『物事の本質を見定めるということ』 其の一  菅政権批判について①

この国を今、包んでいる混沌の雲。

私は、名もない一介の老主婦ではあるけれど、この歴史にもかつてない困難な時代を
今、生きている者の一人として、私の見たことを、記録しておこうと思う。
そしてまた、それらについて、私なりに考えたことを書いていこうと思う。
勿論、私の独断に満ちた私見であるから、そこには当然、思想的バイアスもかかっている。
でも、それでもいいのだと思う。いろいろな考えを持った人が、自分の考えを出して、
それらについて、議論がなされていくことが大事だと思うから。
反発も受けるだろう。
本当は、政治的な記事はなるべく自分のブログに持ち込みたくなかった。
でも、こんなことになってしまっては…黙っているのも、私の性格からしてまた苦痛(笑)。
これが、若い方々の、考えるための叩き台になってくれればいいと思っている。
それでも、できうる限り、公平に見ては行きたい。
それが私の示せる『誠実』であるから。


私の文はいつも長い。それは、私が63年間の間、胸に抱えてきたさまざまな想いを
一挙に出そうとしてしまうから。
だから、ここでは、単発的に、それぞれの課題について書いていこうと思う。
順不同になるかもしれないが、思いつくままに書き記していこう。
まずは…


『1.菅政権批判について①』

テレビでは今、菅総理が国会で答弁をしている。
質問者は、また、判で押したような例の質問『総理が福島原発を視察に行ったことによって、
ベントが遅れ、それが水素爆発につながった』をやっている。
…もう、この質問、いい加減にしてほしい。

正直に言おう。実は私もこれは、行かなかった方がよかったとは思っている。
菅総理の、3月12日の福島原発視察。それによって、原発の人びとの、
当日のさまざまな作業に遅れが出たことは否めないと思う。首相がくるとなれば、
あらゆることに大がかりな準備が必要だったと思うから。それは、なにも原発に限らず、
天皇による植樹祭など、全てのお偉方の視察に付きまとうことである。
あの日、首相は、官邸にいて、必要な措置を指示していた方がよかった。
それは言えると思う。混乱時にさらに混乱を生むようなことをすべきではなかった。

しかしながら、野党側、それから民主党の一部、マスコミが、
この問題をいつまでも取り上げ、それによって、菅総理の責任を
追及し続けるのには、私は大きな違和感を感じる。
まるで、『菅総理が、12日朝、視察に行くと言いださなければ、1号機の
水素爆発は回避でき、福島原発の今回の大惨事は全て避けられた』とでも
いうような論調。

しかし、よく考えてみよう。
それでは、1号機はともかく、他の3号機、4号機の水蒸気爆発はどうなる?
3号機は14日、4号機は15日、そして建屋は残っているものの2号機でも
14日には燃料棒が全露出。どこかで爆発音。
これも、菅総理が12日に訪れたせいなのか?…関係なかろう。

これらは大津波による全電源喪失を想定してこなかった福島第一原子力発電所の、
ひいては、日本の原子力政策そのものの想定、対策の甘さを示すものであって、
言い換えれば、原子力発電そのもののはらむ危険性を示すものであって、
一総理が、視察したからとかしなかったら、とかいうレベルの問題ではないと
私は思うのだ。

事故から2カ月たってなお、菅総理の視察がどうのこうの、と追及する…。
それは菅政権を引きずり下ろすために、議論の争点を矮小化しているだけ。
本質は、原子力発電所の大災害に対する想定の甘さ、さらにいえば、
『原子力発電は絶対に安全。大事故など起きるはずがないのだから、それに備えることは
考えなくていい』とする、この国の長く続いた原子力政策そのものにある。

そうして、日本に原子力発電を導入し、その政策をこれまでずうっと貫いてきたのは、
今、菅政権を、菅総理一日の行動に論点を矮小化して責め立てている自民党の、
歴代政権である。それを許してきた国民自身である。
その本質的事実を、私たちは忘れてはならないと思うのだ。

民主党も、もちろん、原子力発電推進の方針を持ってやってきた。
しかしながら、今のこの事態は、言わば、自民党がやってきた政策の過誤の尻拭いを
一所懸命現政権がやっているようなものである。
自民党の人びとは、どの口でもって、現政権を批難出来るのであろう…
私はそう思ってしまうのだ。

