『戦争法案反対!自公を許さない』

昨日15日、私は、国会前の抗議行動に行っていた。

そして、今日、2015年7月16日。
今、衆院本会議をネット配信『国会を見よう!』で見ながら、これを書いている。

この同じ時間、国会前では、若い人々を含めた多くの人々が、台風の影響下の
吹き降りの雨の中、今も抗議行動を続けているであろう。

今日は、私は、彼らへの強い連帯の想いをこめ、ネット上でリアルタイムで、深い怒りと
抗議を訴えていきたい。
写真をとりあえず先に載せ、記事本文は順につけ加えていく…ので、記事は時間を追って
長くなっていくだろう…


                       ***



この安保関連法案は日本の国のかたちを根底から変えてしまうほどの重大な
内容を多く含んだものである。
それは、日本がこれまで憲法の精神にしたがい守ってきた平和主義をかなぐり捨てる
という重大な問題を抱えたものであるだけでなく、日本が同じく守ってきた三権分立の
原則を弱体化
立憲主義の思想を蹂躙し、さらには、さらには国民主権という
根本的な原則までもを破壊
する、おぞましいものである。 


5月26日この安保関連法案の審議に入って以降、公共放送であるNHKが、
異常に思えるほど、この重大な重大な法案審議を中継放送しなかったことに、
まず強く抗議する。


(ああ!
本会議で可決されてしまった!!!!!!!!!!!!!)

ここから先は、深い悲しみと火のような怒りをもって、書いていく。



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衆議院特別委員会で、安保法制関連法案が可決されてしまった15日は、東京はこのような
美しい青空だった。




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抗議集会は一応午後6時半からであったけれど、私は、2時間ほど前に行ってみた。

国会議事堂正面に道路を挟んで位置する国会前庭には、『憲政の神様』『議会政治の父』
と言われる尾崎行雄を称える憲政記念館のある北地区の洋風庭園と、南地区の和風庭園がある。
これは南地区和風庭園の方。
ここで、抗議行動が始まるまでの時間、簡単に腹ごしらえして、静かに本でも読んでいよう
と思っていたのだが、5時閉園ということで追いだされてしまった…

でも…私にとっては、今年初めての蝉の声を、ここで聴いた。
このような、歴史の悪い方への転換点ともなろうという日に…と、なんだかしんみりとして、
まだそれほど『降るように』ではない、どこか若々しいミンミンゼミの声を聴いていた…



2015_0715_182437-CIMG4838.jpg


仕方ない。議事堂からまっすぐのびる道路を渡って、北地区の方の舗道に行く。
このとき、5時少し過ぎ。
もう、かなりの人がこうやって木陰の石垣に席をとっている…



2015_0715_195513-CIMG4847.jpg


この日の抗議行動は、6時半頃の時点で2万5千人と主催者が発表。
だが、これまでのデモと比べた私の感覚では、そんなに少なくはない…4万人はいるんじゃないか
と思っていたが、後に修正されたか、今朝などのネットでは、6万人となっていた。
…う~ん……それほどまではいたかな…どうかな…
でもまあ、6時半過ぎて、続々と、会社や学校を終えた若い人々などが集まって来たので、
結果そのくらいは行ったろうか。
いつも書くことだけれど、警察の規制が厳しく立ち入りできない区画があることと、
主催者の事故予防の見地からか、とにかく集まってきた人々は分散させられる。
また、私を含め老齢の参加者たちは、警官の規制に概しておとなしく従うので、
議事堂正面から遥かに離れたところにまで分散して場所取りをしてしまうので、
「ああ!大勢集まったなぁ!」という数の多さの可視化が、なかなかなされないのである。

私にしてみれば、せめて10万人は集まってほしかった…



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だが、若い人々は、やはりそうした、警察とおとなしい参加者の間に出来た暗黙のお約束
など気にしない。私は、北側の前の方にいて、身動きが取れなかったので、途中まで
気がつかなかったが、いつのまにか、警官隊の置いた歩道のコーンや、道路に出ないように
置かれた鉄柵などは大勢の若者の勢いで決壊していて、若い人たちは、正面の大道路に
もうこうして雪崩出ていたのだった。
若い人々…学生たちを中心としたSEALDsの主催する抗議活動では、これまでも、このように
決壊してたらしい。 さすが若い力! ^^
真ん中赤い幟旗の向うにうっすら、国会議事堂の建物が写っているのだが、見えますでしょうか。




