『3・11から』 ④ [瓦礫処理 其の三 希望はあるか]

さて。ちょっと原発以外の、思い出の記事や署名集めの感想など書いて休んだので、
また瓦礫の問題に戻ります。

私の瓦礫広域処理に反対する一番の理由は、
なにより、瓦礫に含まれているかもしれない放射性物質を、日本のまだ汚染されて
いない地域にまでバラまいちゃいけない!というのがなによりの理由です。

しかし、それならば、関東はどうか。
私の住む東京、それから千葉、茨城の一部などでは、福島第一原発からの距離が
岩手、宮城などとさほど変わらず、実は場所によってはこちらの方が汚染されている
地域もあるのです。それならば、瓦礫の放射性を理由に瓦礫受け入れ拒否するのは、
おかしいではないか、ということになります。
私自身は、東京都は瓦礫受け入れをしたっていいんじゃないか、と実は思う。
ただ、そうやって一か所を認めると、原発の再稼働を一か所認めるのと同じで、
次から次になし崩しに認めることになっていきそうだからです。
既成事実を自分たちで作りあげ、勝手にことを進めていく政府のやり方を
どうしても信じることが出来ないのです。
東京、神奈川などの自分のところから出たごみの焼却灰からだって高い
セシウムの値が検出されている。瓦礫を受け入れて焼却すれば、さらに空気や土壌を
汚染していくことにもなります。やはりそれは子どもたちのためにも避けたい。

ところが、こういうふうに、瓦礫の広域処理を反対する時、そこには、
福島、岩手、宮城の人はじゃあ、どうなるんだ!という視線がやはり抜けています。
瓦礫の問題で困っている当の人々を放っておいて、広域処理の賛成反対を
語っているのは、どう考えてもおかしい。
なにか、なにかいい方法はないのだろうか。いい知恵はないのだろうか。
ずうっとそのことを無い知恵を絞って考えようとし、またいろいろなものを読んだりして、
この瓦礫の問題に画期的な知恵とか、アイディアは、ないのだろうか、と
探していました。この広い空の下、優秀な、独創的なアイディアを持つ者が
いないはずがないのだが…と。
だけど、自分を無論含め、なかなか、これは!と思う提案はないです+…
どなたか、どこかで、良い提言している人なりグループなりをご存じでしょうか…
今は、日本という国自体が思考停止に陥って、誰も、そういう画期的な方策を
思いつかないのでしょうか……

そんな中で、私が、これだ!と思ったアイディアがあります。

水口健司さんという方の3月11日のtwitter。https://twitter.com/#!/KenjiMizuchi
瓦礫の広域処理に対するすばらしい対案「宮脇昭の提案」

生態学者である宮脇昭さんは、もう有名な方です。ご存じの方も多いでしょう。
杉や松、檜のように、人間が木材とするために人工的に植樹した、単一樹木の
森は地盤がもろい。その土地その土地に本来生えていた樹木を混植しかも密植させて
出来た森は林は強い、という信念と実験データによって、日本だけでなく世界各地の
砂漠化防止や熱帯雨林再生などの緑化運動に貢献してこられたすごい方です。

その宮脇さんが東北大震災の被災した海岸に、松などの単一樹木の防潮林でなく
この地に本来生えていたシラカシ、ウラジロカシ、タブノキ、椎などに、アオキ、ツバキ
などさまざまな樹木を密生して混植するプロジェクトを提案していらっしゃる。
実際、1993年、多賀城市のイオン多賀城店で『イオンふるさとの森つくり』に
宮脇さんがタッチし、1300人の人々と共に13800本の苗を植えた。
そのわずか1メートルほどの森が、他の大きな建物などが流されてしまった中でも
しっかり残っているのです。
そのノウハウを生かして、東北被災地の沿岸にこのような森を作ろうという
提言なのです。名付けて『命を守る300キロの森づくり』。

宮脇さんは、そこで瓦礫を使って、長い長い堤防を作ることを提案します。
今回の震災津波で出た瓦礫を積みあげて、いわば万里の長城のような高台を作ります。
そこに、今言ったように、この土地本来の樹木を他の灌木などと
植えこんでいく。
樹木の生育には、根っ子が空気を必要とするが、瓦礫は空気の層をたくさん作る。
樹木は空気を吸って、水を求めてぐんぐん伸びていく。その時に瓦礫を包むように
抱き込む。これを大小さまざまな種類の樹木がやってくれれば、少々の地震でも
崩れないしっかりした地盤を作りあげてくれる。

