『参院選に向けて ①』

さあて。ぐったらぐったらしていた正月以来の休み癖から脱して(投稿拒否?涙!)
急いで大事なこと書いて行かなくては、時間がない。
この夏の参院選で、改憲勢力に議席の三分の二を与えるわけには絶対に行かないのだ!!!

安倍政権の悪辣について書くべきことは山ほどある。
折から参院では予算委員会が開かれていて、2015年度補正予算について審議
されているところだ。ここでは、消費税増税と軽減税率、社会保障費などについても
議論が行われているところだ。
まずは、かの政権が、一番の成果と自称している、経済政策について書こうか。

だが、このことについては、私なりに頑張って、既に詳細な記事にしてある。
その、2014年12月5日の記事を再掲する。
1年少し前の記事なのであるが、細かい数値は別にして、
この国の経済的現状の多くは、この記事を書いた頃とそう変わっていないと思う。
(新しい数値情報が得られたものに関しては、最新版に更新していく)
グラフなどもたくさん使って、長いけれどもわかりやすい記事にはしてあるつもりなので、
安倍氏の自画自賛するこの政権の経済政策というものの本質を掴むためにも、
自分の国の現状を知るためにも、ぜひ一度じっくりとお読みいただけたらと思う。


                 *****

『一緒に政治を勉強しよう ②』
                               2014年12月5日の記事を再掲


経済、経済、と、どうもお金の話ばかりが争点になっていってしまっているようなので、
そうして、本来、経済問題と同様の比重を持って語られるべき問題からは、目を逸らさせられて
しまっているようなので、それならば、私も逆にお金の話をもう少しとことんまで続けてみます。

超高齢化社会がやってくる。それを支えるためには国のお金が足りない、足りないと
一種の強迫のように聞かされるたびに、私はいつもある疑問が頭をよぎるのです。
この問題、一緒に考えてください。こういう問題に詳しいかたがいらしたら教えてください。

その疑問というのは、
やがて極端な高齢化社会が来ることはわかっていたはずだ。なぜそのための備えを
国はしてこなかったのか
?』ということです。
もう一つ。
団塊世代が国の稼ぎ手であった頃は
逆にその人数の多い世代が納める所得税などの多額の税収や厚生年金積立金が
直接間接的に国庫に入ったはずだ。
それを将来の彼等の老後のためにもっとたくさんプールしておく知恵はなかったのか
?』

という疑問です。
いや。実は答えはわかっているのです。
公的年金制度は『賦課方式』と言って、いま働いている世代(現役世代)が支払った保険料を
仕送りのように高齢者などの年金給付に充てるという「世代と世代の支え合い」という考え方
で運営されています。

しかし。厚生労働省の年金制度の説明のページにはこうも書いてあります。
『保険料収入以外にも、年金積立金や税金が年金給付に充てられています。』

おう!『年金積立』をしているじゃありませんか!
それならば、どうしてもっと、超高齢化社会の到来に備えて、その積立金を大きな金額に
しておかなかったのでしょうか?
それが私の素朴な疑問なのです。

こんなグラフ見てください。

グラフ①
一般会計税収の推移

一般会計税収最新版

【(注1)26年度以前は決算額、27年度は予算額である。】
【(注2)財務省最新版によれば、27年度補正後予算案56.4兆円。28年度政府案は57.6兆円】



これは日本の一般会計税収のグラフです。
平成2年と3年の、60.1兆円と59.8兆円の金額が突出しているのがわかります。
これはバブルがピークだったとき。
逆に平成21年に、税収が38.7兆円にがくんと落ちていますが、これは平成20年(2008年)
例のアメリカ金融界発のリーマンショックの翌年ですから、リーマンショックが日本の経済にも
与えた影響がわかります。
棒グラフは、こういうふうに、『量』としての実態がつかみやすいからいいですね。
今年度平成26年の税収は50兆円の見込みです。
【(注3)今年28年度政府案は57.6兆円。確かに税収は『上ぶれ』してはいるのだが。】


それでは、支出の方はどうなっているのでしょうか。

グラフ②の1
一般会計税収と歳出総額と公債発行額

税収、歳出、公債

グラフ②の2
税収,支出、公債 最新

【(注4)上下のグラフは同じものであるが、上は平成23年度(2011年)までしかない。
下は27年度(2015年)まであるのだが、数字が小さすぎて見にくいので合わせて載せておく。】


このグラフはおよそ最初の①のグラフと横軸の年度を合わせてあります。
①②のグラフを合わせ見てください。
ここにおいて、②の1で薄紫色(②の2では青色)の折れ線グラフで表されているものが一般会計税収。
つまり上のグラフ①と同じものです。
(以下。ちょっと煩わしいので、図が見やすい②の1のグラフの方で語って行きます。)

赤色の折れ線グラフで表されているのが、一般会計歳出総額、つまり支出です。
やはり、リーマンショック翌年の平成21年には支出が増えているのがわかります。
これはさまざまなところでの補てんや援助にお金が必要だったためでもあるでしょうか。
しかし、税収の薄紫色と、歳出の赤色折れ線グラフとでは随分開きがあることがわかります。
その開きというのは、つまり、国の赤字、ということですね。

それではこれほどの赤字分を一体どうやって補っているのだろうか、というのが素直な疑問です。
答えは。
国債などのいわゆる公債発行によってなのです。それが水色の棒グラフで表してあります。
こうやって見ると、税収分と公債発行額を足したものがほぼ歳出額と同じくらいになっていますから、
収入と支出の差を公債発行で補っていることがわかります。
ちなみに、今年度平成26年の一般会計歳出予定額は95.9兆円です。
税収つまり収入が約50兆円で支出の方は約96兆円!およそ2倍です。
普通の私たちの家計で考えて、収入の2倍もお金を使って、足りない分は借金って、
そんなことやって平気でいられますか?
例えば月収25万円の家庭が、25万円借金して月々50万の生活して、
それを続けられるものでしょうか?
もしかして国は、バブルがはじけて税収の減収が当然予測できていたにもかかわらず、
バブルの頃同様の、飽満財政を続けてきていたのではなかったでしょうか?
国の借金は、今、累積国債や借入金、政府短期証券の残高を合計した「国の借金」が
今年6月末時点で1039兆4132億円になった、と財務省が8月に発表しています。


お金が足りない足りないという。消費税を上げないと、皆さんの社会保障費も
確保できませんよ、と国はまるで脅すように言います。マスコミもほとんどその論調です。
それでは、その国の収入の方、いわゆる一般会計税収の方は、どんな内訳でおよそ
入ってくるのでしょうか。というより、私たちは税金として国に納めているのでしょうか。
それが次のグラフで、これもまた上の2つのグラフとほぼ同じ年度で横軸をとってあります。

グラフ③
一般会計税収内訳
税収の推移我が国の


バブルが頂点の頃の平成2年3年は、さすがに景気の良さを反映して、所得税、法人税も、
ほぼピークになっていますね。一方、リーマンショックの翌年の平成21年には、この2つの
税収も、昭和61年以降の最低を示しています。
消費税の方の税収の動きはどうでしょうか。緑色の折れ線グラフがそれです。
1989年(平成元年)に3%で導入され、1997年(平成9年)に5%に引き上げられたのが
グラフでもはっきり見て取れますね。

消費税導入の理由の一つに、『所得税や法人税は、経済の動向に左右されやすいが、
消費税による税収は安定している。だから、是が非でもなくてはすまされない皆さんのための
社会保障費は、消費税によって徴収されるのがもっとも適している
』という言説があります。
財務省のホームページにも、またいろんな論説の文にも、『消費税の利点』というと、
この財源としての安定性が、かならず書かれています。

確かにこれを見ると、消費税による税収は、経済の動向にあまり関係なく安定しているようです。
否応なく徴収されるのですから、安定しているはずですよね。
実は、この、否応なく徴収できる、というところが、消費税導入の一番の理由だったのではないかと
私は考えています。

とりわけ、消費税が『社会保障費のため』と目的税化されてからは、国民には文句のいいようが
なくなってしまった。

このグラフをこの先も続けて見ていけば、消費税が8%に上がった今年平成26年に、また
この緑色の折れ線グラフが、ぴょんと増加に転ずるのが見て取れることになるでしょう…。

問題は、所得税や法人税はどうなんだ、ということですよね。
所得税や法人税の乱高下は、このグラフを見ても確かに激しい。
しかし。所得税や法人税などの税収の下がっているのは、何も経済の動向によるだけでなく、
国が意図的に引き下げを行っているということは、みなさんご承知の通り。

曰く。
『日本は他の先進諸国に比べて法人税が高すぎる。そのために、日本で事業を興そうとする
海外の資本も躊躇してしまうし、国内の企業も、法人税が高いとそれでは太刀打ちできないから
海外に工場などをどんどん移転させてしまい、日本国内の製造業が空洞化する』

それで、経団連など企業団体は、ときの政府に常に圧力をかけて、『法人税を下げろ』『下げろ』と
言っているのです。
その法人税率の推移を載せてみます。
   (お断りしておきますが、私がここで『法人税』と言っているのは、法人税に、法人事業税、法人住民税を
   含めたいわゆる『法人三税』のことです。それらを総称して法人税と呼んでいることが多いようなので
   その通例に従っています。)


グラフ④
法人税率の推移
法人税率の推移


これを見ると、ちょこちょこと税率が変えられていますが、日本が景気の良かったバブルの頃…
その頂点を迎えつつあった平成元年と2年に法人税が引き下げられ、さらに平成10,11年に。
そうして24年にも下げられていることがわかります。
上のグラフ③とひき比べてみましょう。
法人税率と、法人税税収の間に、あまり相関関係はないような…
つまり、法人税税率を下げたら企業の業績が上向きになって、数年後に法人税収増加の
効果が上がるとか、逆に法人税率が変わらないから、その税収も変わらない…などということなく、
法人税税収は乱高下していますよね。
法人税税収の乱高下は、法人税率以外のところに理由があるのでは。




ここでもう一度、2つ前の記事で紹介した、消費増税と、法人税等減税による減収分の
推移のグラフを載せてみます。

グラフ⑤
消費税増税と、法人税等減税による減収分の
推移

消費税増税と法人税減税




1989年(平成元年)に消費税を3%で導入してしてから1997年(平成9年)に5%に再増税するまで、
それからさらに2010年度までの動きをそれぞれ見て行っても、消費税アップで国の税収が
増えた分も含め総額を、法人税等の減税によって減収してしまった分が、ほぼ相殺してしまっています!
これじゃ、なんのために、国民が消費税アップに苦しむのかわからなくなってしまっています。

