『仲のいいふたりが…』 

葉っぱさん、れんげちゃん企画の計画節電のキャンドルナイト。


心ひとつに キャンドルナイト
 


10月11日。

ああ、もう7回目のキャンドルナイトか……。
早いなあ……





一日遅れだけれど、こんなの用意してみました。


2011_1012_231000-CIMG5470.jpg



寄り添うように立つ鶴のカップル …。
…もしかしたら、恋人同士ではなく、親子でしょうか…。

大震災のあと。
おつきあいをしていた男女が、婚約や結婚に踏み切り、
エンゲージリングがよく売れているとか。
また、家族の間では、これまでだったら、週末は会社のお付き合いなどで
家を空けることの多かったお父さんが、土日を子供たちと過ごしたいと
家で過ごすことが多くなったそうです。
今日の夕刊には、東京で、私立小学校の受験者が今秋は減るのではないか、
という記事が載っていました。
なにかまた、地震などの大事故が起きたとき、家族が少しでも傍に
いられる状況にしておきたい、という願いの表れだろうと言います。
一人暮らしの若者も、離れて暮らす両親に会いに帰る回数が増えているようだとも…。

人々が、ひととの絆を大事にしたい、と思うようになった気持ち。
痛いほどよくわかる気がします。

その一方で。
この鶴たちのように仲のよかった、こうしたふたりが、
地震と津波によって永久に引き裂かれ、
あるいは、折角のいのち、お互いに助かっても、
その直後に起きた原発事故で、家族がばらばらに住まなければならなくなった
かたなども、たくさんおいでになるでしょう…

その無念、その悔しさ、その悲しみを想います。

どうか、せめてこころだけは、こうして愛する者同士がいつまでもいつまでも
寄り添っていられますように。
また、今、愛し合って共にいられるひとたちであるならば、
どうか、お互いを大切に思い合って、その愛の灯を
消さないでいてくれますように…。


そんな願いを込めて、火を点してみました……










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Re: 左官屋女房さんへ

今晩は~。お久しぶりです。

どうぞどうぞ、こんな映像でよろしければ。
でも、このキャンドル立て。気に入っているんですよ。^^

先月は、私の写真を素晴らしいポスターに仕上げていただき、ありがとうござました。
すてきな仕上がりで、びっくりしました。
また、今月の11日が近付きますね。
被災地の復興はまだまだ。
左官屋女房さん。継続する、ということも大変ですよね。
いつもありがとうございます♪

No title

お久しぶりです。
この仲睦まじいキャンドルの画像を、持ち帰ってもいいですか?

Re: うみそら居士さんへ

直りましたか!
私のアドバイス、というほどのものでもないですが(笑)お役に立てたなら
嬉しいです。
私も全然詳しくないんですよ~。
行き当たりばったりで偶然できて、同じことしようとしても
一カ月後には忘れてる、といった具合です。^^

今、拝見したら、ちゃんと入ってましたね。よかった!

こんばんわ

彼岸花さん。ありがとうございました。
アドバイスをいただいて、いろいろとやってみたら直りました…たぶん。
おかげさまで助かりました。合掌

キャンドルの写真…きれいですね。

Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん、ありがとうございます。

とても驚いています。
これから、どのようなことが起きるのか…、
このようなこと。起きないでほしいと願っていますが……。

私も少し、当時のこと、思い出してみます。



Re: 水無月さんへ

水無月さん。こんばんは。
なんということ…
まさか、水無月さんのお親しい方のお話ではないですよね…。
同じ、子をもつ身として、このお話は悲しすぎます…。
そのお母さんは、どうやってそののち生きておいでになられたでしょうか…。
自分を責めて責めて…、その悲しみから、立ち直ることがお出来になったでしょうか。
しかしながら、阪神淡路のときも、今回も、このような悲しいことは
きっとあったのでしょうね。
手をつないでいながら、その手が波によってほどけていってしまう…
激しい言葉のやり取りをして送りだしたひとを失ってしまった…
自然の災害ばかりは、ほんとに、手を打つすべもなく。
そうは思いつつも、あきらめきれない想いでずっと残された方は生きて
おいでになるのでしょうね。

あまりにも被害が大きかった、といいわけするのでしょうが、
中央の政治家の対応は、なにかこころが感じられませんね。
権力闘争などしているときじゃなかったのに、国会は何カ月も空転。
そして動いても、それがどこに効果が表れているのかあまり見えてこないですね。
わずかに、仮設住宅だけは、どんどん建って行ったようですが、
建てて、はい、それでいいでしょ、というものでもない。
きめ細かな生活の基盤作りと、将来こうなれる!という希望や展望が
必要なんですけれど。
それは原発の避難区域の人々への対応も同じ。
除染除染と、除染の形を取ることばかりが先走って、ほんとに効果があるのか…。
それも、東電の息のかかったような、大手ゼネコンなどが、
大きな仕事を受注する、そしてさらに利益を得る、という構図では、
何が一体目的なのか、わからなくなってしまう。
こういう時こそ、新聞などのメディアが、厳しく政治をチェックする、というのが
あたり前だと思うんですが、それも、今は牙を抜かれてますものね。

国民がしっかり、目を凝らして、自分たちの将来に関わる問題を
見つめ、悪いものは悪い、と言っていくしかないと思うのですが。溜息…

水無月さん。ありがとうございます。

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こんにちは

寄り添う鶴のカップルの影すら愛おしく感じます。

阪神大震災の時、
一人息子が東京に行きたいというのを、東海地震を心配して、関西で就職させた母。
あの日は3連休明けの朝でしたが、早めに下宿先に帰るように勧めた母。
それが死につながった辛さ。
子供を持つ者として、この辛さがどれほどのものか。
今度の地震でも、いろんなことがあったことと思います。
残された人々は、その重さに耐えて生きていかなくてはいけないのでしょう。
辛いですね。

