,6日にあれらの全面使った記事読んだとき、思ったんですよ~…

だって、そうですよね。
吉田清治証言は作り話だったということがまあ、本人の口からも出ていて、これは
もう証言の価値を失ってしまった。女子挺身隊のことでも混同があった。
この2点に関しては、やはりさっさときっぱりと訂正してお詫びの記事を出すべきです。
しかし、『私たちは間違っていました』という、いわば朝日の取材力の脆弱さを
詫びたすぐ後に、従軍慰安婦についてのその他の自社の報道の正当性をいくら述べても、
それは言い訳にしか見えなくなってしまう。
一つのことで間違った新聞社が、別のことでは正しいといくら主張しても、ちょっとね
その信用性が揺らぐよね、という印象を与えてしまうと思います。

私も、訂正・お詫びと、慰安婦問題の検証・追及そのものはくっきりと分けて別の機会に
しっかりと徹底して行うべきだったんじゃないかな、とその時思いました。

玄少子さんのところでのコメントで私が、朝日にもまずいところがあった、と書いたのは、
その点です。
これはおっしゃるように、論陣の張りかたとして致命的にまずいですよね。
もう一つ、まずかったのは、池上さんのコラムへの対応の右往左往ぶりですね。
玄少子さんのところでも書かせていただいたように、池上さんを私は全然いいと
思っていませんが、あのコラムをもともと設けた趣旨を考えれば、それがどんな
論旨であって自社を批判したものであろうと、蝙蝠的な記事であろうと、
中味に関係なく、議論は堂々とやはり受けてたたねばならなかったのでは、
と思っています。

その2点かな、朝日に対する残念な想いは。

これで、これからいかにがんばっても、朝日がこれまで曲がりなりにも築いてきた
『良識の砦』としての信用は、とりかえすのが大変でしょうねぇ…
これは、日本の言論、ということを考えるとき、大きな大きな痛手です…

私ね。朝日と同様、NHKに対しても、『内部の考え方の違いからくる
報道姿勢の少々の揺らぎや失敗があっても、NHKが叩かれても、簡単に見棄てることは
しない』という同じ姿勢をこれまで保ってきたんですよ。
昨今のNHKは、あまりにも政府との癒着が目について、さすがに見放すというよりは
NHKそのものを見なくなってしまいましたが、それでもなお、NHKとつぶすと
言うところまでは行ってはいけないと、私は思っている。
だって、地上波テレビにNHKがなくなり、新聞界に朝日や毎日がなくなった日本を
想像してみたらわかります。日本はもう終わりですよ。
NHKにはまだドキュメンタリー部門などで頑張っているスタッフがいる(外部にしても)。
いい番組もこれまで作ってきています。
フジや日テレなどの御用テレビ局や、あのお笑いタレントが何にでもしゃしゃり出る
低劣な番組ばかりになっちゃったら、と思うと、想像するだけでそんな日本はおぞましいです。

今でも十分におぞましくなりつつありますが。
昨日、安倍さんが彼の日テレに出ていて、朝日のことしゃべってたらしいの知って、
なんかもう笑っちゃいましたね。無論、日テレなど見てないですが。

新聞は、力を失いつつあると言えども、言論の公器として、まだまだ大きな役割を
背負っていると思います。ネット言論とは本質的に違うものを持っています。
朝日のこと、そしてその新聞というものの役割のことなど、きちんと記事にしてみたいと
思っています。
また読んでくださいね~~~。まだまだがっかりしている場合じゃないです。^^

ありがとうございま~す。




Re: 愛希穂さんへ

愛希穂さん、おはようございます♪

朝日の記者会見、ひどかったですねぇ…
見ていて、吐き気がしそうでした。
中に一人くらい、朝日を弁護する記者はいないかなと、そもそも期待などもせず
見ていましたが、いなかったですね。当たり前か…!(苦笑)
はっきりした誤報については弁護の使用がないにしても、従軍慰安婦問題が
これによってなかった、ということになったわけではない、というくらいのことは
できたと思うんですけれどね。