…もし、今回のような大津波が襲って、堤防の一部が崩れ樹木が流されたとしても、
多くの樹木は残るだろう。
今回の津波で、単一樹木の松林は、ことごとく流されてしまいましたね。
そして流れた背の高い大きな松の木が、住宅などをなぎ倒していってしまった。
雑木の林ならば、あの松のような風にはならない。
津波というものは引き波の時に人をさらっていってしまう。
今回の例が示すように、浜辺には、木が残っていなかった。
だから、人もそのままさらわれていってしまった。そこに、わずかでも樹木が
残っていれば、それに引っかかって一人でも二人でも、もしかしたら
命を救えるかもしれないじゃないか…

波にさらわれていった多くの人々の無念を思い、声をふり絞るようにして語る
先生の言葉は、尋常でない説得力があります。

実際に映像を見ていただいた方が早いですね。是非是非、ご覧ください。






これだ!!!
私は思いました。
無論、瓦礫はある程度、放射線のことや、アスベストなど有害物質の
ことを考え、仕分けはしなければならないでしょう。
それは大きな仕事になり、地元に雇用を生みだします。
深い穴を掘って仕分けした瓦礫と土を混ぜて埋め込みます。そうやって長く高い堤防を
被災地の海岸線沿いに作る。そこに人海戦術でさっきいったような樹木を植えこんでいく…
これも大きな大きな雇用を生みだします。
瓦礫をわざわざ高い費用をかけて、日本の遠隔地にまで運ぶことはありません。
お金は地元に落ちます。そういう仕組みにしなければなりません。
このプロジェクトを、国を挙げて徹底して行う。
すると、次のような複層的効果があるというのです。

①津波の進入を防ぐ。
②何層にも生えた樹木の破砕効果で津波の進入を遅らせる。
③引き波に人がさらわれるのを少しでも食い止める。
④雇用が生まれる。
⑤緑の樹木で地球温暖化を防ぐ。
⑥そこには多くの生きものが住み、生物多様性を守ることにもなる。
⑦これからも世界で起こる津波の対策のモデルを示す。


どうでしょうか!
宮脇先生のこの活動に、細川元総理が大変興味を示し、3月20日、宮脇先生と細川氏は
野田総理に会って、この案を説明しました。野田総理も大変興味を示したというのです。
まあ、消費税のことばかりで頭がいっぱいの野田総理が、この案の素晴らしさを
どこまで認識したかこころもとないけれども。
さらに、細野環境相は3月20日、瓦礫をがれきを防災林の土台に活用する方針を明らかに
したそうです。場所は仙台平野の沿岸部の数十キロ。
これも、宮脇先生などの提言を受けてかどうかわからず、瓦礫処理に切羽詰まって
打ち出した方針かどうかわからない。
しかし、先生の提案の方向性と同じ。

…しかし、政府はその後、この案は積みあげた瓦礫から生じる腐敗ガスのことも考えねば
ならないからとあまり乗り気でないという記事もどこかで見ました!
しかし、今だってどうにもならず、もう一年も積みあげてそのままにしてあるものを!
今のように、ただ積みあげておけば、腐敗ガスが発生しないとでも言うのでしょうか。
同じことでしょう!
宮脇先生は、特に木質系の瓦礫はやがて分解して樹木の肥料になる、と言っています。
野田内閣はなんだかだと理屈をつけて、動きたくないだけなのではないでしょうか。
一部地域で実験的にやってみればいいじゃないか。そこで、腐敗ガスの問題が本当に起これば、
また方法を考えればいい。そのくらいの知恵とノウハウは日本にはあるでしょう?
ガス抜きをするルートを最初から作っておくとか、専門家なら、いい知恵が必ず
あるはずです。