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この日は、民主党岡田代表、共産党志位委員長などが、珍しく並び立つ集会となった。
どなたかもこの場での演説で言っていたけれど、日本の野党勢力や、リベラル派
と言われる人々の組織は、細分化して互いにけん制し合うことはあっても、こうして
堂々と共闘することは、最近はこれまで珍しいことだったのである。
私に言わせれば、そんなくだらないセクト主義がこれまで当たり前だったのこそが腹が立つ。
だが、今回の危機はそんなことを言っていられないほど重大である。
安倍首相を中心とした戦争法案及び改憲を推進する勢力の国会で占める数と力は大きく、
それが戦後70年の曲がりなりにも平和主義や立憲主義、国民主権貫いてきた日本を、
大きく根底から変えてしまおうとしている…
そのことへの危機感が、遅ればせながらの野党共闘を生み、また、これまで改憲論者で
あった人々までもが『反安倍や、民主主義の破壊への怒り』という一点で、
共に今、戦っているのだと言えよう。


とりあえずこの記事は、15日の抗議行動を伝えることを主として、私のこの日
胸の内に抱いていた怒りの数々については、次の記事から書いていく。
無論、『この国の行方』はまだ書き終わっていない。続けて書いていくつもりだ。

だが、最後に一つ。

この日、みんなが主に集まっていたこの国会議事堂正面の、国会前庭北地区には、
先ほども触れたように、『議会政治の父』と呼ばれた尾崎行雄の記念館がある。

この一カ月、自分の考えをまとめるためにも、書かれたものも読んだし、国会中継も
ネットで出来るだけ見たりしていた。 
その多くの情報の中で、ネット配信がなかった審議を直接傍聴に行った方の報告…
あるサイト記事へのコメント欄にあったものであるが、心に残ったので、
ご本人の了解は得ていないが、ご紹介する。
5月26日の回の傍聴に行った(…大学名が書いてあったから大学生だろうか)人の
感想。
民主党幹事長・枝野幸男氏の質疑をその人が聴いた。その質疑からの引用である。

『「衆議院にしていやしくも立言議定の府ならんや、賛否の議論、
いまだ半ばに至らざるに当たって、討論終結の声、既に四方に沸く、
わが国には表決堂ありて議事堂なし」(尾崎行雄の言葉)
再び本院は表決堂とのそしりに甘んじることになるのか、それとも、
堂々たる立言議定の府たり得るのかが問われている。』



枝野氏の言や良し。
…しかし、とにかく悪法は衆院を通過してしまった…


…次は、日本の国会両院で『良識の府』『再考の府』、と俗に言われる参議院での
審議に移る。今の参議院に、『良識の府』と言われる見識ありや、と問うと、残念ながら
その役割は全然果たしていないように思われる。

これからの国会での安保法制審議の手順を、一応載せておくと。


審議国会
(図は、弁護士ドットコムニュースhttp://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_3391/さんからお借りしました)


参議院で過半数の賛成を得れば、この戦争法案は、それで可決。
否決されるか、あるいは、60日を経過した場合は、もう一度衆議院に戻して再審議。
三分の二の賛成を得れば、その場合も可決する。

「なんだ!それじゃ、参議院ってあんまり意味がないじゃない?議員たちの給料も無駄だし、
いっそ、参議院なんてなくして、一院制にしてしまった方がいいんじゃない?」
…そう思いたくなる。だが。だが、ちょっとそれは待った!
今の安倍政権の現状を見てわかるとおり、行政権を握る内閣(政府)が、自分たちの
恣意で政治をいわば私有化する…すなわち政府が行政権をほしいままにして暴走する
ということが起こりうる。それを見越して、憲法では三権分立を謳い、
ありとあらゆる方法で、政治の暴走に縛りをかけているのである。
内閣に法制局があるのも(安倍政権以前には、『あった!』…)、この縛りの
一つなのである。
国会が衆参両院の二院制になっているのも、その縛りのひとつなのだ。
衆議院の議席の多数を占めれば内閣総理大臣を選定・指名して政権与党となることができる
という我が国の政治の仕組み上、権力が多数政党にどうしても集まりやすい。
つまり、内閣と一体化した衆院の、そして内閣の、暴走の下地ができやすいということだ。
参院は、それをチェックする役割をある意味担う。また、国会での審議を慎重に行うという
牽制力にもなるはずなのである。
本来は。

