『私の好きな絵』



さあ…2017年も明けたことだし、また新しく記事を書いていこうかなあ…
昨年のことでは書き残していることばかりだが、まあその個々のことについては、
新しい年度に起きることと関連していくはずなので、その時に触れて行こう…。

新年最初の記事は、あまり生臭い政治のことなど書きたくはないので、自分の好きなもの
について書いてみようか。
二つ前の赤軍合唱団遭難の記事を書いていて鮮やかに思い出した、ロシア絵画
画家イヴァン・シーシキンなどのことについて。



イヴァン・シーシキン

『イヴァン・シーシキンの肖像』 イヴァン・クラムスコイ画、1880年



イヴァン・シーシキンと言っても、日本ではご存じない方が多いだろう。
イヴァン・シーシキン(1832年-1898年)。ロシアの画家。
詳しくは、↑を見ていただくとして、シーシキンとはどういう時代のひとだったか。
1832年生まれということだが、1832年と言えば、日本では天保3年。この年、江戸で
かの義賊として有名な『鼠小僧』が処刑されている! ずいぶん昔のことだ。
同年に生まれたひととして、画家では、あの『草上の昼食』により、サロン~落選展で物議を
かもしたフランスのエドゥアール・マネがいる。
マネの絵と言ってもピンとこない方も、音楽のノートなどの表紙になっていた『笛を吹く少年』
(1866年)の絵は、『ああ!あれか!』とお思いになるだろう。
作家でいえば、ロシアの文豪トルストイはシーシキンより4歳年上。あの夏目漱石は
シーシキンより35歳も年下である。

二つ前の記事にも載せたけれど、私が大好きなシーシキンの、
『陽を浴びる松』。(1886年。トレチャコフ美術館所蔵)


イヴァン・シ―シキン②


この絵を初めて(というかその時一回きりだが)見たのは、1966年(昭和41年)
国立西洋美術館で開かれた『エルミタージュ、プーシュキン、ロシア、トレチャコフ:
ソ連国立美術館近代名画展』においてであったと思う。
ソ連が誇る4つの国立美術館の膨大な収蔵品の中から名品をえりすぐって
日本で展示したものだった…。
私は19歳だった。主人と二回目くらいのデートの時だ。w
この展覧会では、ロシア~ソヴィエトの絵画だけではなく、フランスの近代絵画、
マネ、モネ、シスレー、ルノアール、セザンヌ、ゴッホ、マチスなどの名品も展示されて
いたのだけれど、それら並み居る巨匠たちの作品群の中で、私の心に一番
鮮烈に残ったのが、シーシキンのこの作品だった…

シーシキンが生きていた時代は、まだ帝政ロシアの時代。革命によってソヴィエト連邦が
生まれる前の時代である。フランスでは、およそモネ、ルノアールなど印象派の
勃興期と最盛期、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌなど後期印象派の画家たちが
出てきたくらいの時代と重なる。
シーシキンの絵は、ご覧のように、フランスでの新しい絵画の動きからは少しやはり遅れて、
もろに写実主義の絵画ではあるけれど、フランスにおける印象派の画家たちと同じく
アトリエから外に飛び出して外気と外光の中で制作するようになっていたこと、
写実と言っても単に対象を写真のように写し撮るのではなく、画家が何を主題に選びとるか
ということそのことに画家の主張や精神性が表れて、シ―シキンのこの絵に見るように
深い叙情性やある種の哲学のようなものが感じ取れることが特徴だったかもしれない。
シーシキンやイリヤ・レーピン、イワン・クラムスコイを含む『移動派』と呼ばれる画家たちは、
19世紀後半、官製芸術の中心地であるペテルブルク美術アカデミーに対抗する
ロシアの前衛的な芸術集団を結成。帝政下、虐げられた農民たちの暮らしを、
その苦しみだけでなく忍耐力などその強さをもふくめ描きだし、また当時勃興し始めていた
ナロードニキ運動などをも共感を以て描きだした。
彼らの絵画は、ロシアの解放運動の発展に重要な役割を果たしたのである。

だが、そんな絵画史上の意義はともかく、私は、この絵の魅力に深くうたれて、その前で
しばし立ち止まってじっと見入っていたことを覚えている。
今も、理屈は抜きにして、この絵が好きだ。
この構図。この光と影の描写。この松(シベリアアカマツか?)の質感…

