『音楽の贈り物』 ⑩



八月も半ばとなりました。

真夏日の続いた夏も、台風が来たり、
お盆休みに入られた方もいらっしゃって、ちょっと一息というところでしょうか。

でも、夏バテ気味という方もいらっしゃるかな。
私も冷たくしたお番茶ばかり飲んでいます。

どこか涼しいところに行きたいと思っても、そこにたどり着くのも大変です。
気分だけでも、ご一緒に、こんな涼しそうな木陰にいらっしゃるのはいかが。

きっとすうっと汗が引くことでしょう。
頭上では、風が梢を揺らして葉擦れの音がする。
汗がひいたら、敷き物を出して、寝転がってみましょうか。
そうして黙って、空ゆく雲を見つめていましょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=sumVd0odLo0


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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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国境なき医師団
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