せめて、これからの暮らしだけでも、希望と安心感が持てるよう、国を治める人々が頑張ってくれないと、国の真ん中が南極のフロンガスで空いた穴のように頼りなく、やり切れないです。
個々の政治家がどれだけの思いを抱いて、震災原発に対応しているのか、よく見えないし、感じられないのが悲しいです。

Re: HOBOさんへ

HOBOさん。おはようございます。
ね。この鶴たち、なんとも言えず、優しげというか、
寂しげというか、ふたり、こころを寄せ合って、寒さに耐えている、
という感じでしょう?
でも、暖かい灯火が、また生きていく力をかきたててくれるような…。
古道具屋さんになんということもなく置かれていた、そまつな
真鍮製の蝋燭立?ですが、今ではとても気に入っています。
ひとは炎を見ると、生きて行こう!と思うもののようですね。
きっと大昔から、ひとはこうやって炎のまわりに集まったんだろうなあ。

まだ寒い3月に起きたあの大震災。
また寒い冬がやがて巡って来ようとしています。
灯火のまわりに集まっても、焚き火の炎に体を温められても、
こころの中には、『喪失』の空虚が、いかんともしがたく流れて
冷たい、という人もいるのでしょうね…。

一人一人が大事ないのちであった…

生き残った者は、強く生きていかないと仕方ないですね。
がんばれ、頑張れ、俺たちの、あたしたちの分も強く生きろ!
…そう、炎が言っているような気がします。

そうですよ。HOBOさん。
奇跡的に得たいのち。頑張って夢を達成しなくっちゃ。
一歩ずつ。着実に。
たまにゃ~(笑)後戻りしたり、疲れてしゃがみこんじゃったりすることも
あるでしょうが、それでも前を向いて、ぐいぐいと!
ねっ?

ありがとうございます。 

もう7回目ですか、、

この鶴の肩のラインが謙虚で純粋な感じがしてすこし悲しく
なりますね。言葉や息づかいが聴こえてきそうだな。
人のいい温かな東北のあの街この街。あの人この人。
みんな元気でいてほしいな。

HOBOさんはあの日あの街に背中を押されて生きてますよ。
あの日がなければ喫茶店などやろうとは思わなかったな。
やり直せると思えば負ける気がしなかったな。
いままた少し萎えている自分に語りかけるような鶴だな。
7回目か、、、
少しはよくなったかな?
頑張ろう、っと。

いやー、
ぼくたちはとても大切な命をもらったんだな。

HOBOさん

Re: そらまめさんへ

そらまめさん。こんばんは。

ね。なんだか2羽が炎を仲よく見つめて暖をとっているみたいでしょう?

こういうふうにね、愛する者の傍にいたい、と思う気持ちが、
震災後強まっているのだろうと思います。離れて暮らしているものは、
電話連絡をよくするようになったり…。

でもね、おっしゃるように、つないでいた手が離れてしまった…
そんな悲しみを経験なさった方もたくさんいらっしゃる。
その悲しみは、きっと、少しのときがたったくらいでは
やわらぐことはないのだろうと思います。

あらためて、日本は大変な経験をしてしまったんだなあ、と思います。
この明かりが、届くといいなあ。

キャンドルナイトの夜でなくても、蝋燭を点して、その明かりを見ていると、
こころが穏やかに静まっていきますね。
焚き木もそう。
私も、この冬、なんだか、燃えるもので暖を取りたくなりました。
石油ストーブとか、火鉢とか…
ほんとは暖炉とかって言いたいところだけれど、無理だから。
そんな暖房器具の上で、ことことお豆煮たりしたいなあ。

…こんなこと言ってるとすぐ冬が来るんですよね。
その前に私は、部屋の模様替え、大々的にしなくっちゃ。

そらさん。もうお炬燵は入れましたか?^^



No title

ごぶさたしておりました。

寄り添う2羽・・・素敵ですね。
見ていると和んできます。

あの日の津波、一緒に非難している途中で波にのまれ、さっきまで手を
繋いでいたはずのパートナーや家族を失ったヒトの話を思い出しました。
残された方はどれ程のココロの傷になったでしょう。
悔やんでも悔やみ切れない苦しみ。
時間が少しずつ忘れさせてくれるかもしれない。
でも忘れたくないかもしれない。
忘れてはいけないと思っているのかもしれない。

そういった方々に、この温かい灯火が届くといいな。

Re: 葉っぱさんへ

おはようございます。またバナー使わせていただいています!^^

これね。いいでしょう?古道具屋さんにふらっと入って目にとまったんです。
真鍮の素朴な作りのものですけれど、電気を消して、こうやって
小さな蝋燭点すと、とても暖かい感じに。
ふたりが寒い夜、寄り添って燃える炎を見つめているようでしょう?
雪が降る前の、凍えるように寒い湖畔での焚き火かもしれません…

こんなふうに、被災なさった方々も、誰かと寄り添って生きておいでに
なられるといいなあと思います。

パソコン。早く元のようにさくさく使えるようになるといいですね。^^

いつもありがとうございま~す!

No title

v-22素敵なキャンドルスタンドですね
寄り添う姿がなんとも言えず暖かい・・・・・
見つめあっているようです
寒くなってきたら、なんだか余計切なくて、こんなぬくもりが奪い去られた人々が思いやられます

まだPCの引っ越しができていないので少しずつですが更新していきます
画像お借りしますね
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彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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