『二度目の四国の旅に想うこと ①』

四国への旅の写真をアップしてみます。

四国へはこれで2回目の旅です。
これまでも、おそらくこれからも、あまり旅行をしない私。
日本で行ったことがある地というと本当に少ないです。
四国はその中でも、憧れつつも、おそらく縁がないだろうなあと思っていた土地でした。
ところが、お婿さんがなぜか仕事で四国に縁があって、彼のおかげで私までが、
昨夏、そしてこの12月と、旅をすることができました。

と言っても、私が訪れたのは、島嶼の一部と高松市だけです。
それでも、私にはなぜかもう、忘れられない懐かしい土地になっている…
今回は、ブログのお友達ともお会いすることができ、さらでも嬉しい旅が、よけいに印象的な
旅となりました。


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飛行機で行きゃ早いのでしょうが、新幹線の旅が好きな私。
今回も岡山まで新幹線、それからマリンライナーに乗って、
瀬戸大橋を渡り四国へ入ります。娘とお婿さんと私と、三人旅。
瀬戸内の海。もうなんだかよく知っている風景のような気がしてきています。



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私。来たわ。また……



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今回は一泊だけ。
あちこちを見て回る時間はありません。
高松に着いた日は金刀比羅さんだけに的を絞ることにしました。
可愛らしい琴平駅の駅舎。



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この時、時間はすでに3時過ぎ。
琴平の街は、このように西日が長い影を落とす、夕暮れの気配のなかにありました…



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観光名所と言われるところに増して、旅で心魅かれるのは、こうしたなんでもない
町の一角、人びとの暮らしの営まれている建てものなどです。



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金刀比羅さんの門前町。
お顔がはっきり見えないよう、小さな写真にしておきます。



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写真に撮られることに慣れて、もう達観してるようにじいっと動かないでいてくれた
あるお店の猫ちゃん。
旅先で出会った動物たちというのも、別に特別ななにかはなくとも、妙に忘れられないものです。



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この時、時間は既に4時近く。
帰りの時間を考えると、金刀比羅さんのまだほんの途中ですが、さらに行くのはあきらめました。
その代わりに、明治の洋画家、高橋由一の作品が数多く収蔵されているのを見ました。
高橋由一と言うと、私は、あの有名な鮭の図と花魁図くらいしか知らなかったのですが、
ここには、その油絵作品を27点も常設展示している場所があって、私は彼の作品を
殆ど初めてみたかのような驚きに包まれてしまいました。
…なんて、いいのでしょう…なんて上手いのでしょう…
何よりも、なんて詩情があるのでしょう…。

その作品群は、ここで見ることが出来ます。
http://www.konpira.or.jp/museum/yuichi/yuichi_2012.html



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琴平の街の夕暮れ。



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あっという間に、冬の日は暮れてしまいます。
旅先のこんな光景は、なんだか胸がきゅんとするほど懐かしい…
この少し前に、ブログの友に初めて電話して、その声を聞いています。

それから、琴電に乗って、高松の中心街に、今宵の宿に向かいます。
もうあたりは真っ暗。
車窓からは何も見えません…



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今宵の宿に辿りついてほっ!
時間は9時を過ぎていました。
それから、夜の高松の街に出て三人で食事です。
高松の街は、前回も感じましたが、とても立派な便利で住みやすそうな街です。
飲食店もたくさん!
今回は、創作料理のお店、というところへ入って、そこが出てくる料理がことごとく
めっぽう美味しかったので、大満足でした。基本イタリアンかな。
いろいろ注文して分けあって食べました。フォアグラなんかも食べちゃったし、
ワインもしこたま飲みました。^^
(うう…お留守番のパパさんも連れてきたかった…)



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翌朝、友と少しの時間会えました。^^
旅の目的を済ませたら、もう、汽車に乗らねばならない時間です。
慌ただしい旅は、よけいに何か旅先に大きな忘れ物をしてきたような、そんな
後ろ髪引かれる想いがします。
さようなら。四国のおむすび型の山々よ…。
この旅の間は、日本全国を大寒波が襲っていて、四国でも少し前に徳島で
大雪の被害者が出るなど、空も荒れ模様でした。
晴れていたけれど、怪しげな水分をはらんだ雲が、山の方へ方へと流れていっていました…






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さよなら。灯台さん。
きっと。きっとまた来るわ。



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さよなら。
瀬戸内の海よ。



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ああ・・・もう・・・
帰りの新幹線の中です。
私は、旅の見知らぬ土地を走る新幹線などの中から、こうやって、線路と平行して伸びる
道路や、直角に交わる農道などを、小さな軽トラックなどが一所懸命走っているのを見ると、
いつもきゅんとしてしまいます。
誰かがあそこを、何をか思いながら、車、運転しているのです。



