『憂いの9月 野田内閣 の正体』

10月1日。野田首相は内閣改造を行い、野田第3次改造内閣がスタートした。

私は、この9月、ずっと憂いと迷いの中にいた。
憂いの元は、無論、この国が脱原発に舵をきれそうもないという悲しい予感から
来ている。

まず、第一にがっかりしたのが、原子力規制委員会人事を、19日、最初の案通り、
国民の反対を押し切って、決定してしまったことである。
しかも、国会審議すれば自党の人事案に反対の議員と紛糾して、分裂騒ぎが
起こるのを恐れてか、『原子力緊急事態』という言葉を悪用しての、
首相による強引な任命に踏み切ってしまった!
何度も書いているが、これは、規制委員長には原子力行政に関し清廉なひとを、
と願う国民の民意無視であると同時に、大事なことは国会で決めていく、という
基本中の基本ルールを踏みにじる、重大な、民主主義への裏切り行為である。

…この国は、こんな総理を生んでしまい、生かし続けねばならないのか…!
こんな決め方が民主主義の国で通用するのか!
野田首相は許しがたき悪しき先例を作ってしまった…

このことに対する私の落胆は思いのほかに大きかったのである。
わたしはこれまで、なんだかだ言っても、この国は民主主義の国だと思っていた。
独裁国家のように一国のトップが暴走することなど,今はあり得ない。
仮にそのようなことが行われようとしても、大きなルールというものが何がしかの
ブレーキをかけるであろうと、甘いことに信じていたのである。

野田総理は、その民主主義のルールに対する信頼を壊してしまった!
このことが、国民心理に与えた悪影響は、計り知れないと私は思うのである。
話し合いの結果や、民意などというものは、結局一顧だにされない…
これからも、彼のような手法が、あちこちで出てくるのかもしれない…
なにしろ先例が出来てしまったのだから…
その絶望は大きい!!!  野田総理にはこのことが分かっているのだろうか!

第二の落胆。7月から8月にかけて、国はパブリックコメントや討論型意見聴取会などの
手段で、国民の意見を聞いてきた。
今すぐに0という選択肢がないのは不満だったが、まあ、こうして国民の
意見を求めるだけいいか、と思っていたのである。
結果、パブコメは9万件近い意見が集まったうち、約90%が原発ゼロ。
意見聴取会でも討論型世論調査でも、原発ゼロの人が圧倒的に多かった。
この結果については、参加した人が最初から、脱原発の強い意志を持った人が
多かったであろうことなど、数値に国民の意思が正確に反映されているか
どうかは問題として、それにしても、原発はいらないと考える国民が多い、という
立派な意志表示にはなったと思う。

ここでは野田内閣は一応民意をとりいれて、9月14日のエネルギー・環境会議において
『革新的エネルギー・環境戦略』を決定した。

『革新的エネルギー・環境戦略』

『2030年の』と言っていたのが、いつのまにか『2030年代に』と、
9年も時限が延びたこと、『2030年代に原発ゼロを可能にするよう』と書いてあって、
『原発ゼロにするよう』とは書いてないこと、安全性が確認された原発は稼働する、と
明記してあることなど、不満だらけ抜け穴だらけの決定ではあったが、
一応、『原発ゼロ』の文言が入っていたことを、評価したいと思っていた。

ところが皆さんご存じでいらっしゃるように、野田内閣は、19日、これをそのまま閣議決定
することはせず、『今後のエネルギー・環境政策については、革新的エネルギー・環境戦略を
踏まえて、関係自治体や国際社会等と責任ある議論を行い、国民の理解を得つつ、
柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する』
という、訳のわからない逃げ口上だけをなぜか閣議決定して、
ついに、『原発ゼロ』の文言は、実質上葬り去ってしまった…

14日からわずか一週間もしないうちにいったい何が起こったのであろう…

まずは、青森県の原発関連施設立地自治体からの抗議があった。
六ケ所村議会は7日、県と村、サイクル施設を運営する日本原燃の3者で
取り交わした覚書を根拠に、サイクル政策見直しなら燃料を返還するとした
意見書を可決。青森県知事と立地自治体4市町村の長は、20日、枝野氏と会談。
使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」を変更しないよう求めた。

核燃サイクル中止なら、預かっている燃料返還…。
危険な原発関連施設を置いてやっているということで、このような横暴が出来ていいものだろうか!
このことにも私はがっくり来てしまった。
政府だけでなく、私たちはいわば、弱みを握られているのである。
原発立地自治体の人々にだけ危険を押しつけて、そこで生みだされる電気の恩恵だけを
享受しているという弱みを…。そしてその結果生まれた危険な使用済み燃料等の
仮置きを、してもらっているということなどに。
だから、私たちはこれまで、原発関連立地自治体の我儘とも見える要求に対しても、
批判の言葉をぐっと我慢して飲み込み続けて来たのではなかったか!
『あなたたちは、その代わりに、多額の、国からの交付金や、固定資産税や核燃料税などの税金、
電力会社からの寄付金などを受け取って来たのではなかったのか!』という怒りの言葉を。