そうして、問題がそのように、菅総理一人の責任に卑小化される過程で、
マスコミも、それを面白おかしく今になってさえ書きたてる過程で、
菅政権の求心力が弱まっていったこと。それでなくても、今こそ国民が
全精力を傾けて被災地への復興支援と原発の収束にあたらなければならない時期に、
政権批判が先行していることを私は嘆く。

無論、菅政権には私だって多くの不満がある。その対応の遅さ、組織ばかり作って
実行の具体的手段構築は弱い、そのやり方は大いに批判されるべきである。
しかしながら、菅総理にその面での弱さがあるなら、なぜ民主党はそれを補うべく、
全党の力を結集して、今の難局を乗り切ろうとしない?
小沢氏にその政治的決断と実行力とを期待する向きもあるようだが、
私も、一時、小沢さんならどうだっただろう、と思ったこともあったが、
彼の動きを見てきたら、ああ、彼も所詮、自分の権力維持のことしか
考えていなかったのか、とがっかりせざるを得ない。
本当に、国民のことを想うなら、東北と大きなつながりを持つ彼は、
大震災が起きた直後から動いてもよかったはずだ。
菅総理の失敗を、なにも自分はせず遠くから見守って待っているだけ、
いよいよ弱体化したとなると、倒閣に向けて陰で盛んに動き出すなど、
所詮この人は、東北を想いその救済に尽力する政治家ではなく、ただの政治屋
だったのだな、と思ってしまう。
自民党の総裁谷垣氏や、他の議員たち、野党与党を問わず、ただ批判しているだけの
ほかの議員にしてもそうである。

ああ!本当の政治家が欲しい!
理想を持った政治家。
国民のためになすことを第一義に考える政治家。

菅さんがその力を、その志を持っているかどうか…。
彼の本心は見えにくい。
ただの低徊家。決断力のない優柔不断さと、その反対の、場当たり的な猛進主義の
ミックスした、総理の器でないひと、という気もする。
が、彼の言動の片隅に、時折ちらっと見える理想主義。
それに私は、賭けてみたい気がする。
彼には、その理想と、時に唐突に消える果敢さ。
…それをつなぐ大事なもの…
すなわち、『自信』というものが欠けているだけ、という気もするのである。
そうしてその自信のなさは、鳩山前総理にしてもそうだが、
民主党が政権を担当して間もないこと、そうして、自民党が長く政権を
支配し続けてきたがために生まれた悪弊。つまり、官僚がもろに自民党体質であること。
民主党に協力しないこと、また、民主党も官僚を敵視し、それを有効に
使いこなせないことからきている気がする。
ウィキリークスによって、このほど明らかになった、沖縄基地問題に関する
外務省の明らかな鳩山前政権、ひいては国民への裏切りなど、そのいい例である。

今回の原発事故についても、東電、経産省から、どれほどの正確な情報が
ごく早い時期、官邸にもたらされていたのか…。
昨日、今日あたりから、次々に、地震大津波直後の第一号機の実態が
明らかにされつつある。地震当日の夜にはすでに核燃料は融け落ちていたのだ。
それは、東電がなにも心を改めたからではなく、
作業員が危険を冒して、内部に入り、正確な水量が把握できるようになった。
それでもう、隠しだてできなくなったからである。
東電は、いったい、直後にどれほどの実被害を把握し、それをどのくらい
官邸に報告していたのであろう?そうして、どれほどの事故拡大を
危機感を持って予測し、迅速な手をうったと言えるのだろう?
また、経産省はどれほど知っていたのか?
私など、原発事故を前々から恐れ続けていたものには、事故後の情報は
東電が単独で握り込んで、官邸には十分にそれが伝わっていないのではないか、
という印象が強かった。

菅総理の福島原発視察、そうしてこれも。菅総理の横暴として、よく批判の対象になっている、
情報の報告の遅れに対し東電幹部を一喝したこと、自分の元に全てを統括しようとしたこと、
…それらの焦りは、こうした、事故後の、東電や官僚組織の動かせなさに対する
苛立ちからきているように思う。

