『TPPについて思うこと』


さてさて。
アメリカのいないTPPはさほど危険でなくなった。ただし、その代わりに、
日米安保条約と連携した日米二国間の『戦略的』経済連携協定が
TPPよりさらに日本側にとって厳しい条件で持ち出されるであろうことは言っておく。

TPPなどの自由貿易協定がはらむ問題の本質については、まだそのほんの一部しか
語っていないし、まだ語る必要はあるであろうと思う。
とても大きなテーマなので順不同になるが、思いつくままに書き記しておく。

福島第一原発事故が起きる前までは割合政治に関心がなかった私が、世界のありよう
について眼を見開かれた本の一冊。著者はラジ・パテル。
TPPを勉強する前に、いや、同時くらいかな、買ったのは。第三刷が2010年11月に
出ているから、少なくともそのあとだ。
『世界の食料生産から消費、そして食生活のあり方までコントロールするグローバル・
フードシステムの実態と全貌― 』帯の紹介文より


            001_201611281613487b9.jpg




●TPPになぜ反対していたか

私がTPPにかくも危機感を持って反対していたのは、おもに以下のようなことからである。
その細かいことについては、おいおいまた詳しく書いていきたいが、最初にその
TPPに関する私の大きな捉え方をここにさきに挙げておきたい。
わたしがTPPに反対する理由。

第一に、それが、アメリカを中心とした巨大多国籍企業による巨大多国籍企業のための
EPA(経済連携協定)であって、そこには力の差による不平等と搾取の構造が
潜在的に存在している
からである。
第二に、TPPはずっと、単に『経済効果』の側面でしか語られることが少なかったが、
しかし突き詰めていけば、それは、参加国の主権やその社会構造や文化までを変質させて
しまう恐れをその内にはらんでいる
ものでもあるからである。
第三に、その交渉過程の不透明さにもずっと危険を感じてきた。
なぜ不透明になるのか。外に向けてか内に向けてかその両方か、要するに明白に
したくないことがそこに存在するからであろう。
第四に、TPPは、そもそものスタート時は本来『経済連携協定』であったはずである。
しかし、そこに経済連携以外の要素、日米安保条約などとも連携したアメリカと日本の
アジア戦略、はっきり言えば、日米豪、フィリピンなどによる、中国封じ込め政策とリンクする
防衛協定の要素が、とりわけ安倍政権になってから濃厚に入り込んできたこと

私は危険を感じていた。
日本のことに限って言えば、中国や北朝鮮に脅威を感じる日本が、アメリカの核の
抑止力に守ってもらおう、アメリカの軍事力を後ろ盾にすることを続けようとする限り、
TPPであろうが二国間のFTAであろうがEPAであろうが、それが本質的に『平等』なもの
にはなりえない恐れが出てくる、ということを考えるから
である。


●TPPの今後

オバマが推し進めてきたTPPは、トランプが当選してもヒラリーが当選しても、また仮に
サンダースであったとしても、アメリカ側からの見直しは避けられなかった、ということに
なる。ただし、前二者のTPP反対と、サンダースのそれとでは、意味が大きく違っていたが。
トランプ、ヒラリーの反対は、今の条件下でのTPPはアメリカに不利、だからさらに
アメリカにとって有利な条件のものにしようという意味での反対であり、サンダースの反対は、
TPPのような自由貿易協定が本質的にそのうちに含む不公平、不平等の搾取構造を
指摘していたのだという大きな違いがあった。
私のTPPに反対する理由は、サンダースのそれに近い。

とにもかくにも、TPPはいったん停止だ。
安倍政権が、いかに日本側での批准を急いで国会で強行採決しようがすまいが、
アメリカがこれから身を引く限り、TPPはこのままの形では発効しない。
それでは、TPPがらみで今後どんなことが可能性として考えられるかちょっと整理しておこう。
日・EU間、米・EU間などのその他の動きはややこしくなるので、ここでは触れない。
また、ごく大雑把な分け方なので、当然、ここに掲げた選択肢以外の道もあるであろう。
それらの組み合わせもあるであろう。たとえば、①と④、およびと②と④などは同じことの裏表を
言っているので、同時に起こる可能性が大である。