では何故、法人税減税が必要だという理論がまかり通るのか?
これは、法人税減税が誰に有利にはたらくのかを考えれば、簡単に見当が付きます。
大企業の経営者と大企業の株主です。
株主には、無論、あなたや私(我が家は株など持ってませんが)、また知人の誰それなどもいるわけですが、
そうしたささやかな個人の投資家の他に、大企業の経営者や創業者一族が大株主であるケースが
非常に多いです。政治家の資産が公開されることがありますが、政治家にもまた、大株主である人が
います。そういう人々は、株を持っているというだけで、株の運用だけで、何億とか何十億とかの
所得を得ます。

一方で、減税されても従業員の給料が必ずしも増える訳ではないです。
11月19日に政府が経済界、労働団体の代表らを集めた「政労使会議」を開いた際、
安倍晋三首相は円安で収益が向上している企業に賃金支給総額の増額や、
設備投資などの積極的対応を要請しましたが、そんなふうに首相自らが『給与あげてね』と
圧力でもかけなければなかなか大企業でさえ、給与を上げようとしません。
経団連などが喜んでしたことと言ったら、法人税減税を約束してくれた自民党に、
政治献金の額を大幅に増やしたことです。
2009年、民主党政権で一度やめることに決めた政治献金を、安倍政権が復活させたからです。

ましてや、中小企業で働く普通の労働者に、法人税減税の恩恵など殆ど関係ないです。
大企業は、法人税をそのまま払わなくてもいい減税のノウハウを知りつくしていますし、
実際、法人税の法定実効税率そのままを払っていない超一流企業は多いのです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-01/2014060101_01_1.html

『理論上の法定実効税率と実際に企業の負担する税効果会計適用後の法人税等負担率は、
大抵の場合一致しない。その要因は様々であるが、主な要因としては、以下のものがある。
1.法定実効税率が課税所得を基礎とするのに対し、税効果会計適用後の法人税等負担率は
企業会計上の税引前当期純利益を基礎としている。
など。(Wikipediaより)

超大企業であっても、赤字だったら課税されなかった?(赤字でも、法人事業税や住民税の方は
納めていた?ここら辺はややこしいです)
その他に、海外子会社が外国に払った税金を親会社自身が払ったものとみなして法人税額から差し引く
「外国税額控除」や研究費の1割程度を法人税から差し引く「試験研究費税額控除」(研究開発減税)、
過去の法人所得の赤字分を差し引くことができる「欠損金の繰越控除制度」など、
法人税には様々な抜け道というか、まあ、企業を優遇し経営を助けるする措置があるわけです。
法人税引き下げのメリットは、大企業の内部留保金として現れているはずですが、
その内部留保金は労働者の賃金や設備投資としてはなかなか吐き出されません。
2014年1月の『赤旗』記事によれば、『資本金10億円以上の大企業が保有する内部留保が、
前年度比で5兆円増の272兆円(2012年度)に達することが全労連・労働運動総合研究所(労働総研)
の調べでわかったという。
大企業が内部留保を着実に積み増す一方で、民間企業労働者の年間平均賃金は、
賃金のピーク時に比べ約60万円も減っている』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-14/2014011401_01_1.html


グラフ⑥
大企業の内部留保額と民間平均賃金の推移
大企業の内部留保額と民間平均賃金の推移


この救済措置は何も、大企業に対してだけではなく、中小企業向けにもいろいろあるらしいのですが、
とにかく、大企業は減税のためのノウハウを知りつくし駆使することができるのに対し、
中小の企業ではどうでしょうか。中小企業が大企業のように海外に製造工場を移したり、
立派な研究施設を作って研究開発減税を図ったりすることができるでしょうか?
麻生財務大臣兼副首相が、12月6日・長野県松本市内の街頭演説で、
『この2年間で株価は1万7千円まで上がった。円安にも振れた』『その結果として企業は
大量の利益を出している。益を出してい ない企業は、よほど運が悪いか、経営者に能力がないかだ』
という意味の失言をしていますが、円安による輸入価格上昇に悲鳴を上げ、しかも法人税軽減のための
手立てもなく、法定実効税率そのままを納めている中小企業も多い中、無神経な発言と言えます。

実は法人税減税は、企業の国際競争力の強化にはほとんど役に立たないとも言われています。
日本の大企業などが海外に生産工場などを移転するのは、まずは人件費の問題と、
エネルギー価格など生産コストの要因が大きいと、企業アンケートなどに実際出ています。
(新聞などで見た記憶が確かにありますが、出典を今、見つけられません…)

一方で庶民は、給料が上がらないのに消費税増税で生活が苦しくなっているのですが、
マスコミも経団連の望むような、『消費税増税しかこの国を救う道はない』プロパガンダや、
『法人税減税で国際競争力を!』プロパガンダを、ただ繰り返しています!
法人税を下げて、国民にとって逃げ道のない消費税を上げる、というのが、ほんとうにベストの
道なのでしょうか!



それでは、いったいどうしたらいいのか。
実は、私にも答えなどありません……
一流の経済学者や、政治家などが長年一所懸命考えても妙策がないものを、
私などが考えていい答えなど出るはずがない…です。


しかし。このグラフを見てください。

グラフ⑦
②日本の人口ピラミッドの変化



日本の人口ピラミッドのこれまでの推移と将来の予測です。

バブルがピークだった1990年を見てみましょうか。
20歳から64歳までの働き盛りの人口が実に総人口の61%を占めている(淡いピンク色)。
ちなみに、この、一番人口が突出して多い世代、…緑の点線でマークされている世代が
いわゆる『団塊の世代』という人々です。昭和20年日本が戦争に負けて、男たちが戦場から帰ってきた…
その後の数年間に赤ん坊がわっと生まれるわけですが、その世代に私自身も属しています。

その下に黄色で表わした部分に再び人口のピークが来ていますが、これがいわゆる『団塊ジュニア』…
私の子供などのまさに属するグループです。
濃淡2色の赤で表わされた、年金被受給世代は、なんと当時数が少なかったことでしょう!

このブログ記事の最初の書きだしのところに戻りますが、私がいつも不思議に思うのは、
この図なのです。
『なぜ、将来の人口減に備えて、団塊の世代の働いて稼ぎだしたお金…つまり彼等が納めたはずの
多額の税金や厚生年金などを、もっと先見性を持ってプールしておかなかったのか?!
そうして、その額をもっと多くしておくだけでなく、その使い道を制限し、もっと厳しく目を
向けていなければならなかったのではなかったか?』
『税金や年金積立金の放埓なまでの無駄遣いはなかったのだろうか?』
という疑問です。

無論、将来の正確な人口動向など誰にも知ることは出来ない。
下の世代の者が上の世代の人々の老後の面倒を見る…それが自然な流れなのでしょう。……
しかし。この1990年の図を見ただけでも、団塊世代の十数歳下のあたりには、がくっと
人口の減っている世代があって、さらに、一番下の0歳児の出生数は既に
極端に少なくなっていっている傾向が、もう見えてきていはしないでしょうか。
ここでバブルで浮かれていたりしないで、国も国民も本当は、将来の国の設計を
しておかなければならなかったのです。
日本列島改造論を掲げる田中角栄内閣の計画のもと、厚生省(現・厚生労働省)の管轄で、
被保険者、年金受給者等のための保養施設として、旧年金福祉事業団(年金資金運用基金)が
1980年から1988年にかけて13ヶ所設置した、例のグリーンピアという名の巨大な福祉施設群…
あれは壮大な国家による無駄遣いでした。
1991年、バブルがはじけるとそんな無駄遣いなど出来なくなりますが、国民の年金や
厚生年金の積立金を、将来の保険金以外のものにずぶずぶと流用した体質は、
日本の役人や政治家の、いわば一種の無駄遣い体質として、今もなくなってはいないのではないかと
思わされてしまうのです。
ことは違うけれど、日本の原発事業などもそうです…国民の金を使い放題の体質は同じです。
なにしろ、電力会社のかかった費用は全部電気代に上積みできるというシステムだったのですから。
あの東日本大震災の復興資金にさえも、まったく関係のない省庁までが群がって、復興と
まったく関係のないお金をむしり取って行ったあの体質です!

その反省で、いまは、『これからは消費税はすべて社会保障費に』ということになりはしたものの、
国がお金に困れば、いつでも消費税を上げるぞ、国債発行するぞ、という体質が根本的に変わらない以上、
政府や国家公務員、またそれらと一体となった天下り法人らはこれからもずぶずぶと
無駄遣いをして行くのではないでしょうか?


②日本の人口ピラミッドの変化


2013年のところを見てみましょう。ほぼ現在の日本の人口分布図と言っていいでしょう。
1990年に働き盛りで、たくさんお金を国庫に納めたはずの団塊世代は、今や、
年金を受給される年代になりました。同じく緑の点線の示すところですね。…多いです!
事実として…実感として…多いです!
これらの老後をなんとか支えていかなければならない。
しかし…団塊ジュニアたちが今や、40代前半くらいの働き盛りになっています。

ところが、です!
本当は、一番脂が乗った働き手であるはずのこの世代後の人々は、いわゆる
あの『失われた20年』といって、バブルがはじけた1991年頃から2000年代前半にわたる
経済低迷の期間に、ちょうど大学や大学院を出て就職機を迎えます。
大学院を出てたって仕事がない…
安定した就職口がなければ、結婚をして子供を作って…という将来設計も描きにくいでしょう。
自然にいくならば、いわゆる団塊ジュニアたちは、今、40歳から45歳くらいになっていて、
その子供たちが、また第三のピークを形成しているはずなのです。
黄色の、0歳から19歳のグループを見てみましょう。ピークは……ない!
本当なら、15歳くらいのところでまた人口が多くなっているのが見られたのでしょうが…。

2025年の人口分布予測図を見てみましょう…
団塊ジュニアはまだ50代の働き盛り。ピンク色で示された働く世代のかたまりは、
一見多いように見えます。1990年のそれや2013年のそれからそう減っているように見えない。
しかし、赤の濃淡2色で示された支えられなければいけない世代が、うんと増えているのがわかります!
確かに……団塊の老人たちを支えるのは、これは大変だ!……

2060年の予測を見てください!
これはもう、殆ど悲鳴を上げたくなる!
団塊ジュニアたちはあまり子供を生まなかった…第三のピークは出来なかったのです。
従って第四のピークもない……
この、働き盛りの人口の少なさは、どうでしょう…!
日本の総人口自体も、8千万人台にまで減ってます。

