『キャンドル・ナイト 46』  

ああ…もう…46回も、ろうそくを灯し続けて来たんだなあ…
自分でその回数に驚く…
こんなに続けることになろうとは自分でも思っていなかった。

続けてこられたのには、この、小さなろうそくの力もあったような気がする。
カメヤマローソク『豆ダルマ』。



2015_0112_150003-CIMG3825.jpg


一箱の中に、長さ5センチほどの小さなろうそくが90本。
東日本大震災で、東京電力の管内で計画停電が行われることになって、
でも家には古い蝋燭が1本しかなかった。
ラジオを聴くための電池もなかった。
それを言ったら、娘たちが、3月15日、あちこちを歩き回ってこの小さなろうそく一箱と、
電池を見つけて買ってきてくれたのだ。
…しかし、その3月15日午前10~11時ごろというのは、東京で最も放射線量が
上がった時なのだということが後でわかった。

ああ!私としたことが!不用意に、ろうそくと電池がない、などと言ったばかりに!
若い二人の体に、何がしかの被曝をさせてしまったのである!

あの前後の頃の悲しさと言ったら……
被災地のかたがたの悲しみに比ぶうべくもないけれども、人間の力を超える自然の
脅威への恐怖と、…そして人知によって避けようと思えば避けられたであろう事故の
ついに起きてしまったことへの怒りと虚しさと…

もうすぐ4年になるのだが、あの悲しみを忘れるということはあり得ない…

小さなろうそくは、その私のこころを知っていてくれるのだ。

いろんなセッティングをしてきたけれど、今月は、こんな変わった趣向にしてみた…



2015_0111_224338-CIMG3800.jpg



中国風の小さなテーブルといすのセット。
うす青い磁器。
一個所欠けたところを金継ぎしてある。





2015_0112_145122-CIMG3818.jpg



冬の午後の日差しの中で・・・







                       
心ひとつに キャンドルナイト







南亭さんバナー②


葉っぱさん、れんげちゃん。NANTEIさん。
今月もバナーお借りします。













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Re: しほさんへ

しほさん、こんばんは♪


仮設住宅。結露が出来て黴が生えたり、雨漏りがしたり、音が筒抜けだったり、
なにしろ狭い。
そこへ、5~8年いることになるだろうという方もいらっしゃるそうですよ。
最初の決まりでは2年だったのですが、造成や復興住宅などの建設がとても間にあわない。
昨日ラジオで聞いたのですが、狭いので子供たちは落ち着いて勉強など出来ない。
小さい子は家の中で元気に遊ぶこともできない。
職場など生活基盤自体を失った家庭も多いから、大学へ行きたくても進学を
あきらめるという子もいるそうです。
仮設を出て復興住宅に入ると、家賃を払わなければならなくなるから、職などを
失った家庭は、仮設を出ることをためらうのでしょうね。

…それぞれの家庭にそれぞれの事情がある…
でも、住むところ、というのはなにしろ生活の一番重要な基盤ですから、
国が第一目標に掲げて集中的にやらなければならないのにね。
オリンピックやったりオスプレイなんて買ってる場合か!と思いますね。

坂茂さんのことは、以前、しほさんに教えていただいたのでしたね。
女川のあの地域は、坂さんのあの斬新な復興住宅を中心にして、
坂本龍一さんなどアーティストの方々などの支援も得て、
ただ『住むとこさえありゃいいだろ!』式なお役所主導の復興住宅施策と違う、
血の通ったコミュニティが形成されつつあるのかな。
そういうところが早く、早く増えて欲しいですね。

『福島であった事はこの地、あの地でも起こる事。』

ほんとにそうなんですよね。
この政権は、自分の国の収束のめども立たない福島第一や住民の被災は
そのままに、よその国々へ原発を売り込もうとさえしている。

何かあっても誰も責任を取らないこの国の体質…

東日本大震災が悲しいのは、無論被災者の救済が進まぬことと共に、
それをきっかけにして、この国がこれまでやってきた無責任政治の実相が
あからさまに見えてきてしまった、ということもあるのだと思うのです。
現実と向き合わない、いやなことは見ない、たいへんなことは先送りする、
自分の判断で行動しない、周りの空気を読むことに気を遣いすぎて何も決められない…
そういったことは政治家だけでなく、社会のあらゆるところに…
私たち自身のこころの内にもある、ということが見えてきてしまった、という
後ろめたさややりきれなさもあるような気がします。

東日本大震災はパンドラの箱を開いてしまった…
3.11の後、私はそう思っていました。多くの人が同じ表現をしていました…。
3.11で見えて来たことがほんとに多いんですよね…