こんな知らせもあります。
私のブログに貼り付けてありますが、菅元総理が3月1日からご自身のオフィシャルブログを
立ち上げている。

http://ameblo.jp/n-kan-blog/

菅総理の功罪については、さまざまな考えがあろうかと思います。
私も、いつか書く書くと約束して、まだ、自分の考えのまとめを書いていないけれど、
一口で言えば、地震直後から5月ごろまでの菅総理は、まだ、総理としての
メンツとかが第一に来、それゆえに判断ミスをすることもあったと思います。
しかし、浜岡原発を止めた前後、あの、野党だけでなく自分の与党内部からさえ、
菅バッシングが始まり、マスコミなどがこぞって失礼ないい方だが
『馬鹿総理』というような扱いをするようになったあたりから、素の自分、
かつて市民運動に携わっていた頃の若い自分の気分というものを
取り戻して行ったのではないか、とわたしは見ています。

今、菅さんは本気で原子力発電から、自然エネルギーの転換へ、積極的に発言、
活動していこうとしているらしく、わたしにはおもえます。
彼が昨年、最もバッシングのひどかった6月7月8月、国民に味方になって
もらおうとしたか、孫さんなどとの討論会をネットで発信したり、
新聞のインタビューに盛んに答えたりしていた。
そのとき彼が一番いい笑顔を見せたのは、植物の持つ力について語っている時でした。
何億年も前の古生代の植物たちが、石炭や石油を残してくれた。
それを現代人は、わずかこの300~400年ほどで使い尽くしてしまおうとしている。
森を守らなければならない。森林の保全に本気で取り組まなければならない。
森を守るということは、海を守るということ、水を守るということである。
森林を保全するには間伐など人の手が必要である。
そうして、そこで出た間伐材などは、バイオマス燃料として無駄にしないよう
利用させてもらう。
また、震災の瓦礫のうち、木質系のものはこれは資源である。
放射性物質の除去ということに考慮しながら、これを焼却する設備を急いで作る。
そしてそこで出てくる焼却熱も、小規模発電に利用する…
大きなエネルギーだけを考えるのでなく、小水力発電等も含め、
小規模の発電というものを、地産地消でもっと考えていくべきである……

…このひとを、どうして、あれほど全マスコミを挙げて、バッシングしただろうか!
少なくとも、今の野田総理よりははるかによかったのではないか!

また、こういう動きもあります。
宗教学者の中沢新一さんらが、日本版『緑の党』のようなものを立ち上げた。
私は、このひとの『日本の大転換』という本を読んで、早く早く、この緑の党の
ようなものが実現しないかと待ち望んでいました。
脱原発を選択したドイツにあって日本にないもの。
(『緑の党』という名称の党が、昨年別に発足しているが)

これは、『最後の水たまり』
ブログのfukashiさんから、お借りした情報です。
毎日新聞の記事ですが、直接瓦礫処理とすぐに直結しているわけではないので、
これは次の記事に回すことにしましょう。
この以上3つのどれもに共通しているのが、『森』というキーワードでした。

この記事のタイトルに『希望はあるか』と入れたけれど、しかし、
あの、被災地に山のように積まれた瓦礫。それを再利用し、あるいは処分する
決定打、というものはまだ誰も打ち出していません。
政府はわずか20%のものを、無理やり広域処理してそれで仕事が済むと
思っているのでしょうか。
宮城や岩手の海岸沿いに住む住人がテレビで言っていました。
宮城でも、今仙台市の中心街では、復興需要にお金も人もどんどん集まって、いわば
復興バブルが起こりつつある。ところが、周辺部、とりわけ海沿いの地域は
人が去り、仕事はなく、商店を開いても客がくる見込みもない。
あれほどひどかった町は、でも一応瓦礫がいく箇所かに集められて片付いた。
しかし、それらをいったい誰が片付けたのか、実体が見えない。
地元に金は落ちていない……

大手のゼネコンなどに瓦礫の処理など、これから復興に向けていくらでも
出てくる大仕事を寡占させてはいけないのです。除染作業もそうです。

私などは、遠くに住む素人の一主婦に過ぎません。
でも、この国が今、地震津波の被災地の復興に向けてしていること、
それから、地震、津波、原発事故、風評被害、さらにはそれらすべてが原因の
精神的苦悩…この4重苦、5重苦に耐えている福島の人々に向けてしていること…