原発関連施設立地自治体がどれほど、一般市町村とかけ離れた固定資産税や電力会社などからの
寄付金を得ているか、市民オンブズマンが調べた平成21年度のデータを見て欲しい。
特に表5の、人口一人当たりの、歳入歳出の、全国平均との差を。
全国では大体住民一人当たりこのくらいのところの歳入歳出でやって行っているのだ、という数値と、
とりわけ、刈羽村、おおい町、六ヶ所村などの数値を比べてみて欲しい。
http://www.ombudsman.jp/nuclear/yugami.pdf#search='%E5%8E%9F%E7%99%BA%E7%AB%8B%E5%9C%B0%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93+%E4%BA%A4%E4%BB%98%E9%87%91'

ずっと。それを言っちゃおしまいよ、と言わないできたが、でも、もう、我慢がならない。
大飯原発再稼働時の、おおい町議会、福井県知事のやり口、そして
今回の、むつ市、大間町、六ヶ所村、東通村、青森県の要求は!
福島の事故の前ならいざ知らず、あの事故を見たあとでさえ、原発に依存して暮らそうとするか。
わたしは、以前、六ヶ所村の歴史についての本田靖春さんの本
『村が消えた むつ小川 原農民と国家』を紹介する記事を書いたことがある。
http://clusteramaryllis45.blog61.fc2.com/blog-date-201105.html

この本を読めば、六ヶ所村の人々がいかに貧しさと国家に翻弄されたかがわかる。
九州の貧しい山村に生まれた私…どうして六ケ所のこころがわからないはずがあろうか。
しかしもう…。彼らが「原発はいる」とまだ言うのなら、もう、もう共感は出来ない。
本田靖春さんの言葉を借りて言えば、
『自分を守ろうとしないものは、だれも守らない』
原発稼働をなお望む立地自治体の人々は、このことを覚えていて欲しい。

枝野経産省は青森にすっ飛んで行って、核燃サイクルの継続と、大間原発の
建設続行を約束してきてしまった!
電気供給の恩恵を受けているとはいえ、なぜ、なぜ私たちは、これらの
無体に思える要求を我慢して、原発を我慢しなければならないのだろう?
100%原発に頼っていたと言うなら、黙るしかないかもしれない。
でも、事故前でも原発の電気供給の割合は、全体の26%に過ぎなかった。
今は、おおい町議会と福井県知事と国の密略に近いもので、大飯原発が2基
再稼動するようになってしまっているけれど、たったそれだけで
日本は今、原発ほとんどなしでやって行っているではないか。
なぜ、立地自治体の我儘を、日本国民全体が我慢し、もの言わぬようにしていなければ
ならないのだろう!
…私のやるかたない怒りは、そこにもあった………!

次に、米倉経団連会長を初めとして、経済同友会、日本商工会議所の財界3団体の
トップがそろって記者会見し、2030年代原発ゼロを撤回するよう政府に
圧力をかけたことである。

さらにアメリカも、9月以前から、日本の「原発ゼロ」の動きには懸念を表明し続けていた。
日本が原発から撤退することがアメリカの原子力産業にも影響し、
「安全保障上」の協力関係にも影響するというのである。

野田政権はこれらに屈してしまう。

さて。わたしの憂鬱の大きな原因の一つは、このアメリカの圧力ということである。
経団連などは、再生可能エネルギ―その他新エネルギーの普及が進み、
省エネ技術も進んで、原発を抱え込んでいるより、手放した方がいいとなれば、
経済の論理で、いつか脱原発に変わらないものでもない。
しかし、こと、アメリカが日本の脱原発を望まない、となるとことはそう簡単に
行かなくなる…そのことを今までだって知ってはいたが、この9月に、
痛感させられてしまったということである。

7月…そう。8月の上旬までは、ただ『原発反対!』と国会前で、官邸前で
叫んでいれば、この国を変えられると、私も信じていた…
しかし、少し、現実にこの国を動かす官邸サイドに立って原発問題を
考えてみると、ことはそう簡単ではない、これまでの日本の来し方から来た
いろいろな足枷が、がんじがらめにこの国を縛りつけていて、その足枷を一つひとつ
外していくのがいかに大変か、ということが見えてきてしまったのである。

私は今、日本の戦後史を少し勉強し直している。
原発問題、領土問題、沖縄問題、TPP…すべてがまるで遠近法における消失点のように、
アメリカの占領政策と日本の処し方、という一点に絞られていくからである。
前にも記事にしたが、日本に原発が持ち込まれた歴史…、
そこに、アメリカが深くかかわっていたどころか、アメリカの意志、戦略で
日本に原発が導入されたのだということを知ってからは、
反原発の記事を書くのに、アメリカと日本の戦後は、ちゃんと
勉強しなおさないとな、と思っていたところだったのである。

