『この民衆の声を聴け!』

皆さま。いつもに増して長い記事ですが、大飯原発再稼働の夜。
彼岸花、渾身の力を込めて思うことを纏めてみました。
どうか、途中で投げ出さず、お読みいただけると嬉しいです。




6月30日午前6時半、冷却装置のポンプ回路の故障で冷却が止まっていた
福島第一原発4号機燃料プールは、33時間後、復旧がなって冷却を再開することが出来た。
ここには1535体もの燃料が入っている。
それが冷却できなくなったらどうなるのか…
今回は幸い、復旧できたからいいようなものの、1~4号機までの冷却装置は
事故後、急ごしらえの、極めて不安定な装置である。いつ、どの個所で、どんなふうに
重大な故障が起きてもおかしくないのが福島第一原発の現状である。

大飯原発は今夜の再稼働開始を目指して、着々と準備が今も進められている。
私が数時間後、この記事を書き終わる頃には、大飯原発が動き出しているのだろう …
あれほど激しい、再稼働反対の声にもかかわらず、野田政権は再稼働に向かって
突っ走ってきたのである。
今も、おおい町では、再稼働反対を実力で阻止しようとする人々が、雨の中、現地で抗議活動を
しているはずである……

今日7月1日は、まだ福島の収束もまったく手がつけられないにもかかわらず、
ただ経済のため保身のために、野田首相をはじめとする少数の人間が
国民の声を無視して愚かしい決定を実行に移した、大きな歴史の汚点として記憶される
日になるだろう…
腹立たしさを通り越して、虚しささえ感じる…



『白蘭独』ブログのstanislowskiさんから、今日の昼過ぎコメントをいただいた。
これは、stanislowskiさんへの返事であると共に、私がずうっとこの頃考えていること。
いっそ、だから。記事にして書いてみようと思った。

stanislowskiさんのブログ記事を一部引用させていただく。 

                                                          * * *

 『再稼働反対』

福島のひとのブログを見る。
「福島の人は大人しいと思われるようだけど違う。声を出してもう喉がカラカラ。
声を出しても届かない無念さに何をしても無駄だと言う虚無感。」

何と言ったらいいのだろう。
「諦めないで。疲れているあなたの代わりに今、私が頑張りますから」
と、自重気味に思うが私だって同じ。こんなブログで呟いて何か変わるのか?!と行ったり来たり。

もうそおっとして置いて欲しい福島の人をよそに私も行ったり来たり。もがく。
関係ない記事を載せたり。
そしてまた戻る。
「声に出すことを止めてしまったら、そしたら、対岸の火事と思っている人たちと一緒くたにされてしまう」

「叫び続ける私の声は届かない」と、
「灰になるまで何が正しかったか分からない」などと、自分が悟りの境地に入ってしまったら愛するものを守れなくなってしまう。

むさぼるアイツらに殺されてたまるか。

再稼動反対!!!!!!! 


                                                           * * *

…このstanislowskiさんのお気持ち…。
まさに私が、事故以来ずうっと感じ続けていることだ。

ブログでこんなことをひそかに書き綴ったり、デモに参加したり…でも、それが何になる?
官邸前に15万とも言われる人々が集まって、『再稼働反対』『福島返せ』の
抗議の声を上げても、野田政権は、今晩大飯原発を再稼働させ、そして、
福島は、除染もままならぬ土地に、人々が今も赤ん坊、子供たちと共に住み続けている……

国民の声は為政者には届かず、原子力ムラの人間たちは少しも変わらない…
彼らにはわかっているのだ。この、今大きなムーブメントに見える原発いらない!の声も、
そんなもの無視してどんどんあちこちの原発再稼働に突きすすんで既成事実を作って行けば、
抗議の燃えたける火も、やがて内部からくすぶり始めて、
いずれは諦めてぷしゅっと消えてしまうであろうことを……

結局、庶民が政治を変える力なんてない。それならば、いっそ自分の日々の暮らしに
埋没してしまいたい…いやなことはもう考えたくない、見たくない…と私も思うことがある…。
それでも、心は揺れ動くのである。
これを。この政府と一部の利権集団の横暴と理不尽を許していいのか、と。
福島を、歴史の、やがて来る忘却の中に見捨てていいのか、と。
さらに、こういう運動自体が、果たして福島の心に添うているのであろうか、という根本的な問いもある…
『見捨てる』…
今私は『見捨てる』という言葉をつかった。
でも、この言葉自体が、実は、福島で現実に苦しむひとの心の煩悶や、生活の苦しさを
本当にはわからない、部外者の、思いあがったことばではないだろうか…

こんな記事を見た。twitterで見たのである。

『フクイチ原発収束作業員、都市部の反原発運動に悲痛な訴え』

皆さん、こんばんは。僕は福島第一原発の収束作業をしています。僕は昨年度、たった3カ月間で7ミリ(シーベルト)の被爆をしています。僕の職場は比較的安全というか、いちばん安全な場所かもしれません。そのようなところでも、すでに労災白血病の認定基準である5ミリシーベルトに2カ月半~3カ月でなっています。

 皆さん、原発というのは差別を生み出すシステムでした。今、収束作業を行なっているのは、都市部の貧困の人々、そして、寄せ場や福島の貧困な地域(の人々)、東北の出稼ぎ労働者(といった方々です)。皆、本当に日給1万円にも満たない状況のなかで働いています。

 原発労働というのは、実は差別の問題であります。その差別的な状況を、実は推進派であっても、反対派の皆さんであっても(よく分かっておられない)、今、廃炉という作業、収束の作業をやっているのは、紛れもない僕たち人間です。僕たちは人間なんだ。そして、僕たちはその人間としての尊厳を取り戻したい(のです)。

 日給8000円とか1万円とか、そんな金額でどうなんでしょうか?将来の不安もものすごくあります。多分、このままですと、僕たちは健康被害が出たとしても保障されないかもしれません。そして、僕たちのような収束作業員のことを親身に気遣ってくれるのは、福島の現地の住民です。

しかし、都市部の住民は、無責任に「ハイロ、ハイロ」とそのようなコールをします。だけど、その廃炉の作業をしているのは人間です。収束作業員です。都市の人たちに本当に言いたい。無責任な「ハイロ」という言葉ではなくて、その廃炉に向けて皆でこの原子力という技術が生み出す差別の問題を、自問自答しながら、そしてこの新しい社会、新しいエネルギーをこれから皆で考えて(いきたい)。

原子力という技術が生み出した差別の問題を、自問自答していかなければ福島の現地住民や収束作業員と一緒の気持ちで未来に向けた収束作業、廃炉作業はできないと思います。

 皆、本当にこの原発をなくしたいんだったら、人任せの廃炉作業(ではなく)、僕たちに任せるのではなく、廃炉作業を行なう僕たち収束作業員をもっともっと増やして欲しいですし、皆でどのようにこの原発(廃炉)を現地の人と一緒にやっていけるのか、考えて、本当に考えてください。

 大飯原発の社長さんに会いました。社長さんはテレビのインタビューがあった時に、「私は再稼働に賛成だよ」という話をしました。しかし、収録が終わった後、社長さんはこう言いました。皆、反対なんだよと。自分の身内は皆反対なんだと。この大飯原発の現状は、賛成、反対がごちゃまぜになっているところに、クサビを埋め込むのが、そして分断していくのが都市部の反原発運動であったり、電力会社であったりするわけです。賛成も反対も同じような支配者の視点からそのような原発住民の分断を図っている。そのようなことを皆さん、もっともっと気付いて、そしてその中で未来に向けて皆でやっていくことを模索していきたいと、そういうふうに皆さんに提案したいと思います。



この、原発労働の実態。
これは私が、事故が起きる前から、ずっといつかちゃんと書かねば、と思ってきた
問題である。近いうちに是非、この胸を打つ問いに真剣に向き合って書いてみたいと思う。


さらに。福島からの声!!!

『福島人権宣言』

        福 島 人 権 宣 言

 私たちは今、大いなる不安の中で日々生活しています。うつくしま、福島。私たちの故郷がカタカナでフクシマと呼ばれたり、放射能問題に頭をこれほど悩ますことは、全く考えたこともありませんでした。

 原発事故直後、私たちは老若男女を問わず、放射線を浴びました。その後も、線量の違いはあれ、外部被ばく・内部被ばくを続けています。原発から放出された眼に見えない放射線が、電離作用によって身体の細胞分子を日々切断しています。子どもを外遊びさせるかどうかなど、日々困難な選択を迫られています。何も気にせずに深呼吸することさえできなくなりました。これらの事実により、私たちは精神的にも大きく傷ついています。

 このような放射線の健康リスクと隣り合わせの環境で、日常生活を送っている人が大勢います。しかし決して健康に無関心というわけではありません。簡易な放射線検査機を購入して測定をしながら、外部被ばく・内部被ばくをどうやって避けて生活したらよいか毎日悩んでいます。特に、感受性の高い子どもたちの被ばくを避けるためにどうしたらよいかは切実な問題です。外部被ばくを避けて子供たちが思い切り遊べる室内施設が不足しています。内部被ばくや食品の放射性物質を検査するための機械も足りていません。

 住み慣れた場所から避難している人も多くいます。それが強制であれ、任意であれ、それまでの日常生活を捨てて生きていかねばなりません。経済的な負担はもちろんのこと、家族や地域と離ればなれになることによって精神的な苦痛を感じています。

 福島に残っている人も、去った人も、かつては希望と期待を持って福島で生活していました。みな故郷を愛する気持ちは同じです。にもかかわらず、福島に留まる人、避難している人、避難しようとしている人との間に心の隙間が広がっているという悲しい現実があります。