それらはどう見ても、なにか上滑りの、その場しのぎの、先に展望もなにもない
行き当たりばったりの施策にしか見えません。
現地の人々の実態や感情は置き去りに、従来の土建国家的体質を丸出しにして、
ただお金を無駄にばらまいて構造物関係から手をつけるあのやり方…
結局、儲けたりいい目を見るのは、大手ゼネコンや、それらと癒着した役人たちばかり、
という、あのやり方から、一歩も発想が進んでいない気がしてならないのです。

希望はどこにあるのでしょうか。どこかにあるでしょうか。
誰か、どなたか、教えてください。



関西電力大飯原発の再稼働に、厳しい態度を示していた枝野さん。
彼もとうとう、電力会社と官僚と、与党内の原発推進派に取りこまれたのでしょうか。
野田政権は、何が何でも大飯原発再稼働に持ち込みたいようです。
枝野さん、もう少し、気骨があると思っていただけに、私がっかりしています。

…それでも、考え続けねば。
被災地の方のことを思えば、考え続けるくらい何ほどのこともありません。
もっと明るい記事になるはずだったのに、今日の私は悲観的です。
でも、明日はまた。




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Re: take1960さんへ

そうですね。
100人の人がいれば、百様の考えかたがある…
その違いをいちいち挙げて問題にしていては、まとまるものもまとまらず、
分裂が進むばかりです。
被災地の復興、そして反原発や脱原発の想いも、大きなところで緩やかに
まとまって、とにかく動いていかねば、ですよね。
座りこんで議論ばかりして、お互いの立脚点の小さな違いばかりを
気にしていては、何も進まない。

その間に、ほんと、妙なことばかりが進行していってしまいます。
急ぐべきでないことが拙速で決定されて既成事実となっていき、
急を要することは、皆が座り込んでいて進まない…

人は知っていることしかやりたがらない…最近よくそう思います。
そうではなく、日本の知を結集して思い切った方策が欲しいところです…。

ありがとうございます。またいろいろ教えてくださいましね。


No title

お見込みの通り、足跡をたどってやってまいりました。
そして、概ねご意見に賛同できるものでしたので、コメントさせていただきました。

>私自身は、東京都は瓦礫受け入れをしたっていいんじゃないか、と実は思う。
>ただ、そうやって一か所を認めると、原発の再稼働を一か所認めるのと同じ
>で、次から次になし崩しに認めることになっていきそうだからです。

というジレンマをお互い思い抱いて悩んでいるのも同じです。
少し違うとするならば、僕はその不安・恐怖を持ちながらも、目の前にいる被災者のために動いたほうがいいと思ってしまう点でしょうか? でもご意見もよくよくわかります。なぜって、もう二度と戦争はしない、と言って作られた憲法9条が現状このようななし崩しで無力化してしまっているのを目の当たりにして、ご意見はおかしいなんて口が裂けても言えないですから(笑)
そして、これは意見の相違というほどのものではないと思います。何とか無い知恵を合わせながら良い方法を見つけ出していきたいものです。

さて、最新のBlog(URLに記したもの)に少し追伸を記しました。僕らがこうしている間にもおかしな方向に進んでいるような気がします。

Re: take1960さんへ

はじめまして、take1960 さん。
お訪ねとコメント、ありがとうございます♪
私が足跡のこしていたんですね。^^

本当に、東北の復興と福島第一原発事故の問題は、その規模と影響が
大きすぎて、なにから手をつけていいのか、茫然としてしまいますね。
政府が、まず、大きな方針を打ち出さなかったのが、一番良くない気がします。
そしてそのとき、まず第一に被災地のこと、そこで困っている人々の
ことを考えて動くべきだったのに、なんと、くだらない政争で何カ月も
大事な時間を費やしてしまった。それでもう一年以上です。
一番大事で難しい問題から目をそらしているという感じをうけます。

今、あらためてtake1960さんのブログお訪ねしたのですが、ずうっと
産廃処分場などのこと御調べでいらしたんですね。
震災地の瓦礫のこと、正直どうお思いになられますか。
焼却処分して大丈夫なのでしょうか。また、この宮脇先生の案のようなことが
可能でしょうか。
とりわけ今回の瓦礫は、医療用の危険物も含め、アスベストなどの有害物質も
逆に資源となるものも、その上に、放射能のあるものまで含むとなると、
本当にいったいどうしたらいいのか…!
政府のトップから現場まで、そして私のような素人まで
「どうしたらいいのどうしたらいいの」と考えあぐね右往左往しているような状態ですね。i-241

復興への大きな行程表が全然見えてきません…
どこの誰が、今何を決定して、どう動こうとしているのかそれも伝わってこない。
傍で見ている私のようなものでさえ歯がゆいのですから、被災地の方がたの
焦慮はどれほど大きいでしょう!