私自身がたまたま属している団塊世代と、その子の団塊ジュニアの世代、さらにその子の
団塊の孫たちの世代を一つの例にとって、こうやって見てきました…(わかりやすいので)。
無論、人口減少現象の原因が…、少子化が…政治のせいばかりとは言えません。
結婚しないことや、子供をもたないことが、若い人々自身の『選択』の結果、であることも
多いのでしょう。
私の娘夫婦も、『子供は生まない』という道を選んでいます。
これまた、麻生氏を何度も引き合いに出して悪いのですが、『子供を生まない方が問題』
などと傍がいう問題では全くありません。
まして、政治家などが、女性に対して、子供を生むことがまるで義務やノルマでもあるかのような
考えかたをしてそんな発言をしていいものではありません。

…しかし、結婚したい、子供を生みたい、家庭を持ちたい!という願望がありながら、
就職難や、就職していてもそれが不安定な非正規の仕事で収入も少なかったらどうでしょうか。
また。『子供がいても働きたい』…そう思っていても、子供を預けるところがなかったら。

親は老いていく…親が動けなくなったら、そうして国がそれを支えてくれなかったら、
せっかくばりばり働いていた子が、仕事を辞めて親の介護にあたらなければならなくなるということも
出来てきます。今、その介護離職がとても増えているという…
下手をすると、親子共倒れです!子の介護離職がそのまま、貧困層への転落のきっかけに
なっている…そんな新聞記事を読んだことがあります。我が家などもその予備軍です。
その支援がどこからも得られなかったとしたら。

日本は今、そういう状態になっています。
そのために、それを解決するために、社会保障の充実が必要です。
それにはお金がいる。
『だから、消費税を上げるんだ!
それしかない!』

…本当にそうですか?
恐ろしいほどの無駄が、どこかで今も行われているのではないですか?


私は、名目は消費税であろうが、かつて細川元首相が打ち出した『国民福祉税』という
ような名称であろうが、この、社会保障費の確保のためのお金は…確保しなければ
仕方がないだろうと思います。この、人口予測図を見てしまえば、 そう考えざるを得ない。
日本の少子化問題と、超高齢化社会、そうして核のごみ問題は、待ったなしです。

消費税という名目にしろ何にしろ、25%、いや、35%くらいまで増税しないと
社会保障費もまかなえないし、そうしないことにはまた国の借金もさらに増えて行くという。

35%…! 大変です。
スウェーデンやデンマーク、フィンランドなど、北欧の諸国ではそれでやっていってるという。
でも、その代わり、基本の大事な食糧品は消費税がゼロだったり、子供の医療費や、
大学までの学費がただだったり、老後の心配がなかったり、国によってありかたは違うけれども、
福祉の手当てがしっかりと分厚いということを忘れてはなりません。
国が国家の財政状況を正直に情報公開し、国民が国の財政をしっかりと理解し把握したうえで
これらのことは行われている。

日本にそれができるでしょうか?
今、公明党など、選挙前になってようやく、軽減税率導入のことを盛んに言い出していますが、
この軽減税率導入に、政治家や官僚がこれまでどれほどぬらりくらりと言い訳ばかりして
腰を上げようとしなかったか、私は随分前からずっと注目して見て来ています。
選挙用に、おしりに火がついたからここに来て急に熱心なふりをしているのではないですか?
自民党にその気は本当にありますか?
つまり、北欧諸国のように、消費税は高いが、その代わり、子育てや老後の心配はさせない、という
システム構築を本気でやる強い意志はあるのですか?


私はね。
日本の一番の問題は、国民が国を信じられないこと、なんじゃないかと思っているのです。
北欧諸国と根本的にどこかが違うとすれば、そこなのではなかろうか、と。
日本の国は膨大な借金を抱えているけれども、どこか政治家はたかをくくっているようなところがある。
実は、日本の国民は、米国と比べると、「現金・預金」の割合が圧倒的に多い。
「資金循環の日米比較:2009年3Q」日本銀行調査統計局によると、日本人の資産構成は、
実に55%が預貯金に向けられている。
米国では10%台、欧州主要国でも30%前後に過ぎない。
https://www.nissay.co.jp/enjoy/keizai/02.html

しかし今、株などを含め預貯金の全然ない人が、30%でしたっけ、も、いると、前の記事で書いたばかりです。
確かに、国民の生活は苦しくなっている。
それでも、日本人は総体において、せっせとお金を貯めて、今、それを使わないでいる人が多いのです。
しかも、リスクの高い株や債券などではなく、銀行貯金などという堅実で地味な方法で。
とりわけ、上の世代の人々は…。高齢者の人々は…。
だって、国の福祉政策が頼りないのなら、お金は使わないで持っていなければ…
そう思うのは当然でしょう…
若い世代だって、子供たちの教育資金は貯めておきたい。
だって、日本は先進国という名が恥ずかしくなるくらい、教育関連の国家予算が少ない国。
http://synodos.jp/education/1356
このサイトのグラフが示す通り、国が出さない分を、家計が負担しているのが、一種奇異な目を持って
海外から見られるほど、家庭の家計における教育費の割合が異様に高い国なのです。
せめて子供たちにだけは、出来る限りの教育を受けさせてやりたい…
親たちのせつない想いですよ…
その親たちの想いを利用して、国が教育にかけるお金を出し惜しみしてるんじゃありませんか?
(防衛費はどんどん増やすのに…。)

教育の、親の年収による格差、というのも年々ひどくなっていっている…
しかし、それを、『安心して使いなさい』『消費にもっと回しなさい』と言っているのが…、
それじゃなかなか安心して使おうなどとしないので、消費税、という逃れようのない方法で
徴収しようとしているのが…、今の日本の政治です。
(もう一つ!今、TPPでアメリカが狙っているもののひとつに、この日本人のなけなしの預貯金を、
アメリカの投資会社や保険会社に振り向けさせて取り込むという、壮大な陰謀、とは言いませんが、
狙いがある
ということは、覚えておいてくださいね。
日本人の預貯金が国内にあれば、それは国の財産とまあ言えますが、預貯金が海外に流れていって
しまったら……)

なぜ、日本人は貯金をしてきたのでしょうか。
それは、心のどこかで、国家、というものを信用していないところがあるからじゃなかったろうか…
そうしてそれは、先の戦争の苦い記憶が、垢のように澱のように心にこびりついているから
ではなかったろうか…

私はそう思うのです。
国なんてあてにできない…いつ何が起こるか知れたもんじゃない。
その時、国は助けてなんかくれない…と。

逆に若い人々が子供を生もうとしない、家庭さえ持とうとしない、という傾向が
もしあるとしたら、それも、将来に確信が持てない、安心感を抱けない…
そんな迷いがあるからではないでしょうか。
未来なんて考えたって意味ない。今が良ければそれでいい、というような…

日本の国としての病理は、相当に深いぞ…私はそう思います。
その病理心理は、安倍政権の目指すような、上からのトリクルダウンで果たして解決出来るでしょうか。
この2060年の人口ピラミッドは極端な予測であって、経済が曲がりなりにも右肩上がりで
好調になっていけば、若い人も結婚し子供を作って、こんなひどい時代にはならない…
そう、果たして言えるでしょうか。


私は、上からのおこぼれが滴り落ちてくるのをあてにするだけでは、この今の日本が抱える
不安は、解決しないと思います。
大きく右肩上がりの経済は、もう、日本のこの人口構成を見るだけでも無理なのではないでしょうか。
人口は国力でもあります。

ただ、…この狭い国土に、日本人の人口は多すぎた、ということも言えます。
日本人は、その人口過密の中、真面目に働き、乏しい資源でも工夫を重ねて、逆にそこから生まれた
さまざまな知恵の成果の発明品や改良品を産業として、発展してきたのです。
いわば、量より質で勝負してきたのです。
まるで、戦争末期の『武器も喰うものもなくても、皇国の民は、気力でアメリカに勝つ!』
という軍部のスローガンのようですが、そういう意味でなく、日本人の真面目さと有能さは、
私も、日本の大きな財産だと思います。

ただ、それも、戦争時代のように上から鞭をあてて増産、増人口を励ましてもだめです。
戦争中のように、『産めよ。殖やせよ』と命令しても。
(ここでついでに言っておきますが、政府自民党の改憲案や、少子化対策や婦人の輝く社会、
などというものの根っこを流れているものは、この『産めよ。殖やせよ』という戦中の思想に
酷似していますからね!つまり、国民、女性を増産機、のようなものと捉える思想…)

上からの鞭打ちと飴…
それではだめなのであって社会の底辺から…中間層からの…活気がついて行くのでなければ。
湧きおこっていくのでなければ。
下からの改革でなければ。
安倍さんなどのやろうとしている方向とは全く逆のことをやっていかなければ。

私は、今の日本を見ていて、『アリとキリギリス』の話をよく想います。
でも、あの寓話の筋とちょっと違う。
寓話では、アリさんたちは暑い夏の間もせっせと真面目にコツコツと働いて、冬、
暖かいおうちでにこにこ豊かに暮らします。一方、夏の間働きもせず歌を歌って暢気に過ごした
キリギリスは、寒い冬、飢えと寒さで死にますね。
そうじゃない。私が思い浮かべるお話はこうです。
アリたちがせっせと夏の間働いて貯めた食糧を、夏の間何もしないでいたキリギリスが、
取り上げて全部食べちゃうのです!
キリギリスは、この国の官僚や、ろくでもない政治家たちです…

本当は。私は、気質的には、夏の間歌を歌ってばかりいる暢気なキリギリスさん、
もし彼が自分が選んだ生き方だから後悔しないで従容として死んで行くのならば、
潔いキリギリスさんの気質は実は好きです(笑)。
人間社会にはそういう人がいる方が楽しい。
しかし、です。もしそのキリギリスさんが、ひとの蓄えを上手く取り上げて、ざぶざぶ使うような
そんな政治家や官僚だったら、これは好きになんてなれない。糾弾せざるを得ません…
まっとうに働く者が安心して生きていけるような社会が、当然でしょう。
労働に見合った対価が得られるような社会でなくてはならないのではないでしょうか?