でも、しっかりした若い人も育っていっている。
そのラジオでね、こんなことボランティア組織のある方が言ってらっしゃいましたよ。
『被災地の子供たちは大きな大きなハンデを背負ってしまった。しかし、救いもある。
たくさんのボランティアたちが現地に入って、子供たちは常ではおそらく経験できなかった
であろう、あらゆる種類の大人たちや年上のお兄さんお姉さんたちと触れ合うことになった。
それは、子供たちに異種の世界に触れさせるすごくいい経験にもなっていると思う。
そうしたボランティア達の活動を見て、また子供たちが、将来、人と人が助け合う、
そのような活動を目指してくれるかもしれない』
…そんなようなことを。

ボランティアをしてくれている若者たち自身にも大きな学びとなっているのだろうと
思います。
私自身も含めて、口は出すけれども動かない大人たちとは違う…フットワークも軽く
人助けに迎える…そんな若者も確実に増えていっているのですよね。
阪神淡路大震災でいろんなことを実地に経験した人々が、今回の大震災で
大きな働きをしている…
ただ口を開けて政治をあてにしていてはいけない。そうした個々人の活動の積み上げが、
いい世の中を作っていくのじゃないかとこの頃ますます思うようになっています。^^

しほさん。いつもありがとうございます♪







No title

彼岸花さん、こんばんは。

仮設住宅の仮設は年限が決められてるはずですよね。
2年だったと思います。
国のが決めた予算と同じで良質な仮設住宅を作った建築家に 坂茂 がいます。
他にもいらっしゃることでしょう。
でも圧倒的に少ない。
いったいどこに消えていったのでしょうか?
健康で文化的な生活は遠いです。

福島であった事はこの地、あの地でも起こる事。
そう思うと…
関東に住む私たちも傷つき、引き裂かれる思いです。

Re: Lily姫さんへ

Lilyちゃあん!
のんびりしてる~?^^

うんうん。あんちゃんとおねぃちゃんのお話、ちゃあんと聞いてたの、
知ってるよ。^^
いつもは元気いっぱいなLilyちゃんだけど、ちゃんと大事な時は
おとなにして一所懸命お話聞く子だもんね♪ (笑)

おお!長湯温泉!
おねぃちゃんが、Lilyちゃんよりもっともっと小さい4歳くらいの頃
多分、しょっちゅう行ってたと思う。でも、覚えてないの。
それからずうっと縁がなくて、十数年前、久住に帰った時、おねぃちゃんの
おねぃちゃんに連れて行ってもらった。大丸旅館という古い旅館に泊まったよ。
そこでね~。むかごごはん、初めて食べた~!^^
(あんちゃんの、むかごごはん。おいしそうだったね!^^)
お湯が黒くてしゅわしゅわするので、びっくりした~~~!
そうそう。お湯がぬるいのよね~。

『熱燗で日本酒いただきながら、椎茸と黄カボス。』

わ~ん。美味しそう♪
ここに、おねぃちゃんがいたらいいのにな~って思ってくれたの、嬉し~い!
その気持ちが嬉しくってお~いおいって泣いちゃうよ~ぅ。(笑)
Lilyちゃんと熱燗酌み交わしながらおしゃべりして美味しいの食べてるの、
想像するね~♪ i-277

ありがとう~~~♪
こちらこそ今年もよろしくね♪ またお散歩行こうね~~~♪

No title

彼岸花さん、こんにちは

コメント欄の姉と兄のやりとりを
うん、そうなの。わたしもそう思うの。
と心の中でうなずきながら
自分の言葉で表現できなくて、黙って聞いてる・・・
そんな感じの私です

少し離れた場所で、俯いて手遊びしながらだけど
ちゃんと聞いてるんですよ (*ノд`*)モジモジ

出来の悪い妹ですが、今年もよろしくお願い致します


先日、長湯温泉につかってきましたよ
竹田も直入も久住も、今は竹田市になってしまいましたが

遠回りして久住高原を眺めながら、直入に入り、
ナビがなければたどりつけそうにない、
山あいの田んぼの中にある温泉に行きました。
冬枯れの山々を眺めながら、ぬるめのお湯に2時間もつかって、
ふやけにふやけました( ´艸`)
帰りは竹田の道の駅で、鍋のふたみたいなジャンボ椎茸を
1袋140円で買いましたよ。
鍋にして、黄カボスで食べました。
黄カボスとは、地元でしか手に入らないものなんです。
全国に出回るのは、緑色で固くて器量よしばかり。
本当は熟れ過ぎて、黄色になったカボスの方が、
柔らかいから、簡単に果汁がたっぷり絞れて、甘味も加わって、うんと美味しいの。
熱燗で日本酒いただきながら、椎茸と黄カボス。

