『参院選に向けて④ アベノミクスの効用?その二』


「アベノミクス効果で株価が上がった、というけれど、単に日経平均株価はニューヨークダウと
連動しているだけじゃないの?」という、私が深夜ラジオを聴きながら思ったこと。
これについてもう少し詳しく見て行ってみよう。
以下に書くようなことは当たり前に知っているよ、と思われる向きもあるかもしれないが、
若い人で日本経済の動きの歴史を知らない、という方もいるだろう。少し振り返ってみるのも、
『現在』というものを見るのに無駄なことではないだろう。もう少しお付き合いください。


①『ニューヨークダウ平均株価の推移』
ダウ平均株価推移
              『世界経済のネタ帳』より引用

②『日経平均株価の推移』
日経平均株価推移
             『世界経済のネタ帳』より引用

これらのグラフは、『世界経済のネタ帳』さんからお借りしています。
私のこの記事では表示できないけれども、元のこのサイトでは、カーソルをグラフにあてると
正確な年度が表示されるし、細かい数値の別表も見ることができます。


この二つの折れ線グラフを比べてみて、素直に感じられたことはなんだろうか?
『なんだ、ぜんぜん形が違うじゃないの。連動なんかしてないんじゃないの?』ということだろう。
私もそう思った。
だが。無論、アメリカと日本個々の国内事情というものは、当然株価に反映される。

●最初に、ニューヨークダウと日経平均株価共通の動きから見て行ってみよう。

ニューヨークダウ、日経平均株価ともに大きく下げている年がある。
アメリカで1万USドルを割り込み、日本で1万円を割り込んでいるのがそれだ。
・2002年。2001年のあの9.11アメリカ同時多発テロ
起きた年の翌年である。
(9.11の起こる前の2000年にすでに株価下降が見られるのは、ITバブルがはじけたことによる)
・2008年。リーマン・ショックの年である。
共に、アメリカ発の動揺が、世界経済日本経済にも大きな影響を与えたことがわかる。

●ニューヨークダウと日経平均株価の動きで大きく違うところを見て行こう。
日本の1989年。突出して株価が高い。これはいわゆる『バブル』の絶頂時である。
この年の平均株価はなんと38、915円!グラフが示す通り、信じられないような高値だ。
・1990年。バブル崩壊。
・1990年から1993年にかけては株価も大暴落。1973年(昭和48年)12月から続いた
安定成長期は終わり、日本は『失われた20年』と呼ばれる低成長期に突入する……


・1997、1998年。
さらに、日本では、バブル崩壊の底から少し立ち直りかけたときに、また株価が
暴落している年があるのがわかる。アメリカのグラフは全体的に見て右肩上がりになっている
にもかかわらず、日本では乱高下が激しく、1997、1998年にまた、低くなっている。
それは前の記事でも指摘したが、1997年に、橋本構造改革で超緊縮予算が組まれ、
また、消費税が3%から5%に上がったことなどの国民の負担増も重なって日本の景気が
再び急速に悪化した年である。

・2011年。もう一度日経平均株価が一万円台を割り込んだところ…
無論忘れることなどできない。東日本大震災の起こった年である。


比べてみるとよくわかるが、アメリカのニューヨークダウががくんと下がったのは
9.11とリーマンショックの2回。その他は、アメリカは全体として右肩上がりである。

一方、日本は、そのアメリカの9.11リーマン・ショックによる2回の暴落のほかに、
バブル崩壊橋本構造改革3.11のときとで計5回、株価が大きく暴落している…

これらのことから引き出せる一つの結論は、日米の株価は連動して動く部分と、その国の
特殊事情によって独自な値動きをする場合と、両方ある、というごく当たり前の結論であろう。



           ***

しかし。この記事の主題は、アベノミクスの効果だ。
それでは、安倍氏が政権を取った2012年12月末。(正式発足は2013年1月)
そのあたりからの株価の動きをもっと細かく見られるサイトに行ってみよう。

『リーマン・ショック以降の日米株価の推移』

残念ながら、このサイトは、転載を許可していない。だから、申しわけないが、面倒でものその
サイトに飛んで見てください。一番上の2008年から2016年までのグラフをまず見てください。

こういうふうに大きく見れば、最近の日米株価の変動のグラフのかたちは似ていることがわかる。
何度も書いたように、2009年、リーマン・ショックのあおりを受けて、日米株価は共に暴落。
その後共に少しずつ回復基調になり、日米共に右肩上がりになっている。
だが、日本では東日本大震災が起こり、アメリカはその間株価が上がり続けているが、日本は
低迷を続けた、というのは前にも書いた通り。
安倍総理はしつこいほど、自分が政権についてから民主党時代より日本の経済が上向きになった
と宣伝する。それは本当なのか。
まだ民主党政権の2010年。このあたりから見て行ってみよう。
申しわけないが、その都度該当する年度を『リーマン・ショック以降の日米株価の推移』で見てください。