松など針葉樹の林には、独特の香気が充ちている。私は針葉樹の香りが
大好きなのだが、そのすがすがしい香りさえ、絵の中から立ち上ってきそうだ…。

なぜこの絵にそんなに惹かれたか…
それは一つには、私が、九州の高原の村で生まれた『山の娘』であったこと。
4歳のときには街に出たので、実際は農作業、山の仕事なども知らずに育ちは
したのだが、私の体の中にはやはり、山の娘としての血が流れていて、それが
この絵に知らぬうちに呼応したのだろうと思っている。
私は実は、娘時代、出来るものなら、画を勉強したいなあ…とひそかに思っていた…
だが、家庭はそうした事情を許さないとわかっていたので、夢は夢として封印してしまった…
だが。もし。もしも、私が絵をやっていたなら、こういう絵を描いていたであろうという、
これはそういう絵であったのである。
むろん、こんな見事な絵は描けない。しかし、この画題。この構図。この色遣い…
それはまさに、私が描きたかった絵として、19歳の私の前に現実に現れた
のであったのである…。


初めてこの絵を見たそのときからちょうど50年たった…。
69歳の今、私がこの絵を見ると、50年の間に蓄積したさまざまなことが、胸に去来する。
山の仙人のように故郷の林や川やを知り尽くし、そこで一人で生き一人で死んだ父のこと…
19歳の私を、国立西洋美術館などに案内して本物の芸術を見せてくれ、また別な時、
当時神田にあったロシア料理の店『バラライカ』にも連れて行ってくれた夫は、
今、人生の晩年期を迎え日々体が弱って行っている…


いろんな素晴らしい絵画があるけれど、このシーシキンの『陽を浴びる松』は、
わたしがほんとうに最も好きな絵の一枚だ。
冒頭の、イヴァン・クラムスコイの描いたシーシキンの肖像画も、なんと巧みで、
シーシキンそのひとのひととなりというか佇まいが見事に描き表されていることだろう。
私は、いい肖像画、人物画、というものもとても好きだ。
とりわけ、その対象の精神性までもを鋭く切り取ったような人物画が。




ヴォルガの船曳

イリヤ・レーピン 『ヴォルガの舟曳き』(1870年 - 1873年) ロシア美術館




ああ…
せっかく、静かな気分になっていたのに、安倍首相が『共謀罪』のことも考えている、
というニュース見出しを今、ちらっと見て、たちまち醜い現実に引き戻されてしまった!





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Re:んさんへ

えへへ。老嬢が籠城してます!(爆)
つれあいが、ちょっと目が離せない状態になったんで、あまり遠出とか
出来なくなりました。買い物などもささっと行って帰ってきます。
だから、家にいることが多くなり、暇だから、軽い記事書き飛ばしてる!(笑)
お付き合いいただき、ほんとありがとうございます。^^

そうですね。自分じゃ、いつまでも気が若いつもりではいるんですが、
精神もまだ衰えてきたとは全然思わないですが~~~、
写真見るとがく~っときますねぃ!(笑)
『これがあたしかよ~!』と。><

んさんは、あたしよりずうっとお若いでしょう。まだまだこれからですよ~!

『流行最先端にはついていけず(行かず?)、何時も何かこのブームには裏があるんじゃ?と疑う事すらあります(苦笑)』

うんうん。私もそうですね~~~。流行最先端を追いかけること自体、
まあ昔から嫌いだったということもあるけど、この頃は特にもう、距離が大きい。
追いかける気もないですね。
ぁ。でも。ネットで最低限の情報はチェックしてるかな。というより自然に目に飛び込んで
来るんだもん。パソコン開くと見出しだけでもね。

そうそう。何かマスコミが不自然に喧伝したり誰かを集中攻撃などしてる時は要注意ですね。
その陰でよからぬことがこっそり行われてることがほんとに多い。
大衆の目くらましですね。また、日本人が乗せられやすいんだなあ、これに!

環境が変わるのを幸い?、少し精神生活に重きを置いてみたいと思っています。
静かに本を読んだり、考え事したり。
家の中のことももっと楽しみたい。ケーキ焼いたり、小さなお庭に花を
も少し計画的に植えたり。

そういえば、新しい大河ドラマ、終わりの方5分だけくらい見たけど面白いかも…
小林薫という俳優さんが好きだからなあ…
墨染の衣姿がとても似合ってて、とたんに見てみる気になった。
彼は坊主頭が似合う頭と顔だな。1,2回しか登場しなかったりして(笑)。

んさん。ありがとうございます~。

籠城?