今の政治のシステムじゃ駄目だ。
既得権をすでに親から受け継いだような政治家が、それを手放す政策をとりますか?
今は、日本の社会の上から下まで、ほとんどがこの既得権を持った者によって動かされている。
私は、地方の政治を、ボランティア制のようなものにすることを、ずっと考えています。
国の政治の権利を、一度国民の手に取り戻さないとだめです!
本当の意味での民主主義の国に変えなければ。

しかし、その政治制度や選挙制度を変えようにも、いまの国会議員たちにはその本気は
見えません。そりゃそうですよ。自分が議員の職を失うかもしれないのですから。

どうしたらいいのか。
ろくでもない働かない議員や、国民のことを考えない問題議員に議会に帰って来て貰わないことですよ。
つまり、棄権や白票などしないで、国民が総がかりで、政治家を少しでもましな人に代えていくことです。

ひとり…ひとりと…選挙のたびに根気よく…

そうしてもう一つ。
この差し迫った少子化問題や国の借金問題や、エネルギー問題や、沖縄を含めたアメリカとの関係や…
これらを解決していくのに、国が国民に対して情報を隠すのが、隠そうとするのが、
これまた大きな問題じゃないでしょうか。
国家が、国民から正当な情報を奪う…そんな国があるとすれば、どうやって国民に
『私たちを信じて、もっとお金を預けてください』『国の政治をお任せ下さい』と言えるでしょうか。

そんな国が、もしあるとしたら…どうやって私たち国民は、そんな国の元で、希望を持って
子供を生み育てていくことができるでしょうか。
貯めこんだ預貯金を、安心して買い物などに回すことができるでしょうか。
まして今は、その預貯金もない、国民保険さえ払っていけない…仕事も非正規でいつ
失うかわからないという人が増えていっているのです!

国に政治をまかせっきりにするなんて、とんでもない!
『国』『国家』などという言葉を必要以上に駆使する者を、
私たちは信じてはいけないということを、
私たちは、70年近く前に、手ひどく学んできたはずではなかったのでしょうか!



株高や円安効果など、泡のように果敢無くあてにならないものです。
日本の一時的な景気好感など、アメリカの景気一つであっという間に急降下しかねない、
その程度のものです。
しかも、その効果は、あなたにどんな恵みを実際もたらしているのですか?
そんな果敢無いもののために、日本の民主主義、国民主権という、大事な大事な宝を
捨てて平気なのですか?










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Re:玄さんへ

玄さん。こんばんは。

そうなんです。TPPは本当に恐ろしい。
日本のマスコミは、農産物や自動車の関税がどうのこうのと、経済のことしか
ごくもう最初の頃から取り上げないけれど、TPPというのは、集団的自衛権の
閣議決定、安保法制と共に、この日本という国の、いや、アメリカを除く参加国の
『国のかたち』を変えてしまうほどの恐ろしい協定だと思っています。

TPPについては、私もう随分記事にもしていて、こんどそのまとめを一括して
載せますけれど、ほんと、TPPの怖さは、非関税分野の障壁撤廃にこそ
あると思っています。
ISD条項、ラチェット条項、Non-Violation Complaint(非違反申立)などが
それですよね。

『とくにわたしがびっくりしたのは,
「企業が貿易相手国を訴える権利を担保した条項」
があることです。』

そうなんです。まさにそれ!
ISD条項は、貿易相手国に投資した企業が、その国の政策によって損害を被った場合、
世界銀行傘下の国際投資紛争仲裁センターに提訴できるという条項。
Non-Violation Complaint(非違反申立)は、米国企業が期待した利益を得られなかった
場合、相手国が違反していなくても、米国政府が米国企業の代わりに、国際機関に
対して相手国を提訴できるというもの。
例えば米の民間医療保険会社が「日本の公共制度である国民医療保険
のせいで営業がうまくいかない」として、米国政府に対し日本を提訴するよ
う求める可能性がある。
しかも訴える先の世界銀行傘下の国際投資紛争仲裁センターというのは、
該当企業や国の間の紛争を調停するのが目的の組織ではなく、その障壁を
取り払って貿易をやりやすくするための組織ですからね。しかも世銀自体、
アメリカの強い影響力下にある!

だからおっしゃるように、モンサントなどの超超極悪企業が、日本の食品の
安全性表示などを、自由な貿易のための障壁だ!と考えれば、日本という国を
相手取って、たかが一企業が訴訟を起こせるんですから。
もうすでに、アメリカ・カナダ間、アメリカ・メキシコ間のFTAで、この
条項は使われ、アメリカがほとんど勝っているんですよ~。

TPPが本格的に動き出したら、もう食の安全などという言葉は死語になってしまうでしょう!
今わずかに表示されている遺伝子組み換えでない大豆、などという表示も撤廃
させられるでしょうし、もう、消費者が少しでも安全なものをと、選んで買えたり
できなくなるでしょうね。病気やアレルギーから身を守る必要がある人や
子供を持つお母さんたちももそういうことが出来なくなる・・・
この恐ろしさも、日本人は身に浸みて想像できてるんでしょうか…
ひとたび障壁(彼らにとっての)が取り払われてしまったら、原発事故と同じで、
二度と元には戻せないんだけれどな。

モンサントのやり口のあくどさなんてもんじゃない悪魔のやり口は知っていますとも!
ダウ・ケミカル&デュポン。そうそう。
インドの綿花産業の破壊などのこともそうですよね。世界の花き栽培の実態も
決して、『まあ!お花綺麗!』などと単純に喜んでいられない。
ラジ・パテル『肥満と飢餓 世界フード・ビジネスの不幸のシステム』(作品社)
という凄く分厚い本の中に、それらの恐るべき様相が描かれています。
2010年の本ですけど、ちっとも古びない中身。

あとね。保健・医療分野での危険は、少しはあちことで取り上げられて論じられても
います(国民皆保険制度の崩壊、とかね)が、公共分野と教育分野も怖いのよ。
例えば私がすごく危機感を持っているのは、公共分野の中でも上下水道事業の
民営化を、アメリカ企業などが要求してくること。
公教育の民営化も怖いですよ。

私、こんな記事アップしています。2013年2月の記事です。

『TPPで私たちが闘わなければならなくなる相手』
http://clusteramaryllis45.blog61.fc2.com/blog-entry-1166.html

アメリカ政府を操ってTPPを推進させる黒幕であるアメリカ巨大企業、および
諸団体の一覧表です。勿論モンサントや、コカコーラ・ボトラーズの名も。
これ以外にもきっと関わっている企業や団体はあるでしょう…

こういうこと。
新聞もテレビも報道してくれませんよね…。

ふう~~…
新しく書かなきゃならないこと、もう一度でも何度でも、手を入れて再掲したい記事…
パソコンは動かないし、やることが間にあわなくて涙!です。

玄さん、ありがとう♪






Re:MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん、ありがとうございます。

ほんとにこんな危ない条項ばかりのTPPは、その実態が国民に少しも知られていないのを
なんとしたらいいのでしょうか。
新聞などの報道は、そもそもの最初から、朝日報道でさえ、TPPありき、という
論調だった気がします。消費税論議もそうでしたけれどね。
TPPを否定的にとらえる報道は、あってもほんの小さな記事でしかなく。
それはそうですよね。大体、さっきも書いたように、オバマ大統領や議会でさえ、
その本当の実態は詳しくは知らされないほどの、巨大企業主導の試みなんですもの。
ましてや、日本では今回教えていただいたように、2000ページもあるという
その条文の日本語版がないとは!

それでもね、ジャーナリストの堤未果さんや、『TPP亡国論』の中野剛志氏の
切実な警告などで、TPPの実態は知ろうと思えば誰でも知れたはずなんです。
でも、マスコミも熱心には取り上げなかった…
取り上げるとすれば、農業分野、自動車等の関税のことばかり。

民主党も、こんな大事なことを昨年、追及していたのなら、もっともっと
強硬に追い詰めて、臨時国会をなんとしてでも開くようにさせるべきでしたね。
TPPだけじゃない、安保法制のことなど、いずれもこの国の『国のかたち』を
変えてしまうほどの重大な案件がたくさんあったのに。

民主党はね、そもそも菅さんがこのTPP参加の言いだしっぺなので、
あまり強く追及できないのでしょう…
そもそものスタート時点から、このTPPは、与野党、経済界、マスコミ全て
いけいけどんどんで、進められてきたんですよ。
反対してたのは共産党、東京新聞…
ネット空間では、2011年ごろからかな随分その危険が言われていたんですけれどね。

自民は、ISD条項とかラチェット条項とか、Non-Violation Complaint(非違反申立)
とか、そういうことの恐ろしさがわかっているんですかね。
自民は、一時TPP反対ということを言っていましたが、あんなの大嘘。
2012年。まだ民主党政権下での衆院選選挙前に、農協関係の票を失わないためだけの、
選挙目当ての一時的なもの。
『ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。日本を耕す!』というこのポスターの
大嘘はひどいものでしたねぇ…
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7397.html

なんで野党は、この破廉恥なほどの大嘘を追及できないんですかねぇ…

TPPの危険については、過去に随分記事を書いていますので、今度書くとき、
過去記事も一括して載せようと思っています。

いつもありがとうございます。

妖怪語

こんばんは
TPPはさまざまな分野に影響及ぼしていくんでしょう

とくにわたしがびっくりしたのは,
「企業が貿易相手国を訴える権利を担保した条項」
があることです。

たとえばモンサント,デュポンなどがが,GMO表示を義務付ける日本の國ジタイを訴えることができるというものです。
これが発効されると今でもゆるく不十分ではあるものの,一定の割合以上のものに義務付けられた遺伝子組み換えをふくむという表記がなされなくなる可能性があります。

病気やアレルギーのためとか,自分の健康,いいものを食べたい,とか,あるいは,反GMO食品を選択していくことがそういう食品を作っている生産者の助けになると思うからそれを買う人,それぞれ,いろんな理由はありますが,
苦労してそれでもGMOを拒絶することができる,それがここ何年のうちかにできなくなることは目に見えています。
モンサントのことは彼岸花さんよくご存じだと思いますが。

またキングサーモンと深海魚のゲンゲの遺伝子を組み合わせてサケの卵に注入するなども大西洋では実用化される寸前です。種の壁を超える組み換えはどんどん進んで
海の生態系は万一こうした実験場の囲いから一匹の行方不明があれば完全に破壊されるといわれています

モンサントやデュポンの実験農場が多いハワイでは,著しい健康被害がおきていますし。
以前も書きましたインドの綿花産業の破壊。
日本のビール業界は原材料の糖分を2014年までは,ノンGMOとGMOを分別していたのが15年の終わりにはすべてのメーカーで不分別に切り替わっています。
徐々にでありますが見えないところでどんどん規則が撤廃されているのです


GMOとセットで販売されるモンサントの農薬は発がん性のグリホサートはあたりまえでした。でしたがグリホサート耐性の雑草がふえすぎてもはやポストグリホサートの時代に進んでいて,
ついに14年にはダウ・ケミカル&デュポン合併のいわゆる枯葉剤をまぜこんだものがアメリカの農務省で承認されています。
アメリカでも生産者や環境団体の抵抗はあったのに,ダウにつぶされてしまいました。ダウケミカルは,彼岸花さんご存知だと思いますが,あのDOW,(理想的グローバル企業云々と言われますが)ですが。イコールモンサント,ベトナム戦争の枯葉剤の大部分を作ったメーカーです
何年かたってベトナムの悲劇が繰り返される可能性があるというのに何も知らされず,日本に入ってくるのも時間の問題なのです
また日本でも生花はモンサントの種も薬も多く使われてますね

食品ひとつとっても問題が山ほどあります,各国間の国内農業の保護や関税でいくら譲歩を勝ち取ったとしてもそもそもの,根本的なしくみは世界規模に害を及ぼすバイオハザード
といっても過言ではない,ほんとうにとんでもないことです

いたずらに強い言葉であおるようなのも,そしてあまりに言い過ぎると予言妖怪のみたいなのでなんなんですが・・・・。地球規模に・・・・あああ要介護・・・wです。

No title

再度MATZ-TSです。

TPP問題、これも大きな問題ですねぇ。ぜひぜひ記事にして下さい!