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おお!
大阪を過ぎてしばらく走ったな、と思って、ちょっとの間、うとうとして、ふと目を上げると、
外は雪景色でした。
岐阜羽島から米原のあたりは、東海道新幹線の他の土地が快晴でも、このように
雪が積もっていることがあるのです。




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しばし黙って雪景色を見つめている……
ここにも。ここにも、人々の暮らしがあります…。
私は、新幹線から、南東側と南西側を疎林の小高い丘に、そうして西側は線路と、
三方を囲まれて、北側だけに開けた、真昼間でも山陰に沈んで少し小暗いように見える
住宅地などを通りすがりに見ていると、これまた胸がきゅんとします。
ましてその一角に小さな、なにを作っているとも知れぬ小さな工場などがあったりすると。




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名古屋には雪はなく、雨は少し降ったらしい土地を新幹線は黙々と走り続けます。
おお…夕焼けです…



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新幹線と交わる川の光景にもいつも魅かれます。
この旅では、ようく遠くにこうして観覧車が見えたなあ。
新幹線からは4か所。極め付けに哀しいほど綺麗だったのは、真っ暗なところを走る
琴電から見えた、灯りに照らし出された観覧車でした……

さて。もうあと一時間と少しもすれば、東京駅です…。



この記事、この下の記事に続く。











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Re: クウ―ママさんへ

クウ―ママさん、こんにちは♪

そうそう。だらだらするのも結構疲れるんですよね!(爆)
私も普段から何かかにかしていないと居られない性格なので、
することもなくぼおっとしている状況というのが耐えられません!(笑)
いわゆるこまめな働き者というわけじゃ全然ないんだけれど、テレビのまえで
ぼ~っ、とか、病院の待ち時間をぼ~っ、とかいうのが耐えられない。
夜、布団に入っても、眠くなるのを待ってぼ~っ、というのが我慢できなくて、
本を持ち込んで読んだり、ラジオ聴いたり。で、だんだん頭が冴えてきちゃって、
朝方まで眠れなくなっちゃったりする!

おお!指貫。^^
私ね、実はクウ―ママさんのところで、シンブル、というの、教えていただくまで
ああいう指貫って知らなかったのよ。
母は和裁やってましたので、指輪型の金属とか革製の指貫ね、必需品でしたが、
私は手芸やっても、長く運針というのはあまりなく、あとはもうミシン、なので、
指貫あまり使ったことなかった。
でも、針通りの悪いもの縫う時や、長く縫う時は、欠かせないものですね。
西洋にはシンブルのあんなに豊かな文化があるって、ほんと、知りませんでした。

探しもののシンブル。見つかってよかったですね。
見せていただくの、楽しみにしています。^^
箱が宝箱っぽくていいでしょ~~♪ ^^

あいあい。私のめんどくさい記事。どうぞお気が向かれた時、ゆっくりね。^^
瀬戸内の海の色。
私も、そんなにあちこちの海は見ていないので、比べようがないんだけれど、
きっと北三陸の海の色と違うんだろうなあ!
海の色は、その深さや、砂の色、当日の天気や、プランクトンなどの量による
透明度の違いなどによって、変わるみたいです。
昔々、私も仙台から松島に行ったことがあります。4月の初めごろでしたが、
深い蒼い透明な海の色に感動したこと覚えています。
東京湾とか相模湾とかの海の色は、なんか濁っているというか、青というより
緑色っぽいんですよね~~…
初めて東京近郊の海に行った時は、砂浜の砂がどす黒いのにびっくりしました。
私が育った福岡市には有名な白砂青松の浜もあり、概して砂の色は乾くと
殆ど白金、濡れても綺麗な明るい黄土色で、とにかく砂浜が明るいのです。
それと比べたので、湘南とかの相模の砂浜の黒っぽさにはちょっとがっかりしました。
それはそこらの砂が砂鉄を多く含むからとか。

今回の瀬戸内の旅は晴れていたので海の色きれいでしたよ~~!
一番綺麗だなと思ったのは昨年の旅の三日目。女木島という島に渡った時です。
なんだか南欧にでもいるような日差しの暑さと、白い砂浜の小さな島。
海も空も最高でした。
その時の記事はまた書きますね~~~。^^
綺麗な写真がいっぱ~いあります。