ピコ太郎氏あたりに触れられてたんで、老嬢なんて事は無いと思いますよ。

わしも、似たようなモノです。

流行最先端にはついていけず(行かず?)、何時も何かこのブームには裏があるんじゃ?と疑う事すらあります(苦笑)

Re:んさんへ

んさん。こんにちは。

中島みゆき、いいですよね。
クレージーキャッツと米米クラブですか。私もどちらも好きですよ。
才能ある人たちですよね。故人になってしまった人もいるけれど。
植木等などは、私はその思想性が好きでした。
さだまさしは私も『たしなむ程度』(笑)。長渕剛もアリスも同じくたしなむ程度。
その後に続く歌手たちは、さすがにんさんは私よりずっとお若いのだなあという
時代を感じさせますね。みな、知ってはいるけれど、あまり聴いてはいないです。

大体私は若いころ、自分の同世代が嫌いで(爆)。
谷村新司とか井上陽水とか大瀧詠一とか森山良子とか、あのあたりがほぼ同世代
なんですけど、いわゆるニューミュージック系の音楽になんか反発してた。
なんかお気楽で軟弱に思えて。それらの同世代に親しみを感じてきたのは、自分も
年をとってからです。単に同じ時代を生きてきなんだなあということだけで。(笑)
親和性を覚えてたのは、一世代上の昭和歌謡だったな。古い女だったんです!(爆)
三橋美智也とか春日八郎とか、藤山一郎とか伊藤久雄とかディック・ミネとか…
子供だったから、好き、とかいうのではなかったけれど、『みんな歌が上手いなあ…』
と思っていましたね。当時の歌手ってほんとみんな声に個性があって、音楽の基礎が
しっかりしてて、聴いてると情景が浮かんで、子供でもそのうまさがわかった…
そういう重厚な歌手たちに比べると、同世代の歌手たちは軽く思えて。><

それでも、今になってみると、同世代の歌手たちもやはり巧かったし音楽性が
高かったなあ!と思いますね。同世代の皆さん、ごめんなさいっ!(爆)

小林旭は裕次郎より好きでしたね~。
『北帰行』とか『さすらい』は絶品でした…。
『ラジオ深夜便』は、ほとんど毎晩なんとなく聞いています。半分眠ってるけど。
二時からの洋楽特集と三時からの日本の歌…時々いいのやってて、ぱっと眼が
覚める!(笑)昨日の(ぁ、今日か)三橋美智也も上手かったですねえ!
ああいう声のひとはもういないな。情景が浮かんでくるのが一番。
いまどきの演歌は、ご当地ソングなどと言ってもその情景が浮かんでこない。
どこも曲想がおんなじなんだもん。
今、演歌聞いてて音楽性が衰えたな、と一番感じるのは、特に前奏間奏部分ですね。
作曲家、編曲家の手抜きがひどい。
どの曲も間奏とかが同じなんだもん。スッチャラカ、スチャラカランラン、スチャラカ
ランランラン!とかね。
あ、ほれ!ちゃんちゃららんらん、ちゃんちゃららんらん、ちゃららららんらんらん!
どの歌も同じ。(爆)
ラジオ深夜便でやってるジャズの名曲とか聴きなよ~!って、今どきの手抜き作曲家に
言いたくなります。昭和30年代くらいの日本の歌謡名曲群もそうですが、前奏間奏がすごく
いいのです!出だしからして緊張感がある…

うう…佳き時代は過ぎ去りぬ…老嬢は引っ込むべし、かナ。><
なぬ~~!? まだ、引っ込まんわ~い!!!(爆)

音楽は

中島みゆき様が「至高」ですね。

あとは・・・昔のクレイジーキャッツとか、米米CLUBのコミカルソング。

「さだまさし」はたしなむ程度、長渕剛、アリス、山下美子、レベッカ、プリプリ、ゴーバンズ、はマイブームだから飽きたところでアルバム購入は終了で。

「ラジオ深夜便」で聞いた、小林旭特集は良かったなぁ「懐かしの昭和感とでも」言いましょうか・・・

Re:んさんへ

んさん。こんばんは。

うわあん!
『政治家の書物』なんかじゃありませんよ~う!
『政治関係の書物』ですぅ!
あの~、原発関連の本とか、TPPに関するものとか、憲法関連のとかそういうのです。
政治家の書いた本なんかあたしだって読みませ~ん!
自画自賛になるにきまってるんだもん。