だからこそ、参院の役割は実は大きいのである。
今の日本のように、衆参両院の多数を自公が握っている状態、…それは『決められる政治』で
あるかも知れないが、 『決められる政治』ほど恐ろしいものはない!
ということを、私たち国民は、胆に銘じて覚えておく必要がある!!!

そうして。参議院議員には、良識のひと、を、心して選ぶよう努力すべきである。
ただ面白そうだから、とか、顔がいいとか、育ちが良さそうだから、有名だから、とか、
そういう理由で安易に票を入れてはいけない!これはしかし、衆議院議員、地方議会議員でも
同じことであろう。
結局、政治の質は、そのままその国の民度を表してしまうのだ!


憲政記念館を近くに感じながら…、日本の憲政の歴史を想いながら…、
そんなことを、もういちど、心にしっかり刻みなおしておきたいと思った…。

あきらめるのはまだ早い。
あきらめるわけにはいかないのだ!!!


政治の暴走を止める、究極の、そして最後の縛りは、国民の声である!!!









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Re:鍵コメさんへ

鍵コメさん。

いえいえ。とんでもないです。お気になさらないでください。^^

このところ、怒りにまかせてわ~~~っと記事続けざまに書いていますので、
自分でも、どれがどれやらわからなくなるくらいです(笑)。
『2つ前の記事』、と書いて、「あ、3つ前のやつだった!」とか、
「あれ?こんなこと書いてたっけ?」とか、自分の2つ3つ前の記事ですら
そうなんですから。^^

みなさんにはご迷惑な話でしょうが、まあ、書けるときに書いておかないと、
時期を失っちゃうと、もうそのまま書かないで終わるということが多いので。

昨年の朝日バッシングの時なんかは、どんなに怒ってたかわからないんですけれど、
(同じジャーナリストでありながら自らの首を絞めるような、他紙などのバッシング
記事に対して)いつもの悪い癖で、そもそものところから書き起こそうなどと思っていると、
なかなか書き出しに手間取って、それで結局何も書けなかった、などということが
私の場合、よくあるんです。
それで、何も言わないままに終わってしまったことがどれほど多いことか。

今回も、また悪い癖が出て、そもそも『集団的自衛権』というものの歴史は、
どういうふうに始まったんだろう、なんて思っちゃって!(苦笑)

書籍を探せばバッチリ書いてあるものもきっとあるのでしょうが、ネットで
自分の探しているものぴったりの記述を見つけようと思うのが、そもそも横着なんでしょうね。
実はこの、松葉真美さん以外の文献が欲しかったのですが(一つの文献にまったく依存、
ってまずいですものね)、記事書くまでに見つけられなかったんです~。

でも、鍵コメさんの教えてくださったサイト見て、「ああ、国連憲章51条の成り立ちを
気にする人はやっぱりいなくはないんだなあ」って、嬉しかったんですよ。^^
だから、情報、感謝感謝、です!^^


敵国条項のことは、私も気になって、記事にしようと思っていたところなんですが、
…ちょっとね、安倍さん個人への攻撃、になってしまいそうなので、まだ考えを
整理しているところです。
安倍さんの政治は憎むけれど、その人間としてのなんていうかなぁ…存在理由、
という深いところまでは、同じ人間として踏み込んで攻撃しちゃいけないんじゃないか、
という迷いがあります…

いけない。またまた脱線した!(笑)

参議院。応援していきたいですね。

私の記事など、そうお気になさらないでください。
自分の思考を整理して書き残しておくために書いていますので、お気が向いたときに
どうぞゆっくりじっくり(!笑)お読みください。
あの本たちね。私も実は、すっごい読みとばしたので、しっかり頭に入ってない。
後でここんとこしっかり読もうっと、と思って付箋をつけておくんですが、
付箋だらけで、まだそれが取れないんです。(笑)
私も、書く前にもう二度三度読み返してみなくっちゃ。