●2010年。
この年の5月くらいまでは、日本の株価はアメリカのそれと同じように緩やかな上昇傾向。
これは日米共にリーマン・ショックの痛手から徐々に立ち直りつつあったことを示している。
だが。5月に、日米共に急に株価が下がっている時期がある。これは5月、ギリシャに
端を発する財政危機が、欧州の中小国や金融機関への懸念につながり世界的な株価の
下落要因となった
ことを示しているのか。また、8月、アメリカ経済への減速懸念から
円が大量に買われ続け、8月11日には15年ぶりとなる1ドル84円台に突入。それに伴い、
日経平均株価が続落した。
しかし、2010年の9月くらいからは、アメリカの株価は上がっているにもかかわらず、
日本のそれは横ばいのまま低迷を続けていることがわかる。
これはどういうことか考えてみる。
2010年の6月、沖縄普天間基地移設問題などで迷走して人気を失った鳩山政権が
菅内閣に代わった。3.11の9か月前のことである。
菅内閣の支持率は、政権発足時の6月、61%あった。それが1カ月後の7月には39%に急落。
7月の参院選で民主党は惨敗し、衆参のねじれが生じてしまった…。
ここでなにがあったのか。

これは私の個人的印象に過ぎないのだが、2010年7月の参院選で、民主党が
大敗した大きな原因について
。その1か月前に誕生した菅内閣が、鳩山由紀夫前首相が
4年間は消費税を上げないと言っていたにもかかわらず、参院選直前の6月30日、
『2010年代半ばまでに段階的に消費税率を10%まで引き上げる』と発表して、せっかく
新内閣誕生で少し期待感が高まった国民感情に冷水を浴びせた、ということが大きく影響した、

という記憶があるのである。
それがこの、2010年半ばの株価下落に表れているのではないだろうか。
その後、年終わりごろから翌年にかけて再び緩やかに上昇し始めるが、そんな折、
3.11に遭遇する!
株価というものは、その時々の『気分』を敏感に反映する。民主党政権は、いわばこの
『嫌気』の気分のまま、3.11に遭遇し、そのまま低迷を続けた、と言えるのではないだろうか。

民主党政権での株価低迷は、3.11のせいばかりとはこれでは言えない。

2012年12月末。第二次安倍政権が誕生してから、日経平均株価は急上昇して、
時折の乱高下はあるものの、確かに民主党時代よりは遥かに高水準を保っている。
安倍総理の言う通り、『株価は、民主党政権さんの頃より上がった!』

私は、安倍政権が嫌いだが、一つだけ評価することがある。
それは、安倍政権が『明るいムードを(演出)醸成したこと』である。
自分の息のかかった黒田氏を日銀総裁に据えて、次々に金融緩和策をとり、『アベノミクス三本の矢』
などというわかりやすい標語を掲げ、『この政権なら、経済を上向きにしてくれるかも』という
先行きの期待感を、経済界にも国民にも持たせたことである。

逆に言えば、民主党政権では、それがうまく行かなかった。政権運営の不慣れさや
鳩山、小沢、菅の三人の足の引っ張り合いなどで、国民に嫌気がさしてしまっていたことなど
があって、2010年の7月11日。 第22回参院選が実施され民主党は惨敗。自民党が勝利し、
与党が過半数に届かないためねじれ国会が生じてしまった!そこからはさらに民主党は
政権運営がしにくくなり
、ついに2012年の政権明け渡しにまで突き進んでしまう。

民主党のことや消費税(と軽減税率)については、いいたいことがある。これも別の記事にして
次あたりに書きたいと思っている。


                ***


…先を続けよう。
もういちど、記事トップの①②のグラフを見てください。この記事の主題はアベノミクスなので、
安倍第二次政権が実質的に動きだした2013年以降の折れ線グラフを。
日米の平均株価は、2013年から2016年現在に至るまで、ほぼ同じような動きをしていないだろうか。
上がって、上がって、下がる…
日経平均は、NYダウのコピー相場だと言われてきたそうである。
実際、NYダウが上げれば上げ、下げれば下がった。変動率もまたNYダウとほとんど同じだった。