村上春樹ね。
いろいろそこそこ読んではきたんですが、あたしもどうもこころからは好きになれなくて。
むしろ小説より随筆とかのほうがいいです。
海外でどうしてあんなに村上春樹は人気があるのかなあ…わからないです。

『わし、流行には全く無頓着、いやへそ曲がりなんで…』
私もそうですぅ。ひとがちやほやするものにあまり興味ない。むしろ反発しちゃう。
だから、ベストセラーなどもほとんど読んでないです。読めばいいものが多いんだろうけど、
なんかな。ひとが群がるものに背を向けたくなる!(爆)
だから、名作も読み落としてずいぶん損はしてるかなと思います。

みんなが並んで待つラーメンの名店とか、並んでも買いたいケーキ、とか、絶対
やですもんね!並ぶのがやだ!(笑)

昔の江戸川乱歩とか、あと、明治以降~1960年代くらいまでの文学全集的なものは
たいてい読んだけれど、ほんと、現代の作品は、エンタメも含め読んでないですね~……

ラノベ…いいじゃないですか。
あたしも、児童文学、十代向けの、でも十分に大人の鑑賞にも耐える海外のジュブナイル小説は
前にも書いたとおり、イギリスのカーネギー賞受賞作品とか、よく若いころ読んだけど、
今はそれも読まないなあ…。

そうそう。関係ないけど、池波正太郎の『鬼平犯科帳』などは全巻読んだな。
うう…そういえば、中村吉右衛門主演の『鬼平犯科帳』がとっても好きで、欠かさず
観てたのに、12月かな、最後の特別編、見損ねちゃった!
ジプシー・キングの主題曲が好きで好きでですね~~~。鬼平ロスだぁ!><

んさん。ありがとうございます!






政治家の書物?

嘘しか言わない連中の書物なんて、読んでも意味ないでしょ?(個人的見解ですが)

わしの場合「ほほう、書物でまでそう云い張るんかいっ!」とツッコミを最初は入れるだろうけど最終的には怒り爆発で、投げ捨てちゃいそうですね半ば過ぎで呆れるとともに。(でも、本を手放すなんてもったいなくてできないから、だったら最初から無視しかないでしょ?)

村上春樹は全く読んでないです、今後もよほどのことが無い限り読まんと思います。
わしが、もっとも最近でベストセラー読んだのは・・・
入院のお見舞いでもらった「電車男」・・・ん?あれ?えっ!だけじゃのう。

わし、流行には全く無頓着、いやへそ曲がりなんで読んだとしても一回り後?

あっ!「十二国記」購入したの、そういえば文庫化して10刷り15刷り後のさらに古本だったよ・・・

江戸川乱歩の少年探偵団シリーズは小学生の頃、学校の図書室で読破したなぁ(内容は忘れちゃったよ、あまりに昔で)明智小五郎のアダルトな作品も読んだ気はするけど・・・これも覚えてない。

現代ものや社会派小説は脳が拒否しちゃって、トホホな有様です。
それらにたどり着く前に、伝奇小説等にどっぷりとハマっちゃって。

中学から高校時分に、推理小説や少しだけ文学小説は読んでたけど。
SF、ファンタジー、ラブコメなどの小説に大きく舵をきって、伝奇、バイオレンス小説方向に転進、未だに何でもありのラノベの海を漂流してます。

Re:んさんへ

や~、よく本を読んでらっしゃるの伝わってきますよ~。
偏っていてもいいじゃないですか。自分の人生だもん!(笑)
私の読書も、相当偏っています。
今は、政治関係の本が何しろ多いでしょ。(爆)
それでなくてももともと偏ってたなあ。あるとき以降、現代小説というものを
ぱたっと読まなくなったので、ベストセラーなどもほとんど読んでないんですよね~…
いつ頃から読まなくなったかというと、時期としてはダブル村上が出てきた頃からかナ。
つまり、自分の同世代以降の作品をぱったり読まなくなった。
そのころから読むようになったのは、もっぱらドキュメンタリー作品などです。