戦後の政治史などを読んでいると、日本にもかつては、アメリカの傘の下から出でて
本当の意味で独立しようと考えた政治家がいたことがわかった。
でも、今はどうだろう…
アメリカから、一睨みされたら、…いや、睨まれてさえいない、
クリントン女史に眉をひそめられただけでも、「はいはい、原発ゼロは
撤回します!」と気をきかせて自ら政策を引っ込めかねないほど、
日本の政治家は、アメリカに対してものを言えない者ばかりになってしまった。

いや、政治家ばかりを責められない。私も含め、日本人の心の中に、
アメリカに対する属国根性はかなり深くしみついてしまっているのではなかろうか。

折悪しく、老醜石原慎太郎都知事の煽りなどがあって、日本の近海は、
竹島問題、尖閣問題で、一挙にきな臭くなってしまった!
アメリカの庇護がなくなったら、日本はどうなってしまうのだろう!
原発問題やTPPでアメリカを怒らせるのはまずい。
ここは一つ、オスプレイは沖縄の人にやはり我慢してもらって、自衛隊はアメリカ軍に
共同演習させていただいてその協力体勢を中韓に見せつけておかねば…

…今はそんなムードである。
そんな状況を見透かして、原発問題は10年先送りの姿勢でことを荒立てないように
息をひそめてきていた自民党が、
そして、政権を取る見込みのない時にはじっと息をひそめて、ひとのいい谷垣氏を
後ろからちょこちょこ突くばかりだった自民党の政治家が、
ここ9月になって急に元気が出て来たのも、私の憂鬱と怒りの原因の一つであった。

折角政権を担当しうる二大政党を作りたいと、民主党を勝たせた国民の
願いもむなしく、民主党は情けない体たらく。
世論調査の結果では、近々選挙があったら、また自民党政権に逆戻りしそうである。
ああ……原発問題は振り出しに戻ってしまう…!!!

そしてまた腹が立つのが、大手メディアが、すでに自民党が政権をとり返すとでも
言うようなちやほやぶりで、自民党党首選などを大々的に報道して見せることである。
安倍総裁の顔の露出が増え、原発関連記事は反比例するように減って行く…
福島の人々の苦悩など、被災地の復興の進まぬことなど、もう本当に
とりあげられることは少なくなっているように思える。

さてなあ。次にもうそう遠くなく選挙があるのだろうが、いったい私は
どこに票を入れればいいのか…
いやなに。私はもう昔から社共のどちらかと決めているので、私自身に関しては
迷いはないのである。
だが、社共は政権担当から程遠い状態。
私個人の票はともかく、脱原発を進めるために、いったいどこの政党を
盛り立てていけばいいのか、ということを考えると、
はあ………嘆息してしまうのである…緑の党の前途は遼遠だし…

自民党は、風向きが悪い時にはひた隠しにしていた原発推進の爪と牙を、
総裁選でいよいよ図々しくも剥きだしに出してきたから問題外。
維新は胡散臭い。国民の生活が第一は、マスコミの操作がきっとあると見えて、
その話題が取り上げられることさえ少なく存在感も政策も見えてこない。
民主党はだめ…

…こうやって、あれもダメ、これもダメ、と消していくと、結局残るのは
最後に笑うのは、原発文句なしに推進でアメリカにべったりの自民党だけ!
という情けないことになりそうで怖い。
今度自民党に政権を明け渡したら、民主党は解体。民主党の右派、タカ派は自民党か
維新に流れて、もう、しばらくの間は、自民党に対抗しうる真の野党と言える政党は
なくなってしまうのではなかろうか。維新は自民党に近いからである。

原発推進を含め、そうなったら、日本は、10年は逆戻りだ、と私は思っている。

下手をすると、戦前のいやな時代に逆戻りだって考えられうる。
好戦的な論調が増え、軍機購入など防衛費の予算が跳ね上がり、
国旗国歌に従順であることが強要され、何となくの言論統制や監視が強まって行き、
日本海は常に一色即発の緊張状態になる…
ついに憲法改正され、自衛隊が内外でアメリカ軍と行動を共にすることが多くなり、
徴兵制も考えられるようになる。
原発は増設され、もう、国民の原発反対の声は完全にもみ消されてしまう…


それで本当に日本はいいのか?本当にいいのか!

ここは一つぐっと我慢して、民主党にもう一回やらせてみるしかないのではなかろうか…
これを、何とか、国民の思うような政党に育てあげること…
悪い政策の時には、デモでもなんでもして、それは悪い政策だよ、ということを教え、
いいことをすれば、それはいい!とまた、意思表示をして、徐々に
民主党をしっかりした、政党に育てていく。
まだ、民主党内部には、伸びしろがあるような気がするのである…。

まあ、この9月はがっくりして気力も失せつつ、そんなことなど、いろいろ
それでも考えていた私だった。

が。民主党の野田首相は、今度の内閣改造で、閣僚にあってただ一人、
脱原発の意志をはっきり持った人物を。
野田、仙石、前原、細野、藤村…推進派の閣僚ばかりの中で、枝野氏(かろうじて本音は脱原発)
と二人、踏みとどまって、7,8月国民の声を聞く一連の企画を実践し、
14日の『革新的エネルギー・環境戦略』をまとめ上げ、『原発ゼロ』の文言を
入れた、あの古川元久国家戦略相を、今回の組閣で外してしまったのだ!
彼に私が注目したのは、7月のNHKの討論番組でである。
顔に似合わず、これは気骨ある男、脱原発に真剣だ、と見てとって以来である。
私は今回、彼を閣僚として、とりわけ今まで通り国家戦略相として残すかどうかで、
民主党を見放すかどうか決めようと思っていた…。
結果はこれである……
そして古川氏の代わりに国家戦略相になったのは、なんとアメリカ追随、
民主党内でもタカ派と言われる前原氏である!