 原発事故により私たちは多くのものを失いました。しかし、もうこれ以上失いたくありません。

一、 私たちには、憲法で保障された幸福追求権があります。
一、 避難する、しないを自分で選択する自己決定権があります。
一、 放射能被害について、私たちが納得いくまで情報を得る、知る権利があります。
一、 差別のない、自由かつ平等な社会を求める権利があります。
一、 健康な身体を持ち、福島の自然を愛し、楽しむ生活を送る権利があります。
一、 財産が放射能汚染により侵害された場合には完全な補償を求める権利があります。
一、 私たちが愛した元の福島を返してほしい。そう主張する権利があります。
   何も考えずに水が飲みたい。おいしい米、野菜、果物、魚、肉、これらを何の不安もなく食べるこ
   とのできる、元の福島に戻してほしい。
   子どもの笑顔を見守りながら、家族や近所の人たちが笑顔を交わして仲良くできる、昔の福島に戻してくだ   さい。
一、 元の福島に戻すことが無理ならば、私たちが納得のいくまで、その償いを求める権利があります。
   私たちは立ち上がることをここに宣言します。本当の笑顔と人権を取り戻すため。
 
                  2012(平成24)年6月17日



今、私は、岩上安見氏が立ち上げたインターネット映像配信、IWJチャンネルを
見ながらこれを書いている。大飯原発の前で声を限りに叫び続ける若者たちの姿。

7月1日。午後9時。大飯原発3号機は予定通り、制御棒を引き抜き、再稼働始めた…

これは。民衆の声を無視した、野田総理など政府の一部高官と利権集団とによる、
強引にして理不尽な原発再稼働である。大きな大きな、歴史上の汚点となるだろう…
このネット映像を今、リアルタイムで2万6000人が同時に見、通算27万人近くが
再稼働反対を叫ぶ人々と、それを取り締まる機動隊の隊列を見ていた…
twitter、 facebookなどの声は一体どれほどあったことだろう!

それにもかかわらず、大飯原発は予定通り、再び炉に火が入れられた…

今、脱原発の運動の点でも、私たちは、大きな歴史の転換点に立っている…

この人々の叫びを、後の歴史はどう評価するのだろうか!
敗北とされるのか。あるいはこれが新たな、人々の政府への怒りとなって、さらに大きな運動として
展開していくのか…。

おそらく、大飯原発が再稼働されてしまったことで、何がしかの人ががっかりして
運動をやめるであろう。
この、IWJの映し出す、大飯原発前の人々…機動隊に規制されながら
声を枯らして、一種の念仏にも似たシュプレヒコールを上げる人々…
これを見て、心が運動から引いていってしまう人も多いのではなかろうか。
「私には、これはとてもついていけるものではない…これはやはり、一部の熱狂的な
人々の、特殊な活動である]…と。

今日は、大飯原発が再稼働され、原発ゼロの日が2か月で終わってしまった
歴史のターニングポイントの日であったのと同時に、脱原発の運動それ自体の
ターニングポイントになるだろうと私は考えている。

いや、6月29日。国会議事堂周辺に15万人もの人が集まったあの日に、
すでに、脱原発運動の変化の兆しは見えていたように思う。良くも悪くも。

ニュースステーションで鳥越俊太郎氏の指摘を待つまでもなく、
今回の官邸・議事堂前のデモは、従来のこうしたデモにあたり前のようにあった
組合の旗や学生運動組織の幟などが本当に少なかった…。
昨年の9月19日の『さようなら原発5万人集会』の幟の多さに比べると、
その対比が本当にくっきりと感じられる…
私自身は、学生運動の盛んな時代に青春時代を過ごした者であり、9.19のあの
たくさんの幟に鳥肌が立つほどの感動を覚えたものである。

だが、かつての血気盛んな学生活動家も老いた…!
それだけでなく、社民党の凋落、民主党の悪辣政治家を見るまでもなく、
かつては、政治権力ヘの抵抗組織で民衆の味方であった『組合活動』というものも、
自ら変質し、それにつれて、人々の『組合』を見る目も変わってしまった。
今は、それに代わって、名もない若者が個人で脱原発運動を立ち上げ、それが
ネットや口コミを通じて、このような大きな運動に増殖するそんな時代である。
…去年の事故から、わずか1年3カ月余の間に、である。
おそらく、去年、組合の旗のもとに参集した人々も、この紫陽花革命では
個人として官邸前に来たのではなかったろうか…
昨年の6.11の新宿デモ。若い人々の鳴りもの入りの集会に、別の場所で集会を
開いていたおじ様たちが、従来通りにハチマキ、たすきがけ、そして横断幕を
皆で持って、どこか恥ずかしげに小さくなってあとから会場に加わってきたあの
姿を微笑ましく思い出す。

社会運動の主役は変わったのだ…!
歴史はそういった意味でも大きく動いている。

私が悲しいのは、そうした時代の変化に気づかず、あるいは気づいていても
自分の思考と行動のパターンを柔軟に変えることがもう出来ず、
6月29日のあの見事なデモの主催者の若者たちに、ロートルの一団が、文句を
つけたらしいことである。私はその場を見ていなかったので、どんなふうだったのか、
詳しいことはわからない。
だが、twitterなどに多くの書き込みがあり、元活動家らしい中高年の一団が
『官邸に突っ込まなければ意味がない。生ぬるい。時間がきたら解散なんて
そんなものは運動じゃない!』と煽ったらしいのである。
この煽りに対する批判が随分twitter上に見られた。

私は嘆く。なぜ、もう、内部でこのようなつまらないいさかいをするか!

その、文句をつけた一団は、29日のデモが象徴する、社会運動の変化に
ついていっていない。もう、昔のように、学生たちが、組合員が、体で反体制運動を
する時代は、おそらく終わったのだ。(…もうしばらくの間は…もっとひどい政治になれば
その復活はありうる…私はそういう時代が来ないことを祈る)
彼らはよく振り返ってみる方がいい。暴力に訴えたあの学生運動が、何か結実を
もたらしただろうか?
なにも政治は変えられず、結局内部分裂がひどくなって、最後はあさま山荘事件に
いきついてしまい、あれで、決定的に、日本の学生運動は壊滅してしまったのである。
民衆の心から乖離してしまったのである。
そうしてそれは、直接関係ない革新政党の凋落の一因ともなって、今日の情けない政治地図と
なっている…

また一方で私は、その旧活動家の一団を批判する人々のtwitter の文言の過激さにも
危惧を抱く。彼らは、学生運動の歴史を身を持って知っているわけではない。
かつての若い一途な青年たち…それは現在の若者と根本において変わらない。
かつての若者が抱いた、社会悪への憎悪と怒りは、今、脱原発を叫ぶ若者が抱いている
政治権力への憎悪と怒りとなにも変わるものじゃない。…同じなのだ。

…ということは、かつての若者が失敗した経路を、今の若者も辿る危険があるということである。
年を取っている、考えかたが古い、と決めつけず、むしろ、先の世代が犯した失敗を
自分たちにも起こりうることと思う謙虚さも必要なのではないだろうか。
それは、先の世代の学生運動の熱狂を歴史をたどって学ぶことで初めて理解できるものではないかと
私は思う。歴史は連続しているものだ。先の世代、今の若者、という分け隔ては
なにも生み出さない一つの不幸であると、自戒を込めて思う。

また。もう一つ今度の運動をずうっと見守っていて感じること。
いや。原発事故が起きる前から、そう、労働者の首切りと年越し派遣村などが
話題になっていた頃からずっと思っていること。
今、日本では組合活動というものが、電力総連など組合が民主党の支持母体となっていることもあって、
一般にひどく評判が悪い。『クミアイ』『ニッキョウソ』『カツドウカ』などという語が
悪のイメージと今はなってしまっているようだ。
今回あじさい革命に参加している若者たちの中にも、『プロ市民』などという語で、
これら組合から反原発脱原発運動に携わっているものを差別し排除しようとするものが
一部に見られるが、これも私は悲しいことに思う。
昨年の菅総理のバッシングに、どれほどこの『プロ市民』ということばが飛び交ったことだろう。

この点でも、歴史に学ばねばならないと私は思うのだ。
組合活動は確かに変質したのだろう。例えば、東京電力の組合は、会社の御用組合と
なってしまっている。本来組合活動というものは、経営者の横暴から、社員の権利を守る、
そのことが使命だった…ところが東電の組合などは、会社そのものとなってしまって、
しかもそれは、正社員達の組合であって、今現実に高い放射線量の中で収束作業に
あたっている下請けの下請けの…そういった作業員たちを守るものでは全然ないのである。
同じ会社の仕事をする同じ労働者でありながら、東電の組合は、下請けの人々に
助けの手を差し伸べない…

これでは『クミアイ』というだけで、若い人々から嫌悪されるのも無理はない…

しかし。もともと、組合というものは、この社会に絶対に必要なものだと私は思っている。
ここ3、40年…日本は発展に発展を遂げてきた。日本は豊かになっていた…
皆が生活が豊かになれば、労働者が資本家に搾取されている、などといってもピンとこないだろう。
しかし、かつて日本には、人間が生きる最低限の権利も奪われるひどい時代があったのである。
婦人参政権もそうだが、今当たり前と思われているもろもろの権利は、先人たちが命をかけて
権力から勝ちとってきたものなのである。
あなたが今、当然のものとして受け取る給料…労働の対価…。健康に働く環境…。
それらは昔から当たり前のようにあったものではない。先人が勝ちとってきたのだ…。

