『音楽の贈り物』 ⑫

東京は台風の影響で雨。
昼頃激しく降っていましたが、今は小康状態。
夕方から降りが本格的になるかもしれない、ということで、先ほど買い物に
行ってきました。

いつもは、浅い川の流れも、今日は黄土色の濁流となって、橋の下を
音たてて流れていっています。
風はまだないので、雨は静かにまっすぐに落ちてきています。
霧のような細かい雨粒は、辺りを少し薄い乳色に煙らせて見せています。

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昨日まで、乾ききって枯れる寸前、というように見えていた川べりのコスモスたちは、
葉からも地面からも、喘ぐように恵みの雨を吸い取って、いまはピンとしているのが
いじらしい。

人にはなんとなくもの寂しい九月の雨だけれど、ああ、植物たちにとっては
なんという甘い雨であったことでしょうか。



しばらく音楽をアップしていませんでした。
夏の音楽が出尽くしたから。
さてまた、秋の音楽でも探していきましょうか。
秋の歌第一曲目。こんな9月の雨の日には、やはりこの歌を。
選曲がストレートすぎるかな。他に思いつきませんでした(笑)。

ああ、でも、台風の影響による雨の地域は、東日本中心。
いま、雨でない地域の方は、また雨の日にでもお聞きくださいね。

昨日までの暑さが嘘のよう。少し肌寒いほどで、
風邪気味で少し熱っぽい私。青い色のカーディガンを羽織って今これ書いています。

http://www.youtube.com/watch?v=bVfM2eXebBA


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テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Re: れんげさんへ

れんげちゃん、こんばんは。

あなたの世代の方だと、9月の歌と言うと、何が真っ先に頭に浮かぶのかな。
私はこの歌でした。自分の世代の歌、というわけでもないですが。
いい歌でしょう?

東京はからからの日照り続きで、あの台風が来てくれなければ、植物たちには
相当苛酷な状態になっていたと思います。
川原のコスモスなど、もう、茶枯れて、ぐったりしてしまってた。
台風の雨のおかげで、一晩でピンとなっていました。
もう、ごっくんごっくんと全身で甘い雨を飲み込んだかのようでした。
れんげちゃんのところの畑はどうだったのかな。
拝見するところ、そう乾ききった夏ではなかったようですね。
よく繁茂してますものね。

もう、だいぶ冷たい雨になっていくから、雨の中で遊んじゃだめよ(笑)。

今晩も涼しくて、彼岸花さんは、今、これを書く手をとめて、靴下をはいてきました。
足が冷たくなっちゃった(笑)。

No title

あっ!サビは分かる!知ってるぞぉ~♪

甘い雨か・・・。
いいねぇ、たまには子供の頃みたいにずぶ濡れで楽しみたくなる。(笑)

Re: さかごろうさんへ

さかごろうさん。ありがとうございます。
台風はもうそちらも通り過ぎましたか?

この歌、せつないでしょう。
8月からもうずっと雨らしい雨が降らなかったので、雨を少し待っていた。
9月になって最初の雨、というので、この歌がすぐに頭に浮かびました。
やわらかい伸びのある歌声。綺麗な声ですよね。
夏の歌はたくさんあるけれど、秋の歌って案外少ないのではないでしょうか。
これから探すのに苦労しそう。
さかごろうさん。またいい歌、教えてくださいね。

風邪は大丈夫そうです。ありがとうございます。
青いカーディガン。青い、ということに別に意味はないんだ~。
何か感じた?(笑)
さかごろうさんのやさしい気持ち、私も感じとりました。
ありがとうございます。

No title

はたして、台風は、今、どこぞ?(笑)


この曲、懐かしいです!
当時、この曲を聴いていた頃はまだ小さくて歌詞の意味など分かりませんでしたが・・・。
こんな切ない唄だったんですね。

台風の影響か、こちらも急に涼しくなりました。
青い色のカーディガンで、少しでも熱が下がるといいですね。
おやすみになる時は、どうぞ穏やかな気持ちでおやすみになられますよう。。。


今日の写真も、すてき♪
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彼岸花さん

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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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