細野氏に私はたいして期待していなかったけれど、野田氏よりはまだましじゃないかと思っていた。
彼は総裁選から自ら下りたとき、
『原発対応ないがしろに出来ないから』というようなことを言ったのではなかったか。
その彼は、原発担当相を外れた…。ほっとしていることであろう…
後任の長浜博行氏の力は未知数である…

また、環境副大臣として東京電力福島第一原発事故で発生した「指定廃棄物」の
最終処分場の選定を指揮してきた横光克彦氏も10月3日、内閣改造で退任。
『三日午後、環境省の玄関で職員の見送りを受けた横光氏は涙を見せた。
暗礁に乗り上げたままの選定問題については「残念です…」と、一言述べて同省を後にした。』
(東京新聞10/4朝刊より)

古川国家戦略相のことにしても、この横光氏にしても細野氏にしても、内閣改造は
人事をいじればいいというものではないだろう。仕事半ばで簡単に交代させてしまい、
また新任の大臣が一からやり直すというのでは、交渉相手の地元の人々との
信頼関係だって築いてはいけない。民主党はこんなことをしていては、
有能な若い人材をつぶしてしまう!最後まで責任を持たせ、国民に政治家の顔を
売って行くということも大事だろうに…


透明性を期待されていた原子力規制委員会は、記者会見から「しんぶん赤旗」を
「特定の主義主張」や政党機関紙であることを理由に排除しようとしていた!
しかし、多くの市民や報道機関やフリーの記者が「透明性の確保や情報公開に逆行している」
と抗議の声をあげ、言論・報道の自由にかかわる問題として紙面やネットで報道したおかげで、
原子力規制庁は10月2日、排除方針を撤回し『赤旗』の会見参加を認めると発表した。

おやおや。最初からこれだ!…



絶望は深い……

だが。絶望してストップしてはおしまいである。
私は、官邸前のデモのエネルギーを、政治的な力に結集しないとだめだと
思うようになった。どこかの政党というわけではない。
とにかく脱原発議員を育てることを考えなくては。
政治に無関心で、自民党でも維新でもぱっと見、新しそうなこと言うところだったら
どこでもいいという人や、自民党がしてきたことにまだ目覚めぬ人々などに、
政治にもっと関心を持ってもらうこと…
そして脱原発をしっかりした法にするまで、政治的行動を市民がしていく…
今はこれしかないのだろうか、と考えている。

まずはこれだ!
脱原発法制定!

http://datsugenpatuhounet.blog.fc2.com/

それからこれだ!
『原発国民投票』

そしてこれも!
日比谷野音 反原発アクション
http://sayonara-nukes.org/2012/09/121013/

『きっと誰かに愛されている』ブログの愛希穂さんが、私へのコメントで、
こんな言葉を紹介してくださった。

むのたけじさんのこの言葉を思います。
「絶望と見える対象を嫌ったり恐れたりして目をつぶって、そこを去れば、
もう希望とは決して会えない。
絶望すべき対象にはしっかりと絶望し、それを克服するために努力し続ければ、
それが希望に転化してゆくのだ。
そうだ、希望は絶望のど真ん中のそのどん底に実在しているのだ。」






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Re:愛希穂さんへ

ほんとに今の政治。どっちを向いても希望がないわよね。
自民党より、民主党の方が、まだましかな~とは思うけれど、
野田内閣はだめ。たったひとり脱原発で頑張っていた古川前国家戦略相を
再任しないどころか、全然他の部署でも登用しなかった。
彼が『原発ゼロ』と入れたくて頑張っていたのを、足引っ張ってたのは
岡田副総理だということらしいけれど、きっとそれだけじゃない、
まわり全部が敵だったんだろうと思います。

福島の事故を起こして、これほど脱原発のしっかりした政治家がいないってこと、
それが信じられない!
国民が、もう駄目だ!と思ってあきらめるのが一番怖いわね。
今、原発推進族は、ほくほくしながら、時が過ぎるのを待っているんでしょうね。
政権内に残る邪魔ものは枝野氏一人。
自民党政権になれば、大手を振って推進出来るようになるでしょうから、
じっと待ってさえいればいい…