ああ…やっぱりそうなんだ…私の素人としての印象はあたっていたわけだ…が、
そんなのは今さらのこと。とっくにプロの間では言われてきたことなんだなあ…

このグラフではちょっとおおざっぱ過ぎて一年ごとの動きがよくつかめない…
それではまた、『リーマン・ショック以降の日米株価の推移』に戻って、二番目三番目…の、
日米株価推移のグラフを見て行ってください。安倍政権が実質的に動き出した2013年以降のグラフを。

●2013年。日経平均株価は、ニューヨークダウの緩やかな上昇に比べ、年頭から5月ごろまで
急激に上昇している。
この時期一体何が日本では起こってたのだろうか。

3月20日。日銀のトップが、安倍首相と考えが近い財務省出身の黒田東彦氏に交代。
4月4日。日銀は新しい金融緩和策を発表。世の中に出回るお金の量を2年で2倍に増やすなど、
「異次元」とか「バズーカ砲」と呼ばれるほど大胆な金融緩和策を打ち出す。


金融緩和とは、日本銀行がお札をどんどん刷って世の中にお金が回りやすくすること。
つまり金利が下がるので、住宅ローンや工場を建てるためのお金が借りやすくなる。
また、金利が下がると円が売られて円安になる。円安は輸出を増やすので、製品を海外に
売る企業がもうかり、株価が上がる。株価が上がると余裕が出来て、お金を使う人が増える(という見込み)。

5~6月にはその急上昇が下落して株価の変動も落ち着いたものの、2013年全体としてみれば、
金融・証券市場は歴史的な株高・円安となった。日経平均株価は年間で57%上げ、41年ぶりの
上昇率を記録。円は対ドルで34年ぶりの下落率になった。


ただ、これは安倍=黒田のアベノミクス効果だけでなく、
世界に目を向けると、投資マネーがこの1年間で新興国から先進国へと向かう流れを強めている。
景気が回復基調にある米国やドイツでは株価が史上最高値を更新。米国の金利上昇は
ドル高・円安を促した。米国で事業を展開する日本企業にとっては輸出面、採算面の両面で
追い風となる。
これらのことも、日本株を押し上げた理由の一つになった。

(青色字部分、以下を参照)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC30021_Q3A231C1MM8000/
さらに、08年のリーマン・ショックの余波で起きた欧州の重債務問題が峠を越えたこともあって
世界経済がこの年には回復基調になったその流れの中に日本もあったということも言えるかもしれない。


●2014年。『リーマン・ショック以降の日米株価の推移』
再び上記サイトで2014年日米株価の推移を見てみると、概ねニューヨークダウは緩やかな上昇。
しかし、日経平均株価は、1月末に急落。数か月停滞し、11月ごろ再び急上昇する。
下落の原因としては米国の経済指標が予想外に弱かったことから市場が懐疑的になった
こともあったかもしれないが、株価は正直。
日本の1月末からの低迷は、4月1日から消費税が5%から8%に上がることを
見越しての動きと、実際上昇した後の反応
であったのではないか。

では。11月にふたたび株価が急上昇したのはなぜか。
言わずもがな、10月31日、黒田日銀が追加金融緩和を決定。いわゆる『黒田バズーカ第二弾』
を放ったことによる景況感の上向き効果であろう。
それとともに、思い出してほしいが、
同じ2014年10月31日。約130兆円世界最大規模と言われる公的年金を運用する
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、国内株式を現行の12%から25%に、
外国株式も12%から25%に運用比率を引き上げ、外国債券も現行の11%から15%に引き上げ

のである。
一方、国内債券は60%から35%に大幅に引き下げ。
このことも株価の上昇に大きく寄与したと思われる。

ここはしっかりと今後も記憶しておいてほしい。
国民から預かっている公的年金の半分つまり50%までを国内外の株式につぎ込み、プラス
外国債券15%にもしたということは、比較的安全な国債での運用から、リスクのあるものへの
運用比率を大幅に上げたということである。

うわべの言い分は、『年金給付の原資を増やす』ということであろう。だがしかし、株式などの
リスクの高い投資は、いつも儲かるとは限らない。逆に大損することだって十分にありうるのである。
国民の投資が盛んなアメリカでさえ、公的年金をリスクの高いものにつぎ込むことに慎重である。
大損をした場合の、国民の暮らしに与える影響が大きすぎるからである。
安倍氏自身が、今年2月15日の衆院予算委員会で、東京株式市場の株価下落で
年金運用が想定を下回る状況が長期にわたって続いた場合、将来的に給付額を減額する
可能性がある
と述べている!