日本に知恵者はいないのか!…悲しくなってしまいます。





はじめまして

全く何が正しくなにが間違っているかなんて僕らにはわからないほど大きな問題です。
ただ一つ言えるのは、そんな時も東北の方々は困窮の中、街づくりもできずに生きていること。一刻も早く残差をどうにかして希望という言葉が彼ら彼女らの頭の中から消えてしまう前に、絆という言葉が幻だと思われる前に何とかしたいものです。
この方法がどこまで有効かはわかりませんが、強度的・環境的にも専門家が太鼓判を押して、なおかつ地元の賛同があればどんどん進めていきたいものですね。

拙Blogにも記しましたが、時間が解決してくれるいい結果は何もないと思います

Re: うみそら居士さんへ

うみそら居士さん。こんにちは。

宮脇昭さん。凄い方ですよね。
どうしてこういうすごい提案を今の政府は、すぐに採用してみようとしないのか。
燃やすことしか頭にないんですかね。それと、汚染されていない土地に
無理やり広めることしか…

この映像での宮脇さんは、でもちょットお気の毒な面も。
[イオン]「イオン」って言わされてますね。これ、スポンサーに
イオンがついてて、[イオン]って言って下さいよ、と言われているのかも。
ここだけの話ですが。^^
こんな方が、そんな気を使う必要のない日本でありたいですねえ。
まあ、立派なことだから、イオンに文句はないけれど(笑)。

…政府の対応は遅いし、的外れ。
こういう、何十年後を見越したスケールの大きい、夢のある政治家が
いないものでしょうか。

それにしても、瓦礫受け入れ反対派も賛成派も、感情でものを言って
争っている中、具体的な方法を示している人が皆、日本固有の『森』を
大事にせよ、そこに被災地再生の鍵がある、と、言っているように思えるのは
興味深いです。

是非是非、この提案、うみそら居士さんのところでも広めてくださいまし。^^
嬉しいです。
また、この続き、書きますね♪
いつもありがとうございます♪

こんにちわ

宮脇さんの案…すばらしいです。
私は「鎮守の森」という本を読んで以来、この方には注目をしていたので、
「イオンの森」のことは知っていましたが、この動画は知りませんでした。
それにしても、あの大津波でも無事とは…
やはり自然に即している形が一番強いのですね!

ガレキの処理に加えて、津波対策に自然保護をも盛り込んだ素晴らしい提案。
私も、ぜひ自分のブログで紹介させていただきたいと思います。
ありがとうございました。合掌

Re: morinof さんへ

> 風の丘の杜はいつの間にか12年目を迎え
> 幾多の動植物が棲みつく豊かな杜に成長しました。
> 山中に移り住み、切り開いた土地にもう数千本を超える樹を植えたでしょうか。
> たったの十数年で、それもほぼ一人の力でも広大な雑木の杜が出来るのです。
> 瓦礫を粉砕し木質、無機質なものと土壌を混合させてやれば
> 腐敗ガスなどが大量に発生することはありません。
> 工房から出る木屑や鋸屑などを土手に廃棄しているうちに
> カブトムシの幼虫が大量に発生し、それを猪が掘りあげて食べています。
> 踏み荒らされていくうちに土と混ざり、今では椎や樫、紅葉、楠、タブ、椿
> キイチゴ、タラの木、烏山椒、櫨、もう限りなく多様な木々が芽吹き
> こんもりとした小林を形成し始めています。
> この国土の再生は最初の一歩を踏み出せるかどうかに掛かっていますね。

ああ!、morinof さん!
これ、このまま、次の記事に引用させてください!