①TPPは、ほかの11カ国でも最終合意に達しないまま消滅。
②アメリカ抜きで、ほかの11カ国が、ルールなどを再構築(これも大変な作業になろう)。
 アメリカ抜きのTPPを発足する。
③上記②に、トランプのアメリカが再度考え直して参加してくる。トランプのアメリカが
 考え直すのが先か、11カ国の発足が先かはわからないが、とにかく結局アメリカも参加する。
④アメリカはトランプの言通り、もう明確に参加しない。TPP、NAFTA、TTIP(米・EU)
 のような多国間貿易協定をやめ、アメリカが必要と感じる国と(その最大のターゲットは、
 むろん日本だ!)二国間のFTAまたはEPAの形で、さらにアメリカにとって有利な形で協定を結ぶ。
⑤日本は、今のところは中国中心だが日本も一応参加はしているRCEP(東アジア地域包括的
 経済連携)、日中韓FTAなどに軸足を切り替える。中国と協力して(それもかなりの困難を
 伴うだろうがそれは覚悟の上で)、東アジアの貿易の新ルールを築いていく。
⑥②と⑤の合わさったもの、FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)に発展させる。
 この場合も、アメリカも入る場合と入らないケースの二通りある。
⑦日本も保護貿易主義をとっていく。完全にか、自由貿易と並立させていくかはまた
 別の選択肢としてある。

フローチャートやベン図のような図形にしてすっきりと表せればいいのだが、
残念ながらパソコンでの作図能力がないのと、そのもととなる頭脳がない。
でも、およその選択肢はお分かりいただけるのではないだろうか。

一応、アメリカがまだ離脱していない状態のベン図をこちらのサイトからお借りして載せておく。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111400662&g=use

経済連携 ベン図


さて……
一つ大事なことは、自由貿易を進めていくのならば、本来条文上も平等で
公平であるべき貿易協定が、参加国・参加集団間の顕在的力の圧倒的な差によって
その交渉・実施段階において、不平等・不公平なものになっていかないよう、
人類の知恵を総集していくということである。


さて。日本はどういう道をこれからたどっていくのであろう…
今まで通り、日米安保体制を堅持。経済協定でもアメリカとの関係を最優先していくのか。
それとも、日米安保体制は維持。しかし中国などアジアの国々とも連携。その両立を
探っていくのか。
日米安保体制を見直し、アメリカ依存から脱し、アメリカとは対等な立場で友好関係は
維持しつつも、アジアにより大きく比重を移していくのか。
同じく日米安保体制を見直し、アメリカ依存から脱する。アメリカとは対等な立場で
友好関係は維持しアジアとも連携しつつも、日本独自の生き方を探っていくのか。
それをさらにおし進め、世界の大きな緩やかな連携…現行日本国憲法前文に
掲げたような人類の理想を実現していくことに貢献していくのか。
それとも。
アメリカの核の傘から脱し完全独立を目指すが、そのために、核武装し、軍国化。
日本を(再び敗戦前の日本のような?! ><)世界の強国に押し上げるというような
愚かな野心を抱くのか。

今の安倍政権下の日本は、アメリカ隷属の道をさらに突き進む動きの中にあるように思う。
この選択肢しかないと、ひたすらアメリカに追随する形である。
一国の首相が、大統領になる前の人物に慌てて自ら詣でて、挙句の果てに見事に梯子を
外されるという情けない出来事も、アメリカしか見ていないから起こってくること。
この政権の人々はさらには、彼らの願望として、最後の核武装の選択肢もあわよくば、
と考えているように見える。安倍首相以下、稲田防衛相など現役閣僚、また
周辺の人々の過去発言にもそのような考えはたびたび端々に出てきている。