私も、ジャーナリズムが一番の敵なんじゃないかとさえずっと思っています。
それはもう、事故直後からそうでした。
『絆』とかやわらかい言葉を使って盛んにキャンペーンやってたけれど、
そのことで事実上の実態隠し。東電批判は今はしないようにしておこう、と
いうムードを作る一方で、菅総理を激しくバッシング。足を引っ張っただけ。
なにか煽るような報道ばかりで、本質に切り込んでいくものは少なく。
いまだって、ほんとにもう、自民党のこと政権政党のような扱い。
あとは維新の記事ばかり。
国民の生活が第一とか、他の政党のことはほとんど伝わってこないですね。

…まあでも、これまでだって、日本のジャーナリズムはそうだったのかも。

国民ももっと、メディアを読みこむ力をつけていかないと。ほんとにすぐ
煽り報道にのせられるようではしかたありませんね。

No title

こんばんは。

今の政治には、怒りを覚えます。
> 野田総理は、その民主主義のルールに対する信頼を壊してしまった
本当にその通りだと思います。国会軽視も甚だしい。自らの延命のために、通常開かれる臨時国会さえ開こうとしない。
国を、自分のものだと勘違いしているのか。
それとも、これはあくまでも、あの時代へと戻る道筋をつけるための布石に過ぎないのでしょうか。
日本は民主主義の国なのか、という疑心を国民に抱かせ、既成事実を積み上げ、国民の思考を麻痺させて一気にあの時代へと・・・。

でも、それだけはどんなことがあっても、阻止しなければいけない。
そのために、国民の声は必要だけれども、同時に、やはり第四の権力と言われるジャーナリズムの力も必要なのではないかと。
ジャーナリズムが本来の仕事をするのならば、権力を監視し告発していくなら、為政者だってそう簡単には好き勝手できないのではないかと。
でも、日本ではそのジャーナリズムが一部を除き、権力側のポチと成り下がってしまっている。

これも、むのたけじさんの言葉ですが、「ジャーナリズムはとうにくたばった。
 死んだものは生き返らせることはできないけれど、
 ジャーナリズムを死なせてはおけば社会そのものが死んでしまう。
 だからみんなで大奇跡を起こしてジャーナリズムを生き返らせるためにいのちがけでがんばろう……」って。

ジャーナリズムが覚醒し、本来の任務を遂行し、それに国民の声が合わさっていけば、と思います。
ジャーナリズムがもっと公平に社民党や共産党、国民の生活第一を取り上げていってくれたらいいのに。

本当に情けない日本の政治ですが、あきらめずに、希望を持ち続けたいです。

Re:クウ―ママさんへ

クウ―ママさん。こんばんは♪

さっきお伺いして見せていただきました♪
ありがとうございます!
しっかし、私の記事、長いですね!反省反省・・・てへ!i-237

でも、とってもとっても嬉しかったですう~。

わたしこそ、いつも勇気をいただいています。
そして、ほっと、もさせていただいてるんですよ♪
また頑張っていろいろ調べて書きますね。少しテーマ絞って短くして行こうと
思っています。思うだけ?(爆)
また、書いたら、読んでくださいね。^^
ありがとう~~~~~~~♪

Re: hoshigaribitoさんへ

hoshigaribitoさん。はじめまして。^^

ご訪問とコメント、ありがとうございます♪
いつ、ご連絡いただけるかと、実はお待ちしていました!^^
もうずいぶ前になりますか、足跡をたどってhoshigaribitoさんのブログに
辿りつき、あの、紫陽花たちの記事ね、ああ、いいなあ!と思って。
その上、私のもう大大大好きな流星でしょ、それから月下美人でしょ!(笑)
もう、気になって気になって!
でも、コメント欄も、拍手も、メールのバナーも、なにも見つけられなくて・・・。
「まあ、なんとストイックなページなんでしょう♪
これは、連絡くださるまでお待ちするしかないな」と思っていたんです!^^
よかった!
こちらこそどうぞこれからよろしく♪

アメリカ、という国は、本当に知れば知るほど、一握りの人々が
支配しているというその権力の構造に茫然としてしまいますね。
そしてそれが世界をほとんど意のままに動かしていることに…
特に巨大資本は、政治家をさえ、意のままに動かす。
オバマ大統領は、核なき世界を広く訴えたということでノーベル平和賞を
貰ったけれど、そして私は、彼を就任以来今でも共和党大統領になるよりいいと
応援しています。だけど、どうも、彼は核兵器には反対するけれど、こと
原子力発電に関しては、就任当時から歯切れの悪い感じがするのを
変だなあ、と思っていました。
彼が大統領になるに際し、アメリカの原子力業界が資金援助をした、
ということを、あるとき聞いて、「そうか!」と初めて合点がいったのでした・・・。
どこでいつ聞いたのだったか、その情報源は、と思って、今、調べてみましたら、
はっきりと書いてあるサイトを見つけました。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/1945-2011-d7c8.html

