『灯火に願いをこめて 5月』

もう、あれから2か月…。

被災地の方の悲しみは、少しは軽くなっただろうか…

いやいや。そんなことはあり得ないのだな。
悲しみは変質しながら胸に残って、永遠に消えはしないのだ。

私は怒ってばかりいるけれど、怒りは時に虚しさを生む。
優しさの方がどれだけいいかわからないな…

そんなことを想いながら、震災2カ月目の今晩も、蝋燭に火をともす。


2011_0511_210219-CIMG4484_convert_20110511231112.jpg


今日はこんな器に蝋燭を立ててみよう。
ずっと以前、長崎で買った、びいどろのぐい飲み。
蝋燭は、カメヤマの豆ダルマ。
5センチほどの小さいのをさらに切り取って短く。


ああ…暖かいな。

  いのちの灯だな。

   ふと浮かぶ面影…。



 









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Re: ここのはさんへ

ここのはさん。こちらでは初めまして。

そうですか。ここのはさんは阪神淡路大震災の時、
そんな経験をなさってらっしゃるんですね。
あの時も、茫然としましたが、今回は……。
今でも、この日本にあんなことが起きて、そしてその爪跡も
まだ全然消えていないどころか、ほとんど手もつけられないということが
信じられません。
災害、というのは、本当に、思いがけず、人を襲うのですね。
人間は、自然の猛威の前には本当に無力。
せめて、人の力を合わせて、そこから立ち上がりたいけれど、
政治がこれではね…。
大切な人を失い、家や財産も失って、ひとはどうやって
生きていくのでしょうか…。
それでも、生きていかねばならない…。
支えてさしあげるしかないですね。自分に出来る形で。

私は、怒ることで(笑)。
でも、やさしい支援もしたいなあ。

ここのはさん。ありがとうございました。
これからもどうぞよろしく。

こんばんは

初めてお邪魔します。訪問ありがとうございました。

蝋燭の灯り。。。綺麗ですね。^^

そして2ヶ月。。。あっという間でしたね。
初めてあの津波の映像を目にした時のショック。。
阪神大震災の時も、知り合いが亡くなったり
会社が潰れたりとショックを受けましたが
今回は誰も知り合いはいなかったのに、その比では
ありませんでした。
こんなにもあっけなく人も建物も簡単に崩壊して
しまうのかという恐ろしさ。
(小学校児童の大半が一瞬に亡くなってしまった
 というむごさ。。)
どのニュースも胸に詰まるものばかりで。。。

早く復興できるといいなと思います。

Re: 大門先生へ

せんせ~い…!

先生、来てほしい時に来てくださるなあ…。^^
先生に、『ははは』って、笑っていただくと、張り詰めていた気もちが
ふうっと緩んで、体が楽になります~。

はい。じつは、ブログの隠れ部屋(下書きするところ)で、かなり
プンプン怒ってました(笑)。
東電のばかやろ~!自民党のばか~!民主党のあほ~!って。(笑)
地団太踏んで怒ってました。

でも、『怒っていいよ~~~~』って言っていただけると、不思議、
ほんと、こころがガス抜きされて、肩まで楽に(笑)

大門先生。ありがとうございます。
よしゃ!また明日から、怒ろうっと!元気回復~!

No title

ははは
人の為に怒る事はとても大切なことだぁああああああ!!!

Re: 「鍵コメ]」さまへ

ありがとうございます。
そちらへお伺いして、お返事させてくださいね。

No title

 黄昏時ですが、こんにちは!

 彼岸花さんの「つぶやき」を拝見することができましたよ。登録しておいて見ることもできるのかな?

 ツイッタ―についていろいろ教えて下さり、ありがとうございました。情報や意見の交換・即時性において優れているようですね。面白そうですが、いろんな意味で余裕がないので、今のところは情報を受け取る側にいることにします。

 さて、ツイッタ―に上野千鶴子さんの名前がありましたね。昔、イヴァン・イリッチの「ジェンダー」論を読んだことを契機に、上野さんにも興味を抱いて一目置くようになったのですが、この人は、いい意味で「怖いお姉さん」の代表格です(笑)。
 
 それから、あの件についてお気遣いは無用です。どちらかと言えば、望むとこではありません。恥ずかしいばかりです(笑)。

Re: 乙山さんへ

乙山さん、こんばんは。

> じつは乙山、ロウソクとかキャンドルとか、大好きなんです。

ここ、読んで、思わずにっこりしてしまいました。
「乙山さん!可愛い!(しつれい。笑)」と思うと同時に、
「ああ!わかるわかる!乙山さんにぴったり!」とも思いまして。