この後に玄少子さんがコメントくださってるんですが、そこでも書こうと思っているし
また、ちゃんと記事にもしたいと思っているのですが、
そもそも、私も、なぜ2014年8月5日、6日の時点で、朝日があの従軍慰安婦問題の
検証記事を出したのかがわからないんですよね~~~。
そうして、あのようなかたちの記事であったことも。

愛希穂さんがおっしゃるように、朝日も必ずしも一枚岩ではないですね。
3.11後、世間もまだ原発の是非について今より活発に議論していた頃、
朝日の姿勢は、無論おおむね原発反対色の方が強かったですが、東京新聞ほどには
徹底していず、原発反対、という記者のグループが(たとえば『プロメテウスの罠』
をやっている記者たちのような)しっかり取り組んでるな、と感じさせるのの一方に、
原発反対、と言わない言えない記者のグループがいるな、という感じもまた、
私は紙面から受け取っていました。
朝日の一部には、名前は出しませんが明らかに原発推進の立場を鮮明にしていた
Oという女性記者などもいました。
記事の配分も、一面で太陽光発電の記事が載っている一方、他の面で風力発電の
問題点が扱われているなど、原発反対と原発推進の勢力がせめぎ合ってるのかな、
という印象を受けたことなどがありました。
…まあ、大きな組織ですからね、両方の考えの人は当然いるだろうし、
報道のバランスという点から言えば、両方の考えを載せたって別に悪くはない。
悪くはないのだけれど、読者としては、??と思うこともときどきありました。

東電からの接待も受けていたのでしょうし、週刊金曜日などは依然、東電の
接待を受けたマスコミ各社の人物のリストを載せていたことがあった記憶が
あります。
今の政権になってからは総理との会食とかそういうところもあからさまですよね。

話を元に戻しますが、8月5,6日のあの検証記事、私にはなんだかすごく
唐突な感じがしたんです。なんで今頃こういう大々的な記事出すの?と。
どこかからか、何か圧力がかかったのかなぁ…それで吉田証言などの訂正を
出さざるを得なくなったのかなあ、と、なんだか奇異な印象を一瞬受けたのです。

吉田証言が嘘であったというのなら、それを報道しつづけたことは、さっさと
もっと早く訂正して、きっぱり誤っておけばよかった。女子挺身隊との混同もね。
5,6日の記事も、その2点を訂正するのなら、「間違っていました、訂正してお詫びします」
ときっぱり短い記事でよかったんじゃないの、と私などは思いました。
見開き全面ページにわたって、ごちゃごちゃ言い訳めいている感じがして、
この検証記事は一体、どういう社内の議論からこういうものを出そうということになって、
今この時にこういう形で出したのかなあと言うことがわからなかったのです。
今でもそれがわかりません。
8月15日の終戦記念日の前に、という単純な理由だったのかもしれないけれど、
う~…玄少子さんもお書きになっていらっしゃるように、先日のマスコミ各社の
追及姿勢だけでなく、朝日自身も、明らかに間違っていた部分への訂正・お詫びと、
従軍慰安婦問題が厳然として存在するのだ、ということとをなんだかぐじゃぐじゃに
してしまった…
従軍慰安婦問題の追及とはごっちゃにしない方がいいんなじゃないかなあ…
そんな感じを、あの5,6日の紙面を見ながら抱いたのを覚えています。

私も、朝日がこれで折れちゃうのではなく、むしろ昂然と顔をあげて欲しいと
思っていますが、どうしてもこれで勢いはなくなっていくでしょうねぇ…
ここ数日の紙面はやはり、元気なくしおたれている感じを受けてしまいます。

朝日よ。頑張れ!
しっかりせい!
そう応援してやりたいですね…

新聞が死ぬ、ということは、大きいことなんですよ。
まあ、読売とか産経とか文春とかそういうもともと右に傾いてることが鮮明な
ジャーナリストたちはともかく、今、なんとなく尻馬に乗って朝日叩きをしている人々は、
そのことをあまり考えていないんじゃないかなあ…