一部引用。
彼も、デーヴィット・アクセルロッドとラーム・エマニュエルを含む
取り巻きグループの多くも、アメリカ合州国における原子力発電所の
最大の経営者エクセロン社から、大規模な財政、政治的支援を受けている。
エクセロン社は10の原子力発電所で、合計17基の原子炉を運営している。
この核帝国の中心は、現在のアメリカ大統領の地盤イリノイ州にある。
バラク・オバマの主要な資金調達者の一人、ジョン・ロジャーズJr.は、
エクセロン役員会の一員で、アリエル・インヴェストメンツの会長だ。


オバマ個人は、本当のところ、彼の基本的姿勢から言って、原子力発電に賛成かどうか
わかりませんね。でも、大統領選の時から、こうしたところから資金援助を
受けていれば、そこから自由になれるはずがない・・・悲しむべき現実です・・・

アメリカを動かす中心層の多くがユダヤ人という問題もあって、
イスラエルの勝手は見逃して。
アメリカが抱える闇の部分や、不条理は、本当に傍から見ていてもそら恐ろしいです。
アメリカがちょっと顔をしかめれば、世界の多くの国が震えあがると
思っているその傲慢さ。また実際その力を持っているのが困るんですね。
日本の軟な政治家など、到底、その大きな力には逆らえないのでしょう・・・

『小物はいるけれど、一目置かれ、信頼され、尊敬もされる政治家が、
いま日本には一人もいないのは』

ほんとですね……溜め息・・・
高木仁三郎さんが、原発推進の中心にいる人々からさえ、一目おかれ、信用
されたように、日本がアメリカのパートナーと自負するのなら、
ポチのようにはいはい言うのではなく、アメリカのここは悪いと、はっきり
忠告できるくらいの、そしてその真実のゆえにアメリカにむしろ信頼されるくらいの
しっかりした信念と哲学を持った政治家や官僚が出てきてほしいですね。

でもそれは、私たち国民自身の問題であるような気がします。

長くなりました。^^
また、お話させてくださいね♪
ありがとうございます。

Re: やっちゃんさんへ

やっちゃんさん。こんばんは♪

うんうん、ほんとよね。
原発立地自治体の長は、原発欲しいという人の声だけ聞いて、反対の人の
声は聞こうとしてないかも。おおい町だって、住民説明会の映像で
女の人が真剣に不安を訴えてたわよ。
小さな村や町では、村長や町長は町の名士。議員さんたちとも
濃い付き合いでしょう。そういう人たちが推進、と言えば、なかなか
反対の声は上げにくいということもあるでしょうね。
他に働き場があれば、誰が原発など欲しいでしょう。まして福島の事故の後では。

> 過去に町おこしに成功してるとこ何か所か行ったことあるんです。
> 調べてみると全国けっこうあります。
> やり方もほんと色々で知恵と労力でそれぞれやってますよね。
> やはり「人材」が大きい。人次第。

やっちゃんさんは福島にも実際に行ってらしゃるし、ほんとに行動的で、
そして、生の経験をしてるのね。それほんとにすごいことだと思います。
いつかまた、時を見て、そういう情報もアップしてくださいね。
今日、たまたまテレビつけたら、被災地の方が、間寛平さんの激励の言葉に
感謝しつつも、『前を向いて生きていきたいんだけれども、どっちが
前だかわからないんだ・・・』っておっしゃってたそうで。
ああ…!本当にそうなんだろうなあ・・・と、なんだかガツンと胸に
きましたね~~~……
とりわけ、福島の方はそうだろうと思います……

地元に優れた人材はたくさんいると思う。
でもね、愛希穂さんが記事にしてらした、朝日新聞への福島川内村の方の投書。
『福島県川内村は耕作放棄状態の牧草地を、ドイツのエネルギー会社と共同で、
メガソーラー(大規模な太陽光発電所)の用地にする計画を進めてきた。
しかし農地転用許可が出ず、復興の青写真が遠のいているという。』
この記事、私も読んだんだけど、特区法で、被災地の復興を謳っているにも
関わらず、細かな規則を振りかざして、農水省や復興庁が邪魔してるらしいの!
これでは、前を向いて立ち上がりたい!という意欲のある人々がいても、
希望が打ち砕かれちゃうわよね。
こういうのって、一体どうやったら、動かせるんだろう!

ほんとに、上の方にいる人間たちの意識を変えていくのって大変よね。
でも、やっちゃんさんを見習って、行動力ある女のパワーで、動かぬ岩を
動かして行きたいわね!^^

ありがとうございま~す♪


No title

事後報告でごめんなさい。記事を掲載させて頂きました。
一部のつもりが、操作が分からず全文に・・
行って見てと紹介するよりは、読んでもらえるかなぁ~
ばんばん書けたらどんなにいいかと思いながら、せめてひっそりと紹介を・・
いつもどうもありがとうございます。

はじめまして

こんにちは。
はじめて、お便りをさせていただきます。

愛希穂さまのブログを通して、貴ブログを知り、毎日のように訪問させていただいております。原発問題の複雑な論点を、分かりやすく整理していただける読み易さもさることながら、お人柄と、深い想いの滲んだ文章にも魅かれております。
私の拙いブログにもお越しいただきまして、ありがとうございます。