しかし、先日 東京新聞が取り上げた他、私の知る限り、今回の民主党 福島議員(ら?)の質疑をまともに取り上げた大手メディアはない?? これってどうなっているのでしょうか?これもメディアの委縮なのか、それとも大きな問題ではない、と考えているのか?(誤解だったらごめんなさい)

しかし、今回の質疑を、
もっと民主党は頑張って国民に知らせるべきだと思いますよ。

ただ、民主党は基本的にTPP賛成で、しかし今回の合意はダメ、という立場です。
ダメ、をもっと論理構成を分かりやすくして、選挙の争点にするべきですね。
今回の合意はダメ、というなら批准に反対すべきですね。どうなんでしょう。

民主党Webサイトより
https://www.dpj.or.jp/article/108184/

維新はどうか?見つかりませんでした。

共産党:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-05/2016020501_05_1.html
当然、TPP反対ですね。

公明党は? 今年になって何も発信していないのかな?
基本的に賛成。対策を進めるべき。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20151122_18567

社民党 http://bit.ly/1QMDPXZ 
ここも反対ですね。

生活の党と山本太郎となかまたち
http://www.seikatsu1.jp/activity
ここも明らかでないが、たぶん反対でしょう。

自民党:最近の話はHPの検索で出なかったが、公約ではISD条項はダメとか、聖域はちゃんと守れ、さもなくば撤退とか、情報公開しろ、とか、妥当なことを主張しています。
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/pdf088_1.pdf
でも、実際は何もやってなくて、合意してから、慌ててTPP対策とかを、日本語訳も出さないうちに取りまとめているのですね。。 公約との整合性はどうなっているのだろう。。。

ほかにも政党があると思いますが、これ位で。。

ではおやすみなさい。

Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん。こんにちは。

国会中継、ほんと、NHKは、全てとは言わなくとももっとやってほしいですね。
そういうことのためにこそ公共放送としての存在意義があるだろに。
インターネットの国会中継サイトではもっと見ることができますが、全国民全世代が
ネットを見るというわけにはいきませんものね。
私は、テレビ見てると他のことが出来ないので、ラジオで聴いていることが多いのですが、
テレビでやはり議員さんたちの表情が見られる方が、ずっと面白い。
居眠りしている議員たち…自分の答弁原稿を予習している総理…野次る議員たち…
とりわけ、総理の表情は見ものです。駄々っ子みたいに口をとがらせ野次を入れる顔とか。^^
翌日の新聞の、質疑のほとんど役に立たないようなまとめや、ネットで見られる
書き起こしとか、音声だけで聞くとか…そういったものではやはり味わえない生の
国会の雰囲気を、テレビでは知ることができる。
もっと、生中継、せめて録画でもいいから、地上波テレビで国会の審議の様子が
日常的に放送されるようになれば、議員たちももっと緊張感持って仕事するように
なるんじゃないでしょうか。居眠りなんかしてられないし、自分の一票入れた議員の誰が
どんな仕事しているかみることが出来ますものね。
『国会質問を1回もしない、議員立法も質問主意書も1回も提出しない』というオールゼロ議員が、
減るかもしれません…

TPPは、本当に、ほんの一部のところしか情報も公開されていないし(もともと最初っから
TPPはそういう仕組みを前提として開始された。アメリカの大統領や議会でさえ、当初は
TPPの実質を知らされないような性質のものだったんですからね)
日本においてはさらに、その少ない情報が一部しか報道されない。
朝日のようなリベラル系新聞社でさえも、TPPの全容を独自に調べて報道しようという
姿勢は最初から乏しかったように思います。
TPPと言うと、農産物、とりわけ米、酪農製品などの農業分野と、自動車の関税など
関税部分のことばかりしか(意図的にか)報道されませんが、それらも大事なことは無論ですが
或いはもっと大事で恐ろしい食の安全問題や、『食の自給率確保』という別の意味での
安全保障問題、そしてISD条項などの非関税分野…『非関税障壁の撤廃』という
恐ろしい取り決めのことなどは殆ど報道されません。
これは、モンサントなどアメリカ系大企業の、他国への経済侵略と言ってもいいほどの、
他国の国家主権さえ侵しかねない大問題なんですけれどね。
しかも、そのターゲットは、主に日本。
現政府はGDP押し上げ効果を14兆円でしたっけ。ものすごく楽観的な試算を出して、
TPPは経済を押し上げるということしかいいませんが、同じくTPPを導入した
と言っていい民主党野田政権の時の政府試算では、たしか10年かかって2.7兆円の
GDP押し上げ、という数値を出していたはずです。単純計算すると1年では2700億円。
それなのに、同じ頃、日本に先行して米韓間で行われるFTAの効果を韓国で試算した
結果を日本の貨幣価値に換算して行ってみると、FTAによる農家の打撃への補償費と
しては、年に1.78兆円。
計算方法によって、TPPによる経済効果や損失の数値は大きく違ってくると思うので、
どれを信じていいかはわかりませんが、農業分野だけに限っていっても、決して
TPPは、現政府のいうような明るい展望に満ちたものではない。

そこのところを、ジャーナリズムも厳しく追及して国民にわかりやすく報道しないし、
MATZ-TSさんがおっしゃるように、国民の側も、TPPについて殆ど真剣に
考えてみようとはしていないように思われてなりません。

教えていただいたIWJの記事。見てみました。
『「聖域5品目」も7年後に関税撤廃に向けた再協議をしないといけない、とか、
恩恵を受けるはずの(微々たる?)自動車関係でも譲歩が目立つ』とかいうのは、
私も別の報道で聞いていまして多分そんなこったろうと思っていましたが、
まさか!『合意文書の日本語版を要求しなかった』というのは知りませんでした!
道理で、聖域5品目とか自動車などについての情報も、すぐには出てこなかったはずです。
確か、英語の合意文書を丁寧に読みこんだ人々がいて、それらもわかった、というような
報道を、私は見ました。誰でも日本人がすぐにその内容がわかるようにはなっていないのですね!
英語圏はともかく、ベトナム、チリ、ペルーなどの非英語圏のほかの国との間では
どうなのでしょうね。

???・・・・・・・

わかりましたわかりました!
今調べてみたら、こういうことです! このサイトにばっちり書いてある。
http://ameblo.jp/jochi-masaharu/entry-12112192221.html

簡単に言うと、TPPの正式文書は、英語、フランス語、スペイン語版が出されるのですが、
ペルー、チリはスペイン語ですね。ベトナムも半分英語が共用語。
つまり、日本だけが母国語の日本語版を与えられていないということらしいのです。
昨年末、民主党議員が、『それはおかしい、日本語版なしにどうして、国会などで
TPPについて細部にわたる議論が出来るか!日本語版を要求すべきだ!』と
求めたらしいのですが、現政権は、野党の要求する臨時国会をご承知の通り
開かなかったばかりか、甘利氏はその質問に対し、
『え~、仮訳については協定が署名する時に合わせて出したいと思っています』と
答弁したらしいです。
協定を署名する時に日本語版って、ふざけんな!という感じですよね。
そんな交渉ありですか!!!???

要するに、署名してしまえばもうこっちのもの。がっちりした既成事実が出来て
しまって、もう後からは文句のつけようがない。それまでは、情報をでき得る限り
与えないに限る、ということですよね。
2000ページにもわたる英文の合意文書を、いったい日本人の何人が精査して
知っているのだろう!
ほんとに、ごくわずかな関係官僚と、この問題を徹底して追及しようという意志のある
英語にめちゃくちゃ堪能な人、だけじゃないかしら。日本人1億2700万人のうち
ほんと、数百人…いや数十人レベルかも。
当の甘利氏だって、細部までは把握していなかったかもですよ。

驚くような情報ですねぇ…!
これ。私、近々記事にさせていただきますね。^^
ありがとうございます!

TPPでどうなる?日本は民主国家?

彼岸花さん こんばんは。

またまた遅くなってのコメント、ごめんなさい。

我々国民が、書かれているような大きな問題にどこまで向き合えるか、またメディアがどれだけ分かりやすく、かつポイントをつかんで国民に伝えられるか、それは大事な問題ですよね。

その意味で、大手メディアや手軽な情報入手のテレビの報道の大事さがわかります。最近は本当に見る気がしなくなりました。もし国会審議をゴールデンタイムにやってくれて、NHKがそのまま実況を流してくれればよいと(叶わない)願いを持っています。

さて、上記にも大いに関係する情報を(ひょっとしたら、会員でないとみられないところがあるかも知れませんが)お知らせします。ご存じかもね?

TPPに関する国会審議、新任の石原大臣が答弁しています。その中とかで、「聖域5品目」も7年後に関税撤廃に向けた再協議をしないといけない、とか、恩恵を受けるはずの(微々たる?)自動車関係でも譲歩が目立つ、そして何よりも合意文書の日本語版を要求しなかったとか・・色々問題が出てきてますね。そこを国会で明らかnしてほしい。野党に頑張って欲しいと思います。
IWJのサイト http://iwj.co.jp/wj/open/archives/286054

いずれにしても、大事なことを主権者にきちんと判断してもらう姿勢がない、また国民がそういう難しい?問題から目をそらしているうちに、民主主義は実質なくなってしまうことを危惧します。それでいいのか、と?