ここに彼岸花さんがいたらいいのになあ~と思いました

Re: NANTEIさんへ

NANTEIさん。こんばんは。

NANTEIさんのお迷いになること。…すごくよくわかるように思います。
私も、常にある種の迷いや罪悪感を覚えずには、津波被災地の方々や
福島の方々のことを口に出したり文に書いたりできないのです。
それはもう、あの日からずうっと抱き続けている自分自身への懐疑であります。

岩手や宮城、福島の沿岸の方々への想いと、原発事故への怒りに、あれから常に
こころが引き裂かれています。
ともすれば、原発事故の記事に比重が傾く。そうするとそういう自分を自分が責めます。
福島の方々への想いもまた、いつも二つに引き裂かれています。

逃げたくても逃げられない方々がいらっしゃる。その人々に向かって、
安全な地に住む人間が汚染のことを書き立てることのなんと残酷なことでしょうか。
食品汚染のこともそうでした。いまでもこの問題では自分を責めています…。

…そうですか。
震災のイラストをおやめになったのも、このごろ廃墟の記事はお書きにならないのかな
と思っていたのも、そういう事情がおありになったのですね。
心優しいNANTEIさんだからこそのご判断と、そのお気持ち、大切なものに思います。

先日、夜眠れないままに、ラジオの深夜放送聴いていました。
阪神淡路大震災で、お子さまを失くされたお母さまが話しておいででした。
震災後、ご家族は別の土地で暮らしていらしたのですが、お母さんはそこでは
子供のことが話せなかった…よその土地の人びとは急速に忘れて行くからです。
それで、西宮に戻られた…ここでは悲しみを共有する方々がいらっしゃるだろうと。
でも、そのお母さんが被災地を離れていらした間に、復興は進み、人びとは
既に前を向いて歩きだしていた…
そこでも、そのお母さんは悲しみを語る相手がいらっしゃらなくなっていたのです。
生き残ったもう一人のお子さまにとっても、お母さんが苦しみ続けていることは
小さな胸に大きな悲しみとなっていたでしょう。

ここに、こうした大きな大きな悲しみを経験なさってしまった方々の、こころの
分裂状態がよく見えるような気がしました。
忘れ去られたくはない。でも、思い出すのはつらいのです。
福島の方々はなおさらに複雑。友人同士で…、同じ職場で…、家族の中で…
夫とさえ…胸の内の正直な不安や焦燥を語りあうことが出来なくなっていってしまっている。
まるで緘口令でも敷かれているように。

私も、ずうっと…迷い続けています。
所詮、私は第三者でしかないじゃないか。なに偽善ぶってるんだ!と自分で自分を責めます。
ですけれども、私が、原発のことだけは書くことをやめまい、と思うのは、
そのように、被災者の方々が自ら語りにくい状況に置かれてしまっているからです。
見えない同調圧力が、被災者の方々の口を重くしてしまっている…

そんなおかしな、そんな腹立たしいことがあるでしょうか!
それもひとえに、『綺麗ごと言ったって、やはり原発がないとここでは食べていけないんだよ』
という、大きな大きな柵がある故です。

福島の方々が自ら語れない。それならば、外部の私たちは、やはり、自分は偽善家なのか、
と自らに問いかけながらも、告発の声を上げ続けていくしかないんじゃないか。
そういう人々までもが黙ってしまって喜ぶのは誰なのか…
事故を起こした当事者の東電であり、その他の電力会社であり、政官民、学、報道…
すべてひっくるめてあの原子力ムラの人々ではないか!と思うと、やっぱり
黙っているわけにいかないと思って気力をかき立てるわけなんです。
また、同じ不幸を日本でも海外ででも引き起こしてほしくないですし。
原発のことだけでなく、他の問題も同じなんですね。今の政治にはまた特に。

私も…いつも、惑いつつブログ記事書いています。
ぱったり更新がなくなるのは、その迷いが極度になっているとき…。
いつも、「ああ!もうやめたやめた!もう知らない!」と、ばたっと後に
倒れて、「もう、書くのやめよう…ブログももうやめよう…」などと
天井見ながら思います。(苦笑)
昨日もそういう状態でした。
でもなぁ。意地というより、なんですかね~…、行きがかり上、とでもいうのでしょうか、
やめられなくなってるんですね~。
「やっぱ、黙ってるわけにいかないよな~…」と思って、また起き上がります。^^

私は、全然強くないです。
私こそ、NANTEIさんにどれほど助けられているか知れません。
精神のバランスとりながらやりなさいよ。身体壊さないようになさいよ、時には
気を抜きなさいよ、お散歩でもしなさいよ、人生醜いものばかりじゃない、
美しいものがたくさんあるよって、いつもお声が聞こえてくるような気がします。^^
それはここを訪れてくださる皆さんがそうなのであって、私の方がいつも皆さんに
励まされているのだと思います。^^

しかし…。しかし、なんと理不尽の多いこの世なんでしょうね…i-241

いつも本当にありがとうございます!