この、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の問題についても、別途書きたいと思っている。

つまり消費税5~8%に増税後の低迷気味だった株価が11月にまた上がったということは、
この黒田バズーカ第二弾と年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の管理する
国民の年金が、株式市場に投入されたことによるものと考えていいだろう。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、『年金給付の原資を増やす』といいながら
本当は株価をつり上げてアベノミクスを下支えすることに利用されていないか。
この2014年10月31日の東京市場で日経平均は、黒田バズーカの追加緩和との
相乗効果で、一時875円まで上昇幅を拡大させているのである。

●2015年の日米の株価推移を見て行こう。
もういちど、『リーマン・ショック以降の日米株価の推移』の、2015年を見てください。
この年も、他の年と同じように日々の株価のアップダウンはニューヨークダウに連動
しているように見えるが、アメリカの動きがほぼ横ばいなのに比べ、日経平均は、
2月の末から8月半ばにかけて、株価が連続してぐんと上がって、2万円超えの日が
続いている。
この時期に日本ではなにがあったのだろうか。
2015年の株価変動についての専門家の意見をあれこれ見てみた結果を
まとめてみよう。

①前年2014年11月。 安倍首相が消費税10%を1年半(2017年4月へと)先送りを表明したことで
国民の当面の不安が解消されたこと
安倍首相は本来2015年10月に消費税10%への
再引き上げするはずのものを、2017年4月への先送りを決定。同時にこの判断の是非について
国民の信を問うためとして解散を行った。12月14日第47回衆議院議員総選挙。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内外の株式への投資を続けるほか、
③国家公務員共済組合連合会(KKR)、地方公務員共済組合連合会、日本私立学校振興・共済事業団
3共済も10月からのGPIFとの運用一元化で内外株式へ25%ずつに投資を増やすことを
3月20日に発表
している。
GPIFは、厚生年金と国民年金の運用資産137兆円を抱える。
これに、地方公務員共済組合連合会など3共済の運用資産は約30兆円
さらに合計約21兆円に及ぶ地方自治体の各種年金も追随するため、計約51兆円が
GPIFの国内債削減とリスク資産積み増しに加わる見通しになったのである。
無論全額ではなく、国内外の株式にその25%ずつ(計50%!)を、ということだが。
株価維持にこれら公的年金で積極介入(いわゆる官制相場)。
このことに株式市場が好感したということも大きかったのではないか。
④日銀も金融緩和の一環として株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の買い入れを続け、
市場には「日経平均が下がれば日銀や年金基金が買い支えてくれる」
との安心感が広がっている。
これが国内外の投資家の買い意欲を高めたということは
なかっただろうか。

⑤2月から再び外国勢が買いに転じた。
海外投資家が積極的に日本買い。3月9日からは日銀に加えて欧州中央銀行(ECB)も
国債を買い取って市場に大量のお金を供給する量的金融緩和に踏み切った。
これにより海外からの投資資金が日本に多く流れ込んだとの見方がある。
それが、この2015年の株高の直接の原因という分析もある。一部引用する。

『今年に入ってから円安が止まった。120円を超えない踊り場に入った。さらに、日本の
公的マネーの爆買いも続いていた。公的マネーは価格など気にせず高値買いをするので、
株価は一時的に下げてもすぐ戻す。これを見た外国勢は、
「これなら安心して買える。トーキョーでまたひと儲けしよう」と判断したようだ。
NYダウから日本株に一時的に資金を回したのである。
外国勢の日本株の先物買いは、2月第2週に5445億円、第3週は9236億円に達した。
先物・現物合計で見ても、第2週は7500億円、第3週は1兆1000億円と膨らんだ。
これでは、株価が上がるのは当然だ。』

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamadajun/20150316-00043874/

企業の業績アップの効果。
日銀の大規模な金融緩和円安が進み、さらに原油安の効果もあって、海外での売上比率が高い
企業は業績を伸ばしている。

こうした中、春闘で幅広い業種の企業が賃上げをすれば個人消費が回復し、小売りや不動産など
内需関連の企業の業績も上向くとの思惑
が広がった。
この⑥の、日本の企業の業績自体が上向きになってきたから株価が上がった、という分析は
このサイトに詳しい。
『「日経平均株価」上昇の4つの背景とは?』

さて。2015年の日経平均株価の動きの続きであるが。(あと少しなのでがまんしてください。)
『リーマン・ショック以降の日米株価の推移』の2015年後半のところを見ると、
8月に、ニューヨークダウ、日経平均株価共に、大幅にダウンしている。
これはご存じのように、8月18日に始まった中国が震源地になった世界同時株安である。
中国経済の想定以上の減速と6月中旬から続く上海総合指数の急落が、株安のきっかけとなった。
中国発金融危機については詳しくは週刊エコノミスト2015年9月8日このサイトをご覧ください。
http://www.weekly-economist.com/2015/09/08/%E7%89%B9%E9%9B%86-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF-%E6%A0%AA-%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E6%9A%B4%E8%90%BD-2015%E5%B9%B49%E6%9C%888%E6%97%A5%E5%8F%B7/