Re:鍵コメさんへ

鍵コメさん。今晩は。

世界全体が出口を失っている…ほんとにそんな感じですね。
日銀マイナス金利もこれからどういうことを出来させるやら…。
実体のない金融政策だけで、この世にバブルな夢をもう一度生み出せるとほんとに
考えているのかなあ…

ありがとうございます。続きはメールの方に返事させていただきますね。

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Re: んさんへ

んさん。こんばんは。

甘利氏。まあ、当然と言えば当然ですよね。
罠にはめられたとかどうとか周りが弁護してやっても関係ない。
受け取ったものは受け取ったのだから。
こういう『口利き依頼』とかその謝礼としての金銭授受や接待は、氏に限らず
昔から日本の政治の世界ではおそらく常態化しているのでしょう。
一般の市民生活にも、そうした謝礼のありようは、あちこちにありますよね。
裏口入学とか、子供の就職依頼とか・・・その他にもごく気軽に・・・
言わば、そういうことが社会の通例というかある点で常識みたいになっているのが
問題ですね。
自分だけ特別な便宜を図ってもらおうとするのはおかしいよなどと言おうものなら、
この国では変人扱いされかねません。
そうした謝礼、『袖の下』、などというものが、社会の潤滑油みたいな扱いになるなんて。
政治家が口を利けば、無理も通る、道理も引っ込む、ということがそもそもおかしい。
政治家は、選挙によって、国民(市民、県民)の代わりに行政を任されているだけであって、
一般人より偉いわけでもなんでもないんですけれどね。

氏に同情する声さえあるのが信じられませんよね…
涙に騙されちゃいけないでしょ(苦笑)

こういった問題は、野党にも後ろ暗いところがあると、徹底した追及は出来にくい。
逆にターゲットにされてしまう恐れがいつもありますからね。
ある与党議員の金銭授受問題などを厳しく追及していると、今度は与党側が
野党議員の失態とか疑惑を調べ上げて、仕返しのようなことをする。
どっちも、それ以上お互いに追及続けると損だから、適当なところで手を打つ、と
いうようなことは過去にもありましたからね~~~。
共産党くらいでしょうか。その心配がなしに徹底して追及が出来るのは。

でも、きちんと最後まで追及してほしいですね、野党にもマスコミにも。
国民も、『世の中そういうもんだよ』とものわかりが妙によくちゃいけないんだけどな。

んさん。いつもありがとうございます♪

をっ?

えっ?・・・甘利、辞めちゃったよ!

野党・・・攻め切れんのだろうなぁ・・・

Re:お二人目の鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。

明日、手紙を書かせていただきますね。^^

少し待っていていただけますか?


Re: んさんへ

んさん。こんばんは~。
私、あまり詳しいことは知らないんですが、それでもこの件は、ほんと何か
後ろに暗いものを感じますね。
野党の画策、なんて言ってる報道があるのでしょうか?
私は、それはないんじゃなかろうかと思うんですが…
報じたのが『文春』ですしね~…

私が恐れるのは、甘利氏の一件の印象を弱めるために、民主党議員などの
金銭的不祥事を、誰かが積極的に探して、書きたてることでした。
『なんだ!野党議員もやってるじゃん!』ということになると、国民はどっ白け。
それによって、甘利問題は帳消しになる、という構図です。

まあ、真相がはっきりわかるまでは、様子をしっかり見ていたいと思っています。
いずれにしても、いやな一件ですね。

ありがとうございま~す!

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは♪

はい。これ書くときはだいぶ調べましたけれど、実はこれ、1年と少し前の
記事の再掲なの。^^

ありがとう。この頃はまずまず元気です。寒い方が体調いいの。
もわ~んと生暖かくなる時が苦手なのは、鍵コメさんも同じでしたね。
対処法ね。
まず、夜更かしとか、コーヒー飲みすぎとか、あまり私にはよくないって
わかってる。
それから、油あたり。ゴマ油がね、どうも経験上ダメみたい。
ゴマそのものは好きで、食べても平気なのにな。
それでなっちゃたら仕方ない。ひたすら吐いて、ばたんきゅ!ってなってるしか
ないんだけど、あのね、肌を寒さに露出すると気持ちがいいのよ。
だから、なっちゃったら、ぱ~っ!って着てるもの脱ぎ捨てます。
上半身スリップ一つになって、ぶるぶる震えてる(笑)。色気もへったくれもなし!(笑)
でも、そういうときは不思議と風邪ひかないし、なんかね、そうやって全身の肌で
必死で皮膚呼吸してると気持ちがよくなるみたいだから、もしかしたら、酸素なんか
吸うといいかもねって思ったことあります。試したことないけど。

鍵コメさんも、無理しすぎないようにしてくださいね。
でも、楽しく作業してる時はだいじょぶなのかな。

その日を楽しみにしています♪♪♪

ありがとう~~~!



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わしも、

アンチ現政権ではあるんだけど、野党の画策によるヤラセだったら「野党もロクでもない」の風潮に再びなっちゃうんじゃないか?と・・・

政策も政権も認めては無いけど、「与野党どっちもダメっしょ!」の事態だけは・・・
「同じダメなら、ヤラセの野党より自公でも良いか?」なんて事は論外でしょ?

・・・まさかっ!与党の自作自演はないか?と疑っちゃったり(笑)

夕方のニュースで見たよ「陰謀説」ぶちあげる自民党議員・・・だったら1秒でも早く事実を精査しろよ!

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Re:stanislowskiさんへ

stanislowskiさん。こんばんは!
この記事。読んでくださったんですね。
ありがとうございます!
私としては、書かずにいられないことでした…
1年少し前の記事の再掲ですが、事情は少しも変わっていない。
いや、むしろ、安倍政権が巧妙になった分、こういう問題の真の姿がますます
見えにくくなっていっているのかもです。

ね~。国民の関心のありどころ、どっかおかしくない?!って言いたくなりますよね。
S・・Pがそんなに重要関心事なんだろうか?

私もとっても疑問に思います。
この国には、こんなに問題が山積しているのに、なんだか国を上げて、国民は
『考えたくない、見たくない』という方向へ方向へと行っているような。

…それはある意味で、福島第一原発事故の直後から予測できたことではありましたが。
小出先生が2011年のいつ頃だったかなあ…
『ひとは恐怖を持続できない』というような意味のことをおっしゃって、私、
『ああ…ほんとにそうだ。そうなるのだろうなぁ…』と思ったものです。

先生は『恐怖』という言葉を使いました。
原発事故というものそのもののすざまじさへの恐怖、放射能汚染への恐怖、
バッシングや無理解などへの恐怖…

でも、『恐怖』という言葉の代わりに、『怒り』という言葉をあててもいいのじゃ
ないかしら。
つまり。人間というものは弱い生き物で、恐怖や怒りというものを持ち続ける
ことが出来ないのです。
『正当に』怒らなければならないことであっても、その怒りのエネルギーを持続する
ことは難しい。
まして、福島の方々のように、原発などというものそのものへの恐怖と、
あんな事故の犠牲に自分たちがなってしまったその理不尽への怒りと、
それにもかかわらず、電気の恩恵を享受してきた東京などの他県の住民からは
まるで自分たちまでもが『汚染物』扱いのようなまなざしで見られることへの怒り、
その上、被災者である自分たち自身の身内にも避けがたく生まれる分断…
…そうした諸々の理不尽への怒りや恐怖を持続し続けることは、不可能に近いのじゃ
なかろうかと、察するのです……

ならば。外部のものが代わりに怒り続け、その悲しみの根本原因となった原発
そのものと、それを許容推進してきた者を告発し続けるしかないじゃないか、と
私などは思うんですね。

しかも、福島の悲劇は、沖縄など他の日本の諸問題と根が同じなのです。
そこに切り込んで行くしかない。

ただ悲しいことに、その怒りを持続することさえ難しいのですね…
だんだん恐怖にも怒りにも疲れ果てるか、あるいは所詮他人事と関心も
薄れて行って、やがて、『いやなことはもう聞きたくない、早く忘れたい…』という
心理に皆が陥ってしまう…。

いつまでもそのことを忘れず問い続け告発し続ける人は、やがてむしろ迷惑
がられさえして行くのでしょう…
そうして、『福島はもう安全だ』と言ってくれる人の方が歓迎されるようになるのです。

今は日本人の心理状態は、福島第一原発事故に関してはそういう時期に
なっているように思います。
私はね。その感覚鈍磨というか、『いやなことは忘れてしまいたい』という
心理を危ぶみます。それは、また、同じような悲劇をいずれ生む元となる…
なにも原発事故ということでなくとも、責められるべきものたちが責められず、
罪を負うべきものたちが罪から逃れて、また同じ過ちを繰り返すという
この日本の、『一種の病』とでも言いたくなるような体質は、徹底的にやはり
追求していくべきだと思うのです。

でも、今の日本の世情は、その逆を行っていますね。
忘れよう忘れようとしている……
そして、stanislowskiさんはご覧になれないかなあ…今日本では、『日本はスゴイネ、
スバラシイネ』と外国人に言わせる番組がやたら流行っています。(苦笑)

ところで。stanislowskiさんは、白洲次郎と白洲正子がお好きでないのですね。
私もです。というか、興味がない。
白洲次郎は、日本じゃ随分もてはやされますが、日本の占領期、吉田茂の
ことをアメリカ側から書く時に、ついでに触れられる白洲の姿は、決してそんな
かっこいいものじゃないですけれどね…
糸井重里・樋口加南子夫妻にも興味がないなあ…。^^


関係ないけれど、私はどうも、あの秋元康氏とおニャン子クラブが昔から
好きではありませんでした。
私が秋元康氏を嫌いな理由ははっきりしていて、それは彼のおニャン子の
売り出し方が、『少女たちを商品化する』先駆者と言えるものであったからです。
おニャン子の売り出し当初から、私は彼のやり方が嫌いでしたね。
それぞれ違う個性と人格を持った女の子たちを、あのように商品が陳列棚に
並ぶように並べて、男たちの目線に曝す。
恋もご法度で、その禁忌を破ると自ら丸坊主になって謝るというような、いまのAKB
などにも、痛々しさしか感じません。
ジャニーズ事務所も似たようなもんだ。
これは、人前で言うと、年寄りの偏見になってしまうので、あまり人前では
言わないように心がけているんですが(爆)、私ね、例の『クールジャパン』とか
『カワイイ』文化とか言ってもてはやされているものに、どうもね、共感抱けないの。
大体ね。私、女性を『カワイイ』モノとして見る視線というのが嫌いなのよ。
ましてや、女自身がそういうふうに自らなりたがるのだとしたらそれは理解できない。
女は男の愛玩物じゃない!
同様に、あんまり綺麗さを売りにする『おとこのこ』たちも苦手だなあ。
まあ、個々人が好きでやるファションとか音楽とかに文句言う筋合いはないですが、
そういうものが、おとなたちの商品にされて消費されて行くのだとしたら問題。
ましてや、某国の副総理兼財務大臣などが『クールジャパン』とやらを売り物に
海外戦略を立てるなどと言い出すと、ゲッ!というしかないですよ。