孫崎享氏の『戦後史の正体』を読んでいるところですが、この国では原発問題ひとつさえ、対米関係を抜きには何も見えてこない、どうにもならない属国の現実がありますね。アメリカにも「We are the 99%」という、社会正義を求める市民の声がありますが、日本の脱原発運動が学ぶものは多いと思います。

原発やTPP、米軍基地などは、本質において人間の生存権と、それを蹂躙する政治権力、巨大資本の横暴いう世界共通の問題です。その日暮らし様のおっしゃる、「反原発・反TPP・オスプレー問題を含めた反基地などの運動をリンクさせ」た、「民衆の自立とそれに基づく大規模な意思表示行動」がぜひとも必要だと思うのですが、ややもすると単純な日米対立といいますか、「日本を守れ」などのナショナリズムに論点をすりかえられる危険も大きいので、注意が必要だと思います。

一朝一夕ではなにも動かない、楽観もできず、息の長い闘いに耐える覚悟が必要だと思いますが、それにしてもアメリカにも中国にも、「物申す」小物はいるけれど、
一目置かれ、信頼され、尊敬もされる政治家が、いま日本には一人もいないのは、恥ずかしいと思います。それだけ日本という国が、道義的にはもう信頼に値する国ではなくなってしまったこと、そんな自らの姿を外から知ることも必要だと思うのです。

長々と書いてしまい、失礼いたしました。今度とも、どうぞよろしくお願いいたします。

Re: その日暮らしさんへ

その日暮らしさん。こんにちは♪
今、孫崎享さんの『戦後史の正体』を読んでいます。
読み終わったら、『日米同盟という欺瞞、日米安保という虚構』という本も
注文しています。少し考えがまとめられるといいな、と思っています。
アメリカという国の姿…そして日本の来し方…

本当に日米の関係は、歪で闇が深いですね。
フランス、サルコジ前大統領が、カダフィ大佐暗殺に関与、などという噂?
もあるようですが、アメリカに限らず、外交の闇というのは、本当に
普通に生きている庶民には理解しがたい時がありますね。
でも、それが、実は、現実の暮らしに密な影響を及ぼすんだからなあ…
知れば知るほど、茫然としてしまいます。

 『ただ、反原発・反TPP・オスプレー問題を含めた反基地などの運動を
リンクさせ、それを全国規模で展開できたら』

そうですねえ…! これらのことの根っこは一つ。
首都圏反原発連合のあの官邸、国会議事堂前のデモは、『再稼働反対』の一点に
的を絞ってこれまでやってきましたが、集まっている人々の想いは様々。
TPP反対のプラカードもあれば、沖縄問題を訴える人もいる。
それらが緩やかに同じ場に集まっているのだという気がします。
つなぐのは脱原発の想い。

10月13日には、日比谷野音で。これは大江健三郎さんなどのかな。
また、11月11日には、東京に100万人が集結しようという動きもあります。
こちらは首都圏反原発連合。日本全国で、これに連動して集まろうと呼びかけ始めた
ようです。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/f4d5a817d756b1086d24eecb00b28cd5

今起きている、この庶民の集まりは、一時的なものではないような気がしますね。^^
考えうる限りのあらゆる運動をしていきたいですね!

No title

彼岸花さんすみません。
やっちゃんちょっと舌っ足らずだったんで補足を、、、。
「中には無論、六ヶ所における菊川慶子さんのように筋金入りの
反原発運動をやっていらした方もおいでなわけでひとくくりに出来ない。」
ほんとにその通りで行政の長にここは真剣に考えてほしいの。
でね、うみそらさんの言う「特区構想」とかプラスアルファで
優先的に無条件に「町おこしアドバイザー」の実績のある方なんかが入って
数年前から熊本とかいい感じでやってるとこ、ありますでしょう?
素人の力だけじゃないんですよね、八女市なんかも、、、。
過去に町おこしに成功してるとこ何か所か行ったことあるんです。
調べてみると全国けっこうあります。
やり方もほんと色々で知恵と労力でそれぞれやってますよね。
やはり「人材」が大きい。人次第。けどお金もそれなりにかかる。
予算と人材を立地都市に優先的に無条件に国なり県が入れて
外からの移住者には補助制度でどんどん入りやすくしたり、
色々できると思うんです。
若者も立地都市のそういう取組みならばひと肌脱ごうとする人、
きっといると思うんだけどな、、、?
「ハコモノ」に人は絶対感動しませんもの。
企業が入ってもおんなじです。
今の時代にそれで町が活性化するとは思えない。
またもや搾取されてしまうだけだと、、、。

Re:やっちゃんさんへ

やっちゃんさん。こんにちは♪

立地自治体の人々に対しては、ほんとに複雑な想いがあります。
中には無論、六ヶ所における菊川慶子さんのように筋金入りの
反原発運動をやっていらした方もおいでなわけで、ひとくくりに出来ない。
そしてやはり、ただ巨大消費地にいる自分を考えるとね…。