…そういう時代を知らぬものが組合の悪いところだけを見て、その必要性を理解出来ないのも
無理はないとは思う。
しかし。おそらく。
私はこれからの時代は、組合の様な存在の必要性を人々が痛感する時代が必ず
来るであろうと思っている。それはある意味で不幸な時代の予感がするからである。
日本が上昇に上昇をしていく時代は終わってしまった…
他の原発も次々とまた動かそうと、愚かな政治家と大企業などの利益共同体は画策している…
しかし、原発はいずれどこかでまたガタがくる…。いずれは巨額のお金をかけて廃炉
しなければならない。放射性廃棄物の処分も考えねばならない。
福島はどうする。東北の復興はどうする!
自民党の愚政から引き継いでいる、この巨額の国の借金をどうする。
上記の原発労働者の方の訴えるように、彼らがまっとうな労働の対価を受け取る権利は
共に勝ち取るしかないのだ。電力会社と国に向けて彼らが団結し要求していくことが
必要だ。私たちはそれをわが身の問題として、支援していかねば。
これから、愚かな消費税増税が実施されれば、今、下層にいる人間はさらに生活が苦しくなる。
小さな町工場、商店はますます経営が苦しくなるだろう。
一人でブツブツ言っていてはこれらのやがて来る大きな不幸は防げない。
やはり、人々があきらめないで大きく声を上げ、あらゆる方法で国を変えていくよう
働きかけるしかないのである。

本当はあの不幸な大震災と原発事故が起きた去年と今年が、日本が大きく生まれ変わる
チャンスだった。欲をかかず、そこそこの経済活動で、それよりは国民の健康と
暮らしの安全と満足をめざす社会に生まれ変わる大きな機会だったのだ。
…しかし、今晩、日本の愚かな政府は、その反対の政治をしていくことを、国民に
いわば挑戦状のように叩きつけ見せしめをした。
その、大きな転換点を今日国民は見たはずである。

この国の今の政府は、そしておそらく次の政府も、その次の政府も、…
国民の幸福など考えてくれはしない。自分の選挙の支持母体となる金持ち企業を
優遇し、国民から集めた血税は、またぞろ、もんじゅなどの無駄な箱モノや
公共事業にずぶずぶ垂れ流して行こうとしているのである。
弱者は切り捨てていかれるだろう…

弱い労働者は個人では戦えない。そういう不幸な時代になれば、組合のような活動が
大変に重要になってくるのである。みんなで力を合わせて、自分たちの労働に対する
正当な賃金と労働環境を要求できるように。
人間の尊厳を奪われないように。人間の健康で安全で
幸せに生きる権利を奪われないように。


冒頭部分で紹介した、原発労働に従事している方の声をもう一度聴こう。
福島の声を聴こう。

私たちに今必要なのは、この国をどうしていくか、本気になってみんなで考えることである。
力を合わせることである。
国民の声を大きく一つにまとめて、ひどい政策をしている政府と権力者たちを
変えていくことである。変わらざるを得ないほどの大きな国民運動にしていくことである。

ようやく始まったばかりの、この国民運動の火を、運動方針の違いや、好き嫌いの感情や、
偏った先入観で自らばらばらにしてしまい、消してしまうようなことにしてはならない。
小さな紫陽花の萼片たち…せいいっぱいの声を上げ始めた小さな花たちを
それが大輪の花になる前に委縮させ摘んだり萎れさせてしまってはならない。

確かに原発で働くこの方のいうのはある点で本当だ。過激な、お祭り騒ぎの脱原発運動…
それは確かに、実際原発で防護服を着て作業する人々の気持ちは本当にはわかっていないかもしれない。
福島で、『子供を連れて避難したい!』と思っても、家族の中に、親しい友の間で、
地域の雰囲気で…そして何より経済的な事情で。逃げたくとも逃げられないで子供にただ詫びる
母親のつらい想いは本当にはわからないだろう…
収穫の歓びと生きる糧を得る農地や漁場を奪われた人々の絶望は確かに本当にはわからない!
たとえ放射能汚染されていても、父祖の地のふるさとで生きていくことを選択した人々…
でも、彼らも、地元に店がなくなり商売も成り立たなくなり、病院や学校も
機能しなくなり、町としてムラとしての機能がなくなれば、そこで生きてはいけない。
その寂しさと絶望は、確かに、ノリノリで『再稼働反対!』と踊る都会の市民には
本当にはわかっていないのだろう…

だが、お互いのそんな違いばかりを洗い出していって、感情をそれぞれが先鋭化させていっては
この不幸を解決はできない。
力を合わせる時が来ているのである。本気で皆で考える時が来ているのである。

大飯再稼働は敗北なんかじゃない。

これからが日本の正念場だ。政治を変えていかねば。私たち自身が勉強しなければ。
原子力発電というものが、原発労働に従事して危険を冒してくれている人々なしでは
成り立たないことを、原発ムラの連中もそうだが、私たち国民も忘れている。
誰かがやってくれる、と思っているから、確かに『廃炉!』と大声で叫べるのである。
福島か青森かどこかの県が原発の高レベル~低レベル廃棄物の捨て場になってくれるだろう、と
思うから、『廃炉』と叫べもするのである。
福島第一原発はどうせ廃炉になるんだから、そこを核の廃棄物処分場にすればいいのじゃないか、
…私などもそう考えを口にしたことがある。しかし、それはなんと残酷な言葉であろうか!
確かに、これでは原子力ムラの思想と変わりない…。

それでも。それでも、だからと言って黙ってしまっていいか?
そういった厳しい自己反省も含め、原発の問題は、考え続けていかねばならないものだ。
やはり声は上げ続けなければ。
政治というものが、必ずしも国民のことを考えてはくれないものだ、ということを
私たちはいやというほど知ったはずである。
東北の復興はほったらかし、福島の子供たちは、政治家らに忘れ去られてしまっている。
弱者からは否応なしに消費税増税でそれでなくても乏しいお金を巻き上げ、
強者である大企業などは逆に優遇したままにしておく政府である。

この国を良くすることが出来るのは私たち自身しかない。
この怒り、この悲しみを、やはり声にして、大きな大きな声にして
心ある政治家を応援し、悪辣な政治家は選挙で遠慮なく落とし、
この国を徐々に変えていくしかないのだろう。

先ほども述べたが、私たちは今、気づかずして、先人たちが涙と労苦で勝ち取ってくれた
働く者の権利や労働環境の恩恵を受けている。それは、『クミアイ』などを揶揄する
人々も同じにその恩恵を享受しているのである。
また、確かに、過去の学生運動、市民運動などは、政治を大きくは変えられなかったかもしれない。
学生運動は無残に終焉した。
しかし、民衆が声を上げることは、決して無駄にはなっていない。
過去の反原発運動だってそうである。大きくは変えられなかったかもしれないが、
それらの声は、政治の抑止力に必ずなるのである。
それらがなかったら、国は暴走するのである。

今、私たちが当然のように受け取る給料、ボーナス、快適な職場環境、
労働時間…そういったものは、何度も言うが、先人達が200年ほどを
かけて一つ一つ勝ちとってきたものである。
私たちは、後世の人々に、あとで感謝されるようなものを残すことが出来るであろうか?
…残したものが、放射能に汚染された大地と空気と海、というのでは恥ずかしくないか?
折角先人達が築いていてくれた、世界でもお手本にされるべき平和憲法や、
国民皆保険制度や、自由にもの言える環境や、そんな人間社会の宝とも言える
数々の制度や仕組みを、私たちの時代に、愚かな政治家にぐずぐずに壊されていいのだろうか?
原発をこのまま使い続け、核のゴミをどうしようもなく膨大に、私たちの後世への土産として
残していくのか? そんな愚かな時代の民でありたいのか?!!!

知恵はある。きっとある。
原発に依存しなくても、おおい町が生きていく道はきっとある。
原発に依存しなくても、日本が生きていく道はきっとある。
それを信じていこう…
原発はいるんじゃないの、と今言っている人々の中にだって、他の道があるなら
そりゃ原発など欲しくない、と考えているひとは多いはずである。
分断などされないで、力を合わせてこの国を作り替えていこう。
今、民衆の間に湧きおこったこの希望の火を消さないようにしよう。
小さな花たちのつぶやきを、見事な大輪の紫陽花にしよう。

再稼働を許した政治家よ。国民をこのように分断して愉快か!
あなたにとって、幸せとは何なのか?
あなたは何のために政治家になったのか?ただ、名を成すためか?
そこには少しの理想もなかったのか?
人間の悲しみへの想像力が、あなたには少しもないのか?
誰の笑顔をあなたは見たいのか?

国民のこの声を聴け!!!!!!
心を開いて真摯に聴け!!!!!!
















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Re: やっちゃんさんへ

やっちゃんさん。やさしい言葉をありがとう~♪
だいじょぶ。さっき怒ってたら元気になった!(笑)

>もしかしてネット、ツイッターやる人は議論好きな
>人が多いのかも、、、。
>けど官邸前で一緒に大声上げたら多少の意見の違いは
>一発でふきとんじゃいますよ、きっと。

そうねそうね。それは言えるかも。みんなが(あたしもそうだけど)それぞれの
意見があって、いろんなこと自由に言ってるわけだから、それをいちいち気に
してたら仕方ないかもです。
関電前で主催者の方が、そういうふうに集まった人に『分断されないように
しないようにしよう』という意味の言葉をかけたというのは、
きっと、こうした運動の陥りがちなところをようく知ってらしたからでしょうね。

人間ってなんて難しいんだろう。
同じ、いい目的を持って集まってるのに、どうして小さな違いを気にするかなあ…
女のひとってその点、比較的、『命を守る』って一点で、大きく緩やかに団結出来る
気がしない?^^
若いママパワー、行動的なおばさまパワー、やわらかいけどしぶといおばあちゃまパワーは
怒って集まると強いぞ~~~!(笑)
女の人たちが立ち上がると強いわよね。男の人たちは会社とかのくびきが
どうしてもあるし。

今、エネルギー溜めてるよ~ん!
書きたい記事もいっぱいあるんだけどな。
やっちゃんさん。ありがとう~~~~~~~♪



No title

彼岸花さんこんばんわ。

あんまり心配なさらないで下さい。
彼岸花さんが心配しすぎて元気がないと
たくさんのファンの方たちもしょんぼりしちゃいますヨ。
美貌にさわってしまいます。

大丈夫ですよ。
もしかしてネット、ツイッターやる人は議論好きな
人が多いのかも、、、。
けど官邸前で一緒に大声上げたら多少の意見の違いは
一発でふきとんじゃいますよ、きっと。