私ね、宮脇昭さんのこと書きながら、ずっとmorinofさんの杜の舟、風の丘
のこと考えてたんですよ。
そうなんですよね、morinofさんは、一人であの素晴らしい森をお作りになった!
まあ♪♪ 椿だけでもいったいどのくらいの種類があることでしょうか!
四季折々の樹木や草花たち…猪や小鳥たちや、おたまじゃくしや、
蝶や蝉などの虫たちや…数知れぬ生きものたちの生きる場ともなる豊かな杜!

『瓦礫を粉砕し木質、無機質なものと土壌を混合させてやれば
腐敗ガスなどが大量に発生することはありません。』

ああ!それがお訊きしたかったんです!
ね?出来ないはずないですよね?
日本の海岸沿いに、そう、まず真っ先に岩手、宮城の被災地の海岸沿いに、
morinof さんの杜のような、豊かな美しい自然の防潮林が出来たら、
どんなにいいでしょう!
瓦礫も、他の、まだ汚染されていない府県に出すこともない…

『今では椎や樫、紅葉、楠、タブ、椿 、キイチゴ、タラの木、
烏山椒、櫨、もう限りなく多様な木々が芽吹き…』

ああ、そういうふうにならないかなあ!聞いているだけで夢が湧きます!

わたし、少し声を大きくしてみます!^^
morinofさん。ありがとうございます。このコメント、使わせてくださいね♪




Re: 大門先生へ

> そうだそうだ
> 消費税の前にやることが一杯あるんだよね~~~~~~~

そうなんですよ~。
まず、福島を含む被災地の復興ですよね。それと福島第一原発。
でもそれには、巨大な予算が必要なことは確か。
でも、今までのように、ただばらまいて、それがゼネコンなどの懐に
入っていくんじゃ何にもならない。

消費税も、上げる必要はあるんだろうけれど、
まず、無駄の徹底的な洗い出しですよね~。
この電気の足りなくなる日本に、リニアモーターカーの敷設など
いるんでしょうか。公務員を痛めつけるばかりが能じゃないと思います。
天下りとかも全然やめさせられてない。それを告発し続けた古賀茂明さんが逆に
やめさせられちゃうんですもの。

国を本気でなんとかする気あるの?って、思ってしまいます。
今、盛んに動いている、発言している政治家は、変な考えの人ばかりですよ~~~
安倍元首相とか、橋下さんとか、石原都知事とか、前原さんとか…
きな臭いにおいを身にまとったひとばかりです~~~!!!

私ね、野田さん、駄目だと思うけれど、今度総選挙があって、政界が再編成
されてどんな政権がそれに代わるだろう、って考えたらですね。
野田さんより、さらに悪くなりそうな気が今からしています。
心配です~~~~~!!!

Re: 水無月さんへ

水無月さん。こんばんは~♪

> 瓦礫のことは、いろんな思いがあるのですが、

ほんとにそうでしょうとお察しします。私だってそうですもの。
心情的には今すぐにだって受け入れたいんです。
復興の手助けなら喜んでしたい。
…きっと。こころやさしい方ほど悩むと思います。
そういうふうに、日本人のこころが、このような問題によって
真二つに割れることもまた、悲しいです…。
人と人が、というだけでなく、一人の人のこころも真二つに
引き裂かれてしまう…

宮脇昭さんは私も前々から、すごい方だなあ!と尊敬している方です。
宮脇さんが出来る!、やらなければ!とおっしゃることですもの、
私も、これは、瓦礫処理の一番いい方法かも!!って、すごく
喜んだんですよ。
でも、今の政府には、おそらく、このような壮大な実験は無理かな…
相変わらずの土建国家の発想ばかりですね。
コンクリートの防波堤の高さを何十メートルにするとかそれじゃ足りないとか。
将来的に日本の周りには54基も原子炉があるものを。日本中を、
20数メートルの高さの堤防で取り囲む気でしょうか。

宮脇先生のような知恵者が、他にもきっとこの日本にいないはずがない、と思うんですよ。
そのような意見を汲み上げる意志が、政府にないんですね。
再稼働と消費税のことばかり…。悲しくなってしまいます。
時に、昨日のように、もうなにを言ってもだめか?と、ガク~っ!と来てしまうことがあります!(笑)

U先生のこと。あらためて思い返すたびに何やら懐かしく。
今更、ですが、著作の一冊も読んでみようと、今日、Amazonで
絶版になっている本探して注文してみました。絶版が多いんです~。
5月になんとタイムリ-に新しい本が出るらしいので、それが楽しみです。