TPPはもはや、私たちにとって単なる経済連携協定ではなくなっている。
米や牛肉、自動車の関税などだけの話ではとっくにない。
そこには、私たち日本人が、自分の国をどういう風にしていきたいのか、また
人類が、どういう世界を目指していきたいのかという大きな問題が関わってきている。
TPPやその他自由貿易協定の問題は、まだ終わっていない。
上にも書いたように、日本に限って言えば、トランプのアメリカのもとで、さらに厳しい
日米二国間経済協定を、それも、日米安保条約や日米ガイドラインなど防衛問題と
絡めて、今度はむしろもっと水面下で行うという危険性も出てくるであろう。
世界的な規模で語っても、自由貿易はどうあるべきか、否応なしに進行する
『グローバル化』の問題を、人類はどう考え解決していくべきなのか、という
大きな大きな疑問を、そのうちにはらんでいるのである。
わたしたちはよほどしっかりと、政治のありようと世界の動きを見ていなければ
ならないはずなのだが…。

次回以降は、上記のあれこれについてもっと具体的に書いていくつもり。
時々、柔らかい記事も入れていきます。^^



*FTAとEPAの違い
FTA:関税の撤廃・削減を定める自由貿易協定。 
EPA:関税だけでなく知的財産の保護や投資ルールの整備なども含めた経済連携協定。

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Re:鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんにちは。

東京出張。いろいろ充実した旅のようでしたね。^^
勝手知ったる東京。懐かしくもある旅でしたでしょう。
鍵コメさんがおいでになってるとわかっていたあたりの日々には、鍵コメさんが今
この街のどこかにいらっしゃるんだなあ、と思っていましたよ。^^
こちらの方へはなかなか遠いですので足は伸ばせませんよね~。
私自身、都心に出るのはおっくうですもん!(笑)

ほんとですね。世界は否応なく動き出している。
理性的に考えれば、この地球はこのままでは絶対にまずい!ということは誰でも
わかることだと思います。
それを敢えて見ないようにしているのは、自分たちの現世の欲しか考えないから。
この地上が、まるで自分たちのものでもあるかのように思っている限り、
発想の転換はできないのでしょう。
それでも、それでも否応なしに、地球の気象は目に見えて変化してきている。
人間の諸問題も、何とかしなければどうしようもないところまで来ている…
それを見据えようとしている人々がだんだん増えて行っているのですね。

それがほんと、おっしゃるように、世界の人々の共通の危機意識、共通の
価値観となって、この世界が、いい方向に動いていくといいですねえ。
現実社会を観ていると、一方では、がっかりさせられるようなことばかり。
でも、希望を捨てたらおしまいだから、私も、もう少し大きくゆったり構えて、
生きている限り、この世の中を見つめて行きたいと思っています。

鍵コメさん。いつもありがとうございます!

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Re:鍵コメさんへ

鍵コメさんこんにちは。

えへへ。褒めらりた~!(笑)

そうなんですよね。
『おおきな経済成長というものは本来,ありえない。
どこかで搾取する以外には,ない。という現実です』

私も、つくづくそれを考えます。ここに挙げた例はほんの一部。
いつかお話ししたケニアのバラ栽培もそうですし、あれはなんという名の植物
だったかなあ…アフリカの渇いて痩せた大地でもすぐに伸びて食料になるという…、
あまり聞いたことない名前の植物でしたが、それなどほんとひどいです。
それはイギリスが関与してたかな。
アフリカの貧しい農民にうまいこと言ってその種子や肥料を売りつけるんですよ。
多額の借金させてね。でもその植物は結局謳い文句ほど育たなかった。
農民はどうなったか。土地を借金のかたに収奪されただけです…
フィリピンの水の民営化もひどかったなあ…
これはTPP後の日本の姿だったかもしれません。
なんせ、財務大臣であり副総理である麻生太郎氏その人が、アメリカのハゲタカ
みたいなシンクタンクでの講演で、日本の上下水道の民営化の売り込みやってる
んですから!