日経平均は8月18日の取引時間中の高値(2万0663円)から26日の安値(1万7714円)まで
2948円( 14 ・2%)の下げを記録。ニューヨークダウも8月18日の高値(1万7568㌦)から
24日安値(1万5370㌦)まで2198㌦(12・5%)下がった。

●2016年。ここからはもう、株価の動きの復習は、不要だろう。
日本の株価は年明けから急速に下がり続け、日銀はマイナス金利を導入。
これからの景気の動きは、誰にも予測できない。


                       ***


さあ…。…日経平均株価とニューヨークダウの関連、また日本だけの動きの
25年分くらいをざっと見てきた……
いわゆる『失われた20年(25年)』とその後のアベノミクスとを。
結局、安倍政権のアベノミクスというのは、成功しつつあると言っていいのだろうか?
株価の上昇ということで見る限りは、確かにう~ん…功を奏していると言ってもいいのかもしれない。
少なくとも、安倍氏の盛んに言う通り、『民主党政権の頃よりは(2倍近くに)上がった!』
安倍氏は、積極的に金融政策に取り組んで、それが一定の効果をあげていることは確かだ。
①日銀総裁を気脈の通じる黒田氏に替えた。
②年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用委員会委員人事。
7人のうち3人がそれまでの国内債中心の運用からの見直しなどを提言した有識者会議のメンバー。
委員長米沢氏は公的・準公的資金の運用・リスク管理の高度化を議論する政府の
有識者会議で伊藤隆敏座長の代理を務めたほか、5年に1度の年金財政検証に向けた
経済前提と積立金運用のあり方に関する専門委員会の委員や、GPIFと3共済年金の
一元化に向けた検討会の座長でもあった。
NHK会長や内閣法制局長官など同様、ここでもまた『お友だち人事』で、安倍政権にとって
都合のいい人物が選ばれている。

これらは確かに日本の株価が上がるのに大きな役割を果たしてきていると良くも
悪くも言えよう。結果第一に見れば、アベノミクスは株価を上げた!
株価が上がれば企業も機関投資家も大いに潤う。実際に大きな恩恵を受けた人々だけでなく、
『株価が上がった!』と聞くと、私のように株一株さえ持たない一主婦も、なんとなく
景気がよくなってるのかなあ…などと思ってしまうように、世間の気分も上昇するのだろう。
しかし。とどまるところを知らない金融緩和政策と、国民の老後の積立金まで株運用比率を
高めることは、その出口を考えない『今だけよければいい』政策とはいえないだろうか。
老人は増えて行き、当然年金のいわゆる基金からの払戻金額は増えて行く…
安倍総理自身も認めた通り、運用に長期的に失敗して基金全体が縮小すれば、
年金支給額減少もありうる。黒田バズーカの効用も、もう限界と囁かれている…
実体経済を伴わない、金融政策への急傾斜は、一時の効果はあってもいつかほころぶ…
そのとき一体誰が責任をとるのだろうか?

こうやって、日米の株価の動きを見てきたときに…株価が暴落して世界経済が混乱し、
その影響で数年もあるいはもっと長く、人々が…それもとりわけ弱者にそのしわ寄せが
最も来るような経済不況は、概してその前にあった、金融狂乱=実体経済を伴わない
金融市場の暴走の反動であることが痛いほどわかるのではあるまいか。
黒田バズーカなどというものやGPIFやその他の公的年金までもをつぎ込んで、株式市場を
とにかく保護して、株高へ誘導しようとする安倍政権のやり口は、まさにまたふたたび
あの『バブル』を作りだそうとしているように私にはどうしても見えるのだ。
安倍政権のやり口は、自分の政権運営がうまくいくことのためにはあらゆる手段を使うという、
その強い意志が見え見えだ。
それは一般的には悪いことではないのだろう。
だが、安倍政権が選挙に勝って任期中になんとしてでも成し遂げようとしていること…
自衛隊の正規軍化、9条改訂を含む改憲…安倍氏の祖父に誓った宿願…
それを想うと、経済政策がうわべでうまくいっているように見えるというただそれだけのことで
この政権を存続させ続け、野望をかなえさせてしまっていいのか?本当に?と
思ってしまうのである。