責められるべきは、総理の福島原発視察によるベントの遅れ、などという一事だけではなく、
自民党と、経産省(かつての通産省)文科省等の官僚、それにがっちり守られてきた
横着な東電。そうしてそれを許し、いやむしろそれを大額の補助金や
天下りや官への登用などの相互の利益のゆえに、結果的に後押ししてきた
マスコミ、学会の一部などの癒着構造という、
大きな大きな『国民への不誠実』の構造、なのではなかろうか。


想像力があれば、一つの事象から、その奥に大きな構造の広がりは、予測できる。
物事の表面、一事象だけに気を取られ、その奥に隠れている、本当の問題を
見せない、見ようとしないのは愚かなことである。

報道されることの表面だけを見て、大局を見失うこと。それが怖い。
小さな報道の奥を見よう。意図的に国民の目が表面だけに行くように、
うまく操作されているのかもしれない。

菅政権を支持するとかしないとかの問題では実はないのである。
常に私たちは、眼をしっかり見開いて、政治の表裏を見ていくことが大事。

明日の日本を選択するのは、私たち自身なのだから。







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Re: その日暮らしさんへ

全くおっしゃること、よくわかります。

その日暮らしさんがおっしゃる2つの立場。ほんとにそれは分けて考えることですね。
まずね。前者の方ですが、これがとにかく強固なんですよ。彼らはマスメディアなど
いろいろな手段を持っていて、ノウハウも知っていますからね。彼らの煽る事を
いともやすやすと信じてしまうひとがたくさんたくさんいる。
これはもう、本当に根深いです。溜息が出そうなほど。

それから、第二の批判者。わたしも全くそう思います。
どこが、誰が政権を握っていようが、悪いことは悪い、いいことはいい、という
眼を国民は持っていなければならない。自分の支持政党だから、と言って
悪政を見過ごしにするようでは、情ない今の政党人と同じになってしまう。
わたしも、この記事では菅さんをもう少し見守ろうよ、と言っていますが、
実は今晩は彼に怒りまくっています。
フランスに行く日が近づいてるからか何か知らないけれど、原発政策堅持などと
言ったようじゃないですか!
今晩は、『ばか菅!』とののしっています(笑)。

私、歯がゆくてならないのです。
本当に言いたいことは、この胸の中にぐっと納めているものですから。
結局、日本人は、本当の意味での民主主義というものは、まだ身についていない気がします。

大地震が起こって、被災地や、企画停電が急に行われることになった関東で、
人々が整然と辛抱強く行動するのが、世界中から称賛されました。
確かに。日本人は辛抱強い。
しかし、それは認めつつも、私はそこに、一抹の不安を感じてもいました。
この日本人の辛抱強さに見えるもの、それは、ただおとなしくて、批判精神が
欠けているからだけなのではなかろうか?と。
怒っていいときに怒らない。直視しなければならないものから眼を逸らす。
…それが、整然としているように見えるだけなのではなかろうか?と。
計画停電に対しては特にそれを感じましたね。
しかし、被災地の方々には、勿論そんなことはとても言えません。
ただ、内から立ち上がる力がいずれ大きく必要とされるだろうとは思っていました。

3月15日の記事でわたしはそれについて、控えめに(笑)書いています。

『ただし、唯々諾々とお上の言うことに従うのと、自分の理性と判断基準に従って
もの静かに行動することは、違うことだと思うのだ。
声をあげるべき時に黙っていてはならない。
国民の声が政治を動かし企業を動かし、ひとを動かす。
原発に関してもそう。
おとなしい羊になってはならないと思う。
理性と温かい隣人愛と、正しい批判精神を持った、人間でありたい。』

『控えめに(笑)』と書いていますが、本当は、わたしの中を吹き荒れる風は
もっと強いものでした。何回も繰り返しあちこちの記事で書いていますが、
わたしはこの原発、というものに絡まる問題は、日本の戦前戦中戦後の構図と
本当に酷似している、と思っています。
と、言うよりは、まっすぐまだそこから繋がっている。
わたしが中曾根氏や正力氏、岸信介氏それからそのほか、戦争中の旧内務省に
かかわりのあったような人々、それらの人々がなぜか中心となってかかわってきた
原発というものを嫌悪するのは、それらの糸がどこかで繋がっているからです。