この記事のブラジルの飼料用大豆の巨大農家の話も、トウモロコシバイオ燃料の
話と同じようなものですね。
本来人間の食べる食糧となるべき植物を、家畜のえさやバイオ燃料にする。
ひたすら、大企業の利益追求の論理です。
日本のお米だって人ごとじゃありません。農家の多くは、飼料用のお米を
作ってるんですから。
もうそこには、自分の国の主食であり、さまざまな祭祀,日用品などにも
取り込まれて日本文化の一つの根っこになっている稲を作っているんだという
農業への誇りとか喜びは薄れているでしょう…
補助金というお金で農家の横面をなでる…。原発立地自治体への扱いと似てますね。

ほんとに。『経済成長』という水戸黄門さまの印籠を振りかざせば、どんな
無理難題言っても、『へへ~っ!』と言って国民がひれ伏す。
あ。海外には、水戸黄門様の印籠は通用しないですが。>< 何処の構造も
同じだ。

記事はまだまだ続きます。
『グローバル化はすなわち植民地ブロック経済。』
そのこともこれから書いていきます。
あちこち違う切り口に飛んでいくかもしれないけれど、きちんといつかは
仕上げたいなあ。
憲法の記事も、原発も、みんな繋がってるんですけれどね~~~。

こちらこそ、ほんとにね。お詫び申し上げます。
素直にただ読めばいいものを。><
言いすぎたこと、お許しくださいね。




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Re:鍵コメさんへ

鍵コメさん。いけないのは私の方です。許してね。
素直に受け取りさえすればよかったものを。

一所懸命記事書いていってみます。
その中で、明確な返事、私の想いの陳述ができていくといいなあ。

たった一つの記事が長すぎて自分でもすでに息切れしていますが。w

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Re:鍵コメさんへ

鍵コメさん。こちらこそありがとうございます。

いつも優しく見守っていてくださるのにね。

鈍感なので、お聞きになられたいことがこれからも出てきましたら、どう思う?って
お訊ねくださいね。いっしょけんめい考えますから。
ただ私自身も、一般的、中立的とは言えない人間だからなあ。かなり好き嫌いは
激しいですし。あまりご参考になるかどうか自信がありません。




Re: んさんへ

んさん。こんばんは。

> お経を時間つぶしに使うだなんて・・・
> 絶対に仏罰が当たりますよ(笑)

ほんとですよね~~~!
なんというか何考えてるんだか!と腹が立ちますね。
これが国会の委員会なのか。

ほんと。仏罰が当たるぞ~。

んさんのところは浄土真宗ですか。私の実家もそうです。^^
今はつれあいの曹洞宗ですが。一応。(信心ないんであまり宗教行事とも
縁がない。作法もこの年になって知らな~い。><)

時間が余ったという言い草が腹立ちますよね。
こういう議員はやめてくれ!

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お経を

時間つぶしに使うだなんて・・・

絶対に仏罰が当たりますよ(笑)

天竺まで、艱難辛苦を乗り越え、お経の経典をもらいに行った三蔵法師ご一行に謝れ!

四国の遍路道を開いた弘法大師様に謝れ!
(我が家は浄土真宗なんで、関わらないようして!)

とにかく、恥じっ晒しな行為だったのは間違いないですよね。

時間が余ったんなら、とっとと自分の席に戻れってんだ!

Re: んさんへ

般若心経。そうなんです。
これですよ。
https://youtu.be/u8UcbdPrK1Y
https://youtu.be/wU69QishfQk

なんかね。あまりにもお粗末で私も思わず笑ってしまったんですが、笑ってちゃいけない。
これが、国民の代わりに大事な法案を審議する国会議員の姿か、と、情けないなんて
もんじゃないです。自民党の元文部科学副大臣だそうですよ。
般若心経を説き夏目漱石を『気狂いのように』好きだという元文部科学副大臣は、
賭博、という悪を国家の目標に掲げることを、どう子供たちに説明するのでしょうか。

民進党議員の一部もこの法案に賛成なんだから、採決の態度でまとまらないわけですよね。
ほんと!情けないの極みです。
情けないを通り越して思わず苦笑いしてしまうんだけど、笑っちゃだめなのっ!
(と自分のほっぺたと腿をつねる)><