ブログは、こうやって、自分が訪れることのできない旅に一緒に連れて行って
いただけるからいいですね。^^
私は深い雪景色も殆ど見たことないし、そんなに旅の経験も多くないので、
いつも皆さんの記事を拝見するだけで楽しませていただいています。^^

は~い。どうぞのんびり、いつも遊びに来てくださいね~♪






No title

彼岸花さん こんばんは
寝正月するぞ と良いながらも、ガサゴソ押し入れをガサゴソひっくり返し、ベッドの下の段ボール箱をのぞき込み、その合間にお布団に潜り込んでは孫に起こされの寝正月でした。
何してたかというと、頂いた指ぬきと前から持っていた指ぬきを あの宝箱 に一緒に納めたい一心で(爆)  見つかりました! 支援物資の箱が来てから、私はすっかり自分の物がどこに有るのか思い出せない、捜し物の人になっています^^
近々、晴れがましく並べて見てもらいますね^^

肝心の旅のおはなし、ジックリと味わいたいのに少し時間が足りません。
もうちょっとだけ先伸ばしして、一緒に旅してる気持ちに浸れる日まで、お喋りは我慢します。 慌ただしく読むには 勿体ないですもの・・

海の色がね、北三陸の海の色とまるで違う 明るさに、すでに遠くに行ったような気分に
なってます^^


Re: 星狩人さんへ

星狩人さん、こんばんは♪

はい。ほんとにどっこも殆ど見る暇なかったですが、乗り物、とりわけ
新幹線などで移動すること自体が私は好きなので、楽しかったです。
もともと旅行をしても、有名な観光地スポットだけを訪ねるお仕着せの旅は
好きでなく、有名なとこどっこも見なくてもいいから、その街をゆっくり
目的もなく歩いてみたい、と思う方です。

瀬戸内の旅は、一回でその風景が大好きになってしまいました。
昨年の旅は印象的過ぎて、大事に書きたいと思ってまだ記事に書けないでいます。^^

海を渡りながら、行きも帰りも星狩人さんのことおもっていましたよ~!^^

星狩人さんは、いろいろ旅してらっしゃるのだなあ。
北海道も鉄道を乗り継いでの旅。いいですね。^^
そうそう。乗り継ぎを待っている時間や、ごとごとごとごと夜汽車に揺られていく
時の、疲れて、少し熱っぽいような、長い夢の中に自分の体も意識も浮いているような
感じも好きだし、旅は、目的地に早く着けばいいってもんじゃないですよね。
細かい行程のひとつひとつがいい。何もかも忘れて旅情に身を任せるのがいい…

讃岐あたりのおむすび型の山。^^
瀬戸内海の島々…。

もう私には大好きな眺めです。そうですか。瀬戸内火山帯であったのですね!

瀬戸内の海と島々…またご縁があるかなぁ…
あると信じていたいです。^^

ありがとうございます♪






北海道も私、一度は行ってみたいなあ。






Re: 愛希穂さんへ

愛希穂さん。こんばんは♪
ほんとになんだかずいぶん日にちが過ぎたような気がしますね。
慌ただしかったけれど、楽しかったなあ、と思い出します。^^
その節は本当にありがとうございます♪

汽車の旅ね。
私、新幹線の感じ、何だか好きなんです。乗り込む時の感じからもう好き。
自分の席を探して車内を移動するとき…、座席を見つけて荷物を置いて
ほっと身体を席に沈めて「さあ!旅立ちだ!』となんとなく微笑んでしまうとき。
大きな荷物を持って車内を少しからだを斜めにしながら移動する旅行客の佇まい。
身軽なアタッシェケース一つできびきび移動していくサラリーマンなどの
旅慣れた姿。
車内放送の音も、走行音も、新幹線独特の匂いも。
ローカル線での待ち合いの時間も好き。

私、鉄子さんの資質ありかも。(笑)
もともと、一つところに定着したくないタイプなんですよね~~~。
小さい頃随分引っ越ししたから。今でもお引っ越しが大好き。^^
逆に言えば、地域との結び付きの感情がなく、今の町にはもう40年も
住んでいるのですが、いまだになんだか余所者のような気分でいます。
どこに行っても旅人という感じだなあ…

この国の政治の仕組みは根本的にやりなおさないとダメなんじゃないかと
思いますね。
でも、どの角度から歴史を遡っていっても、不思議にひとつところに辿りつくんですよ~。
それは、日本の戦後処理のまずさ、というところに、です。
というより、戦後は戦前戦中とずるずる臍の緒で繋がっている。
原発問題、沖縄、政経官の癒着構造、…どの問題を取り上げても立ちはだかる壁が
あるのですが、その壁は、同じなんです。