日本人は戦後どうやって生きてきたのか。
それを見ていくと、この国の人びとは、あまり変わっていない気がするのです。
自分で考えないで、時の権力に唯々諾々と従うという構図。

わたしの、本当の怒りはそこにあります。
ただ、それをこのブログで書いてもしかたがない。
だって、ここを訪れてくださる方々は、それがわかってらっしゃる方々ばかりなので、
『釈迦に説法』みたいになってしまいますからね(笑)。

本当は、そうでない人々。考え方の違う人々に向かって話しかけないといけない。
それで、twitterなど始めてみたんですけれどね。自分の考えに近い人々を
やっぱり追いかけてしまう。
わたしが時々記事をしばらく書かずにいるときは、わたしの中に、その怒りが
吹き荒れているときなんです(笑)。
そうしてね。自分自信の狭量さや弱さにも怒っているときです。
その日暮らしさんに教えていただいた、福島菊次郎さん。
あの方のことを知ったときは、『ガ~~ン!』とショックでしたね。
なんという強さだろう!と思って。

わたしのようにただ怒ってちゃだめですね。理を尽くして話していかないと。
そう思って、だらだらあれもこれもと書くのではなく個々の事柄について、
順番に書いていこうと思ったのですが、すぐいろいろ詰め込んでしまう。
書きかけのがたくさんあります(笑)。

一人一人が考えること。国で起きていることに眼を凝らすこと。
マスコミなどの言うことをそのまま信じないで、自分で情報を
ひき比べ、真実に近づこうとすること。
そうして、自分の考えをなにかの形で声に出して表してほしいですね。
国民は、一票という、強い武器を持っている。
不買運動だってできる。
投書だってできる。twitterで語りかけてもいい。
知っている人々と語り合ってみるだけでいい。


『「政治」を突き動かすほどの国民大衆の英知と行動力が今ほど求められている時はないと思ってい
ます』

もうほんとに、よくぞ、わたしがここで伝えたくて伝えきれないことを言ってくださいました。
わたしはかあっと怒るけれど、すぐ息切れします。
でも、あきらめちゃいけませんね。少しづつ強大な壁を切り崩していかなくちゃ。
今はそのとき。小さな個々人の力も、結集すれば大きな力になる。
そう信じましょう。

わたしも、あきらめないで書いていきましょう。
ありがとうございます。


彼岸花さんへ

 こんばんは!

 「菅政権批判について」。具体的な事象について考えることは、ここではおいておくことにさせていただきます。

 政権批判を行うことに対して、ある種の後ろめたさが自分自身の中に存在するのを、もう何十年も前からずっと感じてきたのです。

 ところで、菅政権批判を行うには、二つの立場があると思います。自民党を与党に復権させることで、原発推進政策を維持し、さらに原発を増設したいと考える従来の原発推進勢力側からの菅政権批判については、これは、自分たちの利益を図ることが目的のお為ごかしに過ぎません。これまで、原発政策を強引に進めてきた、あるいはそれに寄与した政党・政治家・学者・マスコミ・コメンテーター・テレビ司会者たちが、事故を誘引した原発政策の総括と自己批判なしに何を言っても無効です。一切心に響きません。

 今ひとつは、殺生与奪の権を行使しうる政治権力としての菅政権に対して、我々国民大衆の立場には、いかなる批判・要求をも突き付ける権利があると思います。政権が社民党や共産党にあったとしても同じです。

 ただ、決定的に重要なことは、政権政党を入れ替えることも政権を替えることも二義的な問題であって、地震と津波と原発事故がもたらした国難を前にして、国民大衆が今度こそ施政の当事者になるという気概を持ち得るかどうかという一点にあるように思えるのです。

 残念ながら、国民大衆の力で民主主義というものを創り上げたことがないのです。上から「戦争」を与えられ、敗戦に帰すると、次には「戦後民主主義」という入れ物だけが与えられました。僕たちはその空疎な入れ物を埋めようとはせず(あるいは、埋められず)、埋めてくれそうな人(政党・政治家)を選ぶだけでした。そして、時の政権に対して少しばかり文句を言うだけで、結局のところ唯々諾々と従ってしまう。現在までその繰り返しでした。