なんていうのかな…
若い人たちが、そういうことも承知の上でなお自分たちの文化をしたたかに築き上げて
いるのなら文句言う筋合いはないのですが、一方で、若者の貧困とか非正規雇用とかが
のっぴきならず進行していっているわけでしょう。
そういうものに目を向けつつ、なおしたたかに戦略的に生きて行っているのなら
いいですが、そうは思えないしなあ…

『政治について話し合う、学ぶ機会、または教育制度を作らないと、成熟した大人の世界・
社会・国家にはなっていかないだろうなぁと言う事です。』

とおっしゃるstanislowskiさんのお考えに全く賛成です。
『成熟』が絶対的な価値だとは思わないけれど、社会が『あらゆる面で未熟である』
というのは問題です。
何もかも外国がいいというのではないけれど、今の日本の教育に根本的に
欠けているものがあるような気がしますね。
私はそれは、『哲学』とか『倫理学』というようなものじゃないかと
常々思っています。
人間を人間であらしめるための基本的なものの見方考え方、思考の整理の仕方
歴史の見方、社会の見方…世代間倫理…などといったこと…を、幼いうちから
自然に身に着けさせること。

stanislowskiさん。いつでも、お話しにいらしてくださいね。
私も、教えていただきたいことなどたくさんあります。^^

ありがとうございます♪












Re: んさんへ

んさん。こんばんは。

う~ん…なんかすっきりしない事件ですね。
私は徹底したアンチ自民だけれども、この甘利氏の一件は、なにか後ろに
隠された事情がありそうな気がしています。
まあ、週刊誌の報道通り、もし受け取ったのなら身から出た錆とは言えますが、
なんでそんな無用心なことをしたのか納得できないなどふしぎなことは
たくさんありますね。
…まあ、いずれ、またずるずるなにか裏の実情は出てくるでしょう…
それまで見ていようと思います。

しかしながら、TPPには彼の貢献が大きいし彼がすべてTPPの秘密交渉の
部分を心得ている人だから、という理由で、自民党がこの一件のもみ消しとか
あるいはいつものような開き直りをもししたりするようだと許せませんね。

とにかく、厳しく見つめていたいです。

んさん。いつもありがとうございます。

No title

国民は国を信じられなくて、国(官僚)は国民を見下して、現時点では無関心がいいように国に作用しているようだ。

某おじさんグループ解散のニュースがそんな大きな出来事なの?

本当のところは一体どうなのか私にも分かりませんが、私が怪しんでいる白洲次郎がダンディーで格好いいと呟く沖縄出身の30代女性、骨董や丁寧な暮らしをモットーとしている人は自然に白洲正子に行き着くでしょう。

脱原発と福島復興は切り離して考えるべきと言う、開沼博とか
彼の、東京⇔成田往復の被曝量と福島第一がある国道6号線を通過する際の被曝量とか、こんなの比較データーにならない。

樋口可南子から入り、着物、そのご亭主、糸井重里のいう、「福島を知ろうとすること」とかも胡散臭い。

そもそも福島産出のモノを避けたり懸念するように成った原因はなぜか?原発じゃないか!事故以来、私は再生可能エネルギーや電力小売自由化とか、本気でその問題に取り組んでくれる政治家を応援、また、そんな自分になりたいと思いました。

放射性物質の受け入れはしたくない、でも再稼動はやむを得ない、経済が大事とか矛盾でなく。
山本太郎の真理をついている点、問題を一般市民にも分かりやすく表面化して見せるところこそ大事だと思います。

私が寛ぎながら見るインスタグラムの女性たち。
仕事に育児に教育に自己研鑽に全力投球している。素晴らしいと思うけど、社会を見る目も備わっているのかなと。ふと、白洲をダンディーと言ってしまう沖縄出身女性に一緒に政治を勉強しようと言ってみたくなる。

私は彼岸花さんのように、具体例をこのようにグラフなり言葉で表す理知的能力はありません。尊敬してしまいます。
今日、やっと落ち着いて記事を読むことが出来ました。子どもが風邪で在宅の時はそんな時間も無し。

以前にも書きましたが、私、ひとを信じていないのかも。

意味不明なコメントになってしまい、すみません。

いや、私が言いたかったのは、政治について話し合う、学ぶ機会、または教育制度を作らないと、成熟した大人の世界・社会・国家にはなっていかないだろうなぁと言う事です。彼岸花さんが示してくれる資料も自分で引っ張り出せない。これは、自然に素地は出来ないものですから。

またまたまた・・・政治と金?

もう、いったい何度か?になるか分からないが・・・

とんだヤラセの茶番に終わらない事ねがってます。

くれぐれも背後に野党が係わってない事祈るのみ。

Re: 19日の鍵コメさんへ

鍵コメさん。
全然そんなことないですってば。
むしろ、喜んでたんですよ。ぁあ~。よくわかっててくださるなぁ、と。

気になさらないでくださいね~。
コメントすぐ書かない私が悪いのですぅ。
なんせ、やることが遅くて。いつも皆さんにも不義理ばかりしています。
黙っていても、本質的に私、あれこれ裏に含みを持って黙っているという
性格では意外と(笑)ないんで。
ただもう単純に、書くのが遅いだけなんです。
仕事やってた時も、1日の報告書書くの、いつも一番遅かったなあ!(爆)
他の人は、休み時間とか授業の合間にもちょこちょこ書いておいて、帰る時は
もう報告書類出来上がっているという人も多かったのに、私はいつも
『さあ、授業終わった!さて、と。報告書書かなくちゃなあ…』
って感じで、いつもい残りしてた!(爆)
しかも書き始めてからも、いちいち考え考え書くので、すごく遅い。
なんとなく想像できますでしょ。(笑)

鍵コメさん、ほんと。気になさらないでくださいね。
遅いあたしを許して許して!(爆)




Re: MATZ-TSさんへ

MATZ-TSさん、こんにちは~。

国は、というか政治家と官僚は、これらの危機を、本当には危機として
受けとめていないんじゃないかと思いますね。
ということでいえば、経済界も、私を含む国民も、同じです。
自分の生きてる時代の自国が、まあまあ平和で安穏ならいいや…、せいぜい
先のことを考えてもせいぜい孫子の時代まで。顔を見ることもないその先の
世代のことは、『ごめん、そこまで責任もてないわ!』という感じで、
日々を生きているのが普通ですね。

『世代間倫理』。現在に生きるものは、未来の世代、未来の地球に対しても
責任を負う。
MATZ-TSさんは、ここに訪れてくださるようになった最初の頃から
その意識を持ってお話くださいました。^^

省庁の縦割り行政と、そのそれぞれが予算獲得のために鎬を削る…
そこには同じような項目についての重複とか、さまざまな無駄が山ほどあるはずですね。
とにかく取れるものは取れるうちに取っちゃえ!という感じで、あの東日本大震災の
復興のための予算にさえ、全く関係ない省庁が群がってむしり取って行き、
全く関係ない目的に使用する…あれが象徴していましたね。

そして、おっしゃるように、一度獲得した予算は、全部使っちゃわないと、
つまり節約などしようものなら、その分決算額で減った分は、次年度削られちゃう
恐れがあるので、とにかくなんでもいいから使っちゃえ!ということになる。
それがもう、上は官公庁から下は地方自治体までおそらく蔓延している…
毎年春になると道路工事の多いこと!(苦笑)

無駄遣いの象徴のような天下りと天下りのための無駄な団体のことも、民主党政権下では
多少引き締めようとする動きがありましたが、自民政権に戻ってから、また
元の木阿弥。

ね~。月々25万の収入の家庭が、借金を25万して、毎月50万の生活を
していたら一体どうなるのか。一般家庭では考えられません…

国や官僚に今一つ切迫感がないのは、高をくくっているということがあるのでしょうが、
その高をくくる裏事情がね、あるような気がしています。
一家の主婦にすぎない私にはわかりませんが…。

いつもありがとうございます。
例の件。面白いですね!^^
一国だけでなく、先進国で揃って出来るといいのですが。








Re: 殿方の鍵コメさんへ

鍵コメさん。返事が遅くなって済みませ~ん。

や~。そう言ってくださると、ほんと嬉しいです。
私なりに一所懸命考えて調べて書いた記事でしたので。^^

でも、この状況見通しは、ほんと、怖いですよね。
どうして、この上にさらに借金を積むような政策がとれるのか信じられないです。

鍵コメさんがおっしゃる通りなんです。
ここで取り上げることができたのは、現実のほんの一部。
マスコミも誰もつつけないような裏の事情というものはきっとたっくさん
あるのだろうと思います。
一主婦でしかない私には、これで精いっぱい。
それでもこうして表に出ている事実だけでも、将来を思うと暗澹としてこざるを得ません。

今日ですか、雑誌の新聞広告に、この?年間で国会で一度も質問とかしない、
議員立法も質問主意書も1回も提出しない、『オールゼロ議員』の名前、などという
記事の広告が出ていましたが、国民は投票先を判断するとき、こういうのも
知っていて材料にするといいですよね。
もっとも、一年生議員や、逆に総理大臣や重要ポストの閣僚経験者などの
ベテラン議員は若い人たちに質問のチャンスを譲って経験と知名度を高めさせる
という配慮をしている場合もあるので一概にオールゼロ議員がみんなだめ、ということは
ないでしょうが、少なくとももう何年も国会議員やってるのに、一度も質問
したことがない、などという議員は、やる気がない勉強不足だと思われても仕方ない
ですよね。^^
次の選挙のことばかり考えて、地元への利益誘導は熱心だけど、『国』会議員としての
本来の役目を果たしていない議員さんも多いんじゃないかなあ。
あと。二世三世議員とかね。その人たちがみんな悪いというのじゃないけれど、
やはり多すぎるのは問題だと思います。いわゆる三つの『バン』…地盤、看板、鞄(資金)
のないものが、選挙で当選しにくい現状は、国民の意識で変えていけるものだと
思うんだけどな。

鍵コメさん。拍手、ほんとにありがたかったです♪ ^^
またがんばって書きますから、よかったらまた見てくださいね。
面白い綺麗な記事も書きたいんだけどなあ…。そういうのがほんとは一番好きなんだけど。^^






Re: 玄さんへ

玄ちゃん。返事が遅くなってすみませ~ん!