夜分遅く・・・

やはり、毎月11日になると彼岸花さんのローソクが、
気になって気になって・・・(^_^;)

今月もなんと発想に富んだ舞台設定でしょう!
なにか被災地の《たましひ》と向き合っているような、
そんな感銘を受けました。

このところ私はこの日が近づくと、複雑な気持になります。
それは被災地に住む方々の思いに触れるたびに、重くのしかかる問題といえましょう。

震災禍の記憶をなるべく忘れようとする東北の方々。
一方で忘れてはならないと書き続ける私のような圏外の人間。

被災者が震災で壊滅してゆく当時の映像を見ると、
パニック障害や鬱病に陥ることが多いと聞き及びました。
ですからいつまでも震災のイラストを掲載してきたこと、
なんと無神経なことだったことかと忸怩とした思いに囚われます。

また『廃屋』というカテゴリを止めたのも、
たぶん被災地の方でしょう、厳しいコメントがあったからなので。

一方で西の方々からは、阪神淡路大震災のことはどうなんだ!
というコメントが多く寄せられました。
私の考えでは阪神と東日本の大震災とでは全く違う、
いってみれば天災に対して、天災に加える人災、
また温暖な主要都市に対する雪深い東北という根深い問題が横たわっていること、
更には原発禍で暴露されたこの国のひずみを知ってもらいたいという、
そんな気持で私なりの能力で書き続けてきましたが、
阪神のことについては、反論ができませんでした。

よく聞くことですが、体に痛みを抱える人はその大小を問わず、己の痛みを主張します。
足を怪我した人は指の痛みを訴える人に、また心臓病の方は胃腸潰瘍の人に。
「君はまだいい、この辛さは誰にも判らんだろう」と。

私たちは、いえ私は、相手の痛みをどれほど理解できるのだろうかと考えると、
毎月の11日を忸怩とした思いで迎えるようになってしまいました。

でも、彼岸花さんの常変わらぬ信念を拝読するたび、
そんな弱気を恥じているものです。
ともすれば、いや常にと言うべきか自分の言葉に不信感を抱いている私。
それでも理不尽に対して、なんとか言葉を尽くしたいと思い続けられるのは、
ひとえに彼岸花さんという存在あってのことと、有難く思っております。

Re: スキップさんへ

スキップさん、こんにちは♪

はい。ろうそくの明かりっていいですよね。
少しの風でも炎が揺らぐ。
何もしないのに、時折り、ジジッ!と音立てて炎が大きくなったり。
じいっと見つめていると、不思議にこころが落ち着いてきます。

本当に『棄民政策』としか言いようがない政治ですね。
津波被災地も、福島も、全然復興になど向かっていない。
オリンピックどころじゃないだろうと思ってしまいます。
『社会保障と税の一体改革』はどこに行ってしまったのでしょうか。
消費税を上げなかったんだから、社会保障の方も期待するなよ、と言わんばかりの
現政権のやり口。『社会保障と税の一体改革』という本来国民のための
施策が、国民を恫喝する謳い文句になり下がってしまっている。
沖縄で自分たちが選挙に負けたら、知事に会うのもな~んだかいじめみたいに
避けるわ、金も出さないぞとそれこそ恫喝するわ、だし。

私も、スキップさんと同じようなことをこの頃考えていました。
国がまともな政治をしないのなら、国民が賢くなって団結するしかないのじゃないかと。
『結い』という仕組みにはとてもいいところがありましたね。
一方で、『ムラ』社会のくびきのようなものもあったのでしょうが、
その互助の精神や仕組みは大いに学ぶことがあるように私も思います。
私も今、そのような、上からの押しつけでなく下からの積み上げに似た
社会の仕組みの再構築、というようなことを一所懸命考えていたところでした。

人間の力の使い方が、どこか現代という社会は大きく間違っているような
気がしてなりません…
もっと少ないエネルギーで(光熱、移動、生産などだけでなく、人的エネルギーの
活かし方という意味でも)もっと生きやすい社会は作れると思うのです。

考えが纏まったら、記事にしてみますね~~~!