また頑張って記事にしてみますね~~~。
ありがとう~~~♪








No title

こんばんは。朝日はなぜあやまったんだろうかと。気分が悪いです。
福島の吉田所長のことはあやまるべきだとおもいますが。從軍慰安婦のことです

わたしは屈したな,と,おもいます。まだ,あやまるべきではなかったと,ほんとうにくやしくてなりません。
記事はすでに取り消してある,もうすこし論陣を張ってから,訂正が遅かったことのみを謝罪してほしいと思いました,あやまることはいつでもできた,このタイミングであやまったのは,おろおろして土下座するのといっしょではないでしょうかね。

このことに関して本質をはき違えて批判する人たちに,言わなければならない主張と,謝るべき事の議論が錯綜している,いやわざと錯綜させている世論とあくまでも,がんばって戦ってほしかった。その意味でうらぎられたなと思います。公的な論陣としてはまちがっているのではないでしょうかね
右も左も悪かったことは,いさぎよく謝れ,といって議論をつくさないのは個人の人間關係ではそのとおりでしょうが,日本の言論のもっともいけないところでしょう。

とにかくわたしは朝日は今の段階ではあやまるべきではなかったと,おもっています。
結局,池上彰の論法に,つまりは世間のはやくあやまっちゃいなさい,という空気に迎合して,本質をあきらかならしめる努力をあとまわしにした朝日にちょっと驚いています。かねがね,朝日はひよった,轉向だ,とわたしは悪口は言ってましたが,心のどこかで信じていたんです。本質のみを語ろうとしていた加藤周一が生きていたら。そればかりおもっています。

朝日がまちがった時期に謝ってしまった撰擇は將來にわたって永く禍根を残しとりかえしのつかないダメージを与えた,問題のなんらの改善にもつながらない,そう思います

海外が問題視する日本の人権感覚を追及してきた論調の一貫性に対してもはや顔向けできないと思います。日本のリベラルの底の浅さに,世論の軽さにあきれ茫然としています・・・・

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは♪

ああ!そうでしたか!
わたし何か、都合の悪いこと、情報として書いちゃってないかなあ。

そういうときは遠慮なく削除してくださいね。^^

木材の香りはいいですよね。
そうなの。不思議と落ち着く……

私は好きな木がいっぱいあります。
落葉松も好きだし、泰山木のような初夏に大きな香り高い白い花を咲かせる木も
大好き。あと、棕櫚とか蘇鉄とか芭蕉(これは草だけど)とかいった南国の植物も好き。
白樺も美しいですよね~。
それから、楢とか欅とか、ブナとかも好きだなあ。
それらの木材も、加工したものも好きですよ。^^

でも、一本しか選べないとしたら、松かなぁ…
私には、少女時代を過ごした福岡のイメージとなぜか結びついているからかも。^^

ご無理をなさいませんようにね~♪
ありがとうございます♪

Re: NANTEIさんへ

NANTEIさん。こんばんは♪

昨日の朝日の会見は、視聴者の入れるコメントも含め、本当に
ひどかったですね。まあ、朝日もまずいところは確かにあったわけですが、
何か、従軍慰安婦問題も、東電の福島第一原発事故も、ことの本質から
すっかり問題の焦点が離れて、『朝日の記事が誤報だった』イコール
『従軍慰安婦は存在しなかった』とか、『誤報だった』イコール『東電は悪くない』みたいな
話になっていってしまおうとしている。
読売・産経を初めとして、鶏の弱い者いじめみたいに皆で袋叩きでしたね。
これで、政府の公式発表に沿った記事書いてればいいや、というような
ことなかれ主義の気分が、これから朝日にも、それ以外のジャーナリストたちにも
共通して蔓延する気分になっていくのじゃないでしょうか…
『日本のジャーナリズムが死んだ日』と、後世になって記憶される日と
ならなければいいのですが。
日本人はなんだか、ことの本質を見抜く目をどんどん無くしていっているような
気がしてなりません。