橋下さんにはまいりますねえ。
一体どういう戦略があってあんなこと言うのか読めません。

、、、そういえば大阪関電前のデモ主催者が
最初の頃にみんなに演説してて、
「このデモの目的は命と健康を守るため。
この1点のみに決めさせて頂きます。
これに賛同できない方はご参加下さらなくてかまいません。
これは分断させられないためにあえて申し上げたいのです。」

って言ってて、みんなそれでなんとな~く納得してたのが
今になってようやく理解できてきました。

Re: 愛希穂さんへ

こんにちは。
お返事遅くなってごめんなさい。ちょっと体調悪く、昨日はばたんきゅ!でした。

私も、この記事、渾身の力振り絞って書いてから、まださらに考え続けているんですが、
どうも事態は悪いほうへ悪いほうへと行っている気がしてなりません。
私が体調崩す時は、精神的にがっくり来てるとき、ということが結構多いので(笑)、
今回の不調も、そのあたりに少しは原因があるのかも。

まず、一番がっくりきたのは、野田馬鹿が調子づいてることですねえ…
消費増税だけでなく、これからTPP,集団自衛権の問題など、ほんとは
国民的議論が必要なものも、彼、自分の在任期間にやっちゃうつもりですよ。
少なくともそのはっきりした道筋をつけて、『決められる首相』という名声を残したいらしい。

それから原子力規制庁も厳密な独立性を持ったものにする、ということもなるべく
後でどうにでもいじれるぼやけたものにして、委員は斑目や近藤駿介のような
いざという時何の役にも立たない者を選任する。事務方も結局は
電力会社の息のかかった者を入れるしかない。だって原子力の専門家って、
ほとんどが原子力ムラの住人なんだもの。小出さんを選ぶような思い切った
人選などするはずがない…

15%というのが選ばれるんだろうけれど、そんなの放っておいたって、プールは
いっぱいになるし、40年経ったものは多いし、今のままだって2030年には
15%くらいになっちゃう。あんな選択肢、ごまかしでしかありません。
それでも不服でいらっしゃる、あの経団連会長、米倉という醜悪な老人!

希望は、国民の間に紫陽花のような運動が盛り上がりつつあることなんですけれど、
私の悲しみはそこにも一つ。
運動が早や分裂しかかってるんです…なぜ、人間は小さな差異を気にするのだろう…!
運動が内部分裂を起こすことを、野田政権がどれほど願ってるか…それを考えたら、
今は、他のグループを批判するような言葉は一切やめてほしいのに…

鹿児島県知事選にも、道のりの遠さを感じます。橋下などを支持する国民が多いのにも…。
野田をほめちぎって、なんですかあれは!褒め殺しのつもり!ほんとに尻尾振ってんの?

ああ…また、気分悪くなるから、このくらいでやめとこ……(苦笑)

金子勝さんは面白いですね。日曜日TBSの『サンデーモーニング』好きです。

No title

こんばんは。
この記事を読んでから、この彼岸花さんの叫びが心に残っていました。
何か書きたい、けれど、どこから何を書き始めたらいいのか、うまく書けにもない自分にもどかしさを感じていました。

私も彼岸花さんと同じように、この政府と一部の利権集団の横暴と理不尽を許したくない、許せない思いでいっぱいですし、ここであきらめてしまうのではなく、変わらざるを得ないほどの大きな国民運動となっていくこと。

そして、私も今、本当に思うんです。
福島の人たちの声を、今一度、聴くべきときなのでないかと。

今日、金子勝さんのブログを初めて読んだのですが、そこに
「これは戦争と同じくらい異常な事態です。
 いまや「昔、陸軍、今、電力」なのです。
 これをこのまま認めていけば、この国は根幹から腐っていきます。
 許してはいけません。」
と書かれていました。本当に、私たちの知らないところで、彼らは好き放題をしています。福島のことなどなかったかのように。

今の政財官の支配する日本では、私たち一般庶民は彼らのいいように利用される捨て駒でしかない。
もう本当に、自分自身を守るためには、愛する家族を、人を守っていこうと思うなら、次の代へ、未来へと命を紡いでゆくために、ここで諦めたくない。

Re: 相子さまへ

相子さま。こんばんは~♪

長い長い記事。何回も読んでいただけたとのこと、本当にありがたいことです。

そうなんですよね。相子さまは、ほんとうに学生たちの中に、そして間近に
ずうっとおいでになって、つぶさに学生運動のことや、後の様々なことどもを
ご覧になってこれらた…
学生運動などという一つのことだけではありませんね。
戦争中の大陸での暮らしや、戦後のこと、それも暮らしのことだけでなく、
この日本の指導的立場においでになったさまざまな分野の、日本の良心ともいえる
優れた方々と直接接しておいでになられた…

歓喜も、虚しさも悔しさも、…どれほど多く味わってこられたことでしょう!

相子さまが今、コツコツお書きしるしになっていらっしゃること…それはどれほど
貴重な、生の記録であるか知れません。
私は早く家庭に入って、あまり若い頃は世の中のことに目を向けていませんでした。
随分貴重な経験を逃してしまったと思います…。
それでも、時代の空気感のようなものはこの身に漠然とした記憶として残っている…
それと、今の世を見て感じる相違…驚きや、、違和感や、嘆きや希望や…
そうしたものを、ここで書いておこうかな、と思い始めました。
ましてや相子さまのご経験は、絶対に絶対に♪書き続けられて欲しいです♪

は~い!体型はあまり変わりません。でも、40年の歳月は正直です!(笑)
心はもっと若い、12歳くらいの少女の気持ちのままなのに、どうして器だけが
こんなに変わっちゃったんだろう!と、時々不思議な想いにとらわれます♪^^

ありがとうございました~♪






> 今日は
> これだけ書いて下さってその気力に敬意を抱きながら、何回も読ませて頂きました。
> 1948年全学連発足、60年安保を経験し、多くの人と出会い、また若者と付き合って来ました。
> 多くの問題に付き当り、虚しさも、悔しさも経験。どれほど唇を噛んだことでしょう。
>
> 今は自分の思う事を知って欲しく、コツコツ何かが伝わればとブログを書いでおります。
> ↑の彼岸花さん の姿を拝見し、意志の強い表情に、今もその姿勢が変らないんだろうなと思っております。

No title

今日は
これだけ書いて下さってその気力に敬意を抱きながら、何回も読ませて頂きました。
1948年全学連発足、60年安保を経験し、多くの人と出会い、また若者と付き合って来ました。
多くの問題に付き当り、虚しさも、悔しさも経験。どれほど唇を噛んだことでしょう。

今は自分の思う事を知って欲しく、コツコツ何かが伝わればとブログを書いでおります。
↑の彼岸花さん の姿を拝見し、意志の強い表情に、今もその姿勢が変らないんだろうなと思っております。

Re: やっちゃんさんへ

やっちゃんさん。こんにちは~♪

やっちゃんさん、そういうことがおありでしたか。
そうそう。人の話って聞けば聞くほどいろんな意見が出てきて、ときに
かえって何が何だか分からなくなってしまうことありますよね。
そういう想いをなさったから、だから、やっちゃんさんはスカッときぱっ!と
痛快でいらっしゃるんですね♪^^
私も、原則、自分のことは自分で決断するほうです。情報は一応集めますが、
それを良く自分の中で比較検討して、自分で行く!と決めたら行くぜ~い!!!です(笑)。

昔はそうじゃなかった。あちこちに気兼ねしてました。
結果を先に考えて、動かないことが多かった…今はその反省から…反動かな?
とにかく動けるときは動くことにしようかい?と思っています!

やっちゃんさんは豪快だけど、可愛らしいですね♪^^
会ったこともないのに、なんだか、そのパワーが伝わってきて、そして、突き進む姿が
見えてきて、それが気持ちいいです!(笑)

ひとは、ほんと、ブレますよね~~~。
あれこれ考えて、揺れてブレる…
それが始まると、物事は途端に進まなくなり、それが崩壊に突き進んで行っちゃうことも。
今、私ね、あじさい革命も早、そういう兆候が出始めてるんじゃないかと心配なの。
皆、悪意はないんですよ~。運動のこと思って、よくしようと思って、
いろんな人があれこれ論評する…すると、微妙な違いが出てくる。
…やがてそれが大きな差となってお互いが許せなくなって亀裂が生じて、
それぞれ勝手な動きを始める…そんな徴候が。

まだ始まったばかりですのにね。

上関原発反対の祝島の人々…強いですね!
六ヶ所村の反対運動の菊川さんも強いなあ。一人になっても訴え続けて。
ヒロシマ、祝島の人々などの写真を撮り続けて来た福島菊次郎さんなんかは、
今おん年91歳か2歳。もう半世紀以上、核の問題などを問う写真を
撮り続けていらっしゃる。去年は新宿のデモで、道端に座り込んでデモ隊の
写真撮ってらっしゃるお姿拝見しましたよ~。この夏、福島菊次郎さんの
ドキュメンタリー映画公開されます♪

かの上関の祝島のおばあちゃん戦士たち。
「あたしゃ原発いやだ~っ」て叫び続けて30年。
全くブレることがありません。
それはごくシンプルなスタンスなんだと思うんですよね


ほんと、そうですね。
原発はいやだ!それなんです。
ひとの心を分断させるマニュアル…そうでしょそうでしょ。
そういうことなら、すごいエネルギーをかける連中だと思います。
私もどっかで、そういうことに関する記事かなんか読んだなあ…

ところで昨日、山本太郎さん、鹿児島入りしたでしょう?
twitterでね、だいぶ鹿児島に関するtweet、急に多くなってきましたよ。
私もretweetしておきましたからね~っ!^^