スキップさん。いつもありがとうございます!





Re: クウ―ママさんへ

クウ―ママさん、こんにちは♪

はい。小さな椅子とテーブルのセット。
5センチぽっちしかないろうそくでも大きすぎるので、半分ほどに
燃えて短くなったところで写真撮りました。

ほんとに…ほんとに大変でしたね………。
そのつらさ悲しさは、経験なさった方々でないとほんとにはわからないのだと思ってる。
でも、せめて、せめて原発事故がなかったなら!と思います。
きっと、津波被害の方々や倒壊家屋の下の人々の手当てももっと迅速に
できていたはず。救えた命ももっと多かっただろうと思います。

ほんとは、私の悲しみなど、何ほどのことでもないの。
自分のことで悲しかったんじゃない。
ひとの世に、このような悲劇が起こるのだ、ということが…その理不尽が
たまらなく憤ろしく悲しかったのだと思います。

4年ももうすぐ経つのに、どうして復興は進まないのでしょうか。
大槌の皆さんも…そうですか…
せっかくそれなりの新たな人間関係が築かれた仮設住宅の暮らしから、また
ひとりひとりがばらばらになって新たな土地で生活を立て直さないといけない。
それも大変だろうなぁ心細いだろうなあ、と思っていましたが、
復興住宅建設の遅れのせいで、さらに仮設暮らしが長引きそうだ、というのは
腹が立ちますよね。
元のところに住みたいという皆さんのお気持ちもわかりますし…

阪神淡路の時も同じように大変でしたが、日本という国自体が、あの時から
比べれば、20年近く年をとっている…
被災なさった方々の年齢層も、同じく20年近い差があると言っていいでしょうね。
例えばまだまだ活気ある50代が中心という街と、70代が一番多いという街とでは
仮に同じ被害状況であっても、復興の自力が違いますよね…
そうしたことをも十二分に考えた上で、手厚くきめ細かい国の支援が必要なんだけど。

あの日から、心から晴れ晴れと笑った日があったかなぁ…とふと思います。

別にひとりで深刻ぶってるわけじゃない。
でも、私の中で何かが壊れてしまって、どうしても元に戻らないの。

小さなろうそくはともだち。

クウ―ママさん。ありがとう~。
ほんとは私が元気差し上げる立場なのにね。^^








No title

 ろうそくの灯は、自分お心に意識を向けさせるような気がします。ろうそくを仲にして、向き合えば、お互いの心を見つめられるような感じを与えてくれますね。もしそうならば、夜こそはろうそくの灯のなかに命を置くべきかも知れません。
 あれから4年、阪神淡路から20ねんです。ともに「棄民を続ける政府」が共通点です。支配者に都合がいいことになってしまうことを恐れながらも、政府を当てにしない市民生活を、その組織仕組みを作らねばならない時が来ているように思います。
 昔「結い}」と言う制度がありましたね。本家が昭和40年代後半、かやぶき屋根の家を壊して、瓦屋根の家に建て替えたら、まもなく、米俵2俵が届いたのです。そのわけは昭和のはじめに、結い制度により、本家はその方のわらぶき屋根の張替えに労働力を提供したのです。制度に従えば、本家の葺き替えを手伝いべきなのですが、それが出来ないことになったので、代わりに米を送っていたというんです。 
 この制度、お金がなくても、少なくても生きてゆけるシステムです。これから我々が目指すべきは労働力を労働力で交感する社会ではないかと最近思い出しています。提供労働力を点数がして、その点数をやり取りして、つまり、点数を媒介にした助け合いを制度化、組織化するんです。これが出来上がれば、国家に頼る必要がなくなります。どうでしょうか。

No title

あ、5年目というのは、大槌町の場合、町だったところの嵩上げ工事の遅れと復興住宅建設の遅れ、住人達の希望が以前の場所に帰りたい想いが強く、まだまだ仮説暮らしが続きそうだと聞いたばかりなもので、つい・・
4年目ですよね・・・5年目もあるかもしれないと呟いておられました。

No title

とてもとても小さな椅子とテーブルなんですね^^
あの小さなローソクが とても大きなローソクに見えます!

こちらでは、ケータイもPCも充電切れ、電気も付かない日々で何の情報も無くて。
3月12日の朝も次の日もその次の日も、傘も被らず一時避難の学校から、自宅から、放射能混じりの雪の中、散歩に出てた。
器の水も凍って散歩に出ては雪をバクバク食べたクウー。
そう、あの時の 事実を後から知った時の衝撃・・
彼岸花さんの苦悩、お察しいたします・・
また、5年目の仮設暮らしが続く・・
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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