まあ、それらについては別にしっかり書いていこう。
ここまでのところでは、私情を排した私なりの総括はこうである。

安倍政権下で日本の景気が部分的にではあるが上がったということは否定できない。
だが、それには2つの要因があったと思う。
一つは、アベノミクス効果?と言えるかどうかわからないが、安倍政権の採った金融政策の
効果である。
一つは、アベノミクスとは何の関係もない、『世界経済の潮流の影響』、ということである。
世界の金融資本の思惑が生み出す世界経済の大きなダイナミズムによる(円高)円安。
原油安や、アメリカ、中国、EU、新興国などの経済の動向の影響……。

この二つの要素が、これまでは安倍政権にプラスに働いてきた。
まあ言ってみれば、自分の努力と運と、双方がこれまでは安倍政権を後押ししてきたと
言えるのではなかろうか。
だから、安倍氏が昨日もまた国会予算委員会における新旧党首対決で、民主党の
質問者野田佳彦氏に『民主党の頃よりは良くなった』と言いだしてたしなめられていたが、
ある意味で彼がそう自負するのは尤もだともいえる。
しかし、成果が上がったことはそういうふうにすべて自分らの成果だと盛んに喧伝して、
日本の円安株高は世界的潮流が後押ししたという要素は見ず、
一方で年明けからの株価暴落など成果が思わしくないことに関しては、中国など世界経済の
マイナス要因のせいにするのは、これは公平・公正な態度ではないのではあるまいか。

同様に、これを書いている私自身も、安倍政権になって株価が上がった時期を『世界的
上昇気流の流れにうまくタイミングがあったにすぎない』とくさしてその努力は認めないのも、
民主党は運が悪かった、と弁護するのも、これまた公平かつ公正な態度ではないであろう。

ただ。これだけは私に関しては揺るがない。
安倍政権のエネルギー政策、憲法観、歴史観、その他もろもろの政策に関して、私はこれを支持しない。
ここでは経済政策について、株価が上がったということを、好悪の感情抜きに認めるだけである。
経済政策に関しても、GPIFと年金問題、消費税と軽減税率、TPP問題、富める者に対し手厚く
弱者に冷たい経済対策…広がる格差と貧困問題…これらについては真っ向から反対である。
次の記事で、それらを一つずつ取り上げて行きたい。
その際は、もう極力記事を長くしない。(苦笑) 1テーマ1記事にして、簡潔に書いていきたい。
参院選前にできるだけ多くのことを訴えておきたいからである。


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Re: スキップさんへ

スキップさん。こんにちは~。

安倍支持率。信じられませんよね。
官制相場を作って株価を吊り上げ大企業や大株主を潤したということのほかに
一体安倍政権がどんないいことしてきたのでしょうか。
一つ一つを見れば、即退陣してもいいくらいのひどい政治です。

それでも支持率が下がらないのは、おっしゃるように、ほかに任せられる政党が
ないという消極的選択なのでしょう。
街頭に立って、言葉を交わす人々から受ける印象もそれです。
『安倍さんにやらせるしかないでしょ』
『民主党はだめだったから…』
という反応をほんとよく聞きます。

でもね。私はちょっとそこに疑問を感じるのです。
本当に民主党はそんなにダメだったのか??
確かに、民主党は政権運営が下手でした。それは認める。
だけれど私ね。この『民主党はだめだった』というのは、ある意味一種の
情報操作による思いこみがあるのではなかろうか、という気がするんですね。
これは、私が民主党を支持するしないと関係ない。
もう政権発足時から、民主党が政権政党になることを厭う勢力から、
あらゆる手段の有形無形の圧力というかプロパガンダが行われてきたという気が
するのです。
その最たる存在は、もちろん野に下った自民党ですね。
それと同じくらい大きな勢力が、『官僚』です。鳩山政権時、普天間基地問題で
鳩山氏という自国の首相の頭越しに、アメリカと意を通じ合ったのは外務官僚でした。
言わば、自国の首相のはしごを官僚が外した。
もうひとつ大きな勢力が経済界です。菅氏の脱原発などに対する経済界の猛反発
などがそのいい例。マスコミ・国民をまきこんだ菅下ろしの嵐は異常でしたよ。

私ね、ここに、単に民主党が好きとか嫌いとか言うことを超えて、何と言いますか、
日本の病理を感じるのです。
それは、長い長い間に日本人に染みついた『お上にお任せ主義』と言いますか、
『事なかれ主義』と言いますか、変化を嫌う体質。
それから、プロパガンダされやすい体質と言いますか、情報操作に弱いと言いますか…
『ニッキョーソ』などという暴言を吐く人に、じゃあ、日教組の実際どこが
悪いと思うのですか、具体的に言ってください、ともし逆に質問したら、
『生徒にアカの思想を吹き込むじゃないか』というくらいの答えしか返ってこないだろうと
思います。
『では、あなたはそれをご自分で、実際習った先生たちに吹き込まれたことが
あるのですか?』と問い返してみると、おそらく答えられないと思います。
『クミアイ』という侮蔑語もそうです。
『それではあなたは、これまで人類が労働者の権利獲得のために血のにじむ想いをして
獲得してきた社会保険など組合活動の恩恵をご自分では受けていないのですか?』と
問いたいですね。組合のない労働者がどれほど不利な状況に置かれるかを。