探偵もの?バイオレンスもの?もそう読まないなあ。
大藪春彦も全然読んでない。でも彼が影響を受けたと名を挙げている作家たちは
ほとんど好きなので、大藪春彦も読んだらきっと好きになりそう。
経歴見たら、この人をあたしが好きにならないわけがない!(笑)
古いところじゃ江戸川乱歩とか横溝正史とかは一応読んだし、…社会派と言われる
松本清張は今も昔も大好きでした。
翻訳ものもあまり知らないけれど、チャンドラーの『ロング・グッドバイ』は大好き。
去年読んだものの中では、西村寿行の『風は凄愴』というのが好きでした。
これは古い本だけれど、追われる男と不思議な山犬との物語でバイオレントな話
だけど、犬好きのあたしにはたまらない話だった。
刑事コロンボは、テレビの方は欠かさず見てましたよ~。
ああいう面白い海外ドラマ、CSとかに加入しなくても普通に見れる地デジで、また
やってくんないかなあ。



読書家・・・

微妙じゃなぁ(笑)

ものすごく偏りがあるから、現在は思いっきりラノベに舵切っちゃってますね。

金田一耕助や刑事コロンボ(小説版)に執心してたり、大藪晴彦のバイオレンス小説に憧れを抱いたり(荒事は苦手なんじゃ)・・・

あ、大藪晴彦は平井和正の「ウルフガイ」シリーズから流れたんじゃった。

作中のキャラクターモデルが大藪作品に居るってあとがきだったか?作品解説だったか?で読んでね。

Re: んさんへ

んさん。こんばんは~。

絵画ね。あたしも、ある時期から先の絵画は全然わからないっす。
ピカソのある時期からの絵とかそのあたりから後の表現主義とかキュビズムとか…
今のインスタレーション的なものもほとんどはわからないで~す!(爆)

イラストレーター…
それもあんまり実は知らない。知ってても古い人ばかり。
んさんがここに挙げた方のお名前と画風は、一応知ってはいますよ~。
皆、上手い方たちですよね。
本は読んでないし映画も見てないけど。(笑)

うんうん。確かに本のカバー絵は大事ですよねっ。^^
あたしも、カバー絵の気に入らない本は手にとらないもん。
いまどきの、顎のやけに細い男の子や、顔は子供なのに胸のやけに大きい
女の子などが描いてある本は、まず手にとりません。><
そりゃそうだな~。あたしばあさんだもん!もうそういう世界に縁がない!(爆)
でも、最近は、文庫版の文学全集とかのカバー絵も下手するとそういう絵を使って
あったりするから、ごめんです。
漫画なども、デッサンの狂ってるのは、見たくないなあ。
へたうま、ってのも味があって嫌いじゃないけど、それでも、バランスはよくないと。

あたしね、一時、『モーニング』って、漫画週刊誌、毎週買ってて。^^
『とりぱん』という漫画が見たかったからでしたが、『バガボンド』の井上雄彦
などは上手い漫画家さんだなあって思ってました。
女流漫画家では、昨年『鼻紙写楽』で、手塚治虫文化賞・大賞および、
日本漫画家協会賞・大賞を受賞した一ノ関圭というひとはめちゃくちゃデッサンが
しっかりしてます。登場人物の顔がね、男も女もとにかくきれいなんだ~♪

いつか好きな漫画について記事書きたいな、って思ってたんですけれどね。(笑)
そういう記事ばかり書いていたいな~~~。
カープについても書きたかったんでしたが…
ぁ。それはお呼びじゃない?(爆)

んさん。ありがとうございま~す。
んさんは読書家でいらっしゃいますね。あたしは本読まなくて駄目だな。







絵画は

よくわからんのう(笑)

イラストレーターなら、末弥純とか天野喜孝、生頼義範・・・う~ん伝奇小説の作品のイラスト、それも平井和正、菊池秀幸、栗本薫、夢枕獏ばっかじゃわ。

とくに、末弥先生や天野先生の描く人物は秀麗なキャラクターが多いからのう・・・

裏表紙などの簡単なあらすじで迷ったら、結局は表紙買いになっちゃうし、同じ買うならついついキャラの見栄えも大きな購入動機になるのも致し方なくてねぇ・・・(笑)
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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