ほんとに、あっちを向いてもこっちを向いても、胸糞悪くて反吐が出そうな
ことばかりです。今の政治は、国外も含めて、明らかに強者の方をばかり
向いている。一部の大資本家のために、この世界は存在する、とでも考えて
いるような、そんな弱者切り捨ての政治があっちでもこっちでも行われている。

でも、不思議でならないのは、「どちらかと言えば私同様、あなただって弱者の側でしょう?」
と言いたくなるような境遇の人々が、なぜかその不満や怒りを、政治に向けるのではなく、
自分よりさらに立場の弱い人々へ憎しみとしてぶつけるということが時に見られることです。
そうして、むしろ自分たちの側に立って、生活の改善や権利回復のために
戦ってくれる人々をなぜか憎むということがあるということです…
この心理が、どうしても私にはわからない…

介助犬や目の不自由な少女に対する傷害・暴行は、まだどういう人間がやったのか
明らかにされてはいないけれど(少女の方は、44歳の男がやったらしいですが)、
気持のすさみが、この社会に蔓延しつつあるのを感じますねぇ……

世界に目を向けても、殆ど明るい話題がない…
70年近く生きてきて、こういう世界が来るのを見るのか、と、力が抜けてしまう
気がしますね。
…でも、へこたれてちゃいけないでしょうね。
前に師匠がお話しくださったことがありましたが、従来のこわばったリベラルの考えとは
また違う、新しい世界観でこの世の中を一歩一歩変えて行こうとしている
希望の世代もいてくれる…。^^
私たちロートルは(あっ!自分といっしょくたにしてごめんなさい!笑)、
自分たちが歴史から学んできたことをそうした若い世代に伝えて行くことと、
社会が…世界が…これ以上悪くならないよう、ここで踏ん張ることですね!

いつも応援とお導き、どれほどありがたく思っているか知れません…。^^


松…。^^
おお!お好きでいらっしゃいますか!
なんだか嬉しいなあ!

そうですねえ。私も、いったいどこから松好きが来ているか、わからないんです。
敢えて言うなら、自分が育ったのが福岡で、白砂青松の海岸の記憶があるからかなぁ。
と言っても、誰かに海に連れて行ってもらった記憶などというものも別になく、
ただ、白い砂の浜に落ち敷く松の落ち葉の上をふかふかさくさく歩いたことが
いつかあったような、夢の中の経験でもあったかのような、あるいは単に
想像しただけであったのかも知れないほど淡い淡い記憶なんですが、
でも、それでも確かに、松林を渡る風の音や、清々しい針葉樹の葉を踏みしだく香りと
潮の香が混じった匂いは、知っている、という確信があるんですよね…っと。

海辺の松が好きなだけでなく、山の赤松や低いトドマツ、エゾ松の光景も好き。
故郷を棄てて何十年ぶりかに、ふるさとの山に帰ったとき、車から降りて
真っ先に鼻孔に届いた、かぐわしい山の低い松の香りは、今でも忘れられません…

だからですか、松ぼっくり見つけると、必ず拾いたくなっちゃいます。^^

この香合も、まだ若い、青い松ぼっくりを割とリアルに表現しているところが
気に入ったのと、そもそも緑釉の器が好きでもあったので、オークションサイトで
見つけたときすぐに飛びついちゃいました。i-237

香合をこの2回、使いましたが、師匠と花人さまのことも思っていましたよ~~~。^^
私は茶道・華道のどちらにも全く門外漢で、香合もちゃんとした約束ごとなど
何も知らずにかまわず蝋燭立などにしちゃってますからね~(笑)。
こちらにおいでになるかたで、そちらの方面に詳しい方がたは、「ありゃりゃ~!」と
笑ってらっしゃるんだろうなあ、となんだか自分で可笑しく。^^