蝋燭の炎が、どこからともない隙間風に、時折、意志あるもののように踊る。
それをじっと見るともなしに見ていらっしゃる乙山さんのお姿。ぴったりなんですもの。
勿論お部屋にはジャズが。
そうして手にはウイスキーのグラスが。サイドテーブルに置いた灰皿には、
紫煙もくゆっているかな(笑)

ああ、私も女だてらに、なんだかそんなことをしてみたくなりました。
煙草は吸いませんけれど。
乙山さんも週末の夜を、ナイトキャップなどいただいていらっしゃる頃でしょうか?
何の音楽でしょうかしら。

蝋燭の炎は、音楽に合わせて踊りますね。
私は、ナット・キング・コールの『キサス・キサス・キサス』などかけて
炎が踊るのを見ていました。音波を感じるんでしょうね。

カメヤマローソク。東京が計画停電になったとき、ぼやぼやして蝋燭
買いそこなった私に、娘たちが手に入れてきてくれました。
これ、いいデザインの箱だなあ…。昔のマッチや煙草を思い出します。
今回は紅いびいどろのぐい飲みで。
…空気を感じる…、出ていますか。ありがとうございます。
『空気を感じる』。大事ですよね。絵画、写真、文章…そのひとが着ているものにだって大事。
乙山さんの文章に、私は空気を感じます。

ああ、少し穏やかな気持ちにならせていただきました。
ありがとうございます。




> 部屋の明かりを消して、ロウソクとかキャンドルだけで過ごしてみる。
> 過去に何度かやりましたが、平生とは違う雰囲気がありますね。
>
> びいどろのぐい飲みにキャンドル。いいアイディアですね。
> 小さなものを灯しておくのにちょうどいいサイズ。
> カメヤマのローソク、ローソクといえばカメヤマ、ですね。
> 写真を拝見していると、空気を感じました。
>
> この「空気を感じる」というのは乙山が勝手に使っている用語ですが、
> 自分で撮った写真に「空気を感じる」かどうかが、大切なんですね。
> 説明するのは難しいのですが、そうとしか言いようがありません。
> 乙山もそのうち、必ずローソク/キャンドルを使おうと思っています。

ロウソク、キャンドル

彼岸花さん、こんばんは。
じつは乙山、ロウソクとかキャンドルとか、大好きなんです。
部屋の明かりを消して、ロウソクとかキャンドルだけで過ごしてみる。
過去に何度かやりましたが、平生とは違う雰囲気がありますね。

びいどろのぐい飲みにキャンドル。いいアイディアですね。
小さなものを灯しておくのにちょうどいいサイズ。
カメヤマのローソク、ローソクといえばカメヤマ、ですね。
写真を拝見していると、空気を感じました。

この「空気を感じる」というのは乙山が勝手に使っている用語ですが、
自分で撮った写真に「空気を感じる」かどうかが、大切なんですね。
説明するのは難しいのですが、そうとしか言いようがありません。
乙山もそのうち、必ずローソク/キャンドルを使おうと思っています。

Re: 鍵コメさまへ

twitter …。
実はまだ、あまり自分ではtweet してないんです。
ひたすら、他の人の発言を追いかけて、twitter の森で迷子状態(笑)。
社会的に発言力の大きい方の、これはいいな、と思うつぶやきに、
個人的にメッセージを送ったり、もっとひろく多くの方を追って
twitter仲間になっていただけば、輪が広がっていっていいのでしょうが、
ひとに追随するのを嫌う傾向のある私は、有名人追いかけが
どうも年齢的にも気恥かしく、twitterの森でも
ひとり小暗い木陰にひっそり花咲いている感じです(笑)。

でも、それじゃあ、自分本来の『ストイック好み』を抑えてまで、
twitterに参戦した意味がない。この状況をなんとか改善したい、一声でも
反原発の思いを広げたい、というのが、そもそもの目的ですものね。
なんとなくの『こっぱずかしさ』は今は抑えて、これからもっと積極的に
tweet していきたいと思っていたところでした。

私のtweetは、こちらから入れると思います。やっぱり恥ずかしいな(笑)。

http://twitter.com/#!/spiderflower85

鍵コメさまも、twitter。始めるの簡単ですから、お気が向かれましたら。^^

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 葉っぱさんへ

画像。どうぞどうぞ、こんなんでよかったらお使いください。^^

赤い、ぽってりこっくりしたガラスの小さな酒器。
買って使うことがなかったので、今回、蝋燭立ててみました。

蝋燭の明かりって、風がなくてもかすかに揺らぐんですよね。
まるで話しかけてくるかのように。

紅い暖かいほのお・・・

見ているだけでこころが優しくなって、いろいろなことを想いました。
葉っぱさん、ほんとにいいアイディアですね。ありがとうございます。
被災地の方を想うだけでなく、自分自身の心を見つめることにも
なりますね。
私が小さい頃、よく停電してました。
大きなろうそく一本灯して。雷に震えてたりしたなあ。
でも、母の傍にいると安心でした。
雷の時でも、母が縫物の針や鋏を使うのをやめないのは、ちょっと怖かったけど。