 「政治」を突き動かすほどの国民大衆の英知と行動力が今ほど求められている時はないと思っています。明治時代から続く官僚機構による実行支配を覆し、民主主義の実現に近づける最後の好機であるかも知れないとさえ思えるのです。

Re: ここのはさんへ

あらら~!私の怒りんぼが伝染っちゃったかな?(笑)

ここのはさん。ありがとうございます。

菅さんがね、ベストだとは私も思えないんですよ。
まず対応が遅いしね。でも、ここで足の引っ張り合いなんてしてるときじゃない。
今、これからの政局のことなんか考えてる場合じゃないだろうって思っちゃいますよね。
誰か、この人は!と思える人物がいるなら、私も、そのひとに代わって!って
言いたくなるかもしれないけれど、民主党、自民党探しても、そういう人材が
見つからない。ほとんどの人が多分原発推進派だし。

河野太郎さんくらいなものなんだけど、彼は自民党内の一匹狼で、
とても総理になんてなれる位置にいない。勉強家なんだけどなあ…。

とにかく、そう言っちゃ悪いけれど、小者ばかりって感じなんですよね。
それで一方では、自民党の老政治家たち、…中曾根さんや森元総理などが
ま~だ、大きな顔してなにか言ってる。中曾根さんなんか、原発を
導入した当の本人なのに、よく涼しい顔で政局に口出しするわよね、
って思ってしまう。

とにかく醜悪です。政界も官僚も、原子力ムラの人々も。
なんでこのような人々が国を動かしているんでしょう…。

今日はね、菅さんにもまたがっかりさせられることが…。
原発。安全と認められたところは動かす。原子力政策堅持するって言ったのよ。
菅のばかやろ~!!!!
折角応援してたのに…。
もう~!政治家って何なんでしょう!

ごめんね。ここのはさん。こんなところで怒っちゃって。
でも、一緒に怒ってくださって、嬉しかったです。ありがとうございます♪

No title

彼岸花さん、こんばんわ!

もーーーーパチパチパチパチ!!!!
私が思っていたこと。。まったくその通りのことを
書いていらっしゃいます。^^

管総理だけが悪いんじゃない! 
官・民を含め権力にあぐらをかいていた者達全員の責任!
原発を率先して支援してきた者達の癒着状況から名前を
全部書き出して欲しいくらいです。
東電幹部・原子力保安委等・経済産業省・政治家の
責任は極めて重いと思います。

また管総理だけを批判してやまない与・野党にマスコミ。。
夫も私もうんざり!
(私達のような者がおそらく大多数を占めてると思います)

この有事に、管総理の力量がおとっているなら
何で党派を超えて力を貸さない!
また同じ党内の小沢は率先して力を貸さない!
権力闘争より、困ってる大勢の被災者の今をこれからを
1日も一刻も早く解決してあげるのが「人」ではないのか!

なんでもかんでも隠蔽し、駄目だから退陣!しか言わない
あまりに民度の低い政治家・マスコミに、正直うんざりしてます。

Re: れんげちゃんへ

うんざりですよね~。
ここでもうんざりさせちゃってごめんね~。

ほんとにね。これは立派だなあ!というような政治家が表れないかなあ。

でも、ひとりじゃだめなのよね。そういうひとが十人も二十人も現われなければ。
一人二人だと、正しいこと言うひとがつぶされていっちゃうんだよね。
今、盛んに裏で政治家がうごめいているみたいだけど、醜いよね。
今は、全力を挙げて、被災者の救援にあたるべき。
そうして、原発事故収束に知恵を結集すべき。
そんな簡単なことが、どうしてほんと、わからないんだろう。
政治家って、なんだかろくでなし集団、って気もしてきたな。

私もわからないの。どうしたらいいんだか。
今日ね。久しぶりに、自分の『故郷の廃家』の最後の記事、『思い出の夏』を
読みなおしてたの。そしたらね、自分で言うのも変だけど、
「ああ、この少女の頃の私、この思い出を書いた頃の2年前の私、
なんて純粋だったんだろう!」と、泣けてきました。