…淡い淡いご縁でした…(笑)
『暗い旅』。見てくださったんですね。ありがとうございます♪^^
嬉しいです。


Re: spoon rideさんへ

こんばんは~♪

菅さんはなんであんなにバッシングされる必要があったんでしょうか。
まずいところもたくさんあったけれど、少なくとも野田さんよりは、
国民と対話しようという気持ちがあった気がします。
菅さんが、土壇場でばたばたと、であろうが何であろうが、
浜岡原発の停止と、7月から実施される再生可能エネルギー促進法を
去年決めて置いてくれなかったら!と思うとぞっとしますね。
ずるずる再稼働に行きたがっている今の政権の、すくなくとも
歯止めの働きをしていますものね。

あの方は、だんだんよくなっていきました…。残念です。

伊方原発も、再稼働の動きが虎視眈々。
四国、中国、九州声をそろえての反対集会も15日にあるようですね。
ほんとに、原発のような危険なものを、立地市町村と、数人の政治家だけの判断で
その存続を決められるというのが、そもそもおかしいと思うんですよ。
ひとたび大きな事故が起きれば、100キロ、200キロとその被害は及ぶものを。
福島の場合、世界にこれからだって迷惑かけますもの…
最低限、隣接県全部(海越えを含む)の承諾が必要、とするくらいの慎重さと
厳しさがあっていいと思うんです。

とにかく、自分の身は自分で守らなければ、という時代に入っていっているような
気がします。それはTPP,金融…食の安全、住の安全、…
すべてに言えることのような気がします。
政府や国、地方自治体が守ってくれると盲信できる時代ではなくなっている。
逆に言えば、今こそ、自分たちの力で、希望のある国作りが出来る!
とも思うんですけれど。…その気概が国民にあるでしょうか…

でも、spoon ride さんが頑張っていてくださると思うと、
西の空が頼もしく思えるわ♪^^
西日本はなんとしてでも、汚したくないの~~~!!!
 
いつもありがとうございます♪元気回復、よ!(笑)

風の杜

風の丘の杜はいつの間にか12年目を迎え
幾多の動植物が棲みつく豊かな杜に成長しました。
山中に移り住み、切り開いた土地にもう数千本を超える樹を植えたでしょうか。
たったの十数年で、それもほぼ一人の力でも広大な雑木の杜が出来るのです。
瓦礫を粉砕し木質、無機質なものと土壌を混合させてやれば
腐敗ガスなどが大量に発生することはありません。
工房から出る木屑や鋸屑などを土手に廃棄しているうちに
カブトムシの幼虫が大量に発生し、それを猪が掘りあげて食べています。
踏み荒らされていくうちに土と混ざり、今では椎や樫、紅葉、楠、タブ、椿
キイチゴ、タラの木、烏山椒、櫨、もう限りなく多様な木々が芽吹き
こんもりとした小林を形成し始めています。
この国土の再生は最初の一歩を踏み出せるかどうかに掛かっていますね。

No title

そうだそうだ
消費税の前にやることが一杯あるんだよね~~~~~~~

こんばんは

瓦礫のことは、いろんな思いがあるのですが、宮脇昭さんがそんな提案をしているなんて知りませんでした。
以前、宮脇昭のことをかいた「魂の森を行け」を読んでから、宮脇さんの森に対する考え方や、それを貫く信念、その行動力に感動しました。
宮脇さんがそう提言なさるなら、それが実現すればいいなと素直に思います。

U先生のお話も読ませていただきました。彼岸花さんの熱い思い、いつもほんとにストレートなんですね。なにかコメントを思いながら、後込みしてしまいました(笑)
でもネットで「暗い旅」を検索、赤いドレスの表紙絵すてきでした。今度本屋さんへ行ったら、探してみます。

No title

彼岸花さん、こんにちは。
菅さんは脱原発を叫んだ時点で用無しになってしまいましたね。
四国巡礼した坊主姿の菅さんには、きちんと心があると思っていましたから残念です。
伊方も燃料が充填か…。無関心な人々。津波には過敏に反応している高知県ですが、もっと恐ろしいものがこんなに近くにあるのに…。
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
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