いつもこちらこそありがとうございます~♪


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Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん、こんばんは。

いえいえ。どうぞお気になさらないでください。
しかし、お仕事の方、だいじょうぶですか(笑)。まあ、冗談だとはわかって
おりますが、どうぞ、お体はご無理をなさらないでくださいね。
私などはもう隠居老人で、家事以外のことはしていないわけですから、
いくらでも時間が自由に使えるけれど、お仕事をもっていらっしゃれば、
そうはいきませんから。するとどうしても無理しちゃうことになる…

若い方々が今、すごく動きだしてくれていますが、それはすごく嬉しいのですが、
私は彼等のお勉強やお仕事のこともちょっと心配です。^^
でもね。若いうちに知らない世界に首を突っ込んで見るというのも、人生にはあり、
だと思いますので、まあ、ひたすらエールを送るばかりです。^^

『明日の自由を守る若手弁護士の会』。
実は、私、ブログのリンクに加えてあります。^^
安保関連法制のことでは、記事にもちょっと書きましたが、法曹界に属する人々が
本当に頑張ってくれていると私は感謝しています。学者の先生方も。
ま、でも、日本弁護士連合会などは、福島第一原発事故が起きた時も、初動が
とても早かったのが、私の印象に残っています。今、確認してみたら、
2011年3月28日には、日弁連会長名で、住民の速やかな避難と支援、
補償、徹底した情報開示、などを求める声明を出してますね。当時の会長さんは、
あの、宇都宮健児さんでした。(私も今知ったんだけど、さすがですねぇ…)
秘密保護法の時もそうでした。
法曹界、法学者、そして学徒たち…こういう人々がしっかりしていてくれると
本当に心強いです。無論、砂川事件の最高裁判決みたいな、最悪の判決も
ありますけれど。

1.
そうですね。これからの審議の進み方は知っておかないと。
実は私も、このページの図は、弁護士ドットコムニュースさんからお借り
したものなんです。^^
まだ出来ることはいっぱいある。3つ前の記事で、これからまだ出来ること、
を私なりにリストアップしてみていますが、こういうことをして…、(とりわけ、
自公の中のこころある議員さんたちに働きかけたいですね。)とにかく頑張って
みなくちゃなって思っています。一人じゃやっぱ、さすがの『おひとりさま』好き
彼岸花さんもこころもとないので、地元の九条の会にも行ってみたりしました。
これからも、会合や街頭活動など出来たら参加させてもらおうと思っています。

私は、安保法制廃案も無論ですが、もう少し先の参院選にすべてがかかっていると
思う。参院選で、自公(プラス次世代など)改憲発議の出来る三分の二を絶対に
とらせないようにすること。もうここにかかっています。
それには、反改憲の人々が分裂している暇などない!出来るだけ多くの、
選挙や憲法に無感心な人々に、わかりやすく訴えていかなければならない。
私にできるのは書くこと。…だからこうやって書いています。…が、
もう少し、外にでなくちゃいけないのかも、です。^^
あと1年しかありません。


2.
あ。この、敵国条項のこと。
実は『この国の行方⑤』に続けて書いていこうかなって、ちらっと思ってもみたんです。
ここで国連のこと書いたし、その流れで、敵国条項のことにも触れようかな、と。
…でも、それでなくてもこの記事、すごくややこしくて長いので、またさらに
長くなるのはなあ、と思って、この記事ではやめておいたところなんです。
次になるか、その次になるかわかりませんが、敵国条項について考えたこと、
書いてみますね~。
ありがとうございます。

『In the Eyes of~』。
この記事。すごくありがたかったです!
実は、私の『この国の行方⑤』という記事で、このあたりのこと書いているんですが、
この筆者のかたもおっしゃっておいでのように、集団的自衛権の思想のそもそもの
起こり、というものについて書いてあるものって、ネット上でなかなか見つけられなかったんです。
集団的自衛権は国連憲章51条がそれを認めている、という前提に立っての議論は
賛否両方で山ほどあるけれど、そもそも51条がどうして出来たのか、という
成立以前のことについて書いてあるものは、なかなか見つけられなかった…
ダンバートン・オークス提案のことはそこそこ皆、短くなら触れているけれど、
それ以前のことについては。
書籍ならあるのかもしれないけれど、あてずっぽうに探してもそこに書いてあるとは
限らないし。英文サイトならあるでしょうけれど、…それは大変、ねえ!!!(笑)
…それで唯一見つけたのが、この記事で使わせてもらっている松葉真美さんと
いう方の論文だったのです。
実は、この『In the Eyes of~』のかたも、松葉さんの論文を参照しておいで
だったんですね。付録、のところに出典が書いてある…