『棗』!
そうなんですよね~~~!
私も棗にも魅かれるんですぅ。
香合はなぜか、名品と言われるものでも、形とか洗練が今一つかなぁと
思うことがあるんですよね~。犬の香合とかもあるんですが、
どうしてこんなに可愛くないの?と絶句しちゃうようなのばかり。
棗の世界の方が意匠としてははるかに洗練されているという気がします…
私のような素人でも、器物は、昔のものの方が圧倒的にいいですよね。
現代のものは、無論いいものもあるけれど、概して薄っぺらな感じがします…

あと。書道で使う用具でしょうか。『水滴』ってありますよね。
あれがまた可愛くって、いっぱいいいのがあって、欲しいなあと思うんですけれど、
それでなくても門外漢なのに、手を広げ過ぎても仕方ないや、と思って
手を出さないようにしているんです(笑)。
小さい頃から、小箱のような小さいものがなぜか好きで。
以前から何となく小さなものを折々に買い集めてたんですよね…安物ばかりですけど。
だから、キャンドルナイトにキャンドルそのものに凝るのではなく、
いろいろな器を利用するというのは、私にとっては自然のことだったかもですぅ。

師匠のブログで拙ブログ、ご紹介くださり、嬉しくびっくり。^^
パソコンくんも、クウ―ママさんが気合入れてくださったおかげか、今日はなずか
快調に動いています。話を聞いてるのかなあ(爆)

いつも本当にありがとうございます!
勝手に毎月、バナー使わせていただいて済みませ~ん!













私も同感です

彼岸花さん、こんにちは。

私も同じように感じていました。
朝日へのバッシングは酷すぎると。

もっと批判すべき対象があるのに、そこには目をつぶり、攻撃できる相手を一斉攻撃する今の日本の大手メディアと政治家たち。

本当に今の日本、おかしくなっています。それは、もうまさしくアベが再登板してから。

どうして、そのことに気づかないのかって思います。


私は朝日新聞を購読していますが、その記事に時には「なに、これ?」と思うものもあります。
朝日の幹部たちがアベに誘われ共に会食をしているのを知って、朝日も落ちたなって思いましたが、でも、政府の完全な御用新聞よりは、まだましではないかと。

だから、これを機に、朝日が権力から離れ、ジャーナリズムの本分を取り戻して、厳しく権力を追及していってくれればと願っています。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

おはようございます。

このところ、得体の知れない焦燥感に襲われます。

朝日へのネトウヨと調子を合わせたような読売系、
産経グループを中心とした御用マスコミの朝日叩き。
かと思うと川内原発再稼働を承認した規制委員長のしれっとした会見。
陰では密かに生活保護受給を下げるための
裏キャンペーンが仕組まれている…等々

胸くそ悪くなるようなことどもが目に耳に飛びこんできます。

一方で介助犬を刺傷し、全盲の女子に足を掛けるなど、
あまりにも卑劣な出来事が続いていて、末世かと思われるほどです。
もちろん世界に目を転じれば、いずこもこれまた末世の様相。

もしかしたら、創造主は地球の均衡を保つため、
何十年か置きに人類同士の大量殺りくをプログラミングしているのではないかと。
そんな妄想でもしないと救われません。

話、かえましょう・・・^^”

私、松が大好きなんです。
日光街道の松並木、また大磯の・・・
千葉ではなかなか松の姿は見ないのですが、
市川市に残っている松の一群れを車窓から眺めると、
なぜか嬉しくなるのですねえ(笑

これはどういった幼児体験からきているのだろう・・・
いくら考えてもわかりませんが(笑

香合も粋といったらへんですが、いいものですね!
私は茶器の中では棗が気に入ってます。

あ、遅くなりましたが拙ブログで彼岸花さんを勝手に紹介させていただきました。
事後報告でもうしわけありません。

そしていつもバナーを載せていただき、ありがとうございます。



プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
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