安倍さんしかいない、と思いこんでいる人々の中には、無論さまざまに検討した結果、
その結論を導き出した人もたくさんいるでしょうが、この上記のケースに似た
『知らない』ということからきた思いこみや、
なんかこう…自分の頭でぐうっと考えて、それでも自民党がいい、と選択する
のではなく…どこかでインプリントされた偏見に基づく左派政党に対する偏見や、
単に楽な方をつい選択していってしまうようなところが大きいように思う。
おそらく、大企業、日本会議の面々など、確信的に安倍支持という人々が30%
は常にいるのでしょう。
後の15~20%は、他にないから、とか、きょーさんとーは怖いから、などという
人々じゃないかな。
30%くらいは、いわゆる浮動票層。無関心層。
10~20%くらいが、確信的反安倍勢力。とほほ…

それをね…考え方を変えてもらうのはたいへんですね。
でもね。おっしゃるように、『他にないから仕方がない』…という、
追い詰められた心境にある人々も多いと思います。
その想いをね。やっぱり野党は真剣に掬い上げて行かないと。

絶望したらお終いですから。

野党共闘を、私も積極的に応援していきたいと思います!^^
スキップさん、いつもありがとうございます♪

Re:しほさんへ

しほさん、こんにちは。

自民党議員の質、ほんとに落ちてますね。
ここでおっしゃってる女性議員もね、はっきり言っておっちょこちょいですね。
鳩山内閣の頃、議会で鳩山氏に『ルーピー!』という下品な野次を飛ばした。
『ルーピー』とは日本語で言えば、『クルクルパー!』というくらいの侮蔑語です。
このルーピーという鳩山氏を評す言葉。
もともとは、2010年4月のワシントン核サミットのとき、日本の鳩山首相の
存在感がなかったことを、「ワシントン・ポスト」のアル・カーメンがコラムで
鳩山氏に対して使ったのがその出所です。それを丸川氏が、国会の場で、鳩山氏が
議場の論壇に立って話し始めた途端に野次に使った。
そのときのYou Tube映像があります。言ったあと、首をすくめるような、
でも、『言ってやった!』というようなドヤ顔をしているのですが、本当に醜い顔です。
ひとは悪いことと自覚しつつ悪いことを言うとき、こういう顔をするもんなんだな、と
いう典型みたいな顔をしている。
丸川氏を個人的に嫌うとかそういう以前に、『ああ、いやだな…こういう行為は…』と
一般論として思ってしまいます。
人に『反日!』とか『きょーさんとー!』とか『クミアイ!』とか言う言葉を公衆の面前で
投げつける人が浮かべる薄笑いも、これにとてもよく似ている。
わたしはこれまでそういうこと言われたことなかったのだけれど、署名集めで街頭に
立つようになって初めて、そういう言葉を投げかける人々に直接接するようになりました。
皆、同じ顔をします。ドヤ顔の薄笑い。でも、心の奥底で悪い言葉だとは知っている。
そういう下品な顔です。
どういう女性なのかと思っちゃいます。
福島の線量についての問題発言も、ドヤ顔で言ってたんじゃないかなあ。
『反放射能派がわーわー…』という表現自体に品がないですね。
批判してもいいのです。自分の考えを主張しても無論いい。
でも、それでも、相手に対する最低限の礼儀は必要だろうと思います。
私も安倍氏は大っきらいだけれど、少なくともいつも『安倍氏』と呼ぶし、
総理としての職を離れたところでの個人的な生活への攻撃などはしません。
だから、不倫騒動とかパンツがどうのというようなことで批判されている自民党
議員の問題にはあまり関心がない。
それより、高市、島尻、丸川、丸山…これらの議員はその発言の性質が、その議員の
議員としての職に対する根本理念にかかわってくるだけに、腹立たしく思います。
高市氏はその報道の自由に対する根本姿勢が。
島尻、丸川両氏は、職務に対する知識不足、勉強不足が。
丸川氏の発言は、単に勉強不足というだけではない、原発問題に関する市民運動や
科学者の科学的見地などというものに対する軽んじ、という『偏見』や『反知性』
も感じてしまいます。
丸山氏のオバマ氏に対する発言は、これはもう、同じ日本人として恥じ入るしかない
低劣な発言だと思います。こういう人を議員として掲げているんですからねえ…
あと、法務大臣にも困ったものですねぇ。人はとてもよさそうなんだけど、
法務大臣としての法の知識や理解度に全く欠けていて、いつも官僚の助けがないと
ろくに答弁もできないようだ。その分、質問者の時間を無駄に食うんですよね~。