Re: 鍵コメさんへ

鍵コメさん。そうでしたか。
それではもう少し待たないとですね。^^

お加減のこと、案じています。

Re: その日暮らしさんへ

その日暮らしさん。おはようございます♪

私のこの記事、真剣に何度も読みこんでくださってありがとうございます。
ある意味、私がブログで書きたいことの半分くらいは盛り込んで書いてみました。
その一つ一つについては、書きたりない、煮え切らない部分も多いのですが。

はい~…この部分の発言ですよね。
「この大飯原発の現状は、賛成、反対がごちゃまぜになっているところに、クサビを埋め込むのが、そして分断していくのが都市部の反原発運動であったり、電力会社であったりするわけです。賛成も反対も同じような支配者の視点からそのような原発住民の分断を図っている。…」

私も実はそこのところ、すごく気になったんです。反原発運動と、事故を起こした
東電などの電力会社とを、いっしょくたにされてはたまらないなあ!、と。
なぜ、この両者を、同じ次元で語ることが出来るのか、不思議ですよね~……

その日暮らしさんがおっしゃるように、この方は、そう感じてらっしゃるんでしょうが、
反原発運動をするものにとっては、ちょっとショックな言葉ですよね…

私もすごく気になったんです。でも敢えて、そのまま載せてみました。
実は、こういうふうな感じ方なさる方って結構多いような気がするのです。
それも…原発の地元の方には特に。
あとは、反原発の戦いの歴史を全然知らないで、原発推進の人々がその金やコネクションの
力で、反原発運動を『赤』呼ばわりするその一大キャンペーン…それは、反原発運動に
限らず、水俣も沖縄も、安保問題も何もかもをいっしょくたに、『カツドウカ』
『クミアイ』『アカ』『ニッキョウソ』などというものを、庶民が嫌悪し恐怖の対象と
見るように仕向けて来た、権力側からの長い長いキャンペーンの歴史がありますよね…
それに、あまり歴史を見ていない一般の庶民の方は、いとも簡単に引っかかって
信じてしまっているところがあるんですね…
その一端が、この発言にもちらっと見えるんですよ…

私もここの箇所はすごく気になりました。
私がこの記事の中で言いたいことの一つは、(原発のことさえ、ちょっと脇に置いて)、
この、歴代の為政者による長い長い思想キャンペーン…組合とか、人間の正当な
権利を求めて戦うものを恐怖の対象のように見せようとする権力側の一大キャンペーン、…
それがね、庶民の間に、事情を知らない若者たちの間にさえ、根深くすでに張り巡らされて
しまっている危険…そのことを訴えたかったんですよ~!

今ある日本の、世界の水準から言っても恵まれた労働者の環境、言論の自由、女性の権利…
こうしたものは、先人達がそれこそ命をかけて権力と戦って勝ちとってきたものですよね~…
それをね、そうした歴史を知らないひとが、それら権力側による『恐怖キャンペーン』を
信じ込まされて、いとも安易に非難することに、私常々危惧を抱いているんです。
日本はこれから経済も苦しくなる。馬鹿野田総理は次はTPPをやると思うんですよ。
日本人が長い長い年月をかけて築いてきた労働者の権利とか、皆保険制度とか、
いい、立派な仕組みが、今どんどん壊れていっている…

その恐ろしさと、いやな時代の来る予感…… それが私の胸の底の悲しみの大きな
原因の一つなんです…

この方の発言にもちらっとその、妙な勘違いがあるような気がするんです……。
でもね、客観的に考えてみると、現場で働くもの、福島の原発直近で今、ふるさとを
奪われ先の見えない絶望の中にいる人々にとっては、大都会のお祭り騒ぎのような
反原発運動は、しら~っとした気持ちでしか見れない、というのもおそらく本当だろうと思う。
金太鼓を打ち鳴らして、踊って喚いて、紫陽花の花を持って…
それによって福島がどう救われるものでもない、都会人の自己満足…そんなふうにしか
見えないかもしれない。現実に苦しむものにとっては、それは馬鹿騒ぎにしか見えず、
帰って反感を感じるもととなる…

それも事実だろうと思います。
私ね、事故が起きてから間もない頃、ある種の予感みたいなもの抱いてたんですよ。
ストックホルム症候群ってあるでしょう。銀行強盗などで人質になって犯人と長く
一緒に閉じ込められていたものたちが、いつしか犯人に共感を抱くようになり、
自分たちを助けようとしている警官隊にむしろ憎悪を抱くなるようになる…
あれと似た現象が、いずれ福島で起きるのではないか、と。

不幸なすれ違いがありますね。
どうして、どうして!悪の張本人と、それを糾弾している者たちをいっしょくたに見れるの???!!!

その日暮らしさんがこのアンダーラインのところに引っかかりをお感じになる…
実は私もまったくそうなんです。実は、ここが、反原発…(呼び方はどうでも…)
原発をなくしていくための、大きな大きな障害の根本問題ではないか、と
私も思っています。原発がこんな事故が起きるまで、いや、起きてからでさえ
なお止められない原因の根本がそこにある、と。
この記事を書いた一つの狙いでもありました…

そうなんですよね。この溝を埋める、この隔たりを解消する作業がまさに必要だと
私も思います。それがないと、いずれ原発止めたい!の運動は、原子力ムラと
当事者の両方から跳ね返されて、そのうち内部分裂を起こして崩壊してしまう…。
私が恐れるのも、まさにそのことです。
運動が現実の人々の想いから乖離しちゃっては悲しい…

その日暮らしさん。ありがとうございます。
これからも、どうぞ、一緒に考えさせてくださいね。

あえて思考停止

過去に1度あることにチャレンジしようとして
事前調査、色々して調べれば調べるほど
いろ~んな人の経験談など聞けば聞くほどだんだん実態わかってきて
空恐ろしくなってきて、結局実行を断念したことがあります。
で、今ものすご~く後悔してます。
「思い切ってチャレンジすれば良かった。」と、、、。

なんでそれからは自分のスタンスはっきり決めて
目標定めてひとたび行動を起こしたらもう考えない。考えすぎない。
いろんな話聞きすぎない。 それをモットーにしてます。
「思い込んだら~っ」てアニメの歌がありましたね、、、。
まあはっきりいって思い込み優先、、、。

良いか悪いか、といえばまあ良くない。
けど 私の場合は何事もそれが初志を貫く結果になってるので
せめてもの、、、ですかね、、、。
( なのでいっつも「ちょっとは人の話聞け~っ」てかっちゃんに怒られてます。)

人の心は揺れるもの。
心がブレてしまうとゴールにたどりつけない。

かの上関の祝島のおばあちゃん戦士たち。
「あたしゃ原発いやだ~っ」て叫び続けて30年。
全くブレることがありません。
それはごくシンプルなスタンスなんだと思うんですよね。

人の心を分断させるマニュアルまで原発ムラは
あるらしいんです。ああこわ、、、。

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No title

 彼岸花さん、こんばんは!

 ここ数日、毎日読み返しているのですよ。

 福島第一原発の収束作業に携わっていて下さる作業員さんの訴えについては、自分なりにですが、概ね理解できそうに思います。

 「差別」の構造については、都市と地方との関係の問題としても存在しますし、働く者たちの間に持ち込まれている「差別」の構造については、寄場の労働者の皆さんの労働実態からも学ぶことができるかもしれません。

 かつてのベトナム戦争においては、多くの若者が徴兵に応じて米兵となり、理不尽な戦争に加わりました。彼らの多くが生活者としてはどのような境遇にあったか、ということも思い出しました。

 ところで、「この大飯原発の現状は、賛成、反対がごちゃまぜになっているところに、クサビを埋め込むのが、そして分断していくのが都市部の反原発運動であったり、電力会社であったりするわけです。賛成も反対も同じような支配者の視点からそのような原発住民の分断を図っている。…」の部分については、結果的にこのような事態がもたらされていると、この作業員さんが認識されているということですね。

 そうであれば、我々と現地の方々との意識の隔たりを解消させる作業が必要になってきますね。

 しかし、正直なところ、この部分についてはまだ充分に消化しきれていないのです。このフレーズについて、もうしばらく反芻してみなければなりません。

Re: あやみさんへ

あやみさん。こんばんは。まだそちらは明るいですね。^^

あやみさんのように、日本の外から日本を冷静に見てくれる目が
ほんとにありがたいです。
そして応援くださるのが。
そうですよね。ここであきらめたら何にもならない。私も、7月16日の大きな
デモに向けて、またエネルギー溜めますよ。

原発は、もしかしたら、反原発運動などの圧力ではなく、いわば、足元から
崩れていくかもしれませんね。
この世論の中では、これから原子力を勉強する学生は減って行くでしょう。
そして、原発の現場の人々も、技術者は年齢と共にだんだん少なくなっていき、
現場の作業員も、今のような働かせ方をしていたら、だんだんなり手が少なくなって行く。
そして、よく言われているように、少し怪しい組織が寄せ集めて来た、
技術もない人々が、このような危険な、複雑なプラントの修理や維持管理を
することになります。現場の意欲はおそらく低下している。
原発で働く人が足りなくなって行ったら、当然管理がおろそかになります。
それは怖いですねえ。…
これはもう原発推進反対の区別なく、すごく怖れなければならないことだと思います。
地盤の不安定さも怖いけれど、人為的ミスがこれから増えていくかもしれません。

原発をやめるにしても、続けるにしても、この、労働力の確保ということと
描くの廃棄物をいったいどうするんだ、ということは、おそらく、
いくら政府や電力会社が先延ばし先延ばしにして面と向かうことから逃げ回っていたとしても、
あと10年15年くらいで、限界が来るんじゃないかなあ。使用済み燃料プールは
もう一杯に近付いているところが多いですし。

誰かが、そのことに正面から向かい合って、この国をどうするか、ということを
決めなければならないんです。それは総理大臣の仕事なんだけど、野田さんは
自分の任期に消費税上げることばかりに熱心で、あとはどうでもいいのでしょう。

こんな政府のもと、福島原発の危険性は、少しも去っていないばかりか、
これからだってどうしたらいいのか、実は誰もわかっていない、ということが
怖いですね。

4号機の危険は世界の専門家が、今すぐ対策に着手せよ、と言っているのに、
来年燃料の取り出しをやるなんて言っていて、果たしてそんなこと、今のあの
プラントの壊れ方から言って出来るのかどうか…
作業手順を見ていきますと気が遠くなりそう。

馬淵さんなんかは早くから、石棺にすると言っていた。野田さんでなく、馬淵さんが
総理になっていたら!と思ってしまいます。

7月16日はまた大きな抗議集会があります。そこに向けてエネルギー溜めてます♪
あやみさん、ありがとうございます!