そんなことも思いだしてみたり、なぜかサザエさんの漫画、思い出したり(笑)。
アニメのではなく、漫画のほんとのサザエさん。
停電のシーンが結構よく出てきます。

原発使わないと、電気供給安定しないかな、とは正直言ってちょっとは思うけれど、
今日もまた、あれほど注水しても水がほとんど溜まっていなかったという1号機
のことや、200度を超える温度が続いている3号機…。一進一退でちっとも
解決に道が見えない福島原発のありさまを見ると、やはり、多少の不便は忍んででも、
原発から脱却したいと思ってしまいます。

葉っぱさん。ありがとうございました♪

Re: lily 姫さんへ

ふふふ。くしゃみなさいましたか。
Pitiちゃんもくしゃみしてたかな?

いつもね、NANTEI さんのところやれんげちゃんのところで、
コメント楽しく読ませていただいてたんですよ。
『喜怒哀楽』の、『怒』のない方…
ほんとに、NANTEI さん。うまくおっしゃるもんですねえ。
え?ほんとはお怒りになられるんですか?^^
ま、まさか、そんなお言葉を!(笑)
でも、安心しました~。プンスカ!プンスカ!たまには必要ですよね。
『プンスカ!』って表現、大好き。
私は、プンスカ、なんて可愛いもんじゃないなあ。阿修羅みたいに
怒りまくるから、いけないのね。

しかしまあ、これが怒らずにいられるでしょか。
国民の声が、どうして政治に少しも反映されないんだろう…。
どうして、悪いとわかってる組織が守られ、身一つで避難している人々が
守られないんだろう…。
『原発は止めるとか止めないとかの問題じゃないんです。原発というものは、
あってはいけないんです。』…小出さんの言葉が胸に響きますね。

lily姫さん。こんなところですが、これからもよろしくお願いします♪

No title

v-22本当に命の灯!赤い!
この情熱の灯が消えた人々のことを思うと、つらい、まして小さい命の日だったらなおさら・・・

忘れないように、ともし続けたいと思います

画像お借りしていいですか?いいですね(笑)

No title

先月の11日は、バチン!と潔くブレーカーを落として参加したキャンドルナイト
夕べは、ブレーカーまでは落とさずに、
彼岸花さんのお部屋で知った小出さんのインタビューをずっと聞いてました

ロウソクの灯りと、PCモニターの灯りのみの中で
原発についてのお話を聞きました
怖くて怖くて、たまらなくなりました
原発は絶対にイヤだと強く思いました
この前、彼岸花さんに書いたコメントを重なりますが
この思いをちゃんと記事にしようと思います

ところで
昨日はやたらとクシャミ連発でしたよ(笑)
実際の私はケンカっぱやい怒りん坊ですよ
プンプンしてはよく考えずに思いをぶつけ、後で「また、やってしもた~」
その繰り返しです (//∇//)
ブログにも時々、プンスカ!プンスカ!の記事を書いています
いつぞやは、職場の上司のことを
「くたばりやがれ! クソジジイ!」などと書いて、
みんなにたしなめられました (^┳^)

Re: そらまめさんへ

蝋燭の明かり。
こうやって2回、夜を過ごしてみましたが、思っていた以上に
いいものですね。
今の家は密封性が高くなってはいるのだけれど、(冬でも)あちこち窓を開けている
我が家(笑)。どこからか風は入ってきて、炎が揺れる。
その揺らぎを見ていると、昔の懐かしい人々や、子供の頃のことや、
また、今大切に思う人々のことなど、いろいろ想われる。

被災なさった方々は、懐かしいどころではないでしょう…。
胸をかきむしられるような寂しさの中にいらっしゃる方もおいででしょうね…。

そんなこともしみじみ思いました。
そらまめさんも来月またぜひ。^^

おやすみなさい。

No title

蝋燭の灯りって見ているだけで落ち着きますよね。
被災地では余震が多いので、倒れても危険のないサラダ油で作った
ランプのようなモノで灯りをとっていた方が居たらしいです。
やはり皆さん、その小さな【ともし火】に心を癒されたそうですね。

今夜は私もキャンドルナイトに参加しようと思ったのですが、急な
用事が入ってしまって出来ませんでした。
う~ん、残念。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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