これが、今の日本の政治のレベルだあああ~~~






般若心経を云々

・・・知らんかった。

税金を返せ!ですよね。

国民を馬鹿にするにも程がある。

野党も・・・民進党の奴らは敵前逃亡しおったからなぁ。

決議に退席って行為は無いよ、あれでは徹底抗戦したとは言えない。

Re: んさんへ

んさん。こんばんは。

真珠湾慰霊の訪問。ほんと。政治パフォーマンスですよね。
いや、行っても悪くはないですよ。意味のないことではない。
でも、行くなら行く順序が違うだろと思いますね。
まず、中国や朝鮮半島や、フィリピンなどアジアへの慰霊と贖罪の旅の方が先でしょ!
とあたしなどは思います。

なんだか、オバマと安倍氏と…しょぼしょぼして、同病相憐れむという風情ですね。

『韓国の熱狂的デモ、わしは少し羨ましく思ってます、あの熱さこそ今の日本に欠けているんじゃないのかのう・・・
今の与党政治に辟易してるわしにはあの熱さが眩しく見えます。』

ほんとに。
韓国上等!ですよね。
私もあの熱さがほんとうらやましいです。
日本は、腐敗も腐敗と思わなくなってしまってる…事なかれ主義で、大きな悪政もそのままに
流して行ってしまう…

わずか6時間のカジノ法案審議。それを質問したいことはもうし尽くしましたからと、
自分の質問持ち時間に般若心経となえ、さらにまだ時間が余ったからと、夏目漱石の
作品解説やったという自民党員。
あたしの好きな夏目漱石をそんなことで持ち出すな~っ!とかいう問題ではなく、
全くふざけてますよね。
わずか6時間の審議で、『時間が余った』とは何事??!!
国民をなめているにもほどがあります。

それでも国民が怒らないんだから…怒る熱さもないんだから…
もう悲しいとしか言いようがないです。

んさん。ありがとうございます。






Re: しほさんへ

しほさん。こんばんは。
ご無沙汰しています。お元気でいらっしゃいましたか?

カジノ法。ほんと。バッカみたいですよね。
その一言に尽きます。^^

アベノミクスははっきり言って失敗。日銀黒田総裁も白旗あげてる。
外交もはっきり言って右往左往しているだけ。TPPも停止。
そこで出てきたのがカジノ法とか真珠湾慰霊とかいうのは情けなさすぎます。


お金が急ぎ必要なところは他に山ほどあるのに、手を打たなきゃならないことは
山ほどあるのに、人気取りのろくでもない政策ばかり。
原発関連もひどいですね。なぜきっぱりともんじゅの線をやめられないんだろう。
電力自由化に関わるあれこれも、結局とにかく『原発ありき』だからな~。

今日はね。あまりにもいろいろなことで気が滅入るので、古本屋さんで『サザエさん』を
たくさん買ってきました。きれいな本なのに、一冊105円。^^
こんばんは、それらでも持って床に入って、たぶん、昨夜睡眠不足なので、ページを開いたまま
がっくり眠ります(笑)。

しほさん。ありがとうございます。



Re: んさんへ

んさん。こんばんは。
返事が遅くなってしまって申し訳ありません。

ほんとにね。カジノ法なんて、いったい何を考えてるんだろう…
そんな物のどこに夢があるのでしょうね。
子供たちに、こんなもの作ったよ、って自慢できるものなのですかね…
子供たちに胸を張って語れるようなものでなければ、それは間違ってるものだと
私、思うなあ。

私も無論、賭け事系統やらないし、つれあい初め、周囲にも賭け事する人いないです。

『わし酒、タバコ、賭け事は一切しないから・・・えっ!?何が楽しみかって?
本読んで、バイク徘徊して、畑で焚火三昧して・・・』

いいですねえ…
ほんと。心からそう思うわ。
私はバイクには乗れない、ひたすらてくてくか自転車だけど、お酒は、食前酒程度には
ほんの少しいただけますけれど、^^
んさんのそういう暮らし。ほんとにいいなあって思います。
そういう静かな暮らしがいちばん。

焚火の香りはいいですよね~。あ~…、なんか忘れかけていたものいっぱい思い出す
気がします。

んさん。ありがとうございます。






Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。こんばんは。
返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。

おっしゃること、よくわかります。

私はもう少し、ひとりでよく考えてみる必要がありそうです。
世界は大きく変わって行こうとしていますものね。ここでちょっと立ち止まって
考えてみるのもいいことだろうと思っています。

また、記事の形にできるようなら書いてみますね。

ありがとうございます。

安倍、真珠湾へ・・・

行くべきは、おめーじゃねーだろっ!