この、『In the Eyes of~』というサイトの、他の記事も興味あります。
明日にでもゆっくり読んでみますね。
いつも情報、ありがとうございます♪
MATZ-TSさんも、少しお体休められて、いい週末を♪







No title

彼岸花さん こんにちは。 集団的自衛権ネタばかりで、煩わせてすみません。

ここ2~3週間、仕事そっちのけで(クビになりそう・・・)、「集団的自衛権」を持つ意味、今後の日本を考えることに心が捉われているもので(^ ^;;) ・・・

1.ご存じと思いますが、明日の自由を守る若手弁護士の会のHP:
http://www.asuno-jiyuu.com/2015/07/blog-post_15.html

参議院で議論が長引いて60日経過すると、衆議院に送られ、そこで出席の2/3以上の多数で可決が必要。

憲法第59条 参照 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html

ゆえに、まだ 我々には色々できることがある。あきらめないこと。

2.「敵国条項」 ひょんなことから、国連憲章の第53条にある「敵国条項」と集団的自衛権を、日本が持つ意味についての記事を見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c3d66ee56912aea1b1334352ccc06acf
ちょっと古くて、閣議決定のときのBLOGですが・・

憲法9条の位置づけ、ドイツ・イタリアが「国体」が変わったか、どうかは定かではありませんが、関連する懸念材料が頭に浮かびました。

すなわち、

まだ「敵国」の地位にいる日本が、集団的自衛権と言って、ある国を攻撃したとき、また外国において軍事行動をとった場合、「敵国」であるがゆえに、国際的な信用低下だけではなく、軍事的にも極めて不利になることが想定されるのではないか、ということです。(米国はどう考えているのか? この辺りは不消化なのですが)

ただこんな記事もありました。
http://in-the-eyes-of-etranger.blogspot.jp/2014/06/blog-post_21.html

まず、きちんと平和国家として自主的な立場を確立して、国際的な信用を得ていく、きちんと「敵国」から脱却することが大事なはずですが、最近の政治家では、逆に信用を低下させる動きが気になります。

様々な面(エネルギー、TPP、歴史認識、環境、社会福祉、経済、・・)で、現在の政治は、悪い方向へのレールを引いている気がしています。


台風が何とか通り過ぎました。こちらは大したことなかったですが、各地で洪水被害が出ているようですね。

では、長期戦を期待して? 心を休められるよい週末を!

Re: 鍵コメちゃんへ

鍵コメさん、みましたよ~~~!白樺の林!
あのね、BSの番組表で見つけたのが、その久慈市の回のだったの。
それで、一つ前が滝沢だったって知った。

久慈市の回は、だからバッチシ見ました!^^
白樺林、綺麗だったあ♪
その日は、素晴らしい青空だったの。抜けるように青い空と白樺の木立♪
うんうん。坂の多い道を彼らが自転車で行く。その風景を見ながら、
ああ…滝沢もこういう感じかなあって、思ってたのよ。
そっかあ!やっぱり。鍵コメさん、ここ、お通りになるんですねえ!^^
ああ…ほんとにね。鍵コメさんと、白樺林、ゆっくり見たいなあ。
林を吹き抜ける風に、うっとり目を閉じて身を任せていたいなあ。

ご紹介の映画、きっと見ますね♪ それに、原作の漫画も欲しい!(笑)
これ、絶対、あたし好みです!
鍵コメさんを想いながら見ます~♪

ありがとう~~~♪

元気いただいたので、また、少し落ち着いて、暮らしの記事も書いていきます。^^


Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは~!

