『グラマラスな娘たち』



水色シリーズを3つやってきましたが、また水色のもの。
これ、なんでしょう?

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少し引いてみましょう。ああ、これで、なんだかわかってきた。


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洋裁をするとき、洋服を立体的に仕立てるのに必要な、ボディーというもの?
ウエストがきゅっとくびれて、なかなかいいスタイルでしょう。


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全身像はこんな感じ。
これ、実はラジオ。AM放送がちゃんと入ります。
タンゴでもこれから踊る、というように、腰のところに手を回して、
やさしく後ろのダイアルを回すとボリュームを上げ下げ出来ます。
選局は、首のところのつまみを回す。高さは20センチほど。

10年くらい前かなあ。世田谷のボロ市で見つけて買ってきました。
ボロ市。12月15、16日と1月15、16日の年に二回。世田谷で行われる蚤の市です。
ボロ市は、なんと1578年、北条氏政によって始められたという、伝統ある市で、
今も700店くらいが出店し、20万人の人でにぎわいます。
世田谷線という路面電車に乗って、とことこ行く。
私が行ったころは、まだ、木の床の緑色の旧型車両で、チンチ~ン、と発車音を
鳴らしてから走るという懐かしいものでした。



本物のボディーも勿論あります。

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どうですか。なかなかグラマラスな子でしょう。
この子は数年前に我が家にきました。
ウエストのくびれ以外は、大体娘の体の大きさにあっている。


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今日はこんな服を縫って着せてみました。昨日一日で裁って縫った。
吸湿性のいい柔らかい木綿地に、『紅梅』という着物地の端切れを合わせています。
でも、まだ未完成。ボタンがついていません。
これからボタンホールを開けて、合うボタンを探さなくっちゃ。
アイロンかけてピシッとさせて…。
これは娘のではなく、私が自分で着ようと思って縫ったもの。
デートのときにでも着ようかな。…誰と? …くすん。(笑)
どうでしょう。彼岸花さんのイメージ湧きましたか。こんな服、着ます。

青のシリーズはこれで終わります。

さて今朝は、なんの曲をお送りしましょうか。グラマラスなタンゴで行きましょうか。
先日はタンゴ『碧空』でしたが、今日はこちらで。
演奏もちょっと味がありますし、使っている写真がなかなかすてきで面白いのです。
作曲者はウルグアイ、モンテビデオの17歳の建築学の学生だったとか。
本人は、スズメの涙ほどの値で、この楽譜を売りました。
後に、タンゴを代表する名曲、と言われるようになるとは思ってもみず。
写真がいいです。ウルグアイの古い町並みかなあ。

私はこういう古い写真を見るのが大好き。
ジャック・フィニィの物語世界に一気に入ってでも行ったかのように、
心惹かれます。2世紀くらい生きたような満足な気分になります。

 http://www.youtube.com/watch?v=LkfzK_nX-QM





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ジャンル : 学問・文化・芸術

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Re: HOBOさんへ

HOBOさん。彼岸花自身はグラマラスではないの。むむ、残念…?
あっ。故郷に帰ったときの記事の、ほんとに小さな私の後姿の写真、
気づいてくださったんですね。どなたも気をとめてらっしゃらないかな、
と思ってました。ありがとうございます。
あんな感じのわたくしです。でも、あれも10年以上も前。
今はもっとやせて細くなって、グラマラスとは程遠いです。

でも、こころはグラマラスよ。なんて言って。
本質的には、火のように熱い九州女ですから。
美しかったかどうかはさておき(笑)。
でも、折角いただいた美しい想像。壊さないようにしておきますね。
ありがとう。ご想像のままに……

ラジオ、可愛いでしょう?愛してます。
こもった音で、ガーガー言いながらもちゃんと鳴ってくれる。でも入らない局が多い。
よく、これの空っぽなのは、店のショーウインドウなどに飾ってあるのを見かけますが、
ラジオになってるところが、可愛いでしょう。
今も、ちょっとつけたら、「藤岡さんは…」とか言ってました。可愛い…。
色も気にいっています。
こんなターコイズブルーの色をした海に行きたいですが、たぶん夢だろうな。

でも、こころはせめて、ターコイズブルーや炎の赤や、いろいろな美しい色をまとって、
懐かしい唄を歌い続ける彼岸花でいようと思います。

HOBO さんのおっしゃる通りですね。いろいろな美しいものを、これからも。

グラマラス好きです。

彼岸花さん、
ぼくはラジオのほうのボディが好きです。
じつはHOBOグラマラスに取り憑かれてもう何年にもなります。
とくに、細身ではあるのだが女性独特のふくよかさのあるそんなボディが
好きですねえ。このラジオはとても立体的で深みのある、これはターコイズブルー
というんでしょうかね?このすこしグリーンにちかい碧は、白い砂のあるあの海の
碧のようです。このラジオがもしぼくの部屋にあったら照れくさいですが、ターコイズ
のこの碧がなにか彼岸花さんの日常のなかの安らぎのようなものなんだろうな、と、
思うと、少しにやけてしまいました。前に故郷の記事のなかにちいさく映っていた
彼岸花さんの後ろ姿や、似顔絵などをみてると、さぞ美しかったのだろうと(今も
美しいと思いますが、笑)思います。ターコイズブルーのラジオは懐かしい歌を唄う
彼岸花さんそのもので、いろんな服をこれからも着ていくのだと思います。
ぼくは、黒い人体ではなく、このターコイズのラジオのグラマラスに惹かれます、
みょうに惹かれますね。笑


HOBO
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彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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