ほんと。おっしゃるように、一般人ならそりゃ放射線量について知識があやふやだって
そりゃいいのです。記憶違いしてもね。漢字が読めなくてもね。
でも、彼、彼女らは公人ですからね。国民の信を受けて代わりに政治に携わっている
代議員なんですよ。自分の担当している職務に対しては、知らなかった勘違いしていた
言い間違えたは、基本的にいいわけになりません…

こうやって思い比べてみると、民主党は随分ましだったなあ、と思うこと多いです。
言論の自由が脅かされる、などということは少なくともなかったですしね。
そういう意味で言えば、その前の麻生内閣や福田内閣などの自民党政権時だって
言論の自由への介入などはなかった…。
安倍さんになってからですよね、この国のムードが一挙に悪くなったのは。

そうそう。『野党は共闘!』これで行ってほしいですね。^^
しほさん、いつもありがとうございます~~~♪

No title

 彼岸花さん、ここまで来て、いまだ、47%の支持を安倍政権が維持しているというのは、民主党政権への不安ではないでしょうか。
 しかし、今を脱したいと、追い詰められている人たちが急増している今、兎に角、これ以上悪くはならないという限界点に達する時がくるでしょう。それが参院選以前であることを願います。野党5党の合意が一応成立、こんかいの選挙は久しぶりに、民主党に入れますよ。

No title

こんばんは。
ほんとんにね…とコメント読みました。

その中のひとり。
テレビで見た映像を今でもよく覚えてます。
確か…小泉政権の郵政選挙の刺客だったと思います。
当選後その元テレビ局の女性議員が片山さつき議員の
肩に顔を埋めて泣いていました。
片山議員は 人は誰でも間違いはあります! と擁護してました。
普通の人ならそれでもOKですが、
国政を担う方が出馬はするが投票には行かなかったのはまずよね。
と、思った記憶がよみがえりました。
理由は…
帰国子女だったのかな〜手続きを怠っていたので投票出来ない状態を何年も放っておいたそうです。
まぁ、そんな人に代議士になってほしくないですよね。
あれから何年も経って偉くなってるのに勉強はほとんどしてないみたいですね。

あんな人たちより 「野党は共闘!」 と言いたいです。

Re:んさんへ

んさん。こんにちは~!

私の気持ちを代弁してくださるようなお怒りコメント、ありがとうございます!(笑)
ほんと、このところの自民議員の失態はひどいですねぇ。
一人一人取り上げて行けば、ほんと、ただ失言とかうっかりとかいう言い訳は通用しない
重大な問題を含んでいると思います。
それでも安倍政権の支持率が落ちないというのが、私にはまったく理解できません。

んさんの
『暗い未来しか見えないなぁ・・・』
という嘆き。すっごくすっごく同感です。

でもね。「自民党はダメだ。と言って野党もばらばらでどうしようもない。」という
今の閉塞状況ね、これをとりあえず解決するいい方法、私、考えつきましたよ。
と言っても、そう画期的なびっくりするようないい方法というのではありません。
『同じことの考え方だけを変えてみる』という程度のものですが。
近々記事にもするつもりです~。
じゃじゃ~ん!!!お楽しみに。

粗悪量産議員

を大量発注しちゃったから・・・

お偉い(笑)弁護士のくせに認識力は黒人の末裔は元奴隷だ!程度の奴・・・とか?
下半身に全く節操無く何股もできる奴とか?
お金に執着した部下と本人(関与は・・・?)挙句不眠になるとか?
南北の地方担当大臣なのにその地名が読めないとか?
科学的根拠でこれ以下にしましょうと決まってた放射線量に・・・
与党に不都合な放送は止めるぞ!と脅したり・・・
そうそう、公明とは何たらかんたらと今更そこかよ!と発言して連立に文句言ってたのは嗤っちゃったね(お前の当選、案外公明の応援無しじゃ無かったかも?なのにねぇ・・・)

おい、自民党支持者どもっ!
お前らの送り込んだ議員ポンコツの上不良品だらけじゃねぇかよっ!
リコールを要求するっ!
まあ、未だ合併に面子争いしてる民主と維新もポンコツだらけだけどね・・・

安易に合併しても、国民は見てるからね、こいつらじゃまだ無理だ!と・・・

暗い未来しか見えないなぁ・・・
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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