全然、むちゃくちゃなんてことないですよ~。
ちゃんと受け止めて下すって嬉しいです。

国民党が面白過ぎる……^^

Re: んさんへ

んさん。こんばんは~。
台湾。
そうですね~。
なにしろ『政権交代』出来る、という状況が、私などにはうらやましいなあ。
日本は、せっかく政権交代したのに、あっという間に逆戻りですもん。
それも、前の自民党よりもっと悪くなってるのに、『他にないから』と
またしてもその自民党を選ぶ…。それがわからないです…

民主党は数々、拙い政権運営しましたし、内部に問題も抱えていますが、
少なくとも政権が新聞やテレビ、教育などに介入して言論の自由などの
侵される心配は全くなかったし、憲法を閣議決定でなし崩しにしようなどという
『法の破壊』などはやらなかった。
あのろくでもない野田政権でさえ、国民の声を聴こうとするポーズくらいは
とりましたからねえ。

これでアメリカの大統領がクリントンになると、日本の周囲は女性の首班
ばかりになりますね。^^
それに倣って、日本も『女性宰相だ!』などと考えて、安倍氏の後釜に
稲田朋美が坐る? おお~~~!ブルブル!ぞっとする~~~!

台湾のこれからにも注目ですね。^^
ありがとうございます♪

Re: 夢見る鍵コメさんへ

夢見る鍵コメさん。おはようございます。

あはは!
愉快ですねえ。きっといい旦那様なんだろうなあ!
『K猫』。なんか可愛くていいですねェ。^^

私は、一昨日は地元の選挙の応援とお手伝い(飛び入りで。^^)に行き、昨日は雪かき。

『トリクルダウン』ね。
『トリクルダウン』という言葉は使っていなかったけれども、上の景気がよくなれば
そのおこぼれで下もだんだんよくなる、という考えかた自体は、1714年に刊行された
イギリスの精神科医・思想家であるバーナード・デ・マンデヴィルの主著『蜂の寓話―私悪すなわち公益』
にこの考え方がすでに出ているそうです。
19世紀には強いものをより強くするという政策が、『馬に食わせりゃ雀も餌にありつける』と
でもいうような差別的ニュアンスを持つといって揶揄されたそうですから、そういう
考えかた自体は、人類の歴史で繰り返し出てきているんじゃなかろうかと、私、思うんだけど。
いかにも金持ちたちが、自分の富の蓄積の言い訳をし、貧乏人を説得するのに
使いそうな発想じゃないですか。

その言葉を経済政策とのかかわりで、初めて使ったのは、かの浜矩子氏によると、
1930年大恐慌のさ中に、アメリカの俳優、ボードビル芸人でコラムニストの
ウィリアム・ロジャーズが否定的な意味で使ったのだといいます。

『いずれは貧乏人にもしたたり落ちるんだという期待のもとに、カネは全て金持ちに
回されたわけさ』と。

大恐慌の頃、財閥出身の財務長官アンドリュー・メロンが「法人税減税」を推進した際に、
このトリクルダウン仮説が用いられたといいますから、同時期ですね。

日本で、『トリクルダウン』という用語を最初に使ったのは誰か、調べたけれど
わかりませんでした。
竹中平蔵あたりと結び付けられて論じられているようだけれども、もっと前にも
経済学者で、そういう考え方を示した人はいたかもしれませんね。そこらへんは
確かめようがないなあ。サッチャーとかレーガンの頃すでに使われていたのだろうし。

でも、そんなもの、喧伝する者がいるとすれば馬鹿だし、そんなもの期待するものが
いるならば、『愚かだ』とまでは言わないけれども、寂しいですよね。
私自身が『トリクルダウン』という言葉を使っているのは、2012年12月、
W氏へのコメントの中で、否定的に使っているのが最初かな。
その頃、私も、どこかで耳にして使い始めたのだったでしょう。
『トリクルダウン』は、その2年後2014年の流行語大賞候補に上がっていますから、
その年には盛んに使われていたんでしょうね。
もう記憶にないです(苦笑)

う~ん。安倍政権は、OECDが、2014年12月にはっきりと『トリクルダウンはない』
と宣言してから、2015年1月に、「自分たちが目指すのはトリクルダウンじゃなく
別のもの、『経済の好循環』だ」と言っていましたが、どこが違うんですかね。

朝日新聞のその記事、見ましたよ。
荻上チキ氏はですね、TBSラジオで平日の10時から毎晩『セッション22』という
番組をやっていて、これは、テレビではすでに絶滅、ネットTVなどでさえどんどん今
良質の番組が少なくなりつつある中で、結構良質の硬派な番組だと、私、思っています。
毎回じゃないけど(軽いテーマの時もあるので)なかなか意欲的に時事問題を取り上げます。

彼が書評に取り上げた『21世紀の不平等』というその本ね。ピケティの師だという
アンソニー・B・アトキンソンが書いた。私買ったの。(爆)
高いなあ、と思ったけれど、格差是正のための15の提言、とやらいうのを読んでみたくて。
まだ全然手をつけていないので、なにが書いてあるかわかりませんが、なにか
参考になる提言があったら、また記事にでもしたいと思います。

さて。この私の記事ですが、タイムリーと言っていただけて嬉しいです。
結構力入れて一所懸命調べて書いた記事でしたから。状況は殆ど変わっていない…

私ね。安倍政権は大っきらいですが、ここに書いたような問題とか、核廃棄物の問題
とかは、もう待ったなし。右か左か自公か野党かなどと言ってられない問題だ、
と思うんですね。まあ、長い間自民党がこの国を一党支配してきたわけだから、
自民党の責任はどうしたって追及しないわけにはいきませんが。

そうなの。
鍵コメさんがお書きくださったように、
『いいことはなにもない,という可能性からはじめて,ものごとを検討する』
という状況に、今は待ったなし陥っていると思う。
なんかおこぼれがいつか巡り巡ってくるだろう、とか、安倍流にいうならば
『経済の好循環』などというものをあてにしていたって、いいことは少しもない。
次の記事で書きますが、『景気の上ぶれ』なんてものはあぶくのようなものです。

そもそも私は、思考の傾向として、根拠のないものをあてにするのが嫌いな
方なんで。(笑)
私自身は、常に最悪の状態を想定してしまう方です。

だがまあ。そういう私の思考傾向なんかどうでもいい、とにかくこの人口予測は
恐ろしいです。
これがね。経済が回復して景気が上向きになって行けば、若い人たちが結婚も
する気になって、人口は増えて行くだろう、などという甘い予測を、私は
どうしたって、今の自民党のようなやり口を我が国が続ける限り、期待など
これっぽっちも出来ないです。
世界中見回したって、本当の意味で経済が上向きになる期待を抱かせてくれる
要因なんてどこにもないです。

これはもう。がらっと発想を変えていくしかない。
『富の再分配』。
その必要性は、みんながわかっているはずなんですが、でもできないですねぇ…
なんとなれば、今は、富を持っているものが絶対的に権力を持っていて、
そういう連中が既得権益を手放すわけがないからです。
安倍政権が象徴するような連中が、何もかもを手にしてしまった…
それを与えてしまったのは、ほかならぬ国民自身です。
それも、他の方法で与えてしまったのではない。投票行為によって!です。
一票を投じる、あるいは投じないという、その単純な国民の行動が、いつも
良くも悪くもこの国の行方を決めているのです。
『世論調査』とか、投書などというものも国民の意志らしきものととらえられて
この国を変な方向にもっていくこともありますが。

とにかく、国というものは国民が作っていくもの。
そのことの自覚がない国民が多すぎますね。

日本じゃいい方向への大きな変革は今はムリだろなあ!
反対方向…国粋主義とかそっちの方へだったらいつだって雪崩打って進みそうだけど。

『今の自民よりだめな政党なんてないんです,ということをもっと言わなくては。』

ほんと!本当にそう思います!
議会による改革という理想をまだ捨てないで、それによって少しでもこの国を
よくしていこうと本気で思うなら、悪い議員を片っぱしから落選させて、
少しでもましな議員に入れ替えて行くしかない。
議会もマスコミも、国民が育てていくものだという自覚が、この国の民には
乏しいですねえ…

なんだか返事になっていないようだけど、また、この続き、書きますので、
読んでくださいね。書くこといっぱいあるんだ。追いつかない……!^^

ね~…この貧乏データ。みんなによく知ってもらって、この国の現状を
認識してほしいなあ…。
その上で、どうしたらいいか、ということをみんなで考える。

鍵コメさん。ありがとうございます!

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No title

彼岸花さん 今晩は.

ご指摘の矛盾,小生もずっと感じています.省庁にとって,予算獲得は,ひとつの成果であり,予算が増えるほど自分たちの金が増えた,と感じてしまう(そうではない,と頭ではわかっていても,つい)ところがあるように思います.

民主党政権時に,事業仕分け,また今回の内閣でも河野太郎大臣が同様のことをやってましたが,本質のむだには切り込めていないと思います.

ひとつは単年度予算の弊害です.年度末にとにかく使い切る,でないと次年度予算が減らされる,,この感覚は無駄遣いの大きな要因だと思います.それと,チェックの甘い補正予算も・・・

政府の予算案が,ほとんど修正なく可決される,というのも昔からですが,おかしいですよね..

むだは徹底的にしぼらないと家計がパンクする,そのような切実感が,国債というもので麻痺していると思います.

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国民党がおもしろすぎてw

むちゃくちゃ書いてますね・・・徹夜明けのままハイになってました。す,すまぬっす。wwwwテキトーにいなしてください。

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん、こんばんは。
読ませていただきました。^^
返事は、あちらの方に書かせていただきました。
大変に興味引かれる考えで、私もよく調べてみたいと思います。
私もいろいろに考えてみてはいるのですが、画期的なものは思いつかない。
そのなかで、本当に面白いと思いました。

福山哲郎議員。地方の市長選と国選とでは、戦い方も違うのでしょうが、
不必要な不注意な発言でしたね。
私も、鍵コメさんに教えていただくまで知らなくて、今知って、『馬鹿だなあ!』
と、残念に思っています。
民主党の支持母体である『連合』は、共産党を嫌っていますから、『連合京都』の
新春の集い、ということで、ついリップサービスしてしまったのかなあ。
でも、参院選での野党共闘への影響を考えれば、迂闊では済まない発言ですね。

まあなぁ…。民主党の中のましな議員でも、改憲論者だったりTPPに賛成だったり
何もかもが合格点のひとなんていませんから。
それでも、自民党やおおさか維新よりははるかにまし、と思って、お尻叩いて
育てていくしかないのでしょう(苦笑)。

ありがとうございま~す。


台湾は・・・

わりと正しそうな政権交代になったと報道してたんじゃが・・・

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彼岸花さん

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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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