『空』

なんだか、悲しみがこころに溜まりすぎてしまった…

こんな歌、聴きながら、去年から今年一年あまりで撮った空の写真、ご覧ください。











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なんと!青い空だろう!
本当に雲一つない…
去年の1月12日。まだ、あんな大震災や原発事故が起きるなんて思っても見なかった…



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スワロフスキーのように綺麗。
いや。この美しさをスワロフスキーが再現したんだな…



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私がいつもパソコンをする部屋から見える空。



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2月15日。雪が降りました。
まだ、この時は、清浄な雪だった………。





3月11日。






それからしばらくは、空の写真がありません…







7月。ようやく空にカメラを向けました…


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抜けるような青空。






2011_0913_171539-CIMG5144同じ空の下


9月。ほうきでさっと掃いたような美しい雲でした。
でも、悲しみがこころを満たしていた……



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これは、去年のブログにアップしました。
「待って、待ってよ~っ!」
飛行機の追いかけっこを、黄花コスモスなどのお花たちが、ばんじゃ~い!しながら
見ていましたっけ…
いじらしい花たち…いじらしい地球…この大地……




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上の写真も同じ日のブログにアップしました。
アップした写真には、日傘の女性が写っていた…
何となく忘れられない、この日の、二度と帰らない一瞬でした。



                ***

   
『明日という日は、今日の連続として必ず来るという保証はないのかもしれない…』

そのことを、わたしたち日本人は悲しいことに知ってしまいました。

ひとの胸にある想いは、言葉にしなければ、文字にしておかなければ、
写真などの記録に残しておかなければ、
大事なことも、やがて、一人一人の存在の消滅と共に、ときのかなたに消え失せてしまいます。

大事な人がいるのなら、「大事に思うよ」と言葉にして言っておく。
好きな人がいるのなら、「好きだよ」と、今、抱きしめておく。
忘れたくない出来事があるのだったら、今、書きとめておく。
謝りたい人がいるのなら、今の内に謝っておこう……。


『鮮やかなとき』は、一瞬のうちに過ぎて行ってしまいます。



                ***


…そんなことを書きました。




 

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我が家の門を出た道路から見上げた空。
写真の建物や樹木は、我が家のものではありません。



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ああ…… 
いい雲だ……




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11月。荒々しい雲の動きの珍しい日でした。
ルネ・マグリットか誰かの絵のよう。





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ヘリコプターがパタパタと飛んでいました。
私のこころにその音が、なぜかやさしく響いてきました。

ああ!…あんなところにも、ひとがいる…と。






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同じ日。
不穏な空気をはらんだ感じの空。



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…ああ…
吸いこまれそうだ……





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2012年。年が明けて1月。雪が降りました。
なんと白く輝かしいのでしょう。

でももう、去年の雪と同じように見ることが出来なくなってしまった…
その、自分のこころが悲しい。



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2月。原発都民投票の署名集めに向かう午後。



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家の近くの森林公園に梅や蝋梅や椿が咲いていないか見に行ったけれど、
高い梢から、氷になった雪のかけらが、綺麗な音を立てて時折落ちるばかりで、
人っ子一人いず、花一輪とてなかった…





3月。震災から一年を迎えた…









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2012年。3月13日。



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4月。




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デジカメの年度が間違っているけれど、これが一番最近に撮った写真。
2012年。4月28日。







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2年前の5月の写真。


…ああ…綺麗だ!………








ブログ、しばらくお休みします。
何か、書かなければいけないことが起きたら、また書きます。















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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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