原発事故を恐れて、一所懸命警告記事を書いてはいたけれど、
その私自身、ここまでひどい地震がこの日本で起こり、あんなひどい津波が
起こり、そうして、ここまでひどい原発事故が起きて、この日本が
汚染されるなんて、思っていなかったんだよね…。

なにか希望が欲しいですね。
それには、国が大きく舵を切って、原発はやめる。新エネルギーの推進に
これから原発にかけてきたのと同じくらいのお金を情熱を注ぐ。
国を挙げて、新しいエネルギーを生みだそう。世界のモデルになろう、
その第一の候補地は、東北。そこで大きな雇用も生みだそう。
東北に中心を置いて、希望に満ちた産業を創生しよう!

…ってくらいの大きな理想を持ってやっていって欲しいよね。
つまらない足の引っ張り合いやっててどうする!と
彼岸花さん、怒りたいよ(笑)。

れんげちゃん。あなたの明るさは、多くのひとの希望だよ。
これからも、元気ではつらつとして、正義漢で、頼もしいれんげちゃんで
いてちょうだい♪

No title

うんざりだなぁ。
これまで生きてきて、こんなに何かにうんざりした事ってあったかなぁ~。
政治家とか企業家とか、○○家ってたくさんいるけど、その前にひとりの人間であってほしい。
想い合う心ってどこに行っちゃったんだろうなぁ、そんなに難しいものだろうかって、残念な気分になるよぉぉぉ。
そりゃ、表があるんなら裏もあるだろう。それはいいさ。
でも、元気がある、元気の出る、気持ちいい政治をやってほしい!

Re: lily姫さんへ

lily姫さん。こんばんは。

lily姫さん、真剣に考えてくださってて、ほんとに嬉しいです。
あのね、知ることって悲しいんですよね。
知らなければ何とも思わないでいられたのに、知ってしまったら、
もう、それを知らなかったふりはできない。
いやなことでも、悲しいことでも直視しなくちゃならなくなってしまう。

でも、一回しか生きられない人生ならば、やはり知っておこう…
そう思います。
私も知らないことばかり。
皆さんに教えていただいてばかりです。
えっちらおっちら読んだり勉強したりしてるけど、なかなか追いつかない。
最近、まじめに何かしようとすると、す~っと眠くなって!(笑)

調べてるとほんとに腹が立ちます。
でも、やさしい明るいlily 姫さん。あんまり、彼岸花さんみたいにならないでね(笑)。
眉間にシワ出来ちゃうといけません(笑)
『頑張る』かあ…。
私も、結構人に『頑張ってね。』って言ってるかもしれないなあ。
だから、NANTEIさんの言葉を聞いて、私も正直言って、ちょっとドキッ!(笑)

わたし、猪突猛進型なんですよね。でもすぐ息切れ。
息の長い支援や、辛抱強い勉強が大事ですね。

lily姫さん。これからも共にがんばんべ!(笑)

No title

もっと勉強して、
もっと拘って、もっと怒らなくては!!!
そう思いました

あ、NANTEIさんも頑張るという言葉が嫌いなんだ
そっかぁ・・・私は好きなのデス
きっと、嫌いになるほど、頑張ったことがないからですね

Re: 大門先生へ

先生。こんばんは~。
そうですよね~。

誰がいるかなあ…。
自民党だけど、河野太郎さんなどは、そんな方のような気がします。
よく勉強してるし。
大体、自民党にあって、原発のサイクルに反対し続けてるってことが、
河野さんが、自分の閣僚入りとか派閥工作とかあまり考えてない人っていう
証拠かなと思っています。
『流れに盾つく人』…大体それだけで、およそ信用してしまう、
『拗ね者』の彼岸花で~す!(笑)

先生、いつもありがとうございます。
そうだ!疲れたときとか元気ないときは、ダイちゃんに会いに行こう!
ぴゅ~ん!

No title

本当の政治家一体何人いるのだろうか?