Re: スキップさんへ

スキップさん。こんばんは。
一番危険な仕事は、名もなき一般庶民がやる、という構図は、ずうっと
昔からあるのでしょうね。無茶な馬鹿な作戦を机上で立てるような人間たちは
現場も知らぬまま、自分たちは安全な場所にいて、部下に命をかけて来いと、
口先で蛮勇を唱える。
…死んでいくのは、傷ついていくのは、常に社会的弱者です。
もう~。今回の東電のえらい人々の無責任ぶりや、野田さんなどの言動を
見ていると、ほんと、スキップさんがおっしゃるように、旧日本軍の愚そのままに
思えて仕方がありません。自分たちは安全なところにいて、高給を取って、
辞めるときは責任もとらずさっさと大枚の退職金貰って、天下りまでして
老後の生活は悠々自適。口先だけで兵士を庶民を危険な中に放りだしておいて平気。

…マスコミも、国民も、戦争中は異を唱えなかったんですよね。

どうなっていくのかなあ…
しかし、小沢離党問題など、これだけ民主党内部ががたがたしているのに、
野田首相の責任を問う声が、政治の世界で上がらないのはなぜなんでしょう。
問責されても当然の状況だと思うんだけどなあ。
みんな、今、政権とって総理になんかなるの自信もないし、いやなのかな。

大きな大きなターニングポイント。なんら政治哲学を持たないものが
やみくもに方向転換しようとしているんですが、その前にあるのはどんな日本なのか、
ほんとに想像すると怖いです。

あじさい革命は知恵者が集まらないとだめですね。若者の力に、
原子力、環境工学、…あらゆる分野の科学者や、経営者、また文学者哲学者、芸術家…
そうした知恵を総結集して、大きな日本の夢を具体化していく方法を
国民にしめしていくことが必要ですね。
例えば、瓦礫は広域処理しないで、被災地の緑の堤防作りに、と運動している
宮脇先生のような知恵を。

6日。おいでになられますか。^^
私はちょっと考えています。16日にエネルギー溜めておきたいしなあ。
でも、大飯再稼働で、一気に官邸前デモの参加者が減った、と言わせるのも悔しいですしねえ…

ありがとうございます♪

No title

こんにちは。怒りの記事、受け取りました。

再稼動しても、再停止はいくらでもできます。きっと。
そして再々稼動させないために廃炉に向かわせましょう。


作業する方々の問題は深刻だと思います。もう、これ以上新しい作業員を確保することは難しいでしょう。作業どころか人が近づけない箇所が広がりつつあります。

石棺は原子力産業の敗北を意味します。だからやろうとしないのです。もう他に道はないと分かりきっているのに気違い連中はまだ認めないのです。
日本中に醜い石棺を残し、花や彫刻で美化せずに、子々孫々までこの過ちを伝えなければなりません。

デモに参加された方々、支援した方々に感謝を。人の強さをまだまだ信じられるようになりました。

Re: 鍵コメ Hさんへ

鍵コメさん。
今、詳しい方に、教えていただくよう、頼んでいます。
お返事来たら、すぐ連絡します。

待ってらしてくださいね。

私は、最新の記事にだけ、入るくらいなら、ま、いっか!と思って
そのままにしてあります。2つ目の記事からは入らないんですよね。
あれ? それにしても、私がお教えしたんでしたっけ?…もうわからない・・・・(笑)

No title

 原発労働が差別の上に成り立っているという現実は重いです。それこそ、命と引き換えに賃金を受け取っていると言えますね。
 これは旧日本軍の中でもあったことですね。というか、現在も強い立場の者が自分を安全なとこにおき、言いたいことを言っているということは広く見受けられます。その中にマスコミがあり、そして一部市民運動もあるということが人間社会の、人間の避けがたい本質に見えてくるというのが悲しいですね。
 今、私は生き方を問われているような怖さと緊張の中にあります。とりあえず、明後日は官邸前に行ってみます。

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Re: やっちゃんさんへ

あれっ? 2日前の名無しさんは違う?(笑)
それじゃ、あれはどなたかなあ…
ブログ。コメント欄にいちいち入力しなくても投稿者の名前が
自然に入るのが多いけれど、テンプレートとかブログの運営によっては、
自分で名前書かないといけないのがあるんですよね~。
あれ?私のテンプレート、ひょっとしてそのタイプですか???
自分じゃわからないのよね~。
あ。でも、うみそら居士さんのテンプレートと私、偶然同じだから、
あそこではその必要ないから、う~~ん、なんだかわからない(爆)

でも、何となく愉快!(笑)
私もね、時々よそであるみたいなの!
でも、コメントの圧倒的な長さと文体で、『あ、これは彼岸花さんだ!』って
わかるそうです。しゅ~ん……(笑)

Re: stanislowskiさんへ

こんにちは~♪
ダイジョウブ、コメントちゃんととどいていますよ~。
『あ~ん』って書いてあるの見て、ちょっと笑ってしまいました。
私も、折角書いたの一瞬で消しちゃったりして、しょっちゅう『あ~ん!』って言ってるから(笑)。
ほんとはそんな可愛らしいもんじゃなくて、『ちえっ!糞!まただ!』と、
お下品なんですけどね(爆)

記事引用させていただいてすみません。あまりにも私の想いをも良く表してらっしゃったので…。

そうなんですよね…結局はそこに突き当たる…
とりたてて産業のない町を狙い撃ちするように、原発を作ろうとする電力会社などは
うまい話を持ちかけるんです。まずはその地の地主さん達から取り込んでいく…
あまり収益の上がらぬ農地や放牧地や山林を、うまいこと言って買い取るんですよ~。
おそらくそのときは『原発』の『ゲ』の字も言ってない場合もあるかもしれない。
六ヶ所村とかではね…もし言っていても、その危険性なんかは説明してないと思う。
産業のない地に産業が来て雇用も生まれる…地主には大金が転がり込む…
お金は一回こっきりじゃないんですね。その後もなんだかんだとお金をくれるんですよ。
立派な道路や施設もつくってくれる…出稼ぎに行かなくても原発施設で働ける…

あのような事故が起きても、すぐに体に被害も出るわけじゃない。
なにも見た眼は変わらないわけです…。
あとはもう…そこに住む人々が、どれほど放射線障害ということに知識を持ち、
またそれでもなお、父祖の地から、慣れ親しんだふるさとから離れたくないという
想いが強いかどうか、また、逃げるにしても、その伝手と経済的裏付けがあるか
どうかで決まってくる…

本当は、国が責任を持って、そういった経済的な不安…住むところや、将来性ある職などを、
どんどん具体的に解消していける方向に進んでくれたらいいんだろうと思います。
国民もそれに全面的に協力する…
ところがね、国はなにごともなかったかのように再稼働……
福島のことは忘れたかのよう…
盛り上がる反原発運動も、『廃炉』というけれど、高レベルの廃棄物は結局
福島に置くことを考えている。都会のぜいたくな暮らしは変わらない……

そこの矛盾がね、絡みに絡んでこんぐらがって、結局福島は置き去りなんですね。
そして。確かに、おおい町の人も全国からあのように責められては立つ瀬がないだろう。
結局、立地自治体の人々を反原発運動が追いつめれば追いつめるほど、逆に
立地自治体の人々は、電力会社に心が傾斜していく、という悪循環を生んでいるんですね……
だって。一番自分たちに親切なのは、電力会社なんですもの…

この構図は、70年代に反原発運動が怒ってからずうっと変わりませんでした。
あのような過酷事故が起きてなお……!

もうね。放っておいたらどうだろう。知らない。勝手にして。
私なども、2年前までは原発のこと書いたりしてたけど、なんだかいやんなっちゃって、
前のブログを閉じ、このブログでは原発のことずっと書かないできたんですよ……。
そしたら、恐れていた事故が起きてしまいました!!!……
反原発と言っていた私でさえ、想像もつかなかった過酷事故になってしまいました!
この私たちの日本で!

…がっくりしちゃって、しばらくはものも言いたくなかった。怒りと悲しみと
やりきれない想いと悔いと……。
原発事故というのは、立地自治体だけの問題じゃないんです。一度大事故になれば
このように、なんと東日本が汚染されちゃったんですから!
だから、浜通りや、おおい町の人が放っておいてくれ、というのは実ははっきり言えば無責任です。
そこをね、誰もはっきり言えないの。悲しんでいる人を鞭打つことになるから。
また、立地自治体に危険は押しつけておいて、電気という恩恵だけを受けて来た
東京など他の地域の人もまた、無関係とはとても言わせられないですよね!