旅をすると、その同じものも、朝日などの4大紙やテレビの供給する視点と
また違った視点で見られる気がします。

ああ、私もまた旅をしたいです!^^
愛希穂さん。ありがとう~~~~~♪









旅人の瞳

彼岸花さま

瀬戸の旅、とても素晴らしかったようですね。
私には故郷の海ですが、遠来のお客さまの瞳に映る風景も
また興味津々ですし、誇らしくもあります。写真のなかに、
ちょうどわが街の方角が写ったものがあり、感慨ひとしおです。

四国、といいますか讃岐(香川県)には、あちこちに、
とても不思議な、大小のおむすび山が、ありますでしょう。
瀬戸内海にも浮かんでいたのを、覚えておられますか?
あれは、対岸の岡山側から見ると、ピラミッド群みたいなのです。

なんでもむかしは、「瀬戸内火山帯」というのがあったそうで、
その頃の火山活動の名残でもあるとか・・・今は和いだ海なのに、
かつては躍動する火の海だったとしたら、今後も油断大敵なり。

私なんか旅慣れているくせに、どうにも飛行機はいやなので、
(宇宙になら行きたいが・・・飛ぶのが怖いよりも、速すぎて嫌)
どんなに時間を掛けてでも、韓国には船で行きますし、
北海道にも鉄道で入るんです。そうやって、こみあげてくる旅情や、
日本の長さ、いえ地球の広さ、その土地の人や暮らしを味わうのが、
なんともいえず・・・なんだかまた、旅に出たくなりました。

懐かしい

彼岸花さん、こんばんは。

懐かしいですね。1ヶ月も経っていないのに、なんだかすごく前のことのような気がします。

飛行機で短時間移動もいいですが、列車でゆっくり移動もいいですよね。日本の色々な風景を楽しめますよね。

国のお偉い人たちは、そういう旅をしないから、地方の良さが分からないのでしょうか。地方で生きている人たちの姿をちゃんと見てほしいです。


下の記事、「教育や言論といった、いわば国民の批判力形成の二本柱が、一部の政治勢力に掌握されてしまわないうちに、この国の体勢を、上からではなく下からの積み上げによって立て直さないといけないんだがなぁ…」。そう思います。でも、そういう危機感が日本にはまだまだないように思います。


日ごろ慌ただしく過ごす私たちですが、ゆっくりと旅をして色々と思いを巡らすのって、贅沢な一時ですね。私も旅をしたくなりました。

Re:スキップさんへ

スキップさん、こんにちは。
そうですねえ。ワンちゃんがいると、長旅出来ないですねぇ…
だいぶ、動物連れでもOKの飲食店や宿も増えてはきたようだけれど、
まだまだほんの一部。それも車で移動できてのことですものね。

温泉かあ。いいですねえ。
でも、どうせ温泉行くなら日帰りとかではなく、せめて一泊はしたいですしね~。

私も、若い頃もっと旅をしておくんだったなあ、と、今頃になって思いますが、
後の祭り。^^
でも今年は、せめて展覧会とか映画とか、その程度のお出かけは
もっとしたいな。デモもね。昨年はデモにも殆ど行きませんでしたし……。
今年は、抵抗の声をもっと強めないといけませんね。

パソコンのお部屋が寒いのでしたね。おこたつはいかがでしょうか?
電気は使いますが、エアコンほどじゃないですし、持ち運べますし、
座っての作業にはありがたいものです。
我が家は、冬の暖房は基本的に階下と二階に一つづつある電気こたつメインです。
エアコンはよっぽど寒いときにつけたしで使うくらいでほんとにめったに使いません。
まあ、割合冬が暖かい東京だからできることで、雪国じゃとてもこたつだけじゃ
無理ですね。
でも、こたつは背中がすうすう寒いし、出るのが嫌になるので無精になりますね(笑)
3.11後の計画停電の時、暖は取れるし煮炊きもできるし、石油ストーブが
あったらよかったのになあと思いました。
でも、次郎ちゃんがお部屋に上がってくることもあるのなら、石油ストーブは
危ないかな。
それでも、スキップさんのところも私のところも、暖かい方ですね。^^





No title

 私、四国に未だいったことがないのです。行きたいのですが、なかなか、次郎も居ますしね。飛行機が嫌いなので、時間がかかるたびになってしまいますから、なおさら、次郎が居ると行けません。
 今日は昨日とは打って変わって、真冬に戻ってしまいました。温泉にも行きたいのですがね。今も、ボードキーを打つ手が痛いほどに冷えています。温泉が無いことが唯一の欠点であるわが地方です。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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