国会前の抗議行動。まあまあたくさんいましたが、私の願いとしては、
10万人くらいは集まってくれるんじゃないかな…という甘い期待が実はありました。
せめて、7,8万は…。

若い人たち、とりわけ大学生たちが中心になって、高校生までが、なんとなくの
好奇心や憧れから集まってくれるようになっている。
どこか危なっかしくもあるけれど、実際行って、彼等の若さだけでもう十分に
美しい顔を見ていると、なんだかね、痛いようないじらしいような頼もしいような
想いになります…。
そして、シュプレヒコールとかもね、おじいさんたちのとは違うし、プラカード
なんかも、すっきりしていいデザインなんですよ~。
ここからね、新しい何かの運動が起こって行くのかな、という気がします。

でもね、そうした学生たちを見た後で、私は、真夜中まで頑張る彼等を後に、
一足先に9時ごろ国会前を去ったんですけれど、その帰りの中で、
お勤め帰りか、これから遊びに行くのか、とても綺麗なファッショナブルな
姿の若者たちと行き交う。
複雑な想いですね~…。
東京の人口1200万。その日集まった人々が5万人だったとして、そのまた半分が
都民かな、というくらいだと考えると、480人に1人、が集まったという計算かな。
…それって多いんでしょうか少ないんでしょうか…。

これもざっとした感覚だけれど、1クラス40人で6クラスある学校で、
一人しか行ってないんだ、と考えると、まあ…少ないかなぁ…!

オリンピック会場のことは私も腹が立つけれど、アンケートで新国立競技場に
対し怒ってる人は、80~90%もいるんですよね。一方安保法制の方は、
50~60%です。ことの重大性において、安保法制の方がはるかに、国民の
将来の生活と安全と幸福と自由に、切実な関わりを持つのにな、って思う。
集団的自衛権のことばかり思うから、あたしは関係ないわ、ということになる。
あたしは女だし、自衛隊には入らないから。
そうじゃない。集団的自衛権問題そのものは、今回の問題の本質のごく一部だと
思うんですね。
本当に怖い問題は、安倍政権の手法。と、それが作っちゃった先例。
彼等は、国民の上に国家があると考えている人々です。彼等の改憲案を見ていくと、
その思想の低劣さ、おぞましさがよくわかる。
女たちは、子供をたくさん生み、それを家庭に落ち着いてしっかり育てる、
両方の親たちの介護もしっかりやってね、という思想です。
言論の自由、生存権などという、国民にとって大事な大事なものを、
国の秩序維持のためには制限する、という根本思想です。

『自分たちが、如何に、この憲法によって、ありとあらゆることで護られているか、
ということが、本当にはまだわかっていない人も多いんだろなあ…!』と、街をゆく
人々を見ながら思っていました。
それが身に沁みてわかるとき、というのは、先の戦争を考えてみても、あらゆるものを
国家のせいで失ってしまった…そのときなんでしょうね。

ですから、普通の生活の場で、政治の話ができにくい、というのは
ほんとによくわかります。私なども、例えば親戚などにはそういう話しにくいです。
隣近所の人とも話せないなあ…
まあ、もともと、引っ込み思案という性格もありますが。
でもね。話してみたら、みな心の中でおかしいなって思ってるかもしれないんですよね。
60%くらいの人は疑問に思ってるんだから。

今回の安保法制のことは、書いていてほんとに難しいです。
中身自体もややこしいですけど、とりわけ、法律の専門用語がありますから~。

その意味で、ご紹介くださった記事。わかりやすいですよね。ありがとうございます!
法律とか国際情勢をわかりやすく話してくれるひとってありがたいです。
特に以下のところは、胸にすとんと落ちました。

『「自衛」という側面に重きを置かずに「武力行使できる権利」ということに重点を置いて語られてきた。』

集団的自衛を、言ってみれば生命ぎりぎりの切実な要求から求める人々の側から捉えるのではなく、
『武力を行使する権利』と捉える大国の考えかたが、この世界をさらに危うくしている気がします。
安倍政権の思想はまさにそういうものですよね。だから、『せっかく持っている権利を
使わないのは、禁治産者みたいなものだ』などという発言が思わずポロリと
口からこぼれてしまう。

『日本はなぜ基地と原発を…』については、このシリーズの続きで書いてみるつもりです。
いつになることやら!(笑)

いつもありがとうございます♪









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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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