結局この原発とエネルギーの問題は、政府と電力会社と立地自治体とだけで
決められる問題じゃ絶対ないと思います。福井県知事が、よその自治体に口出しするな、と
言わんばかりでしたが、原発は地元の『権利』なんかじゃ絶対にない!
核のゴミの問題もあるし、日本国民全員で責任を負い考えていかねばならない
ことだと思います。原発の被害も、そして恩恵も、国民が受けているのですから。

福島の方はstanislowski さんがブログでお書きになったように、今は
二進も三進もいかない精神状態と暮らしのなかにいらっしゃると思います。
だったら、これはやはり、他の者が声を上げ、政治を動かしていくしかないんじゃ
ないでしょうか。それが住民の心から乖離していようとどうしようと…。
逆に言えば、じゃあ、みんなが無関心だったらどうなるのでしょう……。

私も、毎日、自分に問うています。時々、ええい!もう知らない!やめちゃえ!
どうなってもいいや!って、すべてを投げ出したくなることがあります。
もうすぐ65歳…。あと、私なんか何年生きられるかわかりません。原発のことなんか忘れて
自分の残りの人生、時間を大事にしたい…って考えることしゅっちゅうです。^^

美しく生きたい…  原発って美しくないんですもの。
原発行政には人間の醜悪が詰まっている…。
産業のない地域に札びら切って人心を買収するところから始まって、末端には今、
この時間も、あの、ぼろぼろになった福一で、日給8000円…
3次受け4次受けで途中で搾取されるんですね…なんと30日毎日働いても
月給にしたら24万円ですよ!毎日は働けないだろうからまあ、25日
働いて20万。昨年度の大卒の初任給は20万強だそうです…
(東京など都市部ではもっともっと高いでしょう。)
それと変わらないくらいの給料しか貰わないで、自分の体をかけて
収束にあたっている下請け作業員たちがいる…

…そう思うと、またね、怒りがふつふつと湧いてきて、ああ、書かなきゃなあ、って
また、元気をかきたてるんですよ~……

あ~。つい、stanislowskiさんに愚痴こぼしちゃった!(笑)
ごめんなさいね。
みんなで、みんなで、そう。考えていきましょう。
少しずつですが動いていることもあります。希望を捨てないで。ね♪

ありがとうございました~♪愚痴ってごめんなさ~い!

No title

彼岸花さ~ん、2日前のはちがいます~(笑)。
一体どなただったのでしょお~?
けど似たようなことしてる方もいてちょっと安心しました(笑)。

No title

あれ???さっき送信した1時間半もかけて書いたコメント投稿されていない?あーん。

No title

彼岸花さん、お返事ありがとうございました。
何度も何度も読み返して私なりに頭の中を整理しています。根底に根深く蔓延っていて人々を分断させたり、事をスムーズに進まないでいることの原因は”差別”なのだと気づきました。今しがた、福島のあるひとのブログを見てきたのですが、福島の人なのに「反原発」に拒否反応なんです。今まで不思議でならなかったの事がなんとなく分かりかけてきました。「反・脱原発運動」と「福島の現在」は切り離して欲しいと。福島を見たからこそ私のような一般庶民がやっと核の恐ろしさに気付いたわけですが、避難できない福島人も居る訳で、その人からすれば福島に関わる確率での最悪な結果を廃炉運動へと結びつけて欲しくない。そこに暮らしが在るから。
「大飯再開も住民が必要としているなら、いいのではないですか」と、書いてありました。原発が都市部ではなく地方の沿岸部に作られるか。格差があるから。
愛着=人間の始まりです。母、故郷。福島を愛するものに「福島危険、逃げろ!」とか「脱・原発」は直接に耳に入らないでしょうね。どのようにこうした人々と共に地域イズムを超え、日本の未来のために働けるでしょうか。
そして安全を買う意味で、科学(原発)で重要な責務を負う労働者には見合った報酬を望みたいです。
まとまりのない文でスミマセン。

Re:そらまめさんへ

そらさ~~~~~~~ん♪♪♪
おはよう~~~~~♪

はい、きっとね、野田首相にならなかったら、日本は大きく変わってたと思うの。
菅さんがあのまま続けられてたとか、馬淵さんあたりがなっていたら。
そしたら今頃は日本は脱原発に大きく舵を切り、自然エネルギー立国宣言を
出来てたかもしれない。野田首相が一切を振り出しに戻してしまいました。
いや、もっと悪くしてしまいました。原発推進の自民党と組むなんて。
一人の総理の意志で、こんなにも国が大きく方向を変えるんだなあと思うと
恐ろしいばかりです。
結局、カネ、カネ、カネ…金がすべてに先行するんですね。
金の力の前には、皆がひれ伏す…

虚しいけれど、あきらめるわけにいきません。これだけ多くの人が原発NO!と
訴えている。ほんとに見事なデモでしたよ。あれだけ多くの人が、ひとりの
逮捕者も怪我人も出さずちゃんと解散することが出来たんですから。
みんなとってもとっても真剣ないい顔していました。

私は若者の怒りが爆裂した、70年代の激しい『運動の季節』も知っている世代です。
自分は直接武力闘争に参加したわけじゃなかったけれど、命を張って機動隊に
突っ込んでいく若者の姿は、別の美しさがあったんですよ!^^ 
あの頃の青年の眼ったら!!!底に研ぎ澄まされた日本刀の青光りがあったなあ…!

そんな美しさも知ってはいる私ですが、今回のあじさい革命は、またそれとは
違う気がいます。赤ちゃんも子供も、おばあちゃまも車椅子の方も、みんな一緒なんだもん。
これは本物の運動だ!という気がしますね~~~~ 
それはきっと、人を感動させる。
だから、メトロの国会議事堂前の駅員さんが涙流してたりなさったんでしょう。
警察官の方が、自分も小さな声で『再稼働反対!』とつぶやきながら、
デモ隊のためにコーンの位置を替えて広げてくれたりしてたんだろうと思うの。

『デモと言ってもキチンとルールや時間を守る国民性。
武力でなく言葉で訴える・・・・この姿こそ強く世界の人々にも思いが届く
のではと思いました。

脱原発の灯は絶対に消してはいけない!』

ほんと!ほんとですね!
そらさん。ありがとう~~~♪
 

No title

私は漠然と思っていました。
これから日本は脱原発の道へ進むだろうと、そして世界の流れも・・・・と。
でも甘かった・・・・。
現場の声、地域の声・・・・本当に辛い。

それでも私は日本人を信じたいです。

デモと言ってもキチンとルールや時間を守る国民性。
武力でなく言葉で訴える・・・・この姿こそ強く世界の人々にも思いが届く
のではと思いました。

脱原発の灯は絶対に消してはいけない!

Re: やっちゃんさんへ

う~ん。そうよね~。地方はどうしても、農協とかの組織が隅々まで
入りこんで、それが日々の暮らしに直結してるから、そこを切り崩すのは
難しいでしょうねえ。よっぽど知名度が高いひとが戻って来て立候補するとか
っていうんじゃないと…。
東京だって、私の住んでる市なんか、やっぱり昔からの付き合いがものを言う。

ああ~。東京大阪に住んでいる鹿児島県人会の人…それはいいかもですね!
私も知り合いがいたらなあ…全然いないや…

いまだに「討幕尊皇攘夷」ですか!(笑)
わかる気がします。鹿児島と山口と…、平成の反原発薩長同盟が出来るといいですねえ。
脱原発の有名人など応援部隊は乗り込んでないんですか?
山本太郎さんとか、行ってくれないかなあ。今度の選挙はとっても大事なのにね。

やっちゃんさん。あと少し、がんば♪

Re: やっちゃんさんへ

> -さんはやっちゃんでした。 

爆笑!!!
そうかな~とは思ったんですよ。じゃ、2日ほど前のもそうね。^^
今回のは関西弁使ってらしたので、やっちゃんさんじゃないかな、とは思ったけど、
それだったら、名前はっきりお書きになるだろうしな…それに『ベクトル』ってことば、
数学用語なので、あんまり女のひと使わない言葉かな、殿方かもしれないな、
…なんて、彼岸花、いろいろ首ひねってかんがいちった!(笑)

twitterなどでも、東京大阪より、拡散率、低いですか…そうですか…
私もね、twitter見てると、やはり、地域の情報拡散は少ないのかなあって
昨日思ってたとこでした。それも妙な話ですね。そういった手段こそ、
大都市、地域、関係ないだろうなって思ってたんだけどな。
やっちゃんさんのブログ、拡散しておきましたよ~。出来るだけ各地域の
脱原発活動も、リツイートして拡散したいな、って思います。

ビラまきなどなさってるんですね♪近けりゃ私もお手伝いするのにな。
全国の原発いらない!の声が、間接的に向原さんを応援することになると思うから、
熊本のお友達にも鹿児島のこと、書いておきました~♪
もうすぐだわね~~。 やっちゃんさん、頑張れ~♪

すみません飛んでしまいました

続きです。
直接電話攻勢すると「向原に入れる」というのがこれが意外と多いと。

なので結局わからな~い(笑)。

ただ組織票が現職はすごくて京セラもそうらしい。
農協、医師会もむろんそう。
で、地方の人皆まじめなんで無記名でも
「組織うらぎれない」みたいな(笑)。

それと鹿児島原発民意は確かにまだまだ低い。
大阪もそうなんですけど、ここへきてやや火がつきつつある、、、。
鹿児島、もうちょっと時間かかる、、、。
ああ~苦戦です~。

なんで支援者の人に
「大都市圏の鹿児島出身者、鹿児島県人会の人」に
ネット、ツイッター拡散お願いしました。

地元よりも他県在住の鹿児島出身者、民度高い。
故郷意識がめちゃくちゃ強い。
ほとんど「県人会」入ってるかも、、、ぐらい。
特に60代、今も「討幕尊皇攘夷。」(笑)

で、彼らに外から
「鹿児島親戚身内に電話で頼んでもらって~。」と。

ウチ、主人身内全員に電話攻勢しました(笑)。

ごめんなさ~い名前書くの忘れてました

彼岸花さんごめんなさい。
-さんはやっちゃんでした。 
抜けてましたネ、、、。

昨日ビラ蒔き手伝いに行ってたので少し御報告を、、、。
やはり鹿児島ツイッター率、拡散力、東京大阪に比べると
まだまだ低いそうなんです。
なんだけど電話攻勢するとこれが意外に
「向原に入れるつ