> 国は電源交付金の代替を真剣に討議するべきです。
> 世論もそこの論議に入っていくべきです。
> 立地都市ではどこも
> 健全な商売も商店も閑古鳥が鳴いてます。
> 今後ますます閑古鳥が絶叫するでしょう。

そうなの。大きなお金が動いていても、利益を享受するのは
土建業者や、飲食業などの一部の人。高額の維持費がかかる
大きな箱モノだけが残って、その維持費をねん出するために、また
原発の新規増設を願う…それで、この狭い地震国日本の特定の一個所に
何基も原子炉建屋が立ち並ぶ、という危険極まりない状態になってしまっている。

現地の生活のため、というならば、やはりこれは、国が責任持って、
よく話し合って、原発に代わる生活の道を皆で考えていかないとね、
立地自治体と、そうでない地域の感情的分断を生むだけで、
立地自治体は追い詰められ孤立化し、ますますかたくなに原発依存の泥沼に
沈んでいくだけだと思う。
そして。いったん事故が起きたら、福島の二の舞。

経済の苦しい自治体は全国にたくさんあると思う。
でも、例えば、「有機農業の町」「照葉樹林都市」などをスローガンとする
町おこしの成功例として知られる宮崎県綾町。自然の中での人間らしい生活を
求める全国各地からの移住者が後を絶たない、「日本で最も美しい村連合」の一つ
である綾町は、人口約7200人。町の予算は23年度当初予算で43億くらい。
一方、かの、大飯原発のおおい町は人口8500人。24年度の当初予算137億だよ~。
それでも足りないのか、大型リゾート施設「うみんぴあ大飯」のホテル事業で、
虚偽の事業予算を国に示して立地自治体への特別交付金25億円の受給を
07年に認められている。

ひとのとこの予算に口ははさめないけれど、人口は7200と8500で
まあそう違わない。でも、綾町は1966年、営林署から、綾の国有林を全伐採して
パルプにし、その自然林を杉に植えかえる旨の通達を受けたとき、時の
郷田実町長が必死の反対運動展開して、これを撃退。
全国でも珍しい照葉樹林を守った。そして『照葉樹林と有機農業の町』という、
町としてのアイデンティティを作りあげたんだよ。
今年7月には国連ユネスコのエコパークに指定された。
『 AYA 光年の森』ブログのすーさんは、今この綾町に住んでらっしゃる。
覗いてみてね~~~♪ 
http://sumito1964.blog41.fc2.com/ 

要するに心意気と哲学、倫理の問題だと思うんだ~。

No title

 こんばんは!

 ブログでも少し触れたことがありますが、沖縄密約事件やロッキード事件を通して日米関係の実相が見えてきました。本当に日米の相互関係は考えられないほどに歪ですし、その闇はとても深いと感じます。
 ただ、反原発・反TPP・オスプレー問題を含めた反基地などの運動をリンクさせ、それを全国規模で展開できたら、政府も米国の言いなりになっているばかりにはいかないと思うのですが…。とにもかくにも、民衆の自立とそれに基づく大規模な意思表示行動が求められていると思っています。

No title

「だから私たちはこれまで、
原発関連立地自治体の我儘とも見える要求に対しても、
批判の言葉をぐっと我慢して飲み込み続けて来たのではなかったか!
しかしもう…。彼らが「原発はいる」とまだ言うのなら、
もう、もう共感は出来ない。
本田靖春さんの言葉を借りて言えば、
『自分を守ろうとしないものはだれも守らない』
原発稼働をなお望む立地自治体の人々は、
このことを覚えていて欲しい。」
全く同意します。
私なりに平たく言えば
「いいかげん人の迷惑考えてよ。」
国は電源交付金の代替を真剣に討議するべきです。
世論もそこの論議に入っていくべきです。
彼らが欲しいのは現金だけ。
立地都市ではどこも
健全な商売も商店も閑古鳥が鳴いてます。
今後ますます閑古鳥が絶叫するでしょう。
欲しいという物をとっととやってくれ、と言いたい。
それで多くの子供たちの未来を買えるんならそれでいい。
買います。




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『しだかれて十薬忿怒の息吐けり』

『南亭雑記』の南亭師から頂戴した句。このブログになんともぴったりな句と思い、使わせていただきます。
十薬とはどくだみのこと。どくだみは踏みしだかれると
鮮烈な香りを発します。その青い香りは、さながら虐げられた若者の体から発する忿怒と抗議のエネルギーのよう。
暑い季節には、この強い歌を入口に掲げて、私も一民衆としての想いを熱く語りましょう。

そして季節は秋。
一足早いけれども、同じく南亭師からいただいた、この冬の句も掲げておきましょう。

『埋火に理不尽を焼べどくだみ荘』

埋火(うずみび)は、寝る前に囲炉裏や火鉢の燠火に灰をかぶせて火が消えてしまわぬようにしておいた炭火などのこと。翌朝またこの小さな火を掻き立てて新たな炭をくべ、朝餉の支度にかかるのです…

ペシャワール会
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