Re: NANTEI さんへ

NANTEIさん。ありがとうございます。
私にはほんとに力強い応援です。

自分でもね。どうして私、こう原発などのこと拘って書いてるんだろう…
と思うこともあるんですよ。
どうせ、もうだめ。この国は変わらない。
…そう、絶望しかかる時がしょっちゅうです。
ここ一週間もまた、その心境に(笑)。
で、3.11以来すっかり忘れていたフランス語の勉強に戻ってみたり(笑)。
でもね、何の因果か、忘れられませんね。
あの、1~4号機までの無残な姿。人気もすっかり消えて、なぜか信号だけが
明滅する町…。死んでしまった牛たち。うろつきまわる犬たち…。
こんな町を、人間が作りだしていいはずがありません。

それがね…。一企業がしでかしたことですからね。それはでも、国策だった。
今起こっていることは、大地震と大津波、そして原発事故だけれど、
国がやってきたことというのは、本当に戦争中の軍部のやってきたことと酷似。
黄色い血問題や、水俣病、などとの構図とも酷似。
でも、昔はマスコミがもう少ししっかりしていた。
今は、それが駄目ですからね~……。
テレビの民放などひどいですものね。NHKについてはまたいつか書こう。

教育の問題についても、いつか書きたいです。言いたいことは山ほど(笑)。
ああ、彼岸花。早くくたばるわけにはいかないな(笑)。 

…今起こっていることは、またこれからも起こりうること…

そんな世界に、私は自分の娘を含め、未来の人びとに住んで欲しくありません。
だから、昨日も今日も怒ってる。たぶん明日も怒ってる(笑)。

力強い応援いただいたので、よっしゃ!がんばんべ!(笑)

Re: つまままさんへ

ほんとに、真実のところが国民にはちっともわかりません。


今、1号機がかろうじて冷却されているのも、逆に、燃料が全部溶け落ちて、
その高さが低くなったから。奇跡のような偶然です。
それでも、1号機に水を注入するタイミングがあと少しでも遅れていたら、
融け落ちた燃料が再臨界を始めて、放射性物質拡散の被害はこんなものでは
すまなかった。ほんとに危機一髪の状態であったとも言う。
そんなことを、当の東電が、把握も出来ていなかったのか、しかも
2カ月もたってからようやくわかったのか、と思うとぞっとしますね。

いったい官邸はどの程度本当のことを東電から伝えられているのか…
それさえわかりません。とにかく東電の隠ぺい体質はすごい。
政府がそれを強力に指導できないのは、情報がよく上がってきてなかったのだろうと
思われる節がたくさんあります。だからと言って、言い訳にはなりませんが。

原発は急には無理でも、徐々にとめた方がいい。
その間、自然エネルギーの開発と実用化、効率化をさらに急ぐこと。
それは国民にだってわかっていること。

それなのに、それに強力に反対し、原発利権にしがみつく政治家や
企業人、学者がたくさんいる…
反対するものは、追い出される。職を失う…。
裏で行われているどろどろは、もう想像もつきません。

…こんな話。聞きたくないですよね~。
聞いて愉快になる話じゃない。でもね、よく、見ていて欲しいです。
どの政治家がどういう動きをしていたか。なにを言っていたか。
私たちは、選挙で一票、という武器を持っていますもの。

福島の方々が、一番の害を被っていますね。
早くその生活が落ち着くといいですね。

つまままさん。ありがとうございます。

こんばんは。

一気に読みました。
決して冗長ではありません。
そして、
ああ!本当の政治家が欲しい!
のところで感に堪えなくなりそうでした。

現在の日本の病根は、教育とマスコミにあると断言します。
特にマスコミの堕落には目を覆いたくなります。
国家や大企業にチェックされる前に、自ら検閲しているという恐ろしい行為を、平気で行うようになっては言論の自由なんておこがましい!

と南亭らしくない怒声を発しましたが(笑)、
彼岸花さん、徐々に思考が整理されてきたように見受けられます。
頑張ると言う言葉がいちばん嫌いな私ですが、
方言で、がんばんべ!

No title

メルトダウンは解りきっていたことなのに、ウソをつかれたとしか思えない。
もう政治家にはうんざり、かといって今の状態ではみんな一丸となって
解決に向かわなくては行けないのにそれぞれの事情には裏があるのでしょうね…。
ブログで呑気な事を書きながら福島を思うと辛いです。
どうなるのだろう日本。

プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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