Re: うみそら居士さんへ

こんばんは~♪
昨日夜。おおい町で『再稼働反対!』と延々と叫び続ける若者たちの声を
Ustreamで聴きながら書いてたので、つい長くなってしまいました。^^
だって彼ら、制御棒が引き抜かれた後も、11時、12時、1時…と
雨の中叫び続けているんですもの。
せめてもの応援でした♪
読んでいただき、ありがとうございます♪

> この歴史に残る愚かな政治判断は、
> 逆に無明を切り開き、真の団結を呼び起こす起爆剤になることでしょう。
> ここから時代が変わっていくのだと思います。

私もそう思います。良くも悪くも、ほんとに今は歴史のターニングポイントに
いる気がします。政治は悪いほうへ悪いほうへと行っている。
でも、国民が賢くなっていっているのが救いですね。
今はそのせめぎ合いの本当に激しいとき。ここで引いてしまっては、この国は
またあと20年くらいは悪い方に突っ走って行ってしまいそうでそれが怖いです。
たぶんその頃はもう私はこの世にいないでしょうが、それは関係ない。
想像力の問題ですから。^^
いつまでも、美しい国、人々が心豊かな日本でいてほしいですもの。

私もうみそら居士さんの記事、ツィートさせていただいています!
福島人権宣言は是非是非!^^

ありがとうございます。
私もしょっちゅうくじけてたりしないで、出来るだけもっと気軽にたくさん書いて
いきたいです。

Re: -さんへ

え~と、お名前がわかりませんので,-さんとお呼びしましょうね。^^
コメントありがとうございます。

ほんとに、政治がしっかりしていたら、大震災、原発事故は大きな悲劇でしたが、
そこから日本はいろいろなことを学んで、大きく生まれ変わることが出来たと
思うんですよね…。
原発に頼らない暮らし、地産地消で地域を活性化すること、自然エネルギーを
原発に比べマイナスと捉えるのでなく、むしろビジネスチャンスとして、
自然エネルギー先進国の道を歩むことだってできたはず…
それを、政府自らが、お馬鹿で反対の道に逆戻りしていくんですから、
もうわけがわかりません!^^
野田さんになってから、一挙にいろいろ夢がなくなっていく…
あの方は、一国の首相として、どんなビジョンを国に描いているのでしょうか。
な~にもないような気がします。

と言って、他の総理候補もどの党も期待できないし。
ほんとに困ったものです。

ありがとうございます。また、お立ち寄りくださいませ。^^

No title

彼岸花さん、こんばんわ。
心のこもった記事…神妙に拝読をさせていただきました。

「大飯再稼働は敗北なんかじゃない。」
まったく同感です。この歴史に残る愚かな政治判断は、
逆に無明を切り開き、真の団結を呼び起こす起爆剤になることでしょう。
ここから時代が変わっていくのだと思います。
ゴリ押しの再稼働は、かえって原子力ムラの寿命を縮めることにしか役立たないことでしょう。

1人でも多くの人に、彼岸花さんの記事を読んでいただきたいので、
ツイッターさせていただきました。
福島人権宣言も素晴らしいです。
こちらは、私もブログで紹介しようと思います。

お互いにさらに頑張って、声をあげて闘っていきましょう。
ありがとうございました。合掌

Re: Angelaさんへ

Angelaさ~ん!おいでになられたんですか~~~♪
どこかですれ違ったかもしれませんね~♪
私もいつも一人でポツンと参加です~。でも、不思議とあの大群衆の中にいて
寂しくなかったですね。^^

思いがけず大きな運動になったので、いろいろなひとがいろいろなこと言っているようですね。
でも、ほんと、わたしも、意味付けや解釈などどうでもいいことだと思います。
あれだけの群衆が、自分の意志で、ネットや口コミで集まってきたということ。
そして整然と規律の取れた、しかし熱い想いのデモが出来たということに素直に感動しました。
さらには、当日はこれなくても、応援していてくれた人々がその何倍も何十倍も
居たに違いないことですよね。
私ね、民衆のこうした、静かなデモは、激しい肉弾戦のデモと変わらず、いや、あるいは
それ以上に、力を持っているのじゃないかと思うんですよ。
だから、傍からいろんなことを言って煽ったり、また内部から些細な違いを気にして
分裂していくことだけはやめてほしいの。
これをさらに大きな大きな、深くてしぶとい、ほんとうの民衆のデモにしていきたいなあ…

見ている人の胸を打つようなデモにね。
それが、さらに数を増していく動機になるような。

> 東独時代に命をかけてデモ行進したライプツィヒの人々の何に心打たれて当時の政府が規制や鎮圧を行わなかったのか。民衆の間に少々の意見の違いはあれども「核」になる何か大きなものがひとつになり、それが相手の心に響いたからではないでしょうか。それは受け取り手の理解力、想像力の問題。

まさにその通りだと思います。人の心に響くようなデモ。
警官も道端の見物人も、駅の係りの方も、テレビのこちらの方も、…何か胸を打たれるようなデモ。

民衆がそういうふうになったとき。政治はきっとおのずから変わるだろうと
私思うんです。その国の政治の姿は、国民の姿を写す鏡ですからね。
野田首相があの程度の想像力しかないひとということは、それを総理にしてしまった
国民の程度を表してもいる。…これまではね…
でも、民衆は目覚めつつありますね。愚かな為政者たちはその変化についてこれていない。

日本人はもともと、辛抱強い賢い民族です。きっと原発がなくても、エネルギー問題は
解決するだけの力を持っていると思う。
ただ、国の方針でこれまでやってこれなかったんですね。
それが商売になるとわかればさらに知恵を発揮する民族^^
エネルギーの、地産地消。それが大事だと思います。
そしてね、そのノウハウは、きっと開発途上の国々にとってすごい力となると
思うんです。日本へ原発でなく、そうした知恵を輸出できるような国になるべきですね。

>でも、この灯を消したくない、「理性的公衆」になりたい、と心底思ってます。

ほんとほんと。同感です♪
Angelaさん。いつもありがとうございます♪

Re: NANTEIさんへ

こんにちは♪
ふふふ。ちょっと頑張って書いてみました。^^
まだ言いたいことが言いきれてないんですけれどね。

なんだか組合のことばかり書いちゃったけど、私は組合の回しものでは
ありません!(爆)NANTEIを初め、私をある程度もう知ってくださる方は、
私は人とつるむのが苦手だとわかってくださってるでしょうが。(笑)
でもね、デモの時とか、ネット上などで、いかにも昔の活動家らしき人々の
一団が小さくなっているのを見ると、『胸を張れ!あなたたちは、日本のために
戦ってきたんじゃないか!』って言いたくなるんですよ。^^
それと同時に、当時の熱気を知らない人々が、一方的な情報を鵜呑みにして
かつての運動を全否定するのにも危うさを感じる。
人間の歴史はそう、白黒、正邪で割り切れるものじゃないですしね、
そう単純なものじゃない。作られた『活動家批判』というものがありますからね。
でも、といって、昔の盛んなころを知る人が、今の若者が作ってきたこの一連の
デモを生ぬるいとか実力行使せよと煽るのもどうかと思うんですよ。
これは静かな、個人の集まりのデモですから。小さな子供も赤ちゃんもいるし。

『みんな、分裂なんかしないように仲良く一緒にやって行こうよ~~~!』と、
あっち向きこっち向き心配な彼岸花さんです!(爆)

ありがとうございます~♪

No title

考えさせられます。
いろ~んな立場で人はこの大きなうねりを見ますよね。
そういうさまざまな国民の頂点に立って国の進むべき道をビジョンを定め、
正しき方向へ導くのがトップの役割。

立場考え主義主張がそれぞれ違ってても、
進むべきベクトルが同じ方向であればそれで良いワケです。
一直線上、でなくとも、、、。

それが国家でも組織でも変わりませんが
国家となると悲劇は国全体に及んでしまう。

野田さんの罪は深いです。
それがどう考えても悲劇へ突き進む道だとわかるから
こうして私たち、混乱しつつ模索しつつ独自に進もうとしてる。
トツプがアホやから、どもなりまへんわホンマ、、、。









No title

私もポツリと群衆の中にいました。
原発に関して限りなく加害者に近い場所にいると思っている自分。無知、無関心、物を考えぬ世の中の一分子であったことには間違いはない訳で・・。

今回のデモを「感情の愚者」と切り捨てる人がいれば「理性的公衆」と見る人もいる。意味のあるデモをしなくてはいけないと思う人も入れば、デモに参加することに意味を感じている人もいる。でもこうやって意味を後付するのは、どうでもいいことにしか思えません。

東独時代に命をかけてデモ行進したライプツィヒの人々の何に心打たれて当時の政府が規制や鎮圧を行わなかったのか。民衆の間に少々の意見の違いはあれども「核」になる何か大きなものがひとつになり、それが相手の心に響いたからではないでしょうか。それは受け取り手の理解力、想像力の問題。

「”再稼働反対”を叫ぶ人は経済やエネルギーのことが分かっていない」という人たち。エネルギー自給率が4%ってことも原発を入れても20%弱ってことも、私たちはみんな知っている。そうこうしているうちに再生エネルギー新設規模が原発2基分にも及んでいるそうです。よその人が建てたエネルギー施設の音は騒音にしか聞こえないけれど、自分達で建てた施設の音はお金が集まる音に聞こえるそうです。地方に負担やリスクを押し付けず、エネルギーの地産地消。それに欠かせないのは電気の自由化。原発停止には否定的な経済会も、自由化には賛成のようです。この辺の動きを私たちもうまく汲み取って、つぎのステップとして再生エネルギーに移行させていかねばと思います。

なんだかとりとめもなく。でも、この灯を消したくない、「理性的公衆」になりたい、と心底思ってます。
彼岸花さん、ありがとうございました。

No title

感!

ただ、感!
プロフィール

彼岸花さん

Author:彼岸花さん
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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/pekai/signup.html
国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/donate/?grid=header02
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