の、一言に尽きるかの。

いくら、オバマの広島来広の返礼といっても、所詮は政治パフォーマンスにしか見えん!

まあ、民進党が仮に政権とって、同じ事しても、わしには同じにしか見えんと思うけど・・・(笑)

わしの政治屋不信は根深そうです(笑)

韓国の熱狂的デモ、わしは少し羨ましく思ってます、あの熱さこそ今の日本に欠けているんじゃないのかのう・・・

今の与党政治に辟易してるわしにはあの熱さが眩しく見えます。

No title

ご無沙汰していますてます。
月が変わって12月になってしまいました。

昔 元都知事の石原がカジノ とよく言っていましたね。
カジノですか…バッカみたいです。
賭け事は胴元が巻き上げるように出来ているんですよね。
どう考えてもおかしいです。
日本が地球がおかしな事になってる。

カジノ法より内需拡大の為にはバカンス法を進めたらいいのに!と思います。
あっ!カジノは外国人を呼ぶんでしたっけ?
でも、でも福島の東京電力の原子力発電所が爆発して以来 何も変わってないのですから
観光客が来てくれるとは思えません。


・・・えっ!

何なの?カジノ法って?

それでなくても、パチンコ依存症で家庭崩壊って話を聞くけどさ。

「アメリカ領かよっ!」とツッコミ入れたくなります。

にしても、公明党おまえら何で法案通過を黙認しちゃってんの!

まあ、賭け事全般の才能が無いのが分かってるわしは、一切やらないから、あまり関係無いか・・・

わし酒、タバコ、賭け事は一切しないから・・・えっ!?何が楽しみかって?

本読んで、バイク徘徊して、畑で焚火三昧して・・・

あ、それなりに散財はしてるのう(笑)

Re: んさんへ

んさん。こんばんは。

「ええぃ!どないせぇ!ちゅんじゃっ!」

ほんとですね。(爆)
私も正直そう思っちゃいます。
安倍氏もそう思ってるんだろうな~~!この頃ブチ切れ気味に見えますもんね。 ><
韓国もあのような状況だし、アメリカ、ロシア、…どこの動きも先が読めない。
いや、ロシアの対日政策は変わっていないですね。日本が甘い見通しを立てただけだ。

私ね。つくづく、戦争って馬鹿らしいことだなと思いますね……。
日本は領土を広げたくてアジアに侵攻していって、結局は戦争に負けて、
なにもかも失ってしまいました。
領土だけじゃない、国の独立性、ということさえも失ってしまって、その後遺症を
いまだにずるずると重く引きずっている。
アメリカとも中国とも、韓国とも、ロシアとも、真の意味で対等な国交ができていない。
脛に傷もつ身だからです。目に見える傷ではなく、日本人の心の中にある傷。
石橋湛山というジャーナリストがいました。後の第55代内閣総理大臣ですが、
健康問題のためわずか65日の在任期間となってしまいましたが、戦中彼は
日本は満州・台湾などを放棄せよ。武力による領土拡張を図るのでなく、
日本は周辺諸国と友好関係を保って、相互の良好な貿易活動によって立国して
行く方が、戦争などして近隣国を植民地化し領土を広げるよりはるかに
経済的に効果があるのだと、具体的な計算式や数値を精密に掲げて、軍部批判を
しました。その姿勢は、あの言論統制の苛烈な時代にあって終始変わることが
なかった。
結果的に日本は、彼の予想した通りになりました。
日本は戦争で何もかもを失い、やがて後に彼の掲げた理想のごとく、国内産業の振興、
科学教育振興などの経済政策で、世界第二とまで一時言われた勢いある国に
なって行きました…。

多国を敵対視するところからはなにもいいことは生まれません…
尖閣・竹島など微妙な問題は、相互の話し合いによって解決していくしかないの
ですが、でもね、確かに、互いにフェアで抑制的であり続けるという保証はどこにもない。
一方的にあからさまに自国の権利を主張してくることはあるわけですね。
ロシアが国後・択捉に新型ミサイルを配備。
日本政府も慌てたのでしょうか。日本周辺の277の島々を今年中に国有化すると
言い出しましたね。
これでまた、日本周辺の海域をめぐる問題に火がつくのではないかと心配です。
対抗に持ってするに対抗。また対抗…亀裂は大きくなっていく…
戦中戦後の日本を見るまでもなく、国家間は友好的な関係にある方が圧倒的に
いいのです。
でも、人間は、それがわからない動物のようですね。(涙)

APECの石油減産は、良くも悪くも世界にいろいろな影響を与えそうですね。
単純に言って、石油が安くなったから利益確保のためますます増産する…
さらに原油安になる…安いからとみんながずぶずぶと使う、という流れは、
地球の資源保存という観点からいってもまずいことだと思います。

ただ、日本の場合は、原油高になったからと、またぞろそれが原発再稼働の
いいわけに使われそうで、そのことは心配です。

ほんとにね…ため息の出るようなことばかりです…

世界の動きは、もう少し目を離さず見守っているしかなさそうですね。><
んさん。いつもありがとうございます!



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う~む・・・

言われる事は御尤もなんじゃが・・・

隣近所との関係回復が全く、と言っても簡単には飲みたくない案件ばかりだし・・・

北方領土も尖閣諸島も竹島も、まったく譲れんのよ、あ!・・・沖縄で有り余ってる米軍基地群もか!(如何にアメリカが同盟国とはいえ、あの連中のやりたい放題はさすがに無いわ!)とは言ってもだ、米軍任せじゃなく、自国防衛のため軍備増強すれば件のご近所さん達が、ぶうぶうぶうぶうぶうとうるさく難癖つけてくるしのう・・・

「ええぃ!どないせぇ!ちゅんじゃっ!」

あ・・・そういえば産油国連中が原油を減産するって今朝いってたね。

まあ、不透明な国際情勢だから良いんじゃない、でも戦闘用の燃料などはいくら高騰しようがなんとでもして手に入れるんじゃろうが。

リッター1億円くらいに設定すれば、飛ばすのが馬鹿らしくなって・・・
でも、今の科学技術なら灯油でも音速で戦闘機飛ばすくらいはやりそうじゃしのう・・・

支離滅裂なってきたんで今日はここまでと。

Re:鍵コメさんへ

鍵コメさん。今晩は。
今頃は汽車の中~♪でしょうか?^^
夜汽車の旅はいいですよね。とりわけ、年の暮のそれは。
楽しいいい旅になりますようお祈りしています。^^

おお!
鍵コメさんが1~3、としてお書きくださったことね。すごく大事だと思っています。
今ね、ちょうどそのあたりのところ書いている途中なんですよ。^^
これ。一つ一つが大きな大事なテーマですよね。それぞれについて幾つも
記事を書く必要がありそうなくらいです。
私も、1の視点は、とても大事だと思っています。
3のテーマについては、鍵コメさんのかねてからの懸案、といっても
いい問題なのではないでしょうか?これは、わたしが今回の記事でちょっと
紹介している『飢餓と肥満』という本の中身にも直結するテーマです。

TPP問題も、とてもひとくくりにはできないほどいろんな問題を含んでいるので、
なかなかすっきりと整理して書いていけないでいます。

しかしどうして、国会の議論でも、こういうところを真剣にやってくれない
んですかね~~?何か、TPPというと、同じ切り口でしか論じられていないような。
国民の生活に直結した大事な問題がたくさんありますのにね。

ありがとうございます。
いい旅を~~~♪


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彼岸花さん

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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
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