『満月の夜に 』


今日は満月である。
昼のうちは晴れていたが、夕方になって東京辺りの空は薄雲がかかってきてしまった。
遅い買い物に出た時も、月は雲の向こうに滲んだ姿を見せていた。

それでも、9時。外に出てみると、こんな月が。
雲ひとつなく澄んだ夜空に月だけ明るいというのは無論美しいけれど、
今夜は、むらくもが月のまわりを彩っていて、それもまた面白く風情がある。

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あなたはこの月をご覧になっていらっしゃるだろうか?

月を題材にしたオペラ曲にしようか、ベートーベンの月光ソナタにしようか、
とも思ったが、どちらも、今日の雲に彩られた月には似合わない。
ムードたっぷりのこんな曲にしよう。
サキソフォンは、イタリアのアルトサックスの名手。ファウスト・パぺッティ。
映画『鞄を持った女』(1961年)でもテーマを吹いている。

甘いアルトサックスの響きをお楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=QqCcIH-IxHc





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テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Re: t.gray さんへ

t.gray さん。こんばんは。

サックスの音は大体がつややかな音色なんですが、この人の吹くサックスは
とりわけ色っぽいのだそうです。ジャケットにも女の人の色っぽいのをよく
使うそうで、いかにもイタリア男性らしいという感じですね。
いい曲がたくさんあります。

満月の日にお持ち帰りになられたという、深く鮮やかな赤色の絵。
なんと綺麗なお話なのでしょう!
なにか、それだけ伺っただけで、情景が浮かび、不思議で美しいお話が書けそうです。
t.gray さんにとって、どんな深い想いの込められた絵なのでしょうか。

成就を人とともに喜びあうのも幸せだけれど、ひとりでしみじみと、
成就を深く想い、また次の願いを満願に出来るよう、新たな決意を
月に誓う、というのも素晴らしいことに思えます。
私もひとり静かに、雲間から時折覗く、美しい満月をしばらくの間
立って見ていました。

この世に、太陽の昇り沈みや、月の満ち欠けがあるって、なんという
宇宙の進行の恵みか、と思うことがあります。
星々の運行も。
11月の新月、見られるといいですね。新月の時は植物も育つのだとか。
願い事の芽を大きく育ててくれる日なのですね。
私も、願い事を今から考えて準備しておこうかな。

月の光のように美しいコメント、いつもありがとうございます。

こんばんは、彼岸花さん。

この曲、聴いたことはあったのですが『鞄を持った女』という映画は知りませんでした。
サックスの音色がそこはかとない愁を感じさせますね。

この満月の夜、大切なものを持ち帰りました。
深く、鮮やかな赤色の絵です。光によって色も変化するようです。
私のお守りのような絵です。

西洋では満月は成就をあらわすようですが、この満月、牡羊座。
成就が次のスタートとなる、単独で祝う満月だったようです。
十一月の新月、見えると良いなあ。。。。

Re: さかごろうさんへ

雲に隠れていた月も出ましたが、コメント欄もさっき気づいて慌てて出しました~。

さかごろうさん。ごめんね。心配させてしまいましたね。
なに、いつものうっかりなのです。
他の方のブログとかで、記事によってコメント欄を出し入れしてらっしゃる方が
いらして、そういうのもありかなあと、いろいろ試してたんです。
例えば、人が絶句するような古くさい(笑)記事にはコメント欄無しにしようか、とか。
そしたら、元に戻しておくの忘れちゃった(笑)。
そういうめんどくさいことはやめにしました。

あっ。この曲ご存じ?
しかもエレクトーンのレパートリーでいらした?
じゃあ、まだ消えさった曲じゃなかったのかな。嬉しいですねえ。
これを弾むような感じで演奏するとどんな感じになるのか、
それも聴いてみたい気がします(笑)。
でも、いい曲でしょう。
さかごろうさんはエレクトーンやってらしたのね。いいですね。
楽器が弾けるってすごくいいな。
私もひそかにひとりで練習しかけたけど、右と左で別のことやるなんて、
無理!不可能!と思ってやめました(笑)。

No title

あ! 出た出た月が・・・。
じゃなくて、コメント欄が(笑)

コメント欄がなかったので、どうなさったのかなぁ? と、ちょっと心配してました。

先日の月は、いつもの満月以上に輝いてましたね。
冗談じゃなく、本当に眩しいくらいでした。
空気が冷たくなってきたせいかな?

今日の一曲。
タイトルだけ見ても分かりませんでしたが、実際に聴いてみたら・・・。
あ、これ知ってます。
子供の頃、弾いたことがあります。
昔、エレクトーンを習っていたのですが、レパートリー(練習曲)として弾いたことがあります。
こんな、流れるような色っぽい曲だったんですね。
ワタクシ、当時はピョン、ピョンと飛び跳ねるようにこの曲を弾いてました(笑